スポーツ作品一覧

  • 「我が道」浅香山博之(元大関・魁皇)
    -
    気は優しくて力持ち。昭和の終わりから平成にかけて、大相撲は若貴兄弟、曙・武蔵丸らのハワイ勢、朝青龍・白鵬らのモンゴル勢たちが真剣勝負で土俵を沸かせました。今回の主役はそんな強敵たちと数々の好勝負を繰り広げた元大関・魁皇、浅香山博之氏。スポーツニッポン紙上での自伝連載を書籍化した「我が道」に、満を持しての時間いっぱいで登場です。  浅香山氏は1972年(昭47)7月24日、福岡・直方市出身。直方二中卒業後に友綱部屋に入門し、88年春場所で初土俵を踏みます。前場所を優勝して迎えた00年名古屋場所で11勝4敗の好成績を残し、大関に昇進。幕内優勝5回。幕内出場1444回、通算勝利1047、幕内勝利879はいずれも現役引退当時の史上最多と、記憶にも記録にも残る名力士です。  周囲の大人たちに勧められるまま、半ば流されるように入った大相撲。想像を絶する厳しい世界で、15歳の少年は歯を食いしばりながら猛稽古に耐えて成長していきます。立ちはだかるライバル、度重なるケガに泣かされながらも勝利を重ねて番付を上げていきました。史上2番目のスローペースだった75場所目の大関昇進は、「魁皇に頑張ってほしい」というファンの声援に後押しされた輝く足跡です。  現在は自らの部屋を持ち、後進の指導にあたる浅香山親方。後継者の誕生を心待ちにしながら、魁皇の相撲人生を本書でひとときお楽しみください。
  • 「我が道」松井功
    -
    1人の開拓者が、日本のゴルフをスポーツビジネスとして確立しました。スポーツニッポン紙上での自伝連載を書籍化した「我が道」シリーズ、今回は松井功氏が登場します。  松井氏は1941年(昭16)11月2日、兵庫・神戸市生まれ。高校を中退してプロゴルファーを目指し、24歳でプロテストに合格。第一線で活躍していましたが、83年にツアーから撤退してゴルフビジネスに専念することを決意しました。06年には第9代日本プロゴルフ協会会長に就任。2期6年の任期でゴルファーの地位向上に尽力しました。10年にスポーツ功労者文部科学大臣顕彰を受け、シニアツアーでも存在感を示しています。  修行時代に苦楽をともにした青木功氏から「そろそろ違う道に行ったら」と促されて、プロツアーは未勝利で撤退。だが、松井氏はそこからゴルフビジネスの世界で大輪の花を咲かせ始めます。レッスン書の出版、テレビ解説、コースの設計・監修・運営管理…。元富士ゼロックス会長の小林陽太郎氏など財界のトップたちの知遇も得て、経営者としての抜きんでた手腕を発揮していきました。日本プロ選手権の冠スポンサー導入やシニアツアーの拡充など数々の功績を築いてきた松井氏の秘話が本書には詰まっています。
  • 「我が道」太田誠
    -
    東都の名門の父、ここにあり。スポーツニッポン紙上での自伝連載を書籍化した「我が道」シリーズ、今回は駒沢大学野球部を強豪に育て上げた監督・太田誠氏の物語をお届けします。  太田氏は1936年(昭11)5月20日、静岡・浜松市生まれ。浜松西高から駒大へ進み、現役時代は内野手として東都大学リーグで首位打者に2回輝きました。社会人の電電東京(現NTT東日本)でプレーした後、71年に母校の監督に就任。05年秋まで35年間にわたり指揮を取り、リーグ戦501勝393敗19分け、優勝22回、大学選手権5回、明治神宮大会4回優勝の金字塔を打ち立てました。  太田氏が教え子たちに最も心を砕いたのは人間教育。学業および卒業優先の部活動、あいさつや社会常識の徹底は言うにおよばず、必要とあれば就職試験に臨む部員に面接のリハーサルまで練習させるなど、親身に指導にあたりました。 約700人の教え子のうち、プロ野球選手は38人。中畑清、野村謙二郎、石毛宏典ら現役時代だけでなく監督としても力量を発揮する人材を輩出しました。社会人野球や一般企業でも第一線で活躍するOBは多く、球道即人道の人づくりを体現しました。曹洞宗の大学で学んだ太田氏が一番大切にしている言葉は、道元禅師が残した「我逢人」。人と人、心と心の出会いがすべての始まりと振り返るその野球人生を、本書でどうぞお確かめください。
  • 「我が道」衣笠祥雄
    -
    プロ野球界の鉄人―。スポーツニッポン紙上での自伝連載を書籍化した「我が道」シリーズ、今回は2215試合連続出場の不朽のプロ野球記録を持つ衣笠祥雄氏の栄光のストーリーです。  衣笠氏は1947年(昭22)1月18日、京都市生まれ。平安高を経て65年に広島に入団。ポジションは入団時の捕手から一塁手、三塁手と転向しました。70年から87年にかけて、連続試合出場の記録を樹立。同記録は米大リーグ、ルー・ゲーリッグ(ヤンキース)の2130試合を上回った当時の世界新記録でした。87年には王貞治氏に続き、プロ野球では2人目となる国民栄誉賞を受賞。96年にカル・リプケン(オリオールズ)が記録を抜いたときは試合に招待されるなど、偉業は日本のみならず世界中の野球ファンの尊敬を集めています。  捕手としては大成かないませんでしたが、挫折を乗り越えて心身ともにタフな名選手として球史に輝く存在にまで上り詰めました。ミスターカープとして広島の黄金時代を担った功績、連続試合出場記録のピンチに見舞われる骨折の大けが、未踏の道を往く者にしか分からない重圧と孤独…。まばゆい光と色濃い影が交錯する野球人生は、今もなお人々の心を揺さぶり続けます。2018年4月、大腸がんにより71歳で逝去。しかし鉄人・衣笠祥雄が残した記録と記憶は永遠に不滅です。
  • 「我が道」日比野弘
    -
    日本ラグビー史を彩ってきた早稲田大学を、時に監督として、あるいはコーチ、助教授として、生き証人のように見つめてきた。計4期も務めた監督としては、1970年の日本選手権優勝を筆頭に、大学選手権優勝3度、関東対抗戦グループ優勝4度と、黄金時代も経験した。  一方で、日本代表監督としても、1982年に当時、世界最強と言われた「レッド・ドラゴン」ウェールズ代表を24-28と追い詰めた。この試合、早大ラグビーの顔ともいえる日比野監督は、本城、石塚、吉野ら並み居る早大出身の名選手5人を、「ベストメンバーを組んだ」という理由で先発から外し、フラットな人柄でも脚光を浴びた。  早大を愛し、ライバルの明大を敬い、日本代表に心血を注ぎ、日本ラグビー協会役員としてラグビー界全体の改革にも尽力した。さらに、2011年には、心血を注いだ「日本ラグビー全史」をまとめあげ、出版した。そんな、「早稲田大学の日比野」の枠には収まり切らないラグビー愛を、心おきなく書きつづった半生記だ。
  • 「我が道」大八木淳史
    -
    1メートル90の圧倒的な体格を生かした猛突進。日本中がラグビーに熱狂していた1980年代、楕円球の記憶には常にこの名FWの姿があります。スポーツニッポン紙上での自伝連載を書籍化した「我が道」シリーズ、大八木淳史氏が今回の主人公です。  大八木氏は1961年(昭36)、京都市生まれ。青春ドラマ「スクール☆ウォーズ」のモデルになった伏見工ラグビー部で山口良治監督の薫陶を受け、その才能を大きく花開かせます。同大では全国大学選手権3連覇を含む4度の優勝。神戸製鋼では平尾誠二ら仲間にも恵まれ、日本選手権7連覇の黄金時代の立役者になりました。日本代表でも活躍し、W杯2度出場など通算30キャップ。現役引退後は教育者として、次世代に競技の普及を進めています。  ラグビーが熱く、激しく、見る者の心を捉えて離さなかった時代。大八木氏が最盛期に紡いだエピソードも真っすぐ大らかで明るく、当時の空気が伝わってきます。そして現役生活の晩年に迎えた95年1月17日午前5時46分、阪神・淡路大震災の瞬間…。伏見工、同大、神戸製鋼という関西ラグビー界の王道に立ち続けた大八木氏の物語を、どうぞ本書を手に取ってお確かめください。
  • 「我が道」山下泰裕
    -
    勝ち続けなければならない「創始国」の宿命を背負うニッポン柔道の象徴的な存在といえば、山下泰裕氏の名が最初に挙がるだろう。19歳10カ月、史上最年少で全日本選手権を制すと、同大会9連覇、世界選手権2階級制覇、203連勝のままで引退など、不滅の記録を打ち立てた最強柔道家だ。  その競技生活のハイライトが、1984年ロサンゼルス五輪。右脚を負傷しながら獲得した金メダルは、多くの感動を呼んだ。通算成績528勝15分け16敗。栄光のみに彩られた柔道人生のように見えるが、山下氏はわずかしかない敗北からだけでなく、勝利の、勝利への過程の中から、人生に通じる多くのことを学んだと言う。  勝負の第一線から退き、教育者として、スポーツ人として、そして国際交流と平和を目指すNPO法人理事長として、多くの顔を持つ山下氏は、畳の上で学んだことを礎として「今、4回目の人生を生きている」と言う。ニッポン柔道の強さの象徴だった男は、柔道の、スポーツの枠を飛び越え、「人生の勝利者」への道を突き進んでいる。
  • 「我が道」樋口久子
    -
    日本女子プロゴルフ界の創成期を支え、今日のツアー隆盛の基盤をつくったレジェンドです。スポーツニッポン紙上での自伝連載を書籍化した「我が道」シリーズ、今回は樋口久子氏の物語をお届けします。  樋口氏は1945年(昭20)、埼玉県川越市生まれ。67年に日本女子プロゴルファー1期生となり、日本女子プロ選手権を7連覇含む9回優勝、日本女子オープン8回優勝など圧倒的な実績を残しました。米国ツアーにも参戦し、77年にはメジャーの全米女子プロ選手権にアジア選手として初の優勝も成し遂げています。97年には日本女子プロゴルフ協会(LPGA)会長に就任し、女子ツアーの発展に貢献。功績が高く評価されて、03年には世界ゴルフ殿堂入りを果たしました。  日本女子プロゴルフ協会1期生はテスト受験者が全員合格だったという牧歌的な時代から、商業的に大きな成功を収めている現在のツアーまでの歴史を紡いできた唯一無二の存在。師匠の中村寅吉氏、両親、仲間やライバルたちへの敬意と感謝を持ち続けたことが、樋口氏が勝利の女神を味方につけてきた秘けつのようです。ゴルフやスポーツ以外にも通用しそうな人生の成功のノウハウが、本書にはギッシリと詰まっています。
  • 「我が道」青木功
    -
    「自分は体が動かなくなるまでゴルフを続けたいと思っている。ゴルフこそわが人生」。サラリと放つこんな一言が最高に似合う、伝説のゴルファーの物語をお届けします。スポーツニッポン紙上での自伝連載を書籍化した「我が道」シリーズ、青木功氏です。  青木氏は1942年(昭42)、千葉県我孫子市生まれ。中学卒業後にゴルフを始め、64年にプロテスト合格。71年関東プロでプロ初優勝。83年にはハワイアンオープンで日本人男子として初めて米ツアーを制しました。04年には世界ゴルフ殿堂入り。実力とともに常に明るく気さくな人柄も尊敬を集めており、その名声は日本に留まらず「世界のアオキ」として広く知られています。  日本プロゴルフ界の黎明期に生まれながら、そのチャレンジ精神は安住を求めず、強者のいる世界を目指し続けました。自らの弱さを知り、挫折を味わい、それでもそんな自分を信じて戦ってきた生き様。ジャンボ尾崎との名勝負の数々。そして1980年、“帝王”ジャック・ニクラウスと演じた伝説の全米オープンの死闘…。青木氏の人生のミラクルショットは、今もなお見る者の心を揺さぶり続けます。
  • 「我が道」有森裕子
    -
    初めて自分で自分をほめたいと思います―日本のスポーツ史にしっかりと刻み込まれた名言を発したあのアスリートが、今回の主人公です。スポーツニッポン紙上での自伝連載を書籍化した「我が道」シリーズ、女子マラソンの有森裕子氏が登場します。  有森氏は1966年(昭41)、岡山県生まれ。就実高から日体大を経て、89年にリクルート入社。91年の大阪国際女子マラソンで2時間28分1秒の日本最高記録(当時)をマークし、トップランナーの一人として名乗りを挙げました。同年の世界陸上東京大会は4位。92年バルセロナ五輪で銀メダル、96年アトランタ五輪でも銅メダルと2大会連続でメダルを獲得しました。  高校、大学時代は全国的な実績がまったくなかった有森氏。陸上への情熱と自らに対する自信だけを持ってリクルートの門を叩き、名伯楽の小出義雄氏に受け入れられたことで奇跡のシンデレラストーリーが幕を開けます。人間の持つ無限の可能性を体現してくれる、稀有なアスリートの告白をどうぞお楽しみください。
