芸作品一覧

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  • 平成徒然談義
    -
    旅、友、礼儀、名利、機、芸、晩年、外見、色――。昭和を生き抜き、平成の世を大所高所から見渡す二人の碩学が、人の世のあれこれについて自由奔放に語りあう。その道先案内をするのは、言わずと知れた古典的名著『徒然草』である。まず『徒然草』が日本の文学史上においてどのような役割を果たし、文豪たちからどう評されてきたか、またどう読まれてきたのかについての話をする。芥川龍之介はそして小林秀雄はこの古典とどう対峙したのか。話は尽きることがない。それから次には、二人が思うままに日々語ってみたいと思っていたことについて存分に語り合うことになる。その題材は、いずれも『徒然草』でもとりあげられているテーマである。人の世で生きることの、儚さ、楽しさ、面白さ、苦々しさ……、どの話題においても長く濃い人生体験に基づく発言が縦横無尽に駆けめぐる。人生の妙味を知り尽くした著者らによる、これぞまさに平成「つれづれ」談義である。
  • ヘンテコおりがみ
    4.0
    1巻1,210円 (税込)
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 「押したらヤバそうなボタン」「土下座する人」「回るうんこ」…シュールなオモシロおりがみにハマる! 動画つきですぐ折れる! 「押したらヤバそうなボタン」「土下座する人」「回るうんこ」など、 シュールなオモシロ作品がYouTubeでも大人気!  遊べて、笑えて、びっくりできるおりがみ本。 ●わかりやすい折り図、ふりがなつきで、子どもが本を見てひとりで折れます。 ●全作品の折り方はYouTube動画でも見られ、著者が遊び方も楽しく紹介。 <1章>ヘン顔・おもしろポーズ・・・ヘンテコな動きや表情が楽しすぎる作品。  <2章>ビックリ一発芸・・・ワンステップで変身したり、消えたり、起き上がったりするびっくり作品。  <3章>異世界から参上!・・・ガイコツ、ゾンビ、おばけ、怪獣、宇宙人など、子どもが大好きなクリーチャーたち。  <4章>ヤバいおもちゃ・・・回る、飛ぶ、押す、転がるなど遊べる大ウケ作品。  <5章>ユルかわ動物・・・逆立ちしたり、ダンスしたり、遠吠えしたり!? かわいいだけじゃないユーモラスな動物たち。 笹川 勇(ササガワイサム):1968年長野県生まれ。筑波大学芸術専門学群卒業。放送作家として子ども番組やアニメ脚本を手がけるかたわら、絵本作家としても活動。また、「カンタン工作家」として、おりがみ作品や、みかん、おしぼり、紙コップなど身近な素材で作るカンタンアートを、YouTubeやブログで発表。近著に『みかんアート』(主婦の友社)、『ちちんぱいぱい』『へんしん! かおはめえほんシリーズ』(ともに学研プラス)がある。

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  • ペットのきんぎょがおならをしたら……?
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子犬がほしくてたまらないエルビーに、ママが買ってきてくれたのは、なんと金魚! しかたがないのでエルビーは、金魚に「フワフワ」という犬のような名前をつけて、芸を教えることにしました。フワフワは、エルビーが「ほえて!」といいつづけると、泡を出すようになりました。でも口からではなく、おしりから! そして…? ペットの金魚をめぐる、楽しくゆかいな物語。
  • Pen+ 演芸写真家・橘 蓮二が切り取る世界 蓮二のレンズ(メディアハウスムック)
    -
    自分の才能に疑問を感じ、演芸の世界に飛び込んだ写真家──橘 蓮二。 上野鈴本演芸場の楽屋で、初めて写真を撮ってから25年が経つ。 演芸に救われた男は、いまや、演芸界で知らぬ者はいない写真家となった。 一枚の写真が、芸の本質を、演者の内面を、その先にあるものを伝えてくれる。 ひとりでも演芸好きな人を増やしたい、もっと演芸界を盛り上げたいと、 今日も黒い服に身を包み、舞台袖からカメラをかまえ、決定的瞬間を狙う。 蓮二のレンズがとらえた写真には、演芸の未来が写っている。 ※本商品はダウンロード数に制限があります。お早目のご購入をおすすめします。 目次 橘 蓮二が切り取る世界1 演芸写真家・橘 蓮二が切り取る世界 蓮二のレンズ 橘 蓮二 演芸に救われたから、写真で恩返しをしたい。 あの日の一枚、あの日の言葉① 立川談志 立川志の輔 劇場の神様とつくりあげる、志の輔らくご。 | COLUMN | 大きなすべり台の下で、しばらく動けなかった。 あの日の一枚、あの日の言葉② 柳家小三治 柳家三三 目の前に見えるものを、ただしゃべっているだけ。 あの日の一枚、あの日の言葉③ 春風亭昇太 柳亭市馬×柳亭市楽 師匠から弟子へ、落語の川は流れる。 あの日の一枚、あの日の言葉④ 立川談春 柳亭小痴楽 仲間と一緒に、落語界を盛り上げていく。 あの日の一枚、あの日の言葉⑤ 柳家喬太郎 木村万里×橘 蓮二 ぜひライブで観てほしい、オススメの芸人さんたち。 落語家 瀧川鯉八とぶらぶら散歩 [浅草編] 古典落語ゆかりの地を、のんびり歩いてみる。 橘 蓮二の写真について思うこと。 橘 蓮二が切り取る世界2 浪曲「天保水滸伝」を、姉弟で唸った2日間。 玉川奈々福 人々の心に寄り添う浪曲に、希望を見出す。 玉川太福 古典も新作も、すべてフルスイングで唸る。 講談師 神田松之丞 新春 連続読み「慶安太平記」完全通し公演2019 記憶の奥深くに刻まれた高座の連続。 神田松之丞 柱に講談があれば、何も怖くない。 橘 蓮二が切り取る世界3

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  • Pen+ 【完全保存版】 1冊まるごと、神田松之丞 (メディアハウスムック)
    -
    いま、ひとりの男によって、伝統の話芸――「講談」が息を吹き返した。 その男の名は、神田松之丞。二ツ目にして持ちネタはすでに140を超える。 右手に張扇、左手に扇子をもち、釈台をパパンと軽やかに叩き、物語を読む。 歴史上の出来事が、観客の頭の中のスクリーンに、映像として映し出される。 二刀流の剣豪が、苦悩する役者が、希代の悪人が、まざまざと浮かびあがる。 講談って、こんなにも面白いものなのか。こんなにも魅力的なものなのか。 一度聞いたら、二度三度と聞きたくなる、続きをすぐにでも聞きたくなる。 同時代に伴走できる喜びと、極上のエンターテインメントの演出に心が躍る。 この男についていけば、間違いない。必ず面白いものを見せてくれる。 すべては講談のために。そして講談の未来のために。神田松之丞、ここにあり! 目次 完全保存版 1冊まるごと、神田松之丞 神田松之丞が、いま考えていること。 そもそも講談って、いったいどういうもの? 当世講談事情を、わかりやすい系図で把握。 神田松之丞を語る① 神田松鯉 アメとムチで育てた弟子を、しっかり見守る。 神田松之丞、持ちネタ全リスト 松之丞が選んだ、勝負ネタ&寄席ネタベスト10 クリエイターが描く、神田松之丞の世界① イラストレーター かわいち ともこ 鼎談 神田松之丞 × 茂山童司 × 木ノ下裕一 これからの伝統芸能は、どうあるべきか。 神田松之丞を語る② 春風亭昇太 流れに身を任せて、柔軟でいればいい。 神田松之丞とその時代 快進撃が止まらない、 神田松之丞の軌跡。 神田松之丞を語る③ 笑福亭鶴瓶 いまこそ、社会現象を起こすべきやろ。 旅成金 2018夏 壮行会レポ 旅成金 鼎談 神田松之丞×柳亭小痴楽×瀧川鯉八 「旅成金」の3人、旅する話芸の魅力を語る。 旅成金 2018夏 ツアー最終日 in 群馬レポ 「ふむ」が「怖さ」になり、そして「好き」になった日。 神田松之丞を語る④ 高田文夫 迫力があって小気味いい、二枚目の芸。 「銀座7DAYS」の、7日間に密着。 クリエイターが描く、神田松之丞の世界② イラストレーター・絵本作家 丸山 誠司 神田松之丞を語る⑤ 樋口真嗣 100年にひとりの、表現分野のヒーロー 対談 神田松之丞×伊集院光 ラジオと演芸と、そしてこれからの話。 ラジオが松之丞さんを放さない。 コラムニスト ジェーン・スー 『問わず語りの松之丞』の会 昼夜2回公演レポート ・スタッフ鼎談・『問わず語りの松之丞』について、普段思っていることを話します。 『問わず語りの松之丞』、あのトークをもう一度。 対談 神田松之丞×河内國平 自分を客観視できる視点を、持つことと磨くことが大事。 クリエイターが描く、神田松之丞の世界③ 歌人 伊波真人 対談 神田松之丞×武藤つぐみ 一期一会だからこそ、手を抜くことはない。 神田松之丞の本質に迫る、4つの証言。 神田松之丞が考える、「夢の講釈場」とは。 CDで聴く、DVDで観る、松之丞の講談。 神田松之丞の高座が楽しめる、東京の寄席・定席マップ 講談に興味が湧いたら、読んでみたい本。

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  • 放課後、あいましょう。
    4.1
    国芸科の学部長・真壁と普通科の学部長・城田。何もかもが正反対すぎて、いつも争いが絶えない二人…だけど、放課後は――。
  • 木石の詩
    -
    新山清が亡くなっ時に浜谷浩、植田正治、鈴木八郎ら有志によって制作された新山清の遺作集。 新山清は旭光学(アサヒペンタックス)で東京サービスセンター所長を務めアマチュアカメラマンの指導していた。1969年5月13日、指導の帰りに目黒駅近くで精神異常者の兇刃に倒れて急逝する。この写真集『木石の詩』は新山と親しかった友人らによって作られた遺作集でその選者は浜谷浩、植田正治、縁川洋一、鈴木八郎と言った60年代を代表する写真家達が名を連ね、新山清の交友関係の広さが窺われる。(編集・デジタライズ:五味彬) 【目次】 語りつくしたかった新山さん岩間倶久 新山君の憶い出 植田正治 新山さんを偲ぶ魚住励 新山清氏を悼みて。 内田耕作 新山さんと全日写連大木栄一 富士フォトサロンと新山君大場栄一 新山氏のおもいで清岡惣一 芸の行きどまりを見せずして田中雅夫 新山さんのおもいで 濱谷浩 新山君よなぜ逝った緑川洋一 遺作集に八木治 新山さんと私 鈴木八郎 写真展 木石の詩に寄せて秋山青磁 Original Page Layout 新山 清 Biography 【著者】 新山清 1911年(明治44年)愛媛県に生まる。 東京電気専門学校卒業。 1935年(昭和10年)理科学研究所に就職。 1936年(昭和11年)パーレットF6.3付で写真をはじめる。 二科展、アメリカ・ポピュラーフォトコンテスト、パリサロン、東京美術協会展など入選、受賞多数。 全日本写真連盟役員・東京写真研究会審査員などとして全国アマチュアの指導に活躍。 1958年(昭和33年)旭光学に入社、東京サービスセンター所長を務める。 1969年5月13日(昭和44年)精神異常者の兇刃に倒れて急逝。
  • 桜かんざしの舞妓さんと怪盗大旦那
    3.6
    取り柄は気立てのよさ、まっすぐなところ。やる気だけが空回りしてしまう少女、一花。最近やっと、仕込みから新米舞妓になれたばかり。 そんなどんくさい一花を、ひいきにする青年がいる。石川総司は祇園の大旦那と呼ばれる花街の顔役。芸舞妓の憧れの総司が、なぜ一花に目をかけるのか。まったくの謎だが、ふたりの珍妙な掛け合いは花街の名物となっている。 最近、京のちまたが騒がしい。怪盗夜行――権力者の不正をただす義賊だという。実は夜行と面識がある一花。そのせいか、一花の行くところ面倒事ばかり。今日も大旦那と新米舞妓が事件に挑む!?
  • まくあい! 1巻
    4.5
    1~6巻165円 (税込)
    「俺は漫画家で、君をモデルに漫画を描いている!」――。 西哀之助は大衆演劇の家に生まれ、女形で舞う役者。 今まで芸のことだけを考えて生きていた哀之助だったが、 謎の転校生・御法川歩が現れたことにより変化が…。 しかもその転校生、実は漫画家で哀之助をモデルに漫画を描いている と言い出して…!? お互い仕事をしているけれども、恋愛においてはまだまだ子供な 甘酸っぱい男子校生のラブコメディ! ※本電子書籍は『Chouchou vol.03』に収録されている『まくあい! 第一話』と同じ内容となっております。
  • 魔獣戦士
    完結
    -
    聖戦士軍による獣人の殲滅戦が続く地球。獣人最強の戦士『片眼のキバ』は、聖戦士の大軍に囲まれてたった独りで戦い抜き、敵を全滅させたが、自らも重傷を負って死に瀕していた。その彼を救ったのは、美しい人間の女性・天使。しかしキバは記憶を失い、仲間の異形種芸団と行動を共にする。しかし聖戦士に襲われた異形種芸団は全滅。無力になっていたキバは捕らえられた。そしてキバは、聖戦士の首領・リリスに両腕と両足を切断され、弄ばれた挙句に皮を剥がされ野に晒される。リリスは、天使のもう一つの人格だった。獣人最後の砦『聖塔アスカ』には、最終兵器・闇の聖獣が差し向けられる。復活したキバは、獣人の未来をつなげられるのか?
  • 待ってました!―花形落語家、たっぷり語る―
    4.3
    師曰く、「会場を選ぶな。自分の演るところが神殿だ」「何を語るかでなく、誰が語るかだ。落語家の存在自体がネタである」。芸と人間の磨き方、災難も笑い話にしてしまう精神力と話術。ビジネス書より学べて、ためになる。小朝、志の輔、談春、志らく、鶴瓶、昇太、円丈、あやめ、歌之介、三枝――花形10人が明かす、とっておきの話。

