地方作品一覧

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  • Branding経営――社員に向き合い続けることが、最良の道~人的投資×管理職育成×社内外広報戦略~
    3.5
    【内容紹介】 Branding経営の本質は、 人的投資×管理職育成×社内外広報戦略の方程式にアリ! 最近、中堅・中小企業の経営者からは、次のような声が聞こえてくる。 「管理職が企業理念を体現できていない」 「マネジメント人材を育成したい」 「すべての社員がやりがいをもって働ける環境をつくりたい」 「一体感のある強い組織をつくり、企業としてのステージを底上げしたい」 こういった課題を持つ企業は、突き詰めていくと、企業としての「ブランド」が構築できていないからだといえる。 ブランディングは、経営の基本であり、本質でもある。 そして、時代のキーワードである「Branding経営」は、インナーブランディングの徹底であり、人材を「人財」に高めていく手法といえる。 その成功への方程式は、「人的投資×管理職育成×社内外広報戦略」の融合である。 本書は、企業としての成長につながる新発想を提供していく。 【著者紹介】 [著]関野 吉記(せきの・よしき) 株式会社イマジナ代表取締役社長。 London International School of Acting卒業後、イマジネコミュニカツオネに入社し、サムソナイトなど多くのコマーシャル、映画製作を手がける。その後、ビジネスの領域に転換、ステージを舞台や演出から企業へとシフトする。投資部門に出向し、アジア統括マネージャーなどを歴任。経営において企業ブランディングの必要性を痛感し、株式会社イマジナを設立。映像制作で身に付けたクリエイティブ手法を活かし、アウターとインナーを結びつけたブランドコンサルティングで、すでに2,700社以上の実績を挙げている。最近では活躍の場を地方自治体や伝統工芸にまで広げ、ジャパンブランドのグローバルブランド化を推し進めている。 【目次抜粋】 ■ 社員は、会社の真実を伝える「伝道者」 ■ Chapter1「人材投資」で、企業ブランドを築いていく ■ Chapter2「社員育成」を成功させる、経営者の法則 ■ Chapter3成長への、インナーブランディングとは? ■ Chapter4Branding戦略の根底に、「WEB」活用を! ■ 管理職は、会社の「Show Window」である
  • 90歳、老いてますます日々新た
    -
    手術も乗り越え、ますます元気な90歳の樋口恵子さんが、娘世代の岸本葉子さんを相手に、自称・ヨタヘロ最前線の研究者として、ヨタヘロ期(ヨタヨタヘロヘロしながらなんとか自立して暮らしている時期)の現実や、90代での発見、毎日を愉快に生きるコツ、万が一の備え、そして、若い世代へ抱く希望などをユーモアたっぷりに語ります。 話題は、これからの社会-家族のいない単身世帯が急激に広がるファミレス社会(ファミリーがいない社会)-を、どのようなしくみならうまく支えていけるかまで。 90歳の樋口さんと、その娘世代の岸本さんの対談は、人生100年時代を愉快痛快に、そして、安心して生き抜いていくための、知恵と勇気と希望を与えてくれます!  今、自身の老いに直面しているシニア世代も、年老いた両親のことを気にかけている50代、60代も必読の一冊です。 ■目次 1章 90歳になっての発見は? 90代は「未知との遭遇」/70歳の手術と90歳の手術は大違い!/「ヨタヘロ」は、日々新た! ほか 2章 ヨタヘロでも愉快に生きる。その秘訣は? 年を取ったら、体育会系!/コロナ禍で再認識した、人間関係の大切さ/人生100年時代の初代だからこそ、おもしろい ほか 3章 調理定年。日々の暮らしをどう維持する? 高齢女性は、栄養不足に注意して/80歳を過ぎたら、安否確認のシステムづくりを ほか 4章 いざというときのため、備えるべきことは? 