  • 「我が道」具志堅用高
    -
    本人は、「人生を誰かにつくられ」て、世界チャンピオンになったという。  なぜ、ボクシングを始めたか?高校受験に失敗して…。どうしてプロ入りしたか?大学入学が決まっていたんだけど…。体が小さくてプロ向きではなかった?ちょうど最軽量の階級が新設されて…。タレントとしてテレビで活躍するユニークなキャラクターそのままに、いたずらに満ちた運命の流れを、こだわりのない身の預け方で泳ぎ切って、プロボクシングの世界の頂点に立った。  1955年、沖縄県石垣市出身。沖縄初の世界王者は、当時最短のプロ9戦目での世界奪取、6連続KO防衛、いまだに破られていない13連続防衛の記録を打ち立てた。  一方で、「ちょっちゅね~」をはじめ、多くの伝説的な珍言動でも知られる。ボクサーとしてのすごさと、珍言動の裏話、その両方を楽しめる、「具志堅本」の決定版。
  • 「我が道」宇津木妙子
    -
    日本女子ソフトボール界の「顔」と言っても差し支えないだろう。女子日本代表を率いて2000年シドニー五輪で銀メダル、04年アテネ五輪では銅メダルを獲得した。しかし、その華々しい実績の陰には、多くの苦悩が詰まっている。  五輪初採用の1996年アトランタ五輪でメダルを逃した悔しさ。金メダルに指を掛けたシドニー五輪の決勝で経験した金縛り。優勝候補筆頭として臨んだアテネ五輪での後悔…。08年北京五輪では、テレビ解説席で金メダルの瞬間を見届けた。  1953年、埼玉県生まれ。中学で出合ったソフトボールでは、チームを強くしたい一心からの行動で、多くの軋轢を生んだ。だが、そのすべてを結果に変えるだけのリーダーシップと、愛情があった。そして今、筆者は色紙にこう書き添える。「努力は裏切らない」。そう思うに至った壮絶なソフトボール人生が、この本に詰まっている。
  • 「我が道」佐々木則夫
    -
    なでしこジャパンを躍動させた名将ここにあり。サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」は2010年代前半、世界の大舞台で輝きを放ちました。11年W杯ドイツ大会で優勝、12年ロンドン五輪で銀メダル、15年W杯カナダ大会も準優勝と、世界のトップクラスに君臨。スポーツニッポン紙上での自伝連載を書籍化した「我が道」シリーズ、今回はそんななでしこジャパンを監督として率いた佐々木則夫氏のストーリーです。  佐々木氏は1958年(昭33)、山形県生まれ。帝京高で高校総体を制して、明大を経て電電関東(NTT東日本、J1大宮の前身)に入社。DF、MFとして日本リーグ2部昇格に貢献し、現役引退後も監督などを務めました。なでしこジャパンとの縁の始まりは、06年にコーチに就任したことがきっかけ。07年12月に監督に昇格すると澤穂希、宮間あやら傑出した才能の選手たちを抜群の統率力で導き、16年に退任するまでなでしこのサクセストーリーを描き続けました。  佐々木氏は高校時代から電電関東まで一貫して、明るいキャラクターと卓越した人身掌握術でキャプテンに選ばれ続けていました。なでしこジャパンの快進撃も佐々木氏のリーダーシップというベースがあったからこそだということが、本書をひもとけば明らかになっていきます。世界一を決める戦いで三度相まみえる米国との激闘の記憶とともに、ぜひお楽しみください。
  • 「我が道」三宅義信
    -
    1964年東京五輪を象徴するアスリートの1人です。男子重量挙げ・三宅義信氏。スポーツニッポン紙上での自伝連載を書籍化した「我が道」シリーズ、今回は同大会の日本代表選手団の金メダル1号を獲得した三宅氏が登場します。  三宅氏は1939年(昭14)、宮城県生まれ。貧しい農家の出身でも相違工夫でたくましく生きる少年は、大河原高(現大河原商)で重量挙げに出会います。自らの才能を自覚するとあっという間にのめり込み、法大に進学して競技を続けることを決意。五輪初出場となった60年ローマ大会での銀メダルを出発点として、自衛隊に所属しながら東京五輪、68年メキシコ五輪での2大会連続金メダルという栄光の道を歩みます。  階級制による「体重」と「挙上重量」という厳密な数字で争うスポーツ。三宅氏は科学的なアプローチで独自のトレーニングや調整法を編み出し、世界の頂点に立つ準備を万全に進めていきます。4年間に一度の五輪という舞台。「1460日の行」に三宅氏がどう臨み、挑んでいったのか。高度経済成長期真っただ中ならではといえる興味深いエピソードの数々とともに、その足跡をお楽しみください。
  • 「我が道」加藤久
    -
    Jリーグの草創期、「プロサッカー選手兼大学教員」という異色の肩書で注目を集めた選手がいました。トレードマークの口ヒゲを思い出すサッカーファンも多いのではないでしょうか。スポーツニッポン紙上での自伝連載を書籍化した「我が道」シリーズ、今回は加藤久氏の物語をお届けします。  加藤氏は1956年(昭31)、宮城県生まれ。早大教員をしながらDFとして第一線で活躍し、93年のJリーグ開幕戦ではV川崎のメンバーとして先発出場も果たしました。現役引退後も日本サッカー協会の強化委員長、V川崎、湘南、京都の監督などを歴任。現在は沖縄に設立した少年サッカーチームの代表を務めており、そのバイタリティは健在です。  サッカー選手・大学教員・協会の職務という「3足のわらじ」で多忙を極めた現役時代。現役引退と同時に大学教員も辞して、サッカーに専心することを決意した情熱。華麗な履歴からだけでは分からない加藤氏の熱い生きざまが、本書には凝縮されています。
  • 「我が道」永井良和
    -
    往年の人気テレビアニメ「赤き血のイレブン」をご存知でしょうか?「巨人の星」や「あしたのジョー」で知られる梶原一騎氏原作の高校サッカーストーリーで、1970年代の子どもたちに絶大な人気を誇りました。スポーツニッポン紙上での自伝連載を書籍化した「我が道シリーズ」、今回はこのアニメの主人公・玉井真吾のモデルとなった永井良和氏の物語をお届けします。  永井氏は「日本サッカー暗黒の時代」といわれる1970年代から80年代を駆け抜けたエースストライカーです。69年、浦和南高2年時はインターハイ、国体、全国高校選手権の3冠を達成。日本リーグでも名門・古川電工の主力として活躍し、歴代最多272試合出場を果たしました。日本代表でも通算166試合19得点をマーク。92年にJリーグが発足すると、ジェフ市原(現千葉)、新潟、横浜FCの監督も歴任しました。  当時は世界との距離ははるか遠く、日本のW杯出場など夢物語。ファンも少なく、観客がまばらなスタジアムでの試合が当たり前という時代でした。だが、本書を読み進めれば「暗黒の時代」は「夜明け前の時代」だったということが徐々に明らかになっていきます。興隆するJリーグ、世界に飛び出していくプロ選手たち、W杯出場が当然視される日本代表…。そんな今日の日本サッカーに至るまでの道を切り開き、照らし出してきた永井氏のヒストリーをどうぞお楽しみください。
  • 「我が道」奥寺康彦
    -
    Jリーグが誕生した1990年代以降、日本出身のサッカー選手が本格的に海外プロリーグに飛び出していくようになりました。三浦知良、中田英寿、中村俊輔、本田圭佑…今も日本代表で主力を担うスターたちが、欧州を中心とした各国リーグで戦っています。だがそんな現代から遡ること40年以上前、70年代に当時の世界最高峰といわれていた西ドイツ・ブンデスリーガで「東洋のコンピューター」と称賛されたパイオニアがいました。スポーツニッポン紙上での自伝連載を書籍化した「我が道」シリーズ、今回は奥寺康彦氏が登場します。  奥寺氏は1952年(昭27)、秋田県生まれ。古河電工でFWやMFとして活躍し、18歳で日本代表に選出されます。運命が大きく変わったのは77年。2カ月間におよぶ西ドイツ遠征でケルンのバイスバスラー監督に才能を見出され、初の日本人プロ選手の道が開かれました。その後ベルリン、ブレーメンと計3チームで9シーズンを戦い抜き、日本サッカー界に傑出した足跡をのこしました。  抜きんでたサッカーの実力と謙虚な人柄。奥寺氏が出会う人々から次々とチャンスを引き寄せたのは、そのパーソナリティあったからこそです。豊富なエピソードに彩られた開拓者の物語は、40年後の今だからこそ輝きを増しています。
  • 「我が道」釜本邦茂
    -
    日本サッカー界を代表するエースストライカーといえば、どの選手を思い浮かべるでしょうか?過去から現在に至るまであまたの候補がいますが、代名詞の「右45度」とともにこの選手に眩しいスポットライトが当たるのは間違いありません。スポーツニッポン紙上での自伝連載を書籍化した「我が道」シリーズ、今回は釜本邦成氏の物語をお伝えします。  釜本氏は1944年(昭19)、京都市生まれ。早大を経てヤンマーディーゼルに入社し、黎明期の日本リーグで通算200得点を挙げるなど絶対的なストライカーとして一時代を築きました。日本代表としては64年東京五輪に最年少20歳で出場。68年メキシコ五輪では得点王にも輝き、銅メダル獲得に大きく貢献しました。  日本中が貧しかった終戦直後、外国へ行く夢をかなえるためにサッカーを始めたというきっかけ。海外プロリーグも現実的な目標に見えていたさなかで襲われた病魔、そして「クラさん」と呼んで生涯慕い続けた恩師デットマール・クラマー氏から授けられたある言葉…。無我夢中でボールをゴールに叩き込み続けた釜本氏のサッカーをめぐる冒険を、ぜひお楽しみください。
  • 「我が道」岡野俊一郎
    -
    今や子どもが一番好きなスポーツとなっているのがサッカー。Jリーグ、W杯、海外リーグなど、その話題は常に日本を盛り上げてくれます。だが昔、サッカーがまだ“蹴球”と呼ばれていた時代にはどんなことがあったのか…?スポーツニッポン紙上での自伝連載を書籍化した「我が道」シリーズ、今回は今日の日本サッカー界の生みの親ともいえる岡野俊一郎氏の物語です。  岡野氏は1931年(昭6)生まれ。上野の老舗和菓子店・岡埜栄泉の5代目は、東大サッカー部に青春を捧げたことで“蹴球”に運命を引き寄せられていきます。聡明な戦術分析眼と懐の深い人柄が買われて、当時の日本代表のコーチに就任。デッドマール・クラマーと長沼健という生涯の友人にも出会い、68年メキシコ五輪で銅メダルを獲得しました。 退任後は日本リーグの創設に貢献。活躍はサッカー界に留まらず、日本オリンピック委員会(JOC)、国際オリンピック委員会(IOC)の両委員も務めるなど、日本スポーツ界の重鎮としてその発展に尽力しました。  2017年、惜しまれながら85歳で生涯を閉じましたが、その功績はいつまでも輝き続けます。18年サッカーW杯ロシア大会、19年ラグビーW杯日本大会、そして20年東京五輪・パラリンピック…。世界的なビッグイベントをワクワクしながら待つ今こそ、岡野氏の歩んだ歴史をひもとくチャンスです。
  • 「我が道」川淵三郎
    -
