齋藤孝のレビュー一覧

  • 「意識の量」を増やせ!

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    自分も意識の量がかなり低いです。

    社会人になって、だいぶ経つのに、できていないことが?多いことに改めて気づきます。

    そんな自分を棚上げするのであれば、是非多くの若い方に読んで?ほしい本です。

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    2018年11月05日
  • 三色ボールペン情報活用術

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    「色によって情報を立体化させ内容を構造的に理解する」目からウロコでした。資料を読むことが多い仕事であり、この方法は十二分に活用出来そうです。個人的殿堂入り。

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    2011年11月07日
  • 最強の人生時間術

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    人生の段階に応じた時間術が必要だと。

    ①30-45歳:狩猟期
    ②45-60歳:ダブルスタンダード期
    ③60-75歳:円熟期
    ④75歳~:ゼロ出力期

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    2011年11月03日
  • 座右の諭吉~才能より決断~

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    お札の肖像画と慶応義塾と学問のすすめしか知りませんでしたが、これほどにまで見習いたい考え方の持ち主であることを知りました。
    ・精神はカラリと、無駄なことは悩まない。
    ・常に現実にどんな影響があるか考える。空理空論はやめる
    ・意味を解す。物事は分かってみれば造作もない。
    ・先ず相場を知る
    ・才能より現実を切り開くことがずっと重要
    ・健康は金の100倍も1000倍も重きもの
    ここら辺を振り返り読み返していきたいと思います。

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    2011年10月30日
  • コミュニケーション力

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    他の著者の、コミュニケーションや対話に関する本もいろいろ読んでいるが、書かれている内容や、踏まえられている実践や経験の濃密さは、齋藤氏のこの本が群を抜いている。学生時代の「対話」に費やされた情熱や、大学の教室などでの膨大な実践での経験が凝縮されている。

    この中で紹介されたいくつもの方法が、それぞれ独立の本となっている。『偏愛マップ』や『質問力』がその例だ。

    現代の若者に欠けている対話やコミュニケーションの力、かつての日本には満ちていたが、現代の教育現場に欠けている身体に深く根差した教育力など、今の日本に欠けている大切なものを取り戻すために、この人の紹介する数々の実践的な方法を、もっと普及さ

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    2011年09月24日
  • 使える!『徒然草』

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    高校の時に習った徒然草のフレーズが多く出てきたので、ちょっと懐かしかった。高校の時は、現代語に訳すことぐらいで、深い意味まで考えることはなかったが、今になって解説付きで読むと徒然草の素晴らしさがよくわかる。

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    2011年09月02日
  • 自然体のつくり方

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    「他者との距離感覚の欠如が関与している。まず、おたがいにぶつかりあわないように他者と自分の距離を測って動く、そういう配慮が基本的に欠けている」(p139) というように、単に身体的なことのみならず、コミュニケーション論につながっているところが面白い。だから、「腰肚文化」というように、個人の技にとどまらず多くの人が身につけてこその自然体なのであり、それを実現させるための工夫が考えられていて、さすがは教育者と思わせる。

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    2011年08月22日
  • 「できる人」はどこがちがうのか

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    ネタバレ

    村上春樹さんのことが出てきて驚いた。
    コメント力。段取り力。まねる(盗む)力。
    上達を根底から支えるのは「あこがれ」。
    上達のカギは意識を明確にして「集中する」ことにある。
    何をするにも体力が基礎になる。

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    2015年01月24日
  • 座右の諭吉~才能より決断~

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    齊藤孝というバイアスは通しているものの、福澤諭吉の人となりがよくわかる本。

    ●気づき

    ★悩む暇があったら、勉強した方がいい。

    ★学び続けている自分への自負が「自分が自分である」というアイデンティティを支えている。(外部からの影響を遮断することで独立性を保とうとすることを真っ向から嫌っていた。人に頼り、人にこびへつらう、そうした依存心を嫌い、自ら率先してことを為すことを尊んだ。吉田松陰のカリスマ性と
    は対照的)
    →これは日本の「吸収」というタイミングだったからだろうか。。

    ★適塾時代、互いに切磋琢磨しながら、日本一で一番勉強しているというプライドを持っている(重点期間を持つべし)

    ・自

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    2011年08月13日
  • 齋藤 孝の音読破 6  羅生門

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    初めて自分のお小遣いで近代文学を買った、記念の1冊です。実家の本棚にボロボロの芥川の小説集があって、その中の「杜子春」を読んで泣いたんです。こんなにいいお話があるのかと。そして、もっと芥川の作品を読みたいと思い、それからすぐ本屋へ行き、本書を購入しました。それまでTVゲームばっかりしていた僕が、夢中になって読むことができました。字は大きいですし、難しそうな言葉には隣に注釈がついているので、文学ビギナーや子ども、目が悪いお年寄りの方におすすめです。童話数編と「鼻」「地獄変」が収録されています。芥川初心者は、まず童話から入ることをおすすめします。

