• 40歳で結婚しました。 2

    ぶっちゃけSEXシーンがいらない。気持ち悪い。

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  • 千姫様

    イマイチだった。出てくるのがほとんど嫌な女だった。女の嫌な部分を強調したような女が多かった。特に侍女のみほ。淀は相変わらず馬鹿だけど、局も馬鹿みたいに描かれていたのが新鮮だった。というか局嫌いなのでいいんですけど。千姫も忠刻に惚れるのが早すぎっていうか。だからと言ってみほも好きではないですが。千姫も特に賢くは描かれてなかったような。全体的に読み進めるのに時間かかって、微妙な本でした。惹かれる人とかか感情移入できる人がいない。千姫と嫌なみほと忠刻の関係はなんか昼ドラみたいな感じでした。タイトルもイマイチ。

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  • 近所の犬

    犬好きだから読んでみたけど、結論から言うと非常に読みづらかったです。自分がそのとき思い付いたことにコロコロコロコロ話題が変わって、本当にプロの書いた文章かな?と思いました。なんか素人がそのとき思い付くままに書きなぐった、何が言いたいのかよく分からない下手くそなブログ読んでるみたいな。あと話のなかに出てくる事柄も古すぎて知らないのばっかりだったし。本当に読みづらかったです。

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  • この一冊でよくわかる! 女城主・井伊直虎

    ドラマではあの若さでお家のためをと思って、自分の思い人と一緒にならず自己犠牲がすごいな~と思ったが、実際はそうでもなかったみたいだ。それどころか、自分しか跡継ぎいないのに、直親以外の人と結婚するのを拒んで出家するのがわがままだと思った。直親に対するあてつけもあったのかね?あと直親は生前、家康と交流があったようだ。そういうのもあって直政は家康に仕官したのかも。ちょいちょい著者の人の憶測が入ってくるのがなんだかな~という感じ。小説じゃないんだから。それと1割くらいは直虎じゃなくて直政の話になってます。

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  • 豊臣秀吉を名乗る人物から刀狩りの連絡が来ました。詐欺でしょうか?

    実際にあの時代にネットがあったらこんな感じだったんだろうな~って思いますww デザインの完成度が凄いな。あと日本史だけでなく、中国史、世界史まで。それもすごいなと思いました。

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  • 悟浄出立

    最初の表題作の話がよかった。悟空が最後に言った言葉がよかったと思う。正直言うと、全編西遊記の話が読みたかった。

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  • 城を噛ませた男

    最初の僧侶の話はあっちこっち寝返りがすごくてその節操の無さに笑ってしまった。処刑された末弟の方がかっこよかったね。内心では弟のこと馬鹿にして自分が賢いみたいに思ってたみたいだけど、そんな賢くもないと思うんだけど。鯨捕りの人の話はあんまり気負わない人の方が強いってことかな?自分のやり方で一矢報いたからな、羽柴軍に。猪俣って人は1回、卑怯者の真田昌幸に騙されてるくせに、なんでまたそいつのこと信じるかね?アホかと思いました。椿の話は彦蔵は怪しいと思ったけど、市左衛門は分からなかった。

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  • 軍師の門 下

    軍師官兵衛の内容にそっくりだったので、多分これ真似して書いたんじゃないでしょうか?最初からこれ原作にすればよかったのに。それでも今の馬鹿みたいな大河(真田○w )よりだいぶマシだったが。あと城の水攻めは備中高松城が日本初ではないと思うのですが。

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  • 軍師の門 上

    竹中半兵衛さんを野心家としているところが意外だった。そういうイメージないので。逆に黒田官兵衛さんは前半はいちいち半兵衛さんに対抗心を露にするところが、ちょっと青臭い感じがした。

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  • とまどい関ヶ原

    関ヶ原の戦いに加わったどっちかっていうとマイナーな武将の話の短編集。「大根役者」なんかビミョーだった「百尺」そこで終わり?というところで終わった「松の丸」武士の面目ってなんだろう?と思った「日本一~」石川光吉の岳父は大谷吉継じゃなくて、真田信繁ですが。なんでそこ間違えるかな?あとまさか「あの3人は怪しいぞ。内通しておるのではないか?」と言った本人が寝返るとは思わなかったです

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  • いのち燃ゆ

    表題作が戦国ものだったので買ったが、全部戦国ものかと思ったら、幕末ものの方が多かったので失敗した。この作者の人は土方好きみたいだけど、自分は全然好きじゃないので。なんとなくオチみたいなのがなくて、そこで終わるの?みたいなのが多かった。

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  • 悪名残すとも

    相良ってやつは本当アホだと思うし、ひいてはそんなやつを重用する大内義隆も馬鹿なんだと思う。まだ泰平の世でもなく、尼子も健在なのに、その現実から目を反らして連日宴ばかりって。おまけに自分が重用してたその家臣から裏切られてるとも知らず。おまけに相良って主君が危ないときさっさと真っ先に逃げるクズだしw そんなクズをもう1度呼び戻す義隆って本当アホだな。というかこんなどんなに諫めても言うこと聞かない主君なんか見限って出奔とかすればいいのにと思う。