    日本サッカーの最高峰、Jリーグは1993年にスタートしました。今季で26年目を迎えるリーグ戦を生み出したのが、川淵三郎氏です。スポーツニッポン紙上での自伝連載を書籍化した「我が道」シリーズ、“Jリーグを創った男”川淵氏の一代記をお届けします。  川淵氏は1936年(昭11)、大阪府高石市生まれ。三国丘高から早大を経て、古河電工に入社します。古河電工の主力選手、日本代表としても64年東京五輪に出場するなど華やかな現役時代を退いた後、川淵氏の“第2のサッカー人生”は始まります。一度は日本代表の強化部長を後進に譲ったものの、競技への情熱冷めやらず、86年に49歳で日本リーグ総務主事に就任。サッカーへの造詣の深さとサラリーマンとして鍛え上げたビジネス手腕で、日本初のプロリーグを創立することを決意しました。93年、その構想を具現化したJリーグが誕生。初代チェアマンを務めて現在に至る道筋をつくりました。  人生の至るところでぶつかる勝負所をものにしていくエピソードは、まるで大河ドラマのようにスリルと面白さに満ちあふれています。川淵氏のストーリーとJリーグ誕生秘話をぜひお楽しみください。
  • 「我が道」松尾雄治
    -
    ラグビーが日本列島を熱くさせていた時代、だ円球とともにいつもこの男の姿があった。スポーツニッポン紙上での連載を書籍化した人物伝「我が道」シリーズ、今回は“ミスターラグビー”こと松尾雄治氏のストーリーをお届けします。  松尾雄治。この名前を耳にしただけで、胸が熱くなるファンもいるのではないでしょうか。1954年、東京・渋谷に生まれたシティボーイがラグビーに出会って、伝説は幕を開けます。明大では名将・北島忠治監督の薫陶を受けて、4年時に今も同校唯一となる日本選手権優勝。競技に打ち込める環境を追い求めて選んだ東北の名門・新日鉄釜石で、素晴らしい仲間たちに恵まれてさらにその才能は磨き抜かれました。  76年からの在籍9年間で、不動のスタンドオフとして7連覇を含む8回の日本一を達成。日本代表でも83年のウェールズとの国際親善試合で今も語り草となる善戦を演じるなど、確かな足跡を刻みました。随所にちりばめられたエピソードはどこか昭和の良き時代の名残を感じさせるものばかり。19年のW杯日本初開催を待ち受ける今、松尾氏とともに日本ラグビー史を振り返ります。
  • 「我が道」ファイティング原田
    -
    “限りなく世界最強に近づいた日本人”。スポーツ史を振り返った時、そんな称号に最もふさわしいのはボクシングのファイティング原田かもしれません。  原田政彦。終戦間もない1950年代、家計を支えるために中学生ながら働き始めた「米屋のマー坊」がボクシングジムの門を叩いたところから、英雄物語は幕を開けます。 16歳でプロデビューするとたちまち頭角を現し、62年にポーン・キングピッチにKO勝利して世界フライ級王者を戴冠。3年後には「黄金のバンタム」の異名を轟かせていたエデル・ジョフレも破り、世界バンタム級王者にも輝きました。WBA1団体のみ、11階級しかなかった当時の2階級制覇は、現代では5階級制覇にも相当するといわれる偉業です。 初回から猛然とパンチを繰り出し続けるラッシュスタイル、「ファイティング」というリングネームは今も日本のボクサーは名乗ることを許されない、あのマイク・タイソンにも尊敬されていた…など、ユニークな逸話も満載。スポーツニッポン紙上で連載した「我が道」でのファイティング原田氏の最強伝説を、珠玉の1冊としてお楽しみください。
  • 「我が道」原田雅彦
    -
    日の丸飛行隊の軌跡がいま甦(よみがえ)る―。1990年代、日本のノルディックスキー競技は世界最強の名を欲しいままにする黄金時代を築きました。 数多のアスリートたちが活躍した中で、とりわけ後世の記憶にも記録にも残る伝説を築いたのが荻原健司と原田雅彦です。  荻原氏は複合競技の無敵ジャンパーとして日本をけん引して、冬季五輪の92年アルベールビル、94年リレハンメルの2大会で金メダルを獲得。 原田氏は後に続く世代として、98年長野大会のジャンプ団体で地元に金メダルをもたらしました。荻原氏の華麗な滑空と疾走感あふれるクロスカントリー。バッケンレコードをたたき出した直後、白馬の雪山にこぼれた原田氏の涙…。 スポーツニッポン紙上で連載した「我が道」での両氏の苦難と栄光の物語を2冊に編さんしてお贈りします。
  • 「我が道」荻原健司
    -
    日の丸飛行隊の軌跡がいま甦(よみがえ)る―。1990年代、日本のノルディックスキー競技は世界最強の名を欲しいままにする黄金時代を築きました。 数多のアスリートたちが活躍した中で、とりわけ後世の記憶にも記録にも残る伝説を築いたのが荻原健司と原田雅彦です。  荻原氏は複合競技の無敵ジャンパーとして日本をけん引して、冬季五輪の92年アルベールビル、94年リレハンメルの2大会で金メダルを獲得。 原田氏は後に続く世代として、98年長野大会のジャンプ団体で地元に金メダルをもたらしました。荻原氏の華麗な滑空と疾走感あふれるクロスカントリー。バッケンレコードをたたき出した直後、白馬の雪山にこぼれた原田氏の涙…。 スポーツニッポン紙上で連載した「我が道」での両氏の苦難と栄光の物語を2冊に編さんしてお贈りします。
  • 俺に訊け! ゴルフ迷路からの脱出術
    -
    アマチュアがゴルフ場で犯すミスの原因は、ほとんどメンタル面からきている。「うまく打てるかな」という不安や緊張からスイングがガチガチになって、スライス、トップ、大ダフリの連続だ。こうなると負のスパイラルから立て直しが利かなくなる。せっかくのラウンドで大たたきならゴルフも楽しくない。そこでプロ生活半世紀以上の安田春雄プロが、悩むアマチュアにベストアドバイスを送る。
  • ストレスの9割はストレッチで消せる
    4.0
    本書はストレスを軽減するストレッチを解説した1冊です。オフィスや通勤電車で気軽におこなえるストレッチは、現代のビジネスパーソンにとって、必須のビジネススキルです。どんなに体が硬い人でもかんたんに実践できるストレスバスターストレッチをぜひ体感してください。 心と体は密接に関わりあっています。 心に大きな負担がかかると、胃が痛くなったり、頭痛がしたり、体調を崩してしまう人もいます。 しかし、逆に考えてみれば、身体的な負担を取り除くことで、心を元気にすることもできます。 本書はそんなストレスを消すのに役立つストレッチを解説する1冊です。 さあ、あなたもストレスフルな場面が多いオフィスや通勤電車で、気軽にできるストレッチを学びましょう。 心が元気になれば、仕事でバリバリ結果を残せます。 ストレスを消すストレッチは、現代のビジネスパーソンにとって、必須のビジネススキルなのです。
  • チーム芹澤直伝 パーフェクト!レベルスイング
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 芹澤信雄、藤田寛之、宮本勝昌、上井邦裕、西山ゆかり、木戸愛、高田順史。チーム芹澤のトッププロたちが、理想のスイングである“レベルスイング”を身に付けるための理論と練習法をわかりやすく紹介。腰で打つスイングを身に付ければ、飛躍的なミート率と確実な飛距離が手に入る一冊!
  • ストライカーのつくり方 アルゼンチンはなぜ得点を量産できるのか
    3.5
    メッシ、テベス、イグアイン、アグエロ、ミリート……一流たちの原点をさぐる。メッシが変身した瞬間とは? テベスが備える「理想の選手の条件」とは? イグアインの少年時代のシュート練習とは? 現地在住22年の日本人ジャーナリストが、「育成の父」から「未来の逸材」まで、アルゼンチンサッカーの指導現場を徹底取材し、名ストライカー輩出の秘密に迫る。
  • 中田浩二の「個の力」を賢く見抜く観戦術 - サッカーが11倍楽しくなる! -
    -
    “戦術バカ”では、試合は楽しめない! 現在、テレビ『やべっちF.C.』の解説者としても活躍中のサッカー元日本代表の中田浩二。 現役時代のプレースタイルと同じく、“賢い”サッカーの観方を初公開。 90分間ずっとサッカーを面白く観るために、選手の「個の力」を見抜くシンプルな方法とは? 現日本代表選手の真の「個の力」、1999年ワールドユース、2002年ワールドカップ日本代表の知られざるエピソード、 鹿島アントラーズ時代に培われた“勝者のメンタリティー”などのテーマから語り尽くされるサッカー観戦術本の決定版。 内田篤人選手推薦! 「もっと浩二さんと一緒にプレーしたかった。 そして、知的で奥深いサッカー観を学びたかった」 【著者情報】 中田浩二(なかた こうじ) サッカー解説者/鹿島アントラーズC.R.O 1979年7月9日生まれ。滋賀県出身。 元サッカー日本代表。左利き。帝京高校を卒業後、鹿島アントラーズへ加入。 主にボランチ、センターバックとして活躍。在籍中にJリーグの年間チャンピオン5回、 ヤマザキナビスコカップ4回、天皇杯2回など、数多くのタイトル獲得に貢献する。 日本代表として、2002年ワールドカップ・日韓大会、2006年ワールドカップ・ドイツ大会に出場。 2004年には欧州移籍を果たし、マルセイユ(フランス)、バーゼル(スイス)でプレー。 2014年シーズン限りで現役を引退。Jリーグ出場266試合33得点、国際Aマッチ出場57試合2得点。 2015年より鹿島アントラーズのC.R.O(クラブ・リレーションズ・オフィサー)に就任。 スポンサー、パートナー、サポーター、行政機関などのステークホルダー(利害関係者)とクラブをつなぐ役割を担う。 また、サッカー解説者としても『やべっちF.C.』(テレビ朝日系)にレギュラー出演するなど、 プレー同様冷静でわかりやすい解説が人気。本書が初著書になる。
  • パット・エイミング教本 あなたはもう迷わない!パットの狙いにはちゃんと法則があった
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【今迄誰も教えなかったパットの『狙いの技術』の全貌を初めて解明し、体系的に解説したゴルフ界待望の一冊。イップス解消策の付録付き。】 アマチュアにはパット技術を磨くことを最初から諦めていたり、あるいはプロ並みのパットは出来るわけがないと決め付けてしまっている人が実に多いのです。これは実にもったいないことです。論理的に考えれば、プロのパッティング技術とアマのパッティング技術を隔てるものは何もありません。「できるわけないよ」という観念さえ捨てれば、プロ並のパッティング技術を習得することは「夢」ではなく現実の努力「目標」にすることができるはずなのです。本書では、ゴルフ上達に必要な3つの技術、「真っ直ぐ打つ技術」「距離の合わせ方の技術」「狙い方の技術」の中で、特に「パットの狙いを決める方法」を著者の経験と計算から理論体系で説明しています。 (※紙本(B5サイズ)のまま電子書籍化しておりますので、画面の小さい媒体では読みにくい場合があります。)
  • 阪神タイガース「黒歴史」
    3.8
    圧倒的な人気と実力を誇りながら、日本一は80年の歴史でわずか1回。くり返されるトラブルと対立の「お家騒動」。「伝説の虎番」と呼ばれ、デイリースポーツ元記者である著者が、阪神タイガースの数々のお家騒動から敗北、思わず涙を誘う逸話まで、その目で見た「黒歴史」の裏まで全部書く!負け続けながら、ファンの心を掴んで放さない阪神タイガースの魅力がわかる一冊。
  • プロのフィギュア観戦術 選手たちの心理戦から演技の舞台裏まで
    3.5
    浅田真央、羽生結弦らスター選手たちの活躍により、ますます加熱するフィギュアスケート人気。本書では、2度の五輪出場を経験し、自身も2014年まで人気フィギュアスケート選手として活躍した著者が、現在の解説者&振付師としての視点も交えながら、フィギュアスケートの魅力を語り尽くす。14年ソチ五輪の舞台裏や、現役選手たちの強み・弱みに対するプロならではの分析、また、約4分間のプログラムがどうやってつくり上げられ、どこが審査されるのかなど、普通は知り得ないポイントを独特の優しい語り口で解説。平昌オリンピックに向けたフィギュア観戦術の決定版。「技の名前を覚えること、ルールについて知ることも、フィギュアスケートを観戦するうえで非常に大事なことです。しかし、私は、細部をしっかり見たうえで、まずフィギュアスケートをご自身で感じてほしいと考えています」と語る著者。人気フィギュアスケーターが、あなたの観戦術を変える一冊です。

