齋藤孝のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
齋藤孝氏の専門は教育学、身体論、コミュニケーション技法ですが、教育の根底にあるのはあこがれの伝染であるという考え方に共感します。氏の著書の「教育力」はとても示唆に富んだ本でお薦めです。
古い研究メモを見ていたら、この本のことが書かれていたので、古い本ですが、読んでみました。さまざまなもの(本や他者の行き方、言動など)を上達論のテキストとして見、上達の普遍的な理論を引き出す、そして上達論的な観点を日常のさまざまな活動の中で習慣化し、「技化」することが大事であると説いています。知識として知っていても「技」になっていないと使えない意味がない、教育の肝だと思います。上達論としての徒然草の解説もおもしろ -
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「齋藤孝の速読塾」5
著者 齋藤孝
出版 筑摩書房
p188より引用
“要するに、「速読・多読」するには、
つねに本に囲まれて暮らす環境をつくっておけ、
ということです。”
大学教授である著者による、
著者の専門分野を生かした速読法を伝授する一冊。
具体的で即実践できる方法が、
数多く紹介されています。
上記の引用は、
生活に読書を組み込む方法を紹介した章の一文。
このすぐ後部屋が狭くなるより頭が良くなる方が大事、
と書かれていますが、
なかなか部屋のスペースを自分の思いとおりに出来る人は、
多くないのではないでしょうか。
今よりも読書を深く広く楽しみたい方に。
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Posted by ブクログ
「アイデアを10倍生む考える力」5
著者 齋藤孝
出版 大和書房
p48より引用
“頭を使う事も、
そういう「運動」としてとらえることが必要だ。”
大学教授である著者による、
考える事を習慣とし楽しくするための一冊。
以前に同社から刊行された物の加筆・修正文庫版。
上記の引用は、
頭の使い方の中の、
ウォーミングアップに関する項の一文。
単純計算等で頭を動かし始めるのが有効だという方法は、
100マス計算などでも提唱されているようなので、
非常に効果が高いのかも知れません。
私はデスノートのLが、
「頭を使えば甘い物を食べても太らない」旨を、
言っていたのを思い出しました。
若いうちに -
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私は、太宰作品を読んだことがないのですが、
読みたいと思わせてくれる一冊でした。
題名の通り、太宰作品の感想、紹介本なのですが、
私には、本作品の内容(著者の主張)が、
・著者自身の読み込みが非常に深く、主観的なものか?
・誰もが太宰作品を読み、同様に感じることのできる客観的なものか?
というのは、わかりません。
ただ、著者の主張には、共感できる部分が多かったです。
例えば、
・+思考とは、自分本位なものではなく、痛む心を抱え続けながら、
前向きに生きることである。そのような生き方には、自分の行為に
反省し、他人の痛みや苦しみに対する想像力が大切である。
・自分の自尊心と付き合うのは -
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できる人。。。ちょっと引っかかるが、
著者の言葉から、
実は私達一人ひとりすべてにあるそもそもの能力を使っている人と分かる。
その自分なりの能力を使うポイントは3つの力~「まねる→盗む」 「段取る」 「コメントする」 力
●まねる力
守破離ということを融合した"盗む"ということ。
何でも教えてもらってそのままではなく
じっと観察して、自分で理解して、やってみるという
自分なりのやり方をモデルしながら作り出すこと。
●段取り力
で、盗んでつくった自分なりのやり方を、
自分のフィールドに持ち込んで、実際にやる。
自分でやること。
●コメント力
捨てるものと -
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今まで暮らしてきた中で、大勢の人の前でコメントをする機会はいくらかありました。そのような場で気の利いたコメントができるようにとこの本を読み始めましたが、このコメント力というのは日常のあらゆる場面で力を発揮できることに驚きました。
日ごろ、人や物事によく批判的になっている私は、「それをやっている人がどこにエネルギーを一番注いだかに注目すればいい」という言葉で、今までの自分を見直させられました。相手の立場に立って物事を考えるという子供のころに何回も言われたことを、大人になってすっかり忘れていました。
コメントは、単に自分の感想を言うのではなく、
・対象の本質から外れていないこと
・面白いコメン -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
禁固5年の刑をくらう、お金も職もない、酒やギャンブルから脱けられない、事業を起こすたびに失敗…実はこれ、どれも功成り名を遂げた賢者たちの人生である。
彼らは皆、人生の「どん底」を味わっていたのだ。
では、なぜ彼らは逆境にあっても心が折れずに、這い上がることができたのか?
それはモチベーションを上げる独自の知恵を“心のワザ”として身に付けていたからだ。
厳選した古今東西33人の賢者の人生と言葉に触れることで、ちょっとやそっとでは消えない「やる気」の燃料を蓄えてほしい―。
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