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  • 松風の記憶
    -
    歌舞伎俳優の浅尾当次が、巡業先で変死した。早朝、人里離れた山寺に当次を呼び寄せた人物は何者か? やがて、当次には息子の当太郎のほかに、二人の隠し子がいることがわかった――。親友の老優の死の謎に挑む名探偵・中村雅楽の滋味あふれる名推理が、芸に生きる人間たちのもつれた愛憎の糸を解きほぐす、大人の味の傑作長編ミステリー。名探偵・雅楽、情理を尽くした裁きの妙!
  • マトリョーシカのルーツを探して 「日本起源説」の謎を追う
    4.0
    ロシア土産として世界中で親しまれているマトリョーシカ.その誕生は19世紀末と意外に新しい.アイデア源の一つに日本の木製入れ子人形がある,との説が知られているが,果たしてそれは本当なのか? 木とともに生きてきたロシアと日本の人々の暮らし,木工芸の歴史をひもときながら,マトリョーシカ誕生を巡る謎を追う.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.

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  • まぼろし成敗 八州廻り料理帖
    4.0
    勘定奉行の配下として関八州を巡回し、治安の取り締まりにあたる関東取締出役。通称「八州廻り」の一人・藤掛右京には、もうひとつの顔があった。役目で訪れた各地の料理を仕入れ、江戸・平川天神裏に開いた小料理屋「八味」で客に振る舞う包丁人でもあったのだ。その裏の顔を知るのは同僚で画芸の得意な江坂三十郎と「八味」の料理人・佐吉だけ。そんな右京と三十郎に、相州(神奈川県)を荒らし回る盗賊・追手風の甚兵衛捕縛の命が下った。右京と三十郎は大磯と大山の二手に分かれて探索に当たるが、彼らを待っていたのは、敵の仕掛けた思わぬ罠だった…。傑作長編時代小説、シリーズ第一弾。
  • マボロシの鳥
    5.0
    魔女として磔にされているタバサ。同じく処刑された母の「好きなものは好きって言っていいの」という言葉を胸に微笑みながら炎に包まれる(「魔女」)。〝マボロシの鳥〟を失い、芸ができなくなった魔人チカブーが二十年後、バーで出会った男に言われた言葉は……(「マボロシの鳥」)。厄介で、面倒で、ドタバタな世界への、祈りに満ちた小説集。
  • 満里奈の旅ぶくれ―たわわ台湾―(新潮文庫)
    3.3
    お茶に魅せられ料理に酔って、五感が目覚めしみじみ愉しめる台湾。台湾政府観光局のイメージキャラクターに選ばれた“親善大使”渡辺満里奈が、台湾の街、中国茶、台湾料理の魅力を語り尽くす。中国茶の淹れ方、葉の種類、茶器の解説に、茶芸館(中国茶の喫茶店)やレストランの紹介が満載。地図付きでガイドブックとしても最適。 ※情報は文庫版発行当時のものです。あらかじめご了承ください。
  • まんがグリム童話 吉原地獄哀史
    完結
    5.0
    安武わたる「吉原・投げ込み寺」身寄りのないかむろ(見習い)に優しくしてくれる娼妓は…実は母!? 花里ひかり「花魁と醜男」吉原百人斬り事件。醜男の廓主が狂気の沙汰を!? 橋本多佳子「火罪の華」女心が犯罪を呼ぶ。吉原の火付け事件!! 天ヶ江ルチカ「幽霊女郎」足抜け女郎が折檻されて、死んでも夜な夜な現れる!! 麻実美里「吉原芸子」変態相手の売春から足を洗って芸を磨き、吉原にいったが、その水揚げ相手は!? 池田ユキオ「吉原孕み地獄」娼妓が孕んだら、そこに待つのは生き地獄……!!
  • まんが誰もが知りたい衝撃実話裏のウラDXどうかしてる人格崩壊話
    -
    まんが誰もが知りたい衝撃実話裏のウラDXどうかしてる人格崩壊話 増悪まん延!人格崩壊話が大ボリューム収録! 人さらい大国 中国闇商売 ペンギン泥棒 銀座vs歌舞伎町 ヤクザ交流徹底比較 新人OLにハダカ芸強要 タクシー運転手の天国と地獄 ペットビジネス地獄絵図 刑務所受刑者恐怖の報復 殺人前科者の見分け方 隔離病棟 高齢極道の現実 ヤクザしか職がない若者たち …ほか (こちらは電子配信用に再編集した商品です。表紙の記載と一部内容がことなる場合がございます。他のコアコミックスシリーズと収録作品が重複する場合があります。また、アンケート・プレゼント等の応募は受け付けておりません、あらかじめご了承ください。)
  • マンガ落語大全 横町の事情
    -
    目抜き通りから入った横町の裏店では、「素人鰻」がウナギと格闘し、「湯屋番」が番台から転げ落ちて、「寿限無」君が金ちゃんを泣かしてる。まだ20代だった著者が惚れ込んだ若手噺家、"大化け"を期待されつつ30代で病に倒れた真打ち、立川談志に可愛がられた春風亭栄橋の芸を後世に伝える、名作ばかり25ネタ描き下ろし、マンガで読む古典落語の躍動感!※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • マンガ論争 15
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大手マスメディアが採り上げないマンガ界の現状を伝え、論点を整理するミニコミ誌の電子版! 表紙&巻頭インタビューは『STRANGER』を刊行したあびゅうきょさんが登場。 11年ぶりの新刊、初長編、初原作付き(佐藤守)についてたっぷり語っていただきました。 2016年の参院選特集では29万票を獲得しながら山田太郎氏の選挙戦を中心に、都知事選についても突っ込んでいます。 マンガにかかわる政治、表現と規制の2010年代中期の記録資料としてご活用していただければと思います。 ◆巻頭インタビュー:あびゅうきょさんに訊く ・11年ぶりの新刊と30年変わらないモノ ◆第1特集 29万票の衝撃! 参院選で何が起きたのか? ・山田太郎候補の選挙戦を追う ・山田太郎氏に聴く 29万票の衝撃と重み ・表現規制に反対or慎重な候補者たちの結果 ・「消費者団体」として生まれ変わるAFEEの今後~AFEE編集長・坂井崇俊氏 副編集長・にしかたコーイチ氏に訊く~ ◆第2特集 2016年の「表現」と「自由」 ・ろくでなし子さんの「わたし、出馬しまんこ」展 ・山口貴士弁護士に訊く 狙うは完全無罪! ・歌門彩弁護士に訊く 色々と悩ましいCG児童ポルノ裁判途中経過 ・美術評論家連盟『美術と表現の自由』シンポジウム ・東京都青少年健全育成条例50周年記念企画① ・東京都青少年課に訊く不健全図書指定「都が選ぶこのエロマンガがエロい!50th」inいせしまこん ◆第3特集 2016年上半期イベント ・日本マンガ学会 ・日本中のマンガ研究者が集う年次大会・シンポジウム「教育とマンガ」 ・日本SF大会「いせしまこん」楽屋落ちレポート ・マジ疾風怒涛のダンジョンクエスト ・文化庁メディア芸術祭20周年企画 ・メディ芸も20周年を迎え、大きな区切りに ・マンガとBDの競演 いよいよ「ルーブル№9」が始まった ・「描く!」マンガ展 ~名作を生む画技に迫る~レポ/宇野ケイ/佐藤圭亮 ・海外オタクイベントに見る、彼らの願いとは?/稀見理都 ・レッド・星と阿修羅王が出迎える萩尾望都SF原画展 ・祝!漫画家生活50周年「山上たつひこ原画展」 ・コミティア116と二つの展示 ・アズ50年展 すべては中学校の教室と肉筆回覧同人誌から始まった ◆海外情報 パチモンGO(スターウォーズ編)/大江・留・丈二
  • マンガ論争 12
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大手マスメディアが採り上げないマンガ界の現状を伝え、論点を整理するミニコミ誌の電子版! 表紙&巻頭インタビューは成年誌でも一般誌でもピュアな「愛」を語り続ける田中ユタカさんが登場。 また海外特集では二次元規制が厳しいオーストラリアで開催された国際学会に永山薫が招聘されてエロ漫画について語ってきたルポなど充実! ■第1特集 海外と日本 クールなジャパン? ・Manga Futures オーストラリアでエロ漫画を語る ・Manga Futures 知られざる豪州・表現ディストピア ・“Geek” が見た「カラフルな楽園」オタク文化—パトリック・W・ガルブレイスさんに訊く ・フランスにおける日本の漫画・アニメ、その過去・現在・未来/ toq-mitz ・若き日のとある翻訳家の消耗——翻訳調べっ話——/南圭介 ・香港~階級断層を映す、地元漫画と日本漫画/てんしゅ松田 ・韓国パクリ漫画映像コレクション(韓コレ)/大江留丈二 ・世界のゲームユーザーは規制をどう考えている?/大沼明夫 ・感情論ではなく理性的な説得力が必要——荻野幸太郎さんに訊く ■第2特集 揺れ動く権利のグレーゾーン ・二次創作ガイドラインが認めるもの・縛るもの。ハイスコアガール著作権侵害事件の問題点 ・幻の愛されキャラ「かつ江さん」騒動を追う ・「浦賀船渠ノ航跡」中止事件 ・権利者への仁義は切るな!白黒付けない同人道 ■第3特集 ゴタゴタ大全的なアレ(下半期編) ■第4特集 来年はノンキにマンガを読ませて欲しい ・特報編/メディ芸・マンガ部門大賞は『五色の舟』佐藤圭亮 ・男性マンガ編:WEB マンガ大隆盛時代に突入か?佐藤圭亮 ・女性漫画家編:マンガで明けて、マンガで暮れる2014 ヤマダトモコ×川原和子 ・エロマンガ全般編:エロマンガもようやく電子書籍元年か!?稀見理都 ・日本の翻訳マンガ市場:足元と向こう側 小田切博 ・復刊マンガ編:イベント型とアーカイブ型の2 極化がさらに進む 才生文佳 ・イベント編:マンガ界はイベント&出来事が一杯!
  • マンガ論争 16
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大手マスメディアが採り上げないマンガ界の現状を伝え、論点を整理するミニコミ誌の電子版! 『ナナとカオル』完結記念として甘詰留太さんに表紙イラストをお願いし、巻頭インタビューに登場していただきました。 また、石井苗子参議院議員、山田太郎前参議院議員、坂井崇俊AFEE編集長、アムネスティ・インターナショナル日本の若林秀樹事務局長、海外で日本のエロマンガを配信するFAKKU!!のJacob Grady社長、コミケ準備会の市川孝一共同代表が登場。 冬号恒例企画として、マンガ界の目利きたちが2019年のマンガ界をざっくりと振り返ります。 さらに予定原稿が間に合わなかったため急遽、編集長が40年前に自販機雑誌に描いたマンガをドヤ顔で掲載! ◆巻頭インタビュー ・長編『ナナとカオル』完結記念xインタビュー ・甘詰留太さんに訊く ◆第1特集 表現と自由について改めて考える ・日本維新の会 石井苗子議員インタビュー 表現の自由には規律も必要 ・表現と消費者:山田太郎氏と坂井崇俊氏に訊く ・ろくでなし子さん講演会レポート/永山薫 ・アムネスティの自由:若林秀樹事務局長に訊く ・山口貴士弁護士講演「出版の自由の新たなる危機」 ・変貌を遂げてしまったポリティカル・コネクトネス/佐藤圭亮 ・2016年東京都不健全図書カタログ/永山薫 ◆第2特集 2016年下半期イベント ・即売会という唯一無二のコミュニティー「コミティアの30 年・メ芸の20年 ~マンガの今とコミュニティーの変化」レポート/宇野ケイ ・盛況だった2016年のコミティア夏と秋 ◆第3特集 2016年のマンガ ・男性マンガ編/佐藤圭亮 2016年はやや停滞傾向に ・女性マンガ編/川原和子×ヤマダトモコ 80代ヒロインも登場! 女性マンガ2016 ・エロマンガ編/稀見理都 エロ漫画不況もそろそろ底を打ったのか? ・アニメ編/小川びい 囁かれていた「2016年のアニメ危機」が現実化 ・海外マンガ編/小田切博 キャラクターマーチャンダイジングとしてのアメリカン・スーパーヒーロー ・中華圏編/対談・堀有機×てんしゅ松田 2016年の香港・台湾 漫画界を振り返る ・復刊マンガ編/才生文佳 復刊ブームのひとつの区切り ・訃報編/永山薫 旅立った人々に花束を・2016 ◆海外事情 ・米国編:FAKKU!! 社長Jacob Grady 氏に訊く 全米が勃起した! 国産エロマンガの逆襲 ・韓国編:パクリバカ一代/大江・留・丈二 ◆新刊速報 ・ダンス・ウィズ・エロマンガ『エロマンガノゲンバ』刊行記念 稀見理都氏に訊く ◆永山薫の黒歴史・漫画『ハイライズ』(マングース名義) ■連載 ・あびゅうきょ妄言通信出張版10~新海誠監督の行方~/あびゅうきょ ・マンガたちよ! ~奇人クラブとその周辺~3/飯田耕一郎 ・蛙の漫画雑記帳 第一楽章その3/中山蛙
  • マンガ論争SP 01
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大手マスメディアが採り上げないマンガ界の現状を伝え、論点を整理するミニコミ誌の電子版! 長らく絶版状態だった『マンガ論争Sp.01』の復刻版です。 シャルリー・エブド事件直後の号であり、当時の記録としても貴重です。 英語圏読者向けに、TPPに関するコミケットのステートメントの英訳をNele Noppeが、シャルリー・エブド事件に関する記事をPatrick Galbraithが執筆しています。 ■緊急特集 TPP協議は妥結目前!? ・誰も知らないうちに米国都合の著作権ルールが… ・必要なのは米式ではなく日本流フェア・ユース ・アメリカのゴリ押しが奏功するのか? ■第2特集 私はシャルリー・エブドか? ・シャルリー・エブドと「表現の自由」 ・シャルリー・エブドの「反骨の気概」 ・シャルリー・エブド社(Charlie Hebdo)襲撃事件 時系列 ・CH社襲撃事件後の主なできごと ・コラム:抗議デモに参加し『表現の自由』を訴えた国々の『表現の自由』 ・シャルリー・エブドと左翼:風刺の限界について/パトリック・ガルブレイス ■第3特集:表現・自由・政治 ・まずは地元の議員へ 意外と低い運動の敷居 ・オタクと政治/オタク候補、大田区に着任! ・マンガにおける女性と性表現 公開研究会『女性・マンガ・規制』レポート① ・グローバル化時代における表現の自由を考える公開研究会『女性・マンガ・規制』レポート② ・そこには境界があった『境界のないセカイ』打ち切り騒動 ■第4特集:第18回文化庁メディア芸術祭ダイジェスト ・認知度が高まってきたメディ芸に突撃! ・マンガ部門受賞者プレゼンテーション ・マンガ部門受賞作品を読む
  • 万葉びとの宴
    4.5
    万葉時代の「宴」「宴会」に焦点を当て、当時の宴会芸、いまも昔も変わらない酒席での人々の様子を人気学者が解き明かす。(講談社現代新書)
  • 万両役者の扇
    NEW
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    江戸森田座気鋭の役者・今村扇五郎にお熱のお春が、女房の座を狙って近づいたのは……。芸を追求してやまない扇五郎に魅せられた面々の、狂ってゆく人生の歯車。ある日、若手役者の他殺体があがり、ついには扇五郎本人も――「芸のため」ならどこまでの所業が許されるのか。芝居の虚実を濃密に描き切ったエンタメ時代小説。
  • ミケ(その1)
    完結
    -
    体長2メートルで二足歩行をする妖怪のような三毛猫(ミケ)。常に新しい「餌をくれる人=飼い主」を探すミケは、少女の家へやってきて…。ミケの正体は? 目的は? 晏芸嘉三が描く、戦慄のホラーミステリー開幕!! 他、「キョーフの帰宅編」収録。
  • ミケ【コミック版】
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    体長2メートルで二足歩行をする妖怪のような三毛猫(ミケ)。常に新しい「餌をくれる人=飼い主」を探すミケは、少女の家へやってきて…。ミケの正体は? 目的は? 晏芸嘉三が描く、戦慄のホラーミステリー開幕!! 巻売り限定「キョーフのおまけ編」ほか、全11編を収録。
  • ミケルアンヂェロ
    -
    ミケルアンヂェロは、いま、生きている。うたがうひとは、“ダヴィデ”を見よ! イタリアの自由都市フィレンツェの市民として生まれ、「屈従の手工芸から公共自由の芸術へ」と、民衆とともに歩んだミケルアンヂェロの伝記。昭和十四年、軍国主義下の暗い時代に、自由への熱い思いをこめて書かれた名著。

