野球力 ストップウォッチで判る「伸びる人材」

小関順二

打者走者の一塁到達３.９０秒、捕手の二塁送球１.８３秒――野球を読み解く新機軸登場。ストップウォッチで判る真実！ 今をときめくスモールベースボールの原点！

• カテゴリ: ビジネス・実用
• ジャンル: スポーツ・アウトドア / スポーツ
• 出版社: 講談社
• 掲載誌・レーベル: 講談社+α新書
• ページ数: 224ページ
• 電子版発売日: 2012年01月27日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 7MB

[ブクログ · ★★★★★]

2007年4月
曖昧に評価していた走力、守備力が数字ではっきりでてくる。
実際に活用していました。

ストップウォッチってすごいな。

[ブクログ · ★★★☆☆]

覚えてる度：★★★★☆

スポーツライター・小関順二氏の著作。

この人は野球の中でも特にドラフトに注目する人で、毎年各球団の戦力分析を書いてる。
後々それらも追加する予定。

あと、この人はストップウォッチを使って
・ゴロやヒット打ったときの一塁〜三塁までの到達時間
・捕手の刺殺時間
・投手のクイックに要する時間
などを計測して分析に役立ててる。

んで、この本は主にそのストップウォッチ計測の結果からわかる
「伸びる人材」とはどんな選手か、を書いてます。

SW理論(勝手に名付けた)が正しいかどうかは知りませんが(笑)、
これを読むとストップウォッチを持って観戦に行こうかなと思ってしまう一冊。