越境作品一覧
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4.4「日本の現場」に寄り添った、アジャイル開発の実践! 現場のストーリーで、開発の神髄を学ぼう 【本書の特徴】 ・現場のストーリーから、考え方とプラクティスを一緒に学べる ・1人でも始められる業務改善の手法から、チームマネジメントの手法まで解説 ・日本の現場を前提にしているので、実践しやすい ・アジャイルをこれから始める人だけでなく、もっとうまく実践したい人にも最適 【あらすじ】 ITエンジニアとしてSIer企業に勤務する江島は、 問題だらけのプロジェクト、やる気のない社員たちに嫌気が差していた。 そんな中、ある開発者向けイベントに参加したことがきっかけで、 まずは自分の仕事から見直していこうと考える。 タスクボードや「ふりかえり」などを1人で地道に続けていると、 同僚が興味を示したため、今度は2人でカイゼンに取り組んでいく。 ここから、チームやクライアントを巻き込んだ、現場の改革がはじまる。 チーム内の軋轢、クライアントの無理難題、迫りくるローンチ…… さまざまな困難を乗り越え、江島がたどり着いた「越境する開発」とは。 【筆者コメント(「あとがき」より)】 良い問いは人を立ち返らせてくれます。 そのような問いは人によって異なるでしょう。 読者のみなさんにとっての良い問いと出会えるよう、 江島(本書の主人公)同様、自分がいる場所から外に出て、 いろいろと見聞きしてみてください。 もちろんこの本があなたにとっての 良い問いになることを願っています。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
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-ギターがジャズの現代化を図る過程を克明に描く 管楽器や鍵盤楽器が主流のジャズにおいて、ギターはどのようにジャズを現代化させてきたか、その過程を克明に描く野心的な論考。 1960年代後期以降、ジャズという表現が多様化し指し示す意味が広がる過程において、エレクトリック・ギターはその変化を肯定する楽器として多用されることとなった。本書は「ギターは王道ジャズにおいて傍系の楽器であった」という視点から出発して、他ジャンル語彙も抱えた越境するギタリストがジャズの現代化を図る過程を描くものである。米国ブラック・ミュージック史におけるジャズの再考、マイルス・デイヴィスやオーネット・コールマンら先駆者たちに重用されていく過程、オルガン・ジャズにおける位置付け、ECMレコードによる重用、レディオヘッドからの影響などを通じて、これまでのジャズの正史では語られることのなかった視点で論じる。 ギターという楽器を物差しとし、モダン/コンテンポラリー・ジャズの見直しを図りながら、ジャズとR&Bやロックといったポップ・ミュージックが横一線に並ぶ様を描くことを試みたい。 CONTENTS 第1章 ギターはモダンジャズにおいて傍系の楽器であった 第2章 ギターを物差しとする、米国黒人音楽の流れ~ジャズとギターの曲りくねった関係 第3章 マイルス・デイヴィス~すべてはやはりこの男から始まった 第4章 オーネット・コールマン~ドウシテコウナッタの権化 第5章 ジミ・ヘンドリックス~枠を超え創造するというアイコン 第6章 懲りない、爆裂ギタリストたち 第7章 カサンドラ・ウィルソンをはじめとする、ギターを介するボーダーレス表現 第8章 ギターが不可欠となる、オルガン・ジャズの不思議 第9章 ブルースやソウルと横つながりの、ジャズ・ギター 第10章 ギターにフレンドリーな、ジャズ界中央にいた変わり者 第11章 日本人大御所も、ギターに近かった 第12章 ギタリストを分け隔てなく起用する、ECMという不可解な回路 第13章 現ジャズ界の、人気/重要ギタリストたち 第14章 お茶目な狂気。ロックとジャズの境界上にいる個性派 第15章 レディオヘッドという黒船~なぜ今のジャズの担い手は惹かれるのか? 第16章 拡張する今のジャズとギター表現
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3.3衣服によって性の境界を超える異性装。古くは男装で戦う巴御前から、男女のきょうだいが入れ替わる「とりかへばや物語」、歌舞伎「三人吉三」、シェイクスピア「ヴェニスの商人」など、異性装は歴史の中の物語に多く描かれてきた。それらにはどのような意味が込められているのか。また、現代のアニメ、マンガ、映画、演劇、BLなどの文化にどう生かされているか。物語に描かれた異性装を軸にジェンダーの社会的、文化的な在り方を多様な分野の研究者八人が論じる。
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3.4自衛官出身、『小隊』の砂川文次が圧倒的なリアリティーで描くノンストップ・ミリタリーアクション巨編! ロシア軍の侵攻から10年が過ぎた北海道東北部は、ロシア軍や自衛隊の残党、民兵、マフィア、ヤクザなどが群雄割拠している。日本政府「支援飛行隊」のイリキは、ヘリコプター墜落から九死に一生を得る。救ってくれたヤマガタ、アンナと共に、血なまぐさい「無法地帯」を奥へ奥へと進んだイリキの前に、ついに究極の兵器が現れる!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Shopify、Kickstarter、Amazonといった海外で商品を販売できるプラットフォームの充実、訪日観光客の増加によるインバウンド需要の高まり、円安の進行、日本国内の人口減少といった背景から、海外の人々にネット上で自社商品を販売する「越境EC」、および「海外Webマーケティング」への注目が高まっています。 しかし、「越境ECを始めたいけれど、何から手を付ければよいのか分からない」「越境ECサイトを立ち上げたが、思うように売上が伸びない」という悩みを持つ人も多いのではないでしょうか。 本書は、自社商品の海外販売を新たに始めたい企業の担当者や、インバウンド客を実店舗やECサイトに呼び込みたい人に向け、越境EC&海外Webマーケティングを成功に導くための施策や手法を、91個の“打ち手”として解説した書籍です。 越境EC&海外Webマーケティングに取り組むための準備をはじめ、インバウンド客に旅行前からアプローチして来店を促すコツ、自社越境ECサイトで注力すべき施策、海外のクラウドファンディングやAmazonを活用する際のポイントなど、多種多様なノウハウを1冊に収録しています。 ●このような方におすすめ ・越境ECの担当者として任命されているが、売上が伸び悩んでいる方や、何をしていいか分からない方 ・海外への販路拡大を新たに命じられたものの、経験がなく困っているEC・マーケティング部門の方 ・クライアントから越境ECなどの相談を受けたが、ノウハウがない広告代理店や支援事業者の方 ・伝統工芸品や中古ブランドなど、訪日観光客に人気の店舗を持つオーナーや、商品を扱う中小企業の方
