復旧作品一覧

非表示の作品があります

  • 絶倫旦那様はそろそろ我慢の限界です。 セックスレス夫婦の夜はあまく激しく(単話版)
    -
    「今すぐ抱かせてほしい」 理性の糸が切れた旦那様は、少し意地悪で、何度も熱く私を求めて――…。 研究員の萌恵と大手商社エリート営業マンの雄平は結婚して3年目♪ ところが、萌恵の仕事が忙しくて、気づけば1年もシていなかった…!! 萌恵は友人にそのことを相談すると、似たような状況で不倫されていた人の話をされてしまい…!? 早急に夫婦生活を復旧しようと、思い切ってセクシーランジェリーを購入!! ドキドキしながら準備をしていると、寝室であるものを見つけて…? 【我慢強いエリート旦那様(※絶倫)】×【抱かれたい妻】 久しぶりの甘い夜は甘く激しく乱れて…♪ ※この作品は「無敵恋愛Sgirl 2024年4月号」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
  • フシノカミ 1 ~辺境から始める文明再生記~
    4.7
    ――意志を繋いだのは、いつだって本だった。 辺境の農村で暮らす少年アッシュには秘密があった。 それは今より遙かに豊かな前世らしき記憶を持っている事。 あまりに貧しく、辛い生活の中で、決意する―― 記憶にある便利な生活を、今世に取り戻そう、と。 その鍵こそが、古代文明の叡智が記されたという 〝書物〟の解読だった――。 文字を覚える所から始めた少年が、古代語を解読し、 やがて世界に変革をもたらす文明復旧譚、開幕!
  • ランサムウェア対策 実践ガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ランサムウェア攻撃とその対応策をわかりやすく解説! 中小企業のセキュリティはランサムウェア対策から! ランサムウェアによる被害は企業規模を問わず増え続けていますが、企業側においてはそれに対抗できる有効なセキュリティ対策が追い付いていないのが現況です。本書では筆者たちが実際に経験したインシデント対応から得た学びを伝えます。 標的型ランサムウェア攻撃についての重要なポイントを網羅し、読者が具体的な実践対策ができるよう本書は構成されています。 第1章 標的型ランサムウェア攻撃の概要と課題 1.1 昨今のサイバー攻撃や被害状況 1.2 ランサムウェアとは 1.3 身近に潜むランサムウェアの脅威(公開事例) 1.4 よくあるランサムウェア感染原因 1.5 現状の対策の課題 第2章 標的型ランサムウェア攻撃の手法解説 2.1 攻撃者のエコシステム:Ransomware-as-a-Service 2.2 攻撃ステップとその詳細 2.3 被害事例の解説 第3章 実践的ランサムウェア対策 3.1 標的型ランサムウェア攻撃対策の意義 3.2 対策手法 3.3 被害事例から考える対策 第4章 セキュリティ監視 4.1 監視の目的や必要性 4.2 監視のポイントや難易度 4.3 エンドポイント型セキュリティ対策製品のログ監視 4.4 ネットワーク型セキュリティ対策製品のログ監視 4.5 セキュリティイベントログ(ログインイベント)の監視 4.6 その他のセキュリティ対策製品等の監視 4.7 監視で異常を発見した場合の対応 第5章 インシデント対応 5.1 インシデント対応とは 5.2 インシデント対応の流れ 5.3 感染経路・攻撃手法の特定 5.4 封じ込め・根絶作業の実施 5.5 安全宣言に向けた監視 5.6 番外編:インシデント発生時の社内外コミュニケーション 5.7 平時の準備 田中 啓介:トレンドマイクロ株式会社 インシデントレスポンスチーム所属。2007年にトレンドマイクロに入社。製品のサポート業務を経て2012年より中央省庁担当のアカウントマネージャとしてセキュリティ監視、インシデントレスポンス、対策提言を実施。マネジメント業務を経て2019年よりインシデント対応支援サービスを主管。情報処理安全確保支援士、GCFA、GDAT、GOSI。立命館大学 情報理工学研究科 博士後期課程 上原研究室所属。滋賀県警察サイバーセキュリティ対策委員会アドバイザー。 山重 徹:トレンドマイクロ株式会社 インシデントレスポンスチーム所属。2017年にトレンドマイクロに入社後、セールスエンジニアの経験を経てインシデントレスポンスチームに在籍。 標的型ランサムウェア攻撃をはじめセキュリティインシデント被害に遭ってしまったユーザの環境調査から復旧支援に従事。 並行してインシデントの現場やリサーチから得られた攻撃手法の知見を元にEDR製品の検出ロジック開発にも取り組んでいる。CISSP、GCFA、GCFE、GPEN。 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。
  • 検証 能登半島地震 首都直下・南海トラフ 巨大地震が今起こったら
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2024年1月1日に発生した最大震度7の「能登半島地震」は、石川・富山・新潟の3県を中心に甚大な被害を引き起こしました。亡くなられた方は2月末時点で241人。判明した住宅の被害棟数は石川県内だけで7万5000棟超に及びます。  日経BPの技術系デジタルメディア「日経クロステック」、建築専門誌「日経アーキテクチュア」、土木専門誌「日経コンストラクション」の専門記者約30人が、能登半島地震を徹底取材し、報じてきた記事を1冊にまとめ、緊急出版するものです。地震発生直後に現地で撮影した被害写真を多数掲載。専門家や施設関係者への取材から見えてきた建築・土木の被災メカニズム、工場・通信インフラの復旧を阻んだ障壁など、建築・土木、自動車・電機、IT(情報技術)といった様々な視点から解説しています。  地震国日本では、首都直下地震や南海トラフ巨大地震など巨大地震の発生も懸念されています。過去の震災から教訓を導き出し、対策につなげていく不断の努力が欠かせません。本書の後半では、こうした巨大地震への備えや東日本大震災10年の検証記事などを加えました。ここで紹介した取り組みには、災害に強い建築・都市づくりへ向けたヒントが数多く詰め込まれています。
  • フシノカミ 1 ~辺境から始める文明再生記~
    4.5
    前世らしき記憶を持つ、辺境の寒村に暮らす少年アッシュ。 豊かな生活の記憶を持つアッシュにとって、内燃機関すら存在しない中世暗黒時代並みの今世の生活は耐え難いものだった。 記憶にあるような理想の暮らしを送るためには、現状の最上級ではまったく足りない、今ここに存在しない最低限が必要だった。 アッシュが目指すのは、整備された上下水道や衛生的な住居、馬より速い移動手段で世界を繋いだという文明の再生! そのためには、遙か昔に発達していたという、古代文明の知識が記された本を読む必要があった。 識字の教育機関を兼ねる教会すら形骸化しつつある中で、アッシュは文字を覚えて本を読み、知識を得る。 さらには、村長家の令嬢マイカをはじめとした、周囲の人々からの協力を得ながら、手始めに自らの住む村で養蜂業の再興を行い、村の発展を目指していく――! 理想の暮らしを手にするため、世界に変革をもたらす少年の軌跡を紡いだ文明復旧譚、開幕!
  • おとな旅プレミアム 鹿児島・宮崎 熊本・屋久島・高千穂 第4版
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●本書は、同名の紙媒体の出版物(紙書籍版)を底本として作成しているため、内容は、原則、紙書籍版印刷当時のものとなります。 ●ご購入前に必ず、当説明文末尾の【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】をご確認ください。 癒しと元気がもらえる九州3県の旅 天文館、商業施設、ホテルが続々オープン 南からの復旧の便り、新たな賑わい 鹿児島、霧島、指宿、知覧、高千穂、熊本・阿蘇、宮崎・日南、屋久島の「歩く・観る」「買う」「食べる」「泊まる」の最新情報をアップデートした’24-’25年版。 約70店の飲食店やショップ、上層階にはホテルもある鹿児島一の繁華街のセンテラス天文館、熊本市街中心部、下通りの入口に位置するHAB@熊本など複合商業施設の誕生、阿蘇くまもと空港のリニューアル、リゾートホテルのオープンなど最新ニュースもお届け。 巻頭特集は「太古の力湧き出づるパワースポット」。 高千穂峡、屋久島の縄文杉、桜島、大観峰、菅原神宮、天安河原、国見ヶ丘、青島神社など神秘の絶景が並びます。 続く第二特集は「南九州、感動列車の旅」。 「36ぷらす3」や「指宿のたまて箱」などを乗り継ぎ、車窓に広がる景色と旅のストーリーを楽しむツアーを紹介。 鹿児島は島津斉彬が進めた幕末コンビナート、集成館事業を辿る旅からスタート。大地の息吹を感じる桜島へ上陸し、迫力の火山ビューを歩き、西郷隆盛ゆかりの地も訪ねます。 フォトジェニックな風景とパワースポットの宝庫である山峡の地・高千穂では、高千穂峡散策とパワースポット巡りを提案。 熊本では熊本城と城下町を深堀り、阿蘇の大パノラマ・ドライブ、宮崎・日南の海岸線ドライブ、屋久島の白谷雲水峡・縄文杉トレッキングと続きます。 「食べる」は、鹿児島の黒豚、薩摩味噌や甘露醤油を使ったさつま料理、焼酎バー、日本茶が楽しめる和カフェ、熊本や宮崎での最上級の肉の宴、屋久島の島ごはんやアイランドカフェなど。 歴史特集では島津四兄弟と三州統一、薩英戦争と集成館、明治維新と薩摩の両雄など薩摩藩主・島津氏の700年を語り、「神から人へ、日向神話を往く」と題して「古事記」と「日本書紀」の世界の舞台となった地を紐解きます。 詳細な別冊地図で安心ナビゲート。トラベルカレンダーで1年を通した気温、降水量、気候、開花情報、旬の食材、イベント開催などが一望。 【電子書籍版ご購入に際しての注意事項】 ●特典がある場合の利用期限は、紙書籍版の利用期限が適用されます。 ●構成および一部の表記について、紙書籍版と異なる場合があります。 ●紙書籍版のような、「別冊があり、取り外して別冊ごとに使用すること」はできません。 ●紙書籍版とは色味が異なる可能性があります。また、フルカラーページや網掛けページがある場合には、モノクロ端末では見づらくなる可能性があります。ご購入前に、必ず、電子書籍版のサンプルにて表示状態をご確認ください。
  • Hな路上教習!? バックでPに入れないで
    -
    祖母の病院への送り迎えをするために自動車教習所へ通うことになった、大学生の「猪子 瞬平」(イノコ シュンペイ)。運転がまったく上達せず、厳しい鬼教官の「神崎 学」(カンザキ マナブ)にいつも叱られてばかり。自習中にはセクハラまがいの行為まで受ける瞬平だったが、所長の計らいで神崎から“課外実習”を受けられるように……。そんななか、路上教習中に起こった山崩れで帰れなくなり、復旧を待つまで、ひなびたラブホテルに泊まることになって……。「先だけ……、先だけだから」「嘘じゃんか。そんな夢中で腰ふったらナカがっ」「こ、この期におよんで」「突き上げてください、バックで……」とこちらの“教習”は一発合格!?はたして卒業検定は?三上嵐士の世界観が横溢する愉快なコメディBL♪
  • JICA Magazine 2023年4月号 特集:緊急支援 命に寄り添うさまざまな協力
    無料あり
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 概要 自然災害だけでなく、政変・紛争や感染症といったさまざまなリスクに脆弱な開発途上国。ひとたび途上国で緊急事態が発生すると、JICAは現場のニーズをふまえて、多様な関係者とのつながりや、日本の知見などを最大限に活用した協力を迅速に行っている。本記事では、2023年2月のトルコ・シリア大地震でも派遣された国際緊急援助隊のほか、復旧・復興ステージでの政策レベルの協力から被災者の心のケアまで、JICAの緊急支援にかかる幅広い取り組みを紹介する。 コンテンツ ・緊急レポート 被災地で最善を尽くす国際緊急援助隊  ・国際認証と向き合うことで救助チームはより高水準に ・国内外への貢献を重ねる医療チームの40年 ・被災地での活動を安全に円滑に進める縁の下の力持ち ・支援現場で生かされる日本発の3つのテクノロジー ・援助を受け入れるための「受援」計画の重要性 ・3つの柱で取り組むウクライナへの支援 本誌について 『JICA Magazine』は独立行政法人 国際協力機構(JICA)の広報誌です。開発途上国が向き合う課題や、その課題解決に向けて国際協力に取り組む人々を紹介しています。(偶数月1日発行)
  • JICA Magazine 特集:平和構築 争いのない世界のために 2022年10月号
    無料あり
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 概要 平和で安定した世界を目指し、開発を通じた平和構築支援に 取り組むJICA。その協力の形は、紛争の長期化・複雑化の 影響を受け、復旧復興支援から紛争の発生・再発を 予防する国・社会づくりへと変化している。 本記事では、世界で現在起きている紛争の背景や JICAの協力の考え方を紹介。続く記事で、 紛争を起こさない・再発させないための、危機に対して 強靭な国や社会をつくる取り組みを紹介していく。 コンテンツ ・なくならない紛争とJICAの取り組み ・積み重ねた信頼でミンダナオに平和をもたらす ・3つの柱で支える若き国の土台づくり ・住民と行政の信頼関係を築き若者が希望をもてる国に ・長期化する難民に人道支援と開発協力の両輪で対応 ・紛争経験を世界への貢献に生かす「南南協力」 ・平和を願う心に響く、映画6選 本誌について 『JICA Magazine』は独立行政法人 国際協力機構(JICA)の広報誌です。開発途上国が向き合う課題や、その課題解決に向けて国際協力に取り組む人々を紹介しています。(偶数月1日発行)

    試し読み

    フォロー
  • 亜愛一郎の転倒
    4.0
    集中豪雨がもたらした土砂崩れで、列車は駅と駅のド真中で完全にストップ。乗客たちは復旧を待つことにしたが、先を急ぐ三人の男たちは徒歩での山越えを決意した。またたく間に道に迷い途方にくれる一行。その時、幸いにも遠くに人家の灯がポツンと見えた。一夜の宿を借りたのはよかったが、これが災難の始まり。前の晩、たしかにあった家が、翌朝には跡形もなく消え失せていた。この地方の伝説通りの怪事件が勃発した! 名探偵亜愛一郎が活躍する傑作事件簿第二弾!
  • ITレジリエンスの教科書 止まらないシステムから止まっても素早く復旧するシステムへ
    4.0
    障害の予兆や発生を検知し、 迅速に復旧できる構成・構造を作る! IT サービスや業務の継続性がますます求められる中、 IT 分野でも「回復力」「弾力性」 を意味する 「レジリエンス(Resilience)」という言葉が使われるようになってきました。 従来、システム障害は起こしてはならない、 完璧なシステムを構築しなければならない、 という価値観が強かったと思います。 しかし、システム障害をもたらすリスクを根絶することは不可能、 もしくは膨大なコストと時間がかかり割に合いません。 だからといって、障害を起こすシステムを 構築して良いなどといっているわけでは当然ありません。 「障害は発生するもの」という前提に立ち、信頼性向上の観点から、 「障害が起きにくい構成・構造にする」こと、 レジリエンス確保の観点から「障害の予兆や発生を検知し、 迅速に復旧・業務継続できる構成・構造・運用にすること」という 2つを同時に実現することが重要だと考えます。 本書は、筆者らがこれまでのミッションクリティカルなシステム案件で培った システム構築・運用業務ノウハウを集大成し、実践的な指南書となっています。 【本書の内容】 ・情報システムの導入・構築に携わる方々が、 ITレジリエンスを確保するために各プロセスにおいて 留意すべきポイントを解説 ・ITレジリエンスを確保するフレームワークを構成する要素を解説 ・特に管理者にとって必要となるシステムの可用性(情報システムが継続して稼働できる能力)の 基礎知識についても解説 ・コンティンジェンシープラン(緊急時対応計画)策定の基礎 ・障害訓練の実施法 ・「システム障害時対応の留意点」「システム障害の原因分析と対策立案の基礎」を 付録として掲載 【目次】 第1章 ITレジリエンスを確保するフレームワーク 第2章 リスク対策を施したシステム構築のルール 第3章 システム可用性の基礎知識 第4章 コンティンジェンシープラン策定の基礎 第5章 障害訓練の基礎 ※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 ※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。 ※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

