齋藤孝のレビュー一覧

  • 国語力が身につく教室~できると思われる読解・文章・会話の基本
    国語力とは日本語力とも言い換えることが
    出来ます。

    日本人で日本語を母語とするのであれば、
    日本語で考え、日本語で他社と意味のやり
    とりをします。

    つまり生きていく上での身につけるべき基
    礎なのです。

    その国語力は多くの要素から成り立ちます。
    読解力、文章力、表現力、語彙力など、現
    代のビジネ...続きを読む
  • アウトプットする力―――「話す」「書く」「発信する」が劇的に成長する85の方法
    さっそくアウトプットしたくてたまらない気持ちになった。
    当事者意識を持って、アウトプットすることを前提としてインプットする。そしてインプットしたら時間と範囲を決めて、すぐにアウトプットしてみる。

    さっそく3色ボールペンで線を引きながら本を読み進めると、ぼんやりした読み方ではなく能動的に読むようにな...続きを読む
  • 22歳からの社会人になる教室1 齋藤孝が読む カーネギー『人を動かす』
    面白くて読みやすい本。元の「人を動かす」は分厚くて例が多くて、とっつきにくい印象だった。同じ日本の目線から語られる斎藤先生の言葉は入りやすくカジュアル版「人を動かす」です。
  • NHK「100分de名著」ブックス 福沢諭吉 学問のすゝめ
    福沢諭吉の「勉強する意味」とは「自分の頭で考え、物事を判断する力を得ること」。
    信じる、疑うというときには、取捨選択のための判断力が必要になる。学問というのは、この判断力を確立するためにあるのだはないだろうか、と説く。
    また「学問こそ周囲に流されないための術」。
    勉学に限らず、仕事や人生において、ど...続きを読む
  • 図解 渋沢栄一と「論語と算盤」
    歴史も何も興味がなく、私の推しが出ている大河ドラマ「青天を衝け」を見始めて興味を持った。
    とりあえず主役である渋沢栄一について知りたくなった。
    渋沢栄一といえば新紙幣になる人くらいの知識しかなく、私のようなアホでもなんとか理解が出来そうな本ということで、こちらを手に取った。
    イラストがなくても分かり...続きを読む
  • 頭のよさとは「説明力」だ
    教育やコミュニケーション力のプロである齋藤孝さんの本。
    最近インプットばかりで、いざアウトプットしようとするとなかなか上手く言語化出来ないこともしばしばあったのでこの本で勉強。

    要は『頭の賢さがにじみ出る説明力』を鍛えるプロセスが詰まった本。
    プレゼンや報告など仕事現場だけでなくて、日常会話や就活...続きを読む
  • 5日間で「自分の考え」をつくる本
    読書記録をつけようと改めて決意するに至った1冊。
    5日間で一通りの思考力を身につけるための方法がわかりやすく書いてある。
    特に、思考力を身につけるための
    何かと比較する(特には対立構造を作りながら考える)は当たり前のようだが改めて書かれると実践しなくてはという気持ちになる。
    また一流人の格言を引用す...続きを読む
  • 余計な一言
    ついつい言ってしまう、余計な一言。
    私自身、耳が痛くなるようなことも多かったが、本書の良いところは解決策まで書いてあることである。
    少しずつ意識して変わっていきたい。
  • まんがでわかる 福沢諭吉『学問のすすめ』 (Business ComicSeries)
    文庫で読むのは難しそうだったので、まずは漫画から入ってみた。文章の解説が一区切りごとに入っていて非常に分かりやすかった。学問のすすめの内容はこの解説を読めば理解でき分かりやすくまとめられたいい本だと思った。漫画でハードルを下げてくれているので、とっつきやすくもあった。参考になったのは以下。
    ⒈ 「天...続きを読む
  • 超速読力
    斎藤先生が論文の細かいミスを指摘されて頭を抱えたというエピソードに勇気づけられた。あら捜しばかりしていると議論の筋を見失う。どこに力を入れているかを共感的に読み解くべき。あったことないけど、とても優しい人なんだろうな。
  • 本には読む順番がある
    それぞれのジャンルで読みやすい順番があるんだなー、という新しい気づき。
    更に本を買いたくなる不思議な感覚が得られた。
  • 「自己中」の正体 ~自分の“エゴ”と折り合いをつける生き方とは!?~
    「自己中心的な人」、いわゆる自己チューな人
    は確かに一定数存在します。そんな人とどうや
    って付き合っていくか。

