齋藤孝のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
自分も読書をする方ではあっても、周りの人に対して、「読書はするべきだ」とは強く言えないなと思ってる派です。齋藤先生には「欺瞞だ」と怒られそうです。
読書の効果や恩恵などを自分では強く感じていても、他人が読書するかしないかは自由なのかなと思ってしまいます。
私が周りに読書を提案しても、「今の世の中にはすごいアニメがあるからそっちを観た方がいいよ!鬼滅の刃おすすめ!」と逆に言われてしまいます。
意味のある読書は、同じ本を読んで感想を共有することで、友人や家族と過ごす時間を素晴らしく充実させ、そのあとも自分の日常における判断に影響を与えています。そして、時間が経てば経つほど、その経験が自分の中で醸成されていってるのを感じています。
読書会なども行ってみたいですが、勇気が無いです。
また齋藤先生に喝を入れられそう。
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Posted by ブクログ
選ぶことをちゃんとできれば、自分の人生をつくることができる。
選ぶということは、自分が生きている充実感を得るためにとても大切なこと。
いろいろある中からひとつを選ぶとき、得意なほうを選ぶといい。得意なことは、やっていて気分がいい。やっていて気分がいいほう、つかれないほうを選ぼう。
気楽に縁で決めると、一歩先に進める。
自分の体が喜んでいるかどうかで決めよう。
「調べる」「考える」の二つを組み合わせて決めよう。
やれるときに、まずやってみるという選択をすること。後悔しないためには、チャレンジが大事。
若い頃に得た経験値が、何十年経っても残っていることがある。どんなことでも、経験したことと経験していないことにはちがいがある。
選択が間違っているか、正しいかは、実はその後の行動で変わる。今がいいと思えるような行動をしたら、後悔はしない。
自分の選択が正しかったか、正しくなかったかではなく、全部を肯定すること。
だめだとわかったら、修正力を発揮する。いちど決めたら、そのまま一生、つき進まないといけないわけではない。だめだと思ったら、修正しましょう。いちど決めたら、もう変えられないということはない。「軌道修正」という言葉を覚えてください。
選べないときは、「自分にはこれなんだ」と前向きにとらえよう。覚悟を決めると、今できることをするための強い力がわくよ。
何事も勇気が大切で、みなさんにも「自分で選ぶ勇気」を持ってほしいなと思います。よくわからない道を、探りながら歩いていくというのも、勇気がある素敵な生き方。 -
Posted by ブクログ
目新しいことは特に書いていないが、コスパ・タイパ時代を生きる現代の人々にあえて「遅読」をおすすめする著者の思いが伝わってくる1冊。
最近読書をしていても内容がなかなか頭に入ってこなかったり、記憶に残らなかったりする。
小説を読む際に、映像化したり登場人物に自身を投影する面白さが著書から伝わってきた。
また、本書の中にかなりの数の本が著者の感想付きで紹介されている。次に読みたいと思える本も発見でき、良かった。
映像化されたものをただ受け取るだけの受動的な読み方から、時間をかけて作品世界を作っていく能動的な読み方をしっかりしていきたいと思える1冊だった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ最近、生活が整って自分の気持ちが高まってるなーって自覚してる今読んだから、内容がスッと入ってきた。
今までの自分なら、「そんなんわかってるけど
なかなかできひんねん」って素直に受け取られへんかったなー
本を読まない人は、深く考えることも難しくなる。
なぜなら、語彙が増えないから。語彙が足りないと思考がうまくいかない。
→ここ、まさに今実感してる!話し言葉だけじゃ語彙って増えへんねんなーって驚き。
自分の遺伝子の中に何が入っているかは、わかりません。ですから、いろいろな人や事柄に出会って、スイッチがオンになる工夫をしていかないとダメなのです。いつ、どこに「自分にはこれが向いていた」のきうことがあるかもしれないからです。
→本を読むようになって、たまたま読んだ内容が友達との会話に出てきたりして、すべての物事って繋がってるんかもなーって思ってた。
好き嫌い、選り好みせずいろんな人や事柄に出会うって大事なんやなぁと思った!
p158 我が道は一以てこれを貫く。
たった一つを貫く
「これが自分の軸だ」というものを一つ持っている人は、腹がすわっています。
→自分にとっての軸はなんやろう?と考えたとき(仕事)
「本質を見失わない」かなぁって思った。
何かに向かって進んでいくとき、だんだん手段が目的になっちゃうことがある。
一つの目標にみんなで進んでるのに、いつの間にか自分の立場でしか物事を捉えられなくなってたり、自分の利を追求してしまったりするから、常に大事なことは何か?本質を見失わないようになんでも取り組んで行きたいなと思った。 -
Posted by ブクログ
「知てき生活によって創造的で情熱的な人生に」
知性を持つことで様々な選択肢との接点をもつことができる。選択肢を持つということは可能性を広げること。当事者として人生を進んでいくことにつながる。確かに、膨大な教養を身につけ、知的生活を営んでいる著者は、上機嫌で余裕のある生き方をしているように思う。
特に読書は知性を持つことに直結した営みである。読様々な時代の多様な他者の考えに触れることができ、自分の血肉にすることができる。情報を教養に変えるためにも、本を読み、自分で考える習慣をる身につけていきたい。一度きりの人生、読者、他者との交流を通して教養を深め、知性を持てるように。