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サッカー日本代表の過去、瞬間、未来を読み解く! 当初から“惨敗”の可能性を指摘していた著者が、W杯ブラジル大会の取材を通して改めて鮮明になった世界との差に切り込んだ一冊! サッカー王国ブラジルで開催されたW杯に、「史上最強」という期待を背負って臨んだ日本代表。だが、現実は0勝2敗1分、グループリーグ最下位に終わった。内容の悪さも輪をかけるまさに“大惨敗”。ところが“崩壊以後”、反省もそこそこに、「新監督アギーレ」を迎え、次に進もうとする日本サッカー界。その構造的な問題をあぶり出す。「なぜ1勝もできなかったのか?」「どうしてあんなサッカーになってしまったのか?」「我々のサッカーとは何だったのか?」「なぜ大手メディアは反省検証を避けたがるのか?」など、多くのサッカーファンの疑問に応えるパワフルな一冊。
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Posted by ブクログ
本書は2014W杯ブラジル大会の取材と同時進行で書かれた。当時はザッケローニに悪い印象を持っていなかった。日本の裏側で行われた各試合をリアルタイムで見ることはほとんど無かったため、自分が日本代表の試合結果を知ったのはダイジェストのみだった。2敗1分け・グループリーグ最下位という結果は、JFA、監督、そして選手起用の失敗だと言える。本大会での日本に批判的なことから、著者のメディアへの露出が少なかったのだと思われる。日本のスポーツ民度の低さの現れにも思える。しかし、サッカーというゲームを試合会場の高いところから俯瞰で見続けた著者の論法を、私は気に入っている。
Posted by ブクログ
サッカーの布陣(フォーメーション)、攻撃サッカーの優位性、サッカー偏差値etc は、私は杉山氏の著作から学んできたことである。しかし、杉山氏もある意味最先端を走っていた時期から、他の評論家が同じような視点で分析できるようになったにも関わらず、杉山氏はいまだ新しい視点の分析がない気がする。本書は、杉山氏の本が初めての人にはよいとは思うが、私にとってはある意味予想通りの内容の本だった。
ただし、ザックジャパンが崩壊であったことは確かであり、その現地での取材やほかの国などやフォーメーション等からの分析は、ブラジルW杯を振り返るにはよかった。時代はアギーレを経て、ハリルホジッチになったが、なかなか良い方向には進んでいると思う。そのあたりを杉山氏はどのように考えているのか、次作に期待したいと思う。
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ビジネス・実用
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