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3.0今,「越境EC」というキーワードが注目を集めています。 越境ECとは,経済産業省が提唱したキーワードで,アジアや欧米向けに自社ECサイトを設立し,そこで様々な商品を販売する形態のことを指します。従来日本国内のサイトでしか販売していなかった事業者はもちろん,海外AmazonやeBayでしか販売を行ってこなかった事業者にとって,独立型ECサイトについてのノウハウは少なく,今,情報が求められています。 本書では,越境EC サイト制作をはじめて制作する担当者,これから海外販売を始めたいと考えている経営者,国内Web 制作会社の担当者向けに,必要な知識を最速で学習できるようにまとめた,越境ECの準備・構築・決済・発送・運営に役立つ実務書です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は世界30の主要な国や地域におけるECの現状と将来展望について、最新データを集約・整理した解説書です。 これから海外市場への参入、もしくは越境ECのスタートを検討している企業に向けて、世界30の国と地域の市場データなどを収集、各国・地域のEC市場について定量データとしていまとめています。 世界のEC市場規模予測や地域別EC市場データ、越境EC市場規模およびEC利用者の推移、EC市場データランキング、各国のEC市場環境比較表をはじめ、アジア太平洋、北米、中南米、欧州、中東・アフリカなど、主要30の国・地域について、市場概況を掲載。海外進出、越境ECに必要なデータをまとめました。 2022年の世界のB2C-EC市場は前年比10.8%増の5兆6,331億ドル。うち物販は前年比0.1%増の3兆3,164億ドル、非物販は前年比30.9%増の2兆3,167億ドル、EC利用者数は前年比8.3%増の約41億人と推測されます。 地域別では、アジア太平洋地域が引き続き世界最大のEC市場で、2022年の市場規模は前年比10.0%増の2兆8,308億ドルで、市場全体の約5割を占めています。市場規模は2032年に7兆2,661億ドルへ拡大する見込みです。 少子高齢化、労働人口の減少、消費力の減退などによって、小売市場の規模縮小などが懸念されている日本の小売市場。そんな環境下、事業の継続、新たな収益源の確保のために海外マーケットへの進出に目を向ける企業が増えています。本書はグローバルEC市場への理解を深め、ECストラテジー構築の一助となるはずです。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は世界30の主要な国や地域におけるECの現状と将来展望について、最新データを集約・整理したものです。 これから海外市場への参入、もしくは越境ECのスタートを検討している企業に向けて、世界30の国と地域の市場データなどを収集、各国・地域のEC市場について定量データとしていまとめています。 世界のEC市場規模予測や地域別EC市場データ、越境EC市場規模およびEC利用者の推移、EC市場データランキング、各国のEC市場環境比較表をはじめ、アジア太平洋、北米、中南米、欧州、中東・アフリカなど、主要30の国・地域について、市場概況を掲載。海外進出、越境ECに必要なデータをまとめました。 2021年の世界のB2C EC市場は前年比119%の5兆5114億ドル。うち物販は前年比117%の3 兆8400億ドル、非物販は前年比124%の1兆2740億ドル。EC利用者数は、前年比110%の37億9940万人。 地域別では、アジア太平洋地域が世界全体の5割、利用者数も6割を占め、ともに最大規模を誇っています。なお、成長率については、前年はアジア太平洋を除く各地域でマイナス成長となっていましたが、2021年は全地域で二桁成長となっています。<br\EC市場上位国の中で、すでにEC利用割合が8割を超える日本や欧米などでは、引き続き15%前後で安定した成長が期待されます。一方、世界最大の市場である中国では市場規模も成長率も引き続き鈍化傾向にあります。また、韓国も成長率は鈍化傾向を示しています。 少子高齢化、労働人口の減少、消費力の減退などによって、小売市場の規模縮小などが懸念されている日本の小売市場。そんな状況下、事業の継続、新たな収益源の確保のために海外マーケットへの進出に目を向ける企業が増えています。本書はグローバルEC市場への理解を深め、ECストラテジー構築の一助となるはずです。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は世界30の主要な国や地域におけるECの現状と将来展望について、最新データを集約・整理したものです。 これから海外市場への参入、もしくは越境ECのスタートを検討している企業に向けて、世界30の国と地域の市場データなどを収集、各国・地域のEC市場について定量データとしていまとめています。 世界のEC市場規模予測や地域別EC市場データ、越境EC市場規模およびEC利用者の推移、EC市場データランキング、各国のEC市場環境比較表をはじめ、アジア太平洋、北米、中南米、欧州、中東・アフリカなど、主要30の国・地域について、市場概況を掲載。海外進出、越境ECに必要なデータをまとめました。 2020年のグローバルB2CEC市場は前年対比103%の3兆7,485億ドル。新型コロナの世界的な感染拡大を背景に、2019年の2桁成長から一転、わずかな成長にとどまりました。 ただ、いち早く回復の兆しが見られる地域では、ポストコロナを見据えた取り組みや消費行動が始まっています。2020年のグローバルB2CEC市場は鈍化したものの、今後は年平均9.6%の成長率で拡大し、2030年には9兆3,860億ドル規模に到達すると推計されます。 少子高齢化、労働人口の減少、消費力の減退などによって、小売市場の規模縮小などが懸念されている日本の小売市場。そんな状況下、事業の継続、新たな収益源の確保のために海外マーケットへの進出に目を向ける企業が増えています。本書はグローバルEC市場への理解を深め、ECストラテジー構築の一助となるはずです。
