齋藤孝のレビュー一覧

  • 頭のいい人の独学術
    齋藤孝氏の本は読み易く、分かり易く、さすが秀才


    現実と虚構の表皮一枚「虚実皮膜」
    @江戸時代、人形浄瑠璃、歌舞伎作者の近松門左衛門が「虚構と現実が表皮一枚でないまぜになっているところに芸術の面白さがある」と言っている

    独学効率のコツ
    ①スマホ断ち

    ②呼吸法と環境作りを意識する
      坐禅の心得...続きを読む
  • 頭の良い人がやっている「調べ方」究極のコツ 仕事も人生もうまくいく!大人の探究学習
    現代では誰もがすぐに疑問に思ったこと、興味を
    持ったことを調べることができます。

    そうです。スマホやインターネットを使うことで、
    情報にアクセスできる時代なのです。

    「ネットの情報なんて玉石混淆で何が真実かは、
    分からないよ」と言う人に限って、結局は何も
    行動には移せず、「玉」も「石」も手に入れ...続きを読む
  • 本当の「頭のよさ」ってなんだろう?:勉強と人生に役立つ、一生使える ものの考え方
    中高生向けなので簡潔に柔らかく優しく書いてくださってるので読みやすかったです。
    これは大人の方も読むべき本だと思いました。
    インプットとアウトプットが大事なこと、自分が何をすべきか分からない時はまずは勉強をする事
    知仁勇が大事になってくるという事
    頭の賢さはあっても、良い悪いの判断が出来ないとそれは...続きを読む
  • 頭のよさとは「説明力」だ
    京都精神に似た者がある。あった方がいいかもを削ぎ落とす。

    要点を3つにするのは難しいが、逆に3つにどう纏めるかという思考次第とも感じる。

    では、この本の良さを3つ。
    ①目次で要点が分かる。
    ②例え話がありイメージしやすい。
    ③こんな風に実践に移しやすい。
  • 齋藤ゼミ 「才能」に気づく19の自己分析
    「あなたの人生の目標は何ですか?」と聞かれて
    即答できる人はどれだけいるでしょうか。

    「感謝している人を3人挙げてください」という
    問いにはどうでしょうか。

    人は意外と自分の内面を深く見直す時間を持つこ
    とが少ないです。言われて初めて慌ててしまうの
    です。

    この本ではそうした内面を見直す機会、...続きを読む
  • 友だちってなんだろう?:ひとりになる勇気、人とつながる力
    大人になって、友達について悩むことがあった。
    誰か特定の人というわけではなく、就職を機に初めての土地に来て、周囲に仕事関係以外に友達がいない。

    そんな悩みがあり、題名に興味が湧き、手に取りました。主な対象は中学高校生となっているけど、十分大人にも参考になることが書かれている。

    読み終えて、友達を...続きを読む
  • まんがでわかる 福沢諭吉『学問のすすめ』 (Business ComicSeries)
    仕事は実力が第一
    大事なのは果たすべき役割

    人間は学問をするかしないかによって多き草がつく。だからみんながんばって学問にせいをだせ

    人間交際というのは心の持ちようだ。なにも他人を恐れたり遠慮したりする必要はない。自分の心をさらけ出してさくさくと付き合っていく方がよい

    なぜそうすべきかを明確にし...続きを読む
  • ネット断ち
    斉藤先生と対談しているような気持ちになった。先生が言わんとする幸せな贅沢な時間だった。時々読み返して日常をる改めたい。
  • 大人の対応力
     結局のところ、何をどう足掻いても基本的に人は変わらない。自分の受け止め方を見直して、見極める力を養えば、大人らしいスマートな対応ができる。デリカシーのない人や、非常識な人に対して、"希少動物がいる!"や"嫌味キター(^○^)ー!"くらいの余裕を。

     一つ、心に刺さった言葉がある。それは、「大人は...続きを読む
  • 大人の語彙力ノート 誰からも「できる!」と思われる
    自分を作る最大の要素"言葉"
    本書を読み終えたその直後のLINE一通から活用することで語彙力を増やしていこうと思った。