    試し読み

    フォロー
  • ITロードマップ2012年版 情報通信技術は5年後こう変わる!
    3.4
    本書は、ITをビジネスに活用する企業の経営者や企画部門の方や実際にITの開発や運用に携わる方々に対して、今後のIT利活用のナビゲーションとなるべく、以下のような構成とした。 第1章では、ITロードマップの概要を紹介するとともに、前作の簡単なサマリーを記した。また、今後のIT進化の特徴についても解説した。  第2章では、5年先までの間にビジネスや社会に広く普及しさまざまな影響を及ぼすと考えられるITとして「クラウド・コンピューティング」「タブレット端末」および「ソーシャルメディア」など5つの技術領域について紹介した。また東日本大震災の影響を鑑み、いくつかの技術領域の説明においては、IT活用におけるDR(Disaster Recovery/災害復旧)の視点を加えた。  第3章では、利用シーンを設定したITの活用を紹介した。具体的にはITの活用例として2011年版に引き続き「エクスペリエンス・テクノロジー」の最新動向について紹介するとともに、新たに「スマートシティ」について紹介した。  第4章では、現在のITトレンドを知るとして「情報技術マップ調査」と「企業情報システムとITキーワードに関する調査」の結果について記した。「企業情報システムとITキーワードに関する調査」により、現在および将来のIT動向に対する読者の理解が、シーズ面のみならずニーズ面も踏まえたものになることを期待している。  本書が、読者の新たなビジネスの検討やIT活用をイメージアップすることに、何らかの貢献ができれば幸いである。  (「はじめに」より)

    試し読み

    フォロー
  • 新しい京急電鉄の世界
    -
    「京急電鉄」をテーマにした、関東私鉄MOOKの新シリーズが登場しました。 大師電気鉄道の開通から開業120周年を迎えた京急電鉄鉄道事業の最新事情を、車両・運転・駅・線路・歴史等々…… さまざまな角度から興味深くかつ楽しくご紹介! 【掲載内容】 ■オリジナル 全線路線図・停車駅一覧 ■巻頭グラフ 「京急電鉄の光跡」 ■開業120周年 大師電気鉄道のはなし ■巻頭ルポ1 第36回 鉄道事故復旧訓練 ■巻頭ルポ2 品川信号扱所 ■京急電鉄の路線と運転系統 ■現役京急車両パーフェクト ■戦後の名車両たち ■京浜急行電鉄の歴史 ■歴史探訪 空港線の変遷 ■おもしろ京急電鉄 ■全駅プロフィール 「駅しるべ」 ■資料篇
  • あなたがセキュリティで困っている理由
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ■セキュリティに関わることになったら最初に読んでほしい本  セキュリティを実現する方法はいろいろあります。  限られた予算や時間の中で、どれを選択したらよいかはいろいろ悩むことでしょう。  これは企業や組織に限った話ではなく、パソコンやスマートフォンの利用者である個人も対策を考える必要があります。 ■攻撃者の手の内を知ればサイバー攻撃は怖くない  テレビや新聞のニュースで流れるサイバー攻撃は、どれでも怖そうに見えます。  どんな対策を取ったらよいか、自身で答えを見つけるのは困難に思えるでしょう。  しかし多種多様に見える攻撃でも、その中身を見れば似たものが多いことに気づきます。  攻撃をよく知れば、どの対策を選んだら効率的かがわかるのです。  本書は、サイバー攻撃の手口をていねいにやさしく解説し、正しい対策を紹介しています。  セキュリティで困っているあなたの答えがきっと見つかるでしょう。 【主な収録内容】 ・佐川急便の不在通知を装った偽のショートメール ・JALなどを襲ったビジネスメール詐欺 ・6つの大学で相次いだフィッシングからの情報漏洩 ・外務省をかたったフィッシングメール ・北朝鮮の関与が疑われる標的型攻撃 ・ランサムウエア感染からわずか4日で復旧した病院 ・600万ドルを受け取ったランサムウエアSamSamの攻撃者 ・プレミアム・アウトレットの漏洩データに含まれる謎の文字列 ・セシールが受けた百発百中の不正アクセス 【対象読者】 ●セキュリティ対策を考える人 ●企業を統括する人 ●サイバー攻撃が怖いので守ってほしいと思う人 ●情報処理安全確保支援士など、IT試験を受ける人
  • アマゾンに鉄道を作る 大成建設秘録 電気がないから幸せだった。
    4.0
    1985~6年、大成建設6人衆+1名(派遣労働者の筆者)が南米の小国ボリビアのアマゾン流域の僻地に降り立った。災害でずたずたにされたODA鉄道復旧工事。 次々と起こる予想外のトラブル、鉄道を飲みこむ大自然の脅威、週に1度脱線する列車、ラテンの恋愛、労働者の死、労働者たちの反目とストライキ、日本人内、ボリビア人内の分裂、貨幣経済の浸透による変わり行く村、コカインの売人の流入、そして技術者たちの矜持。 文明と文明、男と女、人と人、国と国、企業と企業、被支配と支配の構造――それら様々な利害の衝突を乗り越えて、果たして鉄道工事は完成するのか? そして援助が去ったあとの村は? 筆者は22年後に現場を訪れ驚きの事実を知る。 大規模援助の現場を描いた唯一無二の作品である。
  • 安全な水はどう確保する? 「放射能汚染水」「水不足」「水道停止」
    -
    1巻880円 (税込)
    2011年3月11日の東日本大震災は、想定外の大津波と戦後最大の原発事故をもたらした。また東北・関東近県では生活インフラが一時機能不全に。特に水道の断水は水の買い占め騒動を生み、復旧後も水道水の放射能汚染問題など、日本の「水の安全と安定供給」が問われている。“水ジャーリスト”として数々の日本の水問題に取り組み、東日本大震災の復興政策にも参画している著者が、今われわれが直面している「水の危機」を浮き彫りにし、その危機を解決できる術を解説する。

    試し読み

    フォロー
  • イチからわかる Linuxでパソコンを復活させる本(日経BP Next ICT選書)
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 無償のOS「Linux」で、サポート切れのWindowsパソコンや古いデスクトップ、ノートパソコンを“復活”させるテクニックを解説します。「Linuxは初めて」という人でも大丈夫。Linuxによるパソコン再生術をWindowsユーザーにも分かりやすく、写真と図でやさしく丁寧に手ほどきします。 Linuxによるハードウエアの再活用だけでなく、トラブルで動かなくなったWindowsパソコンの復旧もカバー。トラブルの解決に役立つソフト満載の「日経Linux特製レスキューLinux」で、起動しなくなったパソコンから大事なデータを取り出したり、問題を解決する復活術を紹介します。 本書で紹介するソフトは、インターネットから無償でダウンロードできます。DVDは付属しません。
  • 一流家電メーカー「特殊対応」社員の告白
    3.9
    1巻1,100円 (税込)
    重クレーマー、地元の有力者、会社に関連する要人、暴力団、新宗教などなど、扱いに慎重を要する厄介な顧客がかかえた、さまざまなパソコントラブルを解決する「特殊対応」社員たち。 ・保険会社から盗まれた顧客情報を取り返し ・大病院の建設にかかわる壊れたハードディスクを復旧させ ・行方不明になった息子の手がかりを画像データから探しだし ・ネットは霊界とつながっているという教団の主張を退け ・来日した某国VIPのパソコンに埋められたスパイウェア半導体を見つけだす――。 無理難題なトラブルに立ち向かう社員たちの仕事は、一見華々しく聞こえるが、その実態は、顧客からの罵倒、軟禁、土下座の強要、そして見返りのない日々だった。
  • 命をつなげ―東日本大震災、大動脈復旧への戦い―
    4.5
    宮城県仙台市から青森県青森市まで。雄大なリアス式海岸に沿って走る国道45号線は「命の道」と呼ばれている。あの日、3月11日に襲った津波により国道は壊滅状態に。この道を開かなければ救助も救援もできない。度重なる余震。あるいは自らの命を失うかもしれない。けれど「やるしかねえよな」――。道路の復旧にかけた人々の高き矜持を描くノンフィクション。『命をつないだ道』改題。
  • Webエンジニアのための監視システム実装ガイド
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 システムは、何もしないと壊れます。  システムは、よくわからない状態になります。 どれだけ技術力の高いエンジニアが設計・構築しても、残念な事実として、システムを構築した後に何もしないと壊れます、よくわからない状態になります。 システムを「監視」あるいは「モニタリング」することで、  異常を検知し復旧させること  システムの価値を維持・向上させること ができます。 本書では、監視テクノロジの動向から組織での実装まで、わかりやすく学ぶことができます。 最新ツールの説明、実装パターンの紹介だけでなく、組織での実装にあたっての態勢づくり、システムづくりについても現場目線で寄り添って解説しています。 これから監視を始める方にはもちろん、現状の監視システムに疑問を抱いている方にもおすすめの1冊です。 【章構成】 第1章 監視テクノロジの動向 第2章 監視テクノロジの概要 第3章 監視テクノロジの基礎 第4章 監視テクノロジの導⼊ 第5章 監視テクノロジの実装 第6章 インシデント対応実践編 第7章 監視構成例
  • SEO検定 公式テキスト 1級 2020・2021年版
    -
    本書は、モバイルマーケティング、ローカルSEO、そして、ペナルティー復旧の実務を学び企業サイトのSEO担当者として活躍することが目指せる1冊です。 SEO検定1級は、4級から2級までのSEO基礎技術を発展させ応用技術を養うためのSEO検定最高峰となるものです。 SEO検定1級のスピード合格を目指せる1冊です。

    試し読み

    フォロー
  • SEO検定 公式テキスト 1級 2022・2023年版
    -
    SEO検定公式テキストの2022・2023年版が登場! 本書は、モバイルマーケティング、ローカルSEO、そして、ペナルティー復旧の実務を学び企業サイトのSEO担当者として活躍することが目指せる1冊です。 SEO検定1級は、4級から2級までのSEO基礎技術を発展させ応用技術を養うためのSEO検定最高峰となるものです。 SEO検定1級のスピード合格を目指せる1冊です。

    試し読み

    フォロー
  • 大槌町 ここは復興最前線 ~震災復興記録写真集2017~
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 メディアでは触れられない復興現場の「今」を住民目線で記録した写真集 ◆概要 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)で甚大な被害を受けた大槌町。 その大槌町の中心部である町方地区の復興過程を754枚の写真で記録した写真集です。 ◆こんな人にお勧め ・東日本大震災の復興の「今」を知りたい人に ・大槌町に住んでいた人に、大槌町に関わった人に ・まちづくりを知りたい人に ◆収録内容 2017年度中に撮影した写真から537枚を選出し、収録しています。 残りの217枚については、JR山田線の復旧工事の様子、おしゃっちの上棟式、2015年からの定点観測などの写真です。 ◆注意 これは紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大する、引用することなどはできません。 また見開きでの閲覧を前提としているページが含まれるため、タブレット、PCブラウザなどでの閲覧を推奨しています。
  • 大槌町 ここは復興最前線 ~そして空と海と山に抱かれた街2018~
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ◆概要 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)で甚大な被害を受けた大槌町。 その大槌町の中心部である町方地区の復興過程を128枚の写真で記録した写真集です。 ◆こんな人にお勧め ・東日本大震災の復興の「今」を知りたい人に ・大槌町に住んでいた人に、大槌町に関わった人に ・まちづくりを知りたい人に ◆収録内容 2018年度の末、2019年1月から3月までの出来事、大槌ICの開通、大槌駅開業、三陸鉄道リアス線の開業(旧JR山田線の復旧)、2019年4月の大槌町町方地区の景色、計128枚。 岩手県沿岸南部、宮古市から陸前高田市までの名勝や景色を51枚。 ◆注意 これは紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大する、引用することなどはできません。 また見開きでの閲覧を前提としているページが含まれるため、タブレット、PCブラウザなどでの閲覧を推奨しています。
  • 【改訂新版】システム障害対応の教科書
    -
    【障害対応時の基本動作と現場マネジメントがわかる!】 本書は、ITシステム障害対応の現場で必要なさまざまな知識とノウハウ(基本動作、ツール、必要ドキュメントなど)を体系化し、個人・組織のシステム障害対応力を向上させることを目的とした解説書です。障害対応を指揮する「インシデントコマンダー」や、実際に作業にあたる作業担当者が知っておくべき知識を解説するとともに、高い障害対応力を備えた組織作りについても紹介します。改訂新版では、チームメンバーの教育と育成、障害対応訓練実施のポイント、事故を防ぐ手順書の作り方、エンドユーザ向け情報発信についての章を新設しました。また、生成AI技術のシステム運用への応用についても紹介しています。 ■こんな方におすすめ ・ITサービスに関わるすべての人 ・ITシステムの障害対応に携わる人 ・システム障害時の対応について体系的な知識を知りたい人 ■目次 ●第1章 システム障害対応を学ぶ意義   1.1 なぜシステム障害対応は暗黙知だったのか   1.2 上昇し続けるシステム障害対応の難易度   1.3 システム障害対応時に起こり得るさまざまな問題 ●第2章 システム障害の定義   2.1 システム障害とは何か   2.2 システム障害対応の目的と定義 ●第3章 システム障害対応の登場人物と役割   3.1 システム障害対応の登場人物の概要と体制   3.2 インシデントコマンダーの役割と基本動作   3.3 作業担当   3.4 ユーザ担当   3.5 CIO ●第4章 各プロセスの基本動作~発生から終息まで   4.1 検知・事象の確認   4.2 業務影響調査   4.3 原因調査   4.4 復旧対応   4.5 イベントの確認/事後対応 ●第5章 障害対応に必要なドキュメント   5.1 障害対応フロー図   5.2 オンコールシフト表と連絡先管理表   5.3 障害レベル管理表   5.4 障害状況ボード   5.5 作業タイムチャートシフト表 ●第6章 システム障害対応力を高めるツールと環境   6.1 大規模システム障害のコントロール   6.2 システム監視ダッシュボード   6.3 War Roomダッシュボード   6.4 War Room   6.5 構成管理データベース(CMDB)   6.6 システム運用におけるAIの活用 ●第7章 組織の障害対応レベル向上と体制作り   7.1 障害対応レベルの維持・向上   7.2 障害対応を担う組織や体制 ●第8章 システム障害対応力の改善と教育   8.1 組織の障害対応力の継続的な改善   8.2 教育と訓練 ●第9章 教育と育成の手引き   9.1 作業担当とインシデントコマンダーに必要な能力   9.2 障害対応チームの育成の流れ   9.3 障害対応力スキルチェックシート ●第10章 障害対応訓練の実施   10.1 訓練手法の種類と適切な選択   10.2 訓練の実施要領 ●第11章 事故を防ぐ手順書の作り方   11.1 ヒューマンエラーとは   11.2 ヒューマンエラーを防ぐ手順書の作成 ●第12章 エンドユーザ向けの情報発信   12.1 エンドユーザ向けの情報発信の目的と内容   12.2 エンドユーザ向けの情報発信の方法 ●Appendix 難易度の高いシステム障害ケース   ケース1 ビジネスロジックアプリケーション障害と「誤データの波及」   ケース2 インフラ障害における機器の「半死」   ケース3 大規模インフラ障害と「伝言ゲーム」   ケース4 キャパシティ障害   ケース5 災害時のコントロール~3.11のふりかえり ■著者プロフィール 木村誠明:株式会社野村総合研究所 システムコンサルタント。金融系業務システムの開発・保守運用に携わり多くの障害対応を経験。その後、システム運用高度化のための技術開発・サービス開発を実施。現在はITサービスマネジメントの専門家として、社内外のシステム運用の改善に携わるとともに、障害対応力向上のための研修講師も手掛ける。NRI認定ITサービスマネージャー。
  • 【改訂版】熊本地震体験記 震度7とはどういう地震なのか?
    -
    本書は2016年11月に発行した『熊本地震体験記 震度7とはどういう地震なのか? 』にその後の復興状況を追加した改訂版です。 2016年4月14日に発生した熊本地震。震源地の益城町に実家のある著者は地震の報を受け急遽熊本へ。そこで遭遇した深度7の本震。著者自身も被災者となり避難所生活が始まりました。 本書は熊本地震を身を持って体験した著者が、自らの体験をありのままに綴った震度7の大地震のレポートです。地震の現場で何を見て、どういう気持ちに襲われたか、そこで何を考え、どうしたか。避難所で、被災地で、復旧の現場で、著者が自身の目で見て感じたことをありのままに報告します。 地震と火山の国日本では、いつでもどこでも、そしてだれにでも起こりうる災害です。著者の体験は決して人ごとではありません。 全ての人に本書をぜひ役立ててほしいと思います。
  • 紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場
    4.3
    「この工場が死んだら、日本の出版は終わる……」絶望的状況から、奇跡の復興を果たした職人たちの知られざる闘い「8号(出版用紙を製造する巨大マシン)が止まるときは、この国の出版が倒れる時です」――2011年3月11日、宮城県石巻市の日本製紙石巻工場は津波に呑みこまれ、完全に機能停止した。製紙工場には「何があっても絶対に紙を供給し続ける」という出版社との約束がある。しかし状況は、従業員の誰もが「工場は死んだ」と口にするほど絶望的だった。にもかかわらず、工場長は半年での復興を宣言。その日から、従業員たちの闘いが始まった。食料を入手するのも容易ではなく、電気もガスも水道も復旧していない状態での作業は、困難を極めた。東京の本社営業部と石巻工場の間の意見の対立さえ生まれた。だが、従業員はみな、工場のため、石巻のため、そして、出版社と本を待つ読者のために力を尽くした。震災の絶望から、工場の復興までを徹底取材した傑作ノンフィクションが待望の電子書籍化! 解説/池上彰
  • [合本版]大聖堂―果てしなき世界(上中下) 全3巻
    -
    舞台は14世紀のイングランド、キングズブリッジ。騎士の息子でありながら建築職人となったマーティンは、老朽化した伝説の大聖堂を復旧し、イングランドでいちばん高い塔の建設を決意するが……。 全米ベストセラー第1位を記録した著者の代表作「大聖堂」シリーズの続編が丸ごと楽しめる3巻合本版です。ぜひご覧ください。
  • 危機管理学-社会運営とガバナンスのこれから-
    -
    日本自治体危機管理学会がこれまで研究を続けてきたテーマを集大成し、「防災・減災」「応急対応」「復旧・復興」という危機管理における旧来的課題のほか、現代の社会リスクである「不祥事対策」「レピュテーション・リスク」等について、解決方法を提唱するものである。

