齋藤孝のレビュー一覧

  • 未来の自分に出会える古書店

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    誰もが経験値するような学生時代のさまざまな悩みに対して古本屋の店主がヒントをくれるお話。

    ストーリー形式でスラスラ読めました。

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    2022年07月08日
  • 「なにを書けばいいかわからない…」が解決! こども文章力

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    シリーズものの「読解力」と合わせて読みました。本書は小学生向けの作文、読書感想文、自分の長所と短所の書き方などを教えてくれます。この本を読むだけではお子さん一人で書けるようになるのは難しいので、大人がお子さんとポイントを抑えつつ、会話を重ねながら文章となる素材を集めて、最後にそれらをまとめてみると良さそうだと思いました。

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    2022年07月07日
  • 「イミがわからない…」がなくなる! こども読解力

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    小学生のお子さんとペア学習するのに、国語を学び直したくて本書を手に取りました。本書は、教科書に出てくる名著を取り上げて、読解の解説を図と色でまとめてくれています。
    自分が小学生の頃は感覚的に解いていた国語ですが、この本を通じてようやく名著の面白さに気づきました。大人の読みものとしても、楽しめると思います。

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    2022年07月07日
  • 本には読む順番がある

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    アートは感覚的に受け取れるが、本は論理的に読み取ることが必要である。だからこそ読む順番が大切であり、より深くまで理解することができる。
    最近は哲学にハマってたが、科学・宇宙、数学にも範囲を広げてみようかなと。

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    2022年07月03日
  • 書ける人だけが手にするもの

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    さおだけ屋はなぜ潰れないのか?
    何かを書くとき、考えるときに、問うことを初めに持ってくると書きやすいし考えやすいし、読んでもらえる可能性も上がる というのはなるほどと思った。

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    2022年07月03日
  • 本には読む順番がある

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    久々に斎藤孝の本を読んだ。
    どーしても読む本が偏る。
    哲学、科学、数学、自然などは全然読む気がしないし読めない。
    簡単な新書から読んで、同じような類似書を読み進め、最後は難関な本を読む。
    アウトプットを意識して読む。要約する。

    なかなかできない。
    同じような本を読む、まではできるが、
    要約とか、本に書き込む事ができない。

    読んでみたい本がいくつか見つかったので、本で現実逃避しようかしら。

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    2022年06月30日
  • 現代語訳 福翁自伝

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    「学問のすすめ」、そして一万円札の顔として知らない人はいないであろう福澤諭吉。その自伝がおもしろいと良く聞くので本書を読んでみた。
    まず第一に、福澤諭吉のイメージががらっと変わった。聖人君主のような人柄、人生を想像していたが、とんでもない。驚くほど人間くさい。基本斜に構えて、どこか人をバカにするような見ていて、飄々としてどこか冷めている。間の抜けた所もあるしやんちゃな部分も見て取れる。近くにいたら友達にでもなれるんじゃないかと思ったり。
    では福澤諭吉の何がすごいか。本人が「喜怒色に顕わさず」という言葉を大事にしていると述べていたが、どんな時でもブレない。自分の信念、軸が一本スッと通っている。

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    2022年06月26日
  • 絶対に負けない強い心を手に入れる! 超訳こども「ニーチェの言葉」

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    15分で読めるニーチェ。
    児童書なので、著者が教育学の方なので(フリガナも振ってあるしね)、オトナ的にはサラッと読める。(当然か)
    ただ、哲学オンチに入門書としては、ちょっとイイかもしれない。
    もちろん、一読したら、最寄りのお子様へパスですね。
    子どもの頃に、こんな本に出会いたかったよ。
    お子様をお持ちの御両親にもオススメかもしれん。

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    2022年06月22日
  • 本には読む順番がある

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    リベラルアーツを身につける。

    印象に残った文章、ポイントになる文章、好きな文章を3つ頭に入れる。言葉に出し、人に伝える、それだけで立派な読書感想となる。

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    2022年06月22日
  • 自分で決められる人になる! 超訳こども「アドラーの言葉」

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    ・分かりやすく、語り口も優しい
    ・ボリュームもさほどないので、ちょうどいい
    ・大人でも何度も聞き返したい

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    2022年06月21日
  • 勉強なんてカンタンだ!

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    自分はアタマがいいのか悪いのかなんていう
    ムダなことはいっさい考える必要はない。つべこべ言わずにただ量をこなせばいい。これが勉強のコツ。
    大人になり、学びたい!と思い
    まず勉強の仕方がわかっておらずこの本を読みました。すごく読みやすく学校に行ってる時に読めたらなと思いましたが今からでも遅くない!
    子どもにも伝えながら活かしていきたい。

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    2022年06月16日
  • 大人の語彙力「時事教養」大全

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    最近の時事用語について、その言葉が生まれてきた背景をたどり、言葉の深みの理解に役立てようという解説本。
    デジタル、文化、経済、教育、働き方など5章にわたり幅広く解説されている。
    知らないことが多く大いに勉強になったが、これだけは頭に刻んでおきたいなと思ったことがあった。それは、高度情報化社会の今日、インフォデミック(曖昧で不確かな情報の蔓延から社会に混乱が起きること)に巻き込まれないよう、「記憶力」を鍛え「これはおかしい」と思う「違和感センサー」の精度を高めておくということ。
    他に新しく知った知識の主なものを以下に列挙。
    ・「デジタルタトゥー」(インターネット上に公開されたデータはログが残るた

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    2022年06月16日
  • 大人だからこそ忘れないでほしい45のこと

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    ひとつのトピックが簡潔でとても読みやすかったです。例として有名人の逸話が書かれているところがあり、豆知識を知ったようで面白かったです。フットワークの軽い人になりたいです!

