齋藤孝のレビュー一覧
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ネタバレ福沢諭吉の学問のすすめがわかりやすく要約・解説してある本。
国民のあるべき姿・政府のあるべき姿がとてもわかりやすく書いてあった。
要はどっちが上とか下とか作らず、偉ぶったり依存したりせず、各々が自分の仕事を全うし自律・共創を目指そうということだと理解した。
福沢諭吉は明治時代の丁度開国した時代に生きた人なので、西洋の文化や技術・軍事力に圧倒され、日本もこのままでは植民地にされる!西側の仲間入りをせねば!って必死だったんだろうな
個人的には、個人の自由を侵してくるものには卑屈になるのではなく、論理と道義を持って抗議しよう。
という内容が印象的だった。
「自分が我慢したらいいかな、、」と思 -
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年中の娘が一気にぐわっと言葉が増えたなと感じた時がありました。
そんな時にこの本を見つけ、手にとってみました。
前半は言葉を使ったゲームのアイデア集を紹介
後半は語彙力を育てるための声かけ、考え方など。
本書は文字が大きく、簡単な言葉と漫画で説明されているのでわかりやすく読めました。
ゲームのアイデアは主に小学校3.4年生以上を対象といった感じなので(慣用句や四字熟語など)うちの子に合わせたレベルに変えて言葉で遊ぶのは楽しめていいなぁと良い方法を教えてもらいました。
生のコミュニケーションというアウトプットは語彙力に欠かせないものの一つだと思いました。
私は語彙力とは、『言葉をたくさん知って -
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ネタバレ読書のモチベ維持のために、10冊に1冊程度の割合で、「読書」をテーマとした本を読むことに決めました。そのルールを課してからの2冊目です。
前回の読書本とは、異なる考えもあり、面白かったです。
筆者が、「読書力がある」ということに対して、「まずは文庫本100冊・新書50冊読むこと」と定量的な基準を定めていて、この部分は非常にモチベアップにつながりました。私もまずはそこを目指してみようと思いました。
一方で前回読んだ読書本とは異なる考え方だと思ったのが、どんな本でも良いわけではなく、少し精神的に負荷のかかるような硬い本を読むように促している点です。私は、その時々で自分の読みたい本(勿論、硬い本 -
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齋藤孝さんの、読書に対する熱量が好きだ。熱すぎる。
この本の中で紹介されてたおすすめ本50冊を今年中に読破すると決めた!
《要約メモ》
◎インプット法
・音読
・3色ボールペン
・引用ベストスリー
・呼吸法
◎アウトプット法
・メモする
・友人に話す
・質問する
《引用ベストスリー》
1『極端なことを言えば、引用ができない人は教養がないということです。』
2『赤、青、緑という色にそれほど強くこだわる必要はありません。どの色にすべきかと悩みすぎてしまうと、読書に大切なスピード感がなくなってしまいます。』
3『声に出して読むことにより、その言葉の意味が自分の内側に乗り移ってきます。』
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30代からは話の深さが求められる
中庸(バランスの取れた考え、発言)こそが深み
中庸を取るには両極端の考え、意見を踏まえて自分の意見を練り上げる
例えば、LGBTへの意見については、賛成派(多様性)と反対派(例えばキリスト教的考え)などを踏まえて自分の意見を練る。また、奥行きを出すという意味では古典や歴史など、教養を引き出しにもつのもアイデア。特に古典などは、いつの時代も新しさを失わない本質が詰まってる
本質的かつ具体的アイデアが重宝される。本質を考えるには表の意見を支える10倍、100倍の考えを巡らせる必要がある(筆者の論文を書くには1枚、30枚、300枚で書ける必要があるというエピソードは -
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多機能ボールペンを日々愛用してるのだけど、どうしても青の使用に偏り、緑の使用頻度がほぼなくなってしまう。もっと多機能ボールペンを活用できないかと思い手に取った本。
客観的に重要な事柄を赤と青で、主観的に重要な事柄を緑でマークしていく方法を基本に、本や資料を読むときのマーキングからスケジュールの記載にまで応用する。すべてが著者と同じ考えてはない(本は読み返したら気になるところは変わってると自分は思うなど)が情報整理として有用に思う。
実践をイメージしてみると自分は緑の使い方に戸惑う。主観と重要度の低い客観との区別を曖昧にしてるのだろう。メリハリをつけながら情報を読むことを少し実践してみたい。 -
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一言で表すと『孫子入門』
言葉を足すなら『若者向け、現代超訳』
斎藤先生らしく、切れ味よく読みやすい
構成は
第一章➡️勝つための条件
第二章➡️リーダーの心得
第三章➡️負けない交渉術
第四章➡️困難にぶつかったときの対処法
第五章➡️チームで強くなる
一章一心
①智者の慮は、必ず利害を雑う
➡️プラスとマイナスを列挙すると、動きやすい
②将とは、智・信・仁・勇・減なり
➡️リーダーシップとは「判断力・信頼・人望・鋼のメンタル・公平」
③善く兵を用うる者は、人の兵を屈するも、戦うには非るなり。人の城を抜くも、攻むるには非るなり。人の国を破るも、久しくするには非るなり
➡️戦略の基本は「非 -
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ネタバレ『大人の読解力を鍛える』は、情報過多社会を生き抜くための「言葉の三次元操作術」を説く実践指南書です。齋藤孝が提唱する読解力の本質は、単なる文字の解読を超え、文脈・背景・人間関係を立体的に把握する「認知的多面体」の形成にあります。技術者視点で核心を抽出し、実践的応用までを深化させた読解の全容を解説します。
### 読解力の三次元構造
1. **表層読解(文字処理)**
文字通りの意味を正確に抽出する技術。技術文書で言えば「仕様書の要求事項を漏れなく把握する力」に相当。語彙力と注意力が基盤となるが、単独では不十分。
2. **中層読解(文脈解析)**
情報の発信