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    2011年07月26日
  • コミュニケーション力

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    ネタバレ

    この本は知人に進められて手にとったものだが、如何に当たり前のことをせずに日々の営みにおいて損をしているかが思い知らされた。
    個人的に最終章がおすすめである。
    今後、日々の生活の中に本書に記載されていたことを実践していきたい。

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    2011年07月10日
  • 三色ボールペン情報活用術

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    読んだ本や資料をいかに自分の資本とするか。
    いかに時間を有効に使うか。
    仕事の効率化。

    赤:客観的に最重要なもの
    青:まあ大事なもの
    緑:主観的に大切だと感じたもの

    借りた本ではできないのが難点。

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    2011年07月10日
  • 図解 論語─正直者がバカをみない生き方

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    著者が学者らしくないというか、世の中の事を良く知っている。だから例えがとても身近な上に、チャートを有効に使っているので、今まで読んだ中で最も分かりやすい論語の本だった。例えに使われているネタが新鮮なうちに、再読する。

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    2011年06月21日
  • 三色ボールペン情報活用術

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    赤青緑の三色ボールペンで色分けするための潔さがまず必要だと感じた。
    自分は手帳、ノートには消せるようにシャーペンで書いて、見返す際に色分けする。確かにこれは手間である。しかし見返すことが必要なので、それほど問題にしていなかった。
    著者はのっけから真剣勝負で三色ボールペンで色分けして、ぐりぐりすることを提案している。ぐりぐりすることで印象を残すのだ。
    見返すときにぐりぐりはやっているが、のっけからはやっていない。
    試しに少しやってみたが、やっぱり躊躇する。慣れだけの問題なのか、失敗が怖いのか、汚らしくするのが嫌なのか、いろいろ理由は思い当たる。
    「あとで」チェックで後回しにした資料はほとんど読ま

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    2011年06月05日
  • 最強の人生指南書――佐藤一斎「言志四録」を読む

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    ネタバレ

    言志四録を読みながらのコメントがいい。’着眼高ければ、則ち理をみて岐せず。’ の部分がいいなと思う。佐藤一斎は幕府直轄の昌平坂学問所の
    トップだったそうだ。漢文では読むこともないけれど、思わずこの新書をてにしてしまった。

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    2011年05月13日
  • 誰も教えてくれない人を動かす文章術

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    文章についての本質を言及している。
    また、自分自身の感性や意見を述べることが大事だということを思い知らされた。

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    2011年05月03日
  • 疲れにくい心をつくる すすっと瞑想スイッチ

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    日々バタバタ…している私に救いはないのかと読んでみた。
    自分の心を自分で世話する…そんなキャッチに惹かれた。

    漢方の先生も言ってたけど
    私は周りに影響され、流されやすい。

    もっと自分のペースで暮らしたい。

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    2011年04月13日
  • 「できる人」はどこがちがうのか

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    この本はどの道であれ、その道の達人たちから共通した上達法のエキスを抽出して開示してくれる有用な本である。その基本的要素は先に挙げた『子どもに伝えたい<三つの力>』に出ていた要約・質問力、段取り力、まねる盗む力である。とくに古典として親しまれている『徒然草』を兼好法師の上達論として読むべきだという氏の提言は傾聴に値する。いつか、そうした眼でこの書を読んでみよう。

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    2011年02月01日
  • 「できる人」はどこがちがうのか

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    齋藤孝氏の専門は教育学、身体論、コミュニケーション技法ですが、教育の根底にあるのはあこがれの伝染であるという考え方に共感します。氏の著書の「教育力」はとても示唆に富んだ本でお薦めです。
    古い研究メモを見ていたら、この本のことが書かれていたので、古い本ですが、読んでみました。さまざまなもの(本や他者の行き方、言動など)を上達論のテキストとして見、上達の普遍的な理論を引き出す、そして上達論的な観点を日常のさまざまな活動の中で習慣化し、「技化」することが大事であると説いています。知識として知っていても「技」になっていないと使えない意味がない、教育の肝だと思います。上達論としての徒然草の解説もおもしろ

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    2011年01月13日
  • 齋藤孝の速読塾――これで頭がグングンよくなる!

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    「齋藤孝の速読塾」5

    著者 齋藤孝
    出版 筑摩書房

    p188より引用
    “要するに、「速読・多読」するには、
    つねに本に囲まれて暮らす環境をつくっておけ、
    ということです。”

    大学教授である著者による、
    著者の専門分野を生かした速読法を伝授する一冊。
    具体的で即実践できる方法が、
    数多く紹介されています。

    上記の引用は、
    生活に読書を組み込む方法を紹介した章の一文。
    このすぐ後部屋が狭くなるより頭が良くなる方が大事、
    と書かれていますが、
    なかなか部屋のスペースを自分の思いとおりに出来る人は、
    多くないのではないでしょうか。
    今よりも読書を深く広く楽しみたい方に。

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    2019年01月16日