    試し読み

    フォロー
  • 北の保線 線路を守れ、氷点下40度のしばれに挑む
    5.0
    平成23年3月11日に発生した東日本大震災でも、線路をはじめとする鉄道施設の大規模な被害があったことは記憶に新しい。その復旧の最前線で活躍しているのが保線員という名のプロフェッショナル集団だ。本書では、過酷な自然環境の北海道の大地で、貴重なライフラインである線路や鉄道施設を守る保線員たちの仕事を紹介する。長年、北海道で保線に関わった著者ならではの歴史的エピソードも満載だ。 太田幸夫(おおたゆきお)                                   昭和13年北海道新十津川町生まれ。国鉄入社後、部内教育で大学教育(2年間)修了、東大工学部委託研究員(1年間)として学ぶ。その後、主に東京と北海道各地域に勤務。小樽保線区長、JR北海道工務部(初代保線課長)、JR北海道関連会社などで保線に携わる。現在「札幌啄木会」代表。著書に『レールの旅路』『啄木と鉄道』『北海道の鉄道125話』などがある。
  • 熊本地震 情報通信の被害・復旧・活用状況
    -
    熊本地震直後の4月16日に情報支援レスキュー隊の「先遣隊」として福岡・熊本を訪問調査し、その後4月と6月の2回にわたって熊本市内、阿蘇地域などの被災地を訪ねました。情報通信関連の官庁、企業、利用者、支援者の皆さんにお聞きした内容をまとめ、今回の地震災害で情報通信サービスがどのような被害を受け、復旧を遂げ、活用されたのか、されなかったのか、などについてまとめます。
  • 熊本地震 情報発信のメディアサイトで何を伝えたか
    -
    (株)情報開発研究所は、熊本県との県境にある大分県竹田市に所在しています。 熊本地震の4年前には、九州北部豪雨に被災した地元の竹田災害ボランティアセンターでの復旧活動を支援するITシステムを開発していました。 その経験を活かし、熊本地震発生直後(大規模な前震が発生した4月14日)、地震関連の情報発信を開始しました。そして4月22日には、ホームページ製作やドローン空撮、360度映像等のIT技術資産を駆使して、独自メディアサイトをオープン。サイトにアクセスして「ほっとした」「安心した」等の感想が寄せらています。 また、地震発生後から地域や近隣エリアを心配する声は多く、現在も風評被害の影響が続く中で、阿蘇・熊本や久住高原、長湯温泉に関する独自メディアをそれぞれ立ち上げ、ドローン空撮動画や情報コンテンツを、随時、更新、運営しています。 本書は地震発生直後に、地元で地震関連の情報発信を開始した、メディアサイトの立ち上げから活動の奮闘の記録です。

    試し読み

    フォロー
  • 熊本地震 復旧から復興へ 老人総合福祉施設グリーンヒルみふね 全証言II
    -
    1巻1,188円 (税込)
    2016年(平成28年)4月14日と同年4月16日に発生した熊本大地震における社会福祉法人の実状や証言をまとめたシリーズ3部作の第2弾。 「いのちを守る」活動の次に待っていたのは、復旧や復興までの長い道のりをどのように対処するかであった。インフラの復旧とともに「平時」となりはするが、実際は生活物資やマンパワーは足りず、社会福祉法人の職員には大きな負担がかかっていく。 本書は第I部と同じように、現場責任者である施設長と職員の証言から構成されている。大災害時における社会福祉法人やその組織体制、地域の防災体制のあり方を考える。
  • 熊本地震 未来への提言 老人総合福祉施設グリーンヒルみふね 全証言III
    -
    1巻1,188円 (税込)
    熊本地震を体験した社会福祉法人が、どのように入所者や職員のいのちを守り(第1作)、震災被害から復旧・復興を果たし(第2作)、それらの教訓をどのようにして未来に生かしていくかを提言した(第3作)。著者は被災体験を全国の社会福祉法人で講演するとともに、全国の社会福祉法人と災害時の相互支援協定を結んでいく。
  • 熊ン蜂始末帳 1
    完結
    -
    八丁堀同心の小柴蜂郎と岡っ引き・熊十、合わせて通称「熊ン蜂」の二人が、江戸で巻き起こる様々な犯罪・事件を解決してゆく! 時は安政三年。ペリーの来航や安政の大地震等世相をゆるがす出来事からの復旧もままならぬ中、熊ン蜂の元へ事件の知らせが。質屋や料亭を襲い、住人の命を無残に奪っては金品を持ち去る押し込み強盗が多発しているのだ。現場には何故かばらまかれた魚釣り用のエサ。そして付近の川には大量のカラスの死骸。それらが意味する事とは!? 下っ端役人が次々と襲い来る難事件に挑む痛快アクション捕物帳!
  • クラウドアプリケーション 10の設計原則 「Azureアプリケーションアーキテクチャガイド」から学ぶ普遍的な原理原則
    -
    1巻2,860円 (税込)
    ●陳腐化しにくい「原則」を理解しよう ベストプラクティスや標準化ガイドラインといった、クラウドを使いこなすための情報が増えています。しかしその一方で、背景を理解せずそれらの情報を表面的に利用してしまい、残念な結果に終わることも珍しくありません。 本書では、Azureアプリケーションアーキテクチャガイドの「Azureアプリケーションの10の設計原則」をもとに、クラウド上にアプリケーションやシステムを構築する際に心にとめておきたい原則を、現役クラウドアーキテクトの経験を大幅に加えて解説します。陳腐化しにくい普遍的なクラウド設計の原理原則を知りたい方に向けた一冊です。単なるテクニックにとどまらない、長く役立つ視点や審美眼を磨いてみませんか。 【クラウドアプリケーション10の設計原則】 (1)すべての要素を冗長化する (2)自己復旧できるようにする (3)調整を最小限に抑える (4)スケールアウトできるようにする (5)分割して上限を回避する (6)運用を考慮する (7)マネージドサービスを活用する (8)用途に適したデータストアを選ぶ (9)進化を見込んで設計する (10)ビジネスニーズを忘れない
  • 国鉄・私鉄・JR 廃止駅の不思議と謎
    3.7
    利用客の減少・皆無により廃止になる駅。ルート変更により廃止になる駅。駅が廃止になるにはいろいろな事情があり、「その後」の運命も実にさまざま。なんと、かえって観光客が増えた駅も!? 廃止駅は地方の人口希薄地帯だけでなく、都心にもたくさんあります。近年は、それを活用して施設ができたり、見学会があることも。廃止前・廃止後から見えてくるそれぞれの事情を、北海道から沖縄まで一挙掲載。 ・淡路島にも沖縄にも廃止駅がある! ・廃止後のほうがお客さんが増えた!? ・泊まれる駅、レールバイクに乗れる駅 ・「鉄道の駅」から「道の駅」へ ・イベントのためだけに開業・廃止になった駅 ・より便利な路線が開業したその影で…… ・所有者から撤退要求!? ・災害から復旧できず、やむなく…… ・ダムに沈むために消滅した駅 ・旅客は廃止、でも貨物は現役! ほか多数! 主な掲載駅(「廃止」ではない駅も含まれます) ■北海道 おろえん/北進/越川/中標津/中湧別/計呂地/北見相生/明石町/上越/金華/常紋信号場/仁宇布/愛国・幸福/新十津川/増毛/陸別 ■東北 大畑/七戸/十和田市/長安寺/小坂/大荒沢/野蒜/熱塩 ■関東 久慈浜/(臨)偕楽園/神栖・鹿島サッカースタジアム/千葉/成田空港/羽田空港/羽田/博物館動物園/万世橋/新橋/表参道/初台/寛永寺坂/武蔵野競技場前/平沼・六郷橋/武蔵白石/ドリームランド/川原湯温泉/ ■中部 百間町/信濃川田/塩尻/黒部ダム/恋路/輪島/(臨)仁愛グランド前/奥飛騨温泉口/神岡鉱山前/川根唐沢・犬間 ■近畿 保津峡/大仏/片町・湊町/万国博中央口/住吉公園/菊水山/手柄山/三木/西脇/武田尾/金屋口/洲本/餘部 ■中国 吉ヶ原/あき亀山/三段峡/八田原/大社/(臨)清瀧みはらし/石見今福 ■四国・九州 (臨)津島ノ宮/日之影温泉/高千穂/宝泉寺/肥後小国/那覇・与那原
  • 国鉄―「日本最大の企業」の栄光と崩壊
    4.3
    1949年に誕生した国鉄は、復旧途上の設備で旅客・貨物輸送を一手に担い、戦後の高度成長を支え、新幹線もつくった。「鉄道は国家なり」であった。だが交通手段の多様化でシェアは低下、自立的な経営もままならず、赤字が雪だるま式に増え、労使関係も悪化、ついに1987年に分割民営化された。今、人口減、IT化、コロナ禍を受け、鉄道は再び危機に瀕している。国鉄の歴史に何を学ぶか、JR九州初代社長が明かす。
  • 災害行政法
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 災害予防・対応・援助、災害の拡大防止、復旧・復興支援等の法制度に加え、法例・判例を概観した先端的な「災害行政法」の基本書。災害行政法とはいかなるものであるのか、その基本的な考え方とともに,近時の法改正を踏まえた最新の各種法令、判例を紹介。研究者のみならず、行政実務担当者や災害に携わる福祉関係者、自主防災組織の関係者等、多くの方にお薦めの一冊。
  • 災害で活躍する乗物たち 漂流者や孤立者を救助したのはどんなヘリ?福島第一原発に放水したのはどんな消防車?
    3.0
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2011年3月11日に発生した東日本大震災では、航空自衛隊、海上自衛隊、陸上自衛隊、海上保安庁、消防、警察、米軍、各国からの支援など、さまざまな組織が救助活動、災害対応を精力的に進めました。本書では、これらの組織が救助、復旧、調査などで利用する乗物に注目し、くわしく解説していきます。
  • 災害とたたかう大名たち
    -
    地震・火事・水害・干魃・疫病……度重なる危機に大名たちはどう立ち向かったのか。幕府安定化に尽力した外様大藩・藤堂藩の記録を中心に、対応を読み解く。見えてきたのは、時に重い租税を課しながらも、有事には財政を傾けてまで行われる迅速な支援だった。藩主と領民との間に醸成された信頼関係は、財政強化による藩の自立の原動力となり、雄藩の登場によって、幕藩体制は終焉へと至る――時代の転換を読み解く、新視点! 【目次】 はじめに──災害からなにを学ぶか 第一部 行政としての災害復興 第一章 領民を救う藩  1 安政大地震の直撃  2 藩庫を傾けた復旧策  3 藩経営の暗黙知 第二章 戦災からの復興  1 中世の大災害  2 復興と開発の時代  3 藩の危機管理 第三章 藩公儀の誕生  1 人工の町と村  2 町の復旧  3 村の復旧  4 藩行政を支えた群像 第二部 災害が歴史を動かす 第四章 責務としての災害復旧  1 天下人の思想  2 藩の思想  3 前期明君の登場 第五章 災害と藩の自立  1 「国家」と「国民」の時代   2 災害が突きつけた難題  3 後期明君の限界  4 預治思想の終焉 むすび──流動化する国家  参考文献
  • 最期の声 ドキュメント災害関連死
    3.5
    「どうしたら娘は助かったのか?」  4歳の少女は、熊本地震により倒壊の恐れがある病院から 緊急転院した末に亡くなった。本震から5日後のことだった――。 東日本大震災、熊本地震、新潟県中越地震など 阪神・淡路大震災以降の国内の災害で 「災害関連死」とされた人の数、5000人以上。 死者たちの残した声なき声をきく。 10年にわたる取材で災害支援の道を照らすノンフィクション 災害の多い日本に暮らす私たちは、誰もが被災者になり、 命を落とす可能性がある。 避難中のエコノミークラス症候群、転院移動後の死、 鬱を患い自死、復旧に奔走した末の急性くも膜下出血…… どんな支援があれば命を救うことができるのか? 遺族、弁護士、医師、行政関係者、研究者ほか、 災害関連死を亡くなった人たちの「最期の声」ととらえ、 次に来る災害の教訓にしようとしている人たちがいる。
  • 最終列車
    3.7
    いま、新型コロナウィルスが猖獗をきわめていますが、これもいつかは終息することでしょう。しかし、コロナは日本人の生活の形式(エートスといっていいかもしれません)を確実に変えました。  コロナ禍が終息し、国内外の観光客が戻ってきても、日本の鉄道はかつての姿を取り戻すことはないでしょう。通勤客が以前と同じ程度にまで戻ることはなく、出張のための移動も減るに違いありません。ある調査では、3割程度の会社員が感染終息後もリモートワークを続けるという見通しが出されています。  正確にいえば、すでにコロナ禍の前から、少子高齢化による通勤客の減少や、それにともなうラッシュ時の混雑率の低下が都市部の多くの鉄道で少しずつ起こっていました。これは「小林一三モデル」の崩壊といえるでしょう。  阪急の創業者、小林一三は、1910(明治43)年に箕面有馬電気軌道(現・阪急宝塚線および箕面線)を開業させたのと同時に、沿線の池田に分譲住宅地を開発し、梅田までの通勤客をつくり出すことで、私鉄会社の経営を軌道に乗せました。この手法は後に、東急など多くの私鉄が模倣するようになり、世界でも珍しい私鉄経営のビジネスモデルとして称揚されました。ところがコロナ禍によって、一世紀以上にわたって続いてきたこのモデルが通用しなくなる時代が本格的に到来したのです。  戦争も自然災害も鉄道に甚大な被害をもたらしたが、復旧すれば客が戻ってきました。一方、コロナ禍は利用客の完全な回復を困難にした点で、戦争や自然災害を上回る危機を鉄道業界にもたらしたことになります。  では、コロナ禍という未曽有の危機から脱却し、鉄道業がふたたび脚光を浴びる可能性はあるのでしょうか。ポストコロナの時代にふさわしい新たな価値を、鉄道は創り出すことができるのでしょうか。  著者の原氏は2019年まで講談社のPR誌『本』(2020年休刊)「鉄道ひとつばなし」を長期連載し、多くの読者を楽しませてくれました。本書は同連載のうち単行本化されていないものを収録し、あらたに「ポストコロナ時代の鉄道」についての考察を加えたものです。鉄学者原氏にとって本書は、文字どおり「最終列車」であると同時に、氏の思索の「ダイヤ改正」と「始発列車」の予告となるものです。
  • 最新 防災・復興法制-東日本大震災を踏まえた災害予防・応急・復旧・復興制度の解説-
    -
    1巻1,925円 (税込)
    東日本大震災後に異なる省庁で整備された「防災法制」「復興法制」を、相互の整合性に配慮しつつ、東日本大震災の状況も踏まえて、災害予防、災害発生時の緊急対応・応急対策、災害後の復旧・復興対策の一連の流れで一体的に解説する。

