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08~09シーズンのチャンピオンズリーグ決勝。現場・オリンピコで「世界最高の一戦」の一部始終を目撃した著者は、現代サッカーのすべてがつまったその試合から何を読み取ったか?
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Posted by ブクログ
『4-2-4-1』に引き続いて読みました。まだまだサッカー書物初心者であり、サッカー観戦にこういった知識を活かしながら見れないのですが、参考になります。 詳しいことが分からない自分ですが、さらにサッカーを知りたくなる一冊。文章も読みやすいのでおすすめです。
ん〜、良かった。「バルサvsマンU」というの試合が多角的に見て非常に意義のある物だと言うのが彼の言いたい事なのだと思いました。 色んな話を差し込んで構成されていて、人によっては「話が飛び過ぎ」と感じるのかもしれないです。僕にはそれらが試合の裏側に隠された重要な背景のような物に思えて単なる決勝戦のド...続きを読むキュメントとは感じませんでした。 他の著書と書いてある事がダブっている箇所もありますが、相変わらずの説得力を持っています。 ー「いつものサッカーをするだけ」とは強者の論理ー 彼の言葉は健全な批判精神に満ちていると思います。 まあ、ご本人は「人の言うことを信じすぎない方が良いですよと言いたくなる自分がいる。」とも言ってたりしてますが。。。 買って損なしの読み応え十分な一冊でした。
「4-2-3-1」でサッカー解説本の歴史を塗り替えたとされる著者の光文社第2弾。 書いてある戦術論は4-2-3-1とほとんど同じだが、バルサ・マンU1試合でこれだけ書けるのはすごい。 仲間と戦術考えながらサッカーしたらさぞ楽しいだろうな。てかBWCでやったけど、楽しかった。
08-09シーズンUEFAチャンピオンズリーグ決勝・バルサ対マンUを通して、当時の世界サッカーの動き、標準を考察する。事実上のクラブチームNo.1はこのCLで決まると言っても過言ではない。世界各国の優れた選手が、各クラブチームに分散して対戦する。2022W杯カタール大会決勝トーナメントでの延長、PK...続きを読むによる勝敗が目立った。クラブチームの選手が、それぞれの国に所属して対戦する……国レベルでは実力が伯仲してしまう原因になったのでは、と思えてならない。
最近、精力的に本を書いている杉山氏の著作の1つ。 4-2-3-1がとてもよかったのだが、この本はCL決勝の1試合をぬきだしてはいるが、他にもいろいろな試合を引用にしている。 結果的に、バルサの勝利は論理力の勝利でもあったが、わざわざ1冊書くほどのことかといえば、ちょっと疑問もある。0トップ、ワイ...続きを読むドに張ったFWなど、戦術は相対的に進化することがわかる本だった。 同じ著者の4-2-3ー1を読んだ人には復習的な要素が大きいと思う。
杉山サンの考え方はサイド一辺倒なのでちょっと意義ありですが、 この一戦のレポートに関しては唸らざるを得ないものがありました。 この本を見てからW杯を観戦すると、メッシとロナウドのプレーエリア、守備意識、相手の対応などはナルホドと感心させられるものがあります。 つまり、 ゴールというのは偶然の産物...続きを読むでは決してないということ。スーパープレーヤーの陰に穴があるということ。フィールド上の選手22人を差別なく観戦することでゲームが違った見え方をするということ。 サッカーは理系の視点で見るのが吉だと思います。
今までの持論をフルに展開し、 過去のエピソード等も盛り込みつつ、 「世界最高の一戦」を完全解説。 この著者はいつも僕に、 サッカーをもっと突き詰めてみたい。 そう思わせてくれます。
バルサはバルセロナ・フットボールクラブ、スペインのリーグに所属するサッカーチーム。マンUはマンチェスターユナイテッド・フットボールクラブ、イギリスはプレミアリーグ所属のサッカーチーム。ヨーロッパで、ということは、世界最強の2チームと言われている。2009年5月27日、その両チームが、ヨーロッパのクラ...続きを読むブチャンピオンを決める決勝戦で顔を合わせることになった。この本はその試合の観戦記。試合内容だけで1冊の本が書けるわけでもなく(書けなくはないだろうけれども)、筆者の想いは、試合の背景やチャンピオンズリーグの歴史や、日本代表のことなど、色々と駆け巡る。筆者が本当にサッカーが好きなのだな、ということが伝わってくる。
2010/3/20 メトロ書店御影クラッセ店にて購入 2010/5/7~5/8 ワールドカップを前に続々と出版されるサッカー関係の新書。この本もそのうちの1冊ではある。たまに集まってやる代表よりも、今はいつも一緒にいて戦術などを詰められるクラブでの戦いの方が密度が濃くなるのはすでに周知の事実であろう...続きを読む。その最高峰とも思える08−09シーズンのCL決勝の1試合を素材に、監督の戦術・戦略から、なぜ日本代表のサッカーが魅力的でないのか、格下とも思える相手に苦戦を強いられるのか、を明確に読み解いた本。杉山氏の最近の著作は、あまた出版されるサッカー本の仲でも非常に充実しているように思える。 いよいよ2日後には代表の発表がある。岡田監督で行く以上、岡田さんがどんな選手を選ぶのか、が非常に気になるところではあるが、「ベスト4」はともかくとして、魅力的なサッカーをできる選手達を選んで欲しい。 日本では代表一辺倒だったサポーター達も「おらがチーム」的に嗜好が変化してきているものの、やはり代表が活躍(勝つ、という意味ではない)しないと全体の地盤沈下を起こしてしまうので、サポーターとしても、勝てば良いのか(どこかのTV局によると、絶対に負けられない試合ばっかりだが)、良いサッカーなら負けても仕方ない、と納得するのか、覚悟を決めないといけないのだろう。
一つの試合に焦点を当てているありそうでないタイプの本。 実際にこの試合のバルサは凄まじかった。 試合を見た人ならおすすめ。
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チャンピオンズリーグ決勝 バルサ対マンU~「世界最高の一戦」を読み解く~
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杉山茂樹
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