移住 海外作品一覧

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  • 5時から9時まで 1
    完結
    3.7
    全16巻484~495円 (税込)
    英語、できます。大学、出てます。そこそこ、美人なほうかと思います。BUT!英語ができたって、海外ドラマみたいな恋ができるわけじゃない。大学出たって、恋の仕方はわからない。美人だって、好きな人と両思いになれるわけじゃない。…現実はいつだって厳しい!!夢は海外移住!海外赴任の商社マンと結婚して…なんて今時バブリーすぎる夢を描く潤子が出会ったのは、堅物のお坊様!?英会話教室を舞台に7人の男女が織りなす東京版SEXANDTHECITY!!
  • カナダ移住、家族4人でチャレンジ中!
    4.0
    「自費留学で海外に行きたい!」34歳・会社員のパパがそう言い出したのは、 双子のかほ&せいが3歳のときだった――。 家族4人のカナダ移住チャレンジで減り続ける貯金、極寒の地・カナダのカルチャーギャップ、 そして極貧生活の中で見つけたYouTubeという希望の光…!? カナダ移住を果たし、YouTuberとして活躍を続ける「かほせいチャンネル」の軌跡が ぎゅっとつまった、海外移住コミックエッセイ!
  • 猫の都イスタンブールに住んでみた
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 そこは世界で一番、猫に優しい街。 駅の改札でも本屋でも、 1歩街に出れば“彼ら”に会える―― 猫たちの楽園、イスタンブール暮らしが教えてくれた人生に大事なこと。 人気SNSアカウント〈アジアねこ散歩〉が贈る初のフォトエッセイ! いつか海外移住したい――そんなふうに考えていた著者は、 ある日思い立ち、勤めていた会社を辞めて移住先探しの旅へ。 そしてたどりついたのが、トルコ・イスタンブール。 おとぎ話の世界に入り込んだかのような 色とりどりなその街で目にしたのは……猫・猫・猫? そう、移り住んだその街は“猫の都”だったのでした。 猫を愛し、猫に愛される街イスタンブール。 移住してからの日々、そして街の猫事情を たっぷりの写真とともにお届け。 【CONTENTS】 ■Part1 そうだ、トルコへ行こう!  旅好きがこうじて、ついに決めた海外移住。 行き先は――トルコ・イスタンブール! ■Part2 イスタンブールは猫の都 「猫好きの街」と聞いてはいたけれど……ここまで!?  初めて知った驚きの“猫事情”。 ■Part3 もっと知りたいイスタンブール この街では毎日が発見の連続。話す言葉は? 天気は? 食事は? おすすめスポットも紹介。 ■Part4 イスタンブールで出会った猫たち 移住してから3年のあいだに出会った、 かわいい「小さな友達」のエピソードを。
  • 流浪地球
    3.6
    ●ぼくが生まれた時、地球の自転はストップしていた。人類は太陽系で生き続けることはできない。唯一の道は、べつの星系に移住すること。連合政府は地球エンジンを構築し、地球を太陽系から脱出させる計画を立案、実行に移す。こうして、悠久の旅が始まった。それがどんな結末を迎えるのか、ぼくには知る由もなかった。「流浪地球」 ●惑星探査に旅立った宇宙飛行士は先駆者と呼ばれた。帰還した先駆者が目にしたのは、死に絶えた地球と文明の消滅だった。「ミクロ紀元」 ●世代宇宙船「呑食者」が、太陽系に迫っている。国連に現れた宇宙船の使者は、人類にこう告げた。「偉大なる呑食帝国は、地球を捕食する。この未来は不可避だ」。「呑食者」 ●歴史上もっとも成功したコンピュータ・ウイルス「呪い」はバージョンを変え、進化を遂げた。酔っ払った作家がパラメータを書き換えた「呪い」は、またたく間に市民の運命を変えてしまう――。「呪い5・0」 ●高層ビルの窓ガラス清掃員と、固体物理学の博士号を持ち、ナノミラーフィルムを独自開発した男。二人はともに「中国太陽プロジェクト」に従事するが。「中国太陽」 ●異星船の接近で突如隆起した海面、その高さ9100メートル。かつての登山家は、単身水の山に挑むことを決意。頂上で、異星船とコミュニケーションを始めるが。「山」
  • 年収は「住むところ」で決まる ─ 雇用とイノベーションの都市経済学
    4.1
    <浮かぶ都市>の高卒者は、<沈む都市>の大卒者より給料が高い――。 気鋭の経済学者が実証した「ものづくり」大国にとっての不都合な真実! 「いい仕事」はどこにあるのか?なぜ「いい仕事」は特定のエリアに集中するのか? アメリカではシアトルなどの都市で 労働人口増加、投資増加、雇用増加の好循環が生まれている一方、 かつて製造業で隆盛を極めたデトロイトなどの都市は 過去20年以上にわたり人口流出、失業率の上昇に悩まされている。 両者の格差はそのまま平均賃金格差に反映されており、 成長する都市の高卒者の給料は衰退する都市の大卒者の給料よりも高い。 沈む都市周辺にいる限り、スキルアップの努力は大部分が無駄になる。 なぜ特定のエリアに雇用が集中して平均賃金が上がるのか。 本書ではこれを「イノベーション産業の乗数効果」で説明している。 イノベーション系の仕事1件に対し、地元のサービス業の雇用が5件増えるというのだ。 この乗数効果は製造業の2倍。ゆえに富める都市はさらに富み、沈める都市はどんどん沈む。 《本書は、日本が、世界が、そしてあなた自身が 「イノベーションの世紀」という大海原へ飛び出すための、心強い羅針盤となるだろう。 本書を手に、一人でも多くの日本の読者が、過酷なこの航海をぜひ成功させてほしい》 (大阪大学経済学部准教授・安田洋祐氏による本書解説より) 日本人の働き方、ものづくり重視の産業政策、雇用政策に一石を投じる一冊。 【目次より抜粋】 ◆第1章 なぜ「ものづくり」だけではだめなのか 高学歴の若者による「都市型製造業」の限界 先進国の製造業は復活しない ◆第2章 イノベーション産業の「乗数効果」 ハイテク関連の雇用には「5倍」の乗数効果がある 本当に優秀な人は、そこそこ優秀な人材の100倍優れている ◆第3章 給料は学歴より住所で決まる 上位都市の高卒者は下位都市の大卒者よりも年収が高い 隣人の教育レベルがあなたの給料を決める ◆第4章 「引き寄せ」のパワー 頭脳流出が朗報である理由 イノベーションの拠点は簡単に海外移転できない ◆第5章 移住と生活コスト 学歴の低い層ほど地元にとどまる 格差と不動産価格の知られざる関係 ◆第6章 「貧困の罠」と地域再生の条件 バイオテクノロジー産業とハリウッドの共通点 シリコンバレーができたのは「偶然」だった ◆第7章 新たなる「人的資本の世紀」 大学進学はきわめてハイリターンの投資 移民政策の転換か、自国民の教育か
  • メアリ・ポピンズ
    4.0
    空から風にのってやってきた、メアリ・ポピンズと不思議な世界へ。 安野光雅が描く、美しい絵の中へ遊びにゆきます。 ある日、ロンドンの美しい桜通りに住むバンクス家に、こうもり傘を差した乳母、メアリ・ポピンズが東風にのって現れます。彼女がやってきてから、子どもたちは大喜び。指をぱちんと鳴らすと、魔法がかかったように散らかった部屋が片づき、不思議な鞄からは何で<bも出てきます。大道芸人の描く絵の中に入って遊んだり、空中に浮いたままお茶会を楽しんだり……。 日常の風景から、いつの間にか不思議な世界に入り、ひとしきり楽しむと、また当たり前の世界に戻る、空想物語の名作。 詩人・岸田衿子による軽やかな日本語訳と純粋な語感は、時を経ても色褪せず、安野光雅のあたたかく、ユーモアに彩られる空想あふれる絵は、心躍る世界を、そっと閉じ込めて思い出させてくれます。 著者について 作:トラバース(P.L. Travers) イギリスの児童文学作家。本名はヘレン・リンドン・ゴフ(Helen Lyndon Goff)。1899年、オーストラリアに生まれる。1924年、25歳の時にイギリスへ移住し詩人としてデビュー。その後、児童向けの小説や詩を多数発表。1977年、大英帝国勲章受勲。 訳:岸田衿子(きしだ えりこ) 1929年、東京に生まれる。詩人・童話作家。岸田國士を父に持ち、妹は女優の岸田今日子。東京芸術大学油絵科を卒業。詩集に『忘れた秋』『あかるい日の歌』『いそがなくてもいいんだよ』。絵本、童話に『かばくん』『帰ってきたきつね』『プッポコとペッポコ』シリーズ。童詩集に『木いちごつみ』『かぞえうたの本』『へんなかくれんぼ』『森のはるなつあきふゆ』。エッセイ集に『風にいろつけたひとだれ』『草色の切符を買って』。翻訳にアーノルド・ローベル『どろんここぶた』などがある。 絵:安野光雅(あんの みつまさ) 1926年、島根県津和野町に生まれる。BIB金のリンゴ賞(チェコスロバキア)、国際アンデルセン賞などを受賞。1988年紫綬褒章、2008年菊池寛賞、他を受賞。2012年、文化功労者に選ばれる。主な著作に『ふしぎなえ』「『旅の絵本』シリーズ(全9巻)」(福音館書店)、『本を読む』(山川出版社)、『小さな家のローラ』『赤毛のアン』『あしながおじさん』(小社刊)などがある。2001年、津和野町に「安野光雅美術館」、 2017年、京丹後市の和久傳の森に「森の中の家 安野光雅館」が開館。
  • 思えば遠くにオブスクラ【電子単行本】 上
    無料あり
    4.3
    火事で住居を失った28歳のフリーカメラマン・片爪亜生。引っ越しを余儀なくされた彼女が次に住むと決めた場所はドイツで…? 仕事も大志もない、だけどフラリと海外移住。ケバブはトルコでなくドイツ発祥? 一般家庭クーラー普及率3パーセントのドイツで猛暑を越す!? 風邪を引いても薬がもらえない! 自然治癒の国での風邪の治し方は…?? などなどドイツでの日本人の生活と美味しいごはん事情が盛りだくさん、読めば海外生活気分を味わえます。
  • 日本人でいるリスク
    3.0
    「リスク」を抱えて、不安と生きるか 「防衛術」を学んで、幸福をつかむか―― 元2ちゃんねる管理人が初めて明かす、 日本人が抱える「意外なリスク」と、 それを回避する「確かな戦略」 リスク:社会保障の縮小、税負担の増加 防衛術:制度を使い倒して投資する リスク:「スキル不足」で転職できない 防衛術:「サードドア」を探す リスク:急激な地価下落 防衛術:家を「将来の資産」と見なさない リスク:選挙ハックされるようになる 防衛術:まともな首長のいるところに住む リスク:うつ病発症リスクの増加 防衛術:他人にモニタリングしてもらう…etc. これまで著作や生配信などで私たち日本人に対して、 「海外脱出」を勧めてきたひろゆきさん。 でも、大多数の人は家族も仕事も捨て海外に移住するのは難しい…… そこで本書では、日本人として日本に生きることを前提として、 ひろゆき式の人生設計論を明かしてもらいました。
  • 弟はたくさんだ!
    完結
    4.0
    【俺ともできるよね 兄弟セックス】海外移住した両親の代わりに、実の弟、義理の弟、隣家の弟(分)、前世の弟という合計4人の弟の面倒を見ている長男・雪。ある日、弟たちの悪ふざけがエスカレートし、雪は納戸に閉じこもってしまう。謝りに来た義理の弟の千暁にほだされる雪だが、千暁の態度が一変。「好きだ。ずっと我慢してきた」と言われながらエッチなことをされてしまい……!?
  • 人生が変わる!住んでイイ家ヤバイ家  風水でわかる開運住まい
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【住まいで人生は変わる!家を開運スポットにする指南書!】 リモートワークが増え、引越しや移住を考える人も増加する今、 「ただ住む」ではなく「より良く住む」ために役立つ一冊です。 家には2つの種類があります。 ひとつは、幸運が舞い込む「住んでイイ家」、 もうひとつは不幸が訪れる「住んだらヤバい家」。 本書は、土地探しや設計段階から住居にたずさわる風水鑑定士であり、 自身も物件マニアである著者が、事故物件体験談も交えながらレクチャー。 古代中国発祥の「風水」と日本独自に作られた「家相」、 そして“快”か“不快”かを扱う「心理学」の三本柱をベースにした 新しいお家開運術で、人生を変える物件選び、部屋作りを楽しみましょう! 愛新覚羅ゆうはん/著 開運ライフスタイルアドバイザー (占術・風水)、作家、デザイナー。中国黒龍江省ハルビン生まれ。清朝の皇帝・愛新覚羅一族の流れをくむ。『驚くほどお金を引き寄せる!龍神風水』(日本文芸社刊) など著書多数。 大島てる/監修 事故物件公示ウェブサイト管理人。現在、日本全国のみならず海外の物件をもその対象としている。 関連書籍に『大島てるが案内人 事故物件めぐりをしてきました』などがある。
  • 精子バンクで出産しました!アセクシュアルな私、選択的シングルマザーになる【タテスク】 プロローグ
    無料あり
    2.5
    私は男性にも女性にも恋愛感情や性的欲求を抱かない、アセクシュアルと呼ばれるセクシュアリティ。それでも私は、自分の「家族」が欲しかったーー。母親からの虐待を受け、自分の性に悩み、それでも強く生きた半生を綴るコミックエッセイ!

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  • 赤毛のエイリークの末裔たち-米大陸のアイスランド人入植者-
    -
    19世紀半ばに赤毛のエイリークの末裔たちが新天地を求めて、アメリカ大陸に移住した。このアイスランド人入植者たちにスポットライトを当てて、その苦難と涙の足跡を照射しながら、北海の孤島アイスランドそのものをも手際よく鳥瞰させるアイスランド文化入門の書。原典は英語。
  • 兄の恋人
    完結
    4.0
    両親が海外に移住することを知った一花は、さまざまな理由から一度出た実家にもう一度住もうと考える。しかし、いざ家に戻ろうとすると、すでにそこに住んでいる義理の兄・友尋が一花を拒絶する。両親の再婚で兄妹になったふたりに血のつながりはなく、一花は幼いころから友尋にひそかに思いを寄せていた……。義理の兄妹との共同生活、そして一花がかつて付き合ったこともある、幼なじみの孝太も現れて――。
  • 兄の恋人(分冊版) 【第1話】
    完結
    3.7
    全6巻165円 (税込)
    両親が海外に移住することを知った一花は、さまざまな理由から一度出た実家にもう一度住もうと考える。しかし、いざ家に戻ろうとすると、すでにそこに住んでいる義理の兄・友尋が一花を拒絶する。両親の再婚で兄妹になったふたりに血のつながりはなく、一花は幼いころから友尋にひそかに思いを寄せていた……。義理の兄妹との共同生活、そして一花がかつて付き合ったこともある、幼なじみの孝太も現れて――。
  • 危ない世界の歩き方 危険な海外移住編
    -
    1巻612円 (税込)
    旅行者の間でも「危ない」と囁かれる国ジャマイカ。簡単に手に入るマリファナや銃、街中で繰り広げられる激しい銃撃戦、ハリケーンのどさくさに紛れて横行する強盗や窃盗事件、そこら中にうようよいるインチキポリスや殺し屋たち…。 しかし豊かな自然、街に流れる陽気なレゲエ、やさしくて自由奔放なジャマイカ人に心を掴まれ、私はジャマイカへの移住を決意。日本の常識が全く通用しないラテンの国は、実際に住んでみたら想像以上にヤバかった! これまで50数カ国を旅してきた著者が奮闘する炎の滞在記!
