齋藤孝のレビュー一覧

  • 文脈力こそが知性である

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    もっと実践的な文脈についての本だと思っていたら想像以上に大きな枠で知的であることについて書かれていて、どんどん読み進めてしまいました。

    この一冊で多くの新しいことを知ることができあっという間に読み進めてしまいました。もっといろんなことを学びたいと好奇心を掻き立てられています。

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    2020年06月28日
  • 国語力が身につく教室~できると思われる読解・文章・会話の基本

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    人間の土台を作るもの『思考力』。その思考力の土台となるのが日本語『国語力』。

    With国語力、生涯をかけて学ぶべきものだと再認識ができた。わかりやすく力をつけるための方法等も記載されており、まさに国語力のある斎藤先生がかいていることもあり腑に落ちた。

    社会人になり年齢を重ねるごとに、『読解力』『文書力』『
    会話力』の必要性を感じる。
    この力を身に着けることができなければ、次のステージに上がることはできない。

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    2020年06月20日
  • 自分で決められる人になる! 超訳こども「アドラーの言葉」

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    アドラー心理学について学びたくて、
    ちょうど大好きな斉藤孝先生が出してたので読んでみた。
    子供向け(小学校高学年くらい)の本なので、
    とても分かりやすい。

    子供のころに出会ってたらよかったのになぁと思う笑

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    2020年06月17日
  • 数学的思考ができる人に世界はこう見えている――ガチ文系のための「読む数学」

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    数学的思考の大切差が分かった一冊でした。
    数学きらいの私でも最後まで楽しんで読めました。

    物事には
    必ず変化があり、そこを見分けて適切な力を注ぐというところが印象的です。
    微分的考えはとても参考になりました。

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    2020年06月16日
  • バカになれ 50歳から人生に勢いを取り戻す

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    50代からの人生を充実させるための指針
    ①自分の人生を生きる
    他人からの評価の軸で生きるのではなく、自分の価値観で生きる。「いいね」を求めて無理して疲れてる場合ではない。
    ②情熱を取戻す
    ・役立つかどうかという判断軸ではなく、自分が楽しく感じて、情熱を持てることに取り組んで行く。(愉しいと感じた時にメモするようにすると良い)
    ③老害にならない
    ・知識を自慢したり、自分に理があることを背景に強く見せたいと想う気持ちが、相手を不快にさせていることを冷静に俯瞰する。(本当に気をつけよう!)

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    2020年06月14日
  • 心をきたえる痛快!言いわけ禁止塾

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    苦手なこと、嫌なことにも挑戦して自分自身を鍛えようと思った。「言い訳はしない!人のせいにもしない!」そんな人間になりたいな。

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    2020年06月09日
  • キミは日本のことを、ちゃんと知っているか!

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    私は海外に興味があり、この本を手に取ってみた。海外では私=日本代表という意識を持って過ごさなければならない。また、そのためには日本文化を理解し、発信できる知識を身につけておく必要がある。私たちが備え持った「型」は異国人にはない、日本人らしさだ。これを誇りに思い、日々生活していこうと思う。
     


    あとがき

    私は原爆が落とされ、大勢の人が亡くなったという事実しか知らなかった。被爆者が高齢化し、実体験した人がいなくなり、この事実が忘れ去られてはいけない。私たち若い世代が次の世代に伝え、二度と起こらないようにしなければならない。日本人として、原爆資料館には行っておかなければならないと思った。

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    2020年06月09日
  • 読む・書く・話すを極める 大人の言語スキル大全

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    読む、書く、話す力を効率よく養うための指南書。具体的で非常に参考になる。巻末のブックリストも、自分ではなかなか選ばない本や知らなかった本が多いので、視野を広げるために読んで見ようと思う。

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    2020年06月08日
  • 図解 孫子の兵法―丸くおさめる戦略思考

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    「孫氏の兵法」を本書で初めて読んでみました。

    この孫氏の兵法とは、勝つために何をすればいいのかではなく、“負けない”ためには何をどうすればいいのかということが書かれているものだと分かりました。

    負けないために、徹底的に思考を練り、考え準備する。孫氏は「準備の段階で勝て」とも言っています。

    そのような「負けないためには」という視点が得られた一冊でした。

    本書は、孫氏の兵法を全部ではなく、その一部を分かりやすく書かれているものです
    また、別の方が書かれているものにも挑戦していみたいと思います。

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    2020年05月31日
  • 数学的思考ができる人に世界はこう見えている――ガチ文系のための「読む数学」

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    齋藤孝による文系のための数学的思考書。理系の私が断言します。数学的な難しさは一切書かれていないです。数学的な思考で物事を考えると、スムーズに進めることができると筆者は述べている。一番しっくり来たのが、座標軸についてである。数学ではxやyを用いて表されることが多いが、これをお店に例えると「安さ」「おいしさ」を軸にして考えることが出来るのだ。当然、右上(第1象限)の方が良いが、軸を変えることで、第2象限や第4象限から第1象限になることができるのである。といった数学的な話を座標を用いて説明から日常的なものへと繋がる。あっという間に読み終える縦書き数学の本。頭が柔らかくなるので、文系も理系も関係なく読

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    2020年05月23日
  • 現代語訳 福翁自伝

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    齊藤先生による現代語訳でとても読み易いです。
    福沢諭吉と言うと堅いイメージがあるかもしませんが、本書を読むとそのイメージが変わります。
    破天荒だけど悪戯好き。ですが論理的で思考や価値観、生活態度1つとっても時代を先取りしていたことが判ります。
    悪戯等のエピソードは笑えますが、学問に対しては妥協を許さず取り組んだからこそ、幾度の海外進出や塾の開校、名著の執筆等、歴史に名を残しお札の顔になれたのかもしれません。
    日本を西洋に劣らぬ国にしなければならないという考えの下、政府に肩入れをし所属するのではなく、庶民の立場から文明開花のために尽力した福沢諭吉の人生が綴られています。
    読み易さ重視の為、原書か