    試し読み

    フォロー
  • ホワイトハウスにできた柔道場 恩師フェノロサを超えた嘉納治五郎
    -
    本書では、嘉納治五郎という偉大なる人物像に焦点を当て、世界標準の競技となるまでのプロセス、嘉納治五郎自身の核心や本質に迫る。そこには、「グローバル」、「イノベーション」、「国難の克服」といった、今まさに乗り越えるべき日本の課題に対するヒントも隠されている。 柔道の創始者・嘉納治五郎の人物像から、これからの日本のあるべき姿を導き出す。若きリーダー、経営者、そしてアントレプレナー必読の書!!
  • フィギュアスケートジャパン2014-2015
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 羽生結弦のソチオリンピック金メダルの感動冷めやらぬ中、戦いは早くも次のシーズンへ。本書では中国大会の衝撃からNHK杯で奇跡の復活を果たした羽生結弦を中心に、町田樹、無良崇人、小塚崇彦といった氷上の美しき貴公子たちをたっぷりの写真とともに紹介します。くわえて村上大介、田中刑事、宇野昌麿、山本草太といった期待の男子新星たち、村上佳菜子、宮原知子、本郷理華、今井遥、大庭雅、加藤利緒菜、中塩美悠、永井優香、樋口新葉、本田真凛、本田望結、本田紗来ら女子トップレベルから次世代のヒロインも。GPファイナル全出場選手紹介やもう一度見たい高橋大輔、浅田真央の名場面など、2014-2015シーズンのフィギュアスケートを存分に楽しめる1冊です。※電子版には「特別付録 ゆづ×樹 超特大ポスター」は付属しません。
  • スペイン人はなぜ小さいのにサッカーが強いのか 日本がワールドカップで勝つためのヒント
    3.8
    日本サッカーが強くなるためのヒントは、体格面で世界との差を抱えながらも「世界最強」と称されるスペインのサッカーの中にある。本書では、FCバルセロナに所属し、コーチとして指導してきた著者が、「日本サッカーが強くなるための方法」を紹介する。
  • 間違いだらけの少年サッカー~残念な指導者と親が未来を潰す~
    4.0
    怒鳴り過ぎ、教え過ぎ、練習させ過ぎ――日本はアジアで、世界で、なぜ勝てなくなったのか? 日本の育成レベルは本当に高いのか? 気鋭のノンフィクションライターが少年サッカーの現場をつぶさに歩き、問題点をえぐる。
  • 自転車ツーキニストの作法
    3.9
    自転車ブームが続いている。 ダイエットのために乗る人、健康のために乗る人、ファッション感覚で乗る人、動機はさまざまだが、距離の長短にかかわらず自転車を甘く見ると交通事故につながりかねない。 自転車には必要最低限の心得が求められるのだ。 元祖・自転車ツーキニストとして知られる著者が、初心者以上マニア未満の自転車愛好家に向け、自転車乗りの作法を徹底指南。 発展途上のさまざまな自転車環境を“筆刀両断”する!?
  • 覚醒せよ、日本人ストライカーたち~日本は本当にフォワード不毛の地なのか~
    3.5
    ストライカーにまつわる既成概念を、疑ってみよう。 「農耕民族だから」とか「豊かな国だから」といった安易な理由に帰結せず、「農耕民族でも、豊かな国でも、ストライカーは育つはずだ」という発想を出発点にしたい。エゴイストではなくても、点が取れる方法はあることを認識したい。チーム戦術、個人戦術、育成といった視点から、日本人ストライカーの可能性を探っていきたいと思うのだ。 (以上本文より抜粋) ■著者プロフィール 戸塚 啓(とつか・けい) 1968年、神奈川県生まれ。サッカー専門誌記者を経て、フランス・ワールドカップ後の98年秋からフリーに。W杯は4大会連続で取材。日本代表の国際Aマッチは91年から取材し、2000年3月からは180試合連続で取材中(南アフリカ・ワールドカップ終了時)。著書に『マリーシア 〈駆け引き〉が日本のサッカーを強くする』(光文社新書)など。近著に『勝利へ』(光文社文庫・共著)、『世界に一つだけの日本サッカー――日本サッカー改造論』(出版芸術社)、『新・サッカー戦術論』(成美堂出版)がある。02年より大宮アルディージャ公式ライターとしても活動。テレビやラジオでの解説も務める。ツイッターアカウントはkei166。