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  • 美空ひばり恋し お嬢さんと私
    3.0
    ※電子版は紙版に記載の歌詞部分を削除しております(紙版 P.18「緋ざくら小天狗」 P.162「思い出と一人ぼっち」)。 没後30年。今なお愛される、歌謡界の女王・美空ひばりさん。 公私にわたる秘話が満載の「決定版」と言える一冊です。 終生支えた付き人が初めて明かす「昭和の歌姫」との出会いと別れ、知られざる素顔。 昭和36年から平成元年(享年52歳)までの詳細なストーリーに加え、 エピソード「母」「食」「友」「楽」「道」「絆」「情」、付き人たち(通称・三婆)の座談会を収録。秘蔵写真も満載! ■第1章 夢の世界へ お母さんにスカウトされて/夢の世界だった京都撮影所 “女御大”と“淀君”/スター美空ひばりの現場 ■第2章 つのる想い “ひばり派”だった少女時代/プロマイドを胸に泣いた ドライヤーで大失敗/一歩後ろを歩く/思いがけず抱きしめられて ■第3章 お嬢さんの結婚 京都までいきなり会いにきた人/「ダーリン」から「あなた」へ お父さんを見送って/心労から入院/芸で生まれ、芸で生きる ■第4章 一度きりの別れ 裏方の失敗も見事にフォロー/礼儀については厳しかった/突然お暇を出されて ■第5章 バッシングを乗り越えて 新たな節目/紅白歌合戦とNHK/熱い声援を支えに 大盛況だったアメリカ公演/愛がなくては結ばれぬ ■第6章 母に捧げるステージ 一卵性母娘/元気だったお母さんが…… 車いすを押してパーティーへ/母の思いを胸に ■第7章 さらなる悲しみ 十年日記/チエミさんの訃報/哲也さんと挑んだ新境地 ポリープ手術の危機/突然すぎる別れ ■第8章 お嬢さん倒れる 心配な兆し/弟・武彦さんの死/足の痛みに耐えきれず 夢で逢えた人/大勢のファンに迎えられ、退院 ■第9章 不死鳥コンサート 再起を目指して/五万人収容の巨大スタジアム 不死鳥はばたく/フィナーレの花道 ■第10章 川の流れのように 癒しの存在/幻の曲をひとり占めした夜/和也さんが支えに 新たな「人生の歌」/何がなんでも歌いたい/お嬢さんの切ないつぶやき ■第11章 忘れえぬ言葉 病室の名札/ファンが見守った灯 途切れた日記/急変 ■そして今、お嬢さんへ ◯エピソード 母/楽/食/友/道/絆/情 三婆座談会(関口範子&齋藤千恵子&辻村あさ子) 付録 美空ひばり 映画・舞台など鑑賞記録(昭和57年~ 関口メモより) 美空ひばりと生きる妖精 ~出版に寄せて~加藤和也
  • 道の思想(叢書・身体の思想)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 道とは、日本的な価値観で、ある物事を通して、真理を追究、または自然かつ完璧な所作を目指し、精神の修練をすることでもある。本書では、茶、歌、能などの芸道と兵法などの武道も対象に、道を包括的に論ずる。 【目次】 はしがき 一 「道」の輪郭 二 世阿弥習道書 三 歌のみち 四 能芸の道 五 茶の湯の「道」 六 兵法の道 七 近古と近世の間で 八 「道」という名 九 中古に戻る 十 「道」の顕現 十一 入木の道 十二 絵画と道 付、結びの美知 寺田 透 1915~1995年。文芸評論家・フランス文学者、東京大学教養学部教授。東京帝国大学文学部仏文学科卒業。 著書に、『作家私論』『バロック芸術の精神』『バルザック 人間喜劇の研究』『文学その内面と外界』『絵画とその周辺』『詩的なるもの』『をりふしの批評』『理智と情念 作家論集(上下)』『表現の思想』『近代日本のことばと詩』『わが中世』『詩のありか』『ドラクロワ 1847~1852』『思想と造型』『芸術の理路 法楽帖1968』『ランボー着色版画集私解』『和泉式部 日本詩人選8』『北窓の眺め』『考える眼 絵画への愛と省察』『戦後の文学』『源氏物語一面 平安文学覚書』『道元の言語宇宙』『ことばと文体』『万葉の女流歌人』『無名の内面』『義堂周信・絶海中津 日本詩人選24』『ドストエフスキーを読む』『わが井伏鱒二 わが横浜』『道の思想』『文学の運命』『絵と文』『覚書き日本の思想』『枕草子 古典を読む』『足跡展望』 『海山かけて』『私本ヴァレリー』『不可測の振幅』『泉鏡花』『遷易不尽』など多数。
  • みんな誰もが神様だった
    4.9
    個人相談2年待ちでもこの本を読めば大丈夫! 本来の自分に気が付くことで、人生もスムーズに回る! 読んだあなたに幸せが訪れる1冊! 『人は死なない』で知られる矢作直樹先生との貴重な対談も収録! プロローグ 人間は地球への来訪者 目醒めのサイクル UFOと宇宙連合 崩壊か上昇か 宇宙からのバックアップ 「できない」ことへの憧れ 地球というアトラクション 波動を落とす 最初は楽しそうだなあと思った だれもが地球体験を成功させた 負のサイクルから抜ける パート1 意識の階段 本当は問題など存在しない 地球は負の感情で満ちている すべてが満ちれば人は自由になる 共鳴と同調 目醒めるためのエネルギー 地球が大きく揺らぐ 「常識外れ」のすすめ 何でもできるという意識になる 目醒める立ち位置を確認 本物と偽物が一発でわかる 自分で創造する人生のほうが楽しい 自分の現実を目醒めるために使う 形と固さと質量を与える 大切なのは手放すこと 意識は垂直軸に向ける わずか2年間のチャンス パート2 宇宙意識と地球 統合される時代がやってくる 自分の心に正直に生きる 決して自分とズレないこと 地球は5次元に移行している 意識を内に向ける 崩壊しかけた地球 本当の自分につながる 宇宙とつながる 根本創造主 狭き門 UFOの夢 宇宙も自分がつくる 現実をつくる実験 びくともしない自分をつくる バッシングはなぜ起こる? パート3 宇宙意識との統合 眠りから抜けだす第一歩は現実にとらわれないこと 死の本当の意味 目醒めるということ バイブレーションを外す 波動を入れ替える ものごとが驚くほど簡単になる 答えはイエスのみ パート4 邇芸速日命(ニギハヤヒノミコト)の警告 大きな節目 邇芸速日命の言葉 自分の魂(ハイヤーセルフ・宇宙意識)を信じる 猿田毘古神の言葉 想像力を持ってことにあたる 常に気分よくすごすこと 天之御中主神 宇宙拡大のエネルギー 子供たちの叡智 健康について 医療について 神と仲よくなる 菊理媛のメッセージ パート5 特別対談 矢作直樹 並木良和 銀河由来の神代文字 瀬織津比売と邇芸速日命 エネルギーのチェンジ 稲穂の国・日本の真実 神と直接、交流をする プラーナとフリーエネルギー 賢者の魂 由々しき国の対応 2032年のターニング・ポイント

