齋藤孝のレビュー一覧
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本当の「心の強さ」とはなんだろう?
→‘折れないメンタル’の事
内容のネタバレなしで言うと結論はこれ。
これを読んだ感想は、「他人と自分の精神も含めた全てを知ったら、最強の心を得られる」ということ。
しかし、それはできないので、その状態に近づける方策が書かれている気がした。
個人的には、「にもかかわらずxx 」の考え方や、「BATNA」の考え方が面白かった。
1番の学びは、感情は出来事や人との関係の中で生じるものであり、動物のようなもの。という考え方。
よく、「怒る事は抑えられないが、殴る事は抑えられる」という内容の話は聞くが、そのような情念を排する方策を持つことこそが強い心を手に入れる -
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自学自習とは、自ら進んで学び続けることです。
スマホで時間を浪費するだけでは、充実した人
生など望むべくもありません。
「学び続ける」ことこそが人生を豊かにするの
です。
ただ自学自習にも方法を選ばなくてはなりませ
ん。現代はインターネットを使えば色々な情報
に触れることができます。
これは、ネットをうまく使えばどんな情報にも
すぐさまアクセスすることが出来て、まるで外
部の脳を手に入れた気になってしまいますが、
それは理解とは異なるただの情報の消費行動で
あるだけなのです。
あなた自身の思考が深まることもなく、まして
や賢くなることもないのです。
思考力や自分の価値観、人格形成に -
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内面に向きあわずに過ごしているとどうなるか。うすっぺらい人間になります。(P.5)
しかし、内なる井戸のようなものに深くおりていくには、あるいは内面にある岩盤を掘るには、相当強固なドリルが必要です。太宰治は、自己という存在の最深部まで掘り進んだ人です。ものすごい感覚を持って、死ぬ気で掘り下げ、それを作品にしています。(P.6)
危険を冒して深海にもぐり、真珠をとってくるみたいなものです。ほとんど呼吸困難。というより、最も深いところの真珠を手に握ったまま、水死体となって浮かび上がったという感じでしょうか。この、「死ぬ気で真実をつかみとる」という意思、これが『 人間失格』が人気であり続けるもう一つ -
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「思考の持久力」とはその言葉通り「考える
ことを止めずに考え続ける」ということです。
そんなの当たり前だ、と思うかもしれないで
すが、「考え続ける」ということは思考をア
ップデートし続けるということです。
パワハラやセクハラ、LGBTなどは、一昔前に
は無かった考えです。
つまり思考をアップデートせずに「昔はこう
だった」という前提のまま振舞ってしまうと
アウトになるわけです。
そういう老害はテレビニュースでもよく見か
けることができると思います。
また、ある出来事に対して多面的に考えるこ
とも持久力と言い換えることができます。
特にコロナ禍においては、個人の自由と集団
のルールや -
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不機嫌であることは、なんとなく知的な雰囲気
をまとっているという誤解があります。
よく会社のお偉いさんにいますよね。「俺は現
状には満足してないんだ。もっと上を目指せ!」
みたいなことを言うオジさんのことです。
不機嫌が許されるのは、赤ん坊か天才だけと斎
藤氏は言います。
上機嫌であることこそが知性ある人の行為とい
えます。なぜなら頭のいい人は「場」を読めま
す。
そしてその「場」を不機嫌さでかき回すような
無意味な行為はしないのです。
「場」をコントロールする行為は、上機嫌であ
ることが前提なのです。
では上機嫌とは、どんな状態であるのか。ただ
ニコニコしていればいいのか。
「 -
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ぬぁぁ
楽し!!