    試し読み

    フォロー
  • 最新 マンションを「売るとき」「買うとき」の法律マニュアル
    -
    1巻1,320円 (税込)
    マンション購入・売却で失敗したくない人必読の書! 物件選びから広告の読み方、交渉、契約手続き、入居後の問題まで。 購入・売却の際に知っておきたい重要ポイント満載! 建物の構造、高さ規制、耐震性基準など建築基準法上の問題もわかりやすく解説。 ●住宅ローンの種類や手続き、税金のこともわかる ●管理組合のしくみや修繕、建替え、復旧などについても解説 ●欠陥住宅補償など欠陥発覚時の対策についてもアドバイス ●マンションを売るとき、買い替え、リフォームのこともわかる マンションをめぐる法律、手続き、お金のことが本書1冊でわかる。
  • 3・11その時、それからわたしたちが伝えたかったこと:31人の声
    -
    【第15回日本自費出版文化賞第一次選考突破作品】主義や思想に関係なく、「気仙沼」と「絆、繋がり」をキーワードに、東日本大震災のその時「私」はどこにいて、なにをし、そして何を考えたのか。それからどんな行動をし、何を訴え、どのような考えを持つに至ったのか。それぞれの想いを記録し伝えていくことが、この震災に遭遇し生き残った人の責務だと思ったので、私も友人に寄稿を頼み、原稿の文言の確認など、編集の一部を手伝いました。既に様々なところから震災の体験談集や写真集・記録集などが刊行されています。もっと早くとの思いはありましたが、寄せられた様々な体験談や意見は一つ一つ皆貴重な珠玉です。これからの復旧・復興に少しでもお役にたてばと念ずるものです。(編著者山内繁氏あとがきより)

    試し読み

    フォロー
  • 三栄ムック 職人天国 No.1
    -
    日本を支える建築従事者に送る 職人天国へようこそ 100年使える道路を造る 営業車サーキットアタック バッテリー式ドリルドライバ徹底テスト うまいコンビニ弁当はどれだ!? 職人のONとOFF 職人のソウルフードに迫る!! 職人ヨガ 200系ハイエース大研究 目次 職人通信 プレゼントコーナー THE仕事の達人 日本伝統大工道具の匠 鉋 職人着×ワークマン Daiのトラック試乗!! 復興事業 熊本 復旧ルートの現場を取材 大林組OBに聞く。 通勤快速原付2種スクーター 建築素材研究 第1回:鉄 職人探訪─左官業─ 電気工事現場を見る The Road to Success ─職人の休日─トラックRCが今熱い!! 建築現場の役割分担 基礎編 ツナギな彼女 長澤茉里奈 俺のハイエース 昼休みに出来るスマホゲーム 関東で唯一の建築中ダム 八ツ場ダムに潜入!! 裏表紙

    試し読み

    フォロー
  • 島を救ったキッチン シェフの災害支援日記 inハリケーン被災地・プエルトリコ
    4.0
    2017年9月に史上最大級のハリケーン「マリア」で壊滅的な被害を受けたカリブ海の島・米国領プエルトリコ。その惨状に心を痛め食料支援に向かった人気シェフ・ホセが見たのは、復旧や支援物資の配給が遅々として進まず、電気も水も、そして食料も断たれて困り果てる熱帯の島の人々の姿だった。コネと前例でガチガチになり非効率な支援を続ける政府機関、「やってますアピール」に必死な首長、そして自分のこと以外に無関心な大統領――「人災」の拡大する島で、レストラン経営で培った段取りや調達のノウハウを生かして一人でも多くの人に冷たい非常食ではなく「温かい、人の作った食事」をふるまおうと奮闘し、最終的には約300万食を支援したホセ。本書はその、ダイハードかつパワフルな奮闘記である。
  • 週刊東洋経済臨時増刊 鉄道完全解明2015
    2.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2015年は、いよいよ着工した中央リニア新幹線の最新動向、北陸新幹線の開業、豪華寝台列車「トワイライトエクスプレス」の運行終了など、鉄道関連の話 題が目白押しです。経済・ビジネスの観点からも世間の関心を集める話題満載で、ビジネスパースンとともに鉄道ファンにも納得いただける1冊です! [part 01] 新幹線インサイドストーリー P.6 北陸・北海道・長崎の次も? 拡大が進む新幹線の課題 ※1 P.12 北陸新幹線vs.在来線vs.バス 乗客争奪戦は始まるか P.14 新幹線に強い会社は? 車両メーカー別製造シェア ※2 P.16 JR東海の“華麗な変身” 驚きの企画は定着するか ※3 P.18 意外にも高スピードで走る 深夜の「0系」輸送大作戦 P.20 動き出したリニア計画 投資家が懸念するリスク P.22 新幹線を変える男(1) 安全輸送を下から支える 双葉鉄道工業社長 関 雅樹 ※1 P.26 新幹線を変える男(2) 「お掃除の奇跡」を創った男 JR東日本テクノハートTESSEI おもてなし創造部顧問 矢部輝夫 ※1 P.30 日本流で走る台湾新幹線 安全思想は根付いているか P.36 整備新幹線はなぜ時速300キロで走れないか ※3 [part 02] 世界の鉄道ビジネス異変あり P.38 スピード競争から新時代へ 高速鉄道ビジネス大転換! ※1 P.46 ビッグ3から中堅まで 欧州メーカーの経営戦略 ※1 P.50 米国大統領候補は鉄道が大嫌い ※1 P.52 中国の車両生産で稼ぐ したたかな日本メーカー P.54 世界に軸足移した日立 M&Aでビッグ3を追撃 ※1 P.56 INTERVIEW 収益力を高める方法がJRにはたくさんある SNS株式会社オーナー 堀江貴文 ※1 [part 03] 戦う在来線 P.61 首都圏新線はどうなる? 案は続出だが、本命はバスか ※1 P.64 新幹線開業で終焉迎える 北へ向かう豪華寝台列車 ※1 P.70 新幹線に経営再建を託すJR北海道が直面する難題 P.74 客数減に苦しむJR四国 活性化へ三つの処方箋 P.78 JR九州、悲願の上場へ 鉄道事業は黒字化できるか P.80 路に立つ鉄道貨物 JR貨物、赤字脱却へ改革中 ※1 P.84 運転再開相次ぐ被災路線 完全復興への道は見えたか P.88 鉄道廃止後に町が栄えた 定説覆した中標津の挑戦 P.92 最近はBRT導入が拡大中 日本にLRTは定着するか P.96 高速バス“革命児”の挑戦 赤字路線を5年で再生する ! ※3 P.98 JR・全私鉄の営業係数 東日本はより詳しく分析 P.106 編集後記 Column P.17 車内改札、各社の対応なぜ違う?  P.79 株主は鉄道会社に何を望んでいるのか ※1は『週刊東洋経済』2014年10月25日号「鉄道異変あり」、※2は14年5月31日号「リニア革命」、 ※3は東洋経済オンラインの掲載記事を加筆修正、再編成したものです。
  • 首都水没
    3.6
    近年、異常気象によるゲリラ豪雨が日本各地で多発するようになり、大きな被害が出ている。首都・東京でも、ゲリラ豪雨のために家屋や地下街への浸水、交通網の乱れが出るなど、人々の生活に影響を及ぼす事態となっている。 地球温暖化による気候変化が要因のひとつと考えられるが、東京都建設局課長、江戸川区土木部長などを歴任した著者の土屋信行氏は、「それ以上に、行政の対策が後回しにされていることが問題だ」と語る。 たとえば、江戸川放水路や荒川放水路はそもそも、利根川水系が氾濫し、東京の中心部が浸水することを防ぐために作られている。言い換えれば、江戸川以東、荒川以東に水が逃げるようになっている。放水路が作られた時代には、それで問題なかった。だが、都市開発が進んだこの地区をいま豪雨が襲えば、多くの世帯が甚大な被害を受けかねない。にもかかわらず、放水路の東側は100年近く、放置されたままだ。 土屋氏が危険だと指摘する都内の場所は、他にもいくつもあるが、その1つが東京駅。周辺が低地であるため、実は水没と隣り合わせの状況にある。また地下鉄も早急に対策が求められている。現在の構造のままだと、地下鉄に流れ込んだ水が、日比谷駅や銀座駅あたりで吹き出すことが懸念されている。すでに、台北の地下鉄で同様の事態が起きており、復旧には3カ月をようしたという。 多発するゲリラ豪雨に対して、洪水対策の第一人者が、都内の危険地区を示すとともに、あるべき強靭化の方策を提案した必読の書。
  • 新幹線 最前線―週刊東洋経済eビジネス新書No.231
    -
    鉄道ファンのみならず人気の高い「新幹線」をめぐる最新の話題を特集する。 JR東海が開発中の次世代新幹線「N700S」。16両編成と16両編成を連結した全長810メートルにおよぶ救援連結などの総合事故復旧訓練。フリーゲージトレインの思わぬ壁。北海道新幹線では青函トンネルとその前後にある在来線貨物列車との「共用走行区間」の問題などなど、JR各社が挑む高速化、快適化、安全確保の姿を豊富な写真とともに紹介する。 本書は『東洋経済オンライン』掲載された7本の記事をもとに画像を追加し再編集したものです。(※本データはこの電子書籍が配信された当時に作成されたものです)
  • 震災と鉄道
    3.4
    「早々に当日復旧を断念したJR東日本の決断は正しかったのか?」 「日本全国の海沿いの路線は、内陸に付け替えるべきか?」 「地元住民にとって、バスはローカル線の代替になりうるのか?」 「災害対策にならないリニア建設で誰が恩恵を受けるのか?」… シリーズ10万部突破の『鉄道ひとつばなし』(講談社)の著者が「震災」を語る。今、鉄道の視点から、現代日本を問う!

    試し読み

    フォロー
  • 真相崩壊
    -
    1巻1,760円 (税込)
    元・気象庁予報官が描く自然災害ミステリ!台風による豪雨で土砂災害が発生し、ひとつのニュータウンが消失した。復旧現場から発見された一家四人の惨殺遺体。防災ジャーナリスト名取陽一郎が現場に立ったとき、真実への扉が開かれる――!
  • JR路線大全 山手線・首都圏各線
    5.0
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 JR旅客6社の営業路線を解説する「JR路線大全」シリーズ。首都圏の路線を紹介するのが第4巻の本巻です。 新型車両・E235系への統一や新駅・高輪ゲートウェイ駅の開業で注目を集める山手線を筆頭に、高崎線、武蔵野線、京葉線、根岸線といった首都圏近郊路線、全線復旧を遂げた常磐線と接続する水戸線と水郡線、さらに総武本線を軸に房総方面の各路線を取り上げます。 首都圏の路線には線籍(路線の籍)とは、京浜東北線や埼京線のような通称で運行されている路線もあります。 本書では、こういった路線も個別に取り上げ、データを充実させるとともに、利用する実態に即して、理解しやすい構成にしています。 路線を象徴する大きな写真からは、身近な路線の魅力を再発見できるかもしれません。 JRの全路線と主要車両を扱う本シリーズを、愛蔵版として、ぜひお手元にお揃えください。 【概要】 1章は山手線、2章は首都圏各線、3章は常磐線と周辺路線、4章は総武本線と周辺路線を解説しています。 見開きいっぱいの大きな写真と、詳細なデータが本書の特長です。 各路線の導入には、その路線の雰囲気を象徴する絶景写真を大きく入れています。 本文では、駅名・営業キロなどのデータ、地図等を掲載し、各路線を詳しい解説しています。 5章「車両解説」では、209系、E231系などの通勤形電車のほか、253系やE259系などの首都圏特急の車両も紹介。 2020年3月にデビューしたE261系や、E257系「踊り子」も掲載しています。 ■本書で取り上げている路線と車両 ●第1章 山手線 山手線(品川~田端~品川間) ●第2章 首都圏各線 埼京線/川越線/八高線/高崎線/武蔵野線/京葉線/京浜東北線/根岸線/南武線/鶴見線/横浜線/相模線 コラム:首都圏を支える貨物専用線 ●第3章 常磐線と周辺路線 常磐線/水戸線/水郡線 コラム:常磐線と鹿島線を結ぶ鹿島臨海鉄道 ●第4章 総武本線と周辺路線 総武本線/東金線/成田線/鹿島線/外房線/内房線/久留里線 コラム:国鉄木原線を転換したいすみ鉄道 ●第5章 車両ガイド 特急形電車 253系/255系/E257系/E259系/E261系/651系/E657系 通勤・近郊形電車 205系/203系/207系900番代/209系/E231系通勤タイプ/E235系/E501系/E531系 一般形気動車 キハ37形・キハ38形/キハE130系
  • 地震の時の料理ワザ〈防災袋に必携!!〉 電気が復旧するまでの1週間
    4.0
    かつて地震の無風地帯だった関西において1995年1月17日、死者6000人以上、負傷者数4万人を超す被害状況を示した阪神・淡路大震災は、日本国中、どこに住んでいても地震対策の必要なことを示唆する災害だった。この時、死傷者のもっとも多いエリアに住んでいた著者とイラストレーターは、当時を振り返り、この被災状況をどう乗り越えてきたか、無我夢中だったと声を揃える。キッチンスタジオを主宰、以前から食育に力を入れ、また、高齢者でも安心して使える“炎のない調理”システム電化調理を推進してきた著者は、サバイバルクッキングにも造詣が深いことから、知恵と工夫を織り交ぜた、電気が復旧するまでの被災現場の食を再現する。