    また自分自身の中にも「自己チュー」な部分が
    あるはずです。ある提案に対して、総論は賛成
    だけれど各論には、あの部分だけは譲れない、
    などです。

    さらに国家にも「自己チュー」的な考えがあ...続きを読む
  • 大人の読解力を鍛える
    読解力と聞くと、文章を読んで「作者が一番
    言いたかったことは何か」を答える、という
    ような勉強を連想してしまうかもしれないで
    すが、そうではないです。

    普段の何気ない会話や、メールやSNSでの
    やり取りなど、軽い関係性においても読解力
    なしには、良好なコミュニケーションが成り
    立たなくなります。
    ...続きを読む
  • 走れメロス 太宰治 名作選
    「走れメロス」「畜犬談」「葉桜と魔笛」「黄金風景」「駆込み訴え」
    「眉山」「燈籠」「善蔵を思う」「桜桃」「トカトントン」「心の王者」

    この本、いずれ買おうと思う。
    「眉山」が読みたくて借りたのだけど、期待を裏切らない面白さでした。
    特に「畜犬談」。
    声に出して読みたくなる名調子の文章。
    溢れてくる...続きを読む
  • 10分あれば書店に行きなさい
    読んでよかった。読書へのモチベーションが上がった。
    自己啓発本はどの本も似たような事書いてるが、読むのはモチベを上げるため。ドーピング的な感覚。読み終わったらしばらくブースト状態になれる(笑)
    この本の中で斎藤先生のおすすめの本がいっぱい載ってて読みたいリストがめっちゃ多くなった。
    この本で勧められ...続きを読む
  • 「言葉にできる人」の話し方~15秒で伝えきる知的会話術~(小学館新書)
    内容が薄いと書いていた感想も見かけたが、個人的にはここ最近でなかなかの良書なのではと思った。
    •話せない人の分類
    •間に合う話し方
    •話し方のトレーニング
    •要約トレーニング
    などなど、実践的な内容も多かった。
    なので早いうちにまた読み返したいと思う。もっとゆっくりよめばよかったと後悔。
  • 10分あれば書店に行きなさい
    仮死状態ですか?
    負荷を与えなければ成長しない
    本来10のポテンシャルを持っていながら、
    3しか出せていないと自分の能力を卑下する
  • バカになれ 50歳から人生に勢いを取り戻す
    50代ではないけれど読んでみた。
    ちょうど新しい趣味にハマったところで、どっぷりハマることをあとおししてもらえたのでよかった。
  • アウトプットする力―――「話す」「書く」「発信する」が劇的に成長する85の方法
    アウトプットするのが得意ではないので読んでみました。すぐに出来そうなことが多く書かれていたので、実践していきたいと思います。今までインプットするだけということが多かったので、このように本の感想でも何でもアウトプットして練習していきたいです。中でもテーマを決めて自分なりのベスト3を発表するというのは面...続きを読む
  • 友だちってなんだろう?:ひとりになる勇気、人とつながる力
    中学生の頃に知っておきたかった作品。
    誰とでも仲良くできる、広くて浅い友人関係。
    年齢が異なるごとに変わる仲の良い友達。
    自分がコンプレックスというか、悩んでいた感情を少し楽にしてくれるような、心が軽くなった内容だった。
    苦手な人や嫌いな人は基本いないけれど、みんなと仲良くしなきゃいけないと思って頑...続きを読む