  • ありのままのアンデルセン
    3.0
    結婚を機にコペンハーゲンに移住したマイケル。なれないデンマークの文化に溶け込もうと、アンデルセンの作品にふれてみた。するとそこには、子どもの頃に知っていた童話とは違う、シニカルな世界がひろがっていた。アンデルセンの生き方に興味をもったマイケルは、日記や手紙を手がかりにして、アンデルセンを追体験するヨーロッパ縦断の旅に出る。そこで待ち受けていたものとは…。世界で最も愛される童話作家の知られざる心情を丹念に追った旅行記。『英国一家、日本を食べる』で大ブレークしたマイケル・ブースのデビュー作。
  • あんパンとアメリカ
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ▼序文  この本の著者・榊原明子さんは、私が講師を務める「戸塚有隣堂カルチャーセンター 文章教室」の受講者さんでもあります。  月に一度の講座に、榊原さんは、毎月2~3作のエッセイ作品を自主的に書いて提出してくれます。その内容は、1984年~1990年までの間、ご主人のお仕事の都合で移住したアメリカ南部の都市ラリー(Raleigh)での体験をテーマにしたものです。  そのエッセイ作品は読んでいて大変楽しく、興味深いものばかりで、いつしか受講者と講師の関係から、書き手とファンの関係へと変化していきました。  そんな榊原さんに、お聞きしたことがあります。人生初の海外移住に、不安や不満はありませんでしたか? と。すると彼女は、「あまり行きたくはなかった。けれど、せっかくの機会を無駄にしたくもなかった」と答えてくださりました。  その前向きなチャレンジ精神は、この本の出版にも表れていると思います。自主的に書き続けた作品が、一冊の本にまとめられるほどの数と質になり、今ここに書籍という形になった。これもすべて、榊原さんのお人柄と生き方によるものでしょう。  一人の日本人主婦が立ち向かった、アメリカ南部暮らし。その日々を、読者の皆様もご体感ください。 ー木村文章店店主 木村吉貴 [内容紹介] 平凡な日々の中、ある日突然、“異国での生活”を命ぜられたら...。 まじめな主婦のその生の体験が、淡々と綴られています。 漠然として当たり前のことが、海を越えて、くっきりと見えてくる日本。 新鮮なまなざしだからこそ掬い取られた発見の数々。流れる水のように読ませるエッセイです。
  • 怒りの葡萄(上)
    -
    砂嵐の猛威と旱魃、大資本の進出に父祖の土地を追われたオクラホマの小作農ジョード一家は、一片の宣伝ビラの文句に誘われて「緑なす、たわわに果実の実る、職のある」カリフォルニアを目指して長い旅路につく。売れるだけの家財を売り払い、二頭の仔豚を屠って塩漬けとし、中古おんぼろ車を急造トラックに仕立て、一族12人に元説教師をくわえた一行13人は国道66号線をひたすら走る。だが、国道は同じように西へ移住しようとするトラックでいっぱいだった。災厄がつぎつぎと降りかかる。次男トムとおっかあは知恵をしぼり、気力をふりしぼって一家の苦難を支える……カリフォルニアは確かに「緑したたる」場所であった。だが、そこは夢にみた楽園ではなかった。俗語や卑語を駆使し、全体状況をさしはさむテンポのよい構成で、力強くうたいあげた社会小説、家族小説。ピューリッツァー賞を受けた、スタインベックの代表作のこの作品は、20世紀アメリカ文学の金字塔である。
  • いくつになっても恋したい~レディコミ作家が挑んだ婚活と愛の記録(1)
    完結
    -
    現在アラ50(フィフ)の筆者が、30代でのガチ婚活から、現在に至るまでのリアルな恋愛事情をお届けします!レディースコミック…それは身体で愛を伝え合うオトナの恋愛伝道書。そんなレディコミ界の荒波を、トップで駆け抜けたもろおか紀美子の恋愛実体験とは―!?「ねぇ、○○○チオって何?」―描き出す甘美な愛の世界とは裏腹、仕事に没頭するあまり恋愛を忘れて気づけばアラサー!友人たちは会う度に苗字が変わっていく中、ガチの婚活をスタートしたけれど…『結婚って、恋って何だっけ?』『本当の幸せって何?』紆余曲折を繰り返し、答えを求めて日本を飛び出し、プチ海外移住体験も!?女として『自分らしく幸せ』に生きる方法を探す、現代女子の参考書!
  • イケメン王子がいる水没寸前の王国で、日本語を教えることになりました!
    7/4入荷
    -
    『求む、熱血教師。親日のマバル国は、国民一同日本人の先生をお待ちしています』 日本で日本語教師をしている明日香は生徒をうまく指導できなかったこともあり、校長から転職を考えたらどうかと言われてしまった。海外で日本語教師をしたいと求人を探していたところ、マバル国のオーバーなキャッチコピーに惹かれて応募する。しかしいくら待っても採用通知が来ることはなかった。そうこうするうちになんとか仕事は軌道に乗り、転職のことなど忘れた半年後、マバル国の日本語教師採用通知が届いていることに気づいた明日香だが、その国は大西洋に浮かぶ孤島で地球温暖化の影響により水没の危機に瀕しているヤバイ国らしい。断ろうとした矢先、スーツの男に拉致同然でマバル国に連れていかれてしまった! マバル国王の話によると、マバル国民を2年後に日本へ移住させる計画を立てており、それまでに全国民が日本語を使えるよう明日香に依頼したいとのことだ。しかし日本語はそんなに簡単ではないのだ。頭を抱えるものの国王の期待に応えようと頑張る明日香。元教え子でイケメンのフィリップがマバル国の王子だということが判明したことで孤独は和らいだものの、誰かに嫌がらせをされたり、貴族だけにしか授業の場が与えられていなかったり、国民が暴動を起こしたりと、問題は次から次へとやってくる。 平凡な日本語教師の明日香は、危機に瀕したマバル国を救うことができるのか。イケメン王子との恋の行方は――? 次々と明日香を襲う展開にハラハラドキドキが止まらない!

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  • 移住者たちのリアルな声でつくった 海外暮らし最強ナビ アジア編
    値引きあり
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ここ最近、海外暮らしをする日本人が増え続けています。ハードルが高いと思われがちなのですが、アジア諸国ならば比較的簡単に行なうことができます。本書では、そのノウハウ…事前準備、ビザや労働許可証の取得、住居の確保や、ネット事情、現地日本人社会の実態などなど、実際にアジアに暮らしている人たちの実体験をもとに分かりやすく丁寧に紹介していきます。
  • 移住者たちのリアルな声でつくった 海外暮らし最強ナビ【ヨーロッパ編】
    4.0
    1巻1,870円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現地就職、留学、駐在、海外ノマド、ビザなしプチ滞在… ヨーロッパ暮らし、はじめの一歩! 移住実現のための戦略から仕事、食生活、住まい、治安など 必須知識がこの1冊に! コロナ禍の前まで増え続けていたのが海外暮らしをする日本人です。その流れは、コロナが収束を迎えれば再び加速するのが予想されます。 特に憧れのヨーロッパで一度は暮らしてみたいと思う女性は少なくありません。本書では、定住以外にも、ビザ申請不要の留学・短期留学・ワーキングホリデーなどについても取り上げます。 そして、実際にヨーロッパに暮らしているライターたちが、事前準備、ビザや労働許可証の取得、住居の確保、治安、仕事の見つけ方、食事情などを、実体験をもとに丁寧に紹介していきます。 【構成】 第1章 ヨーロッパ暮らしの準備をはじめよう ガイダンス 第2章 欧州最大の日本人都市ロンドンを擁する イギリス 第3章 芸術と自由を愛する観光大国 フランス 第4章 移住先として抜群の安定感 ドイツ 第5章 外国人が住みやすい自由と寛容の国 オランダ 第6章 歴史と多彩な文化が魅力 イタリア 第7章 幸福度1位で注目の国 フィンランド 第8章 電子国家として急成長 エストニア 第9章 移住先として大注目 ジョージア 【編著】 久保田由希(くぼた・ゆき) 出版社勤務の後、フリーライターとなる。ただ単に住んでみたいと、2002 年にベルリンへ渡りそのまま在住。2020 年8 月より拠点を日本に移す。著書に『心がラクになる ドイツのシンプル家事』(大和書房)、『ドイツ人が教えてくれたストレスを溜めない生き方』(産業編集センター)ほか多数。 山田静(やまだ・しずか) 大学時代にバックパッカーデビューして以来、そのまま旅が仕事に。旅のライター・編集者・ひとり旅活性化委員会主宰、旅に関する編著書多数、旅講座も実施。京都の旅館「京町家楽遊 堀川五条」「京町家楽遊 仏光寺東町」のマネージャーも務める。
  • 移住楽園 バグースパラダイス〈デジタル版〉
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 海外に住んでみてはじめて分る、夫婦とは?家族とは?インドネシアで日本のマンガが大ブーム!「ドラえもん」「キャプテン翼」「スラムダンク」などは子供達に大人気。そんなインドネシアの首都ジャカルタで、マンガ学校を開設した茶花ぽこさん。現在は100人もの生徒に日本のマンガの描き方を教えている。全ては、夫のこの一言から始まった…。「俺、会社辞めてインドネシアで暮らしたい」。夫の留学から始まったインドネシアでの奮闘を実況中継!読み出したら止まらない痛快マンガエッセイ。

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  • 祈りの海
    3.9
    二万年前に惑星コブナントに移住し、聖ベアトリスを信奉する社会を築いた人類の子孫たち。そこで微小生物の研究を始めた敬虔な信者マーティンが知った真実とは? ヒューゴー賞・ローカス賞を受賞した表題作、バックアップ用の宝石を頭のなかに持った人類の姿を描いた「ぼくになることを」ほか、遙かな未来世界や、仮想現実における人間の意志の可能性を描く作品までをテーマにしたヴァラエティにとむ全十一篇を収録
  • いまからでも遅くない! 一生困らないお金の貯め方・増やし方
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これで老後も安心!かしこいお金の貯め方・増やし方!! 老後の経済的な不安を漠然と感じてはいるけれど、 まだ何も行動に移していない 何からやればいいかわからない と思っている貴方へ。 いまするべきこと、できることを指南! 老後資金を貯める有効な手段、確実に増やす方法を紹介します。 【巻頭】 人生100年時代 長生きリスクに備える お金が働かなければ資産は増えない 日本の年金が危ない!! 【1章】 定年後に必要なお金ともらえる年金を知る まずはざっくり資産形成を考える 老後の生活費はどれくらい必要か 資金準備の計画を立てる 年金制度の仕組みを確認 自分の年金の情報を把握する 夫婦の年金を計算してみる 年金額を増やしたい iDeCoで年金をつくる 賢く運用するポートフォリオ [column] 国民年金は「納め損」になる? 【2章】 家計を見直して老後資金を作る まずは自分の資産を把握しよう クレジットカードで日常生活もお得に スマホアプリを活用して生活費を節約する 現状の金融機関を見直す 保険を見直す 住宅ローンを見直す 親や配偶者の介護に備える 相続のための準備をする 生前贈与を活用する 定年後の住居を準備する 地方で田舎暮らしを始めてみる 海外への移住を考える [column] 老後とは何歳からのこと? 【3章】 金融商品の基礎知識 投資を避けて通れない理由 リターンとリスクの基本を押さえる 株式投資の3つのリターン 債券の運用で着実に資産を作る 外貨預金の仕組みは? FX ってどんな取引? 純金投資ってどんなもの? 先物取引で投資の幅を広げる 不動産投資で老後資金を準備 初心者には投資信託がオススメ 株式型なら少額で株に投資可能 債券型でじっくり増やす REITを使って不動産投資を始める バランス型で手間と時間をセーブ ファンドラップで売買をお任せ ETFなら市場で売買できる NISAを使って賢く運用 つみたてNISAでコツコツ増やす 仮想通貨で大きなリターンを狙う [column] 民泊ってどんなビジネス? 【4章】 自分に合った運用方法を見つける 資産形成の目標を立てる 分散投資でリスク対策する 投資先を分散して安全性を高める 買うタイミングを分散する 情報と知識を資産形成に活用 ロボアドバイザーで手軽に投資を始める iDeCoとつみたてNISAを併用 手数料を抑えて利益を増やす 老後の安定につながる長期投資のポイント [column] 持ち家の新たな活用術 【5章】 お金の増やし方ケーススタディ ケーススタディ1 自動積立定期預金で確実に貯める ケーススタディ2 債券で無理なく運用する ケーススタディ3 投資信託で積み立てる ケーススタディ4 株投資でお金を増やす ケーススタディ5 不動産投資で収入を得る
  • 移民たち:四つの長い物語
    4.0
    異郷に暮らし、過去の記憶に苛まれる4人の男たちの生と死。みずから故郷を去ったにせよ、歴史の暴力によって故郷を奪われたにせよ、移住の地に一見とけ込んで生活しているかに見える移民たちは、30年、40年、あるいは70年の長い期間をおいて、突然のようにみずから破滅の道をたどる……。語り手の〈私〉は、遺されたわずかの品々をよすがに、それら流謫の身となった人々の生涯をたどりなおす。〈私〉もまた、異郷に身をおいて久しい人だ。個人の名前を冠し、手記を引用し、写真を配した各篇はドキュメンタリーといった体裁をなしているが、どこまでが実で、どこまでが虚なのか、判然としない。 本書は、ゼーバルトが生涯に4つだけ書いた散文作品の2作目にあたる。英語版がスーザン・ソンタグの称讃を得て、各国語に翻訳され、ドイツではベルリン文学賞とボブロフスキー・メダル、ノルト文学賞を受賞した。 堀江敏幸氏による巻末の解説「蝶のように舞うぺシミスム」から引用する。「作家の極端なぺシミスムが読者にかけがえのない幸福をもたらすとは、いったいどういうことなのか? ゼーバルトの小説を読むたびに、私はそう自問せざるをえなくなる」。
  • インドでバスに乗って考えた 混沌を生きる知恵
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    インド人はなぜあんなに楽しそうに生きているのか? 「考えすぎない」「先を読まない」「とにかく前へ進もう!」 予測不能で変化の速い現代社会で、人生に、仕事に、人間関係に悩む人々へ 12のエピソードで綴る、インドが教えてくれる「悩まない生き方」 全米ベストセラー・ノンフィクション この騒々しく、変化の速い世界で、日々降りかかってくる要求、不安、難問を振り払うのは至難の業だ。本書は私たちに、人生の素晴らしい気まぐれさに心と頭を開放するだけで、真に生きることができることを教えてくれる。じつに思慮深い、歓迎すべき書である。 ――マーカス・バッキンガム『さあ、才能に目覚めよう』著者 〔著者〕ボブ・ミグラニ 9歳で、家族とともに米国に移住。10代の頃はソフトクリーム店を営む両親を助けて様々なアルバイトに勤しむ。大学卒業後、製薬大手ファイザーに入社、営業マンを皮切りに、カスタマーサービス、広報、海外支社へのアドバイザーなど、20数年のキャリアを積む。著書に、『客をもてなす――家族経営のデイリークイーンで学んだサービスとセールスに関する30の教え』(未訳)がある。 〔訳者〕山本晶子 翻訳家。成蹊大学文学部卒。訳書に、『驚きがブレイクスルーをもたらす』(日本経済新聞出版社)
  • WAKE UP!in クアラルンプール
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 未来の暮らしの選択肢は無限大!『バイリンガール英会話』で話題のプチ移住生活「クアラルンプール篇」が1冊にまとまりました。リモートワークや仕事のオンライン化など、働き方が著しく変わる今、住む場所に対する考え方も大きく変わっています。海外で暮らすことも選択肢になり得る時代に、皆さんはどこでどう生きていますか?4ヶ月のプチ移住で実感したマレーシアの魅力!日本人が「住みたい国」14年連続1位の理由も納得の暮らしやすさを週ごとにまとめました。YouTubeでは紹介しきれなかったトピックも多数収録!
  • 浮世絵考現学
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    雑誌「国華」「浮世絵」「芸術新潮」等に発表された「浮世絵」をめぐる論考を1冊にまとめる。本書は、1985年に刊行された『江戸美術考現学』(画文堂)の増補改訂新版である。 【目次】 Ⅰ 浮世絵が辿った運命[海外へ移住した浮世絵たち/浮世絵に見る《美人》の移り変わり] Ⅱ 師宣史伝の章[房総千葉が生んだ浮世絵の祖、師宣/師宣に師はいなかった/師宣の仕事] Ⅲ 広重周辺の章[広重の肉筆「美人和漢蘭図」三幅対についての考察/広重『房総旅日記』/広重をめぐる二つの新事実/『広重武相名所旅絵日記』五十六景/新発見、広重の「絵日記」] Ⅳ 北斎周辺の章[木更津在「富士の巻狩図絵馬」/北斎と広重のリアリティー度/「神奈川沖浪裏」の原風景/蹄斎北馬の肖像画/江漢に洋風画を習った北斎/北斎の高弟蹄斎北馬の〈肉筆〉後姿『忠臣蔵絵巻』] Ⅴ 浮世絵外伝[写楽の肉筆画「五代目団十郎暫之図」新々説斎藤十郎兵衛考/印章の話/阿蘭陀「チャン絵の法」と上総の画人/浮世絵師の画料と生活/幕末、椿山の画控帳] Ⅵ 絵馬大事[絵馬/北寿の不思議絵馬] Ⅶ 江戸幕末から明治へ[鬼才歌川国芳と写真師の始祖鵜飼玉川/絵師国芳の晩年と玉川との関係/銅御殿と岩亀楼――中居屋重兵衛研究/松木平吉の想い出/清親と大平のあいだ――江川永脩/春峰庵事件が残したもの]
  • 宇宙兵志願
    4.2
    22世紀、第三次世界大戦後のアメリカでは、植民星への移住が進む一方、大多数の国民は福祉としに押しこめられ、配給に頼って生活していた。21歳になったアンドリューはそんな荒廃した地球から抜け出すため、北アメリカ連邦軍に志願する。5年間の兵役を終えれば高額の退職金と市民権が与えられ、宇宙に旅立つことも可能になるからだ。だが脱落者続出の過酷な訓練は耐え抜き勝ち取った配属先は、思いもよらぬ場所だった!