    ◎以下は要約
    ポイントの1つは漢語を身につけること。
    漢語は短い言葉で多くの意味を表す。
    【普段の会話】
    大丈夫です→問題ございません
    なるほど→おっしゃる通りです
    楽しみ→首を...続きを読む
  • 上機嫌の作法
    黒柳徹子、板谷バカ三代、マツケンサンバ、よどがわさん
    テンポよく、文脈力、自画自賛力
    断言力、想像力、自分を笑い飛ばす力が上機嫌
  • 思考の達人デカルトに学ぶ むずかしい問題を考え抜く力
    小学生向けに総ルビ入りで書かれています。

    つまり小学生でも、日々どうやって取り組むべき
    か頭を悩ませる問題に直面することはある、とい
    うことです。

    思い返せば、そうでしたよね。
    そんな時こそデカルト的思考を使うべきなのです。

    ①決めつけない
    ②問題を小さく分ける
    ③簡単なことから始める
    ④見直...続きを読む
  • 20歳の自分に教えたい本物の教養
    全体的には「教養の入り口」がたくさん紹介されている本だった。入り口の入り口って感じ。
    しかし齋藤孝さんの本の紹介の仕方が非常にうまくて興味がなかった分野も覗くことができた。

    全体的に浅く広くな内容だったが知識として得られるものはとても多い!
    これから各方面にどっぷり浸かっていこうと思う!
  • 書ける人だけが手にするもの
    自分自身が学生の頃を考えたときに、文章を書くことに対して、確かに苦手意識はあった。最近副業を日々繰り返していく中で、文章を書くことに対して苦手意識がなくなって来た。
    改めて見ると、私自身がこの本を読む前から、文章を書くときには話すように書くことを知らず知らずのうちに、実践していたことに驚いた。
    話す...続きを読む
  • 14歳からの「論語」
    論語のエッセンスを簡潔にまとめて紹介している本。
    各見開き1ページでまとめられていて、しかもそれぞれになんとなく内容を理解できる4コマ漫画も付されているので読みやすい。
    すべての教えを自分のものにするというよりかはあくまでそういう考えもあるよねという前提のもと、自分の考え方と一致する教えは何か、自分...続きを読む
  • 大人のための書く全技術
    学生時代までに鍛えた「書く力」だけでは、現在のビジネスの現場では通用しない。
    ビジネスの世界で通用する「書く力」をどうやったら、高めることできるのか、それを本書は語ります。

    「書く力」こそが仕事の成否を分け、ひいては出世できるか否かを分けることに繫がります。
    私が目にするビジネスメールでよくあるダ...続きを読む
  • NHK「100分de名著」ブックス 福沢諭吉 学問のすゝめ
    さて、そこで、今回の主人公である福沢諭吉です。彼こそはその「明治の人間」の代表というべき人物です。まっすぐ前を向いてどんどん進んでいく明るさ、勇気、胆力。新しいものに順応し、ものにしていく意欲が、まさに明治時代のカラーです。慶應義塾という私立学校を作り、新聞社などの事業を興し、多数の著作をものした一...続きを読む
  • 君の心を強くする世界のすごい人のことば50
    小学生から中学生向けの児童書という扱いですが、大人が読んでも非常に学びが多い一冊です。
    わかりやすい表現で、著名人の言葉から悩みにこたえていくかたちで本が構成されています。いわゆる歴史上の人物あり、現在活躍中の人物ありでとても身近に感じられスッと心にはいってきます。
    子どもたけでなく、是非大人にも読...続きを読む
  • 情報活用のうまい人がやっている3色ボールペンの使い方
    何かを読む時、メモをする時、手帳に書く時、色分けをして、より上手くインプットやアウトプットができるようになりたい。
  • 頭が良くなるインプット
    子ども向けの本だからこそ、大事なことが凝縮されて書いてある。何度も読んでインプットするための知識を自分のものにするのに丁度よい。本が苦手な大人も読める本。