齋藤孝のレビュー一覧
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会社で、人事から自分への評価を見る機会がありました。「たまに本質をつくが、芯を食っていない」などと書かれていました。結構へこんだんでしょうね。この本に惹かれた理由はそこです。
さてまだ23歳の私は明るい未来を思い描かねばなりません。正直23歳で本質を突くなどほぼ不可能だと思います。よっぽと濃い人生経験をしていない限り。とか思っちゃうんですけど、私自身が無知であるということ、「無知の知」を少しは得ているだけ、マシなのかなと思いながらこの本を読み進めました。
深い話をするには、展開力、本質把握力、具体化力が必要とのこと。
1つ目の展開力は情報量、知識量に依存する。いかに情報、知識を身につけて -
Posted by ブクログ
自分も読書をする方ではあっても、周りの人に対して、「読書はするべきだ」とは強く言えないなと思ってる派です。齋藤先生には「欺瞞だ」と怒られそうです。
読書の効果や恩恵などを自分では強く感じていても、他人が読書するかしないかは自由なのかなと思ってしまいます。
私が周りに読書を提案しても、「今の世の中にはすごいアニメがあるからそっちを観た方がいいよ!鬼滅の刃おすすめ!」と逆に言われてしまいます。
意味のある読書は、同じ本を読んで感想を共有することで、友人や家族と過ごす時間を素晴らしく充実させ、そのあとも自分の日常における判断に影響を与えています。そして、時間が経てば経つほど、その経験が自分の中で -
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選ぶことをちゃんとできれば、自分の人生をつくることができる。
選ぶということは、自分が生きている充実感を得るためにとても大切なこと。
いろいろある中からひとつを選ぶとき、得意なほうを選ぶといい。得意なことは、やっていて気分がいい。やっていて気分がいいほう、つかれないほうを選ぼう。
気楽に縁で決めると、一歩先に進める。
自分の体が喜んでいるかどうかで決めよう。
「調べる」「考える」の二つを組み合わせて決めよう。
やれるときに、まずやってみるという選択をすること。後悔しないためには、チャレンジが大事。
若い頃に得た経験値が、何十年経っても残っていることがある。どんなことでも、経験したことと経験して -
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目新しいことは特に書いていないが、コスパ・タイパ時代を生きる現代の人々にあえて「遅読」をおすすめする著者の思いが伝わってくる1冊。
最近読書をしていても内容がなかなか頭に入ってこなかったり、記憶に残らなかったりする。
小説を読む際に、映像化したり登場人物に自身を投影する面白さが著書から伝わってきた。
また、本書の中にかなりの数の本が著者の感想付きで紹介されている。次に読みたいと思える本も発見でき、良かった。
映像化されたものをただ受け取るだけの受動的な読み方から、時間をかけて作品世界を作っていく能動的な読み方をしっかりしていきたいと思える1冊だった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ最近、生活が整って自分の気持ちが高まってるなーって自覚してる今読んだから、内容がスッと入ってきた。
今までの自分なら、「そんなんわかってるけど
なかなかできひんねん」って素直に受け取られへんかったなー
本を読まない人は、深く考えることも難しくなる。
なぜなら、語彙が増えないから。語彙が足りないと思考がうまくいかない。
→ここ、まさに今実感してる!話し言葉だけじゃ語彙って増えへんねんなーって驚き。
自分の遺伝子の中に何が入っているかは、わかりません。ですから、いろいろな人や事柄に出会って、スイッチがオンになる工夫をしていかないとダメなのです。いつ、どこに「自分にはこれが向いていた」のき