  • 海を渡った7人の侍――大和証券シンガポールの奇跡
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    【内容紹介】 約10年、十数人の人員で「預かり資産1兆円」を実現した大和証券シンガポールの軌跡を追った【奇跡のドキュメンタリー】。 彼らの勝因は利益目標を掲げたことではない。利益目標よりも「お客さまのために」という理念を実現することを目標にしたからだ。 売り上げや利益を第一にしたのではなく、顧客の困りごとを解決することで、業績を上げたのである。 令和の時代だからこそ検討したい、「商品を売ることよりも、顧客から相談されること」を目指した営業スタイルの[真の実力]とは──。 【著者紹介】 [著]野地 秩嘉(のじ・つねよし) 1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務を経てノンフィクション作家に。人物ルポルタージュを始め、ビジネス、食や美術、海外文化などの分野で活躍中。『TOKYOオリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞。『キャンティ物語』『サービスの達人たち』『高倉健インタヴューズ』『トヨタ物語』『ユーザーファースト 穐田誉輝とくふうカンパニー』『伊藤忠 財閥系を超えた最強商人』『図解 トヨタがやらない仕事、やる仕事』『名門再生 太平洋クラブ物語』ほか著書多数。 【目次抜粋】 ■プロローグ それは奇跡と言っていい マレーシアのゴム園からシンガポールに来た/大和証券シンガポールのWCS/日本人の強さはここにある ■第1章 始まりはバブル 好景気が永遠に続くと思い込んでいた/大和証券の歴史と就職人気の理由/社員のモチベーションを上げる/1988年、岡、海を渡って香港へ/香港大和証券/岡、台湾の個人富裕層へ営業をかける/いい時代は早く過ぎ去る/敗戦処理の日々/謝るだけでは前へ進まない ■第2章 冬の時代 失われた20年/岡、アジアで奮戦する……/真冬の到来/富裕層ビジネスとプライベートバンク/岡、本社から「もう一度やれ」と言われる/リーマン・ショック/三井住友FGと提携解消/岡、ふたたびシンガポールへ/香港からシンガポールへ/プライベートバンキングの考え方/横で見ていた男 ■第3章 シンガポールでの生活 シンガポールの歴史/シンガポールの経済規模/甘くない国民性/たとえば経済/DX化と非接触化する建物/教育について/手紙が来る/山本文恵のシンガポール体験/国家管理が厳しい国/夫の仕事をサポート ■第4章 ゼロからの逆転劇 2012年からのスタート/山本が来た/証券資格を取得するとは……/ゼロからの営業/おもてなしスピリット/暴れていると聞いたから/シンガポールへ行こう/平崎の着任/アイ・ラブ・ユー作戦/お客さまを取り返せ/接待だけが昭和的営業ではない/続いてやってきた男/会社が薦める商品はない ■第5章 チーム大和証券 移住者は増える/連携の始まり/「ひゅーや、お客さまを紹介してもいい?」/口座を開く資格/サポートする人たち/営業員の家族からのサポート/利益よりもまず理念の組織/真似ができない ■第6章 移住者のメリットとは何か それでも増える移住者たち/国外転出時課税制度/法人税と投資について/大出の昭和的営業 ■第7章 3人の営業員 自薦してシンガポールに来た/WCSへ行こう/シンガポールにやってきて/戻ってきた男──遠藤亮/債券についての基本/債券の魅力/債券営業/営業の武器は債券の知識とゴルフ/日本国内へのリフレクション ■第8章 彼らがやること チームワークから始まる/WCSが業績を上げたのはなぜか/コバやんは言った ■エピローグ 「生き生きしてるんだ、やつらは」 東京本社で/海外で働くことは日本を注視すること
  • 英語力ゼロの29歳がニュージーランドに移住したら
    -
    29歳で脱サラし、ニュージーランドに移り住んだ著者がつづる海外生活の驚き&不思議。価値観の違いや新たな気づき、現地の変わった習慣、移住しようと決めた理由、移住に必要なことなど、旅行誌では語られない住んだからこそわかるエピソードが満載です!
  • 越境の中国史 南からみた衝突と融合の三〇〇年
    4.0
    香港の民主化運動への禁圧、台湾への軍事的圧力――。現在の中国が見せる、特に南部への強硬な姿勢には、どのような歴史的背景があるのだろうか。中国史のフロンティア=華南地方の周辺民族と移民活動に焦点を当て、南から中国史を見直す。 中国の歴史は従来、黄河流域に展開した古代王朝の興亡史や、騎馬遊牧民が打ち立てた大帝国など、「北から動く」ものとして捉えられてきた。しかし、清代末期、広州などの港町を窓口とした近代ヨーロッパとの出会いをきっかけに、新しい時代が始まる。洪秀全の太平天国、孫文の辛亥革命など、社会変革の大きな動きは南から起こり、中国史上初めて「南からの風が吹いた」のである。その「風」を起こしたのは、漢民族にヤオ族・チワン族やミャオ族、さらに客家など様々な人々が移動と定住を繰り返す「越境のエネルギー」だった。 世界のチャイナタウンではなぜ広東語が話され、福建省出身者が多いのか。周辺民族は、漢民族のもたらす「文明」にどのように抵抗し、あるいは同化したのか。辺境でこそ過剰になる科挙への情熱や、キリスト教や儒教と軋轢を起こす秘密結社、漢民族から日本人そして国民党と、波状的な支配を受ける台湾原住民など、中国社会の多様性と流動性を史料と現地調査から明らかにし、そこで懸命に生きてきた人々の姿を見つめる。 目次 序章 中国史のフロンティア=華南 第一章 動き出した人々――福建・広東の移民活動 第二章 越境する漢人移民――広西と台湾への入植 第三章 辺境の科挙熱――中国文明と向き合う 第四章 周辺民族の抵抗と漢文化――流入する移民と秘密結社 第五章 太平天国を生んだ村で――移民社会のリーダーたち 第六章 械闘と動乱の時代――つくり直される境界 終章 越境してやまない人々――海外移住と新たな統合 あとがき 参考文献 索引
  • エンジニアのためのShopify開発バイブル
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 エンジニアのためのShopify開発知識を1冊にまとめました! 本書は、エンジニアとしてShopify開発に取り組む著者陣の知見を1冊にまとめて、Shopify開発にまつわる知識を解説する書籍です。次に挙げるような、はじめてShopifyに触れる方を対象にまとめてありますが、知識をアップデートしたい方にもおすすめです。 ・はじめてShopifyでストア開発を行う ・カスタムストアフロントを活用したい ・Shopifyのアプリ開発を行いたい 本書は、エンジニアとしてShopify開発に取り組む著者陣の知見を1冊にまとめて、Shopify開発にまつわる知識を解説する書籍です。次に挙げるような、はじめてShopifyに触れる方を対象にまとめてありますが、知識をアップデートしたい方にもおすすめです。 ・はじめてShopifyでストア開発を行う ・カスタムストアフロントを活用したい ・Shopifyのアプリ開発を行いたい 本書の役割は、Shopifyにはじめて触れるエンジニアでも、安心して開発できるようになる情報を提供することです。Shopify開発の基礎知識から丁寧に解説し、ストアフロントやアプリ開発といった、専門的な領域まで解説します。実際にShopifyで開発しながら読み進めていただくと、より効果的な情報となります。 ■本書の特徴 ・Shopify開発の基礎知識から丁寧に解説 →はじめてShopifyに触れる方でも安心して学習が始められるよう、図解を盛り込んで丁寧に解説しています。 ・Shopifyに触れながら開発体験ができる →テーマのカスタマイズ、カスタムストアフロント、アプリという3つの開発にそれぞれハンズオンを準備しました。実際に手を動かしながら開発体験ができます。 ・最前線で活躍するエンジニアによる解説 →現場の最前線で活躍するエンジニアならではの視点で、公開や審査にまつわるベストプラクティスも紹介しています。 Chapter1 Shopifyの基礎知識  1-1 Shopifyとは  1-2 Shopifyが従来のECプラットフォームと異なる点  1-3 開発対象としてのShopify Chapter2 開発を始める前に  2-1 開発ストアの作成  2-2 Shopify CLI  2-3 API ライブラリ  2-4 Shopify GraphiQL App  2-5 開発系ドキュメントの紹介 Chapter3 Shopifyのデータ構造  3-1 Shopifyのデータ構造の全体像  3-2 Shopifyで使うAPIの種類  3-3 GraphQLとREST API  3-4 オブジェクトの種類と概要 Chapter4 テーマのカスタマイズ  4-1 Shopif yの「テーマ」とは  4-2 Shopifyにおける「テーマの立ち位置」  4-3 テーマ(ファイル)の構造について  4-4 テーマ(テーマエディタ)の構造について  4-5 実装技術について  4-6 実際にテーマをカスタマイズする  4-7 Shopify CLI for Themesの活用 Chapter5 テーマカスタマイズの具体例  5-1 店舗一覧セクションの作成:独自のセクション・ブロックの実装  5-2 カートに配送日時指定を追加:Cart attributesの利用  5-3 商品情報の拡張・パーソナライズ:タグ・メタフィールドの活用 Chapter6 カスタムストアフロント  6-1 カスタムストアフロントとは  6-2 Storefront API  6-3 Hydrogen  6-4 顧客の情報を取得する  6-5 顧客の情報をに表示する  6-6 商品の購入  6-7 既存のサイトにカスタムストアフロントを統合する Chapter7 実環境でのカスタムストアフロント  7-1 デプロイメント  7-2 カスタムストアフロントを採用すべきか Chapter8 アプリ開発  8-1 Shopifyのアプリ開発とは  8-2 Polaris  8-3 App Bridge  8-4 App extension  8-5 OAuth  8-6 Session Token  8-7 Webhook  8-8 App proxies Chapter9 アプリを作成する  9-1 カスタムアプリの作成手順  9-2 公開アプリの作成と公開手順  9-3 開発ツール - Shopify CLI  9-4 CLIでサンプルアプリを作成する Appendix Shopify の開発に役立つヒント  A-1 App proxyでカスタマーのリクエストを判別する  A-2 Shopify APIのバージョニングとアップデート方法  A-3 アプリの審査について  A-4 GraphQL クライアントの実装例 加藤 英也(かとう ひでや) 株式会社リワイア 代表取締役 海外の大学を卒業後、株式会社サイバーエージェントにて営業からエンジニアに転向。広告の配信システムやターゲティングシステムの開発に従事。その後、三井物産子会社である株式会社Legoliss取締役としてCDP・データ分析ビジネスの開発を担当。2020年12月にフィードフォース子会社のリワイアへ参画(取締役)、2022年3月より代表取締役(現任)。Shopifyにおけるコマーステック領域にてアプリ開発や各種インテグレーション事業を展開。音楽制作や動画編集、ものづくりが大好きです。 Twitter:@jazzyslide 本書の担当範囲:4章、5章 小飼 慎一(こがい しんいち) 株式会社フィードフォース エディトリアルデザイナー・Webデザイナーを経て、2017年2月より現職。2020年春頃より新規事業開発の一環として複数のShopifyアプリを開発、現在はPOSとShopifyを連携するサービスOmni Hubの開発に従事しています。プライベートでは洋書専門の書店(k9bookshelf.com)を運営しています。もちろんShopifyを使っています。使っているエディタはVSCodeです。 本書の担当範囲:6章、7章 佐藤 亮介(さとう りょうすけ) 株式会社ソーシャルPLUS 執行役員/CTO 福井高専、福井大学および同大学院にて情報工学を専攻。SIer、Web系スタートアップを経て2017年1月より株式会社フィードフォースに入社。開発リーダーとして「ソーシャルPLUS」のバックエンド開発に従事する。分社化に伴い2021年9月より株式会社ソーシャルPLUSへ転籍。執行役員/CTOとして「ソーシャルPLUS」「CRM PLUS on LINE」の開発やチームビルディング、エンジニア採用に取り組む。プライベートでは1歳になった娘の育児に奮闘中。 Twitter:@ryosuke_sato 本書の担当範囲:8章、9章、Appendix(A-3、A-4) 大道 翔太(だいどう しょうた) 株式会社フィードフォース 大学卒業後、物流管理、転職エージェント、採用担当などの仕事を経て2018年フィードフォース入社。フィードフォースへの転職を機にWebエンジニアにキャリアチェンジしました。現在は小飼と同じチームでOmni HubというShopifyアプリの開発を担当しています。プライベートでは関西圏に移住し、地方からのフルリモートワークを行っています。 本書の担当範囲:2章、Appendix(A-2) 長岡 正樹(ながおか まさき) 株式会社ソーシャルPLUS SIerを経験したあと「働くを豊かに」という社風に共感し、2018年1月に株式会社フィードフォースにジョイン。2021年9月にフィードフォース社から分社化した株式会社ソーシャル PLUSに転籍。普段は Shopify上でLINEやFacebookにログインする機能を簡単に提供できるShopifyアプリ「CRM PLUS on LINE」のバックエンドを開発しています。プライベートでは Flutter を使ったアプリを作っています。好きなエディタはVimです。 本書の担当範囲:3章、Appendix(A-1)
  • お父さんへ、息子や娘を大切に思うなら、小学校から海外留学させることをオススメします!20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 小学校入学間近の息子や娘を持つ親御さん!あなたは今のままの日本の教育を、ご子息に続けさせるつもりですか? 小生は自分なりに日本やアジア地域の将来分析をし、息子が大学を卒業したとき、どのような社会になっているかを想像し、 小学校一年生から、マレーシアのある特色を持つ、インターナショナルスクール(以下インター)に入学させました。 2018年現在五年生です。このまま中学・高校と進級させ、最後はマレーシアの大学を卒業させると言う長期計画です。 なぜ、こういう考えになったのかが、『本稿の肝』ですが、小生は経済学者でも、評論家でもありません。 ですから、これからお話しする事は、アジア諸国での自身の海外業務経験や海外での移住生活(日本を出て、今年で12年になります)をベースに、 自身の感性に基づいて、分析した結果から、息子の将来にとっての最適を考え、行動した結果です。 同感してもらえるか、あるいは拒否反応を起こされるのかは、皆さん方のご自由です。 でも、小生の考えが『杞憂』だったのか、『先見の明』が有ったのかはすぐわかります。 息子が大学を卒業し、社会に出るまで、たった12年後にしか過ぎませんから! 【目次】 既に、シンガポールやマレーシアへの、小学生留学は当たり前! 東大卒に代表される日本エリートに対する考察 インターナショナルバカロレアを実践するインターへの小学生留学を決心 インターでの学校生活の普通 最も当たり前のことだが、日本では70年間欠けているもの! 成長するであろう海外市場はどこなのか? なぜ日本の大学で学ばせたくないのか! マレーシアの大学で学ぶことの利点 【著者紹介】 NICKデン(ニックデン) 某企業の知的財産部に勤務。アジア・インド地域の偽造部品対策に従事する。 退職後中国、シンガポールに海外移住。現在マレーシア在住。
  • 大人の東京自然探検 森林・水辺・山・草原 etc.