    試し読み

    フォロー
  • プロ野球 最強の助っ人論
    3.3
    「成功する選手」と「ダメ外国人」を分ける18の判断基準とは? ホーナー、ラミレス、ペタジーニを日本に連れてきた敏腕スカウトが明かす「人材発掘力」の秘密。バースはヤクルトに入団予定だった? あのチームはどうして「ポンコツ」ばかり? エルドレッド、バレンティン、マートン、ゴメス、呉昇桓、サファテなど今季期待の選手からバース、カブレラ、ローズ、マルカーノ、バッキー、スタンカなど往年の名選手までを網羅! (講談社現代新書)
  • <東大式>マラソン最速メソッド 「考える力」を磨いてサブ4・サブ3達成!
    3.4
    東大法学部卒にして自己ベスト2時間13分38秒という市民ランナーである著者。平日は仕事が終わってから夜に練習、休日は走り込んだりレースに出場したりと、多くの市民ランナーと同じようなライフスタイルでありながら、第一線で活躍している。これを下支えするのは「自分の頭と体で考える力」。東大陸上部には専任の指導者がいない。自ら練習メニューを考え、走力を向上させるという独特のスタイルが、市民ランナーとなったいま、まさに活きているのだ。その<考える力>をベースとする独自の練習法とレースマネジメントを初公開する。
  • マラソンは「腹走り」でサブ4&サブ3達成 長い距離をラクに走るウルトラ世界記録保持者の教え
    3.3
    マラソンをラクに速く走るにはコツがある。そのコツと練習法を徹底伝授! 著者は100キロメートルウルトラマラソンの世界記録保持者。6時間13分33秒という世界記録は1998年以来破られていない。フルマラソンの自己ベストは2時間10分08秒。40歳になった今も2時間22分26秒(2012年大阪マラソン)で走るアスリートとして、多くの市民ランナーを指導している。その的確な指南は、ある程度経験を積んだ中・上級レベルの市民ランナーたちに支持されている。著者はウルトラマラソンの世界記録保持者だけに「長い距離をいかにラクに、効率的に走るか」を誰よりも追求している。それは市民ランナーがフルマラソンで自己ベストを更新する最重要ポイントでもある。その肝が「腹で走る」ということにあり、その極意を本書で伝授する。著者自身、実業団で走っていた24歳のころに故障。スピード練習を行えなくなった時、腹を意識してゆっくり長く走る練習を積極的に取り入れるようにしたところ、フルマラソンで2時間10分08秒の自己ベストをマーク。最初は半信半疑で始めた腹走りだったが、脚が重くなってからも粘れるようになり、フルマラソンに欠かせないガマンを覚えるための練習にもなるという。
  • 初フル挑戦!サブスリー挑戦!マラソンは「骨格」で走りなさい
    -
    2007年の第1回東京マラソン開催が口火となり、現在も衰えることなく右肩上がりの勢いをみせるマラソンブーム。日本陸連公認コースを使ったフルマラソン完走者数だけみても、5年前の2.5倍に増えているという。それだけマラソン人口は増え続けており、何度もマラソン大会に出場する中・上級ランナーのボリュームは増えているが、自己流の走りに記録が頭打ちになっているランナーは多い。 だいたい走り始めてから5年くらいで記録が頭打ちになるケースが多いといわれているから、該当するランナーが増えているのもうなづける。 本書では、各ランナーが生まれつき持った骨格に適する“走り型”を伝授。それは3種類あり、シンプルなセルフチェックですべてのランナーがいずれかに該当することがわかる。この走り型を前提に「ウェーブ走」を実践することにより、ランニング障害を未然に防ぎ、なにより自己ベストを劇的に短縮することができる。しかも、超効率的な練習法で月間走行距離は驚くほど短く、忙しいビジネスパーソンにはうってつけのメソッドとなる。月間走行距離たった20kmでフルマラソンのタイムが3時間8分という驚異の実例も!
  • 運動前のストレッチはやめなさい 体を痛めず硬さをほぐす 効果倍増メソッド
    4.0
    よかれと思ってやっているストレッチ、じつは逆効果かも!? ストレッチはカラダにいい。凝りを解消し、ケガを防ぎ、疲労除去の効果もある。疲れも、凝りも、重いカラダも、ストレッチでジワ~っとほぐして伸ばしてサッパリ。しかし、そのやり方を間違えている人がとても多い。良かれと思ってやっているストレッチが、じつは逆効果になってしまうケースも多いのだ。たとえば運動前のストレッチ。カラダが温まっていない状態でのストレッチは筋繊維を傷つけるだけでなく、運動のパフォーマンスも低下させてしまう。また、肩凝りを解消しようと、肩ばかり伸ばしたり回したりしても良くない。体側や胸、腕など周辺もストレッチすることで、サクッと良くなったりする。ほかにも、女性に多く見られる骨盤の歪みや、猫背などの不良姿勢、不良姿勢が原因の腰痛。どこか一部分の筋肉が柔軟性に欠けるとか、姿勢が崩れてしまうと、それをカバーするためにどこかが無理を強いられるために発生してしまう。ヒトのカラダはボディスーツを着ているみたいに全部つながっているので、カラダ全体の仕組みをとらえたストレッチが求められるのだ。本書ではまず、多くの人が間違っているストレッチ法について解説。そして一番効果が高まるストレッチ法について、イラストやYouTubeの無料動画を参考にできる仕組みとともにわかりやすく解説する。
  • 超一流の勝負力 マー君とイチローが実践した「自分を超える」思考法
    3.3
    ニューヨーク・ヤンキース 田中将大投手を育てた男が教える“桁外れの結果”を出す人の条件 田中将大投手、イチロー選手、星野仙一監督、世界少年野球大会で3連覇した少年たち――。 著者が間近で接した頂点を極めようとする超一流は、どこまでも自分を磨き続ける。 頂点を極めてからも、成長を止めようとはしない。 野球の技術を磨くだけでなく、もっと根源的な人間力の成長を心がけることで、圧倒的な領域に達するのだ。 超一流はいかにして桁外れの結果を出すのか。その本質がわかる。
  • サッカーとイタリア人
    4.1
    イタリア人は地元サッカーチームを熱烈に応援する。時に死者が出るほどに。そんなカルチョとカンパニリズモ(郷土愛)の奇妙な関係を、都市とスタジアムをめぐり解き明かす。
  • 最強のプロ野球論
    4.0
    日本野球が生んだ最高の選手たちの内面とは。投手は何を考え、打者は何を思ってプレーしているのか。一本のホームラン、一球のウイニングショットに秘められた思想を明かし、野球のワンダーランドにいざなう。(講談社現代新書)
  • これでメジャーリーグが100倍楽しくなる!
    -
    メジャーリーグが観たくなる! 日本人メジャーリーガーも珍しくなくなった昨今。 アナハイム・エンゼルスの国際編成を務めた著者が、メジャーリーグの楽しみ方を徹底解説。無性にスタジアムに行ってみたくなるほど、メジャーの魅力満載!
  • 癒しのランニング
    3.6
    肩が凝る、腰が痛いなど現代人特有の症状は走った方が良くなります。日常生活や仕事のストレス解消にも効果があるランニングは、今最も人気のあるスポーツです。最近ではうつ病の治療に効果がある、認知症の患者も症状の悪化がストップするなど、リハビリテーション施設なども注目をしています。本書はランニングを習慣化することで「心にパワー」をもたらすことを伝えます。「走ってみたい」と思っている方、必読です。(講談社現代新書)
  • 箱根駅伝 勝利の方程式 7人の監督が語るドラマの裏側
    4.6
    ダントツの優勝候補が不在と言われる近年。優勝に絡む大学の監督たちに、10人の選手の起用法、勝利への方法論を取材。連覇期待の日体大・別府監督、陸上界のスター、大迫選手を擁する早大・渡辺監督、設楽兄弟と服部兄弟、最強兄弟を抱える東洋大・酒井監督、毎年優勝候補に挙げられる駒大・大八木監督ほか、神奈川大・大後監督、山梨学院大・上田監督、順天堂大・澤木名誉総監督が登場。
  • プロ野球で「エースで4番」は成功しないのか 知られざる二刀流選手列伝
    -
    2013年のプロ野球で一番のトピックとなったのが、日本ハムの大谷選手が挑んだ「二刀流」だ。本書では、これまでのプロ野球における二刀流の系譜をたどり、知られざる名選手たちの「二刀流」エピソードを明らかにしていく。 一人の野球選手が、投と打の両面において活躍する「二刀流」。2013年のプロ野球、大谷翔平の「二刀流」挑戦が大きな話題となっている。当初は評論家らを中心に、大谷の二刀流には懐疑的な意見が多かったが、交流戦終了時点では、高卒ルーキーながら投では157kmの速球で先発2戦目に初勝利を挙げ、打では打率3割を超えてクリーンアップも任される活躍をしている。 プロ野球の歴史を見ると、二刀流の選手がいなかったわけではない。プロ野球黎明期の1リーグ制の時代では、川上哲治など野手と投手を兼任する選手も多かった。また2リーグ制になって以降でも、野球解説者でもおなじみの関根潤三などは二刀流経験者の一人だ。また1970~80年代頃までは、打力を兼ね備えた投手も多く、ファンを沸かせていた。 本書では、これまでのプロ野球における二刀流の系譜をたどり、知られざる名選手たちのエピソードを紹介。プロ野球の二刀流の歴史を紐解くことで、大谷選手の二刀流成功の可能性にも迫る。
  • 非常識ゴルフメソッド 素人の女子中学生、たった8か月で100を切る!
    4.5
    2013レッスン・オブ・ザ・イヤー受賞のカリスマレッスンプロが徹底指南! ◎82歳のおじいちゃんが、たった3日で180ヤードから260ヤードへ これまでの常識をすべて捨て去れ! 「両ヒザを地面に着いたって240ヤード飛びますよ~」 体格、財力、練習量? どれも上達に関係ナシ! 真っすぐ飛ばす練習? ムダムダ! 著者は、クラブすらまともに振れなかった非力な女子中学生をたった8か月で100切りに導いたカリスマレッスンプロ。 これまでの常識を覆すメソッドによって、時間もお金もかけず、ぶっ飛び、らくらく100を切る方法を伝授。 毎日練習する必要も高価な道具を買う必要もなく、10代の女子中学生から80代のおじいちゃんまでの飛距離&スコアアップを実現してきた驚異の“ツイスト打法”の真髄を紹介! ◎これまでの常識をすべて捨て去れ! 構えは適当でOK! グリップはユルっと握ろう ボールはしっかり"見ない" 手を積極的に返そう ベタ足でスイング 腰を回転させず手打ち
  • マラソンは最小限の練習で速くなる! 忙しい人の自己ベスト更新術
    3.2
    月間走行距離100km台で自己ベストを更新できる超効率的トレーニング ◎月間走行距離100km台でサブ3、サブ3.5を実現! トップトレーナーが教える市民ランナー必須ノウハウ 仕事や家事を抱える忙しい市民ランナーが、日々練習できるのは1時間くらいのものだろう。 その限られた時間で最大限の練習効果を発揮するメソッドがある。 月間走行距離100km台で、サブ3.5やサブ3を狙う筋持久力と心肺力の両方を底上げ。 ペース走主体の練習法は、シンプルにして超効率的だ。 自宅にいながらフルマラソンを疑似体験できる筋トレ法や、ランナーに最適のストレッチ法は動画を見ながらセルフで実践! ●著者紹介 中野 ジェームズ 修一(なかの・じぇーむず・しゅういち) パーソナルトレーナー/フィットネスモチベーター。1971年生まれ。効率的、かつ継続させる独自のメソッドで、クルム伊達公子選手、福原愛選手などの数多くのトップアスリートやモデルなどから絶大な信頼を受け、3年先まで予約が埋まっている。『Tarzan』(マガジンハウス)など雑誌のエクササイズ監修は300冊を超え、全国各地での講演活動も多数行っている。アメリカスポーツ医学会ヘルスフィットネススペシャリスト/早稲田大学エクステンションセンター講師/日本コアコンディショニング協会マスターA級講師など。著書に『体が若返る10の生活習慣』『ランニングの作法』『一流の人がやる気を高める10の方法』『ヒザ・腰・肩の痛みは自分で消せる !』(いずれもソフトバンク新書)など。ニッポン放送『上柳昌彦 ごごばん !』、テレビ東京『ソロモン流』などに出演。
  • 野村再生工場 ――叱り方、褒め方、教え方
    4.1
    人材の的確な把握。選手の再生。そして強固の目標の認識。「野村再生工場」の秘密のノウハウをすべて公開する。ベストセラー注目の第三弾登場!
  • あ~ぁ、楽天イーグルス
    3.7
    最下位から歓喜のCS進出、そして驚きの解雇通告。その全貌をすべて公開。楽天再生、選手育成まで具体的に解説したファン必読の一冊。
  • あぁ、監督 ――名将、奇将、珍将
    3.9
    監督の器とは何か?WBC問題に端を発した監督選考。リーダーの資質と条件を徹底分析する前代未聞の監督論。全球団の監督を敵将が徹底評論する!
  • 3時間台で完走するマラソン~まずはウォーキングから~
    3.7
    マラソンは誰でも完走できる! シューズ選びから、ウォーキングによる基礎体力づくり、効率のよいフォーム・練習法、レースマネジメントまで、ロジカルかつわかりやすく解説。
  • ランニングの作法 ゼロからフルマラソン完走を目指す75の知恵
    3.8
    故障せず、安全に、楽しくランニングを続け、フルマラソン完走を目指す75の知恵。 ◎ロス五輪出場 元マラソン選手 増田明美さん推薦! 「この本は故障の予防薬。楽しいランニングライフに必須です!」 ここ数年、空前のランニングブームと言われている。 市民ランナーの聖地とされる皇居を周回するランナーが増え、周辺にある銭湯は大盛況。 ランニング専門店も続々オープンしている。 3回目となった2009年の東京マラソンは、定員3万5000人に対し、参加申し込みが26万人と競争率は7倍強にも上った。 女性ランナーも急増しており、女性誌はこぞってランニング特集を組んでいる。 こんなランニングブームの中、プロテニスプレーヤー・クルム伊達公子選手のパーソナルインストラクターでもある著者が、ゼロから安全に、楽しくランニングを続けられるポイントを説く。 運動の経験がまるでない人のウォーキングのレベルからフルマラソン参加のレベルまで、ランニングを持続・継続するための方法やランニングギアについてのティップスなど、効率的に脂肪を燃焼し痩せられる方法も含め、基礎教養と実利の両輪でランニングの作法をすべて習得!
  • アラフォーからのロードバイク 初心者以上マニア未満の<マル秘>自転車講座
    3.8
    奥深いロードバイクの魅力にハマり、その悦楽にどっぷりとひたる。 ――そんな愛すべき“自転車おバカ”たちが増えている。 日ごと所有する機材を愛で、週末には仲間たちと走行スキルの向上に余念がない。 こうした多くの市民サイクリストの練習会を率いる“カリスマ自転車屋”が、基礎の基礎から、ベテランでも目から鱗のノウハウまで、ロードバイクの醍醐味を徹底的に伝授する。
  • マラソンはゆっくり走れば3時間を切れる! 49歳のおじさん、2度目のマラソンで2時間58分38秒
    3.9
    ◎運動歴ゼロでも49歳でサブスリー 1km7~8分ペースでゆっくり疲労を抜くとグングン速くなる! サブスリー必達! 「Take式3分の1ラン法則」 ◎「疲労抜きジョグ」で地脚を強化 頑張る練習は週1回、それ以外はジョグ 本当に速くなるには本気でゆっくり走る 月間走行距離240kmでもサブスリー 余計なトレーニングはしない
  • マラソンは「ネガティブスプリット」で30分速くなる!
    3.1
    効果は著者自身が身をもって実証済み!◎自己ベスト必達! 「30kmの壁」もなくなる! 余力を残して後半抜き去る世界的潮流の走り ネガティブスプリット――余力を残して30km付近まで走り、そこから一気にペースを上げるレース戦略だ。 マラソン界を席巻している東アフリカ諸国のランナーが実践するなど、現在、世界的な潮流となっている。 前半をラクに走ると、終盤ほとんど抜かされることなく、疲労にも強い意志で立ち向かえる。 失敗レースのリスクが減るどころか、自己ベストの可能性が飛躍的に高まるのだ。 著者自身、ほぼ徹夜という最悪のコンディションで臨んだレースにもかかわらず自己ベストを大幅に更新! そのトレーニング法と実践法を徹底的に伝授する。 ◎超効果的! 「ゾーン別」トレーニング法 ゾーン1 ジョギングで走力向上の土台をつくる ゾーン2 ビルドアップ&ダウン走でレース感を養う ゾーン3 インターバル走で最大酸素摂取量をアップ ゾーン4 最新インターバル走で筋機能をアップ ――「距離」より「強度」で確実に粘れるようになる!
  • 遠藤保仁がいればチームの勝ち点は117%になる データが見せるサッカーの新しい魅力
    3.7
    統計学のエキスパートが、サッカーのさまざまなデータを分析し、データに裏付けられたサッカーの真の姿を解き明かす。試合の観戦ポイントがわかり、新しいサッカーの楽しみ方が見えてくる!
  • 運動神経の科学 誰でも足は速くなる
    3.3
    運動神経はだれでも鍛えられる! なぜイメージと動作はズレてしまうのか。柔軟性と運動神経の関係から既存のトレーニングの誤りまで、足が速くなるマシンを作った科学者が運動神経の本質に迫る! (講談社現代新書)
  • より速く、より遠くへ!ロードバイク完全レッスン 現役トップアスリートが教える市民サイクリストのトレーニング法
    3.8
    仕事が忙しい人でも、短時間で走りが変わる、確実に速くなるためのトレーニング法を現役アラフォーレーサーが伝授 「今月は1000km走った」なんて月間走行距離を伸ばして自己満足しても、パフォーマンスは上がらない。 忙しいビジネスパーソンが限られた時間でレベルアップを目指すなら、重視すべきは距離よりも「強度」。 故障を防いで効率的にパフォーマンスを向上させる独自のメソッドとトレーニングプログラムを、ビギナーからレースにチャレンジする人まで、段階的に伝授。 アラフォーにして第一線で活躍する著者自身のトレーニング法も初公開する。 トップアスリートのノウハウを完全公開 1つ上を目指す市民サイクリストのバイブル! ・時間がなければ強度を上げる ・平日は短時間でメリハリをつける ・9つのステップで走力を高める ・機材よりカラダのメインテナンスに投資 ・体幹トレーニングで動きを鍛える

