齋藤孝のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
知性の磨き方
著:齋藤 孝
SB新書 374
おもしろかった
イメージ豊かに知性ある人生を愉しむためのアドバイスを与えるのが本書である
知とは目に見えないものなので、知をイメージするためには、さまざまなたとえ(比喩)をつかえば、より分かりやすくなる。
知というか、肚のくくり方というかが、語られてもいます。
気になったのは、以下です。
・人は、正しく理解するからこそ正しく判断し、正しい行動ができるのであって、正しい理解に基づかない判断・行動をすると、誤った方向にしか進めない。理解に基づかない決めつけを、先入観という。
・芭蕉「不易を知らざれば基たちがたく、流行を知らざれば風新たなら -
Posted by ブクログ
ネタバレ5人に1人の割合でいると言われている、人一倍繊細で敏感で空気を読みすぎる、HSP。
優しくて完璧主義な人に多く、良い面もたくさんあるように感じていたけれど、本書の指摘にそのイメージを覆された。
空気を読みすぎるというのは、空気を読むとのとは違う。
空気を読みすぎると、被害妄想や余計なことばかり考えてしまい、結局何も言えず場を気まずくさせる。
完璧主義も同じようなことが言える。
全ての場面で完璧主義な人はほとんどいない。
プライベートの些細なことにはこだわるけれど、意外と仕事では大雑把な部分があったりする。
社会的に利益がある、貢献できる場面でいかにこの繊細さを生かしていけるのかにもっとフォーカ -
Posted by ブクログ
自分が今どんなに「あの人は頭が良くて羨ましい。それに比べて自分は…」とうじうじしたところで何も変わらない。
あの人の頭と自分の頭が入れ替わるとか、そんな都合のいいことは起こらない。
だったら他人と比べてないで、自分の頭をもっと磨いた方がいい。
学生時代は勉強が全てだし、勉強ができる人=頭がいいとされがちだけど、大人になったら求められる能力が変わる。
勉強ができてもコミュニケーション能力や発想力、適応力がなかったら全く頼りにされない。
子供の頃からいろんな人と接して、人間関係の築き方を学んでおくことが重要。
だからといって「勉強なんてしなくてもいいんだ」というわけではもちろんない。
先見の明が大 -
Posted by ブクログ
ネタバレ分かりやすい説明の構造、説明力向上のためのトレーニング法が書かれている。※目次の時点でわかりやすい
自分は説明が上手いと思っている人でも、
一度は読んでおいた方が良いと思いました。
元々、私は自分を説明下手と自覚しています。
本に書いてあるトレーニングを実践しようと思います。
【概要】
本書は、分かりやすい説明の構造、説明力向上のためのトレーニング法が書かれている。書かれているポイントは3つ。
1つ目は、説明力とは相手が知りたい本質・ポイントを明示して、簡潔に最低限で完結する力であること。
2つ目は、説明の基本構造とは①要約②本質・ポイント③具体例④まとめ、であること。
3つ目は、1分間スピ -
Posted by ブクログ
考え方が浅いなと悩んでいたので、僕にとって求めていた一冊でした。深い人は、「展開力」、「本質把握力」、「具体力」がある人を指していて、まさにその通りと感じる。一つ目の展開力は知識量や情報量である。そのためには別の視点からも見ることとそのことについて深く考える思考力が大切だ。(なぜその考えに辿り着いたかの理由を述べれるようにする。)
二つ目の本質把握力は相手が何を言っているのか、その真意はどこにあるのかを考える必要がある。これもさまざまな視点から考えることができないと一方的に偏った思考になってしまう。
三つ目の具体力は身近にあるエピソードに少し肉付けするだけで、相手がイメージしやすくなる。それに