延命治療の意思を伝えるリビング・ウイル/墓じまい、やってみたら意外にスムーズ ほか 5章 ファミレス社会をどう生きる? 人に心も家も開放して「ケアされ上手」に/これからはワーク・ライフ・ケア・バランス社会 ほか 6章 人生100年を幸せに生きるために 高齢期を生き抜くために「65歳の義務教育」を/ヨタへロ期だって町へ出よう!/一人暮らしだろうが家族がいようが幸せに生きていける社会に ほか ■著者プロフィール 樋口恵子<ひぐち・けいこ> 1932年東京都生まれ。東京家政大学名誉教授。同大学女性未来研究所名誉所長。NPO法人「高齢社会をよくする女性の会」理事長。東京大学文学部卒業後、通信社、出版社勤務などを経て、評論活動に入る。内閣府男女共同参画会議の「仕事と子育ての両立支援策に関する専門調査会」会長、厚生労働省社会保障審議会委員、地方分権推進委員会委員、消費者庁参与などを歴任。近著に『老いの玉手箱』(中央公論新社)、『90歳になっても、楽しく生きる』(大和書房)、『老~い、どん!2 どっこい生きてる90歳』(婦人之友社)など。 岸本葉子<きしもと・ようこ> 1961年神奈川県生まれ。エッセイスト。東京大学教養学部卒業後、会社勤務、中国留学を経て執筆活動に入る。心地よい暮らしや年齢の重ね方、旅、俳句など、さまざまなテーマについて、鋭い視点とユーモアあふれる文章で多くのエッセイを発表。また、自らの闘病体験を綴った『がんから始まる』(文春文庫)が大きな反響を呼ぶ。近著に『わたしの心を強くする「ひとり時間」のつくり方』(佼成出版社)、『楽しみ上手は老い上手』(中公文庫)、 『60 歳、ひとりを楽しむ準備』(講談社+α新書)、『ひとり老後、賢く楽しむ』(だいわ文庫)など。

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  • グローカルな社会・時代における算数数学教育
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書のテーマは「グローバル化の時代における数学教育を、学校教育およびその取り巻く環境の中で実際に起きていることから再検討すること」 である。「グローバル化」と「数学教育」という言葉に注目すると、グローバル化は世界中に広がっている状態・変化を指し、ある意味での普遍性を包含している。数学は最も普遍的な学問と言われている。両者はシノニム(類義語)のように当然結びついているが、そこに教育が介在することで、単なる普遍性を希求するのではない、教育ならではの子どもの成長過程に寄り添う必要性が見えてくる。 例えば 21 世 紀スキルとして提示された今日的な能力観では、論理的な思考、創造的な思考など、数学教育の果たす役割は大きい。その一方、市民が暮らすという意味での各地域は、都市圏、地方都市、町村、へき地とさまざまで、それぞれの事情を抱えており、その事情に応じた数学教育は必ずしも普遍的とは限らないはずである。 本書では「グローバル化」という言葉を 一方向的、一面的に見るのではなく、実際に起きていることからその言葉が含意する多様性を取り上げるものである。その上で、それら多様性の下に底流する共通性も取り上げたい。 若手研究者を含めた、総勢13名による海外経験が豊富な執筆陣による算数数学教育の地平を拓く書である。
  • インドへの道
    5.0
    大英帝国統治下のインドの地方都市を舞台に、多様な登場人物の理解と無理解を緻密に描き、人種や宗教、東洋と西洋、支配と非支配といった文化的対立を、壮大なスケールで示した不朽の名作。
  • 釣りバカたち【大合本版】 全巻収録
    完結
    -