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4.5越境学習とは 〝冒険者〞を育てる学習のメカニズムである 日本企業にはイノベーションが足りない、と言われるようになって久しい。 足りないイノベーションを求め、多くの企業で毎日のように会議が行われている。 だが、足りないのは、イノベーションではなく、〝冒険〞なのではないだろうか。 「冒険だなんて、中二病じゃあるまいし…」と笑わずに聞いてほしい。 未知なる領域に足を入れ、思いもよらないような出会いをしたり、 これまでの常識が通じない世界で、自分の意外な能力に目覚めたり、 仲間と共に困難を乗り越える経験を通して、新たな智恵を授かったり、 広い世界を知ることで、自らの新たな使命に気づいたりする〝冒険〞。 トラブルに巻き込まれて道に迷ったり、 リスクを取って挑戦してみたものの、大失敗したり、 想定外のことばかり起きる〝冒険〞。 苦い現実と格闘し、泥沼を夢中で進んでいった先に見える新しい世界、新しい道、 新しい自分、なにか新しいものを手に入れる〝冒険〟。 ドキドキハラハラする…からこそ、ワクワクする〝冒険〟 日本企業に足りないのは、そんな〝冒険〟であり、 冒険する力を備えた〝冒険者たち〟ではないか。 そして、境界を超え、冒険に身を投じる力、冒険を楽しむ力、冒険し続ける力を持った 冒険者たちを育てるプロセスこそ越境学習なのではないか。 それが、働く人たちを対象とした越境学習の研究を通して、我々が見出した仮説だ。 本書は、企業がどうすれば〝冒険者たち〟を育て、 その力を企業が前進する力にできるのかを、 企業における越境学習の研究を通して著したものである。 ただし、〝冒険者たち〟と共に進む道は、これまで歩んできた道から外れ、 行く先も分からない道なき道になる…かもしれない。 そんな〝冒険者たち〟と共に自らも〝冒険者〟となる覚悟のある方にこそ、 この『越境学習入門』を勧めたい。 越境学習の世界へようこそ 越境学習とは、個人にとって居心地のよい慣れた場所であるホームと、居心地が悪く慣れない場所だがその分刺激に満ちているアウェイとを往還する(行き来する)ことによる学びです。越境学習者は、アウェイで違和感を抱き、葛藤や無力感、もどかしさを味わいますが、それを乗り越えた結果、前提を疑い、不確実な状態に耐えられようになります。 つまり、越境学習とは冒険者を育てる学習のメカニズムなのです。 近年では、越境学習に多くの企業が注目していますが、そのプロセス、全体像は明らかになっていませんでした。 本書は、多くの越境学習者への詳細な調査に基づき、その全体像を解説し、企業と個人が越境学習を開始・実践する方法を詳細に提案します。 【目次】 序 章 ホームとアウェイを行き来する 第1章 越境学習とはなにか 第2章 なぜ今、越境学習なのか 第3章 越境学習でなにが起きているのか 第4章 「越境」人材を組織に活かす 第5章 ケーススタディ
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-次世代リーダー育成に不可欠なのは、部署、役職、そして会社を越えた「越境体験」。 先が見えない時代。 企業は次世代リーダーをどう育成するかが問われています。 旧来の業界構造や組織形態の“当たり前”が崩れつつある今、これまでの枠組みの中では未来のリーダーは育まれません。 また、未来の担い手となる若者たちが企業に求めるものも大きく変わってきています。 そこでキーワードになるのが、本書のタイトルにもある「越境」です。 ビジネスパーソンの文脈で言う越境とは、 部署や役職、時には会社やビジネスの枠を飛び越えたさまざまな経験をすることで、 新たな視点を得て持ち帰り、自分も組織も成長するような一連のアクションを指します。 本書は、次代を担う企業やビジネスパーソンに向け、著者が人材育成の現場最前線で得た知識や経験をもとに、越境の解釈や心構え、また、前提となる企業・組織のあり方まで紹介します。 さらに、企業における人材育成の本質的な課題に迫り、明らかにした上で、 「具体的な実践事例」を交えながら実践すべき解決策を紹介しています。 ■本書のポイント ・若手から次世代リーダーの育成に十数年関わってきた著者が語る「人材育成の潮流」 ・企業における現在の人材育成・人材開発施策の最前線で触れた「越境学習」推進のカギ ・実際のプロジェクト、プログラムを通じ見えてきた「越境学習」成功の条件 さらに! 第5章では越境学習の実践者を交え、 3つの角度から「越境」の魅力に迫るインタビューを収録 ①企業人事担当者が感じた越境学習の「成長力」 ②官×民 双方のオピニオンリーダー ③既存社員×「飛び出した人」がつくる新たな“組織と個人の関係性” 【目次】 第1章 時代とともに、変わりゆく「人材育成」 第2章 固定観念を排除しなければ変化は起こせない 第3章 若手にこそ、刺激あふれる越境体験を 第4章 リーダーシップ・エクスペリエンスをデザインする 第5章 越境したビジネスパーソンがもたらす新たな価値
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3.3『逃亡刑事』の高頭冴子シリーズ第二弾! “県警のアマゾネス”の異名を持つ千葉県警の高頭冴子は、留学生の不審な失踪が相次いでいるという噂を耳にする。その数日後、中国国籍で新疆ウイグル自治区出身の留学生カーリの死体が発見された。捜査に乗り出した冴子は、事件に中国公安部が絡んでいることを掴むも、カーリの雇い主のカーディルも殺害される。冴子に保護を求めていたカーリの同僚のレイハンも連れ去られてしまい、その容疑者は逃亡。レイハンを救い、事件の真相を暴くため、冴子と部下の郡山は中国への捜査を強行するが、そこで二人が目にしたのはウイグル民族が置かれた恐るべき状況だった――
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4.3ワイオミング州猟区管理官の職を辞したジョー・ピケットは、ルーロン知事の意向で現場に復帰していたが、新たな任務を与えられる。巨大製薬会社の跡取りスコギンズが失踪し、FBIは、州の辺境に住む富豪テンプルトンが前々から暗殺業を営んでおり、スコギンズを標的にしたのではと疑っていた。さらにスコギンズ失踪の前後、ジョーの友人のネイトらしき男が近くで目撃されていた。ジョーは知事の指令でFBIに協力し、テンプルトンの本拠地へ情報収集に赴くが……。ジョーがネイトと敵対!? 全米ベストセラーの冒険サスペンス・シリーズ!/解説=三橋曉
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4.0“ホーム”をいったん離れると、見えなかったものが見えてくる―― キャリア自律、エンゲージメント、イノベーション…… 様々な経営・人事課題を解決し、 個人の成長と組織の変容の好循環を生み出す「越境」というアプローチ。 新時代の人事のキーワードであり、 経済産業省・経団連も注目するこのテーマを包括的にまとめた一冊! ・越境はどのように個人と組織を変えるのか ・組織はなぜ越境人材をうまく活かせないのか ・越境人材を組織で活かすための3つのステップ ・越境が生み出す新たな社会のビジョン…… 著者は「レンタル移籍」をビジネスに導入し、 のべ150社・1200人以上を支援してきた第一人者!
