齋藤孝のレビュー一覧

  • 頭のよさはノートで決まる

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    最近、齊藤先生の本を数珠繋ぎで読んでました。『本は読んだらすぐアウトプットする!』が事の始まり。この本で【三色ボールペン】という言葉に出会ってしまったことにより、齊藤先生数珠繋ぎの旅が始まりました。
    初めは三色ボールペンの使い方に「へぇ~」くらいだったのですが、だんだんと【三色ボールペン】の使い方が気になってしまって、今は中古でしか売ってない『三色ボールペン情報活用術』を購入し読みました。しかし実例が少ないため理解できず、その後知識を補うために『三色ボールペンで読む日本語』を読みました。そこでやっと掴んできたような感じが。しかし、もう少し書き方等知りたい!と思いこの本に辿り着きました。
    既にこ

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    2020年09月30日
  • 35歳のチェックリスト

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    ベストセラー作家齋藤氏1冊目。
    35歳は越えたので既に遅いかなと思ったがそうでもなかったし、仕事に対する考えはまだまだだなと思った。確かに惰性で仕方なく続けている、と思うより自分が選んでしている、とやる方が何倍もやる気も効率もあがる。実際やらさせれている仕事は増えると嫌な気分になるが、自分で見つけた仕事はやる気になる。仕事に限った事ではないと思う。
    しかしこの本を10年くらい前に読んだら全く違う感想になったんだろうな、とおもえるくらい、家族を持って人生観が変わったんだなと感じた。前を向いて頑張りたい。

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    2020年09月29日
  • 50歳からの孤独入門

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    味があるなぁ。
    薄暗い道を、そっと照らしてくれるような気分になりました。
    50歳といわず、孤独を感じている人にはいいんじゃないかな。

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    2020年09月28日
  • 自分で決められる人になる! 超訳こども「アドラーの言葉」

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    6歳の息子(年長)と一緒に読みました。内容は小学生向けに書かれている感じで、息子には少し早かったかな?
    アドラーの言葉の説明は子どもにもわかりやすく書いてありますが、やはり表現が抽象的になるのは避けられないようです。そこをさし絵が分かりやすく具体例をあげてくれてるので、子どもにも説明しやすかったです。(かけっこや勉強、友達とのケンカなど、、、)
    自分自身にもとても参考になりました。これから息子がこの本から何を感じるのか、これからも親子で読んでいきたい本です。

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    2020年09月25日
  • すごい「会話力」

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    自分をオープンにする
    表情と身体はチアフルに
    年上相手にも飛び込む
    リアクションは大げさに
    嫉妬心は吹き飛ばす
    経験知を聞き出したい
    福翁自伝と氷川清話
    知的会話のパートナーをもつ

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    2020年09月24日
  • 頭が良くなる議論の技術

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    齋藤孝が文字通り、議論のやり方について説いた一冊。

    現役大学教授だけあって、そのやり方は具体的で、議論に参加しない人についてまで書いてあり、説得力があった。

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    2020年09月21日
  • 大人の対応力

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    明治大学の教授である齋藤孝氏が生活の中にある40のシチュエーションでの大人としての対応についてまとめた一冊。

    本書を通じてできる大人の返しについて学ぶことができました。
    上司や部下、得意先など仕事上などで起きる様々な悩ましい場面での切り返し方は非常に参考になりました。
    やんわりと流して話を広げないことやユーモアを交えることなどその場の雰囲気を壊さないためのスマートなやり取りの数々が載っており、うまく交わしていくことが大人としての所作であると本書を読んで感じました。
    原因を追及しないこと、相手に恥をかかせない、シチュエーションによっては相手に寄り添う、情報の共有をしっかり行うことなど大人として

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    2020年09月20日
  • 日本語力と英語力

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    宇佐美・野口対談『教育と授業』で紹介されていたため読んだ。
    本書の発刊は2004年である。この頃の斎藤孝は良い。「意味の含有率」が高い。最近の斎藤孝の本は読む気がしない。
    本書は国語のプロ・斎藤孝と英語のプロ・斎藤兆史(よしふみ)の対談である。両者に共通しているのは、「英語は基本から入れ」である。文法と単語、音読の基本から入るべき、また、英語学習を駆動するのは論理力であり国語力であると主張する。
    そして、小学校教育に関して、
    ・「英会話ごっこ」の英語教育はやめるべき
    ・国語教育の内容を見直すべき(厚くせよ)
    と主張する。
    ここまで全く同意であり、予想通りの内容であった。
    ここからは、本書を通じ

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    2020年09月19日
  • 極上の死生観 60歳からの「生きるヒント」

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    昨年、斎藤孝の講演会を聞く機会があった。

    物事を正しく理解していなければ、
    人に正しく伝えられない。

    正しい日本語を話せば、
    通訳の人も正しく通訳ができる。

    そこが強く印象に残っている。

    本書も斎藤孝が、正しく理解している事を
    アウトプットしている。

    94〜95ページは、
    信じる者は救われる
    について書かれている。

    求めよ、さらば与えられん

    についても記述がある。

    これは、故渡部昇一が、
    知的生活の方法
    で、生き方についてのヒントとして
    紹介していた。

    これは真理だと再認識した。

    死ぬ事を前提に、正しく生きていく。

    これは実践したい。


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    2020年09月15日
  • 1分で大切なことを伝える技術

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    分かりやすく実践できそうだなと思いながら読みすすめました。
    でも、この性分です。
    やっぱり多分うまくいかないだろうと思い読み終わりました!

