齋藤孝のレビュー一覧

  • 最強の言語化力

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    すごく勉強になった!
    日本語力ってすごく大事だと感じることが多いけど、自分は日本語を使いこなせている自信がなくて。
    でも文章を紡ぐのは好き。
    得意ではないから、得意になりたい。

    コミュニケーションにおいても正しい言葉遣いと適切な言語化ができるようにトレーニングしていきたい。

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    2025年06月10日
  • 「気づき」の快感

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    本書で定義される気づきとは、周りの状況や出来事に対して新たな理解や洞察を得てハッとできることである。ただぼーっと生活しているだけで得られるものではなく、何かに注意を向けない限り生まれないものでもある。

    また、気づきはツッコミのようなものであり、普段の生活でもツッコむような意識があれば、色々気づくこともできるのではと感じた。
    気づきを得るには知識があるということも重要な要素である。

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    2025年06月08日
  • 最強の言語化力

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    国語、日本語と言えば、齋藤孝先生、といっても過言ではないだろう。

    本書には、ビジネスでは勿論、その他のあらゆる場面、つまり、私たちの人生全体においても、言語化する能力がいかに大切なことであるか、そして重要視されているか、ということが書かれている。

    読み進めているうちに、言語化力(とは)=自分をみる力、という方程式が成り立つのだと私は解釈した。

    言語化のスキルを高めることによって、人生を充実させることができるとなると、やはり本書は沢山の方に読まれるべきであろう。

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    2025年06月05日
  • 頭のいい人の夜に学ぶ習慣

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    朝活が良いのは分かる。
    でも仕事のシフト上5時起きは無理。朝起きれない人もいるはず。
    こんな人に読んで欲しい。
    夜の時間の使い方のヒント集。
    この本を読めば一概に朝活だけが手段ではないことが分かるはず。

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    2025年06月04日
  • 不機嫌は罪である

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    不機嫌が周りに悪影響を及ぼすと分かっていても、いつの間にか自分も不機嫌になっていました。
    少なくともそんな態度を取ってしまっていました。
    仕事はもちろん家庭や人付き合いの場で、これでは不利益しかありません。

    さらに僕の場合、不機嫌な態度がカッコいい、あるいは周りを威圧出来て有利に運ぶなどと、浅はかな考えを抱いていたことにも気付きました。
    努力不足を棚に上げて、情けない限りです。
    その結果二進も三進も行かなくなったのが今の僕であり、まさに自業自得です。

    日常に、心が乱されかねない場面が多いとも感じます。
    視野が狭く、思慮の浅い僕などは、そこから距離を保つことが大切だと思いました。
    具体的にま

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    2025年06月04日
  • 大人の読解力を鍛える

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    2年前くらいに買った本。ずっと読んでなかった。

    読解力と、本の読み方等が書かれている。

    相手の意図を汲み取るは、難しいし、めんどくさいよ。
    私、表面的に受け取ることが多いかな。

    映画のシーンの映像から背景を想像するは、やったほうが良いかもね。

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    2025年06月04日
  • 友だちってなんだろう?:ひとりになる勇気、人とつながる力

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    中高生向けの友達関連の本を探していたので、読んでみた。
    斎藤孝さん、年間何冊書いてるんだろう。

    「友だちとは、一緒にいて楽しくて、笑顔になれる、元気になれる存在」という定義はいいと思った。
    キレイゴトな感じはするけど、実際そんなもんでしょ。

    「人づき合いを自分の弱点にしておかない方がいい」というのはぐさっときた。
    弱点だなぁ。

    自分の好きなものを目いっぱい楽しむことで、自分に自信がつくし、共通の趣味の人とも繋がれる。
    「偏愛マップ」はいいかもしれない。
    好きなことって、意外と言語化できないものだから。

    とりあえず、自分の好きなものをきちんと人に説明できるようにしておこうと思った。

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    2025年06月03日
  • 超訳こども「フロムの言葉」 自分から愛せる人になる!

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    ネタバレ

    前回読んだ本の中にエーリッヒ・フロムの名前が出てきたので「愛するということ」を読み始める前の下準備としてこちらを一読。

    なぜ生きているのか。生きる理由は何だろう。

    この疑問はずっと考えていました。
    これは答えなどはないし、不正解もないのだろうと一度は納得していましたが、最近また分からなくなっていました。
    好きなものを食べる為に、行きたい場所に行って色んな刺激を受ける為に生きる。その為には働いて稼がなくてはならない。生きるために働いているのか、働くために生きているのわからなくなっていました。

    最後の「生きることは愛すること、愛することは生きること」という言葉に腑に落ちたような気がしました。

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    2025年05月29日
  • 言葉を愉しむ 人生の深みが増す言霊の力

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    言葉の豊かさが文化の豊かさとなり、その言葉に魂を感じる言霊センサーを磨いて、素敵な、言霊力のあるたくさんの言葉と出会い、言霊を愉しむことで人生を豊かにするヒントが満載の一冊。
    改めて言葉の力を再認識するとともに、日々新しい言葉との出会いが楽しみになる。

