齋藤孝のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
さすが齋藤孝先生!
正攻法です。当たり前ですが。。。
ただこの本はとても読みやすい。
なぜなら著者によって大事なところに
すでにラインが引かれているから!
なんて丁寧な作り!笑
この本の中で齋藤孝先生もおススメされていますが
内容をインプットするには
大事なところにラインを引いてしまうのが
手っ取り早い!
だがひとつ間違えると後で読み返すのに
苦労するほどラインだらけで
意味がわからなくなってしまう場合も。。。
やりがちな失敗ですね。
なので付箋利用が無難かなと思いましたが
読書に限らずネットやテレビとの付き合い方など
他にも様々なインプット、アウトプットの方法が
記載されていました。
参考になること多し!
早速活用しますー♪
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Posted by ブクログ
【感想】
一斎が後半生の四十余年にわたり記した随想録「言志四録」。
指導者のための指針の書とされ、西郷隆盛の終生の愛読書だった。
本書の一文である「少くして学べば、則ち壮にして為すことあり 壮にして学べば、則ち老いて衰えず 老いて学べば、則ち死して朽ちず」は、ときの総理大臣である小泉純一郎も会議で述べたという。
この作品を一言で言い表すことなんて到底できないが・・・
要するに「生涯学び続ける必要性」を謳っているのではないかな?と思った。
学び続け、学んだことを活かして準備をし、作戦を練った上で事に興す。
文中で1番気に入った文章はコチラ。
「最期のお迎えが来るその日まで、自分がやるべき事をコツコツとやり続ける。
休むのはお墓に入ってからでいいというくらいの気持ちで日々集中すれば、不安も恐れもなくなります。」
愚痴ったり、ゆっくりするのはお墓に入った後でいくらでもできる。
生あるうちは、走りきってナンボだなと読んでいて強く思った。
【内容まとめ】
1.新たな時代を切り開いた人々の活力。そして論語に見られる人生に対するブレない見方。
「言志四録」はこれら二つの要素を持ち合わせた、類まれなる書なのです。
2.人が仕事をするにあたって、成功する目安をつけてから着手すべき
3.利を興すは害を除くに如かず。
→利益になる仕事を始めるよりは、害になるものを取り除くに越したことはない。
儲けようとするより、害を減らすことを考えた方がうまくいく。
4.「予測力」が実力を左右する。
人が焦るのは、自分が思ってもいなかった事態に直面したとき。
人は焦った時に持てる実力を発揮できなくなる。
常に「想定内」であり、対処法はすでに考えている事が重要。
5.三学の教え
「少にして学べば、則ち壮にして為すこと有り。壮にして学べば、則ち老いて衰えず。老いて学べば、則ち死して朽ちず。」
→「少・壮・老」人生はいつでも学ぶべきときである。
6.人生の収支は、今日一日の積み重ね
昨日を送り、今日を迎え、今日を送って明日を迎える。
人間の一生は、長きを保ってもこのようなことを繰り返しているに過ぎない。
その日その日を慎むように生きねばならない。
1日を収支決算で考えたとき、あなたの今日はプラスだったでしょうか?
必ず毎日をプラスで終えるよう、何か工夫を凝らしましょう!
7.日々、やるべきことをやること。
最期のお迎えが来るその日まで、自分がやるべき事をコツコツとやり続ける。
休むのはお墓に入ってからでいいというくらいの気持ちで日々集中すれば、不安も恐れもなくなります。
毎日毎日、目の前のことを一生懸命やり続け、ある日さっとお迎えが来る。
それが理想の生き方・死に方ではないでしょうか?
【引用】
幕末の儒教者である佐藤一斎の著作「言志四録」は現代においても最強の人生指南書である。
新たな時代を切り開いた人々の活力。そして論語に見られる人生に対するブレない見方。
「言志四録」はこれら二つの要素を持ち合わせた、類まれなる書なのです。
p27
・仕事を行うときは、自分の度量と才能から予測してやりなさい。
人が仕事をするにあたって、必ず自分の度量と才能と力量でその仕事を成し得るかどうかを計り考え、成功する目安をつけてから着手すべきである。
ただし、若いうちはこれが得意と決めてしまわず、色々な仕事にチャレンジすることをお勧めします。
どのような仕事でも、量をこなすことでうまくなっていくもの。
p39
・攻めざるを以て之を攻むるは、攻むるの上なり。
→攻めている方よりも守っている方が上である。
守る者には余裕があって、攻勢に出る者はかえって力が足りない。
p42
・利を興すは害を除くに如かず。
→利益になる仕事を始めるよりは、害になるものを取り除くに越したことはない。
儲けようとするより、害を減らすことを考えた方がうまくいく。
p51
・過去よりも現在の過ちに目を向けよ。
→今の行いの結果を過去として見てみる。
未来の事についていいイメージを描くシミュレーションはよくするが、悪い結果を思い描くことをあまりしない。
あえて悪い結果をイメージし、それを過去のものとして見ることで、今の過ちに気付く事ができる!
