齋藤孝のレビュー一覧
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感想
一見すると社会生活をして、人と接する上で当然のプロセスを文字化しただけのように感じるが、的を得ていて改めて考えると奥深い指摘が多い。例えば、自分の考えを持つために必要なことは基本的に1. 良質な情報のインプットを増やす、2. インプットされた情報を自分の知恵に変換する、3. それの知恵をアウトプットとして出す、最後に4. 他人から意見をもらって自分の経験を磨く、という一連のプロセスは単純化するとただのフィードバックループ付きのプロセスである。だが、これを体系立ててあらためて説明しているというところに意義がある。自分の意見を持っていない人はもちろん、自分の意見をすでに持っているという人にも -
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繰り返し読みたい。
「自分には限界がある」と思うと、成長できない!
勇気!自身!リラックス!この3つがあればどんなことも乗りこえられる!
良い方法と練習によって、あらゆる人があらゆることを成し遂げることができる!
劣等感を持つのは、向上したいと思っているからこそ。勇気があれば、劣等感は克服できる!
学校は勉強を教えてもらうだけじゃなく、自分から進んで成長する場所だ!
やるべきことがあるのに、気晴らしばかりし
ていては、やり遂げられない!
どんなに苦しいことがあっても、きみにはそれを解決する力がある!
弱点は、強みに変えられる!
人を「羨ましい」と思う気持ちを利用して、がんばる力にする!
どんな -
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<目次>
はじめに
第1章 頭のよさはノートで決まる!
第2章 ノートはビジネスパーソンの必須スキル
第3章 頭と心がすっきりとする齋藤式ノート術全公開
第4章 仕事のスキルを上げるノートのとり方
第5章 セミナー・勉強に役立つノートのとり方
第6章 心が軽くなるノートのとり方
第7章 アイデアがどんどん出てくるノートのとり方
<内容>
この本はもともと2010年に出ていた同タイトルの本の新版。わかりやすくノートを取るメリットとそのノウハウが満載されている。ビジネスマンから高校生まで皆が役に立つ。単なるノート術だけでなく、齋藤式のあらゆるノウハウが盛り込まれている。たとえば、3 -
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なぜ速読ができるようになりたいか、といえば、限られた時間で多読したいからであり、本書は速読と多読の両面から読書法を説明しているのが分かりやすい。読書の達人はこういう風に読書しているのか、ということが文章化されているのがよい。
・目次の良い本を選ぶ
・良い目次は拡大コピーし本文の内容を書き込むと理解が進む
・本は「汚す」(3色ボールペンで書き込む・本の耳に折り目をつける等)
・二割読書法=2割で8割を理解(1冊10割で読むのと比べるとあと4冊読める計算)
・複数の本を並行して読む(読みきれなくても気にしない)
・学生時代の「現代文」の出題は、読書での理解力を高めるのに実は有用だった
・読んだ本 -
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考えるとは何か、そして考えるコツを筆者の豊富なエピソードを交えて理論立てて説明している著書。
『考える』とは言葉と言葉の新たな組み合わせを探す脳の作業。だから考えがまとまらない、考えが進まない時は、まず頭に出てきたキーワードを紙に全て書き出す。そしてそれらを分類していく。この時大切なのは、『切り口』を意識すること。一見無関係な言葉でも切り口を変えることで関連が出てくるものである。
効率よく考えるためのコツとして、制限を設けることで集中力を高めることや、課題を設定し考えに方向付けしてやることなどがある。
聞く力を養うことで考える力を高めることができる。『聞く』とは能動的に聞くことである。理 -
購入済み
実例多く解説も丁寧
この本ではいいコメントを集めて、まとめて見ることによって、そのコツをつかみ、「コメント力」を意識化することで磨くためのトレーニング本です。
幅広く実例を出し、いや、言わなくてもわかりますよと言うくらい丁寧に解説している。
