齋藤孝のレビュー一覧
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ネタバレしかし初めて会う人と3分後には深い話ができたり、相手の専門的な知識や話題を、たとえ自分は素人でもきちんと聞き出せる能力があるかないかは、その人の人生の豊かさを決定づける鍵になる。出会いが人生の豊かさの質を決めるのである。
初めて出会う人と、どれだけ短い時間で濃密な対話ができるか。実はここに社会で生き抜く力の差が生まれてくる。これからの社会で間違いなく必要とされるのは、「段取り力」と「コミュニケーション力」だ。自ら動き、組み立てていく力を学校教育はおろそかにしてきた。 拙著『「できる人」はどこがちがうのか』(ちくま新書)で私が述べた3つの力は、教えられなくても自分でポイントを盗んで技をマスターす -
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高度なコミュニケーションの手段である、質問力についての解説書
齋藤氏は、冒頭で、日本人のコミュニケーション能力の低下をなげいている。
そのコミュニケーション能力を高める方法として、「質問力」を挙げている
逆説的に、「質の高い質問をつねに相手に発していく厳しさがなければコミュニケーション力はなかなか上達しない」と述べている。
本書の主旨は、「コミュニケーションの秘訣は質問力にあり」である。
心に残った言葉は次のとおりです。
・質の高い対話の例をたくさん分析し、なぜそれがすぐれているのかと見抜く目を養うこと
・自分が素人でも、質問の仕方によってすぐれた人からおもしろい話を聞き出すことができる
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ネタバレそう考えると、女性はいい言葉にせよ、悪い言葉にせよ、言葉を主食にして生きている生き物だといえる。言葉と甘いものが主食である。つまり甘いケーキのようなコメントなら、「言葉」と「甘いもの」という女性の両方の欲求を満たしてしまうからとびつくわけだ。 なるほど、女性には常に甘い言葉をかけてあげなければいけないのである。私の友人に女性に会うと必ず三カ所はほめるという男がいた。毎回必ずいいポイントを見つけてほめるという。
声のいい男はなぜかモテる。男の指が好きという女性も多いが、それと共通する。 つまり女性は楽器系だ。「いちばん美しく響かせてくれる人に抱かれたい」。「私を鳴らして、私を響かせて」という -
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本当の頭の良さとは何か。
①社会的適応性(社会の中で、いかによく生きるか)の高さ。
②それは本質を捉える判断力、誠意・思いやりを持った行動、行動力、で作られる。
③判断力には先を見る力が必要。そのために勉強して、自分の中に「多様性の森」を育てる。
④「にもかかわらず上機嫌」気分の揺れを、人に見せるな。(本当に頭のいい人は、不機嫌を撒き散らさない)
⑤つらいときはやり過ごすことも必要。時が流れれば状況は変わる。
⑥他の生き方を柔軟に考えられるのが頭の良さ。
⑦切り替え力。
◇子育てで意識したいこと
・好きなこと、やりたいことはなるべくやらせてあげたい。熱中できるものを早いうちに作らせてあげたい -
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現代社会において私たちはみな、常に他人の不機嫌にさらされて生きていること。
何が人々を不機嫌にしているのかの分析。
不機嫌に振る舞うことがもたらす弊害。
不機嫌は性格ではなく状態であること。
身体と心のトレーニングで状態はいくらでも変えられること。
最近、息子によく「怒ってるの?」と聞かれる。怒っていないし、機嫌も悪くない。でも週一くらい聞かれる。先日は夫に「なんか怖い」と言われた。ここ数年、加齢とともに口角が下がってきたとは思っていたけれど、原因はそれだけではなさそうだ。家の外にいるときはかろうじて笑顔を保てているものと信じているけれど、それもどうだかわからなくなってきた。昔か -
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ネタバレ段取り力、つぎにつながるしごと、だんどりのやなさん、一を聞いて十を知る、くわはら、先読み、菅沼予想して打つ、坂本ほめられたグリザイユ
一芸に秀でた人は他のことをやっても大丈夫だ、とよく言われる。つまり一芸に精通すると、その内部の段取りが分かってきて、物事がうまくいくための段取りはこういうふうにするんだということが、身に染み込んでいるので、他の事にもそれが応用できるのだ。
企業では、自分の年収の3倍の利益をあげなければ、雇っている意味がないと言われる。会社を運営するためにはコストがかかっている。社員は自分がもらう給料の3倍の利益を稼ぎださないと、給料分の働きをしたことにならないのだ。「あなた -
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語彙力を鍛える理由は、会話のレベルを上げることが出来るから 語彙力=頭の良さを証明することができるから
語彙力があれば様々なことをいろんな言葉で表現することが出来るから
語彙力を養うには
論語をよむ
日常的によく使う単調な言葉を、3つの言葉で言いかえる練習をする
ものの歴史を知る
故事成語を学ぶ
シェイクスピア
マクベス 福田恆存訳
学問のすゝめ
著書を読んで、著者の語彙力もよく分かった。例えば、本文中で著者はオススメの本について、有り余る語彙力で説明している。それを通して私は、自然と読みたい!!と思わされたことに気付かされ、ハッとした。これが言葉の力なのだと思う。語彙力を養うことは、 -
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ネタバレ例にもれずゆる言語学ラジオで取り上げられて、パーソナリティ2人楽しそうにはしゃいでいたので興味をそそられ読み始めました。
知らない表現、知っているけど意味を正確に把握していなかった表現など知識の補強につながりました。では、斜線を引いた表現を記憶定着のため改めて列挙します。
P16:「手元不如意で」
持ち合わせがなくて、の高度表現。飲み会で使おう。
「意の如くならず」の思い通りにならないことは他の表現でも使えるな。
P19:「寡聞にして存じ上げません」、「浅学非才」
「勉強不足で」はよく使う。かしこまったときに使いたいレパートリー。
P29:「一頭地を抜いている」
多くの人と比較して、一 -
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中田敦彦さんのYouTube大学からの本。
質問力はセンスじゃない、磨けば伸びるという言葉の通り、授業の後に購入して読んでみると本当にわかりやすい。
・質問の質を上げるために
①具体的×本質的、②自分の関心×相手の関心、③過去の経験×現在の文脈という分布を座標で表わし、質問の質を上げる。
・良い質問をするためのテクニック
→相手の好き・苦労・変化に寄り添う。そのために相手の事を勉強し、準備する必要がある。
というように誰でも出来るメソッドを紹介していて、しかもそれが約230ページという薄い本の中にこれでもかと濃密に書かれているのがとてもタメになるなぁと思いました。自分も出来るだけ多くの人に