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時は安土桃山。運命的に出会った四人の若者が一座を結成した。驚くべき速さで三味線を弾きこなす藤次郎。出雲のお国一座の笛役者・小平太。信長の従者だった黒人の太鼓叩き・弥介。べらぼうに喧嘩の強い天性の舞姫・ちほ。型破りな芸で熱狂的に民衆に迎えられた彼らは、やがて、庶民への支配を強める秀吉に立ち向かうことに――。エネルギッシュで爽快な、第20回小説すばる新人賞受賞作。
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めちゃめちゃ面白かった。読み終えたくないと思うほど。これがデビュー作でしかも20代のときに書いたのが本当凄いと思う。スピード感や躍動感がすごかった。著者の他の作品も読んでみようと思った。
Posted by ブクログ
時代小説なんだけれど、堅苦しくなく、むしろリズミカルで重厚で、ガンガン読み進められる話でした。宮藤官九郎かだれかで映像化してほしい。イメージとしては、北野武の座頭市みたいな、スピーディーな雰囲気で。激動の時代を背景に、新しい視点で面白かった。これはいろんな人に薦めたいかも。特に、この時代が好きな人に...続きを読む。
物語が奏でる…疾走するビート、駆け抜けるスピリット、、。もの悲しい史実も絡め、弾圧への反抗は魂の叫び…まさにロックだなぁ。天性一心の 直情なちほちゃんには殺られたなぁ
現代の話だったらイマイチだったろうけれど、 それを時代を変えて描いたところが良かったかな。 面白かったです。
何気なく手に取った本なのですが、意外と面白かった! 秀吉が天下をとったのちの音楽にまつわる話。 多少パロディ化されているものの、ある程度史実にも基づいていてライトで読みやすい。 ラストにはグッときました。ロックです。 後書きに書かれていたのですが、作者は気分を盛り上げるためにナンバーガールを聴き...続きを読むながら書いたとか。 私も久々に聴こう!!
桃山時代に生きる傾き者の主人公達と歴史上の人物が生き生きと描かれて、本当にあったのではとう気分になる。ストーリー展開にスピード感があって楽しめた。
時代モノ+音楽という新たな試みは面白いと思いますが、内容としては普通なか。 歴史上の人物をこんな風に使ってしまった作品は初めて読みました。
舞台、観たかったなぁ。 あのラストシーンは最高! 天野先生の作品はこれだから、読まずにはいられないのよ。
面白かった~! 秀吉の時代のロックバンド小説 太鼓と三味線と笛と踊り 時代ものは面白い
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