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    2020年05月19日
  • 5日間で「自分の考え」をつくる本

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    早速レビューしにやってきた。
    思考力はただじっくり考えて養われるものと仮定していたが、それと同時にこうして動く行動力がいかに思考力に深みを与えるか。それを教えてくれる

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    2020年05月18日
  • 数学的思考ができる人に世界はこう見えている――ガチ文系のための「読む数学」

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    タイトルと内容がぴったり整合している一冊といえるでしょう。まさに”読む数学”。

    微分積分にはじまり、ベクトルなど日々の生活に入り込んでいる数学的概念を入口にして誰もが学生時代に習ったであろうその内容に帰結させ、方式や難しい計算は抜きにして、ざっくり「要はこういうことを学生時代に学んだのだ、教科書に書かれていたことの正体はこういうものだったのだ」と思わせてくれる内容に仕上がっていると思います。

    少々強引な話しのもっていきかたもなくはない(著者の本にはたまにある)のですが、全体としては間違った主張にはなっておらず、そういった細かい点は気にしなくてもいいか、と思えるほどの著者の勢いを感じる一冊で

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    2020年05月16日
  • プレッシャーに強くなる技術 ストレス社会を明るく生きるための「プチ胆力」の鍛え方

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    プレッシャーに強くなる秘訣は簡単に
    言ってしまうと「準備すること」。
    それから「胆力を鍛える」こと、です。

    胆力の方は色々と先人から学べる部分が
    ありますので、そちらに重きを置いて
    います。

    胆力を養えば、それは大事な場面での
    準備につながるので、当然と言えば
    当然でしょう。

    一方で「肚を据えて事に当たる」と言い
    ますが、その心構えこそが胆力です。

    それらを学べる一冊です。

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    2020年05月12日
  • 必ず覚える! 1分間アウトプット勉強法

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     アウトプットが大事なのは、「自分もプレイヤーなのだ」という自覚を持って、主体的に知識の吸収にあたるから、であり、その具体的な実践方法を各教科について教えてくれる本だった。簡単に取り入れられるものから、慣れるまで少々時間を要しそうなものまで種々様々、たくさんのやり方を紹介してもらえる。経験に裏打ちされた方法論のため、実践すれば、たしかに力になる。あとは、実行にうつすだけなのだが……とりあえず、「図解する」ことからはじめようとおもう。インプットに行き詰まったときに、また読み返したい。

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    2020年05月09日
  • 不機嫌は罪である

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    職場に何を言っても否定してくる人がいる。
    そうすると、重要な報告が漏れる。
    私もそういう人とは最小限の接触しかしなくなるから、仕事が滞る。
    そんなことが続いた時、ふと目にしたので買った。


    自分のイライラは、職場の人たちには関係ない。
    そういう不機嫌さを、我慢するのではなく、自分はどうして今不機嫌なんだろうと考え、行動をコントロールすること、それが一番大事なのだと知り、目からうろこだった。

    我慢じゃない、なんで私はイライラしているの?と聞けばいいのだ。

    やらなくちゃいけないことに対して、面倒だと思うことも不機嫌だそうだ。
    最近、仕事に対して全部そうなので、ちょっとやだなと思ったら、自問自

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    2020年05月04日
  • 思考を鍛えるメモ力

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    どうにも質問が苦手。メモも苦手。聞いたことをメモするだけ。
    それはつまり、自分の頭で考えていないということだった。

    もういい年齢だけれど、自分の頭で考えるように訓練し始めても遅くはないか?
    そのことに気がつけたし、訓練も読書をしながら十分できる、日々仕事をしながらでも可能ということを知ることができたから、大満足。
    …ちょっと饒舌なのはビジネス書あるあるで。

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    2020年05月04日
  • 可動域を広げよ

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    stayーhomeの先を考えるヒントをくれる一冊。うちにいる間に、じわっと自分の可動域を広げる。出かけなくてもできる、未だ手を出してないことを探す。

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    2020年04月29日
  • だれでも書ける最高の読書感想文

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    感想文を書くにのは昔から苦手。。
    なので今更ながら感想文のコツが知りたくなり
    購入した。。
    この本がもっと早く出版されていれば・・
    いや学校でこのようなコツを教えて貰えていればと・・
    三色ボールペンで本に線を引きながら読むと
    読むスピードが遅くなるけど内容は理解できるので
    量より質を重視にするか。。
    本の紹介も中にあり、この中から選ぶのもいいかも。。
    ただ、本の紹介が一覧になっていないので文中から
    探さないと駄目なのはちょっとなぁ。。

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    2020年04月24日
  • 会話がはずむ雑談力―――10秒でコミュニケーション力が上がる

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    齋藤孝先生の著書は5冊読みそのうちの雑談本の3冊目。どの本も本当に誠実でサービス精神満点。斎藤先生は、常に読者の立場に立って本を書いておられるから自然とそうなるのだと思う。

    雑談のコツは上手に話すことでも、笑わせることでも、「唸らせることでも、オチをつけることでもなく、相手を受容し、ボールを回していくことにあると先生は説く。

    本書で一つ発見したことがある。それは相手の話の「要約」

    雑談における要約とは、相手に「あなたの話を聞いていますよ」という明確なメッセージを送ることに他ならない。これは知ってはいたがやっていなかったことだ。やってみよう!

    最後に、私の雑談の苦い思い出を。

    サラリー

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    2020年04月21日