齋藤孝のレビュー一覧

  • 賢い子に育てる 最高の勉強法

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    印象に残った言葉
    ・さまざまな一流のものに幼い頃から触れされる。そして、子どもの中に、素晴らしさ、美しさ、好き嫌いの基準を養っていく
    ・お稽古事などを通して上達力を身につけさせる。頭がいいとか悪いとかいうことよりも、上達力さえあればいい
    ・記憶再生力と問題解決力が必要
    ・テキパキ話せると理解が速くなる
    ・国語というのは根本的には人の気持ちがわかる、感情を理解する、そして文脈を理解することですから、これは人間として生まれたら避けようのないこと
    ・点数が一番上がりやすいのは、不得意科目
    ・新しい知識に対して怯まない、そして段取りよくそれを断続的にやる。勉強する粘り強さがあるということは、どんな世界

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    2025年08月01日
  • 文脈力こそが知性である

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    「自分のなかに蓄積されている記憶を、ただコピー&ペーストするようにアウトプットするのではなく、そのときどきの文脈に即して、自在に編集・アレンジをしてアウトプットすることができる知性がある。」

    これが著者のいう『文脈力とは知性である』の意です。

    私が個人的に接してきた人で、頭がいいなぁと感じた人の特徴として、各分野の知識が縦割りで保存されているのではなく横断的に保存されている、というものがありました。

    本書が指しているのはまさにそういうことなのだなと感じました。

    漫然と情報を覚えようとするだけではなく、既存知識との関連を想起しながら、また、それを自分なりに加工して出力しながら、自

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    2025年08月01日
  • 大人の語彙力ノート 誰からも「できる!」と思われる

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    私が使えたらいいなと思ったのは以下の言い換え。
    そのほかは、自分で使うとしたらしっくりこないけれど、人に言われたときに、どういう意味!?とならないようにしたい。

    大丈夫です→問題ございません。差し支えありません。子細ありません。師匠ありません。不都合ありません。お気持ちだけいただきます。
    わかりません→勉強不足で申し訳ありません。不勉強で申し訳ございません。
    それでいいです→異存(異論、異議)はございません。同意します。賛同します。
    ぶっちゃけて言うと→率直に言うと、本音を言うと、単刀直入に言うと、ざっくばらんに言うと

    私のミスです→私の不手際です。手違い、落ち度
    あの人とはどうも合わない

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    2025年07月31日
  • 20歳の自分に伝えたい 知的生活のすゝめ

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    最近本を読めてなかった自分に深く刺さりました。
    まだまだ吸収できる20代、沢山読書を楽しみたいです。

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    2025年07月30日
  • 20歳の自分に伝えたい 知的生活のすゝめ

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    タイトル通り20歳前後におすすめの本
    内容は漏れず良い

    自分の立ってる位置は正しいと思うには20代半ば以降に読んでもいいかも?

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    2025年07月28日
  • 誰も教えてくれない人を動かす文章術

    購入済み

    さすが斎藤先生の本

    凡庸さを避けるがキーワード。いろんなパターンに合わせたポイントも分かりやすく記載されています。あとは実践しなくては…

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    2025年07月27日
  • 僕の推しキャラたちの名言・名セリフ 悩んだときはマンガ・アニメに頼れ

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    ・最近流行った(流行っている)マンガの名ゼリフが紹介されている。
    ・マンガは、冊子の表紙のみ。
     名ゼリフのコマは引用されておりません。
    ・名ゼリフに伴った、齋藤孝氏の思考とエッセイ、という感じ。
    ・小学校高学年〜中学生向け。ふりがな付きで、文体も読みやすい。
    ・個人的には「番外編」が面白かった。

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    2025年07月26日
  • 「遅読」のすすめ

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    遅読のメリットについて書かれた本。
    前半はメリットなどが書かれていて、後半は遅読におすすめな本を紹介している

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    2025年07月25日
  • 20歳の自分に伝えたい 知的生活のすゝめ

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    SNSの普及により、外見的な美しさが評価される時代となった。
    しかし、昔は容姿よりも内面的な美しさが評価されていた。例えば、平安時代は男性がどれだけ巧みな恋文を送れるかで女性は判断していた。
    これは男性女性ともに教養がないと恋文を書く•読むことができなかったわけだから、昔の人は必然的に教養を身につけることができた。
    このように今の時代と昔の時代を比較して、教養の必要度が変わっている。
    そんな中でこの本に出会えたことは、周りの人と差別化できるきっかけをくれたと思う。
    今は昔ほどは教養に熱中する若者が少ないからこそ、この本で書いてある様々なことを試してみて自分の知識の幅を広げたいと思った。

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    2025年07月23日
  • 孤独を生きる

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    読書とは教養を深める手段であると同時に、時に自分の孤独をそっと背負ってくれる存在でもある――そのことに、今回の読書を通じて初めて気づかされた。齋藤孝さんの本は、まるで直接語りかけてくるというよりも、本の世界と現実のあいだに橋をかけてくれるような存在だと感じた。そして読み終えた今、また新たに読みたい本が増えている自分がいる。

    この先も本を読み続け、さまざまな世界に触れていく中で、自分の考え方や感じ方がどのように変わっていくのか。そして、それがどんな生き方として根付いていくのか。その変化が、今は楽しみで仕方がない。

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    2025年07月17日
  • 「遅読」のすすめ

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    2025.7 6冊目。

    速読=情報を素早く取り入れ役に立つから読むもの
    遅読=読む時間そのものを楽しむもの

    本書では速読について否定することなく、遅読の必要性や遅読をすると何が変わるのか、具体的な方法や遅読に向いている本が書かれており、普段遅読を行なっている身としても為になった。