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    2020年09月10日
  • ネット断ち

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    斎藤孝『10分あったら書店に行きなさい』(メディアファクトリー出版)に、「時代の動向を掴むなら新書コーナーに行け」とあったので、最寄りの書店の新書コーナーに立ち寄った。ちょうどそこに平積みされていたのがこの本だ。
    「何か物足りないと感じているそこの君!断言しよう。足りてないのは沈潜だ。沈潜によって知性、教養、品性、謙虚さ、勇気、知恵、想像力、創造性、メンタルタフネス全てが手に入る。探せ!この世の全てを書店に置いてきた!」
    軽度のスマートフォン依存症である私には耳が痛い。「青空文庫」に収録されている掌編の数々を題材に、読書日誌をつけ始めた。A4ノートに6行分の文章を書くのは骨が折れるが、自信作が

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    2020年09月09日
  • 現代語訳 論語

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    とても読みやすかった。
    やはり人間、学び続けることが大事なのだと改めて思った。学び続けることで、人にも優しくなれると思う。

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    2020年09月03日
  • アウトプットする力―――「話す」「書く」「発信する」が劇的に成長する85の方法

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    85個のアウトプットの方法が書かれていますが全てをやる必要はないのです。
    おそらく、著者が言いたいことは何もしないのではなく、とにかく始めてみること。始めてみたら数を増やすことにまとめられるのではないでしょうか。

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    2020年08月29日
  • 頭のよさはノートで決まる

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    齋藤先生の教えに従って…
    印象に残ったこと3つ。

    1.頭のよさは文脈力
    抽象的な事柄を具体的に説明する、他の例、似たような事柄をすぐに挙げられる力が文脈力。
    人の話を聞きながら、リンクする自分の経験をメモすることで文脈力をつけることが出来る。

    2.ノートで心を強くする
    不安は書くことで正体が分かり、解消される。
    野心や夢を書くことで自己肯定感を得ることが出来、さらには自分を客観視することも出来る。自己肯定と客観視の両輪は成功に不可欠。

    3.すごい人がなぜすごいのか、言語化することで自分のものにする
    すごいと思う人はなぜすごいのか、経験則の様に見えることを自分なりに言語化することで、自分の

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    2020年08月27日
  • 不機嫌は罪である

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    不機嫌にならず(直して)に人と接するにはどうしたらいいのか。自分の心をコントロールする方法、現状の不満を打破する思考まで書かれている。

    書かれている内容はごく当たり前のことだが、現代社会の問題点を考え、気持ちを改めてさせてくれる本。

    不機嫌を見せないのも、職務の一つ。上機嫌になって、周りも上機嫌にしていきたい。

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    2020年08月26日
  • 齋藤孝の速読塾――これで頭がグングンよくなる!

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    ネタバレ

    今まではいろいろなサイトから調べた速読術を駆使して速読を行ってきました。速読術の本ではどのような手法が書かれているのかが気になり、この本を読んでみました。

    以下、この本から得たことを書いていきます。

    タイトルの通りですが、読書の目的とその手法について書いてあります。

    ### 読書の目的

    - 本の要約ができるレベルに終わらず新たな価値を付与してオリジナルのアイデアや提案、見方が出すこと(=理解力Aになる)
    - バランスの取れた価値判断能力が養われる。価値観の偏食を直してくれる。
    - 本から新しい概念を得る。そしてその概念を駆使できるようになる。

    ### 速読の方法
    - 2割読書法:2割

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    2020年08月25日
  • 超速読力

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    本を沢山読むには、速読が必要という事で。
    超が付く書籍は、数多くあるため、期待せずに読みました。
    超速読力とは、本を速く読み、要約し、誰かに説明出来る力。
    速く読むだけでは無いのですね。
    普通の人は、1ページ目から順番に読んでしまいますが、この本は必要な箇所だけ読むことや、必要なワード付近を読むなど、テクニックが書かれています。
    それをやるのが難しい…。また、アウトプットも難しい。

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    2020年08月19日
  • 超速読力

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    資料や本の要点をすばやく捉えて、コメントできるようになるためのハウツー本。
    資料を読んで適切なコメントをすることで評価が上がる学生や新社会人の方に特にオススメ。

    「講演を聞いた後なにも要約して話せないとすると、ただ2時間幻聴を聞き幻覚を見ていたのと大差ない。聞き終わった直後に何も言えないようなら3日後、1週間後にも何も出てこない」
    という箇所は、乱読ばかりでアウトプットをサボりがちな自分の心に痛烈に響いた。

    具体的なテクニックでは下記が印象に残った。ぜひ活用していきたい。
    ・世界史レベルで有名な言葉をおさえ、その前後に注目する(小説や古典)
    ・素敵な言葉が出てくる文脈をしっかりつかんで実生

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    2024年05月05日
  • 質問力――話し上手はここがちがう

    購入済み

    質問力

    質問一つで、話を引き出せたり相手と距離を縮められたりすることが分かった。

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    2020年08月17日
  • 英語コンプレックス粉砕宣言

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    日本人に根強い「ペラペラ」コンプレックス。入試制度、学習指導要領の改訂(改悪?)が進む中、日本人のとっての英語コミュニケーションのあり方を考える一冊。

    読書論関係の著作のヒットの多い齋藤孝氏。専門は教育学、コミュニケーション論。一方の鳥飼玖美子さんは通訳、翻訳の大御所。この二人による対談。中央公論に掲載されたものを膨らませた内容。

    日本人の英語教育の問題点の指摘だけでなくメリットも多く挙げているところが良い。近年は会話を重視する姿勢であるが、日本語で英文法を学ぶことや、英文解釈の英語学習に留まらない利点など。また英語を学ぶ前に日本語の骨格、日本に関する智識が必要であることなど示唆に富む内容

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    2020年08月15日