あらすじ
*本書は、2017年4月に小社から『夜型人間のための知的生産術』のタイトルで刊行した書籍を改題、加筆修正し刊行したものです。 夜の2時間こそ「知識」が深まる魔法の時間。 記憶は夜に定着する。 朝忙しい人も時間がつくれる。 「静かな夜」は唯一集中できる知的な時間。 著者が初めて語る夜の過ごし方、使い方。
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眠りが大事という医師。眠れなかったら薬。
仏教僧は眠りを睡魔として、お茶を発見した。
齋藤先生は夜は学びに最適だとする。納得しながら通読した。
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朝活が良いのは分かる。
でも仕事のシフト上5時起きは無理。朝起きれない人もいるはず。
こんな人に読んで欲しい。
夜の時間の使い方のヒント集。
この本を読めば一概に朝活だけが手段ではないことが分かるはず。
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犬の散歩で朝5時半に起きているので、実践面で見れば今の私の生活スタイルとは合わなかったが、考え方には共感するところが多かった。例えば、せっかく人間として生まれたのだから知的活動に時間を使いたいというところ。飲み会も友達とのおしゃべりも楽しいけれど、自分の心を豊かにするインプット時間がないと、地に足がついてないような感覚になるもんなぁ。今後も読書や映画鑑賞、ドラマ鑑賞に大いに時間を使い、頭と心を耕していきたいと思う。
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夜型人間の夜の時間の充実方法⁉︎のお話
私は朝型人間
夜を充実させると朝から元気が出る
朝頑張れると夜は楽しく過ごせる
とは言っても、インプットもアウトプットもなぁんにもしない時間も大事
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自分もどちらかといえば夜型なので、参考になるかと思い購入。
朝型についての指南書はたくさんあるが夜型は珍しい。
人により朝型と夜型の得意不得意があるということ、夜型にはまとまった時間が確保しやすく、学びを深める=知的生産を行うのに向いている事を理解。寝る前の生産性が上がりそう!
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夜は、何かを学ぶのに最適な時間
日中の仕事に追われることもないというのが大きい
朝の時間を活用するのが悪いと言うわけではなく、朝の時間が苦手な人もいるのは事実
若い頃は体力があったから睡眠時間が短くてもなんとかなったなと思う。仕事をしていると平日にまとまった時間を取るのって難しいなと、できない理由を考えてしまいます。
記憶は寝ている時間に定着するというのは、分かっているので、捨てがたい。
その上で、睡眠時間も確保しては贅沢でしょうか。
「学び」とは「新しい意味に出会うこと」
朝や夜という意味では、関係ないですが、学ぶことは、本来は楽しいことなんですよね。
抽象さを具体例に置き換える大切さ。
精神は普遍的なもので、心は変わるもの。
精神は夜の孤独が人を強くする
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本書は、2017年4月に出版された『夜型人間のための知的生産術』(ポプラ新書)を改題、加筆修正されたものである。夜型である著者(=頭のいい人)が、夜の読書、学び、知的生産について経験を基に説明されていて、なるほどと思うところもあり、勉強になった。本書でいう夜にリラックスした一人の場をつくるのが困難さがあるなというのも感じて頭を悩ませる点でもあったが、将来的でもいいので工夫をして構築していきたい。
頭のいい人・・・情報を知識として定着させ思考を深めようと意識している人、本質を自らつかみにいこうとする人、そして、その方法論を知っている人
一人リラックスして有意義に過ごすのが夜。夜にふさわしいのは、「学び」をリラックスした状態で行うこと。「学び」とは「新しい意味に出会うこと」。著者の夜に行う学びの目的は勉強ではなく、リラックスして知識を深めること。
本には2種類ある(①情報を得るための本、②人格を含めて影響を受ける本)。②は『学問のすすめ』など。ゆっくりと読み進めたい。新書の多くは①である。同じテーマのものを一日に何冊も読むと、どの本でも同じようなことを言っている部分が出てくるので、読み飛ばせる。日経新聞の「私の履歴書」で、すごい人の人生を追体験する。
インプットをもとに「知的生産(アウトプット)」を行う。知的生産とは、学びからアイデアを生み出すこと。夜は発想が邪魔されないというのが大きなポイントであるかもしれない。面白いnote、ブログを書くというのも発想力である。発想は量が大切。
夜は精神を充実させる場である。仏教は一つの精神文化。精神は、その精神部kk名を継承している書物を徹底的に読み込むことで充実させることができる。例えば『論語』を読み込めば、自分の中に『論語』の言葉が根付く。
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早起きがいいと言われる世間ですが、
無理せずに夜型の人は夜に勉強ありって本。
大学の研究でも早起きじゃなくても
成績のデータは向上しているとあります。