    遅読に向いている本の紹介が100ページ程あり、紹介されているものはどれも自分には難しいな…と感じたし、数ヶ月や数年かけて読むことをおすすめしておりとても真似できるものではなかった。

    序章に出てくる「一冊の本は、一本の木にたとえられます。」という言葉がでてきて、読めば読むほど木が集まり林、そして森になっていくと

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    2025年07月15日
  • 頭がよくなる! 要約力

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    要約力とは、枝葉を切り取り幹を見つけられる力だ。つまりは本質を捉える力だ。
    本質を捉えるとは、具体から抽象度を上げることで、細谷功さんの著書でその重要性は理解している。

    だけど、私は論理的思考が苦手で、枝葉や脱線した先が気になってしまう人間である。
    会議などで意見を求められる時、頭がぐちゃぐちゃしたまま道筋も立てずに見切り発車で、長々と話してしまったり、つまづくことがよくある。
    だから要約力は課題だ。大人としてビジネスパーソンとして基礎スキル、身につけたい。

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    要約力を身につけるために実践したいこと
    ◽︎意識
    ・スタートとラストを決めて、その間に置き石を置く。
    ・背骨を見つ

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    2025年07月11日
  • 話すチカラ

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    15秒単位で組み立てる
    ノイズをなくすことを意識する
    自分の話す癖を知る
    たとえは具体的に
    語尾を意識する
    話すということは相手を気持ちよくさせること。褒めるより共感する
    相槌やおうむ返しで会話を広げる
    いいアウトプットのためにインプットに投資する
    そのために流行にふれるのもあり

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    2025年07月10日
  • 20歳の自分に伝えたい 知的生活のすゝめ

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    知的に生きるというテーマについて、今回考えるきっかけになりました。
    知的に生きることが人生を面白くさせること、そして良くも悪くも今は繊細に生きすぎている状態であることを自覚しました。
    自分を繊細に大事にしていくことではなく、気にせず強く生きることも必要であることが印象に残りました。

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    2025年07月08日
  • 20歳の自分に伝えたい 知的生活のすゝめ

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    今自分が生きている時代と知性の関係、知的生活を送るための第一歩が分かりやすくまとめられていました。本を読むこと、人と話すことの根幹の部分を知ることができた気がします。大学入学前に出会いたかったという気持ちに駆られたので、これから大学生になる人、今大学生の人に特におすすめです。

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    2025年07月01日
  • 大人の読解力を鍛える

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    にほんごであそぼの総合指導など国語の専門家でいらっしゃる斎藤先生の著書。他の書籍を偶然本屋で手に取ったが、社会人に必要な国語力を平易かつユニークに綴られていて虜になった。他の本もいろいろ手に取って読んでみている。

    この書籍は、大人にはなぜ読解力が必要なのか、また読解力の鍛え方が綴られている。

    人間関係はコミュニケーションで成り立っている。そこには本音と建前があるわけで、言葉を真に理解し、直接的に表現されていない行間を読む力が必要だ。
    読解力が乏しいと自分の都合よく解釈したり、曲解したりして、人間関係を壊しかねない。

    私も読解力のトレーニングとして、たくさん本を読み、相手に関心を寄せ、アウ

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    2025年06月29日
  • 超訳 人間失格 人はどう生きればいいのか

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    人間失格を読んだことがない人や、深く理解できていない人にお勧めかも。
    人間失格の主人公は、ダメ人間に見えて、実は繊細で他の人にはない感性を持っているのかもしれないということが分かった。
    読者に考えさせる要素があり、面白かった。

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    2025年06月26日
  • 大人の語彙力「時事教養」大全

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    30代になって、自分には教養が足りてないなーと実感することが増えて読んでみた。

    言葉自体は知ってても、その背景を知らなかったり人に説明できないものが多かったので、とても勉強になった。
    1つのフレーズに関連する他の言葉の意味も下部で説明してくれる構図も読みやすくて良かった!

    ここで知った言葉をきっかけに、色んなことに興味を持って、教養を深めていきたい。

    すべての事象は繋がってる!

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    2025年06月24日
  • コミュニケーション力

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    昼休みに古本屋で50円で購入。
    手に取った理由:入社2年目で去年より慣れてきて楽になったけれど職場でのコミュニケーションにほとほと疲れてきていたので。

    そこそこ参考になった。
    自分は人間1人と話しているのではなく、相手は相手の背景にいる家族・友達・近所の人等何十人との関わった結果の人間であり、背景には何十人がいるのだということを理解すべき、という箇所が気に入った。

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    2025年06月14日
  • 大人だからこそ忘れないでほしい45のこと

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    大人だからこそ忘れないでいたい45のこと

    ――齋藤孝さんの本から学んだ、生き方のヒントたち

    年齢を重ねるほどに、私たちは多くの知識と経験を手に入れる。
    けれど、それと同じくらい「大人だからこそ忘れてしまいやすいこと」もある。
    齋藤孝さんの『大人だからこそ忘れないでほしい45のこと』は、そうした“人としての根っこ”をもう一度思い出させてくれる一冊だ。

    以下は、その中で特に心に響いたエッセンスを自分なりに噛み砕き、文章にしたものです。



    1. 自分自身と向き合う

    弱点を隠さない。
    人は自分の弱さを知ることで、むしろ強くなれる。弱点は悪ではなく、使い方次第では人生最大の資源になる。それ

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    2025年06月13日