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  • 天下布武 下 夢どの与一郎

    主人公のはずなのに相変わらず与一郎殿が出てこない。脱線がすごい。なんかもう小説じゃないみたいだ。この人曰く朝廷が明智に信長討たせたらしい。でも明智も一旦足利義昭見限って自分から信長のとこ行ったくせに、大名にもしてもらったくせに、また義昭側に寝返るとか卑怯モンじゃん。人として信用できんな。忠興の母ちゃんも馬鹿だし。変の黒幕とか真相とか分からんけど、最後は無理やりまとめたような感じがした。知識はすごいあると思うけど、それと面白い小説が書けるのは別のような気がします。小説より新書出した方がいいんじゃないかな?

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  • 阿修羅の契 1巻

    まだ続きが読みたい。ただの衆道ものじゃなくって、さい所の殿が清三郎のことを思って涙するところは泣けたな。実際に宇喜多直家は男色好きの武将のところに美少年を送り込んで暗殺させる、というようなことをやってたらしい。この人、謀略と暗殺好きだもんね。

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  • 3時のアッコちゃん

    2番目の話がよかったです。「目的地は一つでも、ルートは一つじゃない」という言葉が耳に残りました。明海の会社に乗り込んでいって、ウザい高橋っておっさんに堂々と名乗るアッコさんはカッコいいなと思いました。最後の話はちょっとゴチャゴチャしてて、あまりよく意味が分かりませんでした。

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  • 闇の獄(下)

    この人自身も悲惨な目に遭い、仲間の芳一という人も悲惨な目に遭ってきたのに、何気にいい人だったな。自分の命を犠牲にしてまで、新一を逃がしてくれて。あと三郎左も。ずっと追いかけてた相手なのに逃がしてやるとかさ。
    この人の作品はどれも面白くて、思わず夢中になって読んでしまいます。

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  • 闇の獄(上)

    一気読みしてしまった。この新之助という人は殺し屋になっても、根っからの悪人にはなりきれない、根は優しい人だと思った。

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  • 猛将妄想録 1巻

    某歴史雑誌で連載されていたもの。でもその雑誌、廃刊になっちゃったからな。内容はみんな猛将というだけあってテンションが高い。んでちょっとアホっぽい。一つ一つの話が短いからもうちょっと長かったらいいのにと思う。この中で竹中半兵衛は猛将かな?という感じなんだけど。あと確か、島津家久のマンガもあったと思うんだけど、この雑誌が廃刊になっちゃったからもう世には出ない

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  • 天下一!!(6)

    絵は綺麗なんだけど、最後この終わりかたはないと思う。とりあえずハッピーエンドにしとけみたいな。無理矢理感というか、強引な終わらせ方がすごい。最後どうやって終わらせるか、おもいつかなかったんだろうな。

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  • 天下一!!(5)

    虎って本当馬鹿だよね。自分一人では何にもできないくせに出しゃばるところが本当うざくてアホだと思う。周りのイケメン3人が3人とも主人公に惚れるっていう安易な設定もな~
    一人の女を巡って、二人の男が殴りあいすんのは、なんか昭和の古い青春ドラマみたいだった。

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  • 天下一!!(3)

    主人公、一応男のふりしてるのに、なんで普通に一人称あたしって言うのかね?バカだよね。あと色々主人公が勝手な無茶苦茶なことばっかり言って周りを振り回すのもイライラする。

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  • 黒南風の海 「文禄・慶長の役」異聞

    主役の二人のことは正直あまり印象に残らなかった。それより主役ではないが、これに出てくる清正の方が印象に残った。勇猛果敢で威厳があって、家臣思いで。自分の与えられた道をまっすぐに突き進むイメージだが、ふとしたときに、儂は本当にこの道をそのまま突き進んでいってもよいのだろうか?と迷いを見せたりもする。そこがよかった。弟分の左京殿を自らの危険も顧みずに助けに行くところは、ちょっと泣けましたぞ。伊東先生、清正さんをかっこよく書いてくれてありがとうございました。

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  • 桃山ビート・トライブ

    めちゃめちゃ面白かった。読み終えたくないと思うほど。これがデビュー作でしかも20代のときに書いたのが本当凄いと思う。スピード感や躍動感がすごかった。著者の他の作品も読んでみようと思った。

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  • 峠越え

    タイトルは本能寺の変のときの、家康の伊賀越えから来ています。そのタイトルにもなっている、クライマックスの出来事に向けて、家康が信長との関わりを回想する形で物語は進んでいきます。前半は結構コミカルな感じで、家康と家臣団とのやり取りにちょっと笑ってしまいました。肝心の最後の本能寺の変のときは、あ~そういうことにしたかと思いました。とにかく読んでみてほしいです。もしかしたらその可能性もあったかもと思われる方もいるかもしれません。

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