齋藤孝のレビュー一覧
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ネタバレ中学生の頃に知っておきたかった作品。
誰とでも仲良くできる、広くて浅い友人関係。
年齢が異なるごとに変わる仲の良い友達。
自分がコンプレックスというか、悩んでいた感情を少し楽にしてくれるような、心が軽くなった内容だった。
苦手な人や嫌いな人は基本いないけれど、みんなと仲良くしなきゃいけないと思って頑張っていた。
これが生きる力なんだと思ったら、自分は間違ってなかったんだって思うことができた。
自分の周りにいる人で好きなことだけ関わっていれば良い、っていう人だっている。
けど、自分の視野が狭くなってしまうし、自分の可能性をどこか潰してしまっているような気もする。
自分は自分らしく、自分らしくって分からないけど、自分が生きたいと思う生き方をしたいなって思った。
友だちってなんだろう?一緒にいて楽しい人、っていうのを見て、自分と一緒に周りの人は楽しいかな、って不安になった。
自分がまずは楽しまなきゃ楽しくないよね、明るくポジティブで居ようって思った。
めっちゃ考えさせられる、人間関係。 -
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目的もなく、SNSをダラダラと見る時間は、私の人生に何をもたらすだろうか。
今まで生きてきた27年間で、そういった時間はどのくらいあっただろうか。
大学生、いや高校生の時にこの本に出合っていれば、もっと違った生き方ができていたかもしれない。
しかし過去は変えられない。今からでも遅くない。
SNSでの時間の浪費をやめ、読書で心を、そして人生を豊かにしていこうじゃないか!
この本を読んで感じた、読書の意義は2つ。
①直接出会って話を聞くことが不可能であろう、世界や歴史上の偉人や、優れた経営者たちの視点を学ぶことができる。
②様々な考え方を学ぶことで、精神的に強くなる。
③その本の世界に没頭すると孤独なんて感じない。
しかしただ文字の羅列を読めばいいというわけではない。
ベストセラー=良書ではない。
この本の中で、「師匠読み」が紹介されていた。
ある一人の著者の本を読み漁り、その人の考え方や生き方をとことん知り、ロールモデルとすることだ。
私はまず、齋藤先生を「師匠」とする。
ここまで読書に重きを置き、知性あふれる人は、少なからず周りにはいない。
そして、この素晴らしいアプリにアウトプットすることで、より内容を自分のものにする。
さあ読書だ!わたしにSNSをかまう時間は、もうない。 -
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本当の絵姿は誰にもわからないが、AIが導入
されることによって我々の生活は間違いなく
変わります。
便利になる部分もあると思いますが、本当に
AIに取って代わる仕事も出てくるでしょう。
そんな時代に生きる我々はどうするべきか。
著者は「複合力」を備えるべきと主張します。
「複合力」と早い話が「ながら」を苦もなく
する力のことです。
例えば他人の話を聞きながらその要点をメモ
するという行為は重要ですが、意外とできな
い人は多いのです。
テレビを観ながらご飯を食べる人は多いと思
いますが、これも複合力のなせる技の一つで
す。小さい子供はテレビを観ると手が止まっ
てしまいます。
つまり同時並行して行える事柄を増やして
効率化を図ることができる人こそ、多方面か
ら求められ決してAIに代替されない人なので
しょう。
そんな複合の技を学ぶ一冊です。 -
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絵本が良いという本はいくつか読んだが
やっぱ齋藤孝さんの本は、何かやさしさがあり
言葉が響きます。
絵本が良いということと同時に
親がどういうふうに読んであげたらいいのかという
齋藤さん自身の読み方を紹介してくれてるのが
ありがたい
今まで私が読み聞かせてきたけど
何かよくわからなかったことも
なるほど
こういうことを伝えたかったんだ
こういう読み方をすればいいんだという
ガイドにもなりとっても参考になりました。
内容記録
・ほかのものになりきる、疑似体験⇒情緒が育つ
他社を想像し、理解し、認める
・美しい言葉、面白い言葉に反応
・絵を頭の中で動かしてる
・知(判断力)、仁(思いやり)、勇(行動力)+笑い
・人とともに生きる
・絵本は目覚めながら見る夢
・まずは日本語を知ること、美しい言葉と出会い語彙の土台を作る
・反応を書き留める
・家に理想は200冊 -
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カーネギー氏の主要三部作品(「人を動かす」
「道は開ける」「話し方入門」)の一つです。
この「道は開ける」は、特に人間の「悩み」
に焦点を当てています。
原書は100年近く前に書かれたものなので、
現代の日本にはフィットしない内容もある。
そこは齋藤氏が現代風にアレンジしていて、
決して古びた内容を感じません。
人の悩みというのは昔から大なり小なり違い
はないというのがわかります。そしてその
悩みを克服する技も過去から存在し、それを
身に付けることによって悩みから解放される
と齋藤氏は言います。
例えば「悩みの9割がかいけるできる4段階」
というのもがあります。
1。悩んでいる事柄を詳しく書き出す
2。それについて自分でできることを書き記す
3。どうするかを決断する
4。その決断を直ちに実行する
他にも「言われてみれば確かに」という内容
が満載ですが、なかなか実行できていないの
が現状であることを知る一冊です。 -
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養うだけでなく尊敬することが孝。
親の前で心から安らぎたのしむ。これが孝。
自分を評価してくれる人がいないことをなげくよりも認められるだけのことをしようと努力すべきだ。
p90人にやられて嫌なことは人にしない
p102自分の善いところを誇らず人に対してつらいことをおしつけないようでありたい。老人には安心される友人には信頼される若い人には慕われるようでありたい
p287日常では慎み深くし、仕事に対しては敬意もってきちんと行い、人との付き合いでは誠実にする
p295人と交わるのに誠意を尽くすこと、励ますこと、にこやかであること。
p353一生かけて行う価値のあるものは恕。思いやり。自分が望まないことは人にもしない。
p378明聡温恭忠敬問難義
p390恭寛信敏惠
p393六徳 仁知信直勇剛 -
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太宰治の「人間失格」を解説しています。
なぜ今「人間失格」なのか。
それは、この作品で扱われている「生き
づらさ」の問題が現代にも通じるテーマ
であるからと齋藤氏は言います。
「人間失格」の主人公は世間というもの
が分からず、他人の目が怖いと感じます。
外見では道化役を演じ、明るく振舞って
いても、心の中では不安だらけなのです。
SNS全盛の現代でも、一つ間違えると
世間から攻撃を浴びてしまうことがあり
ます。
世間は怖いのです。
コロナ禍においても、近所で感染者でた
時は犯人捜しのようにその人を特定しよ
うとした地域もあったらしいです。
人間が、世間が一番怖いのです。
そんな今の時代にこそ「人間失格」の
主人公が恐るべき世間と対峙して、どう
自分の内面を掘り下げたのかは、まさし
く現代社会に生きる我々にとって見習う
べき点があります。
ラストの「幸福も不幸もない」「ただ一
切は過ぎていく」という有名な主人公の
悟りにも似た境地に救われる一冊ですね。
「人間失格」という作品は。