齋藤孝のレビュー一覧
-
大学で知能について学び、そこから気になり手に取った本です。知的な生活とはなんでだろう!面白い!を感じる、つまり、人生を楽しむものだと思いました。学ぶことはどんないいことがあるかギュッと詰め込まれた本なので、なぜ学んでいるか迷子になっている人に是非読んでほしいですね。Posted by ブクログ
-
著者の言葉と内容が頭と心にビシビシ伝わってきて、今課題としているWPIにとても役立つ内容でした。
頭では不必要な手間や時間、無駄を省くことが大切だとわかっていても、いざ仕事では、見栄えを気にして手間をかけすぎていたり、メール作成するにも内容に時間をけていたりと、無駄の積み重ねで仕事が追いついていない...続きを読むPosted by ブクログ -
「人は何のために学ぶのか」この問いに
対して「知識が増えていくのは楽しい。
だから学ぶのです」
「今の時代、学び続けないと学歴や収入
に影響が多くなる。だから学ぶのです」
という答えが挙げられるかと思います。
しかしこの本では「人として成長するた
めに学ぶ」という姿勢を追求しています。
学ぶ...続きを読むPosted by ブクログ -
本書は、1言で言うと「上手く要約した文章を書けるノウハウ」が身につけられる1冊です。
要約のノウハウが、例文付きで体型的にまとめられています。どんな風にすれば上手く要約できるのか、どこを省いてどこを残せばよいのか、本質的な内容も書かれています。
私は本書を使い、要約の仕方を熱心に学んでいます。こ...続きを読むPosted by ブクログ -
中高生向きだけど、内容がとても肉厚な本だった。
勉強の楽しみを知ること、続けていくことで広がっていく
無限の可能性。英語、歴史、本。好きなことを知るだけで
世界がどんどん広がってゆく。
苦手な人や知らない人との距離の取り方も大切な学び。
マンガ、アニメ、映画。世の中の流行を知っていることも
大切な教...続きを読むPosted by ブクログ -
「銀の匙」に限らず、小説を読む楽しさを教えてくれました。著者の独特なオノマトペから広がる情景、読むことによって著者の生きた時代を追体験できたり、自らの昔の記憶を呼び起こしたり。これまで実用書ばかり読んできた自分は本ってこんなにも面白いんだ!と感激しました。これからますます本を読むことが楽しくなりそう...続きを読むPosted by ブクログ
-
他の著書より具体性には欠けるかもしれないけどその分読みやすい。
知的な生き方をするためには何をすればいいのか、複数の角度からアプローチしている
概ね共感することばかりだった
理解力の大切さは日々身に沁みて感じるが、理解できることと受容できることは別物な気がしていて、受容力も同じくらい大切な気がする...続きを読むPosted by ブクログ -
社会人になると褒められることってないから、とにかく人を褒めようと思った。
褒めるとは上から目線の行為なのを忘れずに
教育心理学「ピグマリオン効果」
人は期待した通りの人間になる効果がある
注意するときは
イエス、ノー、イエス
どんな人も「メンツ」ってものがあるPosted by ブクログ -
学問のすすめを読んで見たかったのですが、難しそうだったので、齋藤孝先生解説の本を読んで見ました。
中学生向けの本だけあって、とてもわかりやすく理解できました。
日本人なら一度は読んでもらいたい学問のすすめ。
この本ならわかりやすいので是非。Posted by ブクログ -
この本を読んで、マグロのトロだけ食べるように「本の一番美味しいところだけ読む」ことを、生真面目に最初から読むことしか知らなかった私も、罪悪感を覚えることなくできるようになりました!笑 あの齋藤孝さんが言うんだから間違いない!!
スマホが普及する前の少し古い本ですが、十分学べることは多いと思います!Posted by ブクログ -
35歳になったなら、あれこれ幻想を抱くのでなく、抱えている問題に区切りをつけて、人生を肚決めしなさいという、メッセージが込められている。
危機感を感じることができ、やり直せるこのときに、この本に出会えてよかった。
自分の生き方に迷いがない方でも、別視点での気付きが得られると思うので、是非呼んでほ...続きを読むPosted by ブクログ -
自分の存在意義を色んな視点から見たらどうだろうかということが書かれてあります。
これは「人の存在」だけでなく、他のことを考えるときにも使える考え方だなと思います。
思考法の本のように感じました。
何度も読みたい一冊です。Posted by ブクログ -
日本人はアウトプットに慣れていない。私自信もインプットばかりで身にならない事がしばしばだったが、なぜ身にならないのかしっかり考えた事がなかった。
本書は、分かりやすく、アウトプットの必要性からやり方、状況に合った応用の仕方、今のSNSを使った流れや考え方など、『痒い所に手が届く』感覚でポイントを教...続きを読むPosted by ブクログ