齋藤孝のレビュー一覧
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ネタバレ非常に実用的で、中身の濃い、それでいて大変読みやすい本でした。
キーワードは「語彙力」「要約力」「感情読解力」。
私は、仕事柄、文章を書いたり話をしたりすることが多く、業務に役に立つと思って読ませて頂きました。
齋藤先生の爪の垢でも……と期待した以上の収穫が得られました。語彙力をつけるにはやはり読書ですね。
本書では、例題文を用いて要約をするということを、実践する部分があります。また、目次から自分の立場で自分に必要な章をピックアップして効率的に読む方法も実践します。理解が進みます。
ある程度の年齢に達したら、社会人としてコミュニケーションは重要だと思います。上手なコミュニケーション、と -
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「人の魅力は言葉が9割」だと著者は述べている。
言葉。
日本人の我々にとっては日本語である。
日本語を鍛えるにはどうしたら良いか、というとまずは「読む」ことだ。
「あらゆるスポーツの基本は下半身にある。まずは身体の土台を鍛えなければ、上達できない。同様に、日本語の下半身に相当するのが活字文化であり、すなわち『読む』ことである。したがって、大人のコミュニケーションとしての日本語を上達させるためには、この読む力をまず鍛えなければならない。」(p.86)
「読む」力。
本書では新聞や本を読むことを進めている。
特に本を読むことについては、日本語を鍛える側面だけでなく、心を鍛える側面もあると、著 -
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明治大学の教育学者である齋藤孝先生の著書。先生の並々ならぬ書店への愛とともに、今の時代にあって、書店に通うことの意義を説いている。ややそれは言い過ぎではないかと思われる部分も時折ある。しかし、先生の書店への愛が深すぎて、それにグイグイ押されて最終的に納得してしまうということがよく起こるのも、この本の面白い部分であるかもしれない。先生の書店いへの思いはあまりにピュアだ。しかし、感情論だけで書店の良さは語られているわけではない。しっかりと、論理的に書店の良さが語られている。私自身、書店に足繁く足を運ぶ方の人間だが、この本を読んで書店の素晴らしさ、また通うことの意義を改めて確認できた。今まで、通って
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Posted by ブクログ
ネタバレ衝撃的な読書だった。
心が肥大化。なんて恐ろしい発想。すごい説得力。
夏目漱石が描く人物ってこのタイプ多いよなと思う。
漱石のそういう、ひとの複雑で繊細な内面を怖いくらい見事に現す筆致をずっとリスペクトしてきたのだけれど、その漱石が「幕末の志士のように生きたい」と云っていたことをこの本で初めて知って、共感と切なさでなんかもう泣きたくなった。
私も幕末がしょうもなく好きで京都巡りしたり萩旅行の計画を立てたりしているのだけれど、心の弱い自分ではなれないからこその憧れなんだろうと、ずっとどこかで意識していたので。
それにしても、文化的な趣味も読書習慣もそこそこ持っているつもりなのに、何故私の精神はこ -
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齋藤先生流・古典のススメ。
ご自身の提唱する学習法に音読を取り入れているからなのか、文章も簡潔・明快・リズミカル。
そして情報量が凄い。読むだけで賢くなれそう。
知るって、楽しい。
学ぶって、面白い。
わかりやすく楽しい語り口が、お勉強へのモチベーションを上げてくれる。
それにしても、『カラマーゾフの兄弟』って、そんなに凄い作品なのか。齋藤先生いわく「これぞ最高峰の総合小説。これを読まずして文学を、いや人間を語るなかれ。」。
ロシア文学って、とにかく長くて、暗くて、難しいイメージなので(超偏見)生きてるうちにトライしたいとは思っているんだけど…。
日本の古典では、福沢諭吉の自伝が面