    【大合本版…『釣りバカたち』1巻~5巻までの全巻を収録した大ボリュームシリーズ】《作品内容》「グググッー!!」と竿に伝わる魚信、躍乱する銀鱗をこの手にするまでのわずかなプロセス。スポーツ、あるいはレジャーとして釣りを楽しむ人は1千万人とも言われ、そのプロセスには《特異な魅力》があるとされている。主人公の田中は地方銀行に勤める大の釣りバカ。自称《ヘラブナが恋人》というほどの釣りマニア。きっかけは地元の薬局で、釣りバカたちに釣りに勧誘されたことから始まる。…初めて竿をもった田中が感じた釣りの醍醐味、釣りのことがもう頭から離れない。だれが言おうとコレだけはやめられない! 全国の釣りバカたち必読!! 思わず、ウンウンと共感するストーリー、『釣りキチ三平』でおなじみの釣り漫画のカリスマ、矢口高雄先生が描く圧倒的ボリュームの大合本版:全巻収録! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
  • マタギ列伝【大合本版】 全巻収録
    完結
    -
    【大合本版…『マタギ列伝』1巻~5巻までの全巻を収録した大ボリュームシリーズ】《作品内容》厳しい大自然と、人間たちの強い意志が相争う東北地方。どこまでも連なる奥羽の山々に、今するどい銃声が響きわたった。使い込んだ銃を担ぎ、深い知識と技で獲物を仕留める彼らこそ、「マタギ」と呼ばれる狩人集団だ。うつろう季節と共に生きるこの者たちには、自然は好敵手であると同時に無二の友人。彼らの目をとおし語られる物語は、どれも豊潤な山野の香りに満ちている。「野いちご落とし」の異名をとる青年マタギ三四郎や、禁忌をおかした速射の達人・猿丸など、どの人物もつわもの揃い。名マタギたちの活躍をつづった感動の名作、大合本版:全巻収録! ※単巻、他合本シリーズとの重複購入にご注意ください※
  • 古代史サイエンス DNAとAIから縄文人、邪馬台国、日本書紀、万世一系の謎に迫る
    -
    1巻1,650円 (税込)
    最新のゲノム、AI解析により古代史研究に革命が起こる! 古代史は文献資料が限られるため、ゲノム解析などの最新バイオサイエンス、ハイテクノロジーが活躍し、近年ではその結果を参考に縄文人や弥生人の非常に精巧な復顔像が作られ話題になるなど、理系の学問に近づいています。 本書では、縄文、弥生、邪馬台国、日本書紀、万世一系などの古代史について、最新の研究結果を紹介し、従来の定説を検証します。 併せて、ゲノム解析にAIを活用した著者の英語論文を巻末に収録しました。 【目次】 まえがき 序章 はじめに 第一章 縄文人のサイエンス 第二章 弥生人のサイエンス 第三章 邪馬台国のサイエンス 第四章 日本書紀のサイエンス 終章 万世一系のサイエンス 補足説明 より詳しく知りたい人のために あとがき 特別編 『邪馬台国は隠された』の感想と私の考察 主な参考文献 論文(プレプリント)紹介 【著者】 金澤 正由樹 金澤 正由樹(かなざわ まさゆき) 1960年代関東地方生まれ。ABOセンター研究員。 社会人になってから、井沢元彦氏の著作に出会い、日本史に興味を持つ。 以後、国内と海外の情報を収集し、ゲノム解析や天文学などの知識を生かして、独自の視点で古代史を研究。コンピューターサイエンス専攻。 数学教員免許、英検1級、TOEIC900点のホルダー。
  • 秘められた神々
    3.3
    ※本書はリフロー型の電子書籍です。 【日本神話のもうひとつの世界】 記紀神話の中の「異形」の神々、 ヤマト王権に従わなかった古代氏族の神々、 中世に再構成された神話の神々、 近世になって誕生した新興宗教の神々、 古代文献や偽書から創造された神々の話など、 歴史書に登場する謎の神から消えた地方神の正体に迫る! 『古事記』『日本書紀』の神話には、アマテラス、スサノオといった誰もが知る有名神が登場し、現代の日本人にはすっかり馴染み深いものになっている。 しかし、国家的な権威のもとに編纂された記紀神話はしょせん官製であって、その背後に長大な前史、あまたの異伝、庶民の素朴な信仰がある。 