    4.0
    ※本書は固定レイアウト型の電子書籍です。 【思い立ったらすぐ行ける! 東京都内の厳選自然スポット】 巣ごもりが続く日々、遠出はできないけれど、自然たっぷりの場所で癒やされたいーー。そんな方に、とっておきの本が登場しました。大都会東京には、実は驚くほど豊かな自然があるのです! 通勤の合間に立ち寄れる都心のスポット、水辺に癒やされる公園、個性豊かな植物園など東京の厳選55ヶ所の自然スポットを紹介。童心に帰って自然探検を楽しみましょう! 〈こんな方にオススメ〉 ・旅行が好きだけど、遠出ができずストレスが溜まっている ・自然あふれる場所で癒されたい ・近場で楽しめるお出かけスポットを知りたい ・親子で楽しめる公園を知りたい 〈本書の内容〉 ■住宅街のすごい公園 小宮公園(八王子市)/砧公園(世田谷区)/林試の森公園(目黒区)/小山内裏公園(町田市)/野山北・六道山公園都市農業公園(武蔵村山市) etc. ■都心のオアシス的公園 台場公園(港区)/江戸川公園(文京区)/旧古河庭園(北区)/平和の森公園・大森ふるさとの浜辺公園付属自然教育園(大田区)/清澄庭園(江東区) ■水辺に癒やされる公園 小山田緑地(町田市)/水元公園(葛飾区)/お鷹の道・真姿の池湧水群名主の滝公園(国分寺市)/洗足池公園(大田区)/石神井公園(練馬区) etc. ■歴史にふれられる公園 八王子城跡(八王子市)/駒場公園(目黒区)/哲学堂公園(中野区)/府中市郷土の森博物館(府中市)/静嘉堂文庫(世田谷区) etc. ■東京のすごい植物園 夢の島公園(江東区)/小石川植物園(文京区)/熱帯環境植物館(板橋区)/神代植物公園(調布市)/渋谷区ふれあい植物センター(渋谷区) 〈著者プロフィール〉 吉田友和(よしだ・ともかず) 1976年千葉県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。旅先からリアルタイムに更新し続けた旅行記サイトの書籍化『世界一周デート』(幻冬舎文庫)がデビュー作。その後夫婦でまとめた世界一周旅行ガイド『してみたい!世界一周』、会社員生活の中での海外旅行体験をつづった『仕事が忙しいあなたのための週末海外!』(以上、情報センター出版局) が大きな反響を呼び、旅行作家としての活動を本格的に始める。これまでに約90カ国を訪問。著書多数。近年は「子連れ旅」や「半日旅」をテーマとして、『東京発 半日旅』(ワニブックス)、『沖縄プチ移住のススメ』(光文社)等の著作を発表。東京在住・女児2人の父親。

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  • 思えば遠くにオブスクラ【分冊版】 1
    無料あり
    1.3
    火事で住居を失った28歳のフリーカメラマン・片爪亜生。引っ越しを余儀なくされた彼女が次に住むと決めた場所はドイツで…?仕事もない。大志もない。だけどフラリと海外移住。ケバブはトルコでなくドイツ発祥?一般家庭クーラー普及率3パーセントのドイツで猛暑を越す!? 風邪を引いても薬がもらえない!自然治癒の国での風邪の治し方は…??などなどドイツでの日本人の生活と美味しいごはん事情が盛りだくさん、読めば海外生活気分を味わえます。
  • 海外移住のススメ―週刊東洋経済eビジネス新書No.85
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    アジアで暮らす日本人が増えている。2013年時点では36万人にも。仕事のためだけではなく、「子どもの教育」のために、親の「介護」のため、「年金」を元手に物価の安いアジアで夢の富裕層生活を送るため……。目的も多様化している。  特に注目はマレーシア!世界の富裕層の間で新たな教育の場として注目を集め、日本の約3分の1で介護費用がまかなえたり、月20万円の年金でゴルフざんまい、など暮らしぶりを現地リポート。事前の準備についても詳しく解説。  閉塞感漂う日本を出て、高成長のアジアで豊かに暮らそう!  本誌は『週刊東洋経済』2013年2月9日号掲載の30ページ分を電子化したものです。 ●●目次●● アジアで暮らす日本人 【教育移住】英国名門校がアジアに初進出。同級生は各国貴族 【介護移住】老親と一緒に移住。介護する側も健康に 【年金移住】月20万円の年金であこがれの富裕層ライフ 【シニア短期移住】若い頃の夢をかなえる。語学留学 column「フィリピンへ格安語学留学。使える英語を身に付ける」 実行する前に年間収支表を作ろう! column「フィリピンで極貧生活。困窮邦人の実態」 定年後の仕事や将来の成長を考えアジアへ 日本人駐在員の仕事と私生活 シンガポールで暮らすには起業か留学でビザ取得を
  • 海外でゲストハウスはじめました(1) 激闘編
    完結
    5.0
    初めてのスリランカ旅行で知り合ったスリランカ人から誘われたゲストハウス経営の話。フツーなら怪しむところ即決断! ノープラン、ノーガードで始まった海外でゲストハウス建築、経営、そして移住計画、成功なるか……!? 全2巻で発売!!
  • 海外でたくましく生きていく方法。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の22ページ程度) 【書籍説明】 いつか海外に住みたい。漠然とこう思っている人は多いのではないでしょうか。私もかつて大人になったら外国に住んでみたいなと感じていました。今年(2017年)で海外生活も丸三年を迎えますが、周りには様々な理由で海外に移住してきた、ないしは永住している人がいます。ワーキングホリデー、通称ワーホリで来られ、気がつくとそのまま住み着いていた人、仕事の関係で来た人、環境問題やその他のことを考慮した上で移住を選択した人、高校もしくは大学で学ぶために来た人…同じ日本人といえど、そのバックグラウンドは実に多種多様です。一番多いのは私のように国際結婚をされ、ご主人の祖国で暮らすことにした人でしょうか。中には海外での起業を考えて、ビジネス目的で来られる方もいらっしゃいますね。本書はこれからワーキングホリデーをしようと考えている人、海外留学を考えている人、転勤などが決まっている人、あるいはただ漠然と海外に住んでみたいなと考えている人に向けて綴っていきます。これを読んだ方に海外生活を始めるにあたっての心構えのようなもの、そしてその実情を少しでも紹介できたらと思います。 【目次】 一章、海外と日本の違い 〇世界的に見た日本人 〇考え方の違い 二章、渡航事前準備 〇海外生活に必要不可欠なものとは? 〇渡航先の文化や歴史を知るべし 〇日本とは異なる気候と季節の行事 〇英語は気合でなんとかなるのか? 三章、渡航中に起こりうる問題 〇蜜月期 〇海外に慣れてきた期ならびにホームシック期 〇第二の慣れてきた期 四章、ワーホリに頼りすぎないように 〇ワーホリの落とし穴 〇悲しすぎるワーホリの事例 五章、海外永住を目指すなら 【著者紹介】 テブット弘子(テブット弘子) 6年の遠距離恋愛を経て2014年にニュージーランド人の夫と結婚、現在ニュージーランド在住。塾講師、舶用工業メーカーの海外部門輸出担当および日本食レストラン勤務などを経て現職は日本語講師兼ライター。本書が初の著作となる。
  • 軋む中国 実力と虚像
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 (目次より) ●〔対談〕習近平はプーチンから何を学ぶか 台湾統一の夢は不変 対米国のカードにロシアも利用 川島 真 小泉 悠 ●人民解放軍の戦力解剖 膨脹海軍 実戦は未知数 高まる偶発的衝突の危険 阿南友亮 ●コロナ再燃で高まる地方財政リスク 西村友作 ●海外に移住する中国人 言論統制に失望 北京ではもう暮らせない 周克成/聞き手:竹内誠一郎 ●末端を支える自治組織と中共党員 徹底した封鎖管理を可能とした「基層」を読み解く 西村 晋 ●動揺する民意のゆくえ 台湾人は徹底抗戦するのか 野嶋 剛 ●トランプ政権のブレーンに聞く 大統領が交代しても対中強硬は不変 マイルズ・ユー/聞き手:蒔田一彦
  • 気づいたら恋【合本版】
    3.0
    1巻550円 (税込)
    “ヤることヤってるけど恋人じゃない――” カラダからはじまるラブストーリー★ 「気づいたら恋」1・2 “惚れた弱みってやつ…?” ただでさえ都合のいいセフレ関係なのに、ニブいあいつは全く気づかないまま。あいつが自覚するまでこの気持ちは絶対言わない。そんなある夜、別の男の誘いに乗ってみたら意外な展開が――!? 「ソメイヨシノ」前・後編 “おれと結婚したらソメイヨシノになるね――” 花屋を営む良乃は、カメラマンの染井に密かな恋心を抱いていた。告白もできずに恋を拗らせていたある日、染井が海外に移住すると知らされて…!? 「グリーンデイ」“キミのこと、もっと知りたい” ――植物園へ頻繁に訪れる謎の男。前に喋った時は大人びていたのに、今は幼さもあるような……泣いた顔も見てみたいと思った時には、すでに彼の魅力に惹き込まれ……?? 「ハニーレイン」――“おまじない”やってよ――。つらい時、いつも「おまじないのキス」をしてくれた幼馴染みの大樹。そんな彼をずっと好きだった賢成は、大きくなってからも“おまじない”をねだって…★
  • 君が迷っている間にも世界の誰かが成功していく―――自由を止めるな! 二兎追う者のみ二兎を得る
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    二兎を追う者のみ二兎を得る 音楽、アート、ビジネス… 全ての世界で夢を実現してきた ビジョナリーアーティストからの 自由を手に入れるための18のメッセージ! ~はじめにより~ 自分には“生きるセンス”がないなと思っていました。 何事も遠回りをしてきたし、センスや才能がある人たちに追い抜かされてばかりでした。 それでも最後にはすべてをひっくり返すつもりでいたし、 今でも新たな挑戦の幕開けにはそんな経験を思い出して背筋をピンと伸ばすようにしています。 いつだって何だって、最後にはすべてをひっくり返せると信じています。 なぜなら“自由”ってヤツは、求めることをやめない諦めの悪いヤツが大好きだからです。 僕はアートを通じて、音楽を通じて、本書を通じて、あなたに諦めの悪いヤツになってほしいと思っています。 “自由”を手にするために、自由を求め続けて妥協なしに挑戦し続けろと鼓舞したい。 ■目次 01 明日の世界を、少しでも幸福にしたい 02 自分の世界観の押し売りでは独立できない 03 価値の安売りは負のスパイラルを生む 04 斬新な視点で世にないものを提供する 05 ファンを獲得し、つながりから成功をつかむ 06 妥協せず、唯我独尊でいい 07 2倍、3倍の成長のためにリスクは率先して取る 08 センターピンを見極めろ! 09 お金を「人生の財産」と考えるのは間違い 10 お金の価値を担保するのは「信用」 11 信用さえあればお金や時間、自由は手に入る 12 稼ぐ目的がなければ人生で遭難する 13 「好き」と「得意」で生きていく 14 迷っている間にも誰かが成功していく 15 心躍るイメージがすべての始まり 16 僕は「共創」できる「独立国家」を作りたい 17 自由であり続けるために必要なこと 18 アートが熱狂を生み情熱が世界を変える ■著者 小西玲太朗(こにし・りょうたろう) 海外在住ビジョナリーアーティスト。 アニメーターとタッグを組んだ作品が、第15回文化庁メディア芸術祭で優秀賞(2011年)、第13回新国際ニコニコ映画祭大賞とユーザー賞を受賞(2010年)、ニコニコ動画デイリーランキングでは総合ランキング1位を獲得し、累計再生数は300万を超える。グラフィックアーティストとしても活躍し、amanaグループ関連グラフィックアートコンテストではグランプリを受賞し、大手ゲーム会社やメジャーレコード会社のプロダクトデザインおよび、人気アパレルブランドへのアート提供など、独自の世界観が注目される。その後、より広範な選択肢を得るためには資金が必要だと起業を決意。紆余曲折を経て年商30億を誇るクリエイティブ関連グループ企業体を創り上げ、2017年に代表を引退。0から1をクリエイトするライフスタイルの追求のため、日本からタイのプーケットに移住する。 移住後は独自レーベルを設立し、自身の音楽プロジェクトPAYFORWARD(ペイフォワード)の創作活動を開始。コンポーザーとシンガーを兼任する。独自性ある活動は高く評価され映画化が決定し、劇場公開された。2018年7月にはアルバムリリースに際し、新人としては異例の渋谷ジャックを敢行。テレビ出演等あらゆるメディアで取り上げられ話題騒然となった。これまで、デザイナー・アーティスト・経営者と様々なキャリアを積んだ事で確立された「絶対共創主義」の概念から、透明性の高い世界規模のチャリティ活動や自給自足と絶対共創主義の文化を持った村開発も始めている。クレイジーでありながら一つひとつ確実に結果を積み上げる、ビジョナリーアーティスト兼プロデューサーである。
  • ギスリのサガ
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    一族はよんどころない事情からノルウェーを後にして、アイスランドに移住する。964年ギスリは殺人の罪で身の安全を保証しないという≪法益剥奪者-アウトロウー-≫として追放刑をうけ、978年宿敵ボルグ一族に惨殺されるまでの14年間の逃避行を描く。原典古典アイスランド語。
  • 空間を生かした新しいペーパークイリング クイリングアートブック
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ペーパークイリングは、細い紙を棒状のスティックを使用して巻き、様々な形状に加工して模様やアートを形作っていくクラフト作品です。この本では、これまでに無かった空間を生かした新しい作品で構成されているので、今まで以上にアート作品として楽しむことが出来ます。作って楽しい贈って喜ばれる楽しいクイリングの世界を楽しんでください。 <著者について> なかたに もとこ Motoko Maggie Nakatani 1973年 神戸生まれ 編み物とガーデニング好きの母の影響を受けて手芸好きに。 幼少期より文房具を集めるのが趣味。大学時代に初渡米したサンフランシスコで、海外旅行の魅力にはまり、年に数回の旅行が生き甲斐に。大学卒業後は外食産業、塾講師、雑貨店店長を経て、クイリング専門店STRIPE(旧名shop e-bison)を運営。2006年埼玉に移住し、クイリング教室を本格始動。講師育成実績、海外コンテスト受賞歴、キットプロデュース多数。
  • 暮らしの図鑑 タイの毎日 笑顔でのんびり過ごすヒント47×基礎知識×タイカルチャー
