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Posted by ブクログ
ん〜、良かった。「バルサvsマンU」というの試合が多角的に見て非常に意義のある物だと言うのが彼の言いたい事なのだと思いました。
色んな話を差し込んで構成されていて、人によっては「話が飛び過ぎ」と感じるのかもしれないです。僕にはそれらが試合の裏側に隠された重要な背景のような物に思えて単なる決勝戦のドキュメントとは感じませんでした。
他の著書と書いてある事がダブっている箇所もありますが、相変わらずの説得力を持っています。
ー「いつものサッカーをするだけ」とは強者の論理ー
彼の言葉は健全な批判精神に満ちていると思います。
まあ、ご本人は「人の言うことを信じすぎない方が良いですよと言いたくなる自分がいる。」とも言ってたりしてますが。。。
買って損なしの読み応え十分な一冊でした。
Posted by ブクログ
バルサはバルセロナ・フットボールクラブ、スペインのリーグに所属するサッカーチーム。マンUはマンチェスターユナイテッド・フットボールクラブ、イギリスはプレミアリーグ所属のサッカーチーム。ヨーロッパで、ということは、世界最強の2チームと言われている。2009年5月27日、その両チームが、ヨーロッパのクラブチャンピオンを決める決勝戦で顔を合わせることになった。この本はその試合の観戦記。試合内容だけで1冊の本が書けるわけでもなく(書けなくはないだろうけれども)、筆者の想いは、試合の背景やチャンピオンズリーグの歴史や、日本代表のことなど、色々と駆け巡る。筆者が本当にサッカーが好きなのだな、ということが伝わってくる。
Posted by ブクログ
2010/3/20 メトロ書店御影クラッセ店にて購入
2010/5/7~5/8
ワールドカップを前に続々と出版されるサッカー関係の新書。この本もそのうちの1冊ではある。たまに集まってやる代表よりも、今はいつも一緒にいて戦術などを詰められるクラブでの戦いの方が密度が濃くなるのはすでに周知の事実であろう。その最高峰とも思える08−09シーズンのCL決勝の1試合を素材に、監督の戦術・戦略から、なぜ日本代表のサッカーが魅力的でないのか、格下とも思える相手に苦戦を強いられるのか、を明確に読み解いた本。杉山氏の最近の著作は、あまた出版されるサッカー本の仲でも非常に充実しているように思える。
いよいよ2日後には代表の発表がある。岡田監督で行く以上、岡田さんがどんな選手を選ぶのか、が非常に気になるところではあるが、「ベスト4」はともかくとして、魅力的なサッカーをできる選手達を選んで欲しい。
日本では代表一辺倒だったサポーター達も「おらがチーム」的に嗜好が変化してきているものの、やはり代表が活躍(勝つ、という意味ではない)しないと全体の地盤沈下を起こしてしまうので、サポーターとしても、勝てば良いのか(どこかのTV局によると、絶対に負けられない試合ばっかりだが)、良いサッカーなら負けても仕方ない、と納得するのか、覚悟を決めないといけないのだろう。
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