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-現在は島根県東部の一地方である「出雲」の名を冠した地名や神社が、列島各地に存在するのはなぜなのか。出雲の謎とは、この国の成り立ちにかかわる問いである。各地に広がる出雲信仰の足跡や伝承、郷土史を丹念に播き、見えづらくなった古来の地域と地域とのつながりを再構成。一つの中心から勢力を拡大していく従来の国家像や近代的な中央集権国家の観念にとらわれない、もうひとつの日本の成り立ちを鮮やかに描き出す。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界で活躍する独立系タイプファウンドリー&書体デザイナーを紹介したアイデア392号の特集「タイプデザイン・ナウ」の増補改定版書籍。新たに4組のデザイナーたちへのインタビューを追加し、フォントの基礎知識などのコンテンツも収録した保存版。 地域固有の文化を尊重しつつ、国際的に通用するデザイン手法やコミュニケーション能力を駆使して、個人デザイナーであっても世界的な企業と協働している多言語フォントデザイナーたち。本書では、欧州、中東、アジアなど、ラテンアルファベット圏以外の国を拠点に活動する14組の独立系書体デザイナー/ファウンドリーの書体見本とインタビューを収録し、世界で通用する発想法や手法、デザイン哲学を紹介する。 彼/彼女らのグローカルな視点や思考法、制作手法には、デザイン以外でも役立つ思考や発想が詰まっている。
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3.0中国の汚染物質が姿を変えて日本を襲う! 中国と日本双方の調査に長年、関わってきた著者が、PM2.5の知られざる真実を書き下ろす。隣国・中国でますます深刻化する大気汚染。2013年1月から3月にかけて、北京をはじめとする主要都市は、濃いスモッグにおおわれ、非常に高濃度のPM2.5が発生、危険な域に達した。その「危ない」季節が再びやってくる。こうした事態を招いた根本にある原因とはいったい何なのか。果たして何をどう解決していけばよいのか。いますぐにでも手をつけるべき具体的方策とは何か。日本にも飛来する黄砂やPM2.5に問題はないのか。PM2.5が飛来しやすい季節と気象とは? 中国の大気汚染とその越境問題に、中国と日本双方の調査に加わる著者が、PM2.5のとんでもなく高い数値の裏側にある事情と事実を解説する。日本で見られる健康被害、環境問題への様々な影響を具体的に解きほぐしていく。中国から日本に具体的にどの程度の汚染物質が運ばれ、その内容はどうなっているのか、驚きの調査結果を読者に示す。問題の根っこは深く、深刻な事態はこれからも続くことを予感させる。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東アジアという空間的な枠組みを設定したとき、ポピュラーカルチャーはジオグラフィックなそれぞれの共同体のなかでどのように受容されて変質し、記号化され共有されているのだろうか-。音楽・マンガ・テレビドラマなどのコンテンツに象徴される文化やそれを通して共有できる価値観が国家の枠組みを通り抜けてさまざまな形で「流用」され楽しまれている各国の実態を描き出す。韓国・台湾・中国では日本のポピュラーカルチャーをどう受け止めて刷新してきたのか、を丁寧に分析した論考集。
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3.8香港の民主化運動への禁圧、台湾への軍事的圧力――。現在の中国が見せる、特に南部への強硬な姿勢には、どのような歴史的背景があるのだろうか。中国史のフロンティア=華南地方の周辺民族と移民活動に焦点を当て、南から中国史を見直す。 中国の歴史は従来、黄河流域に展開した古代王朝の興亡史や、騎馬遊牧民が打ち立てた大帝国など、「北から動く」ものとして捉えられてきた。しかし、清代末期、広州などの港町を窓口とした近代ヨーロッパとの出会いをきっかけに、新しい時代が始まる。洪秀全の太平天国、孫文の辛亥革命など、社会変革の大きな動きは南から起こり、中国史上初めて「南からの風が吹いた」のである。その「風」を起こしたのは、漢民族にヤオ族・チワン族やミャオ族、さらに客家など様々な人々が移動と定住を繰り返す「越境のエネルギー」だった。 世界のチャイナタウンではなぜ広東語が話され、福建省出身者が多いのか。周辺民族は、漢民族のもたらす「文明」にどのように抵抗し、あるいは同化したのか。辺境でこそ過剰になる科挙への情熱や、キリスト教や儒教と軋轢を起こす秘密結社、漢民族から日本人そして国民党と、波状的な支配を受ける台湾原住民など、中国社会の多様性と流動性を史料と現地調査から明らかにし、そこで懸命に生きてきた人々の姿を見つめる。 目次 序章 中国史のフロンティア=華南 第一章 動き出した人々――福建・広東の移民活動 第二章 越境する漢人移民――広西と台湾への入植 第三章 辺境の科挙熱――中国文明と向き合う 第四章 周辺民族の抵抗と漢文化――流入する移民と秘密結社 第五章 太平天国を生んだ村で――移民社会のリーダーたち 第六章 械闘と動乱の時代――つくり直される境界 終章 越境してやまない人々――海外移住と新たな統合 あとがき 参考文献 索引
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4.6『失われた時を求めて』の個人全訳で名高いフランス文学者は、1960年代から70年代にかけて、在日の人権運動に深くコミットしていた。二人の日本人女性を殺害した李珍宇が記した往復書簡集『罪と死と愛と』に衝撃を受け、在日論を試みた日々、ベトナム戦争の脱走兵・金東希の救援活動、そして、ライフル銃を持って旅館に立てこもり日本人による在日差別を告発した金嬉老との出会いと、8年半におよぶ裁判支援―。本書は、日本人と在日朝鮮人の境界線を、他者への共感を手掛かりに踏み越えようとした記録であり、知られざる60年代像を浮き彫りにした歴史的証言でもある。【目次】プロローグ/第一章 なぜ1960年代か――アルジェリア戦争をめぐって/第二章 李珍宇と小松川事件/第三章 日韓条約とヴェトナム戦争/第四章 金喜老裁判/エピローグ/あとがき
