論語

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ビジネス・実用
1,067円 (税込)

5pt

4.3

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「巧言令色、鮮し仁」「故きを温ねて、新しきを知る、以って師と為るべし」「今汝は画れり」―二千五百年もの間読み継がれ、多くの人々の「精神の基準」となった古典中の古典を、格調高い書き下ろし文で心に刻み、達意の現代語訳で味わう。温かく、刺激的で、ときには厳しく、ときにはユーモアが漂う孔子の言葉。いつでもどこでも、生き生きとした精神に出会うことができる新定番の一冊。

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論語 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    生き方の指標とまでは言わないけれども、事ある毎に読み返しては何かしらでぶん殴られてる。毎年横っ面ぶっ叩いてくる同じ教えも、背中から刺してくる去年は引っかからなかった教えも、自分の芯が何処にあるのか知ることが出来て大変によろしい。
    巧言令色鮮し仁、人間に対しての諦めをつけさせてくれるお手軽常備薬に使ってすまん。ありがとう孔子先生。

    0
    2026年05月23日

    Posted by ブクログ

    古典と言われる本はそれだけの価値がある。
    折に触れて読み返したい。
    学ぶことを辞めてはいけない、と改めて。

    0
    2022年09月01日

    Posted by ブクログ

    養うだけでなく尊敬することが孝。
    親の前で心から安らぎたのしむ。これが孝。
    自分を評価してくれる人がいないことをなげくよりも認められるだけのことをしようと努力すべきだ。
    p90人にやられて嫌なことは人にしない
    p102自分の善いところを誇らず人に対してつらいことをおしつけないようでありたい。老人には安心される友人には信頼される若い人には慕われるようでありたい
    p287日常では慎み深くし、仕事に対しては敬意もってきちんと行い、人との付き合いでは誠実にする
    p295人と交わるのに誠意を尽くすこと、励ますこと、にこやかであること。
    p353一生かけて行う価値のあるものは恕。思いやり。自分が望まないことは人にもしない。
    p378明聡温恭忠敬問難義
    p390恭寛信敏惠
    p393六徳 仁知信直勇剛

    0
    2021年01月17日

    Posted by ブクログ

    訳は直訳ではなく随所で必要な語彙を補ったり意訳したりしているので、現代語訳としてとても読みやすい。その代わり原文に忠実な訳ではない。
    これは、人々が礼儀正しくして親孝行でいれば国は安らかになる、ということだった。そのためにはまず上に立つ者が礼儀正しさを実践しなければいけない。そしてこれは一つの道で貫かれているものであり(339p、72p)、これは非常に困難なことで、世に聖君はおらず、孔子自身でも達成できない高みにある道である(132p)、この道を実現したのは、尭や舜の伝説時代の帝王だけだ(340p)。しかし、もし上に立つものが身をつつしみ徳行を修行し聖人のようになれば、下々もそれを敬い従い、さらに世界中の人がこの道を行くために学問をして身を清廉にしていけば、いつか世界中が皆兄弟のようになるだろう(249p)
    ここから分かったのは、儒教というのは宗教というより道だということ。道徳を完璧に体現するために至る道であり、空手道や剣道と同じく儒道と呼びたくなる。儒教と言ったら目上に絶対服従みたいなイメージもあるが、孔子は「仁を行うに当たっては、先生にも遠慮はいらない」と言っている(361p)。目上の人間には服従せよ、みたいなことは言っていない。仁とは畢竟これ→265ページ。イエス・キリストだろうか?これを世界中の人間が実践できたら、世界は皆兄弟になるだろう。私としては、ある時から人間を尊敬することを学んだイマヌエル・カントを髣髴とさせる。
    それはさておき、儒の弊害もちらほら見えてきた。孔子が言う学ぶべき学問とは礼・楽の学問で、それ以外の学問は小道とされ、道徳的究極に至らない道とされている(異端をおさむるは、これ害あるのみ。31p)。ここから医学や農学などの礼・楽以外の学問や、技芸や専門知識は軽視され地位が低下していく(428p)。礼儀正しく親孝行であれば、政治は上手くいくんだ!細々した農業の技術とか求めなくていい(274p)、果たしてそうだろうか!と思ってしまう。これは三国時代の曹操の例が分かりやすい。曹操は礼儀正しいだけとか親孝行なだけとかの人物が有能として官吏に任命されてる現状に憤慨し、「求賢令」を発令した。「求賢令」は道徳とか人品とかどうでもいいから才能のある奴が来てくれ!という叫びだ。管理の任命を儒者が長年行っていたので、彼らの人脈が太くなりすぎて、確かに礼儀は正しいがさして才能のない人物ばかりが推挙される、という弊害が後漢末に発生した。しかし孔子自身は人格に問題があったが有能な管仲を高く評価している(312p)。あとは後世に生きる人間として言えるのは、易姓革命というクーデターに儒教が利用されたこと。天は現在の王朝の徳が衰退したら、別の徳が高い人物を天下の支配者として命じる、このような建前を実力者に利用され殺人や戦乱が正当化された。孔子は、道を無視する無道者なんて殺してしまって、それで世の中に規律をもたらせばいいじゃないですか?と弟子に問われたとき、政治をするのに殺すなんてことは必要ないと言っている(261p)
    あとは葉公が、羊を盗んだ父を正直に告発した人こそ真っ直ぐな者でしょうと言ったら孔子が「子は父のために、父は子のために(過ちを)隠すことが真っ直ぐだ」と言った(286ページ)。ここら辺も理解しがたいことかもしれない。これ肉親を組織や国家に拡大解釈すれば、組織や国の過ちに気づいても隠すことこそが礼儀にかなった行いだ、みたいになってしまう。隠すというのは往々にして嘘をつくという行為を伴うので、国が間違ってるのに正当性を付与するためにデマや嘘を吹聴するみたいな行いも正義の行いになってしまわないか。

    0
    2026年02月12日

    Posted by ブクログ

    論語の全文がわかりやすい日本語で説明されている。礼や信などの概念が分かりにくいが、常に学び実践し続けることの大切さは学べた気がする。それにしても顔回がやたら褒められているのが気になる。

    0
    2022年01月03日

    Posted by ブクログ

    聞いたことがあるが出典が論語だとは知らなかったものが多々あったり、2500年前のものとは思えないような、今の時代にも言えるようなことがあったりと発見だった。『茉莉花官吏伝』という物語の中で、キャラクターが「全部できたら仙人になれる」と言っていたが、それも納得の理想論の塊という感もあったけど、指針としてはいいんだろうな。
    あと、個人的には「学ぶ」ことの大切さを説いていて、学ばないものはどうしようもないみたいなことを言っているのを見て、学ばないのは愚か、みたいなことを言っていた福沢諭吉の「学問のすすめ」をちょっと思い出した。
    いつの時代も学ぶことというのは大切なんだな。

    0
    2021年08月15日

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