齋藤孝のレビュー一覧

  • 齋藤孝のざっくり!日本史――「すごいよ!ポイント」で本当の面白さが見えてくる

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    幕末、かな文字、古代、近代、戦後と縦横無尽。面白く読みやすい。各時代の人が生き抜いて今があるんだなあ。
    現在は先人の遺産にあぐらをかいていて危険。歴史をよみ、今できることをやることが必要だと思った。※

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    2014年11月20日
  • 結局、仕事は「言い方」しだい

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    チェック項目9箇所。もし、「私」を弱めたいのであれば、「私の感覚では、いいと思います」と言えばいいですし、「的」を使いたければ「個人的には、いいと思います」と言えばいい、これなら上司がイライラすることはありません。間違って「的」を使うと、「大人っぽく見せている幼稚さ」が目立つのです、覚えたての言葉を使いたくて、いろんな場面で使ってはみるものの、ことごとく間違って使ってしまう中学生のような印象、そもそも「私的」という日本語はおかしいんですから。「イチオシ」とは言わずに、「一番のオススメは」とか
    「自信を持っていいと言えるのは」と言い換えたほうが賢明です、同じように、「ざっくり」も顧客相手だと礼に

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    2014年11月13日
  • 頭が鋭くなる齋藤レッスン

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    この類の本は読んだ瞬間が一番「よし、やってみよう」という気持ちが強い。
    ともすれば、本を読み終わって少し間があくとやる気が削がれてしまう人も多いと思う。

    この本の場合はすぐ実践できる手法が多く、
    やる気がある状態を保ったまま、行動に移しやすいのではないか。
    筆者の解説も大変分かりやすく、「自分にもできるんだ」という気持ちにさせてくれる。

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    2014年10月09日
  • 座右の諭吉~才能より決断~

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    「福翁自伝」「学問のすすめ」等を読む前に、読むといいのでは。まず福沢諭吉とはどういった人だったのかを知ることで、福翁自伝」等に入りやすなとおもいました。
    福沢諭吉の考え、性格等 見習わなければ、自他の成長はないのだなと実感しました。

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    2014年09月15日
  • 最強の人生時間術

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    スピードは信用度に直結する。
    スピードを武器にすることで多くを経験できる。量をこなし結果として経験値が高くなる。判断力が高くなる。
    今の自分にとても響く内容だった。

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    2014年09月10日
  • なぜ受験勉強は人生に役立つのか

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    自分の家庭教師の経験と照らし合わせながら、納得すること何度も。勉強はゴチャゴチャした世界に対応するための訓練。夫婦仲のよさが学力の秘訣。問いかけとスケジュール管理。

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    2014年08月14日
  • 三色ボールペンで読む日本語

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    著者のただならぬ自信が伝わってくる。
    もうこれは黙って読んでもらいたい。                                                                   

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    2014年08月13日
  • くすぶる力

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    チェック項目10箇所。今、ちょっと迷いの中にいる、くすぶっている、そう感じた時、本書を思い出していただきたい。人間の身体機能は必要性がなければ衰えます、現実に精子の製造量は減ってきています、それは精子の必要性が減っているからであり、欲望そのものがなくなってきていることを意味します、つまり、社会全体の「ギャップ・パワー」が落ちてきている。ギャップを目にすると、人間は埋めたくなるものです、維新後も戦後も日本が驚くべき急成長を遂げたのは、世界と自分との間に途方もなく巨大なギャップがあったからです。情報を効率よく集めて再構成したプリント資料に、手書きのコメントや矢印、吹き出し、イラストなどを工夫して書

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    2014年08月04日
  • そんな友だちなら、いなくたっていいじゃないか!

    ネタバレ 購入済み

    友達が居なくても大丈夫。

    友達の付き合いが無くなってしまった。あまりにもショックしてこれからはどうやって1人で行けるかという不安感がありました。はっと気が付いたのはこの本を買ってすぐ読みました。いろいろなアドバイスが書かれてあって本当に助かりました。優しくいい本で、私の不安感が解消しました。1人になったけど、これからの楽しみで1人で楽しくのんびりしたいですね。ありがとうございました。

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    2015年01月17日
  • 頭が鋭くなる齋藤レッスン

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    [購入] このWeb本棚上でも度々紹介している齋藤先生の新刊が出ていたので購入。単に「脳を活性化する」「地頭を良くする」方法だけでなく、活用しきれていない頭の"スイッチをON"にすることにも触れており、今の自分の問題意識にも合致した良作だと感じた。
    最近の自分の課題は「気力・体力の低下、体調の悪化(考え過ぎかも知れないが....)」。気力と体力・体調は互いに連関すると思うので、気力の面から問題を改善していく為のヒントを活用したい。「頭を鋭くする」為の心構えだけでなく、アイデアも紹介。個々人の現状に当てはめ、より具体的な解決策を考えだして実行する、そのきっかけが得られる一冊。