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3.3日本国外でプレーする日本人サッカー選手は100人を超えるという。彼らは何を求めて海を渡るのか。星出悠、伊藤壇、中村元樹、酒井友之。馴染みの薄い国でプレーする選手からサッカーの「深さ」に迫る。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は世界30の主要な国や地域におけるECの現状と将来展望について、最新データを集約・整理した解説書です。 これから海外市場への参入、もしくは越境ECのスタートを検討している企業に向けて、世界30の国と地域の市場データなどを収集、各国・地域のEC市場について定量データとしていまとめています。 世界のEC市場規模予測や地域別EC市場データ、越境EC市場規模およびEC利用者の推移、EC市場データランキング、各国のEC市場環境比較表をはじめ、アジア太平洋、北米、中南米、欧州、中東・アフリカなど、主要30の国・地域について、市場概況を掲載。海外進出、越境ECに必要なデータをまとめています。 本書によると、2023年の世界のB2C-EC市場は前年比109.1%の6兆3,433億ドル。うち物販は前年比100.8%の3兆5,917億ドル、それ以外のサービスは前年比122.2%の2兆7,517億ドルとなりました。今後は年平均8.4%の成長率で堅調に拡大し、2033年には14兆2,338億ドルに達すると推計されます。 少子高齢化、労働人口の減少、消費力の減退などによって、小売市場の規模縮小などが懸念されている日本の小売市場。そんな環境下、事業の継続、新たな収益源の確保のために海外マーケットへの進出に目を向ける企業が増えています。本書はグローバルEC市場への理解を深め、ECストラテジー構築の一助となるはずです。
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3.3変えるのは「自分」ではなく「環境」だ! 自分・会社・職種・世代・国…… “今”を変えたい人のための 越えるべき10の境界 「このままでいいのか」「何か新しいことをはじめなければ」「本当にやりたいことが見つからない」 こんな漠然としたもやもや感や気詰まり感を持つビジネスパーソンは多い。 これらを解消する有効な方法は「越境する」ことだ。 身の回りには目に見えない境界がいたるところに存在する。 自分の仕事はここまで、うちの会社はこういうことしかできない、業界の慣習として決められている…… このような境界は、内部にいると気づくことすら難しく、身動きが取れずに行き詰まりを感じてしまう。 しかし、視点を変え、適切なアクションをとれば、境界に気づき、超えていくことができる。 これが越境だ。 越境をすれば、新しいスキルを得られ、新しい人間関係を築き、新しいキャリアを歩むことができる。 本書では、越境することの重要さを伝え、そのために必要な具体的行動を示し、 読者の行き詰まり感を解消することを目指す。 【目次】 Prologue 中堅社員が陥る10の「もやもや」 Chapter1 個人内越境 自分自身の「もやもや」を突破する Chapter2 企業内越境 自分の仕事の「もやもや」を突破する Chapter3 企業間越境 今いる会社の「もやもや」を突破する Chapter4 職種間越境 今の職種に関する「もやもや」を突破する Chapter5 業種間越境 所属する業種・業界の「もやもや」を突破する Chapter6 産官学越境 ずっとサラリーマンでいいのか? の「もやもや」を突破する Chapter7 労使間越境 経営者になれるかな? という「もやもや」を突破する Chapter8 世代間越境 職場以外の世界に関する「もやもや」を突破する Chapter9 地域間越境 今住んでいる場所に関する「もやもや」を突破する Chapter10 国家間越境 日本を巡る「もやもや」を突破する Epilogue 実行できない言い訳を徹底的に“つぶして”、越境を実行する
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-電子版は本文中の写真をすべてカラー写真に差し替えて掲載。 鎖国時代のチベットに日本人として初めて潜入した僧・河口慧海。謎に満ちたその経路をついに解明する! 30年以上にわたり現地を旅し、土地の人々交流し、調査を重ねてきた第一人者が、その集大成として書き下ろしたノンフィクション。
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4.3自らの「家」について語ることは、「人生」そのものを語ることだ。 あなたはどんな家に住んできましたか――? 作家、詩人、医師、研究者、音楽家、レーシングドライバー…… 彼らはなぜあらゆる境界を乗り越え続けられるのか。 道なき曠野を切り拓いてきた17人が家の来歴を通して語る、生き方の極意。 「彼らは自身を取り巻く境界や、そうあるべきとされる社会の常識を軽やかに乗り越え、ときには徒手空拳で新たな町や国に飛び出していきます。その姿の一つひとつは、どんな時代にもある生きづらさや閉塞感を突破するヒントにもなるはずです。」(まえがきより) ●水俣から 石牟礼道子(作家) 魂のひっとんだ子 ●物語が生まれるとき 角野栄子(児童文学作家) 玄関を飛び出して 東山彰良(作家) いつか祖父のように ●新宿に流れ着いて リービ英雄(作家) 日本語を書く部屋 佐々木美智子(新宿ゴールデン街バーのママ) 屋台を引いた日々 ●アメリカから日本へ マーティ・フリードマン(ミュージシャン) 輝いていたJポップ アーサー・ビナード(詩人、エッセイスト) 日本語に導かれて ●人生の原点 ベニシア・スタンリー・スミス(ハーブ研究家) 京都の古民家 高中正義(ミュージシャン) 雀荘とバハマ 鷺巣詩郎(作編曲家) 父のスタジオで ●ヨーロッパへ 田中未知(作曲家) ここが約束の地 原田哲也(元オートバイレーサー) モナコの海の見える家 井原慶子(レーシングドライバー) セナが住んでいた部屋 ●崩壊する国で 金平茂紀(キャスター) テレビの力を信じたい 中村哲(医師、ペシャワール会現地代表) 蝶を追いかけて ●科学のフロンティア 江崎玲於奈(物理学者) エジソンになりたい 利根川進(生物学者) 研究者の本来の姿
