齋藤孝のレビュー一覧

  • 10歳のミッション キミを一生ささえる31の行動

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    こういう本は押し付けても読まなそう‥と思い,まずは自分が読みました。
    タイトルがあり、詳細が書いているので,タイトルを読んでいくだけでも、うんうん‥とうなづくところもあったりで楽しいし,タイトルを見て興味引かれるところは詳細を読むというスタイルで子供に勧めてみたいと思いました。

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    2024年02月22日
  • 不機嫌は罪である

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    不機嫌は本当に罪だと思います。不機嫌な人がいるだけで、その場の雰囲気が悪くなりますし、不機嫌が人から人へ伝播していきます。私自身も、特に家族の中で、無意識のうちに不機嫌になり、周囲の雰囲気を悪くしてしまったり、家族みんなに気を使わしたりしてしまった経験があります。その度に、なんて自分は幼稚だなって反省したことがあります。子供ならまだしも、大人なら、自分の機嫌は自分でとるべきだと思います。お互いが心地よく過ごすためにも、本書で著者が言う「職業としての上機嫌」は誰もが身につけるべきスキルだと思います。

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    2024年02月17日
  • 現代語訳 論語

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    自己啓発本として、日々をより良くするための教えとして読んだ方が良さそう。(一日一文読むなど)
    語弊を伴ってしまうが、他の自己啓発本は冗長に話を逸らしたりすることがあり、読みづらい。
    だが本書はとても歯切れが良く何を伝えたいのかが明確に伝わってくる。
    ただ、会話や、孔子の人物像や思想が列挙されているので、少し疲れる部分があった。

    孔子が素晴らしい人物ということは読んでいて感じた。弟子などが尊敬している理由も分かる。
    模範的な、正しい人間と呼べるほどに徳があるというか、言葉を聞いていく度に、私の中の強張っていた感情が溶け出すような感じだった。

    また、齋藤孝の現代語訳がとても分かりやすくて助かっ

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    2024年02月24日
  • 読書力

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    読書をすることで何が得られるかがわかる本。本をたくさん読んだ人は文章にも重みがあると感じた。本を読むことで、教養を深めたいと思った。おすすめの本も多く紹介されていた!

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    2024年02月16日
  • 「深みのある人」がやっていること

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    斎藤先生の本ということもあり、気になって読んでみた。教養とは何か、自分が求めてる人間像とは何かを考えるようになり、色々ある本の中で参考にさせてもらおうと思った。
     尊敬される人間、なりたい自分を考えるにあたって自分には足りないことがあることを改めて知れた。

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    2024年02月13日
  • 頭のよさとは「説明力」だ

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    自意識って本当に諸刃
    の剣。

    私を支える使徒であり
    ながら、

    ここぞのときに裏切る
    ユダです。

    頭のなかは理路整然と
    してるのに、

    口を開いたらとたんに
    グダグダで、

    後で「あー」ってなる
    その原因は、

    ずばり自意識の裏切り。

    いい人だと思われたい。
    デキる人と思われたい。
    ・・・

    それですよ、それそれ。

    本書では一切触れない
    けれど、

    それが上手く話せない
    真因だと思うのです。

    ちなみにそんな自意識
    の暴走を止めるものは
    何か?

    それはずばり自信との
    こと。

    つまり自信がない故に
    自分を実際以上に良く
    見せようとして、

    背伸びしてよろけてる
    私。

    本書で紹介され

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    2024年02月08日
  • 話すチカラ

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    シンプルで的確に話力を上げる方法についてまとめられていました。
    たくさん本を読むことと話す練習をすることはセットなのだなあ、と改めて感じました。15秒一セットは今後使っていけそうです。

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    2024年02月08日
  • 人生最後に後悔しないための読書論

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    読みやすかったし、これから読んでみたい本も沢山見つかった。
    齋藤先生は私より年上なのに、X(旧ツイッター)にヨルシカの歌詞について言及してみたり、chat GPTを使って芥川龍之介の「羅生門」の続きを書かせてみたり。
    紙の本と電子書籍も使い分けていらっしゃるみたいだし、見習いたいところ多数。

    今、「罪と罰」を読まないという本を読んでいる最中だが、第3章にライフハック読書術⑤として「死ぬまでにドストエフスキーは読んでおきたい」あなたへという項目があった。分厚いし、難解だし、挫けそうになるけれど、読破するためにこんな方法もありますよ!と色々教えてもらった。とりあえず、マンガか解説本から攻略してみ

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    2024年02月06日
  • 超訳 吉田松陰語録 運命を動かせ

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    30年の人生、どれだけ深く濃く生きた人なのか。この傑物に学んだから偉人達が活躍した事がよくわかった。
    言葉を噛み締めて、また時間をおいて再読する必要がある本。分かり易い超訳だから身につく、さすが齋藤先生!

