齋藤孝のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今後何か文章を書く際に、注意すべきところや教えとなる指導がたくさん書かれていた。
実際に実践してみようと思うこともたくさんあり、今後生活していく中で、常にノートとペンを用意しながら自分自身を掘り下げていくように意識していこうと思った。
また昔から日記をつけていることに焦点を当てて、日記の書き方も今後少し違う角度から書き綴っていこうとも思った。
その日に何があったか、自分が心の中で思ったことももちろんだが、自分自身が頭の中で考えたことなどをプラスαとして、新たに書き綴っていきたい。
常日頃から言葉に意識する癖をつけているけれども、もっともっと自分の語彙力を高めるためにも本をたくさん読みこなす事は -
Posted by ブクログ
説明することにおいて、時間にルーズな方は私が今まで生きてきた中で何かの講演会などに行くと必ず1人はいる。
そんな人の話はやっぱり聞いていても面白くないのと結論がはっきりしないからイライラする。
常日頃から時間を意識したトレーニングにストップウォッチを携帯する発想は純粋に面白いと思った。
日常生活の中で時間意識を磨くためにもストップウォッチを自分でも活用してみようと思う。
また説明文をまとめる際に重要なのはポイントを3つに絞ることだと言う。
3つに絞る際には1番目のもの、2番目に外せない大事なもの、3番目はちょっと笑いを誘うようなものを入れると良い、と言う内容に私の中で納得するものがあった。
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Posted by ブクログ
「勝つこと」のみに執着したと言う孫武。
この本を読んで、私も細かいことを気にするよりも「勝つ」ためには何が必要なのか、どれだけ相手の情報をつかんでおけば良いのかをもっと深く考えてみようと思った。
孫子の兵法をもっとより深く学び、少しずつでも自分のものにしていきたい。
何もできない人間が孫子を学ぶことで、トップに立てるようになるのも、「勝つこと」のみに執着することの結果なのだと悟った。
勝負の分かれ目(緻密な情報収集と分析こそが)としてチャンスをいかに逃さないか、自分のペースを如何に掴むかであると言うことを知った。
チャンスを逃さないようにするためには、常に気を張っておく必要があるのだろう。でも -
Posted by ブクログ
自分が学生の頃に読みたかったと思った一冊。
私自身は様々な人生の体験から独自のメンタルの強度を作り上げてきたけれど、強度よりも柔軟性と言う言葉に目が覚めた思いがあった。
また"弱点を活かす"。わかっていたようでわかっていない私自身に気づくことができた。
"自分に自信が持てるようになるためにはどうすることがベストな方法なのか?"と言うことを考えることが心の強さを作り上げていく上で重要。
本当に学校では教えてくれない大事なことをこの本から教えてもらえたような気がする。
齋藤孝先生のような先生に出会いたかったなぁって最近本を読めば読むほどに思う。
齋藤孝先 -