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】 毎日を笑顔で過ごすヒントと、 世界で話題のBLドラマから、かわいい雑貨まで。 タイの暮らしと、奥深いカルチャーがギュッと詰まった1冊 タイで子育てをしながら、タイ暮らしの魅力や、タイカルチャーの面白さをさまざまなメディアで伝えてきたぷくこさん。タイの人々との関わりから見えてきた、「毎日を笑顔で過ごすヒント」を、たくさん教えてもらいました。軸となるのは「マイペンライ(気にしないで)」。ゆるく、のんびり、楽しく日々を送るためのヒントが盛りだくさんです。 人に興味を持ち、気軽に手を差し伸べる。社会全体で子どもを大切にする。本名を知らなくてもニックネームで呼び合う。血液型より曜日で占いをして、大事なことを決める。接客は座ったままでいい。汁物もパンパンの袋で持ち帰り、食堂では自分で調味料を使いこなして味変を楽しむ。四季はないけど旬のフルーツで季節を感じとる。そんな、日本でも見習いたい考え方から、タイならではのユニークな風習まで、衣食住さまざまな角度からタイ暮らしの魅力を探ります。 また、近年注目を集めるタイカルチャーも紹介。世界で話題をさらったBLドラマ「2gather」の他、沼落ち確定のドラマやおすすめの映画、知っておきたいタイ文学作品や作家、人気の刺繍や陶器などのタイ雑貨に、メイクが特徴的なタイの美容コスメ、ダイナミックなタイ現代建築まで、奥深い文化にも触れてみてください。 基礎知識の章では、タイの各地域ごとの特徴や歴史、気候、年間行事、交通事情など、「タイ生活のいろは」を掲載。 「観光ガイドブック」だけではわからない、観光だけではもったいない。そんな「タイの毎日」を紹介します。 〈著者紹介〉 ぷくこ タイ関連ブロガー・メディア運営者。1983年生まれ、大阪出身。夫の海外転勤に帯同する形で2015~2021年までタイ・バンコクで暮らす。タイ生活の記録を残そうと、渡タイ後すぐに始めたブログがきっかけで、現地の企業や店舗のPR記事の執筆、現地フリーペーパーでのコラム連載、企画などに携わる。個人運営のメディア『BANGKOK GIRLS NOTE』は、タイの観光・グルメ・美容・買い物・生活・育児情報を網羅し、月40万PVと多くの日本人観光客やタイ在住者に親しまれている。 ■担当編集からのメッセージ■ きっかけはタイに移住した友達からのLINE。次々に送られてくるフォトジェニックな写真と人々の楽しそうな暮らしぶりに、私もすっかりタイのとりこに。観光地としてはもちろん、ワーケーション先や移住先としても人気のタイですが、この本でもう一歩踏み込んで、日々の暮らしやカルチャーも楽しんでもらえたら幸いです。 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • 黒猫ノロと世界を旅した20年
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小っちゃな野良猫と、猫ぎらいの男―― 僕らの奇跡みたいな旅は、出会ったあの日に始まった。 世界37カ国を旅したノロと僕の、 20年のすべてが詰まった オールカラーフォトエッセイ ある日、東京のとある町の片隅で、カラスに狙われていたところを保護された小さな黒猫。なんの因果か、よりによって猫ぎらいだった著者のもとにやってきたその「黒いの」は、ノロと名づけられて一緒に暮らすことに――。 やがて世界37カ国を一緒に旅することになるノロと著者の、出会ってからの20年のすべてを綴ったノンフィクション。190点以上の写真をオールカラーでお届け。 ************** ■CONTENTS はじめに 第1章 黒いのがやってきた 第2章 ノロと旅(入門編/冒険編/ノロ・ファースト編) 第3章 ノロと山暮らし 第4章 最後の22日間 おわりに **************  ひょんなことからうちにやってきた黒猫〈ノロ〉と僕のことを書こうと思う。ノロは猫のくせに車や飛行機に乗って旅ができる、ちょっと変わった猫だ。  僕はこのノロと、20年間、文字通りずっと一緒だった。家や自分の店で仕事をしてきたので、朝起きてから夜寝るまで、趣味の旅行で海外へ出かける時も、八ヶ岳へ移住した時も、僕の傍らにはいつもこの〝黒いの〟がいた。  昔から「猫は家につく」と言われるが、ノロは僕との暮らしの中で「おうちの人がいるところがボクの家」という、独特の生活感覚を身につけていった。どこに行っても、どこで暮らしても、ノロはいつだってノロでいられるのだ。  そんなノロと世界中を旅して、それをシェアするのを面白がってもらって、さらにはそれが自分にしかできない仕事にもなった。  ノロと出会って旅をして、僕は今、想像もしなかったような未来を生きている。   この話は、そんな僕とノロの、20年にわたる夢のような日々の記録である。                                  ――本文「はじめに」より ************** ■ノロと旅した37カ国 スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランド、エストニア、ラトビア、リトアニア イギリス、フランス、モナコ、ベルギー、オランダ、ルクセンブルク、リヒテンシュタイン ドイツ、スイス、オーストリア、イタリア、サンマリノ、バチカン、スペイン、ポルトガル スロヴェニア、クロアチア、ポーランド、チェコ、スロバキア、ハンガリー、ブルガリア ルーマニア、チュニジア、モロッコ、エジプト、シリア、ヨルダン、トルコ、ロシア(全37カ国)
  • 月刊ドキュメント 千年を寿く天地人の鼓舞 IN 丹波篠山×チャーリー・アキ
    -
    新シリーズ「月刊ドキュメント」。写真家 チャーリー・アキが、空間を切り撮る!!能を取り入れた「傾舞(かぶくまい)」で世界を股にかける天人JUN氏と、そして丹波へ移住され大倉流小鼓方の能楽師上田敦史氏との共演による演舞。 舞台となるのは9年後に一千年祭を控えた柏原八幡宮。今回は宮司様のご厚意により、御本殿でのご奉納の演舞とさせていただくことになりました。さらに驚くべきは、一般公開されていない八幡様の重要文化財である能面を背景に舞うという奇跡のコラボレーションが可能となりました。 「とても緊張感のある傾舞でした。JUNさんをはじめ、撮影している時のあの緊張感と集中力がたまらなく好きです。次は夜桜ですかね?また、皆様とお会いできることを楽しみにしています。皆さんにあたたかく迎えて頂き、ご一緒できたことを嬉しく想っています。ありがとうございました。その時間をここに残したいと思います。」 チャーリー・アキ ■演者 傾舞 天人JUN   能楽大倉流小鼓方 上田敦史  能楽森田流笛方 野口亮  落語家 月亭太遊  柏原八幡宮一千年を想う会 葉山生子  花田匡平  神谷圭治  田代春佳  ■スタッフ 恒松智子 林田牧子 ■舞台提供 柏原八幡宮  里庵      ■小道具提供 常光寺       レストラン山の駅  西山酒造場     ■広報協力 丹波新聞社  ■ムービー Sakamon ■写真 チャーリー・アキ 使用カメラ: FUJIFILM X-T1 使用レンズ: XF35mm F1.4 R / XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS ■柏原八幡宮 http://www.kaibarahachiman.jp/ 【天人JUN氏】 幼少より武道武術をたしなみスタントマンから大道芸人を経てパフォーマーに世界を旅するうちに日本人独自の運動特質と環太平洋の古い部族の動きを各地の格闘技、伝統舞踊学び、研究しその共通点を編集、独自の哲学をもとに傾舞(かぶくまい)を創始した。 ブログ  http://amanto.jp/groups/planet-jun/blog/ 掲載記事 http://share-living.jp/project/post2392/ 【上田 敦史氏】 鋭い着眼点とアイデアで『鼓舞志座』の活動を支えるフロントマン的存在。昭和48年生まれ。能楽大倉流小鼓方。大倉流小鼓16世宗家 大倉源次郎に師事し、平成4年「小鍛冶」で初舞台を踏む。企画公演「能楽囃子の世界」や「五人囃子ライブ 能楽オーケストラ+α」などを開催するほか、シンガポール・アメリカ・カナダ・韓国・ヨーロッパ各都市での海外公演にも多数参加。 丹波定住物語より http://teiju.info/a/4851 掲載記事  http://takeme.osoto.jp/tradition02.html
  • 現代アートを続けていたら、いつのまにかマタギの嫁になっていた
    4.5
    著者はアーティストとして、全国各地や海外で現代アートの活動をしてきた。 しかし、3.11の震災後に自身の活動への違和感を無視できなくなってきた頃、友人のジャーナリストに「マタギと飲もう」と誘われ新潟県村上市山熊田、マタギの集落に赴く。 そこでは電気がなくても生きていけるような、たくましい暮らしがあった。 自分たちが弱い存在であり、手を抜いたら命を落とすような世界にいることを自覚しているがゆえの強さ。 田舎暮らしという言葉が発する牧歌的なにおいはそこには皆無だ。 カタカナ皆無でよくわからない言葉、山から切り出した薪で煮炊きし、伝統的な狩猟をし、スケールでかく酒を飲む。 水も薬も美味いご馳走も燃料も、工芸素材や心奪われる絶景までも、全て山にある。 体力たくましい爺や婆がいる。しかもハイセンス。皆オシャレだし心も豊か。 東京にいては想像もつかないような世界がひろがっていた。 山熊田に移住して、マタギ頭の家に嫁いだ著者が本書で訴えたいのは「消費社会にはない選択肢がここにはある」ということ。 山熊田では四季というサイクルのなかで同じことが繰り返されている。 それこそ人間本来の生き方ではないか、と著者は問う。 令和の傑作移住日記の誕生です。
  • 皇室84号 2019年秋
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 皇室のご動静と皇室ゆかりの日本文化を詳しく紹介!豊富なカラー写真で綴る日本で唯一の「皇室」専門誌 【巻頭】初の「海づくり大会」ご臨席に寄せて 天皇陛下のライフワーク 令和元年9月8日、天皇陛下は皇后陛下とご一緒に、ご即位後初めて「全国豊かな海づくり大会」式典に臨席された。同大会は、天皇陛下が皇太子殿下時代から関心を寄せられてきたライフワークの“水”問題とも深く関わっている。秋田県で開催された今回の海づくり大会でのご様子と合わせ、両陛下がこれまで取り組んでこられた水に関連するご公務やご研究について振り返る。 秋篠宮皇嗣・同妃両殿下 ポーランド・フィンランドご訪問随行記 秋篠宮皇嗣・同妃両殿下は6月27日~7月6日、国交樹立100年を迎えたポーランドとフィンランドを訪問された。このご訪問は、令和に入って皇族方が公式に海外訪問される最初の機会ともなった。ご訪問先の市民の輪の中に積極的に入られていくお姿が印象的だった。よりよい国際親善を目指された10日間をご紹介する。 眞子内親王殿下 ペルー・ボリビアご訪問 遥かなアンデスの地に親愛の輪を広げて 7月9日~22日のおよそ2週間にわたり、眞子内親王殿下はペルーとボリビアの南米2か国をご訪問。それぞれの国で日本人移住120周年の記念式典や大統領の表敬訪問に臨まれたほか、名所や遺跡を訪ねられ、土地の魅力に触れられた様子をお伝えする。 ほか、 ◆ご即位の諸儀式 大嘗宮地鎮祭 ◆佳子内親王殿下 オーストリア・ハンガリーご訪問 とびきりの笑顔で初めての国際親善 ◆秋篠宮皇嗣妃殿下 お誕生日に際しての文書ご回答 ◆悠仁親王殿下 夏休みには、初めての海外ご旅行でブータンへ ◆皇室のご動静 令和元年6月~8月 ◆上皇・上皇后両陛下のご近況 ◆美しき正倉院宝物の世界 ―ご即位記念の展覧会が東西で開催中! ◆ご鎮座100年を前にして 明治神宮「本殿遷座祭」
  • 氷の双子 THE ICE TWINS
    値引きあり
    4.0
    一気読み必至、双子の死の謎を巡るスリラー。  六歳の双子の娘のひとり、リディアを事故で失ったアンガスとサラの夫婦。一年あまりの後、二人は家族の再出発のため、ロンドンからスコットランド・ヘブリディーズの孤島へと移住を決める。ところが、残された娘カースティにそのことを告げたサラに向かい、娘はこう言った。 「どうしていっつもあたしのこと、カースティって呼ぶの、マミー。カースティは死んじゃった。死んだのはカースティだよ。あたしはリディア」  愕然とするサラの胸にある疑惑が芽生え、それは日に日に肥大化していく。そして孤島という密室に閉じ込められた一家に、次々と不可解な出来事が起こる――。  刊行とともに英国でベストセラー1位を獲得、各メディアからも大絶賛された超話題のノンストップ心理スリラー。孤島の美しくも厳しい自然の中でじわじわと追い詰められていく夫婦をスリリングに描いた、一度読み出したら止まらない2016年イチオシの一作!
  • 国際資産税ガイド(四訂版)
    完結
    -
    近年の海外投資及び国際間の人や物の移動の活発化に伴い、移住や財産の国外への移転、運用・譲渡及び国際相続・贈与も年々増加している。国際資産税の分野は、単に相続・贈与財産に国外財産が含まれる場合だけでなく、被相続人や相続人等が非居住者であった場合などの国際間の相続・贈与の問題のほか、国外財産の運用や譲渡に伴う所得税等も含んだ広範かつ複雑でわかりづらい領域といえる。本書は、この「国際資産税」の分野について、網羅的にまとめた一冊。今版からは、弁護士法人も執筆に加わり、個人のクロスボーダーな税務・法務について、Q&Aを用いて具体的にわかりやすく解説する。
  • 国際相続
    -
    国際相続は、実は身近な問題である 現在、海外投資をされている方や海外で生活されている方、外国籍の方と結婚されている方を除くと、 「国際相続なんて、私にはまったく関係ない」 と思われている方がほとんどだ思います。 でも、本当にそうでしょうか? ◎将来、絶対に海外投資をしないと言えますか? ◎将来、「海外に住もう」という考えはありませんか? ◎将来、伴侶になる人は絶対に日本人だと言い切れますか? 海外の金融機関にお金を預けて資産運用を行えば、言うまでもなく、その資産は「国際相続」の対象になります。 「余生を海外で過ごそう」と考えて移住してしまえば、将来的に相続が発生したときには、やはり「国際相続」の観点で考えなければいけないことが出てきます。 国際結婚は言わずもがな、です。 日本の相続だけでも複雑なことなのに、ほかの国が絡んでくるわけですから、相当面倒なことになりそうなことは容易に想像できるでしょう。 国際相続が複雑な理由は、以下のように、「どの場面が問題になっているのかを明確に意識できない」ところにあります。 ・誰が相続人になるかの、法律適用の場面なのか。 ・相続税をどの国にどれだけ支払うかの、税金の場面なのか。 ・預金をどうやって引き出すかの、手続きの場面なのか。 ・あるいは、これらの複数の場面が絡む場面なのか。 本書は、現在、思いもよらず国際相続に該当してしまった方のための、そして、これから国際相続に該当してしまうかもしれない方のための、道しるべになるガイドブックです。 相続自体は、現実的には、専門家と進めることになりますから、細かい手続きまでフォローしてはいません。したがって、この本を読んだからといってすべての問題が解決することはありませんが、少なくとも、「どの場面において何が問題になるのか」「今、自分が何を準備しておけばよいのか」については、自分の頭で考えられるようになりますし、そうなることを目指しています。 国際相続が実際に発生すると戸惑うばかりです。でも、本書の内容を頭に入れておくことによって、「何が問題になるか」の見当をつけることができれば、最初の一歩は自信を持って歩み出せるはずです。
  • 子どもと2人日本脱出タイ暮らし。10年目
    完結
    5.0
    行き当たりばったりすぎて人生詰んじゃった おこめ。 子どものためにしてあげられることは何だろう?と悩んだ結果、たどり着いたのは「好きな場所で生きていけるように育てる」ということ。 持ち前の行動力でスパッと向かった国はアメージングタイランド。 そこで待っていたのはぶっ飛んでるけど愛おしいマイペンライな世界だった! 想像していた移住生活とはかけ離れたハチャメチャな毎日から始まりタイでの2人目妊娠出産エピソード、子ども好きが多いがゆえの育てやすさ タイの人びとの自分勝手にみえて自分を大切にしている生き方に「こうでなくてはならない」という縮こまった心がみるみる軽くなるエピソードが満載! 真面目で頑張りすぎてしまうあなたが、少しでも「まぁいいか」と生きていける1冊になれる無い無いづくしのシングルマザー海外移住コミックエッセイ!
