作品一覧

  • 三頭の虎はひとつの山に棲めない 日中韓、英国人が旅して考えた
    3.8
    1巻2,420円 (税込)
    『英国一家、日本を食べる』『英国一家、日本をおかわり!』のマイケル・ブース新刊。三国を旅して見えてきた真実と、未来
  • ありのままのアンデルセン
    3.0
    1巻2,024円 (税込)
    結婚を機にコペンハーゲンに移住したマイケル。なれないデンマークの文化に溶け込もうと、アンデルセンの作品にふれてみた。するとそこには、子どもの頃に知っていた童話とは違う、シニカルな世界がひろがっていた。アンデルセンの生き方に興味をもったマイケルは、日記や手紙を手がかりにして、アンデルセンを追体験するヨーロッパ縦断の旅に出る。そこで待ち受けていたものとは…。世界で最も愛される童話作家の知られざる心情を丹念に追った旅行記。『英国一家、日本を食べる』で大ブレークしたマイケル・ブースのデビュー作。
  • 英国一家、日本をおかわり
    3.9
    1巻1,980円 (税込)
    『英国一家、日本を食べる』で一躍脚光を浴びたマイケルが、ティーンエイジャーになった息子二人と妻とともに、帰ってきた! 日本人の勤勉さに学びたい……と思いつつも、食いしん坊の血が騒ぐ! ハブ酒や鮒寿司にくらくらし、海上自衛隊で海軍カレーを食べ、蕎麦を打ち、餅をつき、麹菌を見て、雲丹の殻を剥く。食べているうちに、日本の不思議も見えてきた。イケメンに壁ドンされたり、砂むし温泉に入ったり、お茶席で足を痺れさせたり……。突撃取材すればするほどわかる、日本の食はこんなにすごかった! 列島縦断珍道中、爆笑の体験型食エッセイ!
  • 英国一家、フランスを食べる
    3.9
    1巻1,320円 (税込)
    「ル・コルドン・ブルー」そしてジョエル・ロブション「ラトリエ」での猛特訓。ひたすらつくって食べて見つけた“料理の真実”とは? 超名門フランス料理校で武者修行! ベストセラー『英国一家、日本を食べる』著者の最高傑作、遂に邦訳。
  • 英国一家、フランスを食べる

    購入済み

    好きなことを突き詰めていく姿勢

    食に対する著者の気持ちに、敬意を表します。本当に勉強家で努力家です。テレビの「日本を食べる」のアニメーション部分がどうしても納得できませんでした。原作のほうが著者の真摯な気持ちがよくわかります。彼は決してふざけてはいません。

    0
    2018年05月06日
  • 英国一家、フランスを食べる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     大ブレイクした「日本を食べる」シリーズより、以前の話になります。(出版年はこちらのほうが先ですが)
     「日本」より、軽妙さはほどほどですが、ユーモアは変わりません。
     内容はフレンチの専門学校に入って、修行し、その後某有名レストランで働くまでです。

    0
    2016年03月15日
  • 英国一家、日本をおかわり

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    イギリス人の筆者から見た日本食や日本の文化について沖縄から北海道を巡りながら語られている作品
    私たちが当たり前と思っていることでも、筆者の目線で見た疑問に触れることで、再度自分の食文化について考えさせられた
    印象的な内容は長崎に原爆が落とされたにもかかわらず、わずか数年後に加害国であるアメリカのローカルフード、ハンバーガーが佐世保でポピュラーになり、いまや名物となっていること
    そんなこと許されるのかという筆者の見方が印象的だった

    0
    2022年04月05日
  • 英国一家、フランスを食べる

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    フードジャーナリストが、食について学ぼうとかの有名な料理学校ル・コルドン・ブルーの門をたたいた。
    数々の失敗を経て、優秀な成績で卒業する。
    そこでの経験を面白おかしく書いてある。
    試験の時に料理に入れるべきものを入れ忘れ、最後に慌てて入れる著者の行動には笑ってしまった。
    フランス料理についての彼や講師の考え方なんかも興味深い。伝統的なフランス料理は思った以上にカロリーが高くて体に悪そうだ。だからあんなに美味しいのだけれど。
    ところどころで、有名なレストランの名前も出てくる。
    機会があったら、ぜひ訪れたいと想像を膨らませながら読んだ。
    料理学校の中だけでない料理を取り巻く、面白いエッセイだった。

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    2021年10月20日
  • 三頭の虎はひとつの山に棲めない 日中韓、英国人が旅して考えた

    Posted by ブクログ

    イギリス人が見た日本、韓国、中国の関係を考える内容です。
    横浜からスタートして、ペリーの話が入ります。
    なんで竹島や銅像の問題が解決しないんだろう、韓国と中国の日本への憎悪を煽るんだろうと思ったことがありましたが、それぞれの国のいいところもちゃんと触れて、
    結局どうなんだというのはありませんが、勉強になる内容でした。
    ただ、結構重たい内容なので途中で読み疲れました。

    0
    2021年07月24日

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