実例の中には立場や性格上使えないでしょ!というのもあったが、実際に使えそうなテクニックも多々あった。
本書中、コメントは準備が必要とある通り、本書を読んだだけではコメント力があがるものではなく、本書を参考に日々の中でコメント力を身につけていくこととなりそうだ。
少なくとも、食事や映画、バラエティなどに対して、妻に感想を聞かれることを想定してコメント
を考えるようになった -
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ネタバレ限られた時間の中で、大量の文章中の概念を、「自分の言葉として使えるよう吸収する」という目的に特化させた本の読み潰し方。速読法には怪しいものも多いが、本書の方法は知的に誠実な速読法だ。
大事なのは書物の中の何を拾い何を捨てるかということ。具体的には、書籍中の8割は捨てる覚悟で、2割のエッセンスだけを抜き出し、出力できるよう要約にして他は捨てる。捨てた分だけ代わりに読む冊数を増やし、大量の概念を吸収することで、特定の文脈での理解の基盤を作る。基盤ができた分野の理解は更に早くなり、関連書一冊にかける時間は短くなり、以下ひたすら加速していく。
前半に読書の目的は何かについての考察があり、著者は本書 -
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苦手と思っている科目も、3日間がんばれが勉強や教科のポイントがわかり、
2週間集中すれば苦手科目を克服できる。と言う話があった。
勉強の流れをコントロールするという話があり、スポーツの試合の流れ(負けているチームに覇気がなく、反対のチームは勢いに乗っている状態)を例にして、
苦手教科についても負け癖がついている事を指摘していた。
そしてその克服のために必要なのは、能動的に勝ちをつかみなる成功体験を何層も重ねる事。
苦手教科を潰す2つのメリット
・気分がぐっと楽になる
・未来が広がる
ヤル気が続く3つの勉強法
・鉄は熱いうちに打て
・バディを作って報告・自慢をする
・トレーニングメニューに -
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著者のベストセラー『語彙力こそが教養である』の姉妹本に位置する「文脈力」について述べた新書。文章とはその一文一文がつながりをもつ「意味の織物」であり、その連なる意味を的確につかまえる力を著者は「文脈力」と定義している。ただしそれは文章内に限定されたことではなく、他者との会話や場所、時代にも、そこに確実に脈打つ「意味の流れ」が存在し、それをつかまえる力も文脈力として捉えている。この文脈力を意識して生活することで知性は磨ける、発揮できると著者は述べる。
全七章で200ページほどあるのだが、本書の要となる部分は第二章までの80ページほど。文脈力や知性についての著者独自の理論がとても興味深く勉強 -
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<目次>
はじめに 「学力」の曲がり角
第1章 「新しい学力」とは何か
第2章 新しい学力の「落とし穴」
第3章 本当に求められているものは?
第4章 「源流」に学ぶ
第5章 真の「問題惟解決能力」を鍛えよう
おわりに
<内容>
文科省が2020年以降の学校において”必須”とする「アクティブ・ラーニング(AL)」。今世の中に出ている本は、これを推進するため、あるいはこれを賞賛するものばかりだが、この本はそれに対し「ちょっと待った!」をかけるもの。明治大の教育学の授業では、すでに多くのALの授業をおこなっている著者ならではの問題点の指摘である。評価のしかた・指導者の力量・現存の教師へ -
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私個人がこの本でためになったのは以下2点。
1. 要約力を鍛える
2.言い方でなんとでも言える
1. 要約力を鍛える
ビジネスマンだけでなく、全ての人に必要な能力だと思った。要約することの大切さの説明も説得力があり良かった。私には「相手の話される内容を要約することで、話を聞いてくれていると思ってもらえる」という説明が印象的だった。
2. 言い方でなんとでも言える
この考え方は重要な気がした。例えば自分は上司に怒られたのか、注意されたことによって成長できたのか、捉え方は自由である。良い捉え方をした人が得をする。この考え方は自分の捉え方が全てではなく、他の捉え方はないかと多面的に物事を見るヒン