  • 子どもに迷惑をかけない・かけられない! 60代からの介護・お金・暮らし
    -
    1巻1,540円 (税込)
    入院・介護・老後資金・住まう場・ 配偶者亡き後・相続・葬儀・お墓…… 「いざという時」のために備えておきたいこと 入院や介護、相続などで「子どもに迷惑をかけたくない」というシニアは多いですが、 そのためには、元気なうちからの準備が必要です。 人生100年時代の「長い老後」を安心して暮らすために、 シニア世代が知っておくべき・やっておくべきことを、 具体的な事例を交えながらわかりやすく解説します。 「子どもに迷惑をかけられたくない」というシニアの本音にも応える1冊です。 ■目次(抜粋) 第1章●入院 ・ある日突然、道で倒れたら? ・「身元保証」を子に頼れない、頼りたくない… ・退院後の世話を巡って子どもたちが喧嘩! 第2章●お金 ・今後の暮らしにかけられるお金は? ・自宅を貸して老人ホームの月々費用にあてたい ・子どもが離婚して、養育費の保証人を頼まれた 第3章●介護 ・子どもには「世話にならない」と言ってたけど… ・ヘルパーさんに「ついで」を頼んだら断られた… ・トイレ介助、入浴介助が必要になったら誰に頼む? 第4章●配偶者の死 ・配偶者が亡くなり「一人暮らし」を実感 ・配偶者の遺品整理で子どもと喧嘩に… ・再婚を考えているけど、子の反応が心配… 第5章●住まう場 ・老後の田舎移住、海外移住はアリ? ・子からの同居の申し出を断ったけれど… ・年金額が少なくても入れる施設はある? 第6章●最期の準備 ・「延命措置」について家族で意見が対立 ・死後の手続きに必要な書類が見つからない! ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。
  • ご機嫌な人間関係をきずく12のコツ~毎日が今より楽しくなる~20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の40ページ程度) 【書籍説明】 「人間関係ってめんどくさい」そう思ったことはありませんか? 「顔を合わせる度にストレスを感じる」 「会社に行くのが憂鬱」 「嫌い(苦手)だけど、コミュニケーションを避けられない人がいる」 「○○さんが頭に浮かび、休日も気が休まらない」これは、私自身が過去に抱えていた悩みです。 もしあなたが同じようなことで悩んでいるとしたら、本書がお役に立てるかもしれません。 ご紹介する12のコツは、私が実践してきたことの一端です。 旅行の添乗員として何千何万人のお客様をご案内したり、海外2カ国でワーキングホリデーをしたりと各地を転々とする中で、有り難いことに人と接する機会には多く恵まれてきました。 さまざまな違いに触れ人間関係に悩みながらも、一度きりの人生を機嫌良く過ごすべく実践し学び得たことをお伝えします。 本書のコツを実践すると、嫌い(苦手)な人と接するストレスが軽減します。 我慢するでも耐えるでもなく、楽に人と接することができるようになります。 こじれた人間関係を改善する、きっかけを掴めるかもしれません。 昨日より今日、今日より明日。あなたの毎日が明るく楽しいものになりますように、願いを込めて。 【目次】 1章 ご機嫌な人間関係とは 2章 本書の使い方 3章 ご機嫌な人間関係をきずく2つのポイント 4章 ご機嫌な人間関係をきずく12のコツ 5章 ご機嫌な人間関係をきずくための4つの心得 【著者紹介】 中垣ちか(ナカガキチカ) 1991年、京都府生まれ。ツアーコンダクターとして6年間勤務。沖縄移住、カナダ・ニュージーランドでのワーキングホリデーを経験。 さまざまな環境で、老若男女・国籍・立場問わず多くの人とコミュニケーションを取る中で、学び得たことをSNSにて発信。 人間関係やコミュニケーションに悩む人の背中を押します。モットーは「自分が変われば、世界が変わる」3度の飯より、酒と猫好き。
  • 50歳を過ぎたらやってはいけないお金の話
    値引きあり
    4.0
    老後のお金2000万円不足問題は、この1冊で解決! 定年前後の5年間、 お金との付き合いには罠がいっぱいあります。 定年後の生活が始まる前に破綻してしまう人もいるくらい、 とっても危険な罠です。 この時期は、月々の収入は減りますが、 退職金を手にするときです。 普段、見たこともない大金を手にして 気持ちが大きくなっています。 現役時代には、投資話に耳を貸さなかった人が、 株式投資やFXなどに退職金をつぎ込んでしまいます。 ほかにも、豪華な海外旅行、高級外車の購入、 外貨建て生命保険の契約、家の購入、地方移住など、 挙げればキリがありません。 自分はきっとうまくいくと思い込んでいるけれども、 実際には悲惨な状況に陥ってしまうことが、 定年前後の5年間に起こることが本当に多いのです。 本書では、実際に本人たちから聞いた悲惨な話をもとに、 その実態と対策をしっかり解説します。 50歳を過ぎたらするべきこと、 50歳を過ぎたらしてはいけないことを、 しっかり知っておけば、 お金のことで老後が不安になることは、 きっとなくなるでしょう。 ■本書に登場する悲惨な末路のケース ・退職金を「ご褒美」と勘違いした人の悲惨な末路 ・職金で「株式投資」をした人の悲惨な末路 ・保険は「いざというときの備え」と信じる人の悲惨な末路 ・支店長のご挨拶で「いい気持ち」になった人の悲惨な末路 ・親の資産を把握しなかった人の悲惨な末路 ・現役時代の浪費癖から抜け出せない人の悲惨な末路 ・安易に地方移住をしてしまった人の悲惨な末路
  • さあ、あなたも「世界一住みたい国」で幸せに暮らす計画を立ててみよう! ―人生が100倍豊かになる国際自由人的生き方
    -
    「住みたい国」7年連続ナンバーワンの国、マレーシア。 とはいえそれは主に、気候の良さや、のんびりした人々が魅力の 「引退後の移住先として」でした。 しかしここ数年、リタイヤ世代のみならず、仕事や起業、子どもの教育などの違う目的を持つ、 現役世代からの支持が大きく高まっています。 藤村正憲(ふじむら・まさのり) Global Asia Investment Group CEO. 海外投資コンサルタント マレーシア、ジョホール・バル在住 日本人が安心して海外に住める街作りとして「リトル・ジャパン」事業に取り組む。 マレーシア(ジョホール・バル)、マカオ、珠海、バンコク、フィリピン、コソボを拠点にする。 自身の海外での出産、子育ての経験を通して、幸せな「国際自由人」育成コンサルタントとして、海外の積極的な活用を広める活動も進めている。 <主な出版物> ● 2012 年11 月『国際自由人という生き方』(角川フォレスタ) ● 2014 年3 月『国際自由人』(IBC パブリッシング) <藤村正憲公式サイト> http://fujimura-masanori.com/ < Facebook > http://www.facebook.com/global.fujimura <ブログ> 『あなたの人生が100 倍楽しくなる「国際自由人」という生き方』 http://ameblo.jp/global-fujimura/ < Global Asia Investment ホームページ> http://www.global-macau.com/index.shtml
  • 最高の恋人の見つけ方
    3.0
    過疎が進む一方の村に、海外からの移住者候補がやってきた。緊張する村おこしチーフ・理一が迎えたのは、不遜な年下の男・デイヴィッドとその家族。土地を気に入ってほしいと心を尽くす理一に、デイヴィッドは無理難題を吹っ掛け、セクハラを仕掛ける始末で――。振り回されるばかりの日々、デイヴィッドの思いがけない優しさにも触れて少しずつ惹かれていく理一だったが、彼が来日したのには只ならぬワケがあるらしく……!? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
  • サワー・ハート
    3.5
    毎朝起きるとゴキブリまみれ、残飯を求めゴミ箱に飛び込む──。注目のアジア系アメリカ作家が描く、上海からニューヨークへ移住した極貧一家で育つ少女のダークでコミカルな連作短編集。
  • 週刊東洋経済eビジネス新書 合本版 51~100
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    2013年5月に創刊した「週刊東洋経済eビジネス新書」シリーズは、『週刊東洋経済』などに掲載された記事の中から、長く、繰り返し読者にお読みいただきたい価値ある記事を毎週ピックアップしてお届けしています。 本コンテンツは、No.51~100までの50冊を合本にしたもので、単品で購入するよりもおトクです! ●●収録●●(14年3月~15年2月発行分) 51 うつマーケティングの功罪 52 ビジネスパーソンのためのアイデアの出し方・プレゼン術 53 知と思考を鍛えるための読書術 54 マンション大規模修繕完全マニュアル 55 ハーバードだけじゃない! 海外一流大学を目指す 56 瀬戸際のデジカメ 57 会社のうつ 58 「おひとり様」で生きていく 59 ビジネスパーソンのための最強のホテル 60 35歳からの転職 61 楽天 ネット通販王国の異変 62 70歳まで働く 63 遠くて近い親日国 ブラジル 64 アリババの正体 65 日本の工場が危ない! 66 買っていい株ダメな株 67 LINEの死角 68 ニッポンの社長 69 生き残るスーパー・コンビニはどこだ! 70 NISA 本当の使い方 71 日本のスゴい工場 72 国産海底資源 バブルの内幕 73 中国語の基礎の基礎 74 ニッポン企業の底力!すごい現場、すごい場所 75 IPO投資初歩の初歩 76 トマ・ピケティ『21世紀の資本論』を30分で理解する! 77 人手不足の正体 78 ルポ 外国人労働 79 さようなら、ミスター牛丼 80 非ネイティブの英語術 81 ノーベル賞 青色LEDに挑戦した男たち(1) 82 ノーベル賞 青色LEDに挑戦した男たち(2) 83 古典を読む! 84 10年後に備える相続 85 海外移住のススメ 86 激安スマホ時代がやってくる 87 追悼 孤高の大経済学者・宇沢弘文 88 誤解だらけの介護職 89 ビジネスパーソンのための歴史問題 90 クスリの裏側 91 プロに学ぶ一流の仕事術 92 そのハラル、大丈夫? 93 実践! オムニチャネル 94 分裂する大国アメリカ 95 学校が危ない 96 実家の片づけ 97 中国ビジネス新常識 98 ソーラーバブル崩壊 99 就活最前線 100 日本礼賛ブームのなぞ
  • 少女漫画家vsドイツ人
    5.0
    失恋のショックでついうっかりドイツ人と 同棲&海外移住してしまった!! 少女漫画家・ヒララは失恋のショックから、 出会ったドイツ人といきなり交際&同棲&海外移住してしまった!! 質実剛健の国で彼女に襲いかかる、カルチャーショックの数々。 恋を夢みる商売(?)の少女漫画家が合理的すぎる(?)国で大奮闘!? セキララな国際恋愛事情や、ドイツ人の働き方、海外漫画事情も満載!! 笑えて、勉強になって、そして人間関係や仕事に対して、 ちょっぴり前向きになれる充実のコミックエッセイ!!
  • シートン動物記1
    5.0
    シートン(1860~1946)は動物文学の作家として、アメリカが世界に誇る存在である。英国生まれだが彼が六歳のとき一家をあげてカナダに移住し、トロントの大学と、ロンドンのローヤル・アカデミーで教育を受けた。父の意向もあり、画家として身をたてたが、幼いときから大自然へ興味をもち、好きな野生動物の観察と研究に打ちこみ、ついにはその結果を文としてまとめるようになった。この動物記は、シートンの代表作を全4巻にまとめた決定版である。本巻には「狼王ロボ」、「銀の星」(烏)、「ぎざ耳小僧」(兎)、「街の吟遊詩人」(雀)、「スプリングフィールドの狐」、「怪物コウモリ」、「少年と大山猫」、「大灰色熊の伝記」の8編を収めた。動物たちへの愛情あふれる記述とともに、生きることの真の厳しさと、人間社会との深い関わりが浮き彫りになっている点が大きな特徴である。
  • スウェーデンの保育園に待機児童はいない 移住して分かった子育てに優しい社会の暮らし
    4.2
    1歳の娘の理想の子育て環境を求めて、9年前、家族3人で東京からスウェーデンへ移住した著者。スウェーデンの保育園に持っていくものは? 育児休暇は何日とれて、その間のお給料は? スウェーデンのママたちに教わった手抜きメニューって? 実際に日本から移住した著者だから書ける、スウェーデンで暮らして良かったところ、悪かったところ。無理なく共働きで子育てできるとされる国での移住・子育て・日常生活を綴った、楽しく気軽に読めるエッセイ。/はじめに/《スウェーデンに移住を決める》/東京での共働き生活/移住先はどこに?/高まる移住への不安/東京を引き払う/【コラム】スウェーデン語って?/《見知らぬ街での新生活》/これから暮らす街に到着……/スンツヴァルってどんな街?/引っ越し後の手続きとアパート探し/民間の託児施設がない!?/二度目の育児休業生活/洗濯事件とスウェーデンの三大タブー/スウェーデンの週末の過ごし方/専業主婦イコール失業者/意を決して起業!/これがうわさのフィーカ(お茶)タイム/やっと春に/【コラム】Gumman/《とうとう保育園に入園!》/テンションの低い娘/持ち物がない!?/入園式のない入園日/あくまでマイペースな慣らし保育/慣らし保育期間終了、のはずが……/親も試練のとき/やっと慣れてきた日常/保育園での一日/ヴァルプルギスの夜/慣れたと思ったら長い長い夏休み/娘とスウェーデン語/数少ない保育園のイベント/保育園は何を学ぶところ?/子供主体のプロジェクト/保育園の先生たちの労働環境/【コラム】Mysig/《スウェーデンで子育てするということ》/スウェーデンに来て楽になったこととは/慣れない海外暮らしにやられる/スウェーデン式子育てに思うこと/スウェーデンのお誕生日会/離婚率の高さ/なぜ男も家事ができるのか/ママ友がいない!/転勤のない社会/風邪は寝て治せ/スウェーデンの病院事情/育児休業とVABについて/子育てとキャリア形成の両立例/夢の一軒家購入/ついに見つけた!/かくして引っ越しへ/そして保育園卒業/【コラム】Lagom/《本当のところ、スウェーデンって住みやすいの?》/この本の最後に/スウェーデンの女性はなぜ働くのか/隠された専業主婦願望/それではスウェーデンは本当に男女平等か?/消費者の我慢の上に成り立つ快適な社会/地方暮らしで得たもの/子供は社会が育てるもの──スウェーデン人のお金の使い道/あとがき
  • 世界に広がる日本の職人 ──アジアでうけるサービス
    -
    流行に敏感な中間層が急速に形成されつつあるアジアのグローバル都市。日本で技術を身につけ腕を磨いた人々が、そうした都市をめざし移住を始めている。彼らが提供する高度な技術とサービスは、現地の消費欲求に応え、徐々に都市のライフスタイルを変化させている。彼らはなぜ移住を決意したのか? どのような日本のサービスがアジアでうけるのか? 彼らを鍛えた日本の仕事現場こそが、グローバルな価値を生み出しているのではないか? 香港の寿司店、バンコクの美容室、シンガポールのバー、台北の日本語学校など、日本人海外移住者が働く現場を分析し、日本の仕事が創る価値を見つめ直す。
  • 世界のどこでも生きられる! 外籠もりのススメ
    3.4
    cakes(デジタルコンテンツプラットフォーム)で支持多数!Twitterのご意見番こと、May_Romaさんの大人気コラム、ますます過激に辛辣に、大幅加筆修正で待望の書籍化!! 「今の仕事が嫌だ」「転職したい」という悩める日本のビジネスマンに、『ノマドと社畜』のMay_Romaこと、谷本真由美氏が活を入れる! 日本でダメなら、海外逃亡!?外国で仕事を探すためのノウハウから、イギリス人やインド人など、多国籍な外国人労働者の中で生き抜いていくためのスキル、日本人におすすめの海外移住先、果ては日本の雇用制度の展望まで、日本・海外の最新労働事情をリアルに解説。 「海外では、日本人特有の『以心伝心』『空気を読む』文化はリスク!?」「ネットやSNSを駆使して仕事を探せ!」「真のグローバル人材とは?」など、国連専門機関・外資系企業での勤務経験があり、現在はロンドンに住む谷本氏だからこそ、説得力があります。 辛口トークなのに、勇気がもらえる。自分の働き方に迷うビジネスマンに、是非読んで頂きたい1冊です。
  • ゼロからスタート! タイ移住サバーイマニュアル
    -
    年々増加する日本人の海外移住。 中でも増えているのが若い世代の人たちで、ここタイも人気の移住先のひとつ。 移住に興味はあっても自分とは無縁と思っている人も多いのでは。 本書では全然すごくない筆者が、タイの魅力とタイ移住のちょっとした心得、タイ暮らしの楽しみ方など、現地採用目線でのタイ移住を綴る。同じく自力でタイに移住した人へのインタビューも収録。 【購入者様への特典】 「完全保存版 絶対知っておきたい!タイ移住準備編」PDFテキスト 【著者プロフィール】 著者:桐越 舞子 秋田県能代市生まれ。 氷河期世代のフリーター育ち。 日本の生きにくさに嫌気が差しタイ移住を試みた、学歴もまともな職歴もスキルも貯金もない出戻りシングルマザー。 「まずは生活費の安い田舎でタイ語を身に着けて、バンコクで就活する!」を目標にほぼ独学でタイ語を習得。 予想外に現地での結婚・出産・破局と寄り道をしていつの間にやら二児の母になるも、無事バンコクに流れ着き現在は現地採用として働くワーママへ。 社長以外全員タイ人の小さな会社で奮闘する日々。 「海外移住のハードルを下げたい」と、移住した2012年5月にブログを開設。 (「避難日記@タイ」からタイトルを変え現在は「アオティーサバージャイ生活@タイ」)タイ情報をゆるゆる発信中。

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  • 続・電撃6ハロンガール
    完結
    -
    オトコより競馬が好き!毎週末、競馬場へ通い詰めるOLの優子…だったが、勤務先が倒産! 将来について悩んでいたところ、知り合いに誘われ乗馬クラブへ。初めて馬に乗り、乗馬の楽しみを知った優子は、ますます馬にのめり込んでいった。毎日乗馬クラブに通ううち、教官の吉田とも急接近していく。それを見た恋人のカメラマン、黒木は1人海外へ移住することを決め…!? 馬に人生を賭けた女性のヒューマンドラマ続編!
