齋藤孝のレビュー一覧

  • 不機嫌は罪である
    普通にしてても、不機嫌と思われてるんだなとわかった。
    気分の浮き沈みを知られたくないから、一定な感じで、リアクションも薄いようにしていたけど、それではダメだということがわかった。
    穏やかな上機嫌で一定に保てるようにがんばる。
  • 大人の語彙力ノート 誰からも「できる!」と思われる
    例にもれずゆる言語学ラジオで取り上げられて、パーソナリティ2人楽しそうにはしゃいでいたので興味をそそられ読み始めました。

    知らない表現、知っているけど意味を正確に把握していなかった表現など知識の補強につながりました。では、斜線を引いた表現を記憶定着のため改めて列挙します。

    P16:「手元不如意で...続きを読む
  • 語彙力こそが教養である
    語彙力を鍛える理由は、会話のレベルを上げることが出来るから 語彙力=頭の良さを証明することができるから
    語彙力があれば様々なことをいろんな言葉で表現することが出来るから

    語彙力を養うには
    論語をよむ
    日常的によく使う単調な言葉を、3つの言葉で言いかえる練習をする

    ものの歴史を知る
    故事成語を学ぶ...続きを読む
  • 質問力――話し上手はここがちがう
    中田敦彦さんのYouTube大学からの本。
    質問力はセンスじゃない、磨けば伸びるという言葉の通り、授業の後に購入して読んでみると本当にわかりやすい。
    ・質問の質を上げるために
    ①具体的×本質的、②自分の関心×相手の関心、③過去の経験×現在の文脈という分布を座標で表わし、質問の質を上げる。

    ・良い質...続きを読む
  • 1冊読み切る読書術
    齋藤孝さんの読書術の本はどれも読みやすいのですが、この本は非常に読みやすいと感じました。
    齋藤孝さんでもびっしりと小さな文字が詰まっている本は吐き気を感じるときがあると書いてあり、とても勇気づけられました。
  • 現代語訳 文明論之概略
    良い本すぎてビックリした。孟子など先に読んでおくと面白いと思う。福沢諭吉は生まれた時代、育った時代を考えると本当に頭がいいと感心させられます。
  • 賢い子に育てる 最高の勉強法
    賢くなるためにはゾーンに入ること。
    自分の天職を見つけること。
    幼児教育の絵本はゾーンに入る練習である。

    学歴社会は一旦終わったかに見えたかが、企業はやはり学歴をみて人選する

    早め早めに賢くなろうってことかな

    小学校入学前に文字が書けるようになる必要はないとの意見
    それよりも情操教育、この世は...続きを読む
  • 雑談力が上がる話し方
    「コミュニケーション力」と一言で括られるものの中で、「雑談力」に着目・特化した本。
    日頃無意識に行っている雑談について、その重要性や質の高め方などについて書かれており、非常に興味深かった。
    文字も小さすぎず、適度に図解もあるので読みやすい。
    内容も「たしかに!」と再認識させられるような内容なので、特...続きを読む
  • 究極 読書の全技術
    過去、読書習慣をおざしていた私。
    これから読みたい本がたくさんある中で、
    短時間で濃い読書ができるようになりたかった。
    ・読書をしくみ化して習慣にする
    ・目的を持つ
    ・締切を作る
    ・解説書を活用する
    ・読まなければいけない本に加えて好きな本を確保してとく

    よかったフレーズ
    紙の本はスプーンのように...続きを読む
  • 話すチカラ
    「濃密な時間を過ごせば嫌な記憶も過去のものになる」この言葉にハッときずかされた、確かに充実してない日にちほど一日中些細な嫌なことを覚えてるものだ、時間には客観的に観測される時間と、主観的に自分で感じる時間がある、自分が熱中することができる濃密な時間を過ごせば些細な嫌なことなど過去のものに出来るだろう...続きを読む
  • 頭がよくなる! 要約力
    「私の言いたいことは、これです」「結論から
    言いますと◯◯です」