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    2024年02月06日
  • 「深みのある人」がやっていること

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    年をとったら、誰でも深みのある人だと言われたい。深みのある人になるにはどうしたらいいか?つらい、あるいは苦しい経験を積み重ねて、その結果得たものを身体の内面に落とし込んでいくことだ。さらに読書によって、自分とは違う立場や意見を取り入れていくことも大事である。明日から、深みのある人と言われるように努力していこう。

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    2024年02月05日
  • 不機嫌は罪である

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    私自身、自分でもよくないなーと思いながらも不機嫌を漂わせていると思う。
    不機嫌にならないようにしよう、と思うとなかなか難しかったけど、普段からこういった上機嫌でいるという癖つけをしていくのがいいかもしれない。

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    2024年02月02日
  • 上手に距離を取る技術

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    ネタバレ

    感想
    他人から近づかれすぎる。悪い気はしないが疲れてしまう。安請け合いしているわけではない。だからあえて悪者になってみる。それが相手のため。

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    2024年01月29日
  • 可動域を広げよ

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    人生100年時代の現代において、心身の可動域を広げる必要があることを説いた本。

    長い人生を楽しむには、身体はもちろんのこと、思考も柔軟にすることが大事。身体はストレッチで柔らかくし、思考は好奇心の範囲を広げていく。

    ワクワクできることが増えれば、自然と人生を楽しめるようになります。

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    2024年01月27日
  • 1分間資本論 差がつく実学教養(5)

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    資本主義の日本で生きている限りどこまでいっても、自分は弱い立場にある労働者であることの再認識した。資本家に搾取されるから手を抜いていこうという風になりたくないものの、今の自分の頑張りが自分ではなく資本家だけが得するような頑張りになってないかという視点を持ち続けたい。

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    2024年01月27日
  • 1日15分の読み聞かせが本当に頭のいい子を育てる

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    絵本は最高の知育であると考える私の考えと一致していました。昔話より新しい絵本にばかり気を取られていましたが、昔話や言い伝えの大切さについては、ハッとする部分がありました。

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    2024年01月24日
  • 雑談力が上がる話し方

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    章が細かく区切られていて、ひとつにつき2分ほどで読めるため、さくっと読み終わります。

    雑談そのものよりも、雑談がなんで必要なのかについて、著者自身の経験を交えつつ語っている部分が多かったです。けれど同時にTipsを教えてくれる箇所もあり、いくつかヒントをもらいました。

    3つの気づき 
    ・雑談はオチとか面白さとかいらない、クッションのようなものと考える
    ・相手に話してもらう
    ・意外とみんな話したいと思ってるもの

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    2024年01月24日
  • 22歳からの社会人になる教室1 齋藤孝が読む カーネギー『人を動かす』

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    カーネギーの『人を動かす』の各章に沿って、筆者が自分の体験をもとに、人間関係のスキルを紹介してくれる本です。

    この本のテーマは、人間関係の向上だと思います。カーネギーの『人を動かす』は、人間関係やコミュニケーションの技術について、具体的で実践的なアドバイスをくれる本ですが、1936年に出版されたもので、現代の事情にはそのまま当てはまらない部分もあります。そこで、筆者が、カーネギーの教えを現代風に解説してくれるのです。この本を活用すれば、自分の人間関係をより良くできるというのが、筆者の狙いだと思います。

    私は、人間関係やコミュニケーションに自信がない方です。そんな私にとって、この本は、目から

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    2024年01月22日
  • 心を熱くする スラムダンクの言葉(きずな出版)

    あの頃も今も自分を熱くする本

    心が熱くなる言葉、今思うとより感慨深い言葉が沢山あります!
    バスケットボールへの興奮と主人公の成長に心燃やされます!

    漫画では桜木花道が初めてバスケットボールに触れ、成長していく様子に引き込まれます。
    私自身も地元の山梨での学生時代はテニスをやっていましたが、SLAM DANKを読んでバスケも熱中させられました。

    熱い試合や仲間たちとの絆を通じて、スポーツの魅力や友情の尊さを伝えてくれました。
    人材に関する仕事をしてきましたが、チームスポーツをやってきた人が営業でも成績を上げやすいのは、共通するものがあると思っています。

    登場人物たちは個性的で魅力的であり、それぞれが成長や挫折を通じて、

    #感動する #アツい #共感する

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    2024年01月15日
  • 1冊読み切る読書術

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    活字の本がどうしても読み切れない。学生時代から読書への苦手意識があり自己嫌悪に陥っていた時に出会った本。
    世の中の本やプロモーションは"本好き”向けのものであると断言した上で、そうでない人達が本を読みこなしていく方法をとにかく易しく解説しています。

    ◎読書への心持ち、覚悟について齋藤孝先生流の習慣化思考がわかる。

    ◎心の中でモヤモヤしていた気持ち、あるある現象をうまく言語化していて心地よい。

    ◎本を読みきるにはさまざまな工夫がある。色々な方法を使って「一冊読んだ」と思えるように導くことが大切なのだと学ぶ。

    これからの読書の仕方が大きく変わりそうで、ワクワクしています。

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    2024年02月07日
  • 「深みのある人」がやっていること

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    ネタバレ

    何となくタイトルに惹かれたので購入。

    「深み」という言葉はかなりの抽象概念ですが、本書でも「深さ」を様々な解釈で評価し、その在り様から獲得のヒントが述べられます。
    中には「それって”深さ”と呼べるの?」と感じる点もありますが、広く意味解釈していることは悪いことではないと思います。
    それ以上にこの「深さ」という言葉をキーにして、古典の引用から著名人のエピソード、そしてこれらの著者なりの解釈が参考になります。

    読めばわかると思いますが、本書の内容は結構浅いです。サクサク読めるという点では良いことですが、「構成や論展開が単純だなぁ」だったり、古典やエピソードの引用が多いので自身の文献知識を用いた

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    2024年01月14日