齋藤孝のレビュー一覧
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試し読み
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Posted by ブクログ
・速読多読の能力と理解力は比例する
・本の内容を要約できて2流、新たな価値観を付与できて一流
・早く理解する力=「速解力」が重要
・アウトプットの場を期限をつけて設ける
・先入観や凝り固まった自分の考えに固執しないのが知性
・二割を読んで八割を理解する二割読書法は自分の殻を破る習慣→自分の殻をもっている人は、自分の殻に合う部分だけを読むから、二割読書では殻を破れないのではないか
・帯・タイトルからテーマを推測する→これができるのは、読書上級者だけでは?
・素直な気持ちになって著者の主張を理解する
・読んだ本について要約して話し、引用して魅力を語れれば読んだ価値がある
・「場所記憶」と「連想記憶 -
Posted by ブクログ
ネタバレ中高生向きに書かれた本のようだ。
著者は中高生向けの講演活動をすることもあるらしく、語るような口調で分かりやすく書かれている。
頭の良さ=頭がよく働く状態
というのは、確かにそうだと思った。
大人になると、自分の調子が良い時と悪い時がはっきりと分かるようになる。
調子が良い時はよく集中できて、やるべきことも捗り、段取りもうまくいく。たしかに調子の良い時の私は頭がいいかもしれないなぁ。
私は大人だから、この本に書いてあることは大体納得したし、理解できた。
しかし、中高生の時に読んだら半分も理解できなかった、受け入れられなかっただろう。
恥ずかしながら、形だけ理解したふりをする子どもだったなと思 -
Posted by ブクログ
自学自習といえば学生の本分だが、「生涯学習」という視点に立って書いてあった。難しいことや目新しい事はなかったが、学ぶ心構えや習慣化について書いてあり、改めて自学自習の良さを認識した。知的好奇心を持っていろいろなことにチャレンジしていきたい!
【心に残ったこと】
○見よう見まねで主体的に実践して学ぶ。
着付けができるようになりたいと思って1年間教室に通ったが、何も残っていない私…。「1人で着付けができるようになるのだ」という意識で主体的にやってなかったから。一回一回が勝負!と思ってやればよかった。先生に頼りすぎていた。お金を使ってわざわざ学校に行かなくても、見て真似すれば覚えられるし、できるよ