    試し読み

    フォロー
  • 次世代エネルギーの最終戦略 使う側から変える未来
    4.0
    1巻1,584円 (税込)
    今や再生可能エネルギーの二大市場で技術立国・日本の存在感はないに等しい。米国が競争力をつけ、中国が台頭する風力発電では下位の世界シェアに甘んじ、かつての世界トップから転落した太陽光発電では引き離されるばかりだ。その一方で、日本がここ数年で一気に傾斜してきた原発依存体制は、福島第一原発の事故によって崩壊してしまったといっていい。 だが、それでも日本はまだ敗戦したわけではない。 なぜなら、いまわれわれはエネルギー産業の分野において、通信市場でインターネットが登場した時代と同じような時代の転換点にいるからだ。つまりシステムの起点が大型発電所から需要家へと180度ひっくり返る。この新システムを需要家主導のエネルギーシステム(DEmand Side Driven Energy System=DES2=デスツー)と呼び、本書で詳細に論じる DES2の下では、各戸に太陽光発電を搭載したニュータウン建設によって、近隣コミュニティがメガソーラー並みの発電所となることも可能になる。発電量の昼夜変動もICTを駆使したマネジメントシステムで乗り越えられる。個人におけるスマートフォンのように、世帯におけるスマートハウスとなった住宅がさまざまなビジネス機会を生み出すようになる。 あるいは再生可能エネルギーの導入によって、地方に新しい産業を興すことも可能になる。 大震災以降の日本を復興するためには、復旧だけではなく、未来を拓く新しい産業の創造が必要である。それも原発事故でエネルギー問題に苦悩する日本が、それに立ち向かい、エネルギー分野の大転換を捉えて成長産業を生み出すことができれば、日本の不滅の活力を改めて世界に知らしめることになるだろう。
  • 持続可能な社会をつくる防災教育
    -
    1巻1,045円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2011年の東日本大震災は防災・減災に関する教育が不可欠なものであることを明らかにした。過去の災害を風化させず後世に伝えていき、他地域の自然災害を自分の問題として捉えられるようになることに防災教育の意義がある。本書はこの意義とともに、復興・復旧に向けての取り組みや支援を学校においてどのように展開するかを模索したものである。
  • 実践BCP策定マニュアル 第2版
    3.5
    BCP策定を行うための実践書。国際規格への応用を追加して待望の第2版!! BCP(事業継続計画)は、企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画です。 本書は中小企業が、BCPの策定を行うための具体的な手順を紹介しています。BCPの作成だけでなく、BCPを継続的に運用するための仕組み(BCM)の基礎情報を充実し、大企業の読者にも価値ある内容となっています。豊富なサンプル文書やテンプレートを掲載。
  • 地盤進化! 地面の中は進化していた!!
    -
    来たれ、街をつくり、街をささえる使命感を共にする若者よ 地下に埋設されたガス管や水道管の入替工事一つとっても、最新技術がここまで進化している、と知ればビックリ仰天です。本書は、私たち一般市民の「当たり前の生活」を支える「縁の下の力持ち」として60年間、技術開発に心血を注いできた千葉県船橋市の総合建設会社トップによる異色の一冊です。事実、東日本大震災以降、列島各地で相次ぐ甚大な自然災害の発生は、地球温暖化の影響も相まって「国土強靭化」に向けての官民一丸となった取り組みを加速させ、社会インフラを守る建設業の役割の重さに改めて注目が集まっています。「3・11」の液状化現場での災害復旧「最前線ルポ」は、これまでメディアで余り紹介されたことがないはずです。第2~4次安倍内閣時に内閣官房参与(防災・減災ニューディール政策担当)であった藤井聡・京都大学大学院教授(都市社会工学専攻)との対談では「担い手不足に悩む建設業界に飛び込んできて!」と、次世代を担う若者に熱く呼びかけます。

    試し読み

    フォロー
  • 「自分に自信がない人」を卒業する44のヒント
    3.0
    幼い頃から、私は特に運動ができるわけでもなく、勉強ができるわけでもなく、女の子にモテるわけでもない。逆に、「自信がない」というコンプレックスをもっている人間でした。そんな私が、曲がりなりにも県庁のトップとして、あの東日本大震災からの復旧と復興を担うことができているのは、政治家になる前の15年間(防衛大学校、自衛隊、松下政経塾)で心身を鍛錬できたからです。 ごく普通の人間である私が、何を感じ、何を自分に取り入れて「変わった」のかを読み取っていただけたら幸甚です。 【内容】 第1章 己を知る 第2章 人を知る 第3章 仕事を知る 第4章 術を知る 【著者紹介】 村井嘉浩(むらい よしひろ) 宮城県知事。1960年8月20日、大阪府豊中市生まれ。血液型B型。1984年防衛大学校(理工学専攻)を卒業し、陸上自衛官に任官。 陸上自衛隊東北方面航空隊(仙台市霞目駐屯地)に配属され、ヘリコプターパイロットとして勤務。その後自衛隊宮城地方連絡部募集課に異動。 1992年自衛隊退官後に財団法人松下政経塾(第13期)に入塾。1995年同塾を卒塾後に宮城県議会議員に立候補し初当選。 2005年まで宮城県議会議員を3期務め、同年宮城県知事選挙に出馬し当選。2011年3月に発生した東日本大震災では、発災直後から強いリーダーシップを発揮し復興の指揮にあたった。現在3期目。趣味はウォーキング。座右の銘は「天命に従って人事を尽くす」。 ※2016年7月現在
  • 乗務員室からみたJR 英語車掌の本当にあった鉄道打ち明け話
    完結
    -
    全1巻1,540円 (税込)
    元JR東日本車掌が明かすJRの舞台裏。 朝夕のラッシュアワーでなぜ日本は世界で最もダイヤの乱れが少ないのか? 車内トラブル発生時の対処法は? 災害発生時に、一刻も早い復旧に向けてJR職員はどのような復旧体制を取っているのか?Etc.  普段通勤通学などで乗っていながら、 意外と知らないJRの実態が明かされる。 著者はJR高崎線での英語アナウンスがSNS上で話題になった 「英語車掌」関大地氏。 超人気鉄道系ユーチューバー・スーツ氏が 「面白かったので一気に読了させて頂きました!」と帯コメントを寄せる、 鉄道ファン必見の書。 カバーのイラストは人気鉄道漫画「テツぼん」著者の漫画家・永松潔氏。
  • 図解即戦力 土木業界のしくみとビジネスがこれ1冊でしっかりわかる教科書
    -
    1巻1,980円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【工事の種類・最新工法から現場で役立つ資格まで、業界の必須知識をまるごと理解!!】 土木業界は道路、橋、港湾施設、トンネル、ダム、上下水道など、人が文化的な生活をするうえで必要なインフラを構築する産業です。土木業界は国や地方自治体の公共事業、自然災害からの復興を支える重要な産業であり、毎年巨額の予算が充てられています。本書は土木業界の最新動向、構造、業種、最新技術、資格、今後の課題など、就職・転職を考えている人に必要な知識について解説します。 ■目次 Chapter1 土木業界とは   01 土木業界は人々の生活の基盤「インフラ」を整備する重要な産業   02 土木工事の主な発注者は行政機関   03 土木業界は重層下請構造   04 日本の土木業界を担うゼネコン   05 日本の高度経済成長を支えた土木構造物   06 土木業界は災害復旧にも対応する   ……ほか Chapter2 土木工事のプロセス   01 土木工事にはいろいろな種類が存在する   02 施工管理に必須な4つの管理項目   03 公共工事の入札のためのさまざまな準備   04 発注者との契約の締結方法と契約時の注意点   05 土木工事では着工前の段取りが大切である   ……ほか Chapter3 土木工事の具体例   01 毎日利用している道路のさまざまなしくみ   02 交通の利便性を格段に向上させたトンネル工事   03 吊り橋以外にも多くの種類がある橋梁工事   04 人々の暮らしを豊かにするとともに洪水から守る河川工事   05 ダムの事前調査・完成までとダムの役割   06 海水の進入を防ぐ海岸工事   ……ほか Chapter4 おもな土木工法   01 いろいろな種類がある道路工事の舗装構造   02 道路の維持補修で合理的なオーバーレイ工法   03 接着剤などの役割を果たすプライムコート、タックコート   04 軟弱な地盤に用いられる薬液注入工法   05 幅広い工事に用いられる軟弱地盤対策工法   06 水中にコンクリートを打設するトレミー工法   ……ほか Chapter5 土木の最新技術   01 自然災害に強い 可とう性を持つダクタイル鉄管   02 地震による液状化を防ぐことができる盛土材   03 UAVを利用した最新の測量技術   04 建設機械の繊細な運転技術が不要!?ICT建機の活用   05 関係者間の情報共有を容易にするBIM/CIM   06 災害復旧の現場で威力を発揮する建設機械の遠隔操作   ……ほか Chapter6 土木業界の主要な企業   01 必要に応じて協業し合う土木業界   02 舗装土木事業を中心に幅広く事業を展開するNIPPO   03 自社の技術研究所により多くの新技術を開発する鹿島建設   04 多くの道路工事を手掛ける日本道路株式会社   05 大工工事から始まった戸田建設株式会社   06 乳剤製造販売会社が前身である東亜道路工業   ……ほか Chapter7 土木業界で働く人   01 施工管理技士や20~30歳代が重宝される土木業界   02 土木工事に必要不可欠な存在である土木作業員   03 大規模構造物などでも活躍する「とび職人」   04 現場打ちの土木構造物や橋梁などで活躍する鉄筋工・鉄骨工   05 公園工事や道路工事で活躍する造園工   06 鉄道工事で活躍する軌道工 橋梁工事で不可欠の塗装工   ……ほか Chapter8 土木業界で役立つ資格   01 さまざまな資格を活かせる土木業界   02 土木業界で最も必要な資格 土木施工管理技士   03 建築分野の施工管理を行う 建築施工管理技士   04 造園工事の施工に欠かせない 造園施工管理技士   05 上下水道設備などを施工管理する資格 管工事施工管理技士   ……ほか Chapter9 土木業界の課題と展望   01 徐々に減っている建設業界の就業者数   02 労働災害のリスクが高まる 労働者の高年齢化   03 目的と実態が乖離している外国人技能実習制度   04 法律で禁止されている不正行為 入札談合   05 3K(きつい・汚い・危険)のイメージがある土木業界   ……ほか ■著者プロフィール 浜田佳孝(はまだよしたか):社会保険労務士・行政書士浜田佳孝事務所代表。Hamar合同会社代表社員。市役所勤務時代に道路築造工事などの設計や監督員の業務を経験。現在は建設業専門の社会保険労務士・行政書士として、許認可の取得や人事労務関連の手続き業務のみならず、働き方改革や安全衛生関連などのさまざまなサービスを展開している。
  • 図解入門ビジネス 事業継続マネジメントシステム ISO 22301 2019のすべてがよ~くわかる本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2019年、事業継続マネジメントシステム ISO 22301が、8年ぶりに改訂されました。本書は、ISO 22301 2019の認証取得を目指す企業、改定への対応を検討している担当者のための入門書です。規格要求事項の解説、前規格との違い、構築および認証取得ステップに関する実践的ノウハウなどがわかります。新型コロナを含む感染症の流行や災害、システム障害、停電に備え、組織の復旧・対応力を高めましょう! 基本規程などBCMS文書文例集付き。
  • 世界のどこでも生き残る 異常気象サバイバル術
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ゲリラ豪雨や台風、洪水、雪崩、酷暑や厳冬など、頻発する異常気象や自然災害。その仕組みを理解し、日頃の備え、災害に遭遇したときの対処法、災害からの復旧といった必須情報などを実例を交えて解説。各災害への備えに関するチェックリストや、家族の一員であるペットを守るための対策も随所に紹介しています。一家に1冊備えておきたい、必携のサバイバルガイド!
  • 戦略領域へのクラウド活用 イノベーションを起こす使い方
    -
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 クラウドコンピューティングのソリューションとしての利用形態の多くは、ウェブサイトの運用、バックアップ&復旧、アーカイブ、災害対策、開発とテストに占められる。これまでのクラウドの利用目的は、既存のITインフラを移行するという観点で捉えられてきました。しかし、クラウドがイノベーションの加速装置として働いていることも、近年、証明されつつあります。本書は、そこを深掘りし、読者の方々に、クラウドを使ったイノベーション創出という発想を、わかりやすく理解してもらうことを目的としています。
  • 線路はつながった―三陸鉄道 復興の始発駅―
    4.2
    東日本大震災で壊滅的な被害を被りながら、震災後五日目には一部で運転再開させた三鉄。瓦礫の中を走るローカル鉄道の姿は「復興の象徴」となり、NHK朝ドラの舞台として全国的にブレークした。多大な復旧費用に会社存亡の危機に晒されつつも、地元の熱い思いに支えられ、完全復旧するまでの激動の日々を綴った感動の手記。
  • ゼロからわかる・できる!介護事業のためのBCP入門
    3.0
    待っている人がいる限り、止めることができない。 介護サービスのためのBCPの入門書、誕生。 2020年、新型コロナウイルスの世界的パンデミックにより多くの企業が緊急事態に直面し、 社会全体でテレワークが浸透するなど、私たちの働き方は大きく変わりました。 一方、どんな緊急事態が起きても事業活動の継続が求められるサービスもあります。 その一つが、利用者の命を預かる介護事業です。 「新型コロナウイルスの蔓延により、 介護施設の危機対応に世間の注目が集まっているが、 これはBCPを介護業界に普及させる千載一遇のチャンスである。 介護施設は人命を預かる事業である。 実行可能なBCPを策定して、確実な運用を行うことが強く求められている」――本書解説より 「BCP」とは 「Business Continuity Plan」の頭文字で「事業継続計画」と訳されます。 企業が自然災害や大火災などの“緊急事態”に際した場合、 事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、 平常時に、緊急時における事業継続のための方法・手段などを取り決めておく計画のことです。 感染症だけでなく、いま日本では毎年のように台風や大雨の被害が続き、 一方では、世界で発生しているマグニチュード6以上の地震のうち 20%がわが国周辺で発生しているという統計が示す通り、 世界屈指の地震大国でもあります。 利用者の命を預かるサービスである限り介護サービスどんな危機に直面しても事業を続けなければなりません。 だからこそ、もしも緊急事態が起きたらどのように事業を継続していくか、 平時にしっかりとしたBCPを策定しておくことが求められています。 本書は先進的な介護施設の運営を行う 社会福祉法人善光会の事例をケーススタディとして、 基本知識から実際の運用、いざという時の復旧や、平時の教育・改善に至るまで あらゆる角度からBCPのすべてを解説。 1冊でゼロからわかる、介護事業のためのBCP入門書です。
  • 草莽崛起 通潤橋物語 名もなき人々の偉業
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 重要文化財「通潤橋」。熊本県にある壮大で美しいこの石造りの水路橋は、多くの観光客を魅了し続けた。2016年の熊本地震で被害を受けたが、橋は崩壊することなく、2018年現在、着々と復旧工事が続いている。120年にわたり乾いた台地に水を送り続けたこの橋は、飢えに苦しむ江戸時代の矢部郷の人々の希望の象徴であり、そして後世から見ても驚くほど高い技術に裏打ちされていた。本作は、不毛の大地を潤すべく、通潤橋建設に生涯をかけた矢部郷の惣庄屋・布田保之助が、石工、郷の庶民とともに困難を乗り越え、そして完成に至るまでの物語である。
  • 総理、あなたこそ復興の障害です 菅直人政権の「大罪」
    -
    いかなる巡り合わせか、首相としてどうというよりも、それ以前に「人間失格」ですらある人物が、最悪のタイミングで最高権力の座にいる。そして当然のごとく失政を重ね、しかもその地位にしがみついているのである──本文「はじめに」より著者は自民党政権5代、民主党政権2代の総理大臣を、官邸で間近に見つつ報道してきた辣腕記者。その阿比留氏が「最低、最悪」の烙印を押すのが、現・菅直人内閣だ。3月11日に東日本大震災が起きると「これで首相を2年できる」と周囲に漏らし、内閣不信任案が出されると党内を「ペテン」にかけて生き延びる。永田町ではもはや「歩く人災」とまでいわれる政治家をトップに置くかぎり、日本には「復旧」も「復興」もない。本書は2010年6月の菅政権発足以来今日まで、阿比留氏が新聞、雑誌で繰り広げた「超・辛口」報道をすべて網羅。何が辣腕記者をして「許しがたい」と確信させたのか。読んで迫力満点の一冊。

