齋藤孝のレビュー一覧

  • 鈍感になる練習
    最近「繊細さん」という本が売れているらしい
    です。

    些細な事に気をかけてしまう姿勢に「私もある」
    と共感を得ているとか。

    しかしそれでは日々疲れてしまいます。

    意識的に鈍感になれるのです。要は考え方次第
    でラクに鈍感に生きることができるのです。

    漫才コンピ「ぺこぱ」の「ノリツッこまないボ
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  • 20歳の自分に伝えたい 知的生活のすゝめ
    大学で知能について学び、そこから気になり手に取った本です。知的な生活とはなんでだろう!面白い!を感じる、つまり、人生を楽しむものだと思いました。学ぶことはどんないいことがあるかギュッと詰め込まれた本なので、なぜ学んでいるか迷子になっている人に是非読んでほしいですね。
  • 大人の対応力
    人間関係がうまくいかなかった時に上司にこの本を借りました。感謝です。

    大人はグレーゾーンをうまく作るのが人間関係を豊かにするコツだと思いました。自分の思ったことをはっきり言ってはいけないのです。少し抽象度を上げて回りくどくあえて言うことで、ユーモラスを作ったり、気持ちに余白ができます。

    納得した...続きを読む
  • できる大人の「手抜き力」
    著者の言葉と内容が頭と心にビシビシ伝わってきて、今課題としているWPIにとても役立つ内容でした。
    頭では不必要な手間や時間、無駄を省くことが大切だとわかっていても、いざ仕事では、見栄えを気にして手間をかけすぎていたり、メール作成するにも内容に時間をけていたりと、無駄の積み重ねで仕事が追いついていない...続きを読む
  • 現代語訳 福翁自伝
    とても面白く一気に読めた。福沢諭吉の封建的な考えに囚われることなく、自由奔放・清廉潔白に育った性格と、東洋学問ではなく、数理・事実に基づく西洋学問の将来性を見抜く先見性という、福沢諭吉の卓越した個人的資質に思わず目がいきがちだが、その自由な発想を理解し後押しした母・お順、そして規律と自由が調和した校...続きを読む
  • 自分の芯をつくる学び 今からでも遅くない!
    「人は何のために学ぶのか」この問いに
    対して「知識が増えていくのは楽しい。
    だから学ぶのです」

    「今の時代、学び続けないと学歴や収入
    に影響が多くなる。だから学ぶのです」

    という答えが挙げられるかと思います。

    しかしこの本では「人として成長するた
    めに学ぶ」という姿勢を追求しています。

    学ぶ...続きを読む
  • 頭がよくなる! 要約力
    本書は、1言で言うと「上手く要約した文章を書けるノウハウ」が身につけられる1冊です。

    要約のノウハウが、例文付きで体型的にまとめられています。どんな風にすれば上手く要約できるのか、どこを省いてどこを残せばよいのか、本質的な内容も書かれています。

    私は本書を使い、要約の仕方を熱心に学んでいます。こ...続きを読む
  • 本当の「頭のよさ」ってなんだろう?:勉強と人生に役立つ、一生使える ものの考え方
    中高生向きだけど、内容がとても肉厚な本だった。
    勉強の楽しみを知ること、続けていくことで広がっていく
    無限の可能性。英語、歴史、本。好きなことを知るだけで
    世界がどんどん広がってゆく。
    苦手な人や知らない人との距離の取り方も大切な学び。
    マンガ、アニメ、映画。世の中の流行を知っていることも
    大切な教...続きを読む
  • 別冊NHK100分de名著 読書の学校 齋藤孝 特別授業『銀の匙』
    「銀の匙」に限らず、小説を読む楽しさを教えてくれました。著者の独特なオノマトペから広がる情景、読むことによって著者の生きた時代を追体験できたり、自らの昔の記憶を呼び起こしたり。これまで実用書ばかり読んできた自分は本ってこんなにも面白いんだ!と感激しました。これからますます本を読むことが楽しくなりそう...続きを読む
  • 20歳の自分に伝えたい 知的生活のすゝめ
    他の著書より具体性には欠けるかもしれないけどその分読みやすい。
    知的な生き方をするためには何をすればいいのか、複数の角度からアプローチしている
    概ね共感することばかりだった