本書では、このような視点のもと、記紀神話からは漏れた神々、記紀神話での存在感は薄いが重要な神々、あるいは神仏習合や新たな信仰の影響を受けて発生した謎めく神々、一時は熱心に信仰された流行神など、総じて言えば、オーソドックスな神統譜からは外れた「異端の神々」に着目する。 各神にまつわる神話・伝説を紹介しながら各神のルーツを探り、特色や神社・歴史などとの関係などについて論じると、こうした秘められた神々こそが、日本人の精神を形成してきたことがよくわかる。 一般的な「神様名鑑」では物足りない、そのような読者にお勧めしたい一冊である。 〈本書の内容〉 ■第1章 記紀神話にうごめく謎の神々 オオヒルメ ― アマテラスに先駆ける謎の太陽神 ヒルコ ― 流し棄てられた太陽の御子 ニギハヤヒ ― 記紀に明記された敗者の神 スクナヒコナ ― 常世からやってきた石神 ■第2章 記紀には出てこない謎の古代神 宮中八神 ― 皇室を守護してきたムスヒの神々 セオリツヒメ ― 祝詞に刻印された祓の女神 熊野神 ― 紀伊と出雲に淵源する異界の神 志多良神 ― 民衆を乱舞させた平安朝の流行神 ■第3章 怨霊と神仏習合が生んだ異形神 天満天神 ― 王朝を翻弄した菅原道真の幻影 平将門 ― 首都を惑わしつづける東国一の怨霊 蔵王権現 ― 修験者たちが崇めた異形の神 牛頭天王 ― 祇園社に祀られた神仏習合の極北 ■第4章 近代日本を揺るがした偽書と新宗教の神々 『ホツマツタエ』とアマテル大神 ― 神代文字と和歌で綴られた神話 天理教と天理王命 ― 神人たちが取り次いだ親神の言葉 大本と艮の金神 ― 祟り神から救世神への変容 『日月神示』と天之日津久神 ― 岡本天明に降りた秘神の正体 ■第5章 知られざる謎の民俗神 天道 ― 対馬の古俗に息づく「太陽神の御子」 弥勒 ― 民衆救済神としてのミロク ミシャグジ ― 日本の古層に根差す諏訪の精霊 ニソの杜 ― 神社の原型を思わせる若狭の森神 シコブチ神 ― 琵琶湖水源域の知られざる守護神 〈著者プロフィール〉 平藤喜久子 ひらふじ・きくこ(監修) 1972年、山形県生まれ。学習院大学大学院博士課程後期修了、博士(日本語日本文学)。専攻は神話学、宗教学。現在は國學院大學教授。おもな著書に『神話学と日本の神々』(弘文堂)、『神社ってどんなところ?』『神話でたどる日本の神々』(以上、ちくまプリマー新書)、『いきもので読む、日本の神話』(東洋館出版)、『世界の神様解剖図鑑』『日本の神様解剖図鑑』(以上、エクスナレッジ)、『幸せ運ぶ! ニッポン神社めぐり』『福を呼ぶ! ニッポン神社めぐり』 (以上、NHK出版)、共編著に『神の文化史事典』 (白水社) などがある。最近刊は『「神話」の歩き方古事記・日本書紀の物語を体感できる風景・神社案内』(集英社)。 古川順弘 ふるかわ・のぶひろ(著) 1970年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。出版社勤務を経てフリーランスに。歴史・宗教分野を中心に雑誌・書籍の編集・執筆を行っている。おもな著書に『古代豪族の興亡に秘められたヤマト王権の謎』『仏像破壊の日本史』(以上、宝島社新書)、『人物でわかる日本書紀』(山川出版社)、『古代神宝の謎』(二見書房)、『物語と挿絵で楽しむ聖書』(ナツメ社)。

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  • ニシベツ伝記
    -
    1巻1,650円 (税込)