    試し読み

    フォロー
  • 退屈で完璧な公爵の休日
    -
    「いったいどういうわけで、きみがここにいるんだ?」 婚約破棄された堅物公爵が再会したのは ふられる現場を目撃していた女性だった―― 〈あらすじ〉 真面目で家柄も最高だが、面白味に欠ける公爵ウィル。亡き父親の放蕩のせいで傾いた公爵家を立て直すため、婚約者も条件で見出した。ところが、ようやく家のことが落ち着いたところで婚約破棄されるはめに。おまけに、手ひどくふられる現場を、美しい赤毛の女性に目撃されてしまう。 しばらくして、ウィルの妹デイジーの結婚が決まったが、婚約パーティにウィルがいると障りがあると、追い出されるようにコーンウォールの地所での休暇を強要される。雨に降られ、ようやくたどりついた屋敷で、ウィルはあの赤毛の女性、マディーと再会する。マディーは子爵令嬢が庭師と駆け落ちして生まれた娘で、 父から花木を受け継いで種苗園(ナーサリー)を経営していた。地元の様々な役員も務めており、もうじき王女が町を訪問するため公爵邸や庭の復旧をウィルに期待するが、ウィルは父の悪い思い出だらけのこの場所を嫌っていた。 新種のバラの開発に夢をかけるマディーと、父親のようにならず一家のため生きようとするウィル。正反対ながらなぜか惹かれ合うふたりの恋は……?
  • 旅と鉄道2023年3月号 鉄道旅事典2023
    -
    1巻1,100円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2023年に待っている鉄道のできごとを先取りして一挙紹介。東武鉄道の新型特急「スペーシア X」をはじめとした2023年デビューの新車両図鑑、一方で今のうちに乗っておきたい引退直前の車両にも迫ります。2023年3月の廃止が決まっている留萌本線石狩沼田~留萌間の姿、そしていよいよ鉄道を軸とした新しい都市計画がスタートする宇都宮ライトレールなど、新たに注目される鉄道から、去り行く鉄道まで、2023年の鉄道シーンの話題が盛りだくさんの特集です。連載インタビュー「鉄道愛を語る」には、村井美樹さんが登場します。 ◆特別綴じ込み付録「2023年旅鉄絶景カレンダー」が付き※電子版では巻末に掲載。 ■目次 <特集> 鉄道旅事典2023 ●2023年の鉄道トピックス ●2023年も続々デビュー 注目の新車両 1 東武鉄道N100系「スペーシア X」 2 JR北海道737系 3 JR東日本「ひなび(陽旅)」 4 JR西日本273系「やくも」 5 JR西日本227系岡山・備後エリア 6 泉北高速鉄道9300系 7 Osaka Metro400系 8 福井鉄道F2000形 ●“交通未来都市うつのみや”に ついに開業! 宇都宮ライトレール ●いよいよ新線開業! 相鉄・東急新横浜線 ●2023年ついにつながる 南阿蘇鉄道全線復旧 ●名車が、名列車が続々引退 サヨナラ車両 1 小田急電鉄50000形VSE 2 東急電鉄8500系 3 JR北海道キハ183系 4 JR東日本「SL銀河」 5 JR東日本「フルーティアふくしま」 6 JR西日本「奥出雲おろち号」 7 JR九州「SL人吉」 8 名古屋市交通局3000形 ●廃線が相次ぐ サヨナラ路線 1 二度目の廃線区間を発表 留萌本線が一部廃止に 2 豪雨による被災から6年 日田彦山線一部BRT化へ 3 国内唯一の交通システム 広島スカイレール運行終了へ ●新たな駅が仲間入り 2023年新駅開業 ●2023年の新しい旅 1 最新JR最長片道きっぷの旅 約1万1000㎞を伊藤桃が達成! 2 最新の観光列車「ふたつ星4047」の旅 3 延伸迫る福井の今! 2023年度中に、北陸新幹線は福井県の敦賀へ 4 社運をかけた名車両が蘇る 福井鉄道伝説の200形電車の懐かしい姿が復活 ●気になる鉄道会社の値上げ事情 ●法律で見る撮り鉄のルール&マナー <企画記事> ●新型特急「ひだ」で訪ねる 飛騨古川で日本酒三昧の旅 <連載企画> ●鉄道愛を語る 第二十二回 村井美樹 ●久住昌之の終着駅から旅さんぽ 第20回逗子・葉山駅(京急逗子線)ほか
  • 旅と鉄道2023年11月号 紅葉ローカル線
    -
    1巻1,320円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ローカル線の景色がもっとも美しい季節、秋がやってきます。山一面を鮮やかな赤、黄、茶に染め上げる紅葉が、車窓いっぱいに広がる光景を楽しむローカル線の旅へと出かけてみませんか? 季節ごとの美しいスポットを知り尽くした鉄道カメラマンにリサーチしたおすすめの紅葉路線ランキング、この秋を逃したらもう見ることのできない最後の紅葉路線、都市から気軽に行ける紅葉ローカル私鉄などの特集で、2023年秋におすすめの鉄道旅をお届けします。 【目次】 <旅鉄 Topics!> 令和の時代に新線がやってきた! 芳賀・宇都宮LRT開業 おかえり南阿蘇鉄道 熊本地震から7年、全線復旧! 日田彦山線BRT ひこぼしライン走り始める <大特集> ●紅葉ローカル線 ●ローカル線の紅葉が楽しい理由 ●鉄道カメラマンが選ぶ紅葉路線 BEST 10 ●この秋訪れたい紅葉路線 BEST 20 ●ありがとう! 根室本線 富良野~新得 最後の紅葉 ●北海道 紅葉路線の楽しみ方 ●2023年11月23日にラストラン! 「奥出雲おろち号」最後の秋 ●紅葉はトロッコ列車で楽しもう! 会津鉄道・お座トロ展望列車/わたらせ渓谷鐵道・トロッコわたらせ渓谷号/ 大井川鐵道・井川線トロッコ/嵯峨野観光鉄道・トロッコ列車/ 黒部峡谷鉄道・トロッコ電車/南阿蘇鉄道・トロッコ列車「ゆうすげ号」 ●圧倒する美しさ 紅葉列車たち 赤沢森林鉄道/叡山電車 ●錦繍に染まった山を登る ケーブルカーで紅葉狩り ●都市から手軽に行ける紅葉のローカル私鉄 <そのほか特集> ●感動モノの紅葉がある! “秋”の秋田鉄道旅 ●「スペーシア X」をもっと楽しむアドバイス <連載企画> ●鉄道愛を語る 第二十六回 徳永ゆうき ●久住昌之の終着駅から旅さんぽ第24回 方南町駅(東京メトロ) ●アンドロイドのお姉さんSAORIのより道・のぞき見・駅ノート 8冊目 松尾寺駅 ●空から見た秘境駅 第14回 JR身延線 井出駅 ●NEWS 0 番線 ●世界の鉄道 途中下車の旅フランクフルト中央駅から 近郊電車でアシャッフェンブルクへ ●ネコと鉄道の風景 ねこと鉄道 肥薩線嘉例川駅  ●車内絵日記「文字好き」にはたまらない…! ひたちなか海浜鉄道 ●ひと目でわかる! JR 観光列車運行カレンダー ●私鉄・三セク 観光列車運行カレンダー ●鉄道マンたちの青春劇場 滝口忠雄 ●鉄道旅をもっと楽しく 情報トレイン ●私の好きな「デザイナーズステーション」ランキング
  • 旅と鉄道2022年増刊12月号 おかえり!只見線 全線復旧記念
    -
    1巻1,408円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 水害による橋梁流出など、甚大な被害で一部区間が不通となっていたJR只見線が、2022年10月1日についに復旧し全線通しての運行が始まります。国内のみならず、世界中から絶景のローカル線と注目が集まる只見線を、応援する一冊として緊急発刊します。只見線の四季の絶景をあますところなく掲載、復活初日の沿線の歓迎風景も収録した、完全保存版です。 【目次】 ●おかえり! 只見線 2022年10月1日・2日のドキュメント ●昔ながらの風情が残るローカル線六角精児 只見線愛を語る ●奥会津郷土写真家・星 賢孝が撮った感動の絶景! 秋・冬・春・夏 ●奥会津郷土写真家・星 賢孝インタビュー ●「霧幻鉄道 只見線を300日撮る男」誌上公開 ●只見線車窓ガイドマップ ●唯一無二の絶景がある只見線橋梁図鑑 ●奥会津のダイナミックな景観とグルメを楽しむ! 只見線沿線の旅 ・福島県会津若松市(会津若松~会津本郷駅) ・福島県会津美里町(会津本郷~新鶴駅) ・福島県会津坂下町(若宮~会津坂本駅) ・福島県柳津町(会津柳津~滝谷駅) ・福島県三島町(会津桧原~早戸駅) ・福島県金山町(早戸~会津大塩駅) ・福島県只見町(会津塩沢~只見駅) ・新潟県魚沼市(大白川~小出駅) ・只見線沿線宿泊ガイド ・只見線沿線グルメ図鑑 ●ミラーレスカメラとともに旅する只見線乗り鉄紀行 ●只見線の96年史 ●只見線復旧の軌跡 ●空から見た只見線 ●只見線の記憶 1970~1971/1971~1974/1978~1997 ●只見線と私 ●只見線時刻表 ●只見線応援団になろう!
  • 大災害による株式の暴落と上昇!日本は必ず大災害から復旧する国。20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 本書は、大災害が発生した際に自然に生じる株式のシステムを使い、合理的に株式投資で儲けたい人達のために作成された本です。 大災害による株式の暴落と上昇には、必ず日本は大災害から復旧する国だという大前提があります。 戦前からその法則性は揺らいでいません。実際に、現在の日本は一部の被害地域を除き東日本大震災から立ち直っているに等しいです。 では、本題です。過去の大災害では復旧により、どのような効率的に儲ける株式投資が存在していたのでしょうか? 如何なるインフラ投資が行われ、今後起こりうる南海トラフ大震災等ではどのようなインフラ投資が予想できるのでしょうか? そして、インフラ投資無くしてもどのような銘柄が値上がるのでしょか?将来的に災害で儲かる銘柄は? この本は、それらを徹底的に網羅しつくした一冊の実用書です。 【著者紹介】 本下 和人(モトシタカズト) ルポタージュからED治療薬、薬物依存の回復方法からエンターテイメントまで様々な分野に野心的に取り組んでいるフリーライターです。
  • 大災害の経済学
    3.5
    巨大災害における復旧復興の道筋はどうあるべきか? 9・11同時多発テロ、ハリケーン・カトリーナの米連邦政府対応や、著者自身も設立に関わった阪神・淡路大震災における震災復興基金などの事例をもとに、いかに復興をファイナンスできるのかを検証し提言する。大災害のような緊急事態では、平時の常識を超えた異例な対応が必要。被災地住民の自力復興を中心とする民間努力を基本としつつも、地方自治体のみならず政府のコミットメントが不可欠であると説く。第1章「災害大国日本」、第2章「緊急事態法制」、第3章「日本の政治指導力」、第4章「震災復興基金」、第5章「アメリカの政治指導力」、第6章「国土安全保障省とハリケーン・カトリーナ」、第7章「阪神・淡路大震災」、第8章「経済復興の十年」、第9章「災害復興計画」、第10章「まぼろしの免税島構想」、第11章「経済被害と災害復興」、第12章「東日本大震災からの復興に向けて」

    試し読み

    フォロー
  • 大震災でわかった学校の大問題 被災地の教室からの提言
    3.0
    大震災の現場から政府の教育政策を問い直す! 東日本大震災は、とくに岩手・宮城・福島の三県に未曾有の事態をもたらしました。被害からの「復旧」「復興」が急がれています。特に、子どもと教育の問題については、先送りにできない緊急の課題です。 本書は、長年、教育現場での実践について研究してきた第一線の教育学者が、現場の声をふまえて、今何をなすべきか、これからどう進めていくべきなのかを提言するものです。 現場のことを知らない「お上」からの画一的な指示では、「想定外」の事態に対応できないのは、原発事故の対応と同じだと言えるでしょう。大震災は、効率やコストを重視し過ぎることの問題を浮き彫りにしました。今後の復興においては、多様性や分権を大切にしなければなりません。教育についても同様です。管理強化と効率第一主義の「改革」によって、先生が子どもと向き合う時間がなくなった現状を改め、教育を子どもと先生のもとへ取り戻すことの大切さを訴えます。

    試し読み

    フォロー
  • 大震災に学ぶ社会科学 第6巻 復旧・復興へ向かう地域と学校
    -
    1巻3,663円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 東日本大震災が日本の教育に残した打撃はきわめて大きなものであった。発災直後、避難所となった学校では、教職員が文字通り献身的にその運営に当たった。さらに学校施設の復旧の早さと教職員配置の円滑さは、早期の学校再開を実現する最も重要な要素となった。行政からの支援に加えて社会からの大きな支援の受け皿ともなった教育という分野は、早期の復旧が可能となった。  本書を通じて明らかにしていく問いは、「日本の教育は東日本大震災の後で変わったのか」である。  第1章では本書で中心に扱う日本の被災三県を対象に、日本の教育は復旧したのか、復興したのかという課題を描き、俯瞰する。第2章の役割は、第1章の俯瞰図に、海外の災害事例とその後の復旧ないし復興の経緯を考察することで、東日本大震災について検討する際の視角を補完するものである。第3章では、2011~2013年の「復旧期」における教職員の組織的行動や取り組みを、震災発生時の危機回避、学校教育機能の回復、児童生徒の心の安定確保の三段階から整理し、それらが教職専門性を背景とすることを示したい。第4章では、被災地復興が進められる中での学校教育の展開と、それに関わる地域・地域団体の動きの事例分析を行う。第5章では、震災及び原発事故に伴って生じた福島県の教育課題の概況をまとめるとともに、教育の復旧・復興に向けたプロセスについて記述し、福島県における教育の復旧と復興をめぐる状況を明らかにしていく。 第6章は、東日本大震災で被災した子どもに対する支援活動(子ども支援)に焦点をあて、教育分野におけるNPOの復興支援活動について今後の検証にたえる記録を残すことを目的とする。第7章では、経済的支援として、奨学金・給付金など被災者個人への金銭の支給、貸付金の貸付けなど、子どもの教育のための経済的負担を軽減する現金給付を主として分析の対象としている。 第8章では、東日本大震災に伴って生じた子ども支援に関する問題状況と、それに対する専門家支援の成果と課題、および子どもの心のケアを社会的に支援することの意義と難しさについて、行政事業と大学による支援活動の事例を中心に考察していく。第9章では教員の業務量と心身の健康状態に着目して、東日本大震災が教員に及ぼした影響について検証を行う。第10章は、被災児童生徒の学習機会を保障する学校と町教育委員会の取組みが、NPOによる支援を契機として官民協働による学びの場へと発展した女川向学館の設立過程を記述し、災害発生時に支援者となりうるNPOや受援者となりうる学校および教育委員会に対する示唆を得ることを目的とする。  教育の復興の重要な部分を構成する教育内容の変化(防災教育等)については第11章で明らかにされる。
  • 大聖堂―果てしなき世界(上)
    4.2
    14世紀のイングランド、キングズブリッジ。騎士の息子でありながら建築職人となったマーティンは、老朽化した伝説の大聖堂を復旧し、イングランドでいちばん高い塔の建設を決意するが……幾多の人々が織り成す波乱万丈、壮大な物語。全米ベストセラー第1位。
  • 停電!断水!突然の災害でライフラインが途絶えた!?災害時対応術!10分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度) 【書籍説明】 誰もが予測できない自然災害。 経験してみないとわからない想像を超える恐怖。 平成30年9月4日、台風21号が非常に大きく強い勢力で近畿地方に迫ってきた。私も初めて自然災害を経験した。 経験したことがない恐怖が、貴重な準備の時間を奪ってしまう。 「あの時、こうしていればよかった。」 「あの瞬間にこれだけのことができたはず。」 後から振り返ると後悔がよぎる。 自然災害に遭遇した時に、最低三日間自力で生き延びればどうにかなると言われている。実際には三日で復旧できるとも限らないので、一週間ぐらいの備蓄が必要だ。 最初の三日間をどう過ごすか?どうしたら少しでも楽になれるか?ほんのちょっとの知恵があなたを助けてくれる。 私が実際に遭遇した停電と断水。ライフラインが途絶えた時の経験が、突然訪れる自然災害時の一助になればと願う。 記憶が鮮明なうちに「災害時対応術」を災害四日目に書き記すことにした。 【書籍内容】 被災四日目の著者が災害の対応術を記載 災害時に一番困ることは情報の遮断 電気がない状態でいかにスマートフォンの充電をするのか 用意しておくべき充電アイテム テレビもネットも繋がらないとき著者が見つけた情報収集方法とは 停電が起きたあと、することの優先順位とは 暗くなる前にやらなければいけないこと 食事のさいに食器を使うと貴重な水を消費してしまう 近所の公衆電話の確認など事前準備 被災者の心境 【著者紹介】 ひまわり(ヒマワリ) 1976年生まれ。福岡出身。大学にて食物栄養学を専攻。管理栄養士。 1998年国内航空会社にて客室乗務員として約3年間乗務。 3歳からクラシックバレエを習う。バレエ講師。子供向けバレエ舞台を主催。バレエを通し高齢者施設でボランティア活動をしている。 中学校高等学校家庭科教員免許・日本体育協会スポーツリーダー・リラクゼーションボディセラピスト・美脚骨盤矯正セラピストなど、様々な資格を持つ。
  • 鉄客商売 JR九州大躍進の極意
    4.4
    1巻1,400円 (税込)
    「鉄道員魂」著者の唐池は、夜を徹して復旧にあたった自社の社員をこう評して、頭が下がる思いだと記した。熊本と大分を襲った大地震で運行を取りやめていた九州新幹線を、13日という短期間で全線運転再開を果たしたJR九州。JR九州の歴史は「逆境から立ち上がってきた」歴史でもある。JR九州の市場には首都圏も新幹線もなかった。そんななか、「ななつ星」「ゆふいんの森」「指宿のたまて箱」「あそBOY」といった「デザイン&ストーリー列車」、韓国・釜山と博多を結ぶ「ビートル」、行列ができる居酒屋・レストラン…。JR九州の大躍進は、鉄道の枠を超えてとどまるところを知らない。それは唐池恒二というリーダーの役割が大きい。機関車のように夢に向かって突き進むJR九州と唐池恒二は、なぜやることすべてを成功に導くことができたのか。そのすべてを本書では明かしている。日本の躍進を目指して立ち上がると決意したJR九州。その経営と将来からますます目を離すことはできない。笑いと涙と感動、そしてためになる。こんなビジネス書、見たことない。

