日本の大転換

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作品内容

大地震と津波、そして原発の事故により、日本は根底からの大転換をとげていかなければならないことが明らかになった。元通りの世界に「復旧」させることなどはもはや出来ない。未知の領域に踏み出してしまった我々は、これからどのような発想の転換によってこの事態に対処し、「復興」に向けて歩んでいくべきなのか。原子力という生態圏外的テクノロジーからの離脱と、「エネルゴロジー」という新しい概念を考えることで、これからの日本、そしてさらには世界を目指すべき道を指し示す。【目次】日本の大転換/1 津波と原発/2 一神教的技術/3 資本の「炉」/4 大転換へ/5 リムランド文明の再生/「日本の大転換」補遺 太陽と緑の経済/あとがき

ジャンル
出版社
集英社
掲載誌・レーベル
集英社新書
ページ数
160ページ
電子版発売日
2013年07月12日
コンテンツ形式
EPUB
サイズ(目安)
1MB

日本の大転換 のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2012年03月05日

    人類史が経験したエネルギー革命を段階的に整理すると、原子力の開発は第七次にあたるのだそうだ。この行き詰まりが明白である以上、それを否定的に乗り越えた第八次エネルギー革命が待望されることは論を待たない。原子力発電の棄却が誰の目にも明らかなほどに理論的かつ理性的に受容されなければならない。その始めの一歩...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年01月22日

    311があって書かれた本。
    「原子力と資本主義」は考えてたけど、
    「原子力と一神教」は気づかなかったなぁ。
    ここに書かれてる通り、日本だけじゃなくて世界は転換期を迎えているはずなんだけどな。

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    Posted by ブクログ 2011年12月18日

    新書3連発。これは出色。原発事故に対する言い様のない異常性や違和感を見事に言い当てた。まさに慧眼。反論もあろうが、わたしにとっては年末に今年一番の読書となりました。

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    Posted by ブクログ 2015年07月25日

    中沢新一の新著である「日本の大転換」では、この大きな転換期に基づく新しいライフスタイルがなんなのか、そしてどのうような未来図を見出さなくてはいけないのかが短めではあるが解説されている。


    ところで、ぼくはこれまでブログなどで何度も主張してきたが、この原発事故はもともと人間には手に負えないモノをさも...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年11月19日

    雑誌『すばる』6・7・8月号に連載されていたときから注目していた論考ですが、そのときとったレジュメとレビューの下書きが、例のたなぞうの終了騒動(!)のドサクサでどこかに紛失してしまって、途方に暮れています。

    でも、もし見つからないなら、何としてももういちど再考して、かたちとして残したいと思います。...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2019年03月17日

    東日本大震災後に著された、社会基盤であるエネルギーと資本主義の関係性、日本の社会の在り方についての本。原子力発電への依存度を低減させる必要があるが、そのためには日本社会・日本文明のあり方も根底から見直さなければならない、という提言。
    甚大な被害を(特に原発事故により)被った日本だからこそ、新たな世界...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年06月12日

    面白かった。資本主義の「次の世界」を知りたくて、読んだ本。中沢新一の本は初めてちゃんと読んだ。結局最後が「地域通貨」と「エネルギー利用のモジュール化」なら、こんなくどくど同じこと繰り返し書かなくても、もっと端的に読みやすくすればいいのに。

    元々は「すばる」に掲載されたものだそうですが、その元は恐ら...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年10月24日

    原子力と資本主義という「炉」は、本来の生態系から外れているおかしいものだ、もとに戻すのではなく、新しい思考のチャンスだ、と。今この時点では、この本を読んでそれに気づく、という段階ではなく、「踏み絵」ではなくて、踏み絵の先にある階段、それもピッチがあっていないもので、進むのは快適ではないのだけど、とい...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年08月13日

    原子力および資本主義が一神教的な生態系の外部の存在をつくる思想から必然的にうまれたもの。本来の日本あるいは東洋の多神教的な思考からは生態系の内側で対応してきた。ようなこと。。。

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    Posted by ブクログ 2012年05月18日

    東日本大震災以後の日本を第8次エネルギーの時代にしようという思想的冒険の書。
    では、これを現実化するために「緑の党のようなもの」は何をするのか、それがいまだに見えないのが残念。

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