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4.01997年に北米大陸、1998年にオーストラリア大陸を完走。そして2001年春、52歳になった作家はアフリカ大陸に挑んだ。100日間20000kmの旅が作家の身体に刻んだアフリカという異世界、そして灼熱の大地に身を晒して走る、一人の男の生き様を見よ。
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3.0日本を代表する知識人のひとりとして、非常に広い分野の著作を残し続けてきた吉見俊哉。その業績は、各分野の研究者たちに多大な影響を与えてきた。2023年3月に東京大学を退官するにあたり、これまでの学問遍歴を振り返る「特別ゼミ」を実施。都市、メディア、文化、アメリカ、大学……著者が探求し続けた5つの論点を、かつての教え子たちと徹底討論。そこから浮かび上がった、戦後日本社会の本質とは。1か月で15万回再生を記録した最終講義「東大紛争1968-69」の完全版も収録。 【目次】 前口上 吉見俊哉とは誰か(吉見ゼミ 門下生有志) 序 章 演劇から都市へ――虚構としての社会 第一章 都市をめぐるドラマ・政治・権力 第二章 メディアと身体――資本主義と聴覚・視覚 第三章 文化と社会――祝祭祭と権力 第四章 アメリカと戦後日本――帝国とアメリカ化 第五章 都市としての大学――日本の知の現在地 終 章 東大紛争 1968-69
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 貧困や格差の拡大、テロ/人種差別といった剥き出しの暴力と排外主義の台頭、他者へのバッシング……グローバル化を背景に国境を越えて再編される現代の越境社会は、いま様々な場面で分断を抱えた危機的状況にある。 移民、難民、テロ、犯罪、ヘイトスピーチ、多文化共生、福祉財政、災害被災地――国内外の具体的事例と現場を「越境」と「想像力」に着目しながら読み解き、そこに潜む問題性を浮き彫りにする。他者と対話し理解しようと努める人びとの営みを「越境的想像力」と位置づけ、他者の経験を想像力によって自身のリアリティーに取り込む重要性を指摘する。社会的分断を乗り越えるために、私たちの想像力をバージョンアップするアクチュアルな成果。
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-※この商品は固定レイアウトで作成されています。お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいたうえでのご購入をお願いいたします。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地域と都市をつなぎ、しなやかに活動する、新世代のエディターズ・ガイド 日本全国+東アジアで活躍する編集者、61組を集めました。紙媒体、ウェブはもちろん、まちづくりやイベント、プロモーション、ブランディングまで幅広く手がける、新しい時代の編集者たちによる事例とプロフィール、連絡先、得意なジャンルを活動地域別に紹介します。 本書における「編集者(エディター)」とは、自らを媒介に、人・歴史・産物・知・土地といった文化資源を複合させて、新たな価値を生み出すことが得意で、なおかつ領域を横断した多角的な活動を行っている人、及びチームのことを指します。 媒体にとらわれず、越境しながら編集してきた本書の編著者による座談会や編集にまつわる論考、第一線で活躍する編集者である、クオンのキム・スンボクさん、黒鳥社の若林 恵さんのエッセイも収録。現代における「編集」についての理解を深めたい人にも最適な一冊です。
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-初版は、法律書籍定額読み放題サービスBusiness Lawyers Libraryの「読まれた書籍ランキング」2020・2021の2年連続ランクイン! 令和2年・3年の個人情報保護法の大改正! 今回の改正はすべての個人情報を扱う事業者に関係する改正です! 関連法規を網羅したQ&A約70問を収録! 「疑問の解決」にも「全体像の把握」にもどちらにも使える! 【もちろん新法の条文番号に対応!】 <著者紹介> 弁護士・インハウスハブ東京法律事務所 法律事務所、総務省(電気通信事業部消費者行政課)を経て、現職。 国内のプライバシー関連法令(個人情報保護法、通信の秘密等)や海外のデータ保護法制(GDPR、CCPA等)の規制対応を中心に取り扱う。 著書として、「Q&Aで学ぶ企業におけるパーソナルデータ利活用の法律実務-令和2年改正個人情報保護法と実務対応-」(単著、日本加除出版)、「基本講義プロバイダ責任制限法」(単著、日本加除出版)などがある。 ● 個人情報の利用の場面ごとに、事業者が対応すべき実務上のポイントについて、わかりやすく解説。法律、政令、規則、ガイドライン、Q&A、事務局レポート等を網羅。 ● 各場面の冒頭では簡単な導入ストーリーを展開。「Q&Aで問題を辞書的に確認」「ストーリーをベースに全体像を把握」どちらの用途にもベストマッチ!
