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三十代こそ『論語』を読むべき理由――三十代は、これからの人生を実り多きものにすべく基礎を固める、非常に重要な年代だ。
ビジネスにおいては、リーダーとしてチームを牽引する時期であり、
私生活では結婚や育児などの大きな変化が起こる時でもある。
そこで著者が提案するのは『論語』を「精神の柱」とし、揺るぎない人生の根幹をつくること。
『論語』には仕事をはじめとした人生のあらゆる場面での行動指針となる言葉が記されている。
本書では三十代に効く言葉を選定し、読み方と実践へのヒントを解説する。
行動の柱となる「攻めの論語」として是非活用してほしい。
※本書は2013年に海竜社より刊行された『30代の論語』を加筆・修正のうえ新書化したものです
Posted by ブクログ 2023年12月10日
とうに該当の年齢は過ぎて終わっている人間でも読んでも良いのだろうか…?と思いながら。「学は及ばざるが如くするも、猶おこれを失わんことを恐る。」志があれば、何歳だって良いか。
とはいえ、この本は30代ビジネスマンに向けて書かれているので、ピンとこない箇所はあるかも知れない。論語をたどって、ビジネスマン...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年08月27日
論語を少し学びたくて手に取った
1番頭に入りそうだったから選んだ。
心に刻もうと思ったこと
学び、かつ思考せよ
本読んでおしまい、ではなく自分の人生や仕事にどう活かせるか?を考えないと学ぶ意味がない。
失敗や経験からも言えるかも
中庸の徳
極端に事を行うのは良くない
何事も絶妙なバランスを取るこ...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年04月27日
古典作品から、自分にとっての座右の銘というか柱のようなものを見つけたくて手に取ってみた。
特に自省の念も込めて心にとめたのは以下のあたり。
人の己を知らざるを患えず、人を知らさることを患う
人知らずして恨みず
やはり今に通ずる普遍的な部分も多くあると思った一方、著者の見解も含めてやや時代錯誤...続きを読む
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