    まだあり得るかもしれない、地域とこの星の未来 舞台は北海道・根釧原野。 かつてよりアイヌ民族から「コタンコロカムイ(村々の守り神)」と慕われてきたシマフクロウは目を疑った。 突然、見たこともない人間たちが押し寄せて、自分たちの住処である森林を伐採し、 木々の刈り取られた大地には次々に牛が放たれていったからだ。 時代の流れとともに酪農が拡大し、人間たちのみかけの暮らしがよくなった一方で、シマフクロウとサケの母なる川・ニシベツ川は汚染されてしまった。 この現実を目の当たりにしたニシベツ実業高校・酪農科と水産科の生徒たちは、互いに意見をぶつけ合いながら、問題解決に向けて奮闘する。 実際の調査をもとに描かれた、地域社会の未来を切り開こうとする若者たちの成長物語。 <目次> 序章 一.  朝 二.  ふ化場実習 三.  乱闘 四.  電気伝導度 五.  シバムギ 六.  計画発表 七.  中渡牧場 八.  硝酸態窒素 九.  炭酸カルシウム 十.  陽イオン 十一. トルイジンブルー 十二. 河畔林 十三. 塩化ランタン 十四. アルミノン 十五. 中間発表 十六. 仮説 十七. 腐植酸 十八. カリウム 十九. 校内実績発表 二十. 実験 二十一.ニシベツ環境フォーラム 二十二.コタンコロカムイ 二十三.農場のひだまりで <著者紹介> 草野 謙次郎(くさの けんじろう) 一九七一年北海道別海町生まれ。帯広畜産大学修了。在学中は集約放牧の研究に従事。卒業後農業高校に勤務し、生徒たちとのプロジェクト研究において、酪農経営や草地の実態調査、鳥類標識調査、河川環境や水産業の実態調査など、幅広く根釧地方を総合的に捉える研究を行う。 現在、北海道大学農学研究院客員研究員。主要な研究テーマは、流域土地利用を軸に、持続的な産業活動と自然環境保全のための、課題の本質と実践的な解決法の探究である。

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  • 【新版】小さな会社が本当に使える節税の本
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    ひとり社長も使える! 小さな会社向けのロングセラー節税本が「新版」で登場! 賃上げ促進税制、地方拠点強化税制、消費税インボイス対策など「最新税法&情報」で増補改訂! 戦略なき節税策が会社をつぶす! “すごい節税策"には怖いウラがある! 資源価格の高騰によりインフレが進行し、原材料費も経費もかさむ。この厳しい状況下で何とか少しでも税金を安くして、会社に現金を残したいというのが社長や経理担当者の本音でしょう。 世の中には“すごい節税話"といった情報もありますが、実際のところ「小さな会社・中小企業」にとって本当に使える節税策には、そんなすごい策などありません。もちろん、ムダに税金を払わなくて済むよう、きちんと対応すればできる節税は普段からきっちりとやりたいものです。 しかし節税を意識するあまり、損金を増やすため不要の出費をしたり、無駄に借金を増やしたり、いらない高額保険に入ったり、奇策を弄したりして、あとで税務署から否認されたり、資金繰りに困って会社が危うくなるといった本末転倒の事案が後を絶ちません。税金で生兵法は取り返しのつかない大けがの元です。節税効果が殆どないのに、リスクや難易度だけが高いような策に手を出してはゼッタイダメです! 本書では、そういったことにならないよう、節税策を大きく次の3つのレベルに分けて解説しています。 1(やりがちだけど)やってはいけない節税策 2とりあえずやっておきたい節税策 3積極的にやりたい節税策 何からやってよいかわからない場合は2を、積極的にやりたい場合は3をといった具合に、内容に強弱を付けています。やってはいけない節税策も紹介することで、会社の害になるだけのダメな節税策を回避することができます。 《やってはいけない節税策の代表例》 ×節税名目の経費垂れ流し ×節税目的の原価割れ販売 ×高額資産の駆け込み決算購入 ×出口戦略のない安易な保険加入 ほか 小さな会社・中小企業の使える節税策の中にも、正しく使えば効果の高いものもあります。ムダな策は回避して、自社にあった賢い節税で現金を残す方法を紹介していきます。
  • 宇都宮「街力」を掘り起こせ!