読書本は定期的に読むと【もっと読みたい欲】が増進されますね
小説などじっくり読みたいですが
専門書、書類、実用書など時間制限つけて読むのが自分は好きで、要点を文面から採取して内容を思い込みの無いように【考察したり】【理解したり】色々な楽しみ方をします
日常生活で一瞬で見なくてはいけないのは
道路の標識など…
意識するだけで
秒で理解できるようにもなります
自分の勤務先は、本を読まないゲームか、ギャンブルしかしない奴らのあつまり
書類の見落とし当たり前
スケジュール書かれたホワイトボードも見落とし
毎日仕事が終わる1時間ほど前に【あれ?この無いようさっきまで書いてなかっ -
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現在大学生ですが、高校の初めに読みたかった・・・。
中学で数学が苦手になって、高校で諦めてしまい文系に。文系になったけど勉強に熱を入れるのが遅く第1志望に落ち、滑り止めの大学で文句を言いながら過ごし、自暴自棄になっている。
今思うと、中学と高校の勉強法の違いを理解していなかったことが原因だと思う。中学から高校になると、選択肢や勉強量が増え、とりあえず勉強をして点数を上げれば良いだけでは無くなる。勉強の仕方、生活習慣、周りの人との付き合い方といったさまざまなことを考え、行動しなければならない。
もしこれを見ている学生がいれば、自分は苦手な教科を本気でやっているのか問いかけて欲しい。本気でやってい -
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「本当の”頭のよさ”ってなんだろう?」「友
だちってなんだろう」に続く、10代のための
「一生役立つ考え方」シリーズ第三弾です。
心の強さとはいわゆるメンタルの強さです。
最近では大人でも心を病んでしまう人が多い
です。
心を、メンタルを強くするにはどうすれば
いいのか。そもそも心って何なのでしょうか。
「イヤなことがあるといつまでも引きずって
しまう」「他人のちょっとした自分に対する
言動が気になってしょうがない」「意志が弱
くて決めたことが長続きできない」
など色々悩みは尽きないと思います。
大人でも迷い続ける事柄に対して、分かりや
すく解説して、タフな生き方を実践できるノ
ウ -
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ネタバレここ最近、本を1冊読み切ることができなくて、しかも、読みたいと思って購入しても読まない、読み始めようとしても、すぐに活字が嫌になり、本を閉じてしまうことが多くなってきていました。
そんなときに、タイトルと「はじめに」に書かれていた斎藤先生の言葉に、グサッときて読みました。
この本を読んで、自分で自分に課していた、べき論や頭の凝り固まりがほぐれました。
■斎藤先生
・本は最初から最後まで読まなくてもいい。
・3章から読んだほうがいいこともある。
・頭に入れるのは3割くらいて十分
・3分のスキマ時間を使って一冊読める。
・その都度3行でSNSに感想を投稿すると良い。
★独所で大切なことは、「文章 -
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ネタバレとても勉強になりました。
色々勉強になったが、最も印象に残った事が四つ。
一つ目、説明と時間を結ぶ。
説明力の基本とは、常に時間感覚とセットで意識し、第一に考える事。
確かに、えっと‥は何も得ない。時間を意識しないから、適切な言葉選びが出来ていない。えっと‥は、自分も意識しているが、自信のなさから来る言葉だけだと思っていた。短い時間で要点を説明するのであれば、確かに、えっと‥なんて言っている時間はない。
二つ目、ポイントを絞り込む。
説明が下手な人は、あれこれ伝えようと説明が多岐にわたり、時間ばかりかかってしまう。よって、相手に良く伝わらない。上手な人は、聞いている相手が覚えてしまうくらいのレ -
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特に印象に残ったフレーズは「アウトプット優先主義」です。攻撃は最大の防御と言うように、攻撃(アウトプット)を徹底すれば、必要に応じて防御(インプット)もするようになる、という著者からのメッセージには納得せざるを得ませんでした。
私は積極的にメモをする習慣があるのですが、いまいち頭に残らなかったりすることが多く、いわゆる「メモだけ人間」でした。しかし、この1冊を読み、素直に本書に記載されていることを実践してみただけで学習効率が飛躍し、何より学びへの意欲が自分でも信じられない程湧くようになりました。
自分で得た智識は人に聞いてもらったり、自ら発信することで初めて血肉となることを実感しました。