    試し読み

    フォロー
  • 鉄道と国家 「我田引鉄」の近現代史 新装改定版
    -
    日常の移動手段として利用される鉄道は必ず目的があって造られたが、その背景には「政治」「国家」という大きなベクトルが関わっている。当書は、その関わりをキーワードに多くの事例を取り上げ、より実感的に解説。中央集権、戦争、利便、災害復旧、国際協力など、鉄道が関わってきた役割の重要な一断面を通し、日本の近現代史を体系的に浮き彫りにする。
  • ディビジョン ブロークンドーン
    4.3
    トム・クランシー原案の人気アクションRPGシリーズ『ディビジョン』&『ディビジョン2』 ――ふたつをつなぐ公式オリジナル小説 <あらすじ> ニューヨーク市で発生したバイオテロが世界を震撼させた<ブラックフライデー>から数ヶ月後――。 パンデミックの傷跡が生々しく残るアメリカにも春が訪れていた。 人々は復興の道を歩き出そうとしていたが、政府機関の機能は停止したまま。 インフラの復旧も目途もたっていなかった。 秩序さえも失われたこの状況を好機と見る“捕食者”たちは、人々に芽生えはじめた希望を、ときにその命さえも奪っていく。 いつの時代も民衆は無力だ。 だが、無慈悲に振りまかれる悪意から人々を守り、手を差し伸べる者たちがいる。 治安維持の切り札として、力なき者たちの楯となる特殊機関「ディビジョン」だ。 アウレリオ・ディアスはそのメンバーのひとりであり、あらゆる任務を忠実に遂行してきた優秀なエージェントだ。 彼はいま、ひとりの男を追っている。 課せられた任務を放棄し、不可解な行動を繰り返す、かつてディアスの同僚だった男を……。 一方、ディビジョンを裏切ったアイク・ロンソンは、民間人のエイプリル・ケーラーを追っていた。 彼女は夫の死の真相と、彼が研究していたワクチンの存在を確かめようとミシガンを目指していた。 エイプリルのもとにアイクが、やがてアウレリオもたどり着き、三人の運命が交錯する。 そしてアウレリオは、アイクがディビジョンに背を向けた本当の理由――アメリカそのものを崩壊へと導く陰謀の存在を知ることになる。 ウイルスが引き起こした悪夢は、まだ終わっていなかった。 世界を震撼させたバイオテロから数ヶ月後――新たな国家転覆計画が始まろうとしていた! ●特典 入手困難な武器スキン「アウレリオ」のダウンロードコードが付属。 ※文庫版のみの特典となります。あらかじめご了承ください。 ●著者 アレックス・アーヴァイン ALEX IRVINE オリジナル小説“Buyout”“The Narrows”をはじめ、『トランスフォーマー』『パシフィック・リム』等の公式ノベライズを執筆し、数々の賞を受賞。 他に、『アヴェンジャーズ』『ウォーキング・デッド』等の公式本も手がけている。 ゲーム「ディビジョン」の世界観を現実のものとしたメタ小説“THE DIVISION:New York Collapse(ディビジョン:ニューヨーク崩壊)”は多くのファンを獲得し、ベストセラーとなった。 ●訳者略歴 北川由子 Yuko Kitagawa 翻訳家。英国ニューカッスル大学修士課程修了。 得意なゲームはアーケードゲームとレースゲーム。 主な訳書に、『亡霊は砂塵に消えた ステルス機特殊部隊777チェイス』『不可解の国のアリッサ』『ザ・レッド・ライン 第三次欧州大戦 上・下』『マインクラフト はじまりの島』(すべて小社刊)などがある。
  • 電気新聞に見る2019年台風15号停電復旧
    -
    千葉県を中心に、最大93万戸超の停電を引き起こした2019年台風15号。エネルギー専門紙「電気新聞」の紙面から、関連するニュース記事を時系列でまとめました。停電復旧に一丸で取り組んだ電力業界の姿をご覧ください。(台風上陸翌日の9月10日付から、停電がおおむね復旧した後の9月30日付までの紙面に掲載された67記事を収録しています)
  • 電気のクライシス 科学学習まんが クライシス・シリーズ
    -
    電気をめぐる、スリリングな学習まんが!  電気をテーマにした、科学学習まんが・クライシスシリーズ。どんな人でも必ず毎日使っているのに、あまりに身近すぎて、その正体を知らない電気をまんがを読みながら理解することができます。  ふつうの小学生・タクはある日、正体不明の高性能ロボット・ノアと出会い、「電気」とは何かを教わります。そして、偶然出かけたとある村が、自然災害による全面停電となります。  電気の本質を学んだばかりで、多数の人間の命がかかった大停電の復旧をめざす主人公たち。緊迫した状況下で、彼らが選んだ方法とは?  学習まんがの常識を打ち破るスリリングな展開と、記事ではなくストーリーで解説する学習内容は、お子さんがまんがを読み進めるうちに知らず知らずのうちに学べるようになっています。  科学に興味はあるけれど、教科書や解説書が苦手、というお子さんにオススメのシリーズです。 ※フィックス型EPUB71.8MB(校正データ時の数値) 【ご注意】 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品はカラー版です。
  • データ活用で災害リスクを減らせ!
    -
    1巻2,090円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 データ活用で、これからの防災は変わる""ことを伝える本  地球温暖化に伴い、世界中で異常気象が起きています。日本は古くから地震や台風、豪雨などにより大きな被害を受けていますが、近年、集中豪雨など、これまでにない大規模災害が毎年のように発生しています。自然災害を防ぐことは難しいですが、データを有効活用し適切な対応をとることで、より効果的な防災・減災、より迅速な復旧につなげることが可能です。  本書では、自然災害に関するデータを、防災・減災と災害からの復興にどのように活用していくか、気象庁や防災科学技術研究所などへの取材や、これまでのデータ活用の実例を挙げながら、現状と課題、展望などについて紹介しています。 00 プロローグ 01 2035年9月X日、超大型台風の襲来   02 迅速で正確な気象予報を目指せ  03 洪水被害を減らせ  04 土砂災害被害を減らせ  05 地震被害を減らせ  06 地震被害を推定せよ  07 被害状況を迅速に知れ  08 望ましい避難を実現せよ  09 国や自治体の計画を知れ  10 自分たちで防災計画をつくれ
  • 東北 道の駅徹底オールガイド
    完結
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 青森 秋田 岩手 山形 宮城 福島 エリア内の「道の駅」151件を 詳しく紹介! 地域の特産品や必食グルメのほか 見どころなどの魅力が満載! 各県のSA情報も掲載! *** はしがき *** 高速道路にサービスエリアやパーキングエリアがあるように、 一般道にも同じような施設があると便利だということで、 国土交通省が中心となって 整備を進めているのが道の駅です。 24時間使用できるトイレ、 駐車場をはじめとして、 軽食やレストラン、休憩所、 特産品を扱う売店などがあります。 年少者、高齢者、障がい者など、 さまざまな人たちが使いやすいように配慮され、 何よりも駐車料金が無料で、 気兼ねなく利用できるところが魅力です。 2017年3月現在の登録状況では、 東北地方の「道の駅」は155ヵ所を数え、 2014年からの3年間で13か所も増えました。 2011年3月の東日本大震災時、 道の駅は防災や食料を中心とした物資供給、 災害応援の活動拠点としても 大きな役割を果たしました。 一方で施設自体が大きな被害を受け、 まだ復旧していない駅もありますが、 それぞれの駅では、地域の特色を生かし、 オリジナリティー溢れるサービスを強化しています。 この本では現在可能な東北6県の 「道の駅」151ヵ所と、 高速道路にあるサービスエリア24ヵ所を ご紹介します。 道の駅には宿泊施設、 温泉施設が併設されたところや、 キャンプ場や遊戯施設を充実させ、 手作り体験なども実施し、 ファミリーで楽しめるプレイスポットに なっているところも多くあります。 「休憩所」「観光拠点」という位置づけから、 遠くからでも「あの道の駅へ遊びに行こう!」 「おいしいものを食べに道の駅へ行こう!」 と思える施設になっていくのではないでしょうか。 この本を片手に、近くの駅はもちろん、 高速道路を利用して、 遠くの駅まで出かけてみて下さい。 「全ての道の駅を制覇しました!」という ご報告もお待ちしております。 各県の道の駅を積極的に利用することも 支援の一つとなることと思います。 監修 ジェイアクト ◆◇◆ この本の使い方 ◆◇◆ ★ 道の駅の名称と、それぞれの駅がもつ 愛称を表記しています。 2017年3月現在、 愛称のない駅もありますので、ご了承ください。 ★ 情報コーナー 駅内で案内している道路情報、 観光情報の形態などを記しています。 ★ バリアフリー 障がい者用の設備を記しています。 ★ 乳幼児設備 赤ちゃんのおむつ換えができる場所や 授乳室などのご案内です。 ★ INFORMATION 所在地・電話番号・高速道路を利用した場合の交通案内・ 駐車可能台数・施設の営業時間・ 休業日をご案内しています。 ★ 見どころ 併設施設が充実している道の駅については、 特におすすめの事項をご案内しています。 ★ 周辺観光情報 道の駅周辺の観光スポットのご案内です。 ★ おいしいもの&お土産品 レストランや売店で楽しめる 「おいしいもの」をご案内しています。 ■ ご紹介している軒数 ◎ 青森県 → 27件 ◎ 秋田県 → 31件 ◎ 岩手県 → 30件+1 ◎ 山形県 → 19件+1 ◎ 宮城県 → 13件 ◎ 福島県 → 28件+1 ※ 本書は2014年発行の 「東北 道の駅 徹底パーフェクトガイド」 の改訂版です。
  • 道州制が見えてきた
    -
    1巻1,650円 (税込)
    東日本大震災の復旧・復興の手法として、特区・道州制がにわかに脚光をあびている。特区・道州制が疲弊した日本経済の救世主となり得るのか、道州制の流れを平易に解説した好著。

