齋藤孝のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
後半に読み進めるにつれて、実用性の高い内容になっていく。
著者によると、「物事がうまくいかないのは能力が低いからではなく、段取りが悪いから」ということらしい。そして「誰にでも、自分に合った段取りのスタイルがある。それを見つけて全ての活動に当てはめれば、物事はうまくいく」ということらしい。
実在の著名人や物語の登場人物などにみられる「段取り」について、数多くの例が解説されている。自分に当てはまらない例が続くとちょっと退屈する。万人にとって「最初から最後まで役に立つ」という本ではないが、「必ず1つは役に立つ部分がある」本だと思う。「自分が得意な分野で発揮できているのは、どの段取りのスタイルかな -
Posted by ブクログ
吉田松陰の著書や書簡より100の言葉が収録された一冊。
要約、現代語訳、原文、解説の順に構成されています。
簡潔明瞭に纏められているので、奥深い言葉を素早く吸収できました。
印象に残った言葉を二つご紹介いたします。
「能はざるに非ざるなり、為さざるなり」→とにかくやってみろ。
「凡そ読書の功は昼夜を舎てず、寸陰を惜しみて是れを励むに非ざれば、其の功を見ることなし」→どんなに忙しくても合間で本は読める。
どちらも当たり前のことを言っているのですが、どの時代の人間にも大事な習慣です。
構成については思うところがあり、松陰の原文と現代語訳の順番を逆にしたほうがより理解しやすいのではと考えます -
Posted by ブクログ
人に話したいことが思い浮かばなかったり、「私の話なんて誰も興味ないだろうから話さないでおこう」と思ったり、
周りからはそんなふうには見えないと言われたとしても、昔から人と関わることが怖くなる瞬間が多々あったので手に取った。
この本のおかげで、自分のできていることとできていないこと(やるとコミュ力を向上できること)が明確になった。
◯わりとできていること
・相手に共感する
・場を回す(質問、コメント、パス回し)
◯これからやっていくこと
・会話のネタ集め(人に話すことを事前に用意しておく、旬のニュースをさらっておく)
・話しかけてもOKなオープンオーラを出す(パーティーなどの場で目線を上げる