齋藤孝のレビュー一覧

  • 人生後半の幸福論~50のチェックリストで自分を見直す~
    まだ少し早いですかね(笑)
    ただ今から一歩踏み出す勇気を心がけておかないと後半戦に枯れるなと思いました。
    今はダイエットにハマってていろいろ試してますがもう少し趣味らしい趣味を持っても良いのかもしれません。
  • 太宰を読んだ人が迷い込む場所
    齋藤孝さんの太宰の作品が大好きであろう気持ちが伝わってきました。あまり取り上げられることのない数々の作品にも光が当てられていて読んでいて嬉しい気持ちになりました。代表作以外にも、魅力的な作品が数多くあることを、少しでも多くの人に知ってもらうための一助として、この本はお薦めです。
  • 上昇力! 仕事の壁を突き破る「テンシュカク」仕事術
    「テンシュカク」
    著者は上昇力の基礎体力として
    テンション(とりあえず元気)
    修正(同じミスを繰り返さない)
    確認(勝手な判断しない)
    を習慣化して欲しいと書かれています。
    たしかに今の若い子は落ち着いてて(テンション高くない)こだわりがあって(修正しない)自己流でいく(確認しない)ところが見受けら...続きを読む
  • 頭のよさとは「説明力」だ
    説明力とは、時間感覚・要約力・例示力から成るため、良い説明をするには、これらを鍛える必要がある。
    要は、「要約力で抽象的な本質を捉える」「例示力で抽象的な内容を具体的でわかりやすい内容に言い換える」「時間感覚によって、状況に応じた長さで説明をする」ということである。
    要約力は本の要約で鍛える。例示力...続きを読む
  • 知的生産力
    知的なものを自分の中で創り上げてアウト
    プットする。それが知的生産力です。

    そのためには当然良質なインプットが必要
    とされます。

    知的な情報をどのようにインプットするの
    か、そしてそのインプットした情報をどの
    ように「自分にくぐらせて」、どうアレン
    ジするのか。

    さらにそのアレンジした自分流の...続きを読む
  • 極上の死生観 60歳からの「生きるヒント」
    還暦は人生の中締め。自分の人生の意味をあらためて考え直す時間を作る。
    今なら自信を持って言える。今日までの人生、上出来でございました。これにておいとま致します。by 樹木希林。
  • 語彙力こそが教養である
    この本を読んで、語彙力をつけることの本質は、語彙の意味を正確に説明できることではなくて、その語彙のニュアンスを理解して自分の言葉とすることだと解釈しました。だから、読書はもちろんですが、ドラマや映画などからも語彙力を鍛えられるんですね。
    語彙力は暗記じゃない。暗記が苦手な僕なので嬉しい限りです。
  • 不機嫌は罪である
    ついつい子供達にイライラしてしまうので読んでみた。

    齋藤孝さんの本は大人向けの本も子供向けの本も良書が多く、この本も私にはとても有用でした。

    自分自身の機嫌のあり方について考えるきっかけになり、また普段感じている他者からの不機嫌パワーについて、分かりやすく言語化してくれていて、「そうそう」と共感...続きを読む
  • 自分の芯をつくる学び 今からでも遅くない!
    人として成長るすための学びとはどういうものなのかを教えてくれる本です。

    読書、勉強、仕事など何事も学んだら(インプット)すぐに実施してbefore→afterでどんな成果を得られたか実感することが大事。
    この学びの際に注意点がいくつかあって、
    ・流行りもの、おすすめされたものに貪欲に触れる
    ・偏見...続きを読む
  • 可動域を広げよ
    楽天ブックス購入
    まゆさん紹介

