齋藤孝のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ子供のために借りた本。ガツンと一発シリーズは息子にピッタリの内容が多い。
少し古い本なので、例として挙げられているの高橋尚子さんだったり中田英寿さんだったりで、子供にはピンとこないかもしれないが、この本は思春期前にぜひ読んでほしい。
あと、ママ友づきあいに悩んでいる人にもすごくいいと思う。
「友達がいないと不安だ症候群」「単独者になろう」「つるんでいる人は立派な人になれない」「ひとりになったら何をすればいいのか。特に本を読むことをすすめます」「ゲームだけの友達は友達ではない」「ひとりで自分を磨いてきた人のまわりには、将来いろいろな人が集まってきます」
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Posted by ブクログ
「人生100年時代」とはいえ、50歳となると
下り坂に入ります。
仕事が楽になるとは想像できませんが、役職
定年や子会社出向も充分に考えられます。
そんな下り坂をどう生きるか。考え方次第で
はありますが、前向きに日々向上したいと
願うミドル層にオススメの一冊です。
平家物語の壇ノ浦で、平知盛は入水で最後を
迎えました。その最後の言葉は「見るべき
ほどのことは見つ。いまは自害せん」でした。
「この世でみるべきものがあるとするならば、
それは全て見た。だから死というものは怖く
ない」という意味です。
これから将来に向けて「見るべきほどは見つ」
と言い切ることを目指して色々な経験を積も
う -
Posted by ブクログ
「知性」=言葉=相手に伝える力
どうやって「アウトプットするか」を意識して「インプット」する必要があります。
著者は「引用力」という言葉を使われています。
僕は自他共に認めるヲタなのでマンガをよく読みます。
そして台詞を覚えてよく引用します。
僕は大体好きなキャラの人生に共感するので言葉はのりうつってくる感じです。
「カオス型整理法」
著者は頭の中にバラバラに記憶して閃くような感じで「面白センサー」に引っかかったものを片っ端から記憶すると言います。
面白ければ面白いほど良いとのこと。
僕はストックが多ければ多い方が良いと思っています。
それはどんなジャンルでも構わないと思っています。
引用す -