    これらは全て要約力の成せる技です。聞く側に
    とっても時間の節約につながります。

    口頭の連絡であっても、文書による報告であっ
    ても、相手がそれを聞いている時間、読んでい
    る時間は、相手の時間を奪っていることになる
    のです。

    それを...続きを読む
  • 20歳の自分に伝えたい 知的生活のすゝめ
    知性のある道を歩みたいと思わせてくれる一冊。
    今の時代に注意喚起している本とも捉えられる。

    いろんな価値観が生み出され、それに伴う大量生産だけに満足しないこと。そのためには知的生活を送って、自分の力で人生の豊かさに気づけられるようにすること。
    人生の可能性を広げてくれるということをいろんな表現を使...続きを読む
  • 友だちってなんだろう?:ひとりになる勇気、人とつながる力
    とても読みやすい。
    中学生におすすめしたい本。
    偏愛マップを作りたくなった!
    友達との付き合いの大事さだけでなく、一人も愛せる自分になれるようなアドバイスもある
  • 書ける人だけが手にするもの
    その答えは思考の広がりです。

    物事を一方向からではなく、多面的にみる習慣
    や、関連する事柄に対しても深掘りしようとす
    る探究心と共に考える内容が広がっていきます。

    知的な会話でもそうだと思います。

    話のテーマが大きい部分では同じくするが、内
    容が多岐に渡っていくことにより新たな気づき
    が生まれ...続きを読む
  • 22歳からの社会人になる教室2 齋藤孝が読む カーネギー『道は開ける』
    1、まず状況を率直に分析し、その失敗の結果、起こりうる最悪の事態を予測する。
    2、最悪の事態を予測したら、やむをえない場合は、その結果に従う覚悟をする。3、覚悟ができたら、最悪の事態を少しでも好転させるように、冷静に自分の時間とエネルギーを集中させる。

    最悪を受け入れれば、こわいものは何もない最悪...続きを読む
  • 不機嫌は罪である
    私が読んだ齋藤先生の本で1番腑に落ち、読みやすく、実践したいと思える本でした。
    上機嫌は自分も相手も気持ちがいいですね。コミュニケーーションもとりやすい。
    相手にコミュニケーションしたいなと思わせてしまう上機嫌さを絶えず持ち続けたいなと思いました。
    実践します。
  • 孤独を生きる
    ➖本書のポイント➖
    ❶ 本を親しい友とせよ
    →「本棚に並ぶ本の群れが、孤独感が侵入するのをシャットアウトしてくれる」それこそが本を読むことで得られる大きなメリットなのである
    ❷「書く」事は、孤独感解消の特効薬である。
    →心のモヤモヤを書いて話す。
    ❸ 雑談さえしていれば、孤独にならない
    → 1日3分...続きを読む
  • 頭の良い人がやっている「調べ方」究極のコツ 仕事も人生もうまくいく!大人の探究学習
    詳細は本に書いているとして。

    大事なこと。それは
    ・インプットしたことのアウトプット
    ・徹底した調査
    ・上記の2つを『すぐやる』こと

    いろいろな書籍にすぐやることの大切さを書いているが、この書籍でもその大切さを理解することができる。

    結局は何事もすぐやることが大事なのだ!
  • 読書力
    好きな作品を紹介したくてもうまく話せないことに気付きました。
    語彙力の無さ。理解力の乏しさ。
    読書力と精神を鍛えるため、いろんなジャンルに挑戦してみようと思います。
  • 読書力
    初めて読んだ新書
    思っていたほど堅苦しいものでなく、読みやすいと感じた。
    「本屋で本を買わずとも見ているだけで刺激になるから毎日行くべき」という話で、毎日でなくともなるべく本屋に立ち寄るようにしようと思えたし、実際行った時にはいつもと違う分野の本を読んでみたくなったり、今まで関心のなかったトピックに...続きを読む