    好きなこと20個、ひとりワークショップをしてみた。思考がI段階ステップアップできた。可動域30個チャックリストは19だった。数年後に20個以上になるといいな。

    斎藤孝さんの2冊の本を読んでいたら、快な目的と質問がリンクするところがありました。
    ちょっと変なフォトリ...続きを読む
  • 語彙力こそが教養である
    具体的におすすめの本や読み方が紹介されており、大変ためになりました。
    まずは夏目漱石を音読しようと思います。
  • 読む・書く・話すを極める 大人の言語スキル大全
    「書き言葉で話す」
    書くように話して話すように書く
    これを話し言葉でやってしまうと書面が幼稚になります
    書くように話そうと思うと
    圧倒的な語彙力
    諺や名文の引用力
    と言った一言に意味の含有率を高める必要があります。
    意味の含有率を高めるために読書が最適とあります
    読書は自己改革の一番重要な手段であり...続きを読む
  • 友だちってなんだろう?:ひとりになる勇気、人とつながる力
    今回もさすが、齋藤孝先生‼︎と思う程
    読み易く分かり易い文章で内容も素晴らしい!

    中高生向けの内容や例題だが、
    大人でも大切だと思える内容だった。
    このテーマで大人版も書いてもらいたい。

    「偏愛マップ」も書いてみたいし
    「友だちづきあいを無敵にする3つの力」
    ①気の合う友だちをつくる力
    ②気の合...続きを読む
  • 1冊読み切る読書術
    本はどこから読んでもいい!
    読書により、クリエイティビティやホスピタリティが形成される!AIの時代だからこそ、読書で人格形成が必要。
    買った本は新鮮なうちにさばく!魚と同じ。後になればなるほど、鮮度が落ちる!
    3分でも5分でも10分でも、隙間時間あれば、読書せよ。スマホに時間を吸いとられる位なら、読...続きを読む
  • 地アタマを鍛える知的勉強法
    誰もがアタマを良くしたいと願っていると
    思います。

    さらに最近は「地アタマがいい」と言われ
    たいらしいです。

    「地アタマ」って何だろう、と考えると、
    単に勉強ができるだけではなく「知的」
    であるイメージを抱きます。

    「知的」「知性」はどうやったら身につけ
    ることができるのでしょうか。

    そんな...続きを読む
  • 図解 論語─正直者がバカをみない生き方
    「正直者がバカを見る時代」と言われます。
    しかしそうではない。正直ではない人間が
    目立っている時代になっただけなのである。

    いつの時代でもまっすぐに生きた人間には
    充実した人生が待っています。

    「自分は自分の行き方を貫いた」「人との
    信頼関係も得られた」「有形無形の満足感
    が得られた」

    論語を...続きを読む
  • 頭のよさとは「説明力」だ
    本書を読んで、本書の要約を、本書に書かれている基本フォーマット通りに行ってみた。
    齋藤先生の本はどれもわかりやすく書かれていてスラスラと頭の中に入ってくる。伝え方も超一流な齋藤先生の言葉だから、どれも心に響いてきて説得力がある。今回もとても感銘を受けた。


    要約
    まわりの人が思わず感心してしまうよ...続きを読む
  • 雑談力が上がる大事典
    2014年に「雑談力が上がる話し方」という
    本がベストセラーになりました。

    それ以降人間関係を円滑にさせる「雑談」と
    いうものが注目され続けています。

    今のコロナによるテレワークでも同様ですね。

    この本はさらにシーン別にどんな会話を話の
    とば口にするのかを数多く紹介して、より
    実践的な内容にな...続きを読む
  • 「勉強ができる子」の母親の習慣
    齋藤孝氏の持論として、勉強をすると頭が
    良くなるのであって、頭が良いから勉強す
    るのではない、とあります。

    運動と同じでもともとの運動神経に多少の
    差はあるかもしれないですが、運動を続け
    ていれば上達します。

    その為には反復トレーニングが需要です。
    「詰め込み教育は悪」という考えもありま
    すが、...続きを読む
  • 別冊NHK100分de名著 読書の学校 齋藤孝 特別授業『銀の匙』
    銀の匙の味わい方を別視点で読みたくて購入。

    中勘助さんらしい表現の解説や構成についての解釈など自分にない視点もたくさんあり面白かった。

    中勘助さんの表現力や、子ども時代にみずみずしさなど自分が魅力に感じていたことももちろん推されていて、だよね、そうそう!と納得しながら読んだところも。

    三色ボー...続きを読む