作品一覧 2020/09/25更新 ありのままのアンデルセン 試し読み フォロー 英国一家、日本をおかわり 試し読み フォロー 英国一家、フランスを食べる 値引きあり 試し読み フォロー 三頭の虎はひとつの山に棲めない 日中韓、英国人が旅して考えた 値引きあり 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> マイケル・ブースの作品をすべて見る
ユーザーレビュー 英国一家、フランスを食べる マイケル・ブース / 櫻井祐子 好きなことを突き詰めていく姿勢 食に対する著者の気持ちに、敬意を表します。本当に勉強家で努力家です。テレビの「日本を食べる」のアニメーション部分がどうしても納得できませんでした。原作のほうが著者の真摯な気持ちがよくわかります。彼は決してふざけてはいません。 カズ 英国一家、フランスを食べる マイケル・ブース / 櫻井祐子 大ブレイクした「日本を食べる」シリーズより、以前の話になります。(出版年はこちらのほうが先ですが) 「日本」より、軽妙さはほどほどですが、ユーモアは変わりません。 内容はフレンチの専門学校に入って、修行し、その後某有名レストランで働くまでです。 Posted by ブクログ 英国一家、日本をおかわり マイケル・ブース / 寺西のぶ子 イギリス人の筆者から見た日本食や日本の文化について沖縄から北海道を巡りながら語られている作品 私たちが当たり前と思っていることでも、筆者の目線で見た疑問に触れることで、再度自分の食文化について考えさせられた 印象的な内容は長崎に原爆が落とされたにもかかわらず、わずか数年後に加害国であるアメリカのロー...続きを読むカルフード、ハンバーガーが佐世保でポピュラーになり、いまや名物となっていること そんなこと許されるのかという筆者の見方が印象的だった Posted by ブクログ 英国一家、フランスを食べる マイケル・ブース / 櫻井祐子 フードジャーナリストが、食について学ぼうとかの有名な料理学校ル・コルドン・ブルーの門をたたいた。 数々の失敗を経て、優秀な成績で卒業する。 そこでの経験を面白おかしく書いてある。 試験の時に料理に入れるべきものを入れ忘れ、最後に慌てて入れる著者の行動には笑ってしまった。 フランス料理についての彼や講...続きを読む師の考え方なんかも興味深い。伝統的なフランス料理は思った以上にカロリーが高くて体に悪そうだ。だからあんなに美味しいのだけれど。 ところどころで、有名なレストランの名前も出てくる。 機会があったら、ぜひ訪れたいと想像を膨らませながら読んだ。 料理学校の中だけでない料理を取り巻く、面白いエッセイだった。 学校を卒業した後、彼は研修としてレストランで働く。 そこで彼は違和感を感じる。話したこともない食事客へ料理を提供することに対する違和感だ。 結局彼の得た結論というのは、自分の好きな人、よく知る人、愛する人のために料理をするのが彼の喜びであるということだ。 料理というのは技術だけではないのだ。 著者は、「英国一家、日本を食べる」で知られているそうなので、そちらの本も一読したい。 Posted by ブクログ 三頭の虎はひとつの山に棲めない 日中韓、英国人が旅して考えた マイケル・ブース / 永峯涼 イギリス人が見た日本、韓国、中国の関係を考える内容です。 横浜からスタートして、ペリーの話が入ります。 なんで竹島や銅像の問題が解決しないんだろう、韓国と中国の日本への憎悪を煽るんだろうと思ったことがありましたが、それぞれの国のいいところもちゃんと触れて、 結局どうなんだというのはありませんが、勉強...続きを読むになる内容でした。 ただ、結構重たい内容なので途中で読み疲れました。 Posted by ブクログ マイケル・ブースのレビューをもっと見る