齋藤孝のレビュー一覧

  • 読書する人だけがたどり着ける場所

    読みやすい!

    まったく読書をしない、むしろ読書に拒否反応が出てしまうような私でもとても読みやすい本でした!
    砕けた表現やクスッと笑ってしまうような文章が盛り込まれてます!
    今まで「読書なんてしなくてもいいじゃん」と思っていた私ですが、なぜ読書をすることが大切なのか、本を読むことで何を得られるのかが書いてあり本を読...続きを読む
  • 22歳からの社会人になる教室1 齋藤孝が読む カーネギー『人を動かす』
    社会に出れば、みなさんは世間的には大人だとみなされます。しかし社会経験はまだ未熟ですから、子どもっぽいところもあります。社会に出て10年くらいして、ようやく本格的な大人になれるのではないか、と個人的には思います。そうなると、大人になるまでの10年間、大卒の方だと22歳から32歳までの間に人間関係をう...続きを読む
  • 究極 読書の全技術
    読みたい本はたくさんあるのに読む時間が足りない
    集中して読めないから読み終えても内容が残らない

    こんな悩みを持ちながら、読み方をや向き合い方を模索していたところ、何かのヒントになればと手にした本です。

    文量もあるようで、かなり厚みがあり
    ヒントを得るために読むにしては時間がかかるかもと思いました...続きを読む
  • 本当の「頭のよさ」ってなんだろう?:勉強と人生に役立つ、一生使える ものの考え方
    子供のために買ってきたんだけど、良い本でした。
    学校の勉強の成績だけが評価される時代ではなくなって行くけど、
    それでも可能性を広げるには勉強をしたほうが良い。
    息子は面白そうと言っているので読んでほしいな。
  • 齋藤孝の冒頭文de文学案内 1分で蓄える知識&読みどころ
    あまたの文章には、冒頭にこそ著者の魂がこもっ
    ていると齋藤孝氏は主張します。

    冒頭文を読むだけで、その作品が自分にフィット
    するのか、血や肉になるのか、を判断することが
    できるとも言います。

    長い間、人々に読まれ続けられている作品は間違
    いなく名作です。しかし読むことが苦痛であって
    はいけないで...続きを読む
  • 論語
    古典と言われる本はそれだけの価値がある。
    折に触れて読み返したい。
    学ぶことを辞めてはいけない、と改めて。
  • 会話がはずむ雑談力―――10秒でコミュニケーション力が上がる
    雑談は面白いことを言って場を和ませる能力が大事だと思っていたが、この本では、トーク術を磨く必要はない、雑談とは場の空気を和ませ、自分を含めて居合わせた人たちの居心地をよくさせることとあり、ハードルが下がった。これからは相手に8割話させて、聞き上手になれるようにする。
  • なんで勉強するんだろう?
    2022年18冊目。
    学生時代、勉強が苦手なまま大人になった。勉強をなぜやらなきゃいけないのか?なんてまったく考えた事がなかった。
    大人になって本を読むようになった。知らなかった事が分かるのが物凄く楽しい今日この頃。
    学ぶ事は楽しいと息子に知ってほしい。この本から何か感じ取ってくれたらいいな。
  • 頭がよくなる! 要約力
    「お前の話してることはよくわからない」
    と言われたことがきっかけで買いました。

    なぜ相手に伝わらないのか、どうすれば要点を整理して話すことが出来るのかが非常にわかりやすく解説されています。

    おおよそ2時間程度で読めるので、たまに見返しては日々を反省する教科書にしようと思います。
  • 話すチカラ
    アナウンサー目線で書かれていることが多くあり、話すときは何を気をつけているのか分かりやすく書かれていました。
    他にも、日本語についての話やつなぎ言葉についてなど興味深い内容ばかりでした。
    内容がとても分かりやすく、新鮮に感じました。
  • 大人のための書く全技術
    人の心を動かすような文章をかけるかどうかがとわれる
    自分の本当の部分を出せているか!という文章
    文章に現れるその人の人格が求められている
    文章に個人の特徴、特性を盛り込んでいくちから
    個人として信用されるかという人間性
    実用性と個の感情を両輪にしてまわしていくことが書く力を極めるスタート
    発見や新し...続きを読む
  • 20歳の自分に伝えたい 知的生活のすゝめ
    知識を増やす、無駄な時間を過ごさない、知性ある生活をする
    最近スマホをいじって、時間が過ぎるのをただ待っていた自分にはいい薬になりました
  • 本当の「心の強さ」ってなんだろう?:一生を支える折れないメンタルのつくり方
    本当の「心の強さ」とはなんだろう?
    →‘折れないメンタル’の事
    内容のネタバレなしで言うと結論はこれ。

    これを読んだ感想は、「他人と自分の精神も含めた全てを知ったら、最強の心を得られる」ということ。

    しかし、それはできないので、その状態に近づける方策が書かれている気がした。
    個人的には、「にもか...続きを読む
  • 話すチカラ
    「話す」事について対談形式で書かれている本。内容がとても濃く何度も読み返さなければならないと感じさせる良書。

    「話す」ことについて書かれている本で在るが、序盤で「言葉」に頼りすぎているという内容が書かれていた点には虚をつかれ
  • 自学自習の極意
    自学自習とは、自ら進んで学び続けることです。

    スマホで時間を浪費するだけでは、充実した人
    生など望むべくもありません。

    「学び続ける」ことこそが人生を豊かにするの
    です。

    ただ自学自習にも方法を選ばなくてはなりませ
    ん。現代はインターネットを使えば色々な情報
    に触れることができます。

    これは...続きを読む
  • 1日1ページで身につく! 小学生なら知っておきたい教養366
    この本は歴史や文化などが かかれてあり 勉強に役立ちます。 クイズが書いてあり ときながら楽しめる面白い本です。‼️
  • 書ける人だけが手にするもの
    「?」で始まり、「!」で終える文章述。
    書き手の立場を、はっきりさせ、「体温」を伝える。
    鬼滅の刃、我妻善逸の師匠、桑島慈悟郎の「善逸、極めろ」「他の弟子のように多くの技を身につけなくてもいい、自分がもっている唯一の技を極めろ」のアニメからのコメントヒロイン。
    書ける人だけが手にするもの
  • 超訳 人間失格 人はどう生きればいいのか
    内面に向きあわずに過ごしているとどうなるか。うすっぺらい人間になります。(P.5)
    しかし、内なる井戸のようなものに深くおりていくには、あるいは内面にある岩盤を掘るには、相当強固なドリルが必要です。太宰治は、自己という存在の最深部まで掘り進んだ人です。ものすごい感覚を持って、死ぬ気で掘り下げ、それを...続きを読む
  • 読書力
    読書とは趣味でなく、義務である。
    してもしなくてもいいものではなく、しなければならないもの。
    そして、読書できるようになるためには、スポーツと同じく、練習が必要だ。
    読書を通じて自分をつくり、鍛え、そして広げること。かつての日本ではその手段としての読書は当たり前だった。その具体的な手段と、ものの見方...続きを読む
  • 思考の持久力
    「思考の持久力」とはその言葉通り「考える
    ことを止めずに考え続ける」ということです。

    そんなの当たり前だ、と思うかもしれないで
    すが、「考え続ける」ということは思考をア
    ップデートし続けるということです。

    パワハラやセクハラ、LGBTなどは、一昔前に
    は無かった考えです。

    つまり思考をアップデ...続きを読む