「あの時もっとこうしておけばよかった」と思うようなら、今やっているやり方の間違いを認め、問題点を探し、改善すること!
p62
・出来るだけ高い視点を身につければ、道理が見えて迷う事がなくなる
(着眼高ければ、則ち理を見て岐せず)
人が成熟するとは、自己中心性を離れる事だという教え。
より高い視点を持つことをいつも心がけていると、狭いところの議論では見えなかったものが見え、他の人が気づかない大切なポイントを提示することができる!
縦の視点と横の視点、両方を身につければ、それまでとは異なる「道理」が見えてくる!
自己中心性を離れるというのは、自分の視点に縛られなくなることを意味する。
p66
・「予測力」が実力を左右する。
→事を幾先に見る
人が焦るのは、自分が思ってもいなかった事態に直面したとき。
人は焦った時に持てる実力を発揮できなくなる。
常に「想定内」であり、対処法はすでに考えている事が重要。
p95
・聡明にして重厚、威厳にして謙沖(けんちゅう)。
→上に立つ者は、さとく明らかに物事を洞察し、おもおもしく穏やかであり、その態度は威厳があって、へりくだって、わだかまりがない。
p138
・三学の教え
「少にして学べば、則ち壮にして為すこと有り。壮にして学べば、則ち老いて衰えず。老いて学べば、則ち死して朽ちず。」
→「少・壮・老」人生はいつでも学ぶべきときである。
p168
・言を聴く時には虚心坦懐
人の話は心を空っぽにして受け入れるべきである。
私たちは、自分の考えや社会の常識といった先入観でもって、人の言葉を聞いてしまいがちです。
p172
・アウトプットを考えながらインプットせよ
→外から教えを受けたら必ず内側でチェックし、内側で工夫したことは必ず外で実際に試しなさい。
インプットの上手な人は、最初からアウトプットをするものは何かと考えながらインプットする。
p183
・「言葉を選ぶのではなくて、言う相手を選ぶんですよ。」
ほとんどの人は「何を言うか」ばかりに気を取られていて、「誰にどう言うか」ということに頭が回っていない。
人間関係でトラブらないために大切なのは、言葉選びだけではなく、まずは人の見極め。
p235
・人生の収支は、今日一日の積み重ね
昨日を送り、今日を迎え、今日を送って明日を迎える。
人間の一生は、長きを保ってもこのようなことを繰り返しているに過ぎない。
その日その日を慎むように生きねばならない。
1日を収支決算で考えたとき、あなたの今日はプラスだったでしょうか?
必ず毎日をプラスで終えるよう、何か工夫を凝らしましょう!
p248
日々、やるべきことをやること。
最期のお迎えが来るその日まで、自分がやるべき事をコツコツとやり続ける。
休むのはお墓に入ってからでいいというくらいの気持ちで日々集中すれば、不安も恐れもなくなります。
毎日毎日、目の前のことを一生懸命やり続け、ある日さっとお迎えが来る。
それが理想の生き方・死に方ではないでしょうか? -
Posted by ブクログ
こうした本では、まず「1分で大切なことを伝える」ことのメリットを挙げて、読者に興味を持たせてから、どうやって実現するか説明していくパターンが多い。ところが本書は、まえがきで何故1分かを説明しただけで、本文は1分の感覚を養う方法から始まる。そして、「1分で伝える」ことの多様な具体例を挙げての説明の中で、「1分で伝える」ことの意味、メリットを提示している。この展開は、ポイントを絞って、効果的に伝えようという、本書のテーマにも通じる著者の意図が感じられる。
途中からは、「1分で大切なことを伝える」の意図の先にあるコミュニケーションの方法に話が広がっていく。「1分で大切なことを伝える」ことを意識することで、本当に伝えたいことは何なのか、どうしたら上手く伝えることができるかを考えるようになり、コミュニケーションをより円滑に進めることができるようになる。
すぐにでも活用できるテクニックも多いので、つい話が発散してしまうという人には特にお薦め。 -
Posted by ブクログ
コミュニケーションに関するエッセイ。
本書でのコミュニケーションの定義は『感情や意味をやりとりする行為』である。第一章では、『コミュニケーション力』の意味と重要性が説明され、コミュニケーション力を養う方法が紹介されている。第二章ではコミュニケーションを行うための基盤やそれを形成するためのメソッドが、第三章ではコミュニケーションのテクニックを紹介されている。
一応、各章でテーマはあるが、いろいろな話がごったになっていて、楽しく読むことができる。その中に、気づかされる点があったり、なるほどと思わせる点があったりする。
軽く読んで、自らのコミュニケーションを再考するきっかけとするにはちょうど良い本。 -
Posted by ブクログ
教育に携わる方、子育て中の親の方は是非読んでください。
1.この本を一言で表すと?