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  • みーんな ほんなごと!
    5.0
    芸の話と人情話。なけます、笑えます! 「しらけ鳥音頭」「小松の親分さん」など数々の芸をヒットさせ、日本を笑わせ続けるコメディアン・小松政夫が軽妙に書く面白話!ひとり立ちしたあと、特注の暖簾を送ってくれた「オヤジさん」こと植木等。大声で笑い転げる高倉健。伊東四朗。タモリ、ハナ肇、谷啓、吉永小百合、青島幸男、大橋巨泉、博多大吉・華丸など、錚々たる芸人・役者・芸能人とのホントにあった話が盛りだくさん。そのほか芸の誕生秘話、日常の珍事件、故郷博多のいい人など、思わず吹き出してしまう話から泣ける人情話まで書きつくす。 どれもこれも「みーんな ほんなごと(全部本当のこと)!」
  • 無口な友人
    3.5
    1巻1,870円 (税込)
    「“どうだ、どうだ”胸元や腹をくすぐりまわした。男同士だと、ちとややこしい事態になりかねないが、男とオスだと何でもない。それでも多少はここちいいらしく、相手は目を細めたりしている。あるとき、うとうとしていたら、やにわに胸の上にのられ、熱い息を吐きかけられた」。無口な友とは誰か? どんな交流があったのか? さいわい人間ではなかった――「吾輩は犬である。名前はチャンプ」――「庭の隅に大きな穴を掘って葬った。いっしょのしるしに、冷たい鼻先にわが使い古しの万年筆をくっつけた。チャンプを失って、私はこの人生、もうそろそろいいかなと考えるときがある」。『遊園地の木馬』『なじみの店』につづく三冊目のエッセー集。先生の本棚にあったカフカ初版本の行方から田中康夫県知事の魅力、死と死者をめぐる省察まで。時の流れに沿って、いよいよ深みを増した名人芸の醍醐味。

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  • 名作落語全集
    完結
    -
    全1巻440円 (税込)
    落語とは話し家が演じて聞かせるもので、聞く芸として完成している。はたして落語を漫画にしたらどうなるか。ジョージ秋山が挑戦した! 名作落語33作を収録。読んで楽しむ落語をどうぞ。
  • 名師の訓え
    値引きあり
    -
    至芸の達人から珠玉の贈りもの――素直な心で、人の話を聞くことが、いかに大切かを、高田さんは教えてくれました。しかも、彼女(高田都耶子)にやさしく語りかける話のすべてが〈まことの花〉を身につけた名人の花語りなのですから、ぜいたくなものです。――元NHKアナウンサー・山川静夫 ●芸と技に生きる14人から珠玉の贈りもの 千宗室/杉本健吉/中薹瑞真/市川猿之助/西岡常一/西川右近/木内綾/観世喜之/吉田文之/小倉遊亀/吉田簑助/樂吉左衛門/小堀宗慶/片岡仁左衛門 ●関西に育ちました私どもは、若い頃「聞いときなはれや、それがいつかの日にな、ほんまになりまんねんで」と古老から聞かされました。修行によって身につけられた智慧から流れ出る尊いお言葉に触れて、自己の人生を豊かに、あたためられて下さるを願ってやみません。(高田好胤・本書序文より)
  • 名人 粋人 奇人 昭和平成落語写真鑑 ~横井洋司写真集~
    4.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 よみがえる名人の名場面!奇人の珍芸!! 志ん朝の『文七元結』、談志の『芝浜』、圓生の『首提灯』、小さんの『笠碁』、小三治の『死神』、八代目林家正蔵が道具入りで演じた『真景累ケ淵』、桂枝雀の歌舞伎座独演会・・・。落語ファンの間で今なお語り継がれる名人の名場面を、たっぷりと収載した写真集です。 撮影したのは『東京かわら版』などで活躍する演芸写真家の横井洋司氏。半世紀近くにわたって撮り続けた膨大なフィルムをあらためて精査し、決定的瞬間を厳選。講談、浪曲、色物も含め、今はもう逢うことの叶わない、懐かしき芸人95名(組)の130カットを収録しました。声帯模写の三代目江戸家猫八、「おめでとうございます!」の染之助・染太郎、医事漫談のケーシー高峰ら、テレビでお馴染みの芸人も一堂に会し、ページを繰れば夢の寄席の開演です。 まえがきは、五代目小さんの滑稽噺の継承者で落語協会会長の柳亭市馬師匠が執筆。落語と寄席への愛情あふれる言葉が、写真をひときわ輝かせます。 印刷はすべてモノクロのダブルトーン印刷。可能な限りフィルム原板から製版し、フィルムの肌触り、空気感まで再現しています。昭和後半から平成・令和までを網羅した、演芸写真集の決定版です。
  • メイフェアのおかしな後見人 あるいは侯爵の結婚騒動
    4.3
    美しき女後見人、〈不運な屋敷〉を借りる ところが、後見している双子の令嬢の縁談相手2人から自分自身が好意を寄せられてしまい―― くせ者揃いの使用人たちと犬が大活躍! 社交シーズンを迎えロンドンは活気づいてきたが、 〈不運な屋敷〉では使用人たちが身を寄せ合いながらひもじい思いをしていた。 使用人はくせ者揃いだが、芸達者な執事も気取り屋の従僕もけなげなメイドの少女も、 みな家族のように固い絆で結ばれていた。 しかし賃金は安く、いわくつきの屋敷の借り手は見つからず、彼らの生活は苦しかった。 ようやく見つかった新たな借り手は、 双子の令嬢とみすぼらしい愛犬を連れた美しい後見人ハリエットだった。 令嬢たちを貴族と結婚させようとがんばるハリエット。 愛犬がきっかけで侯爵と彼の友人と知り合いになったまではよかったが、 ふたりともハリエットのほうに好意を抱いてしまい……。 華やかな英国貴族社会を舞台に個性豊かな使用人たちの活躍と騒動を描く人気シリーズ!!
  • 眼鏡Begin Vol.27
    -
    408~980円 (税込)
    ファッションとリンクさせて最旬トレンドを提案。専門用語からサイズの見方など、もうショップで迷わせません。注目ブランドの新作情報もモリモリ!! 目次 目次 あえて4mm厚の特殊レンズ! これが999.9のツートップ! 極太ワイドテンプル! ウブロのアイウェアが本格始動 モスコットの2大定番モデルに 日本限定カラー! 別注でよりイエローズらしく 解説!ペラーアーム式蝶番 R.C.P.とボストンクラブがコラボ! 変幻自在な積層カーボン ヴァーチャル試着自撮りでBESTな一本を見つけよう 本格眼鏡は得をする  フレームの価格帯から読み解く眼鏡業界のヒエラルキー Part1 プロダクト編 攻めてるツーポは本格眼鏡の証 ツーポのデキはヨロイをチェック! オーバー5万円の高級ブランド ラグジュアリーブランドの本格度 本格眼鏡ならセレブと同じ! 遠目で伝わる“ディテール芸” 世界に羽ばたくニッポンの本格眼鏡 eスポーツに◎な本格軽量眼鏡 美容効果のある本格眼鏡 Part2 ファクトリー編 CAZALの製造現場 LINDBERGの製造現場 マスナガシンス1905の製造現場 Part3 ショップ編 本格眼鏡の“見極め術” 経験豊富な“お見立て力” 認定眼鏡士のいるショップ 「クラフト眼鏡」の世界 世界に1つの木製眼鏡を作る テンプルのないツーポイント!? 思い出のレコードを眼鏡に 「僕が作った眼鏡です」それがいちばん説得力があるでしょう 納得できる眼鏡を作る Der Spielplatz 読めば視野が広がる眼鏡コラム 眼鏡橋華子の“眼鏡”街歩き メイクアップで眼鏡姿がこんなに“映え”る!! ブランド永世定番モデルに跳ね上げ式が仲間入りした! ブランドの真価を具現化する5つのキーワード ハイテク素材がビジネスマンを全方位でカバー 高次元で整えた大人メタルの真打ちを見逃すな! 愛好家も買い足したくなる“日本企画モデル”第2弾が登場 美しすぎるミストめっきに脱帽! 世界の名だたるブランドが並ぶラグジュアリーショップが開店 秋の「展示会」レポート 「G.B.ガファス」の提案力で眼鏡選びのお悩みを解決! ウチの自慢眼鏡教えます! 読者プレゼント

