齋藤孝のレビュー一覧
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ネタバレチェック項目13箇所。そもそも知とは、古代ギリシャの時代から、人生を豊かにするはずのものであった、その最高峰に達したのがゲーテであった、ゲーテ以降、知が専門化、細分化されてしまったが、それとともに、知が本来もつ豊かさが失われてしまった、もちろん先端の知の追求は必要なことだが、それに到達するための「技法」こそがいま必要ではないだろうか。結局、最も偉大な技術とは、自分を限定し、他から隔離するものをいうのだ。自分が本当に使いこなせる技術、つまり活動面で他者に対しても通用する技術を何か確立すべきである、しかもその技は、他の人と決定的に違うレベルに達していなければならない。「表現手段はミニマムに、吸収の
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クリエイティブな仕事とは、付加価値を生む仕事だ。新しい価値が生まれるところにエネルギーを注ぐべきであって、価値を生まない下準備のところでいくら頑張っていても結果に反映されないのなら、仕事とは言えない。
納期という考え方は非常に有益だ。いつまでに終わらせなければいけない、という期限なしには改善は難しい。納期があることで初めて他のことでも無駄を減らし、ブラッシュアップしていくことができるのだ。
だから「段取り力」を鍛えるやり方としては、今何のためにこれをやっているのか、ということを意識して口で言う、あるいは自分で意識化するということだ。人にそれを聞くようにしてもいい。
今回、この本で「段取り -
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ネタバレ中高生にも読めるように語尾が、ですます調になっています。また、いかにも教科書や入試に出そうな感じな文章だなという印象を受けました。しかし、書かれている内容はなかなか納得できるものでありました。学問へのリスペクトがなくなってきているという指摘。モンスターペアレントなどにみられる先生への尊敬の欠如や、少し驚いたところでは就職の際の学歴不問という募集についてもなるほどと思わされました。確かに、学歴だけでは十分な評価はできませんが、学問をある程度頑張った、もっといえば学問を身につけた人へのリスペクトがないんじゃないのかという指摘には少し考えさせられました。