  • ただいま、日本 世界一周、放浪の旅へ。37か国を回って見えたこと
    4.0
    本を飛び出した乙武洋匡が、電動車椅子で海外移住も視野に入れた世界一周の旅へ! LGBTQ、障害者、難民……。世界のマイノリティと触れ合い、あらたに見えた日本社会の姿とは 旅で出会った人々●ロンドンパラリンピックを成功に導いた立役者は自身も障害者●アウシュビッツ唯一の外国人公認ガイドは日本人だった●空爆で手足を失ったパレスチナの車椅子先生●東南アジアを股にかけるビジネスマン●ルワンダで20年間義足を作り続ける日本人女性 大炎上した乙武洋匡が、人生の次なるステップに選んだのは海外移住!? 一年間で37か国を回る旅が始まった。LGBTや障害者、難民など、世界のさまざまなマイノリティと触れ合うことで得られた“気づき”の数々。これまでにはなかった視点から、あらためて見えてきた自分自身、そして日本社会の姿とはどのようなものなのか。人権問題やバリアフリー、歴史問題から文化・気候・食事まで、電動車椅子から見下ろした世界を捉える。
  • 大草原の小さな家シリーズ 大きな森の小さな家 (新装版)
    4.5
    過去にNHKでテレビシリーズ化されて、日本でも認知度を広めた人気名作。今から100年以上も前、南北戦争が終わりを告げたアメリカで、新しい生活への期待に充ち満ちていた人々が未開の大地を目指して移住していく中、インガルス一家も新しい天地を求めて、ウィスコンシン州へとやってきます。もともと開拓者だった父さんと母さん、姉メアリー、妹キャリーと大きな森の小さな家で暮らす日々がこうして始まりますが、おおかみや熊が姿を現し、冬には雪に閉ざされる大自然の生活は時として非常に厳しい。けれども、家族のあたたかさに包まれているローラは不自由を感じることなく、四季を通してさまざまな表情を見せる大自然と触れあっていくのです。少女の成長と家族の絆が描きつくされる感動の名作シリーズです。
  • 大転換の時代――世界的投資家が予言
    3.3
    【内容紹介】 世界三大投資家の一人、ジム・ロジャーズが コロナ禍、バイデン新大統領誕生、米中激突・・・ 2021年以降の新たな世界と市場について予言する 2020年に起こったコロナショックで、各国は国を閉ざし、多くの産業が機能不全に陥った。 いったん暴落した世界の株式市場は、その後、大きく回復したように見える。 しかし、かつてジョージ・ソロスとともに、4000%という驚異の利回りをたたき出した伝説の投資家、ジム・ロジャーズはこの市場に対して、強い警鐘を鳴らす。 世界中で過去にないレベルの金融緩和が行われる中、米中が貿易戦争や覇権争いで激突、アメリカにはバイデン新大統領が誕生した。 そして、移動が制限された世界の中でリモートワークが当たり前になり、世界はまさに大転換の時代に入った。 まもなく自分の人生最大レベルの危機がやってくると予言する著者だが、それは投資家としても千載一遇のチャンスであるとも語る。 この混乱の中で、彼は何を買い、何を売ったのか。 そしてこれから何に投資しようとしているのか。 本書では、ジム・ロジャーズが、過去の歴史と世界情勢を見極めながら、米国大統領選後の世界の最新情報を織り交ぜつつ、2021年以降の市場について激白する。 【著者紹介】 [著]ジム・ロジャーズ 1942年、米アラバマ州生まれ。米イエール大学卒業後、英オックスフォード大学ベリオール・カレッジ修了。 米陸軍に従事した後、ウォール街で働く。1973年にジョージ・ソロス氏と国際投資会社クォンタム・ファンドを共同で設立。10年間で4200%という驚異のリターンを実現。37歳で引退し、世界を旅して回る傍ら、コロンビア大学で教鞭を執る。98年8月に商品先物市場の指数である、ロジャーズコモディティ指数を創設。2007年、一家でシンガポールに移住。『冒険投資家ジム・ロジャーズ 世界バイク紀行』『中国の時代』『商品の時代』『危機の時代』『世界的な大富豪が人生で大切にしてきたこと60』など著書多数。 [監修・翻訳]花輪 陽子 ファイナンシャルプランナー 1級FP技能士(国家資格)CFPR認定者。 外資系投資銀行を経てFPとして独立。2015年から生活の拠点をシンガポールに移し、東京とシンガポールでセミナー講師など幅広い活動を行う。海外に住んでいる日本人のお金に関する悩みを解消するサイトも運営。 [監修・翻訳]アレックス・南レッドヘッド 1984年生まれ。18歳まで日本で育つ。米国タフツ大学卒。 リーマン・ブラザーズ、野村證券やクレディ・スイス証券で債券市場のスペシャリストとして従事した後、シンガポールのマルチ・ファミリー・オフィス、モンラッシュ・キャピタルにてアジアの富裕層向けに幅広い資産アドバイス、海外移住サポートを行っている。 【目次抜粋】 はじめに 第一章 コロナショックから、私の人生最悪の不況に陥る世界 第二章 ポストコロナの覇権を握る国はここだ 第三章 原油安、水や食糧危機……商品はどうなるのか 第四章 コロナで活性化する新たな市場 第五章 大転換する世界で勝ち抜いていく おわりに
  • 脱ニッポン富国論 「人材フライト」が日本を救う
    3.0
    現在、日本人の海外移住者は118万人に上る。特に増えている移住先がミャンマー、マレーシア、シンガポールといった新興アジア。富裕層はもちろん、中小企業経営者、金融専門家、IT起業家、学生など多くの日本人が移住している。著者がかつて描いた「資産フライト」は、すでに第二ステージ「人材フライト」を迎えているのだ。 彼らはなぜ日本を脱出したのか? 年収1億円の人がシンガポールに移ると日本との税金の差額は2540万円になるという。あるいは日本人の不動産投資が盛んなマレーシアには住民税・相続税がない。こういった節税、投資、起業の有利さだけを求めてではない。グローバル教育のレベルが高い現地校へ母子留学や、富裕層の暮らしやすい住環境をはじめとする生活のクォリティ等、「新移民」たちの目的は様々。 本書では、これらのカネ・モノ・ヒトの流出の実態を描きながら、彼らの稼いだ在外マネーを日本に還流する方法を提起する。
  • 脱日本入門
    5.0
    テレビでもおなじみの経済評論家、加谷珪一さんの最新作。 タイトルは「脱日本入門」ですが、海外移住だけの本ではありません。日本にいても、海外の株を買えば、それは立派な脱日本。成長が止まった日本にこだわっていては、我々の資産の成長も止まったままです。投資やサイドビジネスなど、個人の経済活動の目を海外に向けただけで、状況は180度変わります。 今のお給料のうち決まった割合を投資に回すと決める。投資額が足りなければ、サイドビジネスを考える。まずはそこから始まります。次に投資先。加谷さんはここで「脱日本」を指南します。結局、株式はその国のGDPの成長分だけ上昇するという事実に目を付け、世界で成長が著しい地域を探します。 そして、肝心なのは、「その国でいちばん有名な会社の株を買う」こと。そして、5年間の営業利益が黒字ならば、ネット証券を通じて購入する。このように、手取り足取り、じつに詳しく、海外投資を指南してくれます。 心強いのは、ここに書いてある手法は実際に加谷さんが実行して、そして数億円の資産を築いたということです。資産家の子弟でもない普通のサラリーマンだった加谷さんが、今、億万長者になった、その手の内を披露してくれるのです。世間の投資本にありがちな、リスクを無視した一攫千金を薦めるところは微塵もありません。じつに手堅い手法ながら、必ず儲かるやり方なのです。 とにかく、明日からでも始められる投資のバイブルです。
  • 男子寮ハーレム~キスして、抱きしめて、エッチして1
    -
    1~2巻220円 (税込)
    「いやって言う割には...ココしっかり濡れてるじゃねぇか」「気持ちいいのか?」いやっ!ナカでそんなに動かさないで…!ある日、ラブラブな両親が海外に移住してしまい…突如として両親が営む大学生寮の寮母になることになった!男の人が苦手な私は、不安を抱えながら寮に行くと…なんと、美形揃いの男だらけの寮だった!年下のカッコイイ幼なじみや、イケメンヤンキー、王子様みたいな留学生に…こんなにイケメンだらけなんて聞いてない!!とりあえず、寮母になったからには男の人が苦手なんていってられない!と、男女についての本をこっそり買ったら…「あんた処女だったんだ」いきなりイケメンヤンキーにバレちゃった!どうしよう!?「俺と勉強してみる?」強引にキスされて「あんた肌キレイなんだな。いい匂いする」知らなかった敏感な場所を触られて「抵抗しないんだな」いやぁ!もう、頭が真っ白になっちゃう…!
  • 中国が世界地図から消える日~狡猾な中国ネズミは沈み行く船から逃げ出し始めた~
    3.0
    1巻1,320円 (税込)
    政府高官の腐敗、貧富の格差拡大、経済破綻、農民・少数民族の暴動・テロ、そして深刻な環境汚染。夢破れた中国。長年大衆を欺いてきた「反日」という中国共産党指導部の目眩まし政策もすでに限界にきている。中国で今起きている「亡党亡国」への激流はもはや誰にも止めることはできない。すでに狡猾な富裕層は資産を国外に移し、家族の海外移住を進めている。13億の民が中国を捨てる日が目前に迫っている。
  • 徴税強化!
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    国家が、国民の所得や財産の捕捉力を強めている。その代表的手段が2015年10月から通知が始まる「マイナンバー」。ほかにも富裕層の出国に網がかかり、海外財産も厳しく把握される。徴税強化のうねりから、もはや逃れるのは困難な情勢だ。富裕層を狙う「財産債務調書」、海外移住時にきっちり課税される「出国税」、2014年から始まった「国外財産調書」、マイナンバーの基礎知識Q&A、国民の富を奪うインフレ税の脅威などを細かく、深く分析しています。  本書は週刊エコノミスト2015年5月26日号で掲載された特集「徴税強化!」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: 徴税強化! ・マイナンバーを銀行口座に 税務調査で資産を捕捉 ・マイナンバーにかけた財務省の執念 ・マイナンバーを問う インタビュー ・「3億円」以上は要注意 富裕層の資産把握に強力な「目」 ・なぜ基準は「3億円」? 相続税の申告漏れを意識 ・増える「金」の申告漏れ 新たな調書で捕捉容易に ・「出国税」スタート 海外移住時にきっちり課税 ・「国外財産調書」初年度 国税は税務調査の準備着々 ・ここが分からん!マイナンバーの基礎知識Q&A ・インフレという税
  • 終の住みかを考える 上
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    リタイア後の人生をどこで暮らすか、悩む人も多いだろう。今の場所にそのまま暮らすか、Uターンするか、海外に移住するか。  誰と住むか、という問題もある。親の介護で田舎に帰る、二世帯住宅を建てるなどさまざまな選択肢がある。リタイア後の人生を「住まい」という観点から考えた。  本書は、週刊エコノミスト誌上で2013年9月24日号から2014年7月8日号まで計40回にわたって連載した「終の住みかを考える」の上巻です。 主な内容 Part1 どこに住むか  1都会に転居  2一軒家vsマンション  3Uターン  4田舎暮らし  5海外暮らしで人気の国  6海外生活の落とし穴  7ロングステイ  8不便でも住み慣れた場所  9リフォーム  10耐震対策  11空き家対策 Part2 誰と住むか  1介護の負担  2呼び寄せ高齢者  3遠距離介護  4二世帯住宅  5マスオさん同居  6近居で子をサポート  7お一人高齢者の住まい  8自宅で孤独死  9夫婦別寝  10ペットと住む
  • Tポイントで株式投資
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    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 貯めたTポイントで株式投資を始めよう!スマホで簡単。株初心者に向けて、買い方、売り方、プロが勧める必勝法も! 年間利用会員数6788万人、関与売上8兆円の日本最大の共通ポイントサービスを展開しているTポイント。 20代の会員が1000万人いて、その数は20代の8割という驚異的実績を持っています。 そのTポイントの利用法に新しく株式投資が加わりました。現金と同じように、現物株や投資信託を購入できるようになる画期的サービスです。 ポイントはお金ではないため、使うときに抵抗がなく、投資初心者の入口になります。 たとえば、いまTポイントが3000ポイントあれば10銘柄、10000ポイントあれば株主になれる銘柄が41銘柄あります。 Tポイント投資のいい点は、ポイントで株や投資信託が買えるだけでなく、投資でTポイントを増やすことができる点です。 ポイント大国である日本で最大の利用客を持つTポイントが億万長者への第1歩としてスタートするこのサービスの紹介を基本に、株式投資をやさしく解説する待望の1冊です。 矢久 仁史(ヤクヒトシ):1962年東京都生まれ。大学卒業後、都内のメーカーに就職し、現在営業企画部部長。株式投資歴は30年以上になる。投資対象は日本、中国、アメリカ、インド、タイ、ベトナムなどの現物株や新興国関連の投資信託、外貨、債券など幅広い。趣味の旅行、ゴルフの費用はすべて株式投資の利益でまかなっている。お金の神様といわれた邱永漢氏(故人)の大ファンで、以前、邱氏のブログ「ハイQ」への質問の返答で、投資商品が広がり過ぎていることを指摘され、「あなたは材木屋だ」と邱氏より言われたことがある(材木屋=気が多い)。定年後は投資で築いた資産で海外移住することを目標に、日々投資活動を行っている。著書  『株で3億稼いだサラリーマンが息子に教えた投資術』(双葉社・3刷。2刷2000部・3刷3000部・4刷2000部)がある。『超カンタン「スマホ」株式投資術』(彩図社・発刊2週目で3500部2刷重版、 1か月後3刷3000部重版、現在5刷、2019年4月にアマゾンランキング1位になる)2019年7月『人生100年時代!一番やさしい失敗しない投資入門』が河出書房新社より発刊。
  • 定年後の楽園の見つけ方―海外移住成功のヒント―(新潮新書)
    3.5
    人生の最後には、楽園が待っていた――。老後といえば暗い話ばかりが聞こえてくる昨今だが、本書で紹介するのは、しがらみから離れ、海外で第2の人生を謳歌する人々の物語。フィリピンで17歳の花嫁と結ばれた元銀行マン、マレーシアの浜辺で暮らす元大学教授夫妻、地中海に住みついた元テレビマン……。きっかけは、何も試さないで老後を迎えることへの軽い疑問だった。「豊かな定年後」のためのヒントがここに。
  • 東南アジア式 「まあいっか」で楽に生きる本
    3.9
    この本は、日本がなんだか辛いな、苦しいなと思っている方のための本です。 野本さんはマレーシアに家族で移住して10年。いまは海外教育や海外移住について書いたコラムやラジオ、講演会で大人気です。 一見不便で給与水準も低いのに、楽しそうな人が多いマレーシアという東南アジアの国。この国で学んだ人生を楽しく暮らす方法を紹介します。 ―ほとんどのことには正解がない ―他人に期待しないと怒らなくて済む ―他人はコントロールできない ―精神のコントロールは自分でする ―白黒つけるのをやめる ―80%くらいの完成度で世の中に出す ―スピードの方が大事 ―他人を助けると自分に返ってくる 日本人は圧倒的に「ちゃんとしなくては」で苦しんでる人が多すぎる。しかし世界を見ると、そこまで厳しく緻密さや正確さは求められていないのです。海外進出する企業や学校教育の現場において、感情をコントロールすることの大切さをユニークな視点で書いたエッセイ。
  • 時果つるところ
    -
    「超原爆」の副作用によってミドルタウンは未来へ吹き飛ばされ、数百万年先の寒冷化した地球に取り残された。人類はすでに地球を捨てて銀河系に広がり、恒星連盟を作り上げていたが、その連盟からの宇宙船が到着し、市民たちを「適切な惑星」に移住させようとする。が、ミドルタウンの市民たちはこれに抵抗する。彼らは連盟の方針に対抗して「特殊な核反応により惑星を内部から暖め直す」方法によって地球を再び居住可能な場所として復活させる。ハミルトンのシリアスものの代表作。
  • トップモデルと呼ばれたその後に ~個性を売りにしなければ、人生が回り出す~
    値引きあり
    3.0
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 小泉里子40歳、今がいちばん幸せです! モデル小泉里子が人気ファッション誌の表紙を飾り続けられた理由、秘密を明かします。「個性がなくてもいいじゃない」という考えをベースに、「与えられた場所で結果を出し、長く細く必要とされる人」を自負する彼女の仕事論・生き方論は、個性偏重の現代に生きるすべての人にヒントを与えます。そして、40歳目前にして、妊娠、出産、ドバイへの海外移住を経験した彼女の「今の想い」や実際の生活を公開。ここだけに綴る小泉里子の本音は、すべての女性にパワーを与えます。 ※この作品は一部カラーが含まれます。 (底本 2022年2月発行作品)
  • どん亀サブマリン
    完結
    5.0
    時は西暦2034年、巨大地震で日本は海底に没し、日本人のほとんどが海外に移住し、ごく一部の人々が海底に浮遊都市を作って生活していた。 これはそんな海底都市で暮らす中学生の物語。 浮遊都市に暮らす亀 波道(かめ なみみち)、明科 満帆(あかしな みつほ)、泊 白夜(とまり びゃくや)、 十文字求美(じゅうもんじ もとみ)は夏休みの課題で海に住むプランクトン採取をしていたが、なかなか良い物が見つからなかった。 業を煮やした満帆は立ち入り禁止になっている日本海溝に入ってゆくがそこで巨大なプランクトンに出くわす。 それは深海バイオ研究所の大山田 剛(おおやまだ ごう)所長が秘密裏に研究を進めている産物だった。 深海バイオ研究所の口封じのために捕らえられてしまった満帆たち4人。 果たして、彼らは脱出する事が出来るのか? 「ぶるうピーター」の登場人物の孫たちが繰り広げる小山田ファン待望のアクションコメディの決定版!その他、「むかしキュービック」、「ゲーム、オーバー」、「空と呼べ」、小山田いく先生本人と弟のたがみよしひさ先生が、ただただ無節操に繰り広げる怪談話「無節操に怪談」の4作品を収録! 小山田いく先生の当時の単行本コメント 『読み切り作品というのは、短い夏の中にいろんな要素をまとめなければならないので、いつも苦労します。けれど、それだけに一作一作脳ミソと腕をフル稼働させるわけで、描いた時の七転八倒の苦しみやノリ具合などが、夏の間にチラチラ見えて愛着も深いものです。 僕のはじめての短編集が、みなさんにとっても愛着の深い本になってくれればと願っています。』