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  • 目黒の狂女
    3.3
    日常の謎ミステリの元祖ともよばれる、老歌舞伎俳優・中村雅楽探偵譚。歌舞伎界で起こった様々な事件や謎が持ち込まれると、雅楽は経験に裏打ちされた鋭い洞察力で鮮やかに絵解きをしてみせる。竹野記者の手記によって、雅楽が遭遇したあまたの事件の顛末が明かされていくシリーズ第3巻は、昭和50年代を中心とした作品群。竹野記者が目黒のバス停でつづけざまに出会った狂女にまつわる表題作「目黒の狂女」。なぜ淀君は逃げ延びなかったのかという、歴史に埋もれた謎を雅楽なりの解釈で解明していく「淀君の謎」など粒ぞろいの全23編を収録。【収録作】「かんざしの紋」/「淀君の謎」/「目黒の狂女」/「女友達」/「女形の災難」/「先代の鏡台」/「楽屋の蟹」/「お初さんの逮夜」/「むかしの写真」/「砂浜と少年」/「大使夫人の指輪」/「俳優祭」/「玄関の菊」/「梅の小枝」/「女形と香水」/「子役の病気」/「二枚目の虫歯」/「コロンボという犬」/「神かくし」/「芸養子」/「四番目の箱」/「窓際の支配人」/「木戸御免」/講談社版『目黒の狂女』 あとがき=戸板康二/講談社版『淀君の謎』 後記=戸板康二/創元推理文庫版編者解題=日下三蔵
  • 持ち帰りたいポルトガル:ANDORINHAとめぐる雑貨と暮らしの旅
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ユーラシア大陸の最西端に位置する国・ポルトガル。 そこには人々の暮らしに根づいた素朴であたたかな手仕事や、個性豊かな手工芸が今もなお息づいています。 本書では、著者が長年かけて足で探した、日本ではまだあまり知られていないポルトガル各地に伝わる手仕事の数々を、美しい風景写真や歴史的背景とともに紹介。 ガイドブックには載っていない、ひと味違った旅のヒントが満載です。
  • 桃山ビート・トライブ
    4.0
    時は安土桃山。運命的に出会った四人の若者が一座を結成した。驚くべき速さで三味線を弾きこなす藤次郎。出雲のお国一座の笛役者・小平太。信長の従者だった黒人の太鼓叩き・弥介。べらぼうに喧嘩の強い天性の舞姫・ちほ。型破りな芸で熱狂的に民衆に迎えられた彼らは、やがて、庶民への支配を強める秀吉に立ち向かうことに――。エネルギッシュで爽快な、第20回小説すばる新人賞受賞作。
  • 紋ちらしのお玉
    4.0
    花魁と違い、芸は売っても体は売らない。それが芸者。が、江戸・柳橋の売れっ子芸者、お玉には秘密がある。お座敷に出る裏で、ひそかに男に抱かれている。身分ある武家や、時には大名の相手もする。そして相手の家紋を、気心の知れた女刺青師の多緒に、体のいちばん奥に彫ってもらうのだ。紋を千個集める「千人信心」のため…。男たちの思いがすれ違う世相騒がしい幕末を、「紋ちらしのお玉」が行く。携帯小説の人気連載が文庫デビュー!
  • モンハン日記 ぽかぽかアイルー村 爆笑!?わくわくかくし芸大会ニャ!
    3.0
    村長見習いをしているココアは、長老から頼まれて、かくし芸大会を開くことに! さらに、ココア自身もかくし芸を披露することになってしまって!? 自分の芸を決めるため、村をまわるけど、なかなか決まらないでいるうち、ココアの前に巨大モンスターが現れちゃって…!!
  • 役者は一日にしてならず
    3.9
    名優の仕事は、熱い。名優の言葉は、深い。 週刊ポスト連載『役者は言葉でできている』初の書籍化。昨年死去した夏八木勲、蟹江敬三をはじめ、平幹二朗、松方弘樹、千葉真一、中村敦夫、林与一、近藤正臣、前田吟、平泉成、杉良太郎、綿引勝彦、伊吹吾郎、田村亮、風間杜夫、草刈正雄ら16人の名優が登場。名作の秘話、役作りの真髄を語り尽くす珠玉の役者論。 ●「演じるほかに、道はなかった」――夏八木勲 ●「セリフは、魂の叫びだ」――蟹江敬三 ●「斬るときは、手首の力を抜け」――松方弘樹 ●「スターはベンツに乗れ、役者は電車に乗れ」――平泉成 ●「自己主張を消して、存在する」――平幹二朗 ●「演技とは、ホテルの鍵穴から覗かれているようなものだ」――前田吟 ●「日本のアクションを、変えてやる」――千葉真一 ●「死には、美学がある」――杉良太郎 ●「時代の妖怪で、あればいい」――近藤正臣  ●「印籠には、持ち方がある」――伊吹吾郎 ●「演技の間は、サッカーに似ている」――中村敦夫 ●「仕事のないときこそ、芸に差が付く」――林与一 ●「感情は、後払い」――綿引勝彦 ●「セリフにも、表情がある」――風間杜夫 などなど金言の連続!(2015年2月発表作品)
  • 役者の青春
    3.0
    歌舞伎界のス-パ-スタ-の熱き青春――親父がよく言ってました。お前、俺の真似しろよ、って。勘九郎さん、新解釈は僕が死んでからにして下さい、とも。役者は親子でも結局ライバルなんです。……3才で勘九郎を襲名、勘三郎亡き後、中村屋を率い、祖父・六世菊五郎の芸に迫ろうという歌舞伎界のスーパースターが語る、恋、旅、酒、芸……。目の離せぬ一冊です。人気役者が語る熱きこころ!
  • 夜光亭の一夜 宝引の辰捕者帳ミステリ傑作選
    3.7
    幕末の江戸。神田千両町に暮らす岡っ引の辰親分は、御用のかたわら福引きの一種である“宝引”作りをしていることから、“宝引の辰”と呼ばれていた。親分は不可思議な事件に遭遇する度に、鮮やかに謎を解く! 殺された男と同じ彫物をもつ女捜しの意外な顛末を綴る「鬼女の鱗」。謎の画家が残した吉祥画を専門に狙う、怪盗・自来也の真意を探る「自来也小町」。美貌の女手妻師・夜光亭浮城の芸の最中に起きた、殺人と盗難事件の真相を暴く「夜光亭の一夜」。ミステリ界の魔術師が贈る、それぞれの事件関係者の一人称視点から描かれた傑作13編。【収録作】「鬼女の鱗」/「辰巳菩薩」/「江戸桜小紋」/「自来也小町」/「雪の大菊」/「夜光亭の一夜」/「雛の宵宮」/「墓磨きの怪」/「天狗飛び」/「にっころ河岸」/「雪見船」/「熊谷の馬」/「消えた百両」/編者解説=末國善己
  • やっぱ志ん生だな!
    4.0
    芸人としてトップを走り続け、映画界では「世界のキタノ」となり、「究極の純愛小説」を書き下ろし文学界に殴り込みをかける―― 常に挑戦し続ける巨匠であり、異端児でもあるビートたけしがいま初めて明かす、「志ん生」「落語」という自らの「原点」。 なぜいま志ん生なのか、なぜいま落語なのか。 ビートたけしが最も敬愛する落語家として挙げる五代目古今亭志ん生。戦後の東京落語界を代表し、「天衣無縫」と言われた芸風で愛された落語家は、なぜこんなにも人の心を掴んできたのか。本書では、そんな志ん生の“凄さ”をたけし独自の視点で分析し、いまのお笑い界、落語界を斬りながらとことん語り尽くす。希代の名人への敬愛を込めながらも鋭く説くその芸の真髄は、たけし自身の芸への愛であり矜持である。たけしが芸人人生をかけて志ん生に真っ向勝負を挑む! 「志ん生を今に蘇らすには ビートたけししかいない。 噺家には絶対書けない志ん生。」(笑福亭鶴瓶) 奇しくも2019年NHK大河ドラマ『いだてん~東京オリンピック噺~』では古今亭志ん生役/ナレーションに決定している、ファン必読の書である。
  • ヤマケイ文庫 紀州犬 熊五郎物語
    -
    狼の血を引き、本来はイノシシを獲る猟犬として活躍する紀州犬。紀州犬・熊五郎は、北海道の羅臼の地で果敢にエゾジカやヒグマにまでも立ち向かった伝説の名犬。名猟犬の血を正統に受け継ぐ熊五郎と犬を取り巻く人々との共生の姿を描く。奇跡的に紡がれた純血と、人と犬の信頼関係が、一頭の紀州犬を通じて語られる。 【目次】 第一章 紀州犬伝説 狼の血、天然記念物指定と呼称統一、猪と闘う犬伝説の紀州三名犬、ほか 第二章 「熊五郎」誕生 名犬の血、最果ての地へ、ほか 第三章 エゾシカとの闘い 宿命の糸、エゾシカを単独猟、牛を追う熊五郎、ほか 第四章 ヒグマを斃す 最果てのカムイ、追跡能力、魚獲り、「迎え芸」、ほか 第五章  危機一髪 魔の大角、悪夢のような一瞬、ほか 第六章  あくなき闘志 欺きの果て、親子羆との闘い、凄まじき魂、ほか 補筆 熊五郎、イチ、その後
  • 有機的建築の発想-天野太郎の建築-
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦後の混乱した世情の中で、歌人・会津八一の薫陶を受け「自然」から学び「日常心理」を大切にし、また遠藤新、ライトに師事して建築の芸を体得し、清新な建築を作りつづけた建築家・天野太郎の創作基盤を語り、その実作を載せた記録。

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  • 遊撃する中小企業 福岡佐賀長崎 注目の企業15社 第2弾
    -
    元気な中小企業は、地域の宝! 前作『遊撃する中小企業 福岡・佐賀・長崎注目の企業15社』から2年。地域経済を牽引する数多の中小企業のなかから、さらに、信用金庫が注目する福岡・佐賀・長崎の元気企業15社を紹介。波乱万丈の物語から、地域に愛される秘訣、世界に誇れる技術など、企業と地域を元気にするヒントがここに! 【目次】 まえがき 1 コスモ海洋株式会社 2 オーエーセンター株式会社 3 株式会社ナダヨシ 4 株式会社アプリップリ 5 後藤の饅頭 6 株式会社丸屋 7 丸久鋼材株式会社 8 株式会社谷田建設 9 木下木芸 10 株式会社竹嶋繊維 11 株式会社大和製菓 12 そのぎ茶温泉株式会社 13 株式会社とわに 14 有限会社エトワール・ホリエ 15 合資会社林醤油本店 あとがきに代えて 【著者】 一般社団法人九州北部信用金庫協会 北部九州(福岡・佐賀・長崎)の信用金庫を会員とし、信用金庫の健全な発展と社会的使命を果たすことを目的に設立された公益性をもつ金融団体。会員信用金庫の利益代表機関として、信用金庫の業務運営に関する理論と実際の調査・研究をはじめ、共同事業、関係官庁その他に対する建議・要望活動を行っている。 若林宗男 事業構想大学院大学客員教授。内閣府地域活性化伝道師。若林ビジネスサポート代表。国際基督教大学教養学部卒業。株式会社東京12チャンネル(現テレビ東京)に入社。ニューヨーク支社を開設し支社長兼特派員として活動。ワールドビジネスサテライトを企画、初代ニュースキャスターを担当。インターネット黎明期の1995年にテレビ東京のホームページを開設。2011年、福岡市に移住。地域社会と中小企業をサポートする若林ビジネスサポートを設立。一般社団法人九州観光推進機構・九州観光広報センター副センター長兼海外担当。

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  • 妖女のねむり
    3.7
    廃品回収のアルバイト中に見つけた樋口一葉の手になる一枚の反故紙。小説らしき断簡の前後を求めて上諏訪へ向かった真一は、妖しの美女麻芸に出会う。目が合った瞬間、どこかでお会いしましたねと口にした真一が奇妙な既視感に戸惑っていると、麻芸は世にも不思議なことを言う。わたしたちは結ばれることなく死んでいった恋人たちの生まれかわりよ。今度こそ幸せになりましょう。西原牧湖だった過去のわたしは、平吹貢一郎だったあなたを殺してしまったの……。前世をたどる真一と麻芸が解き明かしていく秘められた事実とは。名匠が幻想味あふれる物語に仕掛けた本格ミステリの罠。/解説=松浦正人
  • 吉本芸人に学ぶ生き残る力
    3.5
    伝説のNSC講師が贈るビジネスマン・サバイバル術 社会を生き抜き、生き残るための術を吉本芸人の生き方から学ぶ。舞台の上では人を笑わせ、時には笑われる彼らだが、その舞台に立つまでの姿はただ面白いだけの人間ではない。 芸を磨くための芸能界という弱肉強食の世界を生き抜いたサバイバルの達人なのだ。 漫才の練習は見ている者が笑えないくらいに必死にやるのは当たり前。ネタを作るために新聞も読めば、経済ニュースにも目を通し、流行には常に目を光らせる。 先輩後輩、裏方さんへのあしらいもさらりとやってのける。言うなれば、お笑い芸人とは常識を知り尽くしたからこそできる“非常識な人たち”なのかもしれない。 そんな常識を極めて厳しい芸人の世界で生き残る術を教えているのが、著者の本多正識氏だ。本多氏は吉本NSCの講師としてナインティナインの岡村隆史を始め、数多くの一流芸人を育て上げた。 一般の人には本多正識という名前はほとんど知られていない。しかし、関西を中心としてお笑いの世界で本多氏を知らぬ者はいないという名伯楽である。 本多氏の初の著書となる「吉本芸人に学ぶ生き残る力」では、吉本芸人たちのエピソードや自身の経験を交えながら、社会で生き抜く術、生き残る力とは何なのかを解説していきます。 読み終える頃には、頭の痛い悩みも笑い飛ばしてネタにしてしまことができる。そんな一冊です。
  • 吉原芸者心中
    3.0
    吉原遊廓の人気花魁・村雨は、厳しい表情で引手茶屋の座敷にいた。初回の客・越前屋又四郎の熱い視線が、座敷を盛り上げるはずの芸者・小染に向けられていたのだ。吉原屈指との呼び声は高いが、小染は芸が売り物の芸者。吉原の主役である遊女を差しおいて客と関係を持つのは御法度だった。が、男の想いに小染の心も揺れ始め…。恋に墜ちた吉原芸者が運命に身を焦がす表題作のほか、江戸の人々の息吹を伝える初文庫化作品集。
  • 寄席手引
    -
    落語ブームと言われて久しい。  ここ数年、落語専門の劇場であり基本的に一年中興行を打っている「寄席」という場所も、演劇用の劇場や多目的ホールなどを会場とする独演会などの落語会(俗に「ホール落語」と呼ばれる)も、満員でないことのほうが少なくないのである。特定の噺家の独演会の中には、切符が取れないほどの人気を博するものもある。  で、寄席やあちこちのホール落語をちょくちょく覗き、お客の動向を細かく見ていると、寄席にはすでに仕事を離れたと思しきお年寄りが、特定の噺家の独演会などのホール落語には比較的若いお客が多いという印象がある(女性ファンは圧倒的にホール落語に多い)。  自分のお気に入りの噺家が落語という芸の追求を見せる独演会や落語会などのホール落語も落語の愉しみなら、いわゆる「毎度お馴染みの」芸をのんびり楽しめる寄席も、また落語の愉しみ。むしろ、江戸時代から綿々と続く、庶民の“生活と地続きの”娯楽としては、寄席のほうが落語の“本籍”であるともいえる。現在は、東京でも定席と呼ばれる寄席は厳密に言えば四席となってしまったが、文化年間(19世紀初頭)に興った寄席という遊び場は、明治・大正時代には東京だけで240軒もあったのである。  本書は、落語が好きだが、あるいは落語を聴き始めてみたいが、寄席ってのはなんだか敷居が高いな、入りにくいな、などなど躊躇っている向きに、寄席への第一歩を促し、より身近に落語や演芸を楽しんでほしいと思い、寄席で遊ぶ際のあれこれを綴ってみるものである。もし寄席に足を運んだことがないのなら、本書を参考に、落語の愉しさに接する機会をより多く増やしていただければ、筆者はみなさんと同じ一落語ファンとして、とても嬉しい。