    理解力の大切さは日々身に沁みて感じるが、理解できることと受容できることは別物な気がしていて、受容力も同じくらい大切な気がする...続きを読む
  • 現代語訳 福翁自伝
    ■ひとことで言うと?
    慣習に囚われず、自分の信じたことを全力で成した人物

    ■キーポイント
    ・自立自活
    - 自分のことは自分でする
    - 極力人に頼らない生き方をする
    ・血に交わって赤くならない
    - 自分の「軸」を持つ
    ・手段を選ばない
    - やりたいことはいかなる手段を...続きを読む
  • 22歳からの社会人になる教室1 齋藤孝が読む カーネギー『人を動かす』
    社会人になると褒められることってないから、とにかく人を褒めようと思った。
    褒めるとは上から目線の行為なのを忘れずに

    教育心理学「ピグマリオン効果」
    人は期待した通りの人間になる効果がある

    注意するときは
    イエス、ノー、イエス

    どんな人も「メンツ」ってものがある
  • 思考を鍛えるメモ力
    この本を読みながら書いてあるとおりにメモしてみました。そうするといつもより内容が明確に見えて理解しやすくなりました。これは使えるなと思います。
    個人的には大谷翔平選手の目標達成シートのことが良いなと思って、自分もやってみようと思います。
  • 不機嫌は罪である
    「上機嫌」「メンタルコントロール」「コミュニケーション」の大切さを伝えている本。メンタルに不安がある人も読むといいかも。

    不機嫌であることは、組織の生産性、周りからの自身の評価や、自己評価すら下げてしまうとのこと。
    SNSを誰しもが使っている今日では、常に他者からの不機嫌にさらされてしまい、何もし...続きを読む
  • 13歳からの「学問のすすめ」
    学問のすすめを読んで見たかったのですが、難しそうだったので、齋藤孝先生解説の本を読んで見ました。
    中学生向けの本だけあって、とてもわかりやすく理解できました。
    日本人なら一度は読んでもらいたい学問のすすめ。
    この本ならわかりやすいので是非。
  • 齋藤孝の速読塾――これで頭がグングンよくなる!
    この本を読んで、マグロのトロだけ食べるように「本の一番美味しいところだけ読む」ことを、生真面目に最初から読むことしか知らなかった私も、罪悪感を覚えることなくできるようになりました!笑 あの齋藤孝さんが言うんだから間違いない!!

    スマホが普及する前の少し古い本ですが、十分学べることは多いと思います!
  • 読書力
    読書の楽しさ、意味、効果などを教えてくれる本。
    今まで読書をあまりしてこなかった、私のような人が考える「なぜ本を読むのか?」「本を読んだ方がいいってのは聞くけどなぜ?」などの疑問に答えてくれる本である。

    著者の齋藤孝先生は「読書力」なるものを本著で定義している。この本を読むことで「読書力」を向上さ...続きを読む
  • 35歳のチェックリスト
    35歳になったなら、あれこれ幻想を抱くのでなく、抱えている問題に区切りをつけて、人生を肚決めしなさいという、メッセージが込められている。

    危機感を感じることができ、やり直せるこのときに、この本に出会えてよかった。

    自分の生き方に迷いがない方でも、別視点での気付きが得られると思うので、是非呼んでほ...続きを読む
  • 人はなぜ存在するのか この答えがあなたを悩みや不安から解放する
    自分の存在意義を色んな視点から見たらどうだろうかということが書かれてあります。
    これは「人の存在」だけでなく、他のことを考えるときにも使える考え方だなと思います。
    思考法の本のように感じました。
    何度も読みたい一冊です。
  • アウトプットする力―――「話す」「書く」「発信する」が劇的に成長する85の方法
    日本人はアウトプットに慣れていない。私自信もインプットばかりで身にならない事がしばしばだったが、なぜ身にならないのかしっかり考えた事がなかった。

    本書は、分かりやすく、アウトプットの必要性からやり方、状況に合った応用の仕方、今のSNSを使った流れや考え方など、『痒い所に手が届く』感覚でポイントを教...続きを読む