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    2014年07月06日
  • 上機嫌の作法

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    上機嫌でいることは、技術の一つだ、というコンセプトのもと、自分の機嫌をコントロールする術が書かれている。

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    2014年03月30日
  • 現代語訳 文明論之概略

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    偉大な思想家であるというのは知っていたが、実際に読んでみると思っていたよりもずっと自由であることがわかった。大事なのは文明を発達させることであり、それ以外は手段にすぎないという。福澤の考えはなんというか、一つのことにこだわる、というのがない。歴史とか宗教というものについて、かなり冷徹な判断を下している。一言で表すと科学的ということなのだが、それにとどまらない精神的な自由さがある。これこそ福澤が日本人に伝えたかった、一朝一夕では身につくことのない「気風」ではないのか。つい正気を失いがちな現代の我々は学ぶことが多いだろう。

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    2014年03月14日
  • 現代語訳 論語

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    論語の原文ではどうなのかはわからないが、明らかに読みやすい良作だと思う。
    論語、孔子に興味を持ったらこの本から入るのが良いんじゃないかな、たぶん。
    とはいえ、内容を理解するのは難しい。
    当たり前だけど。
    これからも何回か読み返そうとは思うが、仁とは何かをきっちり理解はできないんだろうな。
    理解するより、考え続けるのが大事ってゆうことかもね。
    あと、孔子もたまにイラッとしたりするんだなと、人間くさいとこがわかったのは面白かった!(笑)

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    2014年02月08日
  • 子どもたちはなぜキレるのか

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    気構えや思想だけで、己を統制出来ると考えていた私は阿呆だった。
    身体を蔑ろにして、自己の平安はあり得ない。体勢の良し悪しは見た目の印象のみならず、自分の精神にさえ影響を及ぼすのだ。

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    2014年01月16日
  • 10分あれば書店に行きなさい

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    私も書店は大好きだ。受験生時代に予備校に行く金が無く、毎日参考書を探しに本屋に通いつめていたのがきっかけのように思う。

    ・外出ついでに書店へよる。
    ・悩みや疲れがあれば書店へ。
    ・本への投資は惜しまない。

    著者の言う上記に全面的に賛成。

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    2014年01月04日
  • 日本語の技法―読む・書く・話す・聞く─4つの力

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    非常に実用的で、中身の濃い、それでいて大変読みやすい本でした。
    キーワードは「語彙力」「要約力」「感情読解力」。

    私は、仕事柄、文章を書いたり話をしたりすることが多く、業務に役に立つと思って読ませて頂きました。

    齋藤先生の爪の垢でも……と期待した以上の収穫が得られました。語彙力をつけるにはやはり読書ですね。

    本書では、例題文を用いて要約をするということを、実践する部分があります。また、目次から自分の立場で自分に必要な章をピックアップして効率的に読む方法も実践します。理解が進みます。

    ある程度の年齢に達したら、社会人としてコミュニケーションは重要だと思います。上手なコミュニケーション、と

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    2013年12月12日
  • 古典力

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    古典を読みたくなる一冊だった。
    紹介の中でも、「罪と罰」と「カラマーゾフの兄弟」が気になった。
    いつか読もう。いつか。。。

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    2013年12月08日
  • 日本語の技法―読む・書く・話す・聞く─4つの力

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    「人の魅力は言葉が9割」だと著者は述べている。
    言葉。
    日本人の我々にとっては日本語である。
    日本語を鍛えるにはどうしたら良いか、というとまずは「読む」ことだ。

    「あらゆるスポーツの基本は下半身にある。まずは身体の土台を鍛えなければ、上達できない。同様に、日本語の下半身に相当するのが活字文化であり、すなわち『読む』ことである。したがって、大人のコミュニケーションとしての日本語を上達させるためには、この読む力をまず鍛えなければならない。」(p.86)

    「読む」力。
    本書では新聞や本を読むことを進めている。

    特に本を読むことについては、日本語を鍛える側面だけでなく、心を鍛える側面もあると、著

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    2013年12月01日
  • 読書のチカラ

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    更に読書欲を駆り立ててくれる一冊だった。
    読書の大切さ、なぜ本を読むべきか、その根拠が
    具体的に書かれてあり、とても参考になった。
    読書がストレス解消になり、心を強くする。
    今は、ビジネス書や時代小説なんかをチョコチョコと
    読んでいるが、夏目漱石や、海外ミステリーにも
    挑戦していこうと思う。

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    2013年12月01日
  • 「意識の量」を増やせ!

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    古本で200円で買ったが、3000円の価値があったと感じる。
    非常に大事なことが、具体的に分かりやすく書いてある。

    「意識の量」についての意識が増すこと、間違いなし!(^^)
    バンバン行動して、ぐんぐん成長するためには不可欠の要素が
    「意識の量」だろう。

    仕事などで伸び悩んでいる人におすすめする。

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    2013年11月22日