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  • よたんぼう
    -
    孤独な青春時代、唯一の気晴らしは落語だった。中学卒業を機に、風月亭鏡生に師事することを決め、和歌山の漁港の町から単身、上京した瞬。 鏡介という芸名を得、鏡生の内弟子として住み込みで前座修業に励み、青春をただひたすら、落語に捧げる。 修業のきびしさに堪えられず去って行く兄弟子、師匠のお嬢さんへのほのかな恋心、きびしい規律をもとめられる保守的な芸の世界への反発や、自身の才能の壁との葛藤……。 やがてテレビ業界から声がかかって浮わついた鏡介に、師匠は非情にも破門を言い渡す。 すさんだ心のまま、海外を彷徨うものの最後に辿りつく心のよりどころは、やはりいつでも落語だった――。 芸事の厳しさと、いつの世も変わらぬ人間の情。さすらいの噺家の“業”を描ききった型破りな青春落語小説!
  • よみがえる絶版本
    -
    あまたと世の中に本が出てくる一方で、売れ行きが落ちれば、すぐに書店から消えていく。その先の本の運命は絶版だ。しかし、本当に本が好きな人たちの熱意と、電子書籍の発達などによって、この状況が変わりつつある。入手しづらくなった本を新たな形で読者へ届ける動きをリポートした。  本書は週刊エコノミスト2015年8月11・18日号で掲載された特集「よみがえる絶版本」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次 はじめに ・残し、読み継ぐ 復刊ビジネス最前線    「絶版」と「品切れ」はどこが違うか ・インタビュー 島田潤一郎・夏葉社代表取締役 ・異業種からも参入続々 電子書籍は絶版を救うか ・目利きの復刊リクエスト    時代の空気まで描く良書で戦後史をたどる=黒木亮    芸を尽くした名著よ、息を吹き返せ=島地勝彦    ナチスの背景、恐慌の帰着 時代を想像し今を見通す=片山杜秀    街歩き、文学散歩に最適 昔の風景が見える地図=今尾恵介 ・古本屋で大人気の絶版本 春陽文庫が売れる理由
  • 落語が好き!
    -
    「寿限無」「饅頭こわい」「時そば」等、題名だけをご存知の方も多いと思います。噺家が一人で座布団に座り、扇子と手拭いだけで表現し、いろんな人物が登場する。毎度同じところで笑うのに新鮮でおもしろい。 落語は日々の暮らしの楽しさや人生のアクシデント、気持ちが沈んだときに、うまくやり過ごせるヒントを教えて、助けてくれます。 落語好きだった祖父の影響から幼少時より落語に親しみ約30年。落語コンシェルジュの著者が、「藝」の粋を知るため、川柳川柳、快楽亭ブラック、立川左談次、立川だん子、 立川龍志、春風亭一花、本牧亭の席亭清水孝子、前田五郎にインタビューを試みた。 マニアにも初心者にも、おもしろいエピソードが満載の本。 【目次】 第一章 川柳川柳師匠 第二章 快楽亭ブラック師匠 第三章 立川左談次師匠 第四章 立川龍志師匠 第五章 立川だん子さん 第六章 春風亭一花さん 第七章 前田五郎師匠 第八章 本牧亭席亭・清水孝子氏 番外 ブラック師匠と私
  • 落語 キャラクター絵図 厳選40席の楽しみ方
    完結
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 知っているともっと楽しめる! ★ あらすじはもちろん、背景や設定も イラストで分かりやすく解説します。 ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆ 私の父は十代目金原亭馬生、 祖父は五代目古今亭志ん生、 叔父は三代目古今亭志ん朝。 落語家に落語にそして落語関係の本に 囲まれた生活でした。 大人になってからは、 父馬生の運転手兼マネージャーを 父が亡くなるまでしていました。 ですからそれまでは、 「落語」という文化を 特に意識せずに生きてきたのです。 父が亡くなり落語の世界から暫く離れましたが、 何かさっぱりした気分でした。 子育てもひと段落した頃から、 また落語が聴きたくなり、 父や祖父、叔父の噺に聴きほれ、 落語の魅力を再確認。 落語はセリフや所作で、 登場人物の気持ちや雰囲気、 その場所の空気感までも表現する芸です。 各演目の大筋は決まっていますが、 それをどう演出するか、 時代に合わせてどうアレンジするかは 演者次第ですから、 同じ演目でも変わってきます。 それがわかると落語をさらに楽しむことができます。 落語は語る芸ですが、 イラストと文章で 「落語を見る」本にしてみました。 キャラクターのイラストとあらすじで、 想像をたくましく働かせて、 新しい楽しみ方を発見してください。 落語という日本の庶民文化を通して、 昨今、忘れてしまいつつある日本人の持つ人情、 心の機微などを楽しみながら 見直してみませんか。 日本文化推進企画代表理事 美濃部 由紀子 少年の頃、ラジオから流れてくる 「落語」、「漫才」、「浪曲」は 家族でよく聞いたものです。 それがその時代の娯楽の主流だったので、 子供心には解らないことがあっても ワーワァ笑っていた気がします。 なんの娯楽もない時代だったのです。 大人になりすべてに追われ、 それどころではない時代が続いて、 やがて今となり「落語」に再会し、 その世界に前とは違った面白さを発見して、 そのツボにはまりました。 聴く私たちに豊かなイメージを広げてくれる 噺家さんが沢山いらっしゃいます。 そのような方を「名人」というのではないでしょうか。 皆に愛され残っていくのが 「古典落語」だと思います。 私の画のイメージは…、 と聞かれるとまだまだお恥ずかしい。 「落語」はもちろん、 登場人物やストーリーも大きな魅力ですが、 人間とは何か、その業はと、 笑いに包んで問いかけてくれる。 ワハハッと聴き過ごせばよいのだが、そうはいかない。 「落語」の奥深さはすごい。 今は笑いが必要な時、 私も仕事が落ち着いた頃から再度、 「落語」に出合ったことは幸いなことで。 ますます楽しませていただきます。 イラストレーター 辻村 章宏 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ 江戸っ子の心意気 「出世するような災難に合いたくない」-。 そんな言葉が口をつく、江戸っ子の粋、 意地、気風、そしてちょっと本音も。 江戸っ子の心意気を味わってください。 * 江戸の茶碗 * 三方一両損 * 強情灸 ・・・など全7項目 ☆ 江戸の色恋・廓遊び 落語の登場人物は、吉原遊郭に憧れています。 そこから生まれる人情噺は心に沁みるものも。 「え、江戸に生まれればよかった! 」。 一目惚れ、間男…。 江戸の色恋をのぞいてください。 * 品川心中 * 明烏 * 錦の袈裟 ・・・など全8項目 ☆ 江戸っ子の日常生活 屋台や道具屋、若旦那や与太郎さん、 殿様も参加。お馴染みの人たちが繰り広げる 江戸の日常の出来事。 「えっ、そんなことってあるの…」。 これが江戸であり、落語です。 ゆっくりお楽しみください。 * 火焔太鼓 * 猫の皿 * 二番煎じ ・・・など全7項目 ☆ 親子・夫婦・若旦那 ほっこり話 親子噺では「江戸も令和もかわりないわ」と 思うかもしれません。 江戸時代は女性が少なかったせいか、 女性が強い夫婦の噺が多いようです。 それな人たちのほっこり話を聞いてください。 * 親子酒 * 船徳 * 芝浜 ・・・など全7項目 ☆ 江戸っ子の遊びあれやこれや 江戸っ子は娯楽や遊びもバラエティーに 富んでいたようです。娯楽は花見に相撲、 芝居観劇、そして落語。 趣味は囲碁、将棋、あくびの指南所も。 豊かな暮らしに思いをめぐらしてください。 * 花見の仇討 * 花笩 * 愛宕山 ・・・など全4項目 ☆ 江戸の町はモノノ怪がいっぱい 「江戸の町はモノノ怪がいっぱい」というよりは 江戸っ子はモノノ怪話が好きなようです。 幽霊から死神、狐に化かされる噺まで、 怖いが恐ろしくない。 周りを暗くしてお読みください。 * 王子の狐 * らくだ * へっつい幽霊 ・・・など全6項目 ☆ 江戸瓦版 * 令和の我々とどこが違う…。江戸っ子気質 * 川柳・ことわざで知る江戸っ子の暮らし * 廓通いは命がけ… ・・・など全14項目 ◆◇◆ 著者・イラストレータープロフィール ◆◇◆ ◎ 著者 美濃部 由紀子 Yukiko Minobe 五代目古今亭志ん生の長男、 十代目金原亭馬生の次女として 台東区谷中に生まれる。 実の姉は池波志乃、長男は二つ目金原亭小駒。 一般社団法人日本文化推進企画を設立。 江戸落語の普及につとめる。 ◎ イラストレーター 辻村 章宏 Nobuhiro Tsujimura 絵本、流通、ファッション、イベント等様々な ジャンルのイラストレーション、 ポスターデザインを手がけ、多数の受賞歴を持つ。 元・日本グラフィック協会会員。 ICOGRA-DA会員。 展覧会多数。
  • 落語小説集 芝浜
    4.0
    古典落語の人気演目を本邦初のノベライズ。 直木賞作家で時代小説の第一人者が、「落語の人情世界」を小説化。 夫婦の愛情を温かく描いて、屈指の人情噺として名高い「芝浜」のほか、登場人物がすべて実直な善人で、明るい人情噺として人気の「井戸の茶碗」、船場の商家を舞台にした大ネタ「百年目」、一文無しの絵描きが宿代の代わりに描いた絵から意外な展開となる「抜け雀」、江戸末期の名脇役だった三世仲蔵の自伝的随筆をもとに作られた「中村仲蔵」を収録。 落語ファンからも人気の高い演目を、細部を丁寧に描き込み、ときに独創を加え、ときに人生訓を交え、見事に調理してみせます。 高座芸である落語を小説という形で表現する、新しい試み。 聴いてから読むか、読んでから聴くか。 元ネタを知る人も知らない人も楽しめる、落語小説集です。 ※本書は過去に単行本版として配信された『芝浜~落語小説集~』の文庫版です。
  • 落語手帖
    3.0
    世界に稀有な「落語」という芸が、ひとつの頂点を極めていた昭和30年代中期。落語に淫した随筆の名手が、その楽しさを愛惜をこめて描く。客席から見た、昭和の名人たちとその芸。落語があざやかに人間を描く様。服飾や食べ物、特殊な言い方など、知っていればさらに落語鑑賞の愉しみが深くなる知識。現代の落語ファンも必読の一冊。
  • 落語で資本論 世知辛い資本主義社会のいなし方
    4.5
    慶応大学でマルクス経済学を専攻した落語家・立川談慶が、古典落語と立川流真打ちの知と芸を携えて『資本論』にリベンジする。落語的脱線・脱臼を恐れず、談慶流世界観・処世術を全開。古典落語の名作で世知辛い資本主義社会を斬る! 談慶流落語入門にして『資本論』の面白さを説く無二の一冊。生きにくい世を違った目で見、苦しみをいなすための前代未聞の自己啓発書!! 同窓の先輩、日本を代表するマルクス研究者・的場昭弘先生が鋭い突っ込みを入れた『資本論』門前ガイド。
  • 落語の履歴書 語り継がれて400年(小学館101新書)
    3.0
    落語史の泰斗が描く、話芸400年の軌跡! 「落語ブーム」と言われはじめて7、8年。中堅・若手落語家のなかにも、将来が楽しみな逸材が目立つようになりました。落語の前途は安泰に見えますが、果たしてどうでしょうか。 落語は、演じ手だけで成り立つ芸ではありません。いつの時代も、落語には必ず聴き手がいて、聴き手の感覚が変わることで、落語そのものも変わってきました。落語には、「優れた聴き手」もまた、不可欠なのです。 本書では、芸能史研究60年という著者が、戦国末期から現代まで、約400年の落語の歩みを一望。豊富な資料をもとに、「落語のようなもの」の誕生と発展、圓朝による「近代落語」の成立などを平易に解き明かします。さらに、いつも話題を呼ぶ「真打制度」の変遷や、人情噺/滑稽噺の精確な区分、寄席の看板の種類と意味など、長年のファンにも興味深いコラムを満載。笑いを主体としながらも、ただ笑わせればいいというものでもない、伝統を背負った話芸の深みに触れることができます。 昨今のブームで落語にハマった人から、ホール落語の常連さんまで、すべての落語ファン必携、座右の落語史です。