    試し読み

    フォロー
  • 土木のこころ 復刻版
    5.0
    1巻1,650円 (税込)
    黒部ダム、明石海峡大橋、関門海峡トンネル、東海道新幹線、高速道路網…… 日本の土木業界とそこで働く人々の心を愛した作家田村喜子(1932~2012年)が描く、明治から昭和にかけて活躍した20人の土木技術者たちの肖像。著者の死後も土木業界の人々よって読み継がれてきた名著がよみがえる。時代とともに忘れられつつある「土木のこころ」を今こそ日本人に伝えたい。 【帯イラストの由来】  2011年の東日本大震災直後、昼夜を分かたず復旧にあたる土木関係者たちを励ますべくマンガ家福本伸行先生より面識のあった地元建設会社に届いたイラスト。インターネットで公開し各地の現場に掲示され心の支えになったこのメッセージを福本先生の了解を得て帯に掲載
  • 土木のずかん 災害に備えるわざ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。 現代土木の「わざ」が一目でわかる! 本シリーズは、日本の優れた土木技術、土木構造物に関して、小学校高学年~中学生にも面白く・わかりやすく解説したインフォグラフィッカルなピクチャーブックです。貴重な写真や図面を数多く散りばめています。 「災害に備えるわざ」では、日本の多様な自然環境を学び、代表的な災害である地震や火山、台風、豪雪がなぜ発生するのか、またそれらが引き起こす災害を知ると共に、先人たちがそれらの災害にどのように立ち向かってきたかの歴史を学びます。また、それらから身を守るための最新の土木の技、復旧工事に使われる土木の技、さらには環境と調和した社会を作るための土木の技をわかりやすく説明します。 1章 土木の役割と歴史 2章 なぜ災害が起きるのか ~地球は生きている 3章 日本の環境 4章 自然災害 5章 自然災害から命を守る 6章 食を支える 7章 エネルギーを作る 8章 環境を守る どぼくの仕事 9章 建設機械
  • 中村哲(学習まんが 世界の伝記NEXT)
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 集英社版・学習まんが『世界の伝記NEXT』にSDGsの大切さがわかるシリーズ「伝記×SDGs」が登場! パキスタンとアフガニスタンで、人びとの命と生活を守ろうと尽力した医師、中村哲。無医村に診療所を開き、井戸を掘り、荒地に用水路を引いて農地を復旧させ、多くの人の命を救いました。モノやお金を与える支援より、自分たちの力で生きていける環境作りこそが大事だと、用水路も現地の人たちだけで維持していけるシンプルな工法にこだわりました。2019年12月、中村医師は銃撃されて亡くなりますが、その遺志はアフガニスタンの人びとに受け継がれ、今も現地の人たちの手で、新たな用水路造りが続けられています。
  • 成毛眞の本当は教えたくない意外な成長企業100
    -
    投資、就職、転職にも! ミドリムシで注目のベンチャー「ユーグレナ」を発掘した目利きが選んだスゴイ企業を一挙公開。「虎ノ門ヒルズ」の免震・制御装置を製造した「オイレス工業」、震災で被災した鉄道高架橋を復旧させた「ショーボンド建設」、安土桃山時代の蚊帳の行商人から始まった「西川産業」、世界20カ国にカニカマ製造装置を輸出する「ヤナギヤ」、稲盛経営者賞を何度も受賞している印刷・表札の「大谷」、「カミオカンデ」の最重要部品を開発した「浜松ホトニクス」などなど……。上がり続ける高齢化率、オリンピックで確実に変化を遂げる東京、若者の地元回帰傾向で盛り返しつつある地方経済、目前に広がる海外市場――。周りの変化に目をそむけず、自身の変化を厭わない、それが成長する企業の条件。そんな魅力的で伸びしろ十分な企業を、独自の切り口で選んだ新しい時代の“未来予想図”!
  • 2027 日本を変えるすごい会社
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    五輪後の日本は、リニア開業の「2027年」を目指す! ニッポンの未来を元気にする超期待企業200社を一挙紹介。 ウイルスと闘う企業群、水ビジネス、防災・復旧で伸びる企業群、少子高齢化・人口減少に対応する企業群、地味だが強いグローバルニッチトップ(GNT)企業、等々。 投資先の検討に・就活の業界研究に・最新の情報と知識満載の一冊! (目次) 第1章 これから日本は2027年を目指す 第2章 ウイルスと闘う企業群 第3章 水ビジネス 第4章 防災・復旧で伸びる企業群 第5章 少子高齢化・人口減少に対応する企業群 第6章 地味だが強いグローバルニッチトップ(GNT)企業
  • ニッポン企業の底力! すごい現場、すごい場所―週刊東洋経済eビジネス新書No.74
    -
    最近の日本企業は、新興国の勢いに押されて元気がない・・・なんて言われますが、技術力や開発力、日常業務の仕組みはまだまだ強い!  あなたの知っているあの会社の、知られざる“すごい現場、すごい場所”を大公開します。  『週刊東洋経済』の人気連載を電子書籍で完全収録。誌面に載せられなかった写真や、電子版オリジナル特典として『東海道新幹線の総合事故復旧訓練の一日』も収録しました。  本誌は『週刊東洋経済』2013年11月16日号から2014年6月28日号までの連載31ページ分に、未掲載写真や電子版特典を付加したものです。 ●●目次●● ★電子特別付録 東海道新幹線・総合事故復旧訓練の一日 完全遮断で調べ尽くす 日産自動車【電波暗室】 飛行機の心臓部を支える 富士重工業【オートクレーブ(加熱圧力釜)】 切る・削る・磨くを極める ディスコ【アプリケーションラボ】 手作業の梱包にこだわる オルビス【東日本流通センター】 細やかな監視が通信品質を守る NTTドコモ【ネットワークオペレーションセンター】 150万トンの塩を素材に 東ソー【南陽事業所】 世界中の建機を「見える化」 コマツ【グローバル販生オペレーションセンタ】 安全運行を支える実地体験 JR東海【総合事故復旧訓練】 自販機大国ニッポンを支える 富士電機【三重工場】 世界ブランドの品質を造る カシオ計算機【羽村技術センター】 世界最速、被災地支援にも一役 トーモク【館林工場】 「持つ」ファブレスの強み ザインエレクトロニクス【本社】 タイヤの最先端を追う ブリヂストン【技術センター】 全国650キロメートルの知られざる道 NTT東日本・西日本【とう道】 全自動で実現した超大量生産 中村屋【つくば工場】 極寒・猛吹雪にも屈さない ヤマハ発動機【低温実験室】 仮想訓練で突発事態に臨む エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン【フルフライトシミュレータ】 トレー“循環”、陰の立役者 エフピコ【関東リサイクル工場】 ガラスが震える試運転 全日本空輸【ANAエンジンテストセル】 燃費世界一に不可欠な実験 トヨタ自動車【風洞実験棟】 1000分の1ミリを削る ジェイテクト【刈谷工場】 信頼担う職人の「耳」 クラリオン【試聴室】 都心地下に潜む巨大な樽 帝国ホテル【楕円木槽の受水槽】 地震再現する縁の下の力持ち 大林組【遠心模型実験装置】 最高の快適性を追求 旭化成ホームズ【温熱技術開発棟】 最高峰で見る異次元の光景 三菱電機【あべのハルカス内・シャトルエレベーター】 経験と勘が守る伝統の音 ヤマハ【豊岡工場】 自由化にらむ工場の深奥部 日清製粉グループ本社【福岡工場】 最新鋭機、建物内に再現 エティハド航空【イノベーション・センター】 ふぞろい許さぬ徹底品質 コクヨ【コクヨ工業滋賀】 マッチ作り、職人技で守る 兼松日産農林【マッチ部 淡路工場】
  • 日本震災史 ──復旧から復興への歩み
    3.0
    度重なる震災は、日本社会をどのようにつくり替えてきたのだろうか。災害の歴史から、救済と支援、復旧・復興の技術的進展に焦点を当て、古代・中世から近代までの象徴的な事例を取り上げて具体的に分析。社会が持つ災害への対応力の歴史的変遷をたどる。東日本大震災の衝撃から立ち直りかけようとする現在の被災地の現実を見据えつつ、災害の社会史研究に長く従事してきた著者ならではの視点から、歴史災害の復旧・復興の歩みと、時代を超えて人々が抱えてきた問題を読み解く。
  • 日本に自衛隊がいてよかった 自衛隊の東日本大震災
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    「これは訓練ではない」/津波到達予定はヒトゴーヒトマル/まず、滑走路の復旧を/俺たちが感傷に浸っている暇はない/使命感で駆けつけた仲間を亡くした/自分たちにはまだボートがある/隊員ふたりはきっと戻ってくる/殉職した陸曹のこと/こんな時に飛べないなんて/平時の10倍のヘリが飛来した…… 日本と自衛隊の危機について解説した「災害派遣の舞台裏」も収録。
  • 日本の大転換
    3.8
    大地震と津波、そして原発の事故により、日本は根底からの大転換をとげていかなければならないことが明らかになった。元通りの世界に「復旧」させることなどはもはや出来ない。未知の領域に踏み出してしまった我々は、これからどのような発想の転換によってこの事態に対処し、「復興」に向けて歩んでいくべきなのか。原子力という生態圏外的テクノロジーからの離脱と、「エネルゴロジー」という新しい概念を考えることで、これからの日本、そしてさらには世界を目指すべき道を指し示す。【目次】日本の大転換/1 津波と原発/2 一神教的技術/3 資本の「炉」/4 大転換へ/5 リムランド文明の再生/「日本の大転換」補遺 太陽と緑の経済/あとがき
  • 日本の特別地域 特別編集46 これでいいのか 茨城県 第2弾(電子版)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 前作「これでいいのか茨城県」では、茨城の本質を暴くことに加え、東日本大震災をターニングポイントとした茨城の変化や将来への道筋をいろいろと探ってみた。 その前作の発売から2年あまり。 今の茨城はどうなってるの? 現地を訪れてみると、被災地の復旧はまだまだ道半ばだが、茨城県民の生活はすでに通常通りに戻っている。 と同時に、復興へと盲目的に突っ走っている状態では分からなかった地域の問題点がハッキリと見え出し、その「ごじゃっぺ」ぶりに対して、かなり「いじやけて」いたのだ。 地域格差を要因とした南北問題。 市町村合併後の住民間の歪み。 新旧住民のバトル。新たな市町村合併の模索。 自治体同士のいがみ合いなどなど――。 県内にはさまざまな問題が山積し、それらに対しての怒りが満ち溢れていた。 しかも、相変わらず自己中心的な考えが横行しているから、県内はどうにもこうにもグチャグチャな状態。 もともと茨城は県としてのまとまりが非常に悪いけれども、前作で震災を契機にひとつにまとまるんじゃないかと思ったのは、いささか浅はかな考えだったのだろうか? とはいえ、「怒り」というファクターは決して悪いものではない。 震災で沈んでいた茨城県民に元気が出てきた証拠でもある。 それならいっそ元気なうちに、思いっ切りキレるだけキレてみればいい。 怒りを内に溜め込むことなく腹を割り、全部吐き出してお互いがスッキリすれば、解決策だって見えてくるかもしれない。 茨城県第2弾では、そんな「キレる茨城」をテーマに筆を執ってみた。 本書を読んで、おそらく相当数の茨城県民が「いじやける」ことになるだろう。 ただ、そこから何かを感じ取ってくれたら……と願ってやまない。
  • 「働き手不足1100万人」の衝撃――2040年の日本が直面する危機と“希望”
    3.5
    【内容紹介】 2040年には働き手が1100万人足りなくなる―― テレビ、新聞、ネットで大反響の衝撃の未来予測シミュレーション、待望の書籍化!! 2040年には働き手が1100万人足りなくなる――。 2023年3月にリクルートワークス研究所が発表した未来予測シミュレーションは、テレビ、新聞、ネットで数多く取り上げられ、大きな反響を呼んだ。 これまで「人手不足」は企業の雇用問題として報じられてきたが、これから起ころうとしている「人手不足」は、まったく様相が異なるという。 業種別にシミュレーション結果を見ると、2040年には ・介護サービス職で25.2% ・ドライバー職で24.1% ・建設職で22.0% の人手が足りなくなる。 そうすると何が起こるのか? 宅配便の遅延が当たり前になり、ドライバー不足でコンビニやスーパーの商品の補充も毎日できなくなり、建設現場の人手不足で地方の生活道路が穴だらけになってしまう。注文したものの配送、ゴミの処理、災害からの復旧、道路の除雪、保育サービス、介護サービス……。 私たちは今、これまで当たり前に享受してきたあらゆる「生活維持サービス」の水準が低下し、消滅する危機に直面しているのである。 これから訪れる人手不足は「生活を維持するために必要な労働力を日本社会は供給できなくなるのではないか」という、生活者の問題としてわれわれの前に現れるのだ。 本書では、詳細なシミュレーションをもとに、今後われわれ日本人が直面する「労働供給制約」という不可避の社会課題を明らかにする。 もちろん、ただ危機を「座して待つ」だけではない。これから確実に直面する働き手不足の問題を解消するための4つの打ち手も提案する。 いずれの打ち手も机上論ではなく、すでに地域や個人、企業が実践しているもので、すでに芽が出ている取り組みである。 世界ではじめて人類社会の新局面に直面する日本において、働き手不足がもたらすのは「危機」だけではない。 じつは労働供給制約は、私たちに新しい働き方をもたらし、日本をまったく新しい豊かな社会に変えるための突破口になるかもしれない。 労働市場の研究者である著者が、「危機の時代」を「希望の時代」にするために筆を執った衝撃の未来予測。 【著者紹介】 [著]古屋 星斗(ふるや・しょうと) リクルートワークス研究所主任研究員 一橋大学大学院社会科学研究科を修了後、経済産業省入省。産業人材政策、福島復興、成長戦略立案などに携わる。2017年より現職。労働市場や次世代のキャリア形成研究を専門とする。著書に『ゆるい職場―若者の不安の知られざる理由』(中央公論新社)など。 [著]リクルートワークス研究所 1999年1月に設立された、株式会社リクルート内にある「人」と「組織」に関する研究機関。「一人ひとりが生き生きと働ける次世代社会の創造」を使命に掲げ、調査・研究などを実施する。 【目次抜粋】 はじめに 第1章 働き手不足1100万人の衝撃 ・生活維持のための労働力がなくなる ・20年で生産年齢人口は1428万人減 ・日本の労働力率は先進国でトップクラス 第2章 都道府県別&職種別 2040年の労働需給予測 ・ドライバーの不足率は24%【職種別シミュレーション】 ・充足率75%以下は31道府県【都道府県別シミュレーション】 ・人口67万人の島根県の需給ギャップが小さいワケ 第3章 生活維持サービスの低下と消滅 ・人材確保は最優先の経営課題 ・エッセンシャルワーカーが足りない ・顕在化する警察官、自衛官のなり手不足 第4章 働き手不足の最前線・地方企業の窮状 ・【事例1】「地元の企業同士で若者の取り合いになる」 ・【事例2】「人手不足で店を畳まざるをえない」 ・【事例3】「閑散期のはずなのに毎日仕事を断っている」 第5章 働き手不足を解消する4つの打ち手 ・労働供給制約は日本を豊かな社会に変える ・医療・介護分野は労働投入量が1.4倍に ・今、着手できる4つの解決策 第6章 解決策① 徹底的な機械化・自動化 ・省人化は賃金上昇につながる ・AIやロボットに代替不可能な業務とは ・社内の自動化のカギを握る人材の共通点 第7章 解決策② ワーキッシュアクトという選択肢 ・“本業以外の活動”が誰かを助けている ・動機は「楽しいから」「得をするから」 ・地方のほうがワーキッシュアクトが盛ん 第8章 解決策③ シニアの小さな活動 ・シニアの小さな活動が現役世代を助ける ・無償だとどんどん担い手がいなくなる ・高齢期の生活と両立する仕事・活動の3要素 第9章 解決策④ 企業のムダ改革とサポート ・週に6~7時間はムダな仕事をしている ・ムダの抽出と削減を徹底する企業が生き残る ・会社ができる労働供給制約の解決策 第10章 2040年の“新しい”働き方 ・解決策に着手すれば“10年の猶予”が生まれる ・未来予測1「消費者と労働者の境目が曖昧になる」 ・未来予測2「働き手が神様です」 ・未来予測3「労働が楽しくなる」 ・2040年の二つの日本
  • 東日本大震災後文学論
    -
    「震災後」は終わっていない。いまだつづいている。 3・11で人々が受けた大きな抑圧、傷そして失望 創作者(クリエイター)は物語を用いて希望を再稼働させる!! 3・11以降、おびただしい数の「震災後文学」が書かれた。故郷と肉親・友人・知人の喪失、原発問題、放射線による生物の変容、被災地と非・被災地の温度差、東北と東京の温度差、政権への批判、真偽不明の情報と感情の洪水としてのSNS、記憶や時間感覚の混乱、死者との対話、「書けない自分」「無力な自分」へのフォーカス、復旧・復興、言論統制や自主規制、ディストピア化した日本、テロやデモや群衆蜂起、戦争文学との接続……さまざまな作品、さまざまなテーマがうまれた。3・11以降にうみだされた「震災後文学」を扱う渾身の評論集。

    試し読み

    フォロー
  • 東日本大震災の教訓を活かせ!!体験者が伝える実験動物施設の震災対策 2011/10/20
    -
    第1章 東北大学のばあい 1978年宮城県沖地震の教訓が生きた! ラックは固定、ケージにはストッパーを!!  3月11日午後14時46分突然の震度6強  ラック転倒は242台中2台だけ 1978年の教訓が生きた!!  地震翌日に2次災害 自動給水器で水漏れ事故  空調機能せず、アンモニア濃度急上昇  SPFの危機ガス供給停止、オートクレーブ使えず  最善を尽くし、研究の生命線を守る  焼き肉屋に鍋持参 食料確保も対策の1つ  交通網遮断を想定した長期サバイバル対策を! 第2章 東北薬科大学のばあい 完ぺきだった揺れ対策 しかし、ガス供給停止が痛手に  耐震構造の施設で巨大地震に遭う  揺れの強さを計算してラックと壁をチェーンでつなぐ  水も電気も自力サバイバル ガス停止が痛手に  ライフライン停止 時環境悪化防止が最善にして唯一  サバイバル期間は約3週間 本格的な復旧作業はそれ以降  3.11後の防災対策は若年世代の特徴も考慮 第3章 福島県立医科大学のばあい スタッフの連携で乗り越えた 地震・放射能汚染の二重被害  停止・避難・点検 災害マニュアルどおりに対応  地震後4時間半で断水 給水瓶・ポリ容器・コンテナに貯水  手動で換気装置を運転 飼育室の環境保全に全力投球  利用者への状況報告と協力要請  福島第一原発から57km 空調フィルター部分に放射性物質?  備えあれば憂えなし さらなる対策で次に備える  いざというときは臨機応変の対応と連携がリスクを低減 第4章 日本チャールス・リバー株式会社(CRJ)筑波飼育センター(TBC)のばあい 迅速・細やかなコミュニケーションが早期復旧を可能に  震度6弱 全員、屋外に無事避難  余震と飼育員の心理状態が影響した点検作業のタイミング  奥行きのないラックで被害大 マウス・ラットの区域外逃走ゼロ  備蓄なく、燃料確保に奔走 配管部分に撓みや捩れ  断水は井戸水で対応 飼料は緊急搬送で確保  復旧作業を支えたIP-PBX電話交換機  特別慰霊祭が飼育員の心のケアに  震災経験でみえた防災対策と新たな課題   第5章 53人に聞きました!! 2011.3.11 東日本大震災 あの時、あれから………  職場内での担当を教えてください  地震発生時にはどこで、何をしていましたか?  地震発生時の対応は?  揺れがおさまってから真っ先にしたことは?  震災経験で実感した防災案を教えてください  震災前、あなた自身の危機管理(対策や意識)はどの程度でしたか?  地震の前、動物たちが騒ぐなど大地震の発生を予兆させるような変化はありましたか?  震災後、あなた自身の気持ち、体調、生活、仕事などの状況を教えてください  震災によって研究や業務にどのような影響がでましたか?  そのほか、今回の震災を経験して感じたことを教えてください 第6章 グラッと揺れても大丈夫!! 飼育動物と自分を守るための基本術  実験動物を守るためには、まず自分 数日分の食料備蓄は生き残りの基本  問題なのはマウス・ラット 滅菌済み床敷とケージは十分に!!

    試し読み

    フォロー

最近チェックした本