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4.5【『里山資本主義』著者 藻谷浩介氏推奨 「土壌と気候に恵まれた日本にこそ世界の農の未来がある。君も「越境」せよ!」】 衰退産業の象徴的存在として挙げられる日本の「農業」。 しかし、従来の農業の常識、日本という国の枠に捉われず、固定概念を打ち破って農業界に新風を吹き込んでいる人材がが出てきている。 カンボジアで「世界一おいしい胡椒」を復活させた日本人、 ブータンに循環式農法を「輸出した」農家がいるかと思えば、 フランスで「ワイン造りの天才」と「称された醸造家が佐渡島でナチュラルワイン造りに挑戦、 ネパール人仏絵師が富山で農園を継承、エゴマつくりで成果を挙げたりと、 前作『農業新時代 ネクストファーマーズの挑戦』以上にパワフル。 今回のテーマは「越境」。 国を越え。専門を越え(NASAで宇宙植物工場の研究をしていた女性が新流通システムや農業用ロボットを次々開発する、など)、しがらみにとらわれず、新しい試みで成果を挙げている姿は、この国の新しい生き方をも示唆している。 全10本の緻密な取材から、ニッポンの「農業フロンティア」が分かる! ●目次● ・東大発NASA経由「やさいバス」と農業ロボット ・素人集団を率いて「美容トマト」で売り上げ1億円超えへ ・沖縄養鶏家にブータンからのラブコール ・ロシア生まれのスーパーイエバエで肥料・飼料が変わる! ・コロナ禍での挑戦 食用バラから消毒スプレーへ ・「世界一おいしい」カンボジア胡椒を復活させた日本人 ・海外から人を引き寄せる「お茶ツーリズム」 ・フランス人天才醸造家が佐渡でワイン造り ほか
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-越境EC、海外Webマーケティングを成功させるために知っておくべき情報を一挙にまとめました。越境ECサイト構築時の注意点、商品特性別の海外Webマーケティングのポイントなどをあますところなく紹介します。これから越境EC、海外Webマーケティングに取り組む方は、ぜひご覧ください。 15年以上にわたり、300社以上の海外進出をサポートした著者の実績から生まれた「勝つ法則」を完全公開! ○3つのステップを徹底解説 STEP01 戦略立案(市場調査・競合分析・自社分析) STEP02 海外向けサイト構築 STEP03 海外Webマーケティング ○成功事例を多数紹介 ・年商34億円→500億円と14倍以上に伸びた中古車販売会社 ・月商数十万円台→数千万円になった抹茶販売会社 ・世界中から新規顧客が訪れる年商億超の調理器具販売会社
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4.4時は1940年夏。現役を退いた老弁護士ジョン・ハワードは、傷心を癒やすためジュラの山村へ釣り竿一本下げて出かけた。しかし、懸念されていた戦局がにわかに緊迫度を高め、突然の帰国を余儀なくされたばかりか、ジュネーヴの国際連盟に勤めるイギリス人の子供二人を預かって帰る破目に陥った。だが、ハワードの運命はそれだけにとどまらなかった。途中で世話になったホテルのメイドの姪や二親を失った孤児など、次々と同行者の数は増えていく。戦火の中を、ひたすらイギリスを目差す老人と子供たち。英国冒険小説の雄ネヴィル・シュートの代表作。/解説=北上次郎
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-人の移動、移民・難民、多文化共生について学ぶ入門書に最適。 重層的に響き合う学際的なアプローチ! 国境を越える移民や難民等の人の移動という現象およびエスニシティという概念について、学際的・多角的に考察し、共生に向けた現代社会の諸問題に向き合う契機を提供する。法学・社会学・教育学・歴史学・文学・演劇・DNA人類学といった多岐にわたる学問領域が重層的に響き合う入門書。 中坂恵美子・池田賢市=編 及川淳子・大田美和・片柳真理・川喜田敦子・小嶋茂・篠田謙一・首藤明和・杉田昌平・高橋宏明・高山明・新原道信・松田俊道・松本悠子・宮間純一・森茂岳雄・山下真史・横山佐紀=著
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-中国の大気汚染、なかでも微小粒子状物質「PM2.5」が日本に大きな影響を及ぼしている。偏西風で流されてきたこれまでの黄砂やばい煙、粉塵以上に、健康への注意を要する物質の襲来である。それも春だけでなく、1年を通して「PM2.5」が越境汚染してくる深刻な事態になっている。急速な経済成長を遂げた中国だが、そのツケは大気汚染だけでなく、深刻な水質汚染、土壌汚染を引き起こし、輸入食料に関しても日本人の健康を脅かしている。特に、首都・北京の大気汚染はひどく、地方都市への遷都まで噂されているほどだ。また、各地に「がんの村」が出現するなど、地方では想像もつかない酷い“複合汚染”が進んでいる。日本人の知らない中国の環境汚染の実態を現地取材し、恐るべき実態を明らかにしていく。
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-渡邊守章、21世紀最新の評論集。能・バレエをはじめとする芸術へのまなざし、クローデルと切り結ぶ筆の一方でミシェル・フーコーと対話し、レヴィ=ストロースと往復書簡を交わす哲人の、縦横無尽な『知』の作業を集成する。巻末に浅田彰・松浦寿樹との鼎談を収録。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2024年の世界のB2C-EC市場規模は、前年比114.5%の7兆4,963億ドル(約1,087兆円)となりました。世界全体の市場としては引き続き拡大傾向にあるものの、パンデミック直後の急成長が落ち着き、特に成熟市場では成長率の鈍化が見られました。今後は、年平均7.6%の成長率で拡大し、2034年には15兆5,692億ドル(約2,258兆円)に達する見込みです。地域別に見ると、欧州のみがグローバル平均を下回りましたが、全体では二桁成長を記録しています。アジア太平洋地域は引き続き市場規模・利用者数ともに最大を誇り、特にインドや東南アジアなどの新興国が市場を大きく押し上げています。また、中東・アフリカ地域は、市場規模は小さいものの、高い成長率で拡大しています。世界的なインフレや景気への先行き不安から節約志向が一段と強まる中、高品質・高価格よりもコストパフォーマンスを重視する「スマート消費」が広がりを見せています。こうした状況下で、動画やライブ配信を通じた「バイラル消費」が増加するなど、ソーシャルコマースがさらなる進化を遂げました。越境EC市場の構造にも大きな変化があり、CXの改善、規制強化への対策のため、中国発の低価格商品を軸とした直送モデルから、現地在庫型のローカルフルフィルメント拠点の整備が進んでいます。また、各地で生成AIやAIエージェントの本格実装も始動。これらは購買プロセスの効率化や、顧客体験の向上に大きく寄与しており、消費体験の質的向上がEC市場の成長を加速させる要素として期待されています。本書では2024年の世界のEC市場規模やソーシャルコマース市場規模、30の主要な国・地域のトピックスなどを詳細にまとめています。
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5.0人はなぜ,物質や行動にアディクティッド(addicted)してしまうのだろうか? その背景には往々にして,薬物療法では解決できない当事者の「心の痛み」がある。「否認の病」とも呼ばれるアディクションからの回復にとって重要なのは,当事者と彼ら・彼女らを支える家族,専門家,そして自助グループなどによる,ゆるやかな「共助」の姿勢である。 現代社会において多くの人が抱えるこの問題に対し,私たちはどのように向き合い,取り組んでいくべきか。「アディクション」概念成立の歴史からその展開,当事者・家族支援の現状まで,第一線で活躍する14人の豪華執筆陣によるさまざまな視点・立場からの「声」が,私たちにそのヒントを与えてくれる。 『臨床心理学』本誌で好評を博した連載・待望の書籍化。現場で働く専門家はもちろん,アディクションに悩む当事者やその家族の方々にも,是非ご一読いただきたい。
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3.0コンビニで働く青年・公弘はある日自宅で幽霊を見てしまった。あまりの衝撃に寝不足のまま向かった職場では、刃物を振りかざした異様な風体の男に襲われ絶体絶命に! ピンチを救ってくれたのは、店で「おでんさん」と呼ばれる男だった。彼は地獄を統べる閻魔大王だと名乗り、公弘の命を狙って地獄から脱走した囚人を、回収しに来たのだと言うのだが……。不思議で切ないファンタジック・ホラー開幕!
