あらすじ
教養とは人生を豊かにする精神の支柱。50代からは教養があるとないとでは、その後の“人生の風景”がまったく違ってくる。ただぼんやりと年を重ねるか、知的で豊かな人生を送るか、その分岐点が50代でもある。より充実した教養ある人生を送るために、忙しい50代に向けて、「いつ」「どこで」「何を」「どう」学び直すと本物の教養が効率的に身につくのかを指南した実践的な一冊。著者が厳選した、人生の分岐点となる教養書35冊も紹介。
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Posted by ブクログ
若いときは電車に乗っている時間が読書時間で結構読んでいたが、結婚して以来、ほとんど本を読まなくなってしまった。時間が無いという言い訳を自分にしていた。
読書をしなくなった自分の話す言葉は、どんどん痩せていったような感覚だった。
人生後半になった今、読書によって「学び直し」をすることで自分の身心を豊かにしたいと思った。
第6章に挙げられている本をどれだけ読めるか分からないが、少しずつ読んでみたいと思った。
Posted by ブクログ
自分が50代に突入し、毎日あっという間に過ぎて行く中で、今何かをしておかなければ、これからもあっという間に過ぎて気付いたら人生が終わっていた、ということになると思っていたときに、この本を知った
読者対象者が男性ビジネスマンを想定しているかのような文章で、私のようなパート主婦は相手にされていないのかと捻くれて、読むのをやめようかという思いも掠めたけど、カフェでラテを飲む時間で読めた
「学び直し」とか言われると大袈裟だけど、少し意識を変えればスマホを触ってる時間に何かを始めるだけでも「教養」は広げられるし深められるのだと意識して、時間を使おうと思う