あらすじ
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音読して読破するための、日本語テキスト!
ことばを身体全体で楽しみ、脳が活性化する音読。まとまった文学作品をまるまる、「音読しながら読破」する活動を「音読破」と呼びます。総ルビ付き大活字の夏目漱石『坊っちゃん』を、音読でお楽しみください。
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Posted by ブクログ
齋藤孝先生がおすすめされている音読を実践するための本。
音読というと、短めの文章のものが多い気がするが、夏目漱石の坊ちゃんを丸ごと読むので、ボリュームはあるが達成感がものすごい。
ちなみに、齋藤先生によると、5、6時間で読むことができるそうなので、1日30分でも2週間で終わるイメージ。
大きめの活字で、読み仮名や意味も添えてあり、小学校高学年ぐらいから、楽にチャレンジできると思う。
最後に、解説やクイズもついていて、楽しめる。
坊ちゃんは昔読んだが、またこうして音読してみると、とても面白いし、文章も一文が短めですっきりしており、上手いのだな、と再認識できた。