齋藤孝のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
斎藤先生の本を読むのは久しぶりな気がするが、構成やスタイルは変わらないなと思った。
深い話をするために必要な能力
1展開力(情報力、知識力)
2本質把握力→革新の部分、本質を掴み、それを提示する力
3具体化力(提案力) →話を抽象的なもだと手の心は動かないので、具体化したり、エピソードとして話を加えることで、深い話となる
練られたものは深さになる。
練るとは自分の視点とは違った、多様な情報を自分の意見判断の中で適時反映させ、1つの意見にまとめ上げていく作業。
何かこれまでと違う新しい辞書、価値観などが入ってきたときは、まずは新しいものが少数派だったとしても、試みとして一度シフトしてみると言うこ -
Posted by ブクログ
読書熱が徐々に落ちてきたなと思い始めた時に、
本書のような読書の意義であったり、メリットについて思い出させてくれる本を読むと良い。
仕事に関する本ばかり読んで、読書をすること自体が体力の消耗につながっていて逆にストレスに繋がることもあった。
それは、自分が読書を仕事の延長戦という捉え方のみをしていることが要因だった。
他の見方をすれば、読書は教養の深化、人生の追体験による人格の洗練などもある。
結論、いずれにせよ読書は自分を色んな側面で向上させてくれる代物である。
その時の自分の興味関心に基づいて、色んな本を読んでいきたいと思わせてくれた一冊です。 -
Posted by ブクログ
本書は幕末の儒学者・佐藤一斎の『言志四録(げんししろく)』による現代風の解説である。一斎は昌平坂学問所のトップ、朱子学、陽明学など東洋思想学問に精通した学者で、弟子は佐久間象山、吉田松陰、勝海舟、坂本龍馬、伊藤博文、西郷隆盛など幕末維新の志士を持ち、これは心に響く短い言葉・東洋の叡智書だ。気になる言葉は、「『忙しい』の9割は無駄な仕事」(効率の悪い日本の会社組織)、「急ぎの文章ほどゆっくり考え返答する事」、「挫折や苦労や努力を惜しまず経験、壁を乗り越えた経験を持つ事。そして「己を知る」(自分の器量を悟る事)」、「第一印象を忘れず、直感力を大切に、先入観にとらわれず徹底して現象を「見る」、読み解
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最強の言語化力とは「相手が分かり易く、説得力ある言葉」の活用だという。それには「国語力」が必須であるという。その国語力とは「考える力+伝える力+コミュニケーションを高める力」にあり、相手の心に「刺さる言葉」「記憶に残る言葉」(興味ある、関心を持たせる、思考力を高める)を用いることだ、と言う。今後、他国との交流には互いの文化と伝統に精通していることが大切だが、AI時代にはさらなる表現する言葉の理解力と語彙力が必須となる。人を動かすテクニックでも適切な言語化(明確で平易な動機付けする言葉)を選択し利用するのは最も大切になる。通常使わない言葉(専門語、難解語彙+暗黙知)などを使用して相手に伝わらなけ
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さすが齋藤先生。
まさか食にまでこだわりがあり、こんなにも言語化してしまうとは。
「美味しい」以上のことが言えないという多くの人が抱える小さな悩みにストレートに効くタイトルと、表現方法事例をいくつも紹介してくれている。
表現方法も役立つけれど、やはり自分で言葉にしてみることが大切だ。
本の内容面で宮司愛海さんが『いきなり!ステーキ』をどのようにオーダーすると美味しいかを教えてくれて、実際にそれでオーダーしたら本当に美味しく、信頼する人のアドバイスは本当に素晴らしいというエピソードがあり、自分もそうでありたいと思った。そのためにも自分から積極的に食して言葉にして、文章に綴り、覚えて人に話すことが -
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Posted by ブクログ
4月で社会人3年目になる今日この頃。大学生の時には夢見ていた社会人。気がつけば、想像していたような社会人生活は過ごせていない。いいギャップもあったが、悪いギャップの方が多かった。というのも、会社にリスペクトできる人がいない。
私がリスペクトできる人は本のタイトルにもあるように『話が深い人』である。他にもリスペクトの例はあるが今回はこれに絞る。
なぜだろうと考えていた先に本書を見つけ気になり購入(1年ほど積読本となっていました、、、)。
人がどういうところに話を深さを感じるのか、どうすれば身につくのかを言語化してくださっている書籍です。
その中で響いたのは『予見性のある意見は深い』です。これは、 -