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-先読みが難しい“変化の時代”。安定した環境で成果をあげていた自治体改善の方法も、対応しきれない問題が発生している。 しかし自治体職員は、新しい時代の変化をとらえ、環境変化に応じて自治体を進化させていかなくてはならない。 そのためには、どうしたらよいのか。 本書では、職員・組織がそれぞれに置かれた状況により、問題解決には不具合解消・改善・革新といった、「変革」のレベルをつかむ必要があるとする。 さらに、時代の変化のなかで、変革の対象範囲が変わってきていることにも着目し、個人・組織がどう「越境」して対応にあたればよいのか、活動のステージを示す。 そのうえで、変革×越境の状況ごとに発揮すべき新しい改善力を「進化力」として説明。必要な視点・考え方のほか、身につけたい能力・スキルまで丁寧にひもとく。 これまでの自治体の実践のなかから、“変化の時代”の問題解決に通じる事例を、実際に取り組んだ7人の実践者が紹介。 取組をはじめる前段階から、どのようにステップアップして取り組んできたのか、変革×越境の実際を見ながら学ぶことができる。
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-熊野の風土と溶け合い、肉体労働に至福の時を過ごす「路地」の私生児・竹原秋幸を主人公とする『岬』、『枯木灘』、『地の果て 至上の時』の三部作。その幕開き『岬』で、戦後生まれの作家として最初の芥川賞作家となった中上健次は、そこに停滞することなく、織田信長に反旗を翻した一向宗団の頭目・浜村孫一の伝説を携えて「路地」に流れ着いた秋幸の実父・浜村龍造を『枯木灘』で造型する。成り上がり者のこの男の視線を強く意識しながら、再婚した母と別宅で暮らす秋幸は、血を分けた妹との近親相姦を実父に告白、予期に反して鷹揚にそれを受け流す龍造にはぐらかされた彼は、やがてその後継と目される異母弟の殺害に及ぶ。『覇王の七日』は、この息子を失った龍造が、失意のうちに自宅の一室に引きこもった、『枯木灘』の後日譚。『地の果て 至上の時』に至り、出獄の後に龍造に接近し父殺しの機会を窺う秋幸に対し、龍造は義父・実母らのいる実家に寄り付かない実子を庇護するうちに、二人は敵意と親密さの入り交じった特異な父子関係を築いてゆく。やがて不意打ちのようにやって来る龍造の自殺。秋幸は最早、再開発の波にさらされた「路地」に踏みとどまるべき理由を失っていた。 秋幸三部作は、われわれの文学の「現在」を規定し、「未来」を画定し、「過去」を裁定する格好のテクストとして、いま、ここにある。 また特別寄稿として、長女・紀の「回想録 家族の道端」(1)、「編集担当者だけが知っている中上健次」(1)を掲載。 付録:「中上健次写真館」(1)、生原稿や構想メモ、紀州サーガ登場人物関係図などの「特別資料」(1) 【ご注意】※立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品にはカラー写真が含まれます。
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-いま日本では、菓子店やコンビニなどで、様々な種類のバウムクーヘンを気軽に食することができる。中央に穴が空き、「年輪」に見立てられるユニークな形状のこの菓子は、いつ歴史に登場して、どのように発展してきたのだろうか。 ドイツでの文献をもとにパンや料理、菓子の間で行きつ戻りつしながら形作られてきたバウムクーヘンの来歴を明らかにし、19世紀から20世紀の初頭にドイツで菓子の王と称されるようになるプロセスについて考察する。さらに各時代のレシピや焼成法を史料から読み解きながら、当時の素材や形状、色、味についても丁寧に紹介する。加えて、第一次世界大戦を期にもちこまれてから現在まで、独自の発展を遂げた日本のバウムクーヘンにも光を当てる。 「パン職人と焼き菓子」「宴会料理との関係」「年輪の誕生」など、バウムクーヘンをめぐるエピソードをふんだんに織り込みながら、多くの人々に愛されるバウムクーヘンの歩みをたどる異色の文化史。歴史的に貴重なレシピの和訳や図版も多数所収。
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4.3二十世紀初頭――めざましい科学技術の発展の裏で、人類は確固たる魔術文明を築き上げていた。世界のパワーバランスすら左右する“魔術師”を育成する機関「セイレム魔女学園」。そこで起きた怪事件解決のため、凄腕術士・土御門晴栄(つちみかど はるな)が米国の地に立つ! 「あらゆる状況を想定し戦術を千変万化させていく――これが、陰陽師の戦い方だ」北欧神話・死霊術・吸血鬼、様々な魔術体系を東洋魔術でブッ飛ばせ! ハイエンド魔術バトルファンタジー、ここに開幕!!