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  • 落語百選 春
    3.9
    1~4巻825~935円 (税込)
    落語は本来噺家の芸によるものだが、高座で演じられる身振り手振りの可笑しさにとらわれていては、落語の奥に潜む人間の生態を見失うことになりかねない。本シリーズは、「落語」の素型を損なうことなく、そこに溜めこまれた人間の想いを写し取るように構成した新しい試みです。まずは「春の巻」。玉子焼きはタクアンでかまぼこは大根、もちろん酒は薄めた番茶。「近々いいことがあるようですよ、湯飲みの中に酒柱が立ってます。」おなじみ「長屋の花見」など春気分あふれる25話。
  • 落語を観るならこのDVD
    -
    「平成落語論─12人の笑える男」(講談社現代新書)の著者、演芸評論家・瀧口雅仁が選ぶ名演DVD落語50本。 古今亭志ん生、桂文楽、桂枝雀、柳家小三治、三遊亭圓楽、立川志の輔……。 今は寄席で観ることができない名人芸、旬の落語家の名演DVDの演目の背景から「観」どころまでを1本ごとにじっくり解説。 寄席に行く前に予習したい駆け出しファンやなかなか生で観る機会がない人へのガイドとしてはもちろん、DVDごとに解説しているので、ベテランファンが手元に置きたい1本を検討するのにも役立つ一冊です。 巻末には紹介したDVDのデータ一覧に、落語家、演目、タイトル索引付。 ※DVDはついていません。

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  • ララチッタ台北(2024年版)
    完結
    -
    コンセプトは『大人カワイイ女子旅案内』。最旬のエリア案内が盛りだくさん! ステキな茶藝館でのお食事やデトックス効果大のマッサージ、もちもちスイーツなど女子ネタはもちろん、小籠包の人気店や夜市といった絶対はずせない定番テーマもきっちりご紹介。「見る」「おいしいもの」「おかいもの」「きれい」「街さんぽ」などジャンルごとの展開で目的別にお店を探しやすいのも◎。さらに詳細地図やMRT路線図、指差し注文カタログ、カンタン会話フレーズも収録。 【本誌掲載の主な特集】 台北で叶えたい とっておきシーン7 Scene1すべてが絵になる九フンへ Scene2陽気でアツイ夜市で遊ぶ! Scene3アツアツ小籠包をパクリ! Scene4絶品スイーツ食べ比べ Scene5リノベタウンで観る・歩く・買う♪ Scene6パワスポ寺廟で開運祈願 Scene7美のフルコースを体験 【台北の注目エリア】 注目のリノベタウン「迪化街(ディーホワジエ)」など最旬のエリア案内 【見る】 国立故宮博物院 行くべき夜市BEST3 開運スポットNavi 話題のリノベスポットへ ほか 【おいしいもの】 本場の小籠包食べ比べ 美食通をも唸らす“麺” ヤミツキの火鍋ワールド ほっこり台湾スイーツ 台湾式朝ごはんに大満足 B級グルメ、小吃食べ歩き レトロ食堂で家庭料理を 注目のドリンク ほか 【おかいもの】 上質茶葉が揃う専門店 一生愛せる茶器探し パイナップルケーキ かわいいシノワ雑貨 ほか 【きれい】 変身写真館でモデル気分 台湾式シャンプー&ヘッドスパ お手軽・足裏マッサージ ほか 【別冊付録】 詳細地図やMRT路線図、指差し注文カタログ、カンタン会話フレーズを収録 【掲載エリア】 迪化街/中山・赤峰街/康青龍/信義/東區/西門町/富錦街/師大路/公館/九フン十分/猫空/新北投/淡水
  • ララチッタ 台湾(2019年版)
    完結
    2.0
    【【ララチッタシリーズに待望の台湾が新登場!】 王道の台北エリアはもちろん、人気の九份、十分、新幹線で2時間以内で行けちゃう台南や高雄、台中などの注目都市を収録。日月潭や阿里山など台湾の代表的観光地も紹介しています。 【主な特集】 ■台湾で叶えたい とっておきシーン10 ・九份 ・展望茶藝館 ・十分天燈上げ ・彩虹眷村 ・高美湿地 ・安平樹屋 ・蓮池潭風景區龍虎塔 ・迪化街 ・松山文創園區 ・崋山1914文創園區 ■台北でやりたい5つのこと ・まずは定番の小龍包 ・注目の2大リノベスポットをCHECK! ・南国クールスイーツを食べまくる! ・B級グルメの宝庫 夜市を遊び尽くす! ・茶藝館とリノベカフェで極上の癒し時間 ■台北必食 グルメ特集 ・小龍包 ・南国フルーツデザート ・麺 ・小吃 ・丼&ごはんもの ・豆漿 お粥 素食 ・名店の逸品 ・台湾ドリンク ■台中 ・話題のリノベ&アートスポット探訪! ■台南 ・MIT雑貨ハンティング! ■高雄 ・複合アートスペース 駁二藝術特区 【編集部より一言】 進化を続ける台湾は、楽しみ方いろいろ。台湾が初めての方から、リピーターの方まで、それぞれに楽しめる、台湾旅へ誘います。 ※この電子書籍は2018年6月にJTBパブリッシングから発行された図書を画像化したものです。電子書籍化にあたり、一部内容を変更している場合があります
  • 龍宮殿 1
    完結
    -
    ウサギの芸をして稼ぐ母子三人の前に、老夫婦に連れられた女の子・玉ちゃんが立ち止まる。だが、見料を払わずに彼女は去ってしまい、その後、玉ちゃんと再会した兄弟はさっそくお金を要求。金に汚い兄と違って、優しい性格の坊は玉ちゃんと仲良くなり、不思議な汽車に招待される。ところが、その汽車は断崖に向かって走り出し、ついには海に飛び込んでしまう。汽車にしがみついた兄と共に…
  • 竜の飼い方教えます01
    -
    1~26巻100円 (税込)
    「ーほう。こやつ犬ではないぞ」 道端で飛竜(ワイバーン)の幼獣と出会った満月村出身の侏儒族「魚民鳥猫(うおたみとりねこ)」。 「空」と名付けた竜の子は「芸」に励む鳥猫の日常に彩りを加える。 異形の人々や魔法が入り混じった日常空間で展開する長編ファンタジーの第1話。 1997年11月のCOMITIA42にて「乱痴気事虫所」より発行の自主出版誌を電子書籍化。 (全年齢向け:本文モノクロ:25p) ※本作は砂虫 隼の個人誌作品の電子書籍版となります。【29ページ】
  • 輪姦施設~女の戦争淫虐史~
    完結
    -
    戦後、女たちは米兵たち専門の性奴隷として集められた――! 戦争ですべてを失った令嬢が男に犯されながらも必死で生きぬく!(輪姦施設~女の戦争淫虐史~) 芸は売っても女は売らない芸妓お雪。ある日異国の超大金持ちモルガンに見初められるが……?(モルガンお雪―海を渡った芸妓―) 昭和初期、財閥令嬢を狙う連続誘拐事件が起こる。浮気夫に苦しむ華族の妻の娘もまた、その毒牙にかけられて!?(昭和令嬢誘拐事件~優しい毒~) 美しい歌人白蓮は、女好きで成金の男に金で買われて嫁いでいく。地獄の結婚生活の中、唯一の光を与えてくれたものとは!?(白蓮~泥に咲く花~) 地獄の中を戦いながら生き抜く女性を描いた名作4作品を収録!
  • リンリンサイド!!
    完結
    5.0
    全1巻440円 (税込)
    三人組アイドルグループのメンバーの一人、佐倉 音(さくら おと)は困っていた。 同じグループの律子さん、りんちゃんの扱いに…。 律子さんは関係者(女)とすぐ寝てしまうし、りんちゃんは昔ながらの自分の<重度のファン>で、しかも自分より人気を博しているのだ…。 真面目なのに人気が出ない音ちゃん(芸暦10年)と、音ちゃんの熱烈なファンであり純粋な心の持ち主りんちゃんの、ピュアな関係を描きながら、律子さんがやりたい放題で自由すぎる漫画です。
  • るるぶ台湾'24
    完結
    -
    【進みつづける台湾の魅力、すべてお届け!】 マンゴーかき氷に小籠包、魯肉飯(ルーローハン)、台湾らしい雑貨にパワスポ巡り。 楽しいことがいっぱいの台湾を1冊に詰め込みました! ■本誌掲載の主な特集 <台湾トレンド&NEWS> ・台北 永康街の新リノベスポット/台北101の新しい楽しみ方/ 台湾コーヒー専門店/定番みやげが進化!?パイナップルケーキの最新情報 ・高雄 ウォーターフロントに新しい施設が続々登場 ・台南/台中 歴史建築が魅力的な空間に変身 【九フン】 ・九フン散歩 ・食べ歩き&おみやげ探し ・茶藝館&レストラン 【台北】 ・2泊3日モデルコース ・夜市 士林夜市/饒河街観光夜市/寧夏夜市/南機場夜市/臨江街夜市 【食べる】 ・小籠包 名店4軒/好みで選ぶ注目10軒 ・小吃 麺/テイクアウト/ご飯もの/朝ご飯 ・スイーツ マンゴーかき氷/伝統スイーツ/映え&カフェ/ドリンク ・台湾料理 ・火鍋 ・茶藝館 ・台湾コーヒー ・リノベカフェ ・ローカル居酒屋 ・イマドキナイトスポット ・夜カフェ 【観る遊ぶ】 ・パワースポット 龍山寺 ・リノベスポット ・台北101 ・國立故宮博物院 ・街歩き 永康街/迪化街/中山・赤峰街/東区/西門/台北駅周辺/富錦街 ・足ツボマッサージ ・台湾シャンプー ・極上エステ ・占い ・変身写真館 ・台北おすすめスポット 【買う】 ・MIT雑貨 ・パイナップルケーキ ・グルメみやげ ・スーパー&コンビ二みやげ ・台湾茶 ・天然素材コスメ 【台北ホテルガイド】 【台北からのプチトリップ】 ・桃園・猫空・淡水・新北投 ★今回初登場の桃園特集もお見逃しなく! 【ローカルタウン】 ・高雄・台南・台中 【特別付録】 ・台北便利MAP 【掲載エリア】 台湾/台北/九フン/十分/猫空/淡水/新北投/台中/桃園/台南/高雄/永康街/迪化街/中山/東区/西門/富錦街/台北駅/士林夜市/國立故宮博物院
  • 霊長類ヒト科動物図鑑
    4.0
    本作品は、著者が航空機墜落事故で急逝した年に刊行された。「一週間に一度は飛行機のお世話になっていながら、まだ気を許してはいない。散らかった部屋や抽斗のなかを片づけてから乗ろうかと思うのだが、いやいやあまり綺麗にすると、万一のことがあったとき、『やっぱりムシが知らせたんだね』などと言われそうで…」飛行機に乗る恐怖を綴った「ヒコーキ」も収録。何気ない日常の一コマを鮮やかに捉えた、向田邦子ならではの名人芸が堪能できる珠玉のエッセイ集。
  • 令和川柳選書 おさ虫のユーモア川柳
    -
    1巻880円 (税込)
    令和初の日本を代表する第一線作家、200名超による川柳叢書。これからの川柳界を背負っていく若手実力作家から、常に手本としてあるべき川柳家の姿を示す重鎮まで錚々たる顔ぶれが並ぶ。本シリーズをひもとくことで、現代川柳のトレンドを知ることが出来る。 森羅万象がテーマとなり、「人間を詠む」短詩型文芸と呼ばれる川柳は、作者の人間像を浮き彫りにする。3章を基本とするシンプルな構成だからこそ、より作家ごとの個性が際立つ。 発祥から260余年、気の遠くなるほど長い年月をかけて熟成された川柳。その歴史の継承の瞬間を、あなたも一読者として目撃、そして体験することが出来る。 47都道府県のうち愛知を代表する川柳作家・北原おさ虫のベスト作品集! 「いいね」には「どうでもいい」も含まれる あ~んするだけで風邪だとわかる医者 あれ以来宴会芸はフラダンス ウインクのようにも見える偏頭痛 お~い夏たまにはとれよ夏休み
  • 歴史に埋もれた凄い日本人 【普照上人、木喰応其、亀井茲矩、石出帯刀、酒井了恒、樋口季一郎】30分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 ずっと天気痛に悩まされていた私は、嵐が近づくと首から肩への張りがあって血圧も高めで頭痛が酷く、何も手が付けられない有様が続きます。 こんな時私はもっぱら現実逃避を試みたりしています。 その方法の一つは、歴史上の人物伝を読み漁って、その登場人物に思いを馳せるというものです。 ネバーエンディングストーリーの主人公のような時間を過ごすと、本の中の偉人たちとは、もう何年も前からの友人だったような親しみを感じ、彼らが独りでに話し始めるといった感覚になることもあったりして、こうなればもう天気痛も薄れてきます。 この原稿を書いている時もそうでした。 吐き気がしそうなほど低気圧に押さえつけられた首根っこが痛くなったので、夜中に飛び起きてパソコンに噛り付いていました。 そう言った訳で、本書は私自身への処方箋のような話になっています。 私と同じような悩みを持っている人がいれば、ぜひ読んでみて下さい。 嫌な気分を忘れて、少しは気分が晴れると信じています。 尚、作中の人物や団体はフィクションです。 歴史上の人物は実在ですが、台詞や表現は著者の創作によるものです。 あしからずご了承ください。 【目次】 よって件の如く 普照上人 名僧鑑真を日本に連れ帰った不屈のヘッドハンター 木喰応其 高野山を焼き討ちから救った戦国最強のネゴシエーター 亀井琉球守茲矩 「我が馬の足跡を掘れ!」用水路を開発したユニークな戦国の名君 石出帯刀 極悪囚人を全員解放?人としての牢屋奉行の「決断」とは 酒井了恒 東北最強の至誠のイケメン剣士「鬼玄播」は庄内の宝 工藤俊作 危険を顧みず敵兵を救助した「武士道精神」 樋口季一郎 多くのユダヤ人の命を救った「もう一人の日本のシンドラー」 人として生きるということ 【著者紹介】 睦月十三(ムツキジュウゾウ) 障がい者支援事業に35年携わり、相談支援や地域生活移行支援事業などに関わる。 60歳の定年退職を機にフリーライターとしてインフルエンサーの記事執筆などを手掛けている。 2022年処女作「アノコロノボクヘ」を上梓。今作が2作目である。趣味は仏像鑑賞、写真撮影、絵画、手工芸など。サザナミインコを飼っている。
  • 65歳から始める 和田式 心の若がえり
    3.0
    人生の黄金期を上機嫌に生きよう 6000人を診た老年医学の第一人者が断言―― 「我慢しない人ほど老けこまない。病気にならないのです」 第1章 65歳からいちばん大切なのは「心の健康」 ●幸せの決め手は貯金額よりも「日光に当たる時間」と心得る ●高年者は「肉」を食べれば体が元気になり、幸せも湧いてくる ●決めつけをしない「そうかもしれない思考」を取り入れる ●「とっても楽しかった」と最期に思えるよう、今日、何をするか決める ●老人性うつの早期治療が認知症を遠ざける、と知る ……ほか 第2章 65歳からの人生を左右する医療とのかかわり方 ●「頼りになるかかりつけ医(主治医)」を見つける ●自分の死生観をもとに自身の治療方針を決める ●「有名な医師が名医」という思い込みを捨てる ●「がんになったらどうしよう」と悩まず「がんになったらどうするか」を決めておく ●高年者にとってがんより怖いのは、がんの「検査」と「治療」と考える ……ほか 第3章 65歳からの人生を楽しむ生活術・思考法 ●自身を愛するために1週間に3回、自分にご褒美を与える ●YouTubeやNetflixを利用してお笑いの名人芸や名作映画を鑑賞する ●節制や我慢をやめて、「おいしい」と思うものを食べる ●塩辛いものを欲するのは自然の摂理。塩分不足は命取りになると心得る ●「10年後の健康」のためではなく「今日の自分」のために食事をする ……ほか
  • 若手芸人の××な話―甘落!先輩の極上テク―
    5.0
    芸暦9年鳴かず飛ばずで来たコンビ芸人「コーヒーカレー」は、もうすぐ行われるC1グランプリの出場が決まっていた。学生時代相方の成尾に芸人としても男としても一目惚れして以来、いつか頂点に連れて行くと誓っていた酒井は元芸人で人気放送作家の河野にネタの相談をしていた。だがあるトラブルが原因で、河野に成尾への「歪な恋情」を見抜かれてしまい…!?先輩芸人が芸とゲイのテクを伝授!?涙と笑いの芸人BL!
  • 若本規夫のすべらない話
    3.7
    1巻1,980円 (税込)
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 日本一マネされる声優・若本規夫76歳初の自叙伝。人生論、演技論、出演作秘話。50年の声優人生、すべてを語る! 日本一マネされる声優・若本規夫76歳。 『サザエさん』アナゴ、『ドラゴンボール』セルなど国民的アニメの名脇役、 海外ドラマ『プリズン・ブレイク』ティーバッグなどクセのある悪役、 バラエティ『人志松本のすべらない話』などの個性あふれるナレーションで、 声優活動50周年を迎える今も現場に引っ張りだこ。 その節回しは「若本流」「若本節」とも言われる。 早稲田大学法学部卒、警察官など複数の職業を経て、20代後半で声優界の門を叩いた異色の経歴の持ち主。 50歳直前で、新規の仕事がパタッと来なくなるという危機を経験。 そこから自己を見つめ直して、体と呼吸を鍛えることで仕事が激増、トップ声優の地位に上り詰めた。 数々の転機を乗り越え、危機を力として再生してきた人生には、芸の道に生きる人のみならず、 すべての現代人への希望やヒントが詰まっている。山寺宏一、井上喜久子らのインタビュー、羽佐間道夫との対談も。 若本 規夫(ワカモトノリオ):1945年10月18日生まれ。山口県出身。シグマ・セブン所属の声優。主な出演作はアニメ『サザエさん』アナゴ、『ドラゴンボールZ』セル、『トップをねらえ!』オオタ・コウイチロウ、『銀河英雄伝説』オスカー・フォン・ロイエンタール、『カウボーイビバップ』ビシャス、『うたの☆プリンスさまっ♪』シャイニング早乙女、『銀魂』松平片栗虎、『戦国BASARA』織田信長、ドラマ『プリズン・ブレイク』セオドア・“ティーバッグ”・バッグウェル、バラエティ『人志松本のすべらない話』『ウワサのお客さま』(いずれもナレーション)ほか。