    試し読み

    フォロー
  • 秘伝マルマ ツボ刺激ヨーガ
    4.5
    古来インドより「死にいたる箇所」として伝承されてきた「マルマ(=ツボ)」。悪しき生活習慣や身体の異常は、マルマに異常として蓄積されていきます。しかし、インド武術がルーツの秘伝「マルマ・ヨーガ」の刺激が、同じマルマを「生をもたらす救所」へと活性化し、病が癒され健康になるのです。独特の呼吸法とポーズだけでなく、インド古来のツボ=マルマを刺激して効果を高める“もうひとつのヨーガ”をイラスト付で伝授!
  • 猫ひろしのマラソン最速メソッド 市民ランナーのサブスリー達成術
    3.4
    自己ベスト2時間37分49秒。元卓球部で陸上競技の経験のないお笑い芸人・猫ひろしが、なぜこんなにも速いのか? 真夜中の40km走、10kgの荷物を背負っての帰宅ランなど、その背景には非常識なメソッドが隠されていた。本書では、芸人として忙しく働きながらも、日々トレーニングを積んでサブスリーを達成、いまやオリンピックを目指すまでになった猫ひろしのベールに包まれたトレーニング法を全公開。

    試し読み

    フォロー
  • 非常識マラソンマネジメント レース直前24時間で30分速くなる!
    4.2
    レース直前に「いまさらジタバタしてもしかたがない」というのは間違い。レース前日と当日の過ごし方を知っているだけで、タイムは劇的に短縮する。初心者なら1時間、中堅ランナーなら30分はタイムが縮まる。しかも、ラクにゴールできる。逆の見方をすると、日々頑張ってトレーニングを重ねてきても、レース直前の過ごし方を間違うと、タイムを大幅にロスする恐れがあるのだ。人気ランクラを主宰する異端の指導者が、徹頭徹尾、現場での実践から導き出した数々の最強メソッドを伝授する。

    試し読み

    フォロー
  • 毎日長い距離を走らなくてもマラソンは速くなる! 月間たった80kmで2時間46分!超効率的トレーニング法
    3.7
    市民ランナーの多くは、男女とも限られた時間を有効活用しなければならないビジネスパーソンであることがその背景にある。そこで、自らもランナーであり、効率的(効果的)なトレーニング法を研究している筑波大学体育センターの吉岡利貢準研究員が、「マラソンの自己ベスト更新には自転車トレーニングが近道」というこれまでの常識にはない観点から、走行距離を減らして故障を防ぎ、走力を上げられる独自のメソッドと効果的な練習法を指南する。

    試し読み

    フォロー
  • 腹が凹む!体脂肪が減る!40歳からのジム・トレーニング
    3.5
    痩せる! 基礎体力アップ! 腰痛解消! ◎最少のトレーニングで最大限の効果を発揮する最強メソッド 痩せたい、腹を凹(へこ)ませたい、基礎体力をアップさせたい。 腹まわりの贅肉が気になりつつも、いまだに実現できないまま。 やる気はあるのにトレーニングを続ける自信がない。 そんな40代以降の中高年こそ、ジムに通うべきだ。 フィットネス雑誌のライターとして第一線のノウハウを取材、20年以上にわたり自らのカラダで実証してきた著者が、最小のトレーニングで最大限の効果を発揮する理論と実践を徹底指南する。 ◎運動×(栄養+休養)=運動効果最大化! ・40代以降は「筋肥大」を最優先 ・運動効果は3か月じっくりと待つ ・体脂肪を燃焼させるには「ニコニコペース」で ・筋トレ→有酸素運動の順番が鉄則 ・下半身→上半身→体幹の順が効果的 ・30分以内に糖質とタンパク質を摂る

