齋藤孝のレビュー一覧
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ネタバレメンタルを保つための方法がたくさん書かれていてかなりタメになった。
・自分のコントロール外の事は気にしない
・怒りは6秒間耐える
・自分のミスを笑い飛ばす余裕を持つ
・時々の初心を忘れない
・聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥
・60点主義。60点で合格とする
・性格を変えたいときは行動を変える
・好きなものをシェルターに(偏愛)
・評価とモチベーションは結びつけない
・気が乗らなくてもとりあえずやってみる
・「嫌い」をやめ「好き」と「普通」に分ける
・ネガティブな感情は細分化する
人は3つ嫌な事があると全てが嫌になる
細分化して1つ1つ解決していく -
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考え方の教室
著:齋藤 孝
岩波新書 新赤版1571
柔軟で強靭な思考力を身につけるための16のレッスンとあります
考えるとはどういうことかを、具体的に説明するのが本書の目的です
気になったのは、以下です
【第1回】
・ゼロから考えるのではなく、すでにあるものの「組み合わせを考える」ことから、何か新しいものを考えてみるとしたらどうでしょう
・組み合わせを変えていく
・問題と気分を切り離してみる
・問題をできるだけ小さく切り分けてみる
・多様な考え方を身につけることによって、心理的な安心が生まれ、問題解決に取り組みやすくなる
【第2回】
・自分の好きなテーマで、自分だけのベスト10をつくってみる
・企画とは、順番を考えるだけでも新しくできてしまう
・論語 「學びて思はざれば則ち罔し。 思ひて學ばざれば則ち殆し」
自分で思考するとともに、先人の考えを学ぶこと
【第3回】
・人間関係を図に書いてみる
・問題を解決しようとする前に、まず整理する
・問題解決ノートをつけてみる、そして問題を全部書き出してみる
・図化と文章化が両方できていれば、理解している
・矢印が表しているのは、対立と、変化の2つ
・座標軸をつかって、4象限にわけてみる
・考えるには、手書きがいい
・ざっと読んでみる
【第4回】
・机上の空論より、実行が大切
・考えるということは、実践の中では工夫するという
・抽象思考に陥ったら、具体的に考えてみる
【第5回】
・新しいビジョン、新しいゲームを考えてみる
・どうすればより面白くなるか
・ルールは変えられる、ルールをかえてもよい
【第6回】
・ミニチュア化
・ボックス化 ⇒ 印象派 ⇒ スタイルの変形
【第7回】
・過去⇒現在⇒未来 その区切りは、スタイルの変換
・系譜を見直そう
【第8回】
・対話とは異なる二つの意見が出会うこと
・京セラ、稲盛和夫氏
最初は楽観的な人と組む ⇒ やろうやろうと、アイデアがわく
次に、悲劇的な人と組む ⇒ 慎重にことを運ぼう
・黒澤明 悪魔のように細心に、天使のように大胆に
【第9回】
・他人との作業
まずは率直に伝える
次にできるだけ自分と意見の異なる人と対話する
⇒大切なことは、いろんな考え方を種として日頃からもっている
【第10回】
・ひたすら「なぜ」
・ポジティブな対話を行うためには、上手い問いを立てること
・よい質問とは相手が、ああ、いままで気が付かなかったというような質問
【第11回】
・ゆっくり話してみる
・何かを話すときに大切なのは、身体をひらく、こと
・ポイントを絞って、図をかく
【第12回】
・プラニングとは段取り、ゴールに向けて現実に工夫すること
・必ず実現するという意欲、意思。何ごとも意思がなければ実現はしない
【第13回】
・当事者になる
・肚(はら)を決める
・必ず道はある
・判断する人へリスペクト
【第14回】
・トライアンドエラー
・現実が変わったら、新しい現実をよく見て、考えて、そのつど責任をもって判断していく
あとで直せるから、適当でいい ということではない