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    2022年06月16日
  • 知性の磨き方

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    「知性とは知識ではない」
    齋藤孝先生の本で自分が読んだものはこれで二冊目となるが、この人の新書は、「圧倒的な読書量に裏打ちされた知識の共有」という感じである。基本的に偉人や著名人の自叙伝などから話を広げていくことで分かりやすい説明を試みている。筆者の主張と言うよりは、偉人の自叙伝からの自己啓発の内容が多いように感じる。しかし齋藤孝先生なりの知識の蓄え方、学者なりの考え方感じ方が、自分とこうも違うのかと驚かされた本ではある。

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    2022年06月13日
  • 60代からの幸福をつかむ極意 「20世紀最高の知性」ラッセルに学べ

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    退屈が人生を豊かにする。仕事が1番の退屈しのぎ。
    そして、出かけることだけでなく、インドアであれば読書も幸せのキッカケになりうる。
    ラッセルのように社会と死ぬまで関わりたいですね。

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    2022年06月07日
  • 段取り力――「うまくいく人」はここがちがう

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    段取り 私の父がよく使う言葉です
    それもあってか、本屋さんで見た時に齋藤孝さんの本だし読んでみようと思いました

    どちらかと言うと、段取り苦手
    思い立ったらやりたいタイプ
    でしたが、だんだんと仕事の内容の変化や子育てをする中で段取りって大切だなって思うようになりました。

    今回も3色ボールペンでメモと取りながら読みました

    特に何のために何をしているかを常に意識する

    これが大切だと思いました
    少しずつだけど、段取りが無意識頭の中で繋がるような人になっていきたいです

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    2022年05月25日
  • 図解 渋沢栄一と「論語と算盤」

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    ★意志は鍛えられる
     筋トレのように脳も鍛えるべし!

    2024年から1万円札の顔となる渋沢栄一氏の生涯をスポットにあて人生論を学んでいく著書。
    学ぶべき事がたくさんあり1回の読破では学びきれません。
    それぐらいに良いことが山ほど書かれています。

    ・仕事を趣味にする
    →学びには<知る><好む><楽しむ>の3段階ある
     楽しむ>好む>知る の順に強い

    ・専門的な能力を身につける
     専門技術で社会貢献
     学問のための学問は使えない技術となってしまう
     (目的をもたない学問)

    ・常識のある人が多ければ多いほどいい社会
    貧困の格差が開くほど常識のある人は減ってしまう
    資本主義難しい・・・


     

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    2022年05月22日
  • 本には読む順番がある

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    哲学に興味はあるけど難解で読めない!という悩みを抱えてる人におすすめ。
    初級、中級、上級の三段階に分けて、各ステージに合った難易度の本を数冊提案してくれるため、次読む本に迷わないし、読書に対するモチベーションが上がる。

    【メモ】
    ・ニーチェ入門→善悪の彼岸→道徳の系譜学→ツァラトゥストラ(どこかで詰んだら「これがニーチェだ」を読む)
    ・ゴルギアス→ソクラテスの弁明→クリトン→饗宴→国家
    ・貧しき人々→地下室の手記→罪と罰→カラマーゾフの兄弟
    ・もう一度読む 山川世界史→やりなおし高校世界史→詳説世界史研究

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    2022年05月22日
  • 究極 読書の全技術

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    本を読むという習慣が日常生活の中で全くなかったので、意識変革の為購入しました。

    読書を習慣付ける事で、思考力や語彙力といった社会で生きていく上で必要不可欠なスキルを鍛えれる他、結果的にそれが人生を豊かにしていくという事を気付かされました。

    中でも、著者の「読書は、人生という果てしない大海原を進む為の羅針盤を手に入れる為の作業である」という言葉は非常に印象的でした。

    人生100年時代。これから多くの苦難や壁にぶつかる思いますが、多くの本を読み続ける事で、その壁を乗り越えるヒントに繋がる気がします。三日坊主で終わらず、引き続き多くの本を手に取り、その本に詰まっているエッセンスを自分の中に取り

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    2022年05月20日
  • 55歳からの時間管理術 「折り返し後」の生き方のコツ

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    斎藤孝さんの本を読むと、いつも好奇心が刺激されます。いろいろなことをやってみたくなります。本書は55歳に向けた人生論。仕事中心で出世が気になる時期は終了、ゲームセットです。やりたいことをやりたいことの順にやっていきましょう。漱石、孔子、老子、荘子、などの先達の生き方から謙虚に学ぶことも大切。そして何より本書で最もなるほどと感じたのは、55歳を過ぎても、まだまだ新たな人との出会いが新しい喜び、学びをもたらしてくれるということ。変なプライドを持って殻に閉じこもっている場合ではないのですよね。

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    2022年05月18日