    試し読み

    フォロー
  • 野球力 ストップウォッチで判る「伸びる人材」
    4.3
    打者走者の一塁到達3.90秒、捕手の二塁送球1.83秒――野球を読み解く新機軸登場。ストップウォッチで判る真実! 今をときめくスモールベースボールの原点!
  • 頭がいい人のゴルフ習慣術
    3.0
    熱心に練習し、レッスン書を読み漁っても、ミスを繰り返すのはなぜなのか? ゴルフ歴十五年、月イチゴルファーだった著者が一念発起。本格的な個人レッスンを受け、プロの名言にも触発されながら、伸びる人に共通する考え方をあぶり出す。「“ボールをよく見ろ”という嘘」「“クラブはゆっくり振れ”の本当の意味」など、あなたの上達を妨げている思い込みと常識を覆す。アマチュアだからこそ、理想のゴルフを追求できた画期的一冊。 動画レッスンのURLも紹介。
  • サッカーの話をしよう 旅するワールドカップ
    -
    詳細情報「ワールドカップ予選をめぐる64の話」に続く、「サッカーの話をしよう」第2弾。1930年のモンテビデオから2010年ヨハネスブルクまで、19回のワールドカップ決勝戦会場を結ぶだけでも「ワールドカップの旅」は約16万キロ、地球4周分にもなる。その間、この小さなカップをめぐって、無数の歓喜と、無数の落胆があった…。本書は、『東京新聞』の連載コラム「サッカーの話をしよう」から、ワールドカップと世界のサッカーに関する66本を選び、大幅加筆で再構成した。書き下ろし序章では、初のワールドカップ開催に沸くアフリカ大陸のサッカーの歴史と、日本代表の2010南アフリカ大会に向けた展望を語り尽くす。巻末には過去3大会の日本代表の試合記録とワールドカップ時事年表付き。
  • サッカーの話をしよう ワールドカップ予選をめぐる64の話
    3.0
    何よりも結果が大事なワールドカップ予選。しかし予選は結果だけではない。闘うための準備、ピッチから離れたさまざまな戦い、ファンやメディアの心の持ち方…。ワールドカップを目指す戦いは、まさに総力戦だ。本書は、東京新聞で16年にわたり連載が続く「サッカーの話をしよう」から、2010年ワールドカップ予選にあわせ、日本代表の活躍にテーマを絞ったコラムを厳選して構成した。書き下ろし序章を含む大幅加筆に、巻末にはワールドカップ時事年表付き。2002年のトルシエからジーコ、オシムを経て岡田武史まで、日本代表の変遷をサッカージャーナリストである著者独自の視点から切り取る。
  • 非常識マラソンメソッド
    4.1
    「サブフォー」「サブスリー」なんて自分には無理……なんて諦める必要はない。本書のメソッドを実践すれば、運動経験のない六本木の元キャバ嬢が、練習を始めてたった9か月で3時間13分を叩きだし、国際レースへの出場権を獲得したり、40代後半でランニングを始めたオジサンが3時間30分切りを達成したり、2時間台のランナーも続々。人気ランクラを主宰する異端の指導者が、最小のトレーニングで最大限の効果を発揮するメソッドを伝授する。

    試し読み

    フォロー
  • 体が若返る10の生活習慣
    3.3
    37歳で現役復帰、国際大会で優勝したプロテニスプレイヤー・クルム伊達公子さんの復活劇を陰で支えた人気トレーナーが、何歳からでも、無理なく、楽しみながら、体を若返らすことができるプロのメソッドを教えます。

    試し読み

    フォロー
  • プロ野球 最強のベストナイン 全時代の一流選手の真価を問う
    3.4
    プロ野球誕生後七十余年、登録選手約六千人からベストナインを選び出す。とにかく強いチームを作るため、打者はポジションではなく打順ごとに選手を比較。また客観的、論理的評価を下すため、投手は年代別の最強投手を決定する。もちろん通算成績の安易な比較は行わない。ミスタータイガース、藤村富美男の全盛期の凄い打点数や、ダルビッシュ有の傑出した防御率なども積極的に評価、その背景を検証。膨大な記録を徹底的に分析する過程で、プロ野球選手に求められる本当の「強さ」が見えてくる。 [主な内容・打者編]◎福本豊vs.イチロー ◎二塁守備を比較する ◎王貞治の真の偉大さ ◎長嶋茂雄の打点を分析する ◎鮮烈!外国人指名打者たち[投手編]◎稲尾和久vs.金田正一 ◎2年目の江夏vs.大リーガー ◎大野豊――42歳でタイトル獲得 ◎2000年代最高の投手は? ◎三大守護神が誇る魔球

    試し読み

    フォロー
  • ハラをなくした日本人
    -
    トレンディ・スポーツVS日本武術を題材に展開するアッと驚く辛口の現代日本人論。日本スポーツの弱体化は、日本文化の生命線ともいうべききわめて重要な“潜在能力”の衰えが根本原因だった。果たして、その“潜在能力”とは何なのか? その答は、軸やハラを代表とした“身体意識”にあった。身体意識の復権こそが、今日の我々が取り組むべき最重要課題である。身体意識を活性化する身体意識言語や日本文化の真の姿、スポーツにおける本当の強さ、日本人と西欧人の身体の特性と運動能力の不思議な関係などのトピックを面白くわかりやすく解き明かしていく。

    試し読み

    フォロー
  • 増補・W杯 サッカー トリビア
    -
    2006年のW杯で、日本は自分たちの持ち味を発揮することなく、グループリーグで敗れ去った。新監督を迎えた日本代表チームは、日本ならではのサッカーを追求し、世界と対等に戦うために自己改革に励んでいる。いまも語り継がれる伝説のスーパープレー、数々の名勝負が、世界中にサッカーの魅力を伝え、心をゆさぶるドラマを生み、サッカーならびにW杯の歴史に華を添えてきた。 トリビアという視点から過去の大会にまつわる興味深いエピソード、さらには増補改訂にあたり2006年ドイツ大会で新たに生まれたトリビアを取り上げた。

    試し読み

    フォロー
  • なぜナイスショットは練習場でしか出ないのか 本番に強いゴルフの心理学
    3.3
    「池を見ると入ってしまう」「バーディーのあと大叩きする」「コンペになると実力が発揮できない」「残り60ヤードでシャンクする」。一番大切な時に、わかっていてもミスが出るのはなぜなのか? 最新の研究データをもとに、心と体をズレなく連動させるポイントを伝授。1日300球打つよりも「よいイメージ」と「魔法のつぶやき」で、スコアは10打縮まる。練習場シングル必読の書。
  • 失点 取り返せないミスの後で
    4.1
    自らがゴールを許してチームが負ける――。この、深い絶望と激しい焦りから逃れられないのが、ゴールキーパーだ。自ら得点することが難しく、ミスを挽回できないキーパーは、どのポジションよりも一度の失敗の重みを知っている。「許したゴールはすべて自分の責任」と考える著者が経験した総失点数は760超。呆然とする暇は常になかった。もう取られないために、すぐに反転攻勢するために、何をすべきか。完封172試合という日本記録を持つ“守り神”の「負けない強さ(メンタルタフネス)」に学べ!
  • ゴルフ・シングルになれる人、アベレージで終わる人
    4.0
    月イチゴルファーから一念発起、伊藤プロによる目から鱗のレッスンで見事シングルの仲間入りをした小泉氏。だが頑固な悪癖が再び現れ、ハンデ11と9を行き来する泥沼に――。真のシングルには何が必要か? 万年アベレージとの違いとは? 再び伊藤プロに教えを請い、関東シニア出場を目指す中で、上達の法則を追究したドキュメンタリー教則本。アマチュアが掴めていない“感性”の話から、スイングの違い、スコアメイク術まで、シングルの常識がわかる革新的一冊。
  • プロ野球 奇人変人列伝
    5.0
    野村が見た球史に輝く強烈キャラクター52人を選出! ・徹夜で麻雀をして、球場入りするなり出番まで医務室で寝ている選手・交代のためにマウンドに来ようとする監督を、怒鳴ってベンチに追い返してしまう投手・財布を持ち歩かない、とんでもなくケチな選手・素振りもせず、常に鏡の前でフォームばかりチェックしている不思議なバッター・ラフプレーが日常茶飯事のケンカ野球の申し子・野球の監督というより軍隊の上官のようだった監督・・・など、球界に携わって60年以上の著者が、アクの強すぎる名選手たちの長ド級の「変人伝説」を公開。日々、高いレベルでしのぎを削るプロ野球界の意外な一面が垣間見えてくる。(まえがき)大成する選手はみな、奇人変人だった(第1章)やっぱり天才たちは変わり者だった!(第2章)型破りな選手たちが見せた野球への執念(第3章)球界に轟くあの「変人伝説」(第4章)突き抜けた変人は、もはや偉人だ(あとがきにかえて)処世術ゼロの変人、野村克也
  • 坂本龍楠 無理なく飛距離アップする新常識
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【漫画と写真でゴルフレッスン!】 ユーチューブでも大人気のティーチングプロのコミックレッスン第2弾。世の常識とされる”体重移動”や“フェースターン”にこだわらず、からだに無理なく飛距離アップするメソッドをコミックで面白くわかりやすく解説。動画サイトでも10万人を超えるチャンネル登録者数を誇り、世の中の迷えるゴルファーに救いの手を差し伸べている。いつまでも上達しなかったり、もっと上手くなりたいアベレージゴルファー必読の1冊。 <著者について> 坂本龍楠(さかもと・りゅうなん) 1981年生まれ。PGAティーチングプロ。「前傾するな右ヒジをあけろ」など従来のセオリーを逆説的にとらえた指導で上達に導く著書やYouTube動画レッスンが注目されている。新宿御苑ゴルフスタジオ所属。
  • 三觜喜一 飛距離と精度を上げるうねりスウィング
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【漫画と写真でゴルフレッスン!】 本書は、三觜喜一プロが『ゴルフレッスンコミック』誌で連載した漫画「三觜喜一 ゴルフは一目で分かる」を収録。アマチュアゴルファーが起こす、スライス、ダフリ、トップなど、アマチュアゴルファーの様々なミスショットを三觜プロが的確なアドバイスで解消するストーリー。同プロのスウィング理論「うねりスウィング」に基づいて、漫画でわかりやすくレッスンを展開する。さらに、「三觜流アプローチショットの基本」と題し、アプローチショット上達の方法を写真を使ってわかりやすく紹介している。 <著者について> 三觜喜一(みつはし・よしかず) 1974年生まれ。東京ゴルフ専門学校卒。PGAティーチングプロA級。三觜ゴルフスクール主宰。1999年よりジュニアゴルファーの指導を中心に活動、独自の練習ドリルが「わかりやすく実戦的」と高い評価を得る。2014年PGAティーチングプロアワードで功労賞を受賞。You Tube「三觜喜一MITSUHASHI TV」が大きな人気を呼んでいる。著書に『ゴルフは直線運動で上手くなる!』『最強インパクトを作るうねりスイング』(ともに日本文芸社)がある。
  • 2020年度版 すぐに役立つ ゴルフルール(池田書店)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 (財)日本ゴルフ協会が制定した「ゴルフ規則」の最新ルールに準拠した内容を、2019年大改定対応はもちろん、詳しく、わかりやすく解説。身近に、手軽に利用するのに最適。ストローク・プレイの個人戦ルールを基本として、実際のラウンドでよく起こりそうな状況186例を選んで詳述。巻末にハンディキャップの算出法/ベットのいろいろ/ヤード・メートル換算表などの付録。
  • 桑田 泉 ベストスコアを出すためのラウンド術
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【マンガと写真でゴルフレッスン!】 大人気のティーチングプロ桑田泉が独自の「クォーター理論」に基づいて、ベストスコアを目指すための実戦的なラウンド術を伝授!スウィング、マネジメント、パッティング、多様な角度から発想の転換を促し、あなたをベストスコアへ導きます。巻頭カラーは豊富な写真で傾斜地からのフルショットを詳しく解説。 <著者について> 桑田泉(くわた・いずみ) 1969年生まれ。PGAティーチングプロA級。高校時代はPL学園で甲子園春夏連覇。2000年の「よみうりオープン」でツアーデビュー。2010年にはPGAティーチングプロアワード最優秀賞を受賞。 ゴルフアカデミーEAGLE18(東京都町田市南町田5-11-16)にて大人気レッスン中。
  • 関 雅史 飛距離UPを実現するクラブの使い方
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コミックと写真でゴルフレッスン! ゴルファーにとって、クラブを使いこなすことは重要な課題。 本書は卓越したギアの知識と経験を持ち、QPちゃんの愛称で活躍している関雅史が、 クラブの使い方の基本と実戦での応用をマンガと写真でわかりやすくレッスンする。 これを読めばあなたも飛距離UP&スコアUP間違いなし! <著者について> 関雅史(せき・まさし) 1974年生まれ。PGA公認A級ティーチングプロにしてクラブフィッターの顔も持つ。延べ1万人以上のレッスンと3千人以上のクラブフィッティングを行い、多くのゴルファーから絶大な信頼を得ている。QPちゃんの愛称で多数のメディアに出演。
  • 吉田一尊 最新飛ばしの強化書
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 漫画と写真でゴルフレッスン! ゴルファーにとって、飛ばすことは最大の魅力。 本書は「ボールを遠くへ飛ばす方法」を教えることで随一のプロコーチ・吉田一尊が、 その独自メソッドをマンガと写真でわかりやすくレッスンする。 これを読めばあなたも飛距離300ヤードも夢ではない、目からウロコの飛ばしの「強化書」! <著者について> 吉田一尊(よしだ・かずたか) 1977年生まれ。「飛ばし」を教える日本随一のプロコーチ。幅広く一般ゴルファーのレッスン、ツアープロゴルファーのコーチを行っている。クラブの開発、レッスン動画配信などマルチに活躍中。
  • 伏見工業伝説 泣き虫先生と不良生徒の絆
    4.7
    「スクール☆ウォーズ」の舞台となった伝説の伏見工業ラグビー部。泣き虫先生と不良生徒たちが起こした奇跡と絆の物語。 ※この電子書籍は2018年10月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • サンフレッチェJ1優勝グラフ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2012年J1リーグ優勝に輝いたサンフレッチェ広島の選手たちの活躍を写真グラフにしました。優勝決定シーンや、開幕戦から優勝までの戦いぶり、コラム「コーナーフラッグ」、選手名鑑、年表などを収録しています。クラブ創設20周年に成し遂げた快挙をオールカラーでどうぞ。