【第15回】
・直感を働かせる
・沢庵和尚 石火の機 石と石とがぶつかり合うほどの一瞬で瞬時に対応して動くこと
【最終回】
・野性を磨く
目次
はじめに
第1回 まずは、楽になる──準備ストレッチ篇
第2回 ともかく、やってみる──最初のチャレンジ篇
第3回 ダマされたと思って、手を動かしてみる──身体を使う篇
第4回 魔法の言葉を、唱えてみる──誰でもできる篇
第5回 発想力を、きたえてみる──「遊び」に学ぶ篇
第6回 違った目で、世界を見る──「スタイル」探し篇
第7回 過去も未来も、見晴らしよく──系譜の試み篇
第8回 無理やり、一人二役してみる──ジキルとハイド篇
第9回 異質なものと、ぶつかりあう──他人と話そう篇
第10回 ひたすら、「なぜ?」と聞いてみよう──止めたら負けよ篇
第11回 外へ、ひらいてみる──声を届けよう篇
第12回 一歩ずつ、進んでいく──段取り力向上篇
第13回 「胆力」をもって、判断する──「決める」コツ篇
第14回 柔軟に、修正していく──思考は続くよ篇
第15回 直感を、働かせる──めざせ「思考の達人」篇
最終回 こんな教室をつくってみよう──あなたが先生篇
さいごに
本書で引用・参照した主な文献
ISBN:9784004315711
出版社:岩波書店
判型:新書
ページ数:240ページ
定価:780円(本体)
2015年11月20日第1刷発行 -
Posted by ブクログ
■ワードセンスを磨くと6つのメリットが生まれる。
①単純に人生が楽しくなる
②自分のコミュニケーション能力も磨かれる
③面白いことが言えるので場が盛り上がる
④みんなの共感が得られる
⑤言葉の選択を間違えないので、パワハラ、セクハラに巻き込まれないですむ
⑥言葉を選ぶ作業を通じて本質を掴む力が磨かれる
■ワードセンスを磨く5つの心構え
①ワードセンスという概念を確立する
②ワードセンスに気づくようにする
③気づいたら自分でも使ってみる
④更に伝えたいという強い意志を持って発信する
⑤並行して日常的に優れたワードセンスに触れ、センスを磨く
■わーそセンスを磨く練習法
①身の回りのものにキャッチコピーをつけてみる
②人の特徴を掴んであだ名を付ける
③自分にペンネームをつけ、実際に使ってみる
④俳句や短歌に挑戦して言語感覚を磨く
⑤お笑い番組を見るときは芸人さんのワードセンスに注目
⑥本やエピソードに自分なりのタイトルを付けてみる
⑦エピソードにタイトルを付けてみる
⑧テレビ番組にツッコミを入れて反射神経を鍛える
■気が利いた言葉を言うための小技
①「…力」をつけると否定語も肯定語に
②「…学」をつけるとアカデミックなイメージに
③「文章の最後に「…感」をつけると表現力が増す
④「…的な」は応用範囲が広いので便利
⑤「悪魔の…」は凄さが強調できる
⑥あえて「そして」をつけて余韻効果を狙う
⑦誰でも知っている言葉同士をくっつけて一つのワードを作る
⑧命令形で始めると強い印象に
⑨主語と述語の順序を反対にすると印象が強まる
⑩わざと文語体にすると面白い
⑪定型文を覚えておいて当てはめると便利
⑫リズミカルに繰り返すと親しみやすい
⑬ミドルネームや号をつけておしゃれに
⑭擬音語、擬態語をつけると差別化できる
⑮日本語の単語をあえて外国語に置き換えるとマイルドになる
⑯人の気を惹く一言をいれる
⑰対立する概念をあえて並列して驚きを呼ぶ
⑱元の言葉をアレンジして新しい言葉をつくる
⑲新たな慣用句を自分でつくってしまう -
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ネタバレ第1章では、人をひきつける話す力とは何かについて。
第2章では、頭のいい人の話す力の3つの要素について。
第3章では、より深い話ができるようになるトレーニング法について。
という構成。
人をひきつける話す力
・15秒の話にどれだけ意味のある話を入れ込めて話せるか?
・今/この場で/なぜこの話をしなければならないのか
必然性を込められているか?