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  • わが国おんな三割安(電子復刻版)
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    「新宿芸能社」といえば立派だが、つまりはホステス斡旋、お座敷ストリップの出張サービス業。主人の金沢とうさんと竜子かあさんは無類のお人好しで面倒見がよいが、竜子かあさんは少々短気で早とちり、暴力団とも派手にわたり合うほど気が強い。女たちの身代りに痴漢に抱きついて大怪我をしたり、お座敷の過剰サービスにはらはらしたり……。吹きだまりの人生の哀歓を軽快に綴る名人芸の人情譚!

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  • 鰐を連れた男
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    「この鰐(ワニ)を持っていると、女にやたら惚れられるんです」。質屋で出会った貧相な男は声を低くして言った。モテない私は、なけなしの金でその剥製の鰐を買った。それを持って行きつけのバーに入ると、その魔力は早速効き出したようにみえたが……。表題作ほか「ああ断餌鬼」「二日酔いのヒットラー」「ニヒリストを撃て」「恐婦の報酬」「天才に体を張れ」「芸は売っても」を収録。軽妙な文章と巧まざるユーモアで、生への怯えと不安を描き人生の哀歓をただよわせた傑作作品集。
  • 笑いの神様の子供たち(小学館文庫)
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    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 萩本欽一、和田アキ子、とんねるず、出川哲朗など「笑いの神様の子供たち」との交流を綴った抱腹の実話集。誰とでも絡める唯一無二の才能を生かし、その交遊から得た芸の神髄とはいったい!?テレビでの勢いそのままに、至極の超ハイテンションエピソードが全41話で炸裂する!バラエティー番組、クイズ番組、ロケ番組などテレビでその姿を見かけない日がないエンターテイナー勝俣州和が贈る、話題騒然初エッセイ。
  • 笑いの山脈
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    1巻4,400円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で見開きで読むことに適しています。 萩本欽一から空気階段までお笑い芸人55組が登場。 “芸”を真っ向から撮影した、初の“お笑いポートレイト集”が誕生! お笑い芸人たちの一発ギャグ、鉄板ネタ、代表コントを正田真弘による人選、それぞれの芸が活きるシチュエーション、ライティング、衣装などについてアイデアを出しながら空間演出を行い、4×5の大判フィルムにその最高のパフォーマンスを焼き付けました。 日々、テレビや舞台を通して見るお笑い芸人たちの「お笑い」について、今一度向き合い、芸の瞬間を切り取った総勢55組、76名もの芸人たちがズラリと登場。谷啓氏の訃報を知り、「芸を写真で残したい」という気持ちを強くした著者は、自らが影響を受けたお笑い芸人たちの芸を撮影することを本業の広告撮影のかたわらで撮り続けていました。 完成した1冊の本は、昭和、平成、令和と時代を越えて愛される笑いの連なりとなり、その雄大で猛々しい世界で生きる芸人たちの爪痕と、生命力に溢れた景色から『笑いの山脈』と名付けられました。 解説は作家の長嶋有氏。本書について「我々がテレビや劇場でみるお笑いの、瞬間で通り過ぎてしまうものに対して「良い」「好き」と感じているものの正体というのだろうか、成分のようなものを高解像度でぴたりとみせてもらったような、腑に落ちる気持ちに近い喜びがある。」と述べております。 写真で切り取っても強度が落ちないお笑い芸人たちの“芸”を、金箔の見返し、180度開くフォローバック手製本など丁寧な仕様で閉じ込めました。
  • われらの世紀~真藤順丈作品集~
    3.8
    1巻1,980円 (税込)
    日本を訪れたドイツ軍人とある“侍”が熾烈な戦いを繰りひろげる「一九三九年の帝国ホテル」。北の大地で使命を負った女性たちの矜持と運命を活写する「レディ・フォックス」。芸に打ちこむあまり加速度的に心身を崩壊させる漫才師を描いた「終末芸人」など、洋の東西を問わず、昭和、平成、令和の百年をつらぬいて生き抜くひとびと=「われら」の人生模様を、『宝島』で直木賞を受賞した真藤順丈が凄まじい熱量で描きだす作品集。
  • せかたび台北(2025年版)
    6/5入荷
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    世界(せかい)を旅(たび)する新しいガイドブック「せかたび」の台北が登場! 豊富な写真×情報量で「初心者もリピーターもこれ一冊!」の決定版。 ★「せかたび」ここが使いやすい! 1「定番」「編集部オススメ」マークで行くべき物件がひと目で分かる! 2“本当に使える” 王道/テーマ別モデルコースで旅のアレンジ自在! 3“見て楽しい”折りこみマップで、注目エリアを詳細解説! 4全掲載物件が一覧・比較できる「まとめ」リストが超便利! 【本誌掲載の主な特集】 ■モデルコース ・2泊3日Perfectモデルコース ・テーマ別shortshortモデルコース ■観る 士林夜市/國立故宮博物院/龍山寺/台北101 迪化街/松山文創園區/崋山1914文創園區/衛兵交代式  コラム:台湾式朝活 ■おいしいもの 小籠包は、やっぱり鼎泰豐で!/台北のウマイ小籠包を制覇!/マンゴーかき氷 進化系かき氷/朝ごはん/ベーカリー&三明治/魯肉飯/麺料理/素麺/ローカル食堂/お手軽粉もの 南国フルーツ/伝統フルーツ/本格中国料理/台湾料理/火鍋/茶藝館/映えるカフェ/おしゃれドリンク コラム:タピオカドリンク名鑑 ■夜あそび 思い出になる夜景ダイニング/クラフトビール/おしゃれBAR 安ウマ熱炒/美食自慢の夜市 コラム:台湾野球観戦 ■おかいもの 誠品/MIT雑貨/天然コスメ/台湾茶/パイナップルケーキ図鑑 台湾菓子/スーパー/コンビニほか コラム:台湾の電気街に潜入 ■リラックス&体験 台湾シャンプー/足つぼマッサージ/極上スパ お手軽体験レッスン/変身写真館 コラム:文鳥占いでほっこり ■街歩き 中山・赤峰街/迪化街/永康街/東區 台北101周辺/台北駅/西門/富錦街 コラム:台北の住所表記 ■少し遠くへ 九フン/十分/猴/猫空/新北投/淡水 コラム:平渓線途中下車の旅 ■ホテル 個性派ホテル/台北のホテル/郊外のホテル ■旅のきほん ■せかたび的台北まとめ。 本誌特集に掲載の物件 全物件リストを巻末に収録! ■折込マップ 表面:迪化街詳細イラストマップ 裏面:台北夜市攻略マップ

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  • 竹本義太夫伝 浄るり心中
    6/6入荷
    -
    町奉行の娘に恋慕する貧しい百姓の五郎兵衛は美声を見込まれ、浄るりの語り手として天下一を目指すことに。しかし「声はいいが芸がない」と悪評で、全く客が入らない。血反吐をはきながら稽古に身をやつし、ついに道頓堀に竹本座のやぐらを揚げるのだが……。人生のすべてを芸事に捧げ、〈人形浄瑠璃〉に革命を起こした太夫の波乱万丈な一代記!

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