    試し読み

    フォロー
  • もうひとつの「江夏の21球」 1979年日本シリーズ、近鉄VS広島
    -
    1979年日本シリーズ第7戦、近鉄VS広島。広島の1点リードで迎えた9回裏、近鉄は最後のチャンスに挑む。ピッチャーズマウンドで迎え撃つのは広島のリリーフ・エース、江夏豊。悲願の初の日本一をかけた近鉄最後の攻撃が、今、始まろうとしていた…。

    試し読み

    フォロー
  • 野茂英雄 日米の野球をどう変えたか
    4.0
    「みなさん、信じられますか! 日本人投手が、今、アメリカのオールスター戦に先発しているんですよ! 信じられますか!」95年のMLBオールスター戦の実況アナウンサーは、立ち上がって興奮気味に叫んだ。この年、野球史が変わった。日本人プロ選手が史上初めて、自らの意志でメジャーリーガーとなったのだ。野茂英雄――彼が日米の野球に与えた影響は計りしれない。また、アウトサイダーで口数少なく、チャレンジ精神に満ちた野茂の人柄は、メジャーリーガーに大きく評価されている。ドジャースの元投手コーチ、ジム・コルボーンは、「成功したのは、そこ(才能)に人格がプラスされたからだよ。才能は、彼の成功のほんの一要因に過ぎないさ」と述べる。本書はこのようなメジャーリーグ関係者の声や、日本にはなかなか伝わらない現地のMLBファンの声も多数掲載する。ベストセラー・ライターによる決定版!

    試し読み

    フォロー
  • 甲子園は通過点です―勝利至上主義と決別した男たち―(新潮新書)
    3.9
    二〇一九年夏、岩手県大会の決勝で大船渡高校のエース、佐々木朗希が登板を回避したことは、賛否の論議を呼んだ。それは突き詰めると、「甲子園にすべてを捧げる」か「将来の可能性を取る」かの選択に他ならない。「負けたら終わり」のトーナメント方式の中で、どう選手を守り、成長させていくのか。球数制限、丸坊主の廃止、科学的なトレーニングの導入など、新たな取り組みを始めた当事者たちの姿を追う。
  • クロスバイク購入完全ガイド2017
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この1冊で自分にあったスポーツバイクが必ず見つかる!徹底インプレッション30台&2017年モデル162台掲載!
  • 無理なく! ケガなく! フィットネスジム超入門
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 近年、店舗数が大幅に増加している24時間ジムの選び方から使い方までがわかる完全ガイド。プロが考案した目的別の効果的なトレーニングメニューを多数収録。さらに、外食と自炊、両方の食事方法や、買って損しないウェア&グッズについても解説。
  • 俺の苦言を聞け!
    4.0
    「野球賭博事件」「清原和博の薬物使用事件」等々、最近、プロ野球界で発生した不祥事の数々、そして大リーグへ有能な人材が次々と流出していくことによる球界の空洞化。その背景には「人間教育の欠如」「巨人中心主義」という、これまで球界を覆ってきた根本的な病巣があると著者は指摘する。「このままではプロ野球は必ず危機を迎える」──百戦錬磨の経験と無類の見識をもって野球界に数多くの提言を繰り返してきた野村克也が「このままでは必ず危機を迎えるプロ野球」に警鐘を鳴らし、渾身の苦言を放つ。
  • 頭のいいゴルファーの習慣
    -
    ゴルフは「上達するほど楽しい」もの。そして、生涯現役でスキルアップにチャレンジし続けられることは、最大の魅力のひとつです。だからこそ、ゴルフと上手に付き合って、より豊かなゴルフライフを送りたい。それを実現するために役立つヒントを、プロゴルファー金谷多一郎(かなたに・たいちろう)が惜しみなくアドバイスしたのが本書です。ゴルフ界の御意見番として活躍する金谷ならでは珠玉の提言を知れば、ゴルフともっと深く、もっと長く付き合えます。
  • 90を打たないゴルフ
    -
    以前は80台も出たのに最近は100オーバーも。または90切りを目前にして足踏み状態。そんなゴルファーがいつでも80台でまわるための方法を気鋭のレッスンプロが指南。打ち方は気にする必要なし! 本書を読めばコースマネジメント能力、メンタルの持ち方、判断力などを総合した「ゴルフ偏差値」が自然に上がり、平均スコアが10打アップする。ドライバー編、アイアン編、フェアウェイウッド&ユーティリティ編、バンカー編、アプローチ編、パッティング編から自分の不得意分野を徹底して学べる。ゴルフ偏差値がわかるチェックシート付き。
  • 1日たった5分! ゴルフメンタルでもっと上手くなる
    -
    『1日5分でシングルになる!ゴルフメンタル』の著者、児玉光雄が前著を更に深化させた、ゴルフメンタル本の決定版。 【CONTENTS】 第1章 メンタルトレーニングがあなたのゴルフに奇跡を起こす 第2章 チャンピオンのメンタルをこうして手に入れろ! 第3章 潜在能力を引き出す魔法のメンタルテクニック 第4章 最高のコース・マネジメントでスコアアップを実現させる 第5章 このイメージトレーニングでグングン上手くなる 第6章 ショートゲームの達人になろう 第7章 これが究極のリラックストレーニング!! 第8章 スコアアップに貢献してくれるチェック用紙のパワー【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • からだが変わる体幹ウォーキング
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いま、ウォーキングに励む人が増えている。けれども、"正しく"歩けている人はとても少ない。効率の悪い我流ウォーキングはもう卒業!カリスマコーチが「走りのメソッド」を生かした、目からウロコの歩き方をやさしく解説。「三つのポイント」であなたの歩きと身体が変わる。今日から始める、"身体に効く"ウォーキング。
  • 崩壊以後 日本サッカーは監督を変えるだけでは変わらない
    3.8
    サッカー日本代表の過去、瞬間、未来を読み解く! 当初から“惨敗”の可能性を指摘していた著者が、W杯ブラジル大会の取材を通して改めて鮮明になった世界との差に切り込んだ一冊! サッカー王国ブラジルで開催されたW杯に、「史上最強」という期待を背負って臨んだ日本代表。だが、現実は0勝2敗1分、グループリーグ最下位に終わった。内容の悪さも輪をかけるまさに“大惨敗”。ところが“崩壊以後”、反省もそこそこに、「新監督アギーレ」を迎え、次に進もうとする日本サッカー界。その構造的な問題をあぶり出す。「なぜ1勝もできなかったのか?」「どうしてあんなサッカーになってしまったのか?」「我々のサッカーとは何だったのか?」「なぜ大手メディアは反省検証を避けたがるのか?」など、多くのサッカーファンの疑問に応えるパワフルな一冊。

最近チェックした本