  • 「中田敦彦の妻」になってわかった、自分らしい生き方
    4.0
    『どうも僕は発する言葉が人より強いようです。 それまでお付き合いした女性からも あまり言い返されたことがなかったんですね。 だけど彼女は、「あなたの言っていることはおかしい」と 僕の意見を押し返してきた。それがすごくおもしろかった』 ―中田敦彦(本文より抜粋)― 福田萌さんが、「妻に合わせる気が全くない“ジェット機型走者”」 の夫・中田敦彦さんとの激動の人生、 ジェットコースターのような毎日を語る FRaUwebの人気エッセイ連載をまとめた1冊。 番組共演後にTwitterでDMを送ったことで始まった中田敦彦さんとの関係をはじめ、 結婚、出産後のワンオペ生活、コロナ禍に突然決まった海外移住など、 様々な出来事があった10年を超える結婚生活が、率直に、 福田さんの言葉でつづられています。 妻、2人の子どもの母、タレント、そして自分自身…… 様々な顔を持つ福田萌さんが、結婚したからこそ気がついた 「自分らしい生き方」とはーー。 【目次】 第1章 夫婦について ―福田萌が中田敦彦の妻として思うこと― ・孤独だった私が、オリラジ中田敦彦と結婚するまで ・家族でシンガポール移住……夫の決断に対する私の心境 ・夫・中田敦彦の海外移住決断に影響したタモリさんの存在 ・超多忙な夫との「山あり谷あり」10年を振り返って思うこと ・家で「着物で正座する夫」を見て感じる自分の成長 ・移住1年で、夫から言われた「感謝の言葉」 ・夫に振り回されない「強さ」を与えてくれた父の存在 Column1 中田敦彦が考える「夫婦のこと」「妻のこと」 第2章 コロナ禍、突然決まった海外移住 ―新しい環境での家族生活― ・驚愕…住む場所がない! 移住直前にまさかの大事件 ・ついにシンガポールに引っ越しました! ・娘が学校で号泣…海外での子育て事情 ・驚き! 娘の学校カバンの中身が「空っぽ」だった理由 ・「夫の家事参加なし」でも移住で価値観が変わったワケ ・一時帰国で気づいた「日本の良さ」 ・訃報を聞いて飛行機に…大切な人との別れで思ったこと Column2中田敦彦がシンガポール移住を決断した理由 移住から今までを振り返って感じる「家族」の変化 ...and so on
  • なるべく働きたくない人のためのお金の話
    -
    『年収90万円で東京ハッピーライフ』著者の、2年ぶり最新刊!! 弱い私たちのため究極の「節約術」。 「多動力」なんてないし「私たちはどう生きるべきか」と考えるうちに気がつくと昼寝になってしまっているような、そんな弱い私たちの「生存戦略」。著者が隠居生活の中で、お金と人生についてゼロから考えた記録。将来に不安や心配を感じる人へ向けた、もっと楽に生きるための考え方がこの1冊に詰まっています。巻末対談:鶴見済×大原扁理「豊かさって何だろう?」 【目次】 序章 隠居生活のアウトライン 第一章 まずはつらい場所から抜け出す 第二章 落ち着いた生活をつくりあげる 第三章 手にしたお金で、自分はどう生きたいのか? 第四章 お金に対する見方・考え方の変化 第五章 お金と話す、お金と遊ぶ 対談 鶴見済×大原扁理 豊かさって何だろう? 【著者】 大原扁理 1985年愛知県生まれ。25歳から東京で週休5日の隠居生活を始め、年収100万円以下で6年間暮らす。現在は台湾に移住し、海外でも隠居生活ができるのか実験中。著書に『20代で隠居 週休5日の快適生活』『年収90万円で東京ハッピーライフ』。
  • 2030年「東京」未来予想図
    3.5
    NYでも北京でもない 東京が世界都市として繁栄する理由とは? コロナ禍の2年間においても、都内各地の再開発プロジェクトの多くは変わらず進行中、人々の地方移住もほとんど起こらず、「東京一極集中」は変わらないままです。 東京にはなぜ、それほどのパワーがあるのか。そしてこの東京には、これから先どんな未来が待ち受けているのか。 本書では、都内各所で進められている大規模プロジェクト、各地方との関係、海外ライバル都市との競争、災害リスクマネジメントなどについて、各種データから分析・検証することによって、東京の未来を予想します。 東京で働くビジネスマンにとって、5年後、10 年後を生き抜くヒントとなる一冊です。
  • 2000日の海外放浪の果てにたどり着いたのは山奥の集落の一番上だった
    -
    “本当の豊かさ”を模索する人へ新たな人生のヒントがみつかる冒険心にあふれる物語 生きづらくなったら旅に出よう! 元自衛官×世界一周×田舎移住 たどり着いたのは山奥の茶畑に囲まれた古民家……。 ゲストハウス開業に踏み出し、新しい生活をスタート。 1005日の世界一周/オーロラの見える町で犬ぞり操縦ガイドとして働いた話/大きな家を無料でもらった話/世界一尊敬する人、ウルグアイのムヒカ大統領に謁見できた話/オンラインで知り合ったフィリピン人に出会って二日でプロポーズし半年で結婚した話/新婚早々コロナによって妻と一年間も引き裂かれた話 etc. 【目次】 プロローグ ドロップアウトするまで 世界一周の旅 二度目の海外放浪 田舎移住 山奥で事業 エピローグ 【著者】 坂本治郎 (旧名:堀内励)1985年12月25日生。福岡県三井郡大刀洗町出身。里山ゲストハウス「天空の茶屋敷」の主。高校を卒業後、地元を離れ陸上自衛隊として6年間日本全国転々とした後依願退職し海外放浪の旅へ出る。長年の放浪の果てに空き家になっていた福岡県八女市の祖母の家に移住。出会いに恵まれ山奥の空き家をもらいそれを改装し2017年よりゲストハウスとして開業する。以後は宿業をベースとしてのコミュニティ作り、外から来る人と地域の人をつなげたり移住者を積極的に応援したりなど身の丈に合った地域活性化に奮闘する。
  • 日台貿易史(その3) プットマンスと一官の不思議な抗争。10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度) 【書籍説明】 バタヴィアを根拠地にして台湾に進出していたオランダは、タイオワン事件によって日本との貿易が断絶したため、ノイツ長官が失脚してプットマンスが新しい台湾長官になる。 ここからプットマンスと鄭芝龍一官の不思議な関係がはじまる。 一官はもとよりタイオワン商館の通訳であった。 その後海賊になると、一六三三年にはプットマンスと海戦をおこなう関係になった。 ところが、帰順した一官が海賊を取り締まる立場になると、反対する部下に裏切られてしまい、その部下が海賊行為を続けるので、退治するために、一官はプットマンスと協力して海賊を掃討することになる。 その後、東南アジアや中国から多数の船が来航し、台湾は貿易の最盛期を迎える。オランダは海賊をあいてに一〇年たたかってきたが、結局中国からの商品の供給は一官に完全に依存することになった。 この貿易に目をつけた一官は、今度はオランダの貿易を打ち負かす存在になり、この二人は戦争したり、共通の敵とたたかったり、売買関係から、貿易の競争相手となった。 本書では、プットマンスと一官の不思議な抗争を追う。 【目次】 第一章 貿易は推理小説だ! 第二章 バタヴィア日誌 第三章 最盛期を支えた台湾先住民と移住民 第四章 オランダ人と中国人の生糸輸入 第五章 鄭芝龍の数奇な人生 【著者紹介】 姉崎慶三郎(アネザキケイザブロウ) 千葉市在住。元商社勤務。海外駐在員歴2回。長年の海外ビジネス経験を生かして、当時合格率8・4%で、日本全国で四百名もいない超難関貿易資格「ジェトロ認定貿易アドバイザー」を取得。 自身の四十年に渡る貿易実務経験と、ふれあった多くの先輩や国内外の取引先企業の方たちから学んだことを貿易のプロをめざす人に伝えるため執筆を続けている。ペンネームは英語教師だった祖父の名前。
  • 日本を脱出する本
    3.7
    海外で暮らしたい人のための本。著者の安田氏は10年以上前から日本脱出のノウハウを提供してきた第一人者。お金や手間がかかると思われている海外移住だが、なるべく簡単に、低予算で誰にでもできる方法を教える。さらに、治安や教育、生活環境の不安をなくし、安心な生活ができる移住先も紹介。
  • 日本が嫌でアメリカに移住してみたものの……
    完結
    -
    全1巻110円 (税込)
    結婚離婚三十路で渡米。 就職そしてクビからの海外ホームレス経験を含む筆者のちょっと変わったアメリカ留学&移住体験記。 日本が嫌でアメリカに移住したけど結局日本が一番いい!? SNSでちょっぴり人気を博したらくがきエッセイ漫画。
  • 日本沈没 決定版【文春e-Books】
    4.3
    日本SF小説史上最大のヒット作、その決定版が電子書籍オリジナルで登場。 文庫の上下巻が一冊になりました。 【あらすじ】  日本各地で地震が続くなか、小笠原諸島近海にあった無人島が一晩で海中に沈んだ。 調査のため潜水艇に乗り込んだ地球物理学者の田所博士は、深海の異変を目の当たりにして、恐るべき予測を唱えた。 --早ければ二年以内に、日本列島の大部分は海面下に沈む!  田所博士を中心に気鋭の学者たちが地質的大変動の調査に取り組むと同時に、政府も日本民族の生き残りをかけて、国民の海外移住と資産の移転計画を進めようとする。 しかし第二次関東大震災をはじめ、様ざまな災害が発生。想定外のスピードで事態は悪化していく。はたして日本民族は生き残ることができるのか。  大災害やパニックのシミュレーションにとどまらず、組織論や危機管理論、日本人論といった様ざまな要素をもつ本作は時代を超えた輝きをはなっており、小説は上下二巻で発行総部数は460万部超。二度の映画化、テレビ化、マンガ化、いずれも大成功をおさめている。 ●『日本沈没 決定版』の4大特長● 1.世界的なアーティストの生頼範義氏の作品を用いた電子版オリジナル表紙 2.電子書籍としては初の上下一体版 3.ストーリーが分かりやすくなるオリジナル図版を収録 4.初公開資料などを含め、名作誕生の秘話を遺族が詳細に解説 まだ読んでいない方はもちろん、小松左京氏の熱烈なファンまで満足できるコンテンツです。
  • 日本のシン富裕層 なぜ彼らは一代で巨万の富を築けたのか
    3.8
    不動産投資、暗号資産、オンラインサロンなど、自らの才覚で巨万の富を手にする人々が続出し、日本の富裕層は近年大きく変化した。海外移住サポートを通して2万人以上を知り尽くした著者だから知る彼らの哲学、新時代の稼ぎ方を大公開!
  • はじめてのタイ不動産投資
    完結
    4.0
    低額&手間要らずで投資できるタイ不動産! あなたも、海外にもうひとつ暮らせる場所を持ってみませんか? 本書では観光旅行先としてのみ捉えられがちなタイの不動産にスポットをあて、 その魅力や購入方法、投資手法についてさまざまな角度から取り上げています。 主な内容は以下のとおりです。 ◎タイという国が持つ魅力 ◎200万円台から購入できるタイの新築コンドミニアムの特徴 ◎タイのコンドミニアムの購入方法 ◎外国人が購入する場合の注意点 ◎タイ不動産におけるキャピタル&インカムゲインの狙い方について ◎物件価格の10%の資金で可能、プレビルド投資の解説 ◎バンコクとパタヤの最新不動産事情について ◎今後、発展が注目されるエリアをマップ付きで紹介 いずれも実践的かつ平易な内容です。 現地発信ならではの豊富な統計資料や画像を多数使用、タイ不動産の最新情報と その知られざる姿をあますところなく伝えています。 タイには日本人が生活しやすい環境が整っています。 また、物価の安さや親日的な国民性も兼ね備えています。 ですから、単なる投資先としてだけでなく、海外での生活の拠点としても 大きな魅力があります。 さらに、2015年に発足を控えたAEC(東南アジア経済共同体)に向けて、 そのハブになるであろうタイは、今後、さらなる経済的発展が期待されます。 タイ不動産への投資はそれ自体で完結ではありません。 タイという国につながりを持つ第一歩であり、さらにはほかの東南アジア諸国、 ひいては世界の国々を新しい視点で眺めることのできる拠点を獲得することでもあるのです。 これから海外不動産投資に取り組もうと思っている方、他国の不動産投資で 満足できなかった方、海外でのロングステイや移住を考えている方などに、 ぜひ読んでいただきたい1冊です。 バンコク大家 2011年3月の開設以来、50万PV超のブログ「タイ不動産購入ガイドバンコク大家」をベースに活動する情報ユニット。タイ(バンコク/パタヤ)の不動産情報を中心に、タイ生活に関する様々な情報を現地発信ならではの豊富な画像とともに紹介している。メンバーはカルナー音山(KarunaaOtoyama)、ナット寺沢(NatTerasawa)ほか、日本人とタイ人で構成。タイ人大家とも親交がある。東京や大阪で年に数回行われるセミナーは各回とも満席で、遠方からも多くの参加者がある。
  • ハンス・カロッサ全集 第4巻 美しい惑いの年/学位授与/ミュンヒェンへの移住
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 第1次世界大戦に取材した文学のうち、『ルーマニア日記』をはじめ、その真摯な生き方の記録ともいえる文章で、人々に勇気と希望を与えてきたカロッサの作品を、初邦訳作も含め全篇新訳でおくる決定版全集。各作品には原則として、原注・訳注をあわせた後注を付し、さらに翻訳担当者による解説を付した。第4巻には、カロッサの幼年時代から青春時代を自伝的に描いた作品群の中から『美しい惑いの年』(相良憲一・濱中春共訳)と、二つの小品『学位授与』『ミュンヒェンへの移住』(相良憲一訳)を収録。

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  • パタゴニア
    4.2
    黄金の都市、マゼランが見た巨人、アメリカ人の強盗団、世界各地からの移住者たち……。幼い頃に魅せられた一片の毛皮の記憶をもとに綴られる見果てぬ夢の物語。紀行文学の新たな古典。
  • パナマ文書ずるい税金逃れ
    -
    パナマ文書で明らかになった金持ちや企業の税金逃れ。タックスヘイブンを利用して、本来払うべき税金をあの手この手で逃れています。庶民からすれば思わず「ずるい!」と言いたくなる租税回避術の実態を明らかにします。 本書は週刊エコノミスト2016年5月24日号で掲載された特集「パナマ文書 ずるい税金逃れ」の記事を電子書籍にしたものです。 目 次: はじめに ・富裕層と大企業の戦々恐々 ・タックスヘイブンを利用する日本企業一覧 ・地図で読み解く 資産規模はケイマン諸島が突出 ・Q&Aでゼロから学ぶタックスヘイブン ・富裕層はこう節税している ・プライベートバンクの実像 ・資産フライト 海外移住する日本人 ・グローバル企業はこう節税している ・国外財産調書 国税がパナマ文書で申告漏れ調査へ ・各国が徴税網を構築 「BEPS」と「CRS」が武器 ・歴史から見る 大英帝国の遺産 ・日本のタックスヘイブン裁判 「勝った企業」「負けた企業」 ・マネーロンダリング 増え続ける犯罪資金の隠匿 【執筆者】 谷口健、藤沢壮、荒川雄一、米田隆、 大森健史、木村俊治、田邊政行、吉井一洋、 中尾茂夫、仲谷栄一郎、久保田隆、週刊エコノミスト編集部
  • パリンプセスト
    3.0
    夢の中で訪れることのできる街パリンプセストに魅せられた四人の男女。彼らは肌にパリンプセストの地図を持つ相手と次々に体を重ね、眠りの中で街を歩く。失われたものを取り戻せる街パリンプセストでは、鮫頭の将軍を打ち負かし勝者となった女カシミラが移住者を求めていた。何度か夢で訪れるうちに四人の男女は次第にパリンプセストに永住したいと願うようになるが……。ミソピーイク賞、アンドレ・ノートン賞作家がおくる、幻想と夢が交錯する摩訶不思議な物語。
  • 富裕層のカネと知恵
    -
    国税当局の監視強化、後を絶たない投資詐欺、海外移住の失敗、 日本のお金持ちに相次いで災難が降りかかっている。 そんな苦境にありながらも、知恵を絞り、 自らのカネを巧みに増やしている人たちがいる。 知られざる富裕層の資産防衛術と処世訓をお伝えしよう。 『週刊ダイヤモンド』(2012年10月20日号)の第1特集を電子化したものです。 雑誌のほかのコンテンツは含まれません。 *本誌の電子版も販売しています(最新号は毎週月曜日配信)。 詳しくは「週刊ダイヤモンド」で検索ください。
  • フランス組曲
    4.6
    20世紀が遺した最大の奇跡 アウシュヴィッツに散った作家のトランクに眠っていた遺作長編。戦時下の人間の心理を鮮やかに描き出す、世界350万部のベストセラー。 1940年初夏、ドイツ軍による首都陥落を目前に、パリの人々は大挙して南へと脱出した。その極限状態で露わとなる市井の人々の性を複線的かつ重層的に描いた第一部「六月の嵐」と、ドイツ占領下のブルゴーニュの田舎町を舞台に、留守を守る女たちと魅惑的な征服者たちの緊迫した危うい交流を描く第二部「ドルチェ」。動と静、都会と地方、対照的な枠組みの中で展開する珠玉の群像劇が、たがいに響き合い絡み合う―。 著者は1903年キエフ生まれ、ロシア革命後に一家でフランスに移住したユダヤ人。42年アウシュヴィッツで亡くなった。娘が形見として保管していたトランクには、小さな文字でびっしりと書き込まれた著者のノートが長い間眠っていた。連行の直前まで書き綴られたこの小説が60年以上の時を経て世に出るや、たちまち話題を集め、2004年にルノードー賞を受賞(創設以来初めての死後授賞)、フランスで75万部、全米で100万部、世界で350万部の売上げを記録した(2014年に映画化)。巻末に収められた約80ページに及ぶ著者のメモや書簡からは、この奇跡的な傑作のもう一つのドラマが生々しく立ち上がる。カバー写真は名匠ロベール・ドワノー。
  • フリーランスで行こう! 会社に頼らない、新しい「働き方」
    4.1
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、インプレスグループが運営する、エンジニアのための技術解説サイト「Think IT」で 連載中のコミックエッセイ「ライフハックで行こう! -Think IT edition-」から、 「フリーランスのススメ」として掲載していた内容を1冊にまとめたものです。 少年時代からフリーランス的な働き方にあこがれ、14年前にイラストレーターとして独立した筆者の、 会社員から独立するまで、独立してからの仕事の取り方、お金や法律の問題、海外移住など、 その悲喜こもごもをあますことなくマンガで紹介しています。 「フリーランスになりたい」とか「会社を辞めて好きなことを仕事にしたい」という意思を 持っている人や、少しでもフリーランスに興味のある人にとっては面白おかしく読めるだけでなく、 役立つ情報満載の1冊です!

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