・自分の経験に関係があって共感作用が起こった時は本気で話を聞く
私自身は、必然性を込めて、共感作用を起こせるような聞き手に発見がある話し方ができていないと感じました。
『単なるお喋りな人は、話す力がない』と記載があり、
自分自身も含め、周りでもそういう人いるなぁと思ったり。(笑)
単なるお喋り脱却には、【知情意+体を鍛える】。
本を読んで知識を付け【知】、
聞いている人たちの感情を読み取り【情】、
伝えたいんだ!という強いメッセージ性を持ち【意】、
声の調子やジェスチャー、顔の表情にも気を付ける【体】。
これらを意識して、繰り返し実践すると身につくとのこと。
実践あるのみ!p(^-^)q
頭のいい人の話し方になる
3つの要素が必要。
・ネタ力
・テーマ力
・ライブ力
話す前に考えて、いくつもネタを用意する。
ネタを元に、どう話すか、最終着地点を明確にする。
現場で実際に話して、聞き手の反応で組み立てる。
反応によっては、鮮度の高いネタをアドリブで入れることも必要。
コミュニティエフエムパーソナリティをしていることにより、
これらの3つは、鍛えられてきていると思われる。そう思いたい!(笑)
常に意識して番組作りをし、これからも磨きを掛けたい。(^_-)-☆
より深い話ができるよう上達する
2つの要素が必要。
・要約力
・コメント力
要約力では、「読むこと」「書くこと」が大事。
そして、語彙が豊富かどうかは決定的な要素とのこと。
語彙を増やすのは、やはり読書が一番ですよね。(^^;)
コメント力では、「整理された切れ味の良い発言」で、
3つ話したいことが溜まったら、話の流れからこれは主張したいということを1つだけ選んで話すとのこと。
これに通ずるのではないかと思ったのが、
1冊目【頭のいい人は「質問」で差をつける】で読んだ
・質問の3WHAT
・質問の3W1H
具体的な情報の収集に繋がり、切れ味の良い発言になりそう!(^_-)-☆
『話す』という行為は、常に行われていること。
何気なく話している・・・ではなく、
相手に伝わるような話し方ができているのかを
改めて考えるきっかけになりました。さぁ、実践だ!o(*^∇^*)o -
Posted by ブクログ
なんとしても、引用したい文を見つけようと思って読むと読む際の積極性が格段に高まる
論理と言うより感覚で選ぶ方が、自分自身にとっても気づきのある感想文となりやすい。なぜこのバラバラに見える。3つの文を自分は選んだのだろうかと自分の内側を探っていくと感想は深まる。
引用なくして読書なし 引用力なくして、古典力なし
古典は孤立した峰ではない影響力があるからこそ、古典とされる。古典は川の源泉だ。支流から遡れば、古典に行き着く、古典に行き着くルートはあちらこちらにある。
神は細部に宿る
まずは断片断片を身につまされる形で知るそこから始めるべきであります
自分で考えて行くために本を読むと言う場合、少なくともさしあたって断片が直接自分にどう突き刺さってくるかが問題であります
全体の筋に気を取られるよりもその中のどれか一句でもいいからとにかく自分と出会うというか自分に突き刺さってくる章句をまずは自分で発見すること。これが一番肝要です。つまり個々の断片を全体につなぐ前に、むしろ全体からある断片を取り出して、その断片を自分につなぐ。
気づきは、なんとなく生まれるものではなく、惹きつける課題意識が反復によって心の習慣となり生まれるものだ。まずはとにかく1つでも自分の経験と結びつけると言う強い思いを持って古典を開く。
古典の文脈を客観的に把握しつつ、自分の経験や主観を絡める、このバランス感覚が古典の読みでは必要であり、また、古典によってこのバランス感覚が鍛えられる
近代的なロマンティックなものは、主観的方法によって作られ、古代的なクラシックなものは、客観的手法によって作られると言う考え方がゲーテにはある
形だけの謙虚さは自己保身であることが多い。本当に偉大な物を知るものこそ、本当の意味での謙虚さを身に付けることができる。表面上、謙虚なものの、言い方をするかどうかは問題ではない。古典力は、神の謙虚さを教え、その分同時代人に対する恐れや引け目を減らし、意欲の持続を助ける、また、自らの独創的才能の涸渇に怯えることもなくなる。
古典の良さは、偉大な精神の空気をそこから吸い込むことにある。その新たな息吹きでなす事は、古典の模倣とは限らない。自己を限定する技術は、懐の深い古典との出会いを通して磨かれる古典を鏡として自分には何ができるのだろうかと自問することで、自分の道が見えてくる。
自己発見のプロセスが、古典力の醍醐味である。 -
Posted by ブクログ
ネタバレどこで発見したかは不明、けどタイトル通りの事を思って手に取った『頭のよさとは「説明力」だ』(齋藤孝)。
私は説明が苦手です。
【言いたい事を絞る】という事は特に仕事において不可欠ですし
少しずつ慣れてきたけれど、
説明に必要な情報量が私の頭にはなく、
「ホラ、アレだよアレ」という感じになり、
ウンウン言う始末。
その情報量補填をはてどうするか、という所で最近ずっと悩んでました。
そして本書を手に取り読んでみて、以下3点の課題を得る事ができました。
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❶本の要約
❷ 「ルネサンス」、「本能寺の変」などといった歴史用語の要約
❸「米中貿易摩擦」といった時事用語の要約
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著者はこれらをA4用紙にまとめる課題を出されるという事なので、
私もやってみようかと。
他にもいろんな技や応用編も載っていたのですが、まずは基本から!!!
これでアレアレ言わなくなれるかなァ。
ボチボチ頑張ろ。