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    2025年05月26日
  • 気の利く大人のひと言目

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    この本を読んで、普段の会話で、
    相手からの返しのひと言目に、自分がよく
    「でも」って言っている事に気づいた。
    言葉の癖は、思考の癖。気をつけたい。

    新社会人向けではあるが、仕事でも人間関係
    でも上手くいく会話のコツが、書かれていて、
    自分の会話を振り返ることができ、良かった。

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    2025年05月22日
  • 話すチカラ

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    私の好きなアナウンサー安住紳一郎と齋藤孝さんの対談本。
    話のプロのお二人がどんな風に考えて意識しているか、分かりやすく読めました。
    話す事についてとても努力されてると感じました。

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    2025年05月20日
  • 読書のチカラ

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    今後も読書を続けていきたいと思った。
    近年文学に親しむ学生がいない、との記述があったが、少しずつ読んでいきたい。
    何冊も本の中で紹介されており、読みたくなった。

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    2025年05月18日
  • 最強の言語化力

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    言語化する力は、自身の内面、表現を相手に的確に伝えることができる。たかが言葉ではない、その言葉の選び方によって日常、仕事、人生は変わる。その時々の適切な表現ができ、相手に伝えられるよう意識したい。

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    2025年05月17日
  • ネット断ち

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    最近デジタルデトックスを心がけているため手に取った。始めは自身の考えていたことの答え合わせのような話が多かった。その中で目を引いたのは身体性について。手紙やラジオ・テレビ・ネットは言語文化であり、武道などの身体文化の比重が軽くなった。それを読んで思いついたのがゲーセン文化だ。クレーンゲームは空間把握をしてプライズを手に入れる。太鼓の達人が上手い人は軸となる腕が定まっている。「ゲーマーと身体性」という点において、ゲーセン文化が廃れることは結構重大な損失なのかもしれない。

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    2025年05月15日
  • 潜在能力を引き出す 「一瞬」をつかむ力

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    マズローやチクセントミハイの理論をベースにして、自分の能力を上げるために日常でできる工夫や視点を分かりやすく解説している。

    フロー状態は簡単に体感できるものではないが、自分の殻を破ってみるチャレンジや、お笑い芸人の観察、あるものからクリエイティブするブリコラージュ感覚などは、比較的簡単に取り込める工夫。

    本来は難解な理論を身近な例を交えて分かりやすく解説することに関して、やはり著者のスキルはとても高い。

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    2025年05月11日
  • 頭のいい人の独学術

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    最後の章「一生ものの教養を身につける10のテーマ」が一番印象的だった。各分野において、おすすめの著者や学ぶにあたってのマインドセットなどがさらっと書かれている。

    ここまで全ジャンルを広く、そして”ある程度深く“語れたら人生もっと楽しいだろうなぁ。
    一つの出来事から十の発見を導き出せそうな、そんな感覚なのだろうか。

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    2025年05月07日
  • 大人の語彙力ノート どっちが正しい?編 どんな場でも知的に見られる

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    Q&A方式で読みやすかったです。
    意外とみんなが間違えがちな言葉なども詳しく解説されていてよかったです。
    しかし、使っていかないと忘れるな〜と思うので、積極的に大人の語彙力で話していきたいです!

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    2025年05月07日
  • 質問力――話し上手はここがちがう

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    かなり易しいのに役に立つ。この本によって、私は会話がかなり楽になった。

    他の本でも学べることだとは思うが、
    「質問にはレベルがあること」、「これらは訓練で一定以上の向上が望めること」が意識できるようになったため、生きやすくなった。

    職業柄、他人と当たり障りのない話をしながら時間を潰さなくてはならないシチュエーションが多く、いつも恐れていたが、質問の照準の合わせ方や文脈の乗り方を意識することで話を作りやすくなったと思う。

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    2025年05月06日
  • 話すチカラ

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    図書担当の先生が貸してくれた本。
    もともと安住さんは好きだし、齋藤先生も子ども向けの本をたくさん書かれているので、興味を持った。
    ビジネス書は普段は、読んでもいまいちためにならんな~と思う派なのですけど、お二人のご自身の体験談などを交えた話が分かりやすく、けっこう面白かった。特に第四章の日本語の面白さにハマる、はお二人のマニアックさが出ていてよかった。
    安住さんが日本文学専攻だったことに驚き。

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    2025年05月05日
  • 本当の「心の強さ」ってなんだろう?:一生を支える折れないメンタルのつくり方

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    人と向き合うなかで、なんだか不安に感じてしまうことが多くて読んでみた1冊。中高生の頃に読んでいたら、と思う内容も多かったけど、今の私にぴったりだった。

    心は知情意のバランス。3つのバランスがよくないと、崩れてしまう。私は意と情が高くて、知が低くなりがち。性格として諦めてしまうんじゃなくて、考え方のクセがあるだけだから、クセを直すことが大事。

    ネガティブな気分になってしまった時には、ポジティブになろうとせずにニュートラルな状態を目指す。

    自分の調子を自分で整えられる人になりたい。

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    2025年05月04日