・従来の学習方法で得られる伝統的学力と問題解決力の両輪が必要であることを説いた本
2.よかった点を 3〜5 つ
・一見積極的でアクティブに見える学習形態それ自体が、学習の質を保証するものではない。(p58)
→ICT などの見せかけにつられてはいけないということだと思う。
・欧米風のアクティブラーニングを本格的に導入していない国々のほうがむしろ問題解決能力調査の結果に優れてい
るという事実に注目し、浮足立たないことが肝要である。(p69)
→現状をよくみる必要があるということ。伝統的な学習方法を全否定する必要ないということ。
・まずは学問を愛する趣味を作ること、これが第一である(p137)
→非常に重要。趣味をもたせれば、勝手に楽しんで学習する。
・各人の個性に任せて自由で主体的な学習に期待したとしても、学習が広く深くなる保証は全くない。むしろ現実は
その逆であることを示している。(p166)
→「自由」とか「主体的」などの言葉には気をつけないといけない。
・総合的な人間力こそが、真の問題解決力であり、私の考える「新しい学力」である。(p208)
→知情意体という言葉でまとめることができると思う。全く同感。
2.参考にならなかった所(つっこみ所)
・客観的な評価方法を用意するのが困難と指摘しているが、結論の「総合的な人間力」の評価方法は示されていない
ままではないか?
・5 章の実践例は他の本でも聞いたことがある内容なので、面白みがなかった。
3.実践してみようとおもうこと
・子供に熱中でき趣味を持たせる
・新聞の内容を子どもと一緒によみ、「なぜ?」を一緒に考える
4.みんなで議論したいこと
・この本に書かれている「新しい学力」で、これからの世界で生き残るには十分と思いますか?
5.全体の感想・その他
・日本のこれまでの教育(伝統的な学力)については、改善の余地があるにしても大きく間違ってはいなかったと感
じたが、ではなぜ日本の生産性は低いのか?会社の仕組み、社会制度、政策に問題があるのでは?と感じた。 -
Posted by ブクログ
社会に出て十数年たった35歳には人生の岐路がやってくる。
仕事はどうするのか。現状維持か、転職か。
結婚はどうするか。家族を持つのか持たないのか…。
など、「第二の成人式」として振り返るための項目が列挙されている。
基本的には頷けるけど「保守的だなー」という印象。
「いまさら言われなくても???」と思ったけど、それは私がわりに変わった経歴で、著者に言われる前に考えざるを得ない状況にあったことが大きいのかもしれない。
特に、女性は出産についてはリミットがあるのだから、35歳を迎える前に、人生について(結婚、出産を含む)ある程度シビアに考えてないとウソだろう、とは思うが。。。
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Posted by ブクログ
"人間は書き込むことで思考を深めることができる。
クリエイティブな人間は、散歩を日常にするように。
人間は忘れる生き物。忘却することが得意な生き物だ。だからこそ、生きていけるのかもしれない。経験してきたことをすべて覚えていたら、自己矛盾に思うことが多々あり悩み苦しみ自殺をするほかないのではないか?
でも、覚えておきたいものはあるものだ。
そして、アウトプットする能力も大切と言われている。
思考を整理する上でも、メモは非常に効果的な手法。
過去の偉人の業績にも触れつつ、メモることを有用性を説いたのが本書だ。
中学生のころ本書を読んで触発されていれば、立派に習慣化していたかもしれない。
いな、年齢は関係ない。今からでもやればいいのである。" -
Posted by ブクログ
思考力のある人は手で考える。
それがこの本のメッセージだ。
人は忘れる。
忘れるからこそ生きていけるのだが、それにしたってすぐ忘れる。
本当に忘れる。
短期記憶は1時間で60%、1日で75%くらい失われる。
かくゆう私もうっかりが多い。
頼まれた細かいことを忘れる。
なのでToDoリストを作ったが、ToDoリストに書くことを忘れる。
そのうちToDoリストを持ち歩くことを忘れる。
おバカなのか?
なので、メモする習慣を身につけたい。
ナポレオン、エジソン、ダ・ヴィンチなど偉人たちにもメモ魔は多い。
思考を書き留め、蓄積することでアイディアが生まれる土壌を作っているのだ。
メモを取るのって後で見てもわかるように綺麗に書かないといけないと思い込んでいた。
でも、違うらしい。
もちろん、綺麗に越したことはないだろうけど。
たとえ断片的であっても、メモを取っていれば、それがフックになって何か思い出すきっかけになる。
(本文P19)
ありがたいお言葉頂きました。
仏教も論語も師の言葉をメモした弟子がいたから現代まで伝わったのだ。
メモ(というか文字)って素晴らしい!
キーワードをメモしながら自分の意見や疑問を色ペンで書き込めると「鬼メモ」クラスになれるらしい。
目指してみようじゃないの。
今度こそ!