    -
    1巻1,650円 (税込)
    街そのものの衰退に、どのように立ち向かうか――どの地方都市も抱える問題に宇都宮はどのように挑んでいるのか? 本書は街自体がもつ歴史的な力(ちから)と、それを支える人に着目。緻密な取材でさまざまな人間ドラマを発掘するとともに、蓄積された「街力」によって地域が活性化されていく様子を描き出す。そして宇都宮のキーワード「愉快」が浮上する。
  • 陸・海・空 軍人によるウクライナ侵攻分析 - 日本の未来のために必要なこと -
    4.0
    ■緊急出版「チャンネルくらら」神番組を完全書籍化 この戦争はこう読む! 日本人必読の書 安全保障の考え方、国際法の理解の仕方、軍隊の動かし方、戦争に対する備え方 ■テレビでは絶対やらない、やれない!世界一客観的な軍事分析 ・なぜロシア軍はウクライナの制空権を奪えなかったのか? ・ロシア軍が黒海の制海権を握っている ・ロシア軍の動きは「ドクトリン」で読み解かないとわからない ・サイバー戦の“失敗”を地上戦で取り返す? ・ウクライナ軍はなぜ善戦できたのか? ・北方領土の東部軍がウクライナに投入された理由 ・プーチンは核を使うのか? ・画期的だった防弾チョッキとヘルメットの供与 ・ロシア軍はキエフとハリコフを落としてはいけない? ・ロシア軍の将官クラスの戦死者が増えているのはなぜ? ・ロシアは“言ってること”と“やってること”が全然ちがう ・「ウクライナも悪い」論はナンセンス ・明日は我が身? 日本にも迫る「合理的じゃない戦争」の危機 ・マリウポリを見捨てるべきか、死守すべきか ・クリミア侵攻後に“大化け”したウクライナ軍 ・新しい国際機関がロシアとウクライナの“妥協点”? ・ロシア軍は化学兵器を使用するのか? ・ロシアはすでに極東に対する計画を作っている ・もしロシアが北海道に侵攻してきたら ウクライナ侵攻が開始されてから約3週間後の3月17日、YouTubeに1本の動画がアップされました。 本書のもとになった「陸・海・空 軍人から見たロシアのウクライナ侵攻」シリーズの第1回です。 投稿者は、憲政史家・倉山満氏が主宰するインターネット番組「チャンネルくらら」。 番組の内容は、防衛問題研究家・桜林美佐氏による司会進行のもと、小川清史元西部方面総監(陸上自衛隊)、伊藤俊幸元呉地方総監(海上自衛隊)、小野田治元航空教育集団司令官(航空自衛隊)という、陸・海・空の軍事のプロ中のプロが、ロシアのウクライナ侵攻を最新情報に基づいて分析・考察するというものです。 この手の専門的(マニアック)な番組は、一般的にあまり再生回数が伸びません。 しかし、同番組に関しては、動画がアップされるや再生数が瞬く間に急上昇し(2022年6月末時点で67万回以上再生)、コメント欄には感謝と賞賛の声があふれていきました。 【著者プロフィール】 小野田治 (おのだ・おさむ) 昭和29年生まれ。神奈川県横浜市出身。 主要職歴(自衛隊):航空幕僚監部防衛課長、第3補給処長、第7航空団司令兼百里基地司令、航空幕僚監部人事教育部長、西部航空方面隊司令官、航空教育集団司令官(最終補職)。 退職時の階級は「空将」。 ハーバード大学シニア・フェロー。東芝インフラシステムズ顧問。日本安全保障戦略研究所上席研究員。平和・安全保障研究所理事。コールサイン「Axe」。 伊藤俊幸 (いとう・としゆき) 昭和33年生まれ。愛知県名古屋市出身。 主要職歴(自衛隊):潜水艦はやしお艦長、在米国防衛駐在官、海幕情報課長、情報本部情報官、海幕指揮通信情報部長、第二術科学校長、統合幕僚学校長を経て、海上自衛隊呉地方総監(最終補職)。 退職時の階級は「海将」。 金沢工業大学大学院(虎ノ門キャンパス)教授(専門:リスクマネジメント、リーダーシップ・フォロワーシップ)。日本戦略研究フォーラム政策提言委員、日本安全保障・危機管理学会理事、全国防衛協会連合会常任理事。 小川清史 (おがわ・きよし) 昭和35年生まれ。徳島県出身。 主要職歴(自衛隊):第8普通科連隊長兼米子駐屯地司令、自衛隊東京地方協力本部長、陸上幕僚監部装備部長、第6師団長、陸上自衛隊幹部学校長、西部方面総監(最終補職)。 退職時の階級は「陸将」。 現在、日本安全保障戦略研究所上席研究員。 桜林美佐 (さくらばやし・みさ) 昭和45年生まれ。東京都出身。 防衛・安全保障問題を研究・執筆。 防衛省「防衛生産・技術基盤研究会」、内閣府「災害時多目的船に関する検討会」委員、防衛省「防衛問題を語る懇談会」メンバー等歴任。安全保障懇話会理事。国家基本問題研究所客員研究員。防衛整備基盤協会評議員。 著書に、「日本に自衛隊がいてよかった - 自衛隊の東日本大震災」(産経新聞出版)、「自衛隊と防衛産業」(並木書房)など多数。
  • Pokemon LEGENDS アルセウス 公式ガイドブック【完全版】
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アクションとRPGが融合した『ポケットモンスター』シリーズ最新作『Pokemon LEGENDS アルセウス』に、公式ガイドブックが登場! ヒスイ地方のポケモンの全てがわかる「ポケモン図鑑」も収録した、便利でお得な1冊! 無料アップデート「ヒスイの夜明け」も含めた、まさに【完全版】と呼ぶにふさわしい充実の内容だ! アクションが苦手な人でも必ずクリアできる丁寧な攻略情報を掲載! メイン任務とサブ任務の攻略は、ビジュアルを多用したチャート式でわかりやすく解説! 『Pokemon LEGENDS アルセウス』の登場人物の詳細な設定資料や、ゲームを深く楽しむための読み物ページもたっぷり収録! 大ボリュームながらも、知りたい情報にすばやくアクセスできる仕掛けも満載! ※電子書籍版には購入特典はつきませんのでご注意ください。
  • 「想定外」 をやっつけろ! ー検証・なぜ墨田区はコロナ禍第5波で重傷者を出さなかったのか
    -
    021年7月初めから急速に患者が拡大し、9月まで続いた新型コロナウイルスの感染拡大第5波は、それまでにない激流となって各地に押し寄せた。重症化する患者が相次ぎ、入院が必要なのに在宅での療養をよぎなくされる患者も激増。入院できないまま自宅で死亡する例も出た。もはや「医療逼迫」を超えて「医療崩壊」と言わざるをえない惨状を呈した。 東京都では、8月12日~9月14日の間、都の基準による重症者数が連日200人を超え、8月28日には過去最高の297人に達した。重症者用の病床使用率は、9月1日に96.9%となった。 救急車を呼んでも、搬送先がなかなか見つからず、長時間患者が車内で待たされるケースも増加した。救急隊が「医療機関への受入れ照会」を4回以上おこない、「現場滞在時間」30分以上に及んだ「救急搬送困難事案」を、総務省がまとめているが、東京都では7月19日から9月12日までに毎週1000件以上が報告されている。とりわけ8月9日~15日の週においては、その数は1837件にも上った(うち、コロナ疑いは870件)。 自宅療養者の死亡者も同様に増加し、9月19日付読売新聞によると、8月1日以降9月17日までの東京都で、自宅療養中に亡くなった人は44人(救急搬送後の死亡者を含む)を数えた。 そんな中、東京都墨田区のデータがひときわ目を引く。 同保健所によると6月25日~9月29日の重症者数はゼロ。大都市圏でこの時期に重症者が1人も出なかった自治体は珍しいのではないだろうか。入院待機者も8月中旬にはゼロとなり、ほかの都市部の自治体のように、本来入院が必要な患者が自宅療養をよぎなくされる、という事態はなくなった。 こうした対策が功を奏した背景には、速やかなワクチン接種や、「墨田区モデル」とも呼ばれる地域内で完結する医療体制の整備、区と医療関係者の連携、議会の対応など、いくつもの要因がある。 本書では、そうした墨田区の対策を概覧しながら、なぜワクチン接種を速く進めることができたのか、ワクチン以外にどのような対策が有効だったのかを見ていくことにする。墨田区の取り組みと知見を記録として残すことで、危機時における地方自治体のあり方を考える参考にしていただければ、と思う。
  • Branding――本質から学ぶ付加価値の意味
    3.7
    【内容紹介】 この一冊で、新時代のブランド戦略がわかる! ~「ブランド」シリーズ 累計42万部突破~ コロナ禍、環境問題、戦争、円安、資源・エネルギー不足、食料品高騰、……。 いま、時代が大きく変わってきている。 そして、この数年で、正しく、日常生活すべてが激変してきた。 これらの変化は、これからも続くが、それによって、「企業経営」を成功させる方程式も変わってきている。 だからこそ、トップの責任は重大である。 これまでと同じやり方を繰り返しているたけでは、会社は必ず誤った方向に進み、やがて立ちゆかなくなるだろう。 それを回避する武器こそが、「ブランディング」だといえる。 だからこそ、企業を率いる社長は、ブランディングの本質を理解した上で、会社が生き残っていくために、社会に対して、自社の価値を訴求していかなければならない。 しかしながら、それだけでは不十分である。 会社が存続し、そして、さらに成長していくためには、企業としての「付加価値」をつくり上げる必要があるのだ。 これは、社内に対しても、社外に対しても、「なぜ、この社会に必要なのか」ということを知らしめ、それを認知させるということでもある。 本書は、その意味を丁寧に説明しながら、企業を発展させる「付加価値」づくりのブランド戦略を提供する。 まさに、中堅、中小企業経営者にとって、必読の一書といえる。 【著者紹介】 [著]関野 吉記(せきの・よしき) 株式会社イマジナ代表取締役社長。 London International School of Acting卒業後、イマジネコミュニカツオネに入社し、サムソナイトなど多くのコマーシャル、映画製作を手がける。 その後、ビジネスの領域に転換、ステージを舞台や演出から企業へとシフトする。投資部門に出向し、アジア統括マネージャーなどを歴任。経営において企業ブランディングの必要性を痛感し、株式会社イマジナを設立。 映像制作で身に付けたクリエイティブ手法を活かし、アウターとインナーを結びつけたブランドコンサルティングで、すでに2,700社以上の実績を挙げている。 最近では活躍の場を地方自治体や伝統工芸にまで広げ、ジャパンブランドのグローバルブランド化を推し進めている。 【目次抜粋】 Chapter1 社長が変われば、会社も変わる ▼成長を阻害する要因は、社長自身かも? ▼過去の成功体験は、マイナス要因にも ▼従うべきは、新しい時代のやり方に尽きる ▼過去の成功事例に囚われず、先を見る ▼会社の大きさはハンデにならない ▼社長の仕事は、若手が活躍できるステージの用意 ▼変化した働き方に合わせた対応を ▼自社の付加価値を見つけ、ブランディングを Chapter2 “武器”構築で、永続企業へ ▼魅力の提示が、採用を左右する ▼社会貢献性の高い会社へ ▼形だけではない「企業理念」で、人を動かす ▼「企業理念」によって進むブランディング ▼DXの推進は“人”にかかっている! ▼“人”への投資で、企業を変える ▼コミュニケーションの“質”が将来を決める ▼実績ではなく未来像で人を惹きつける ▼新時代のステージで考えるべきことは? ▼カルチャーブックで、企業文化の理解を Chapter3 インナーブランディングで、組織強化を! ▼デジタル化で、時代の最先端へ ▼仮説を立てて、意思決定力を上げる ▼新時代こそ、自社の付加価値を考える ▼未来への投資で、成長企業に進化する ▼人材像の明確化で、会社の付加価値を上げる ▼経営効率を上げる“ミドルマネジャー”育成 ▼会社の未来像を描く、「ビジョンマップ」 Chapter4 付加価値づくりの“ブランド”とは? ▼差別化を図るブランディングの展開 ▼「地域貢献」のSDGsで、求められる企業に! ▼勝ち残るためのブランディングとは? ▼変化への対応力が、今後を生き抜く鍵に ▼「ブランドパーパス」を見つめ直す ▼「未来の組織図」の設計で、筋道を立てる ▼ブランディングによる付加価値づくり
  • 実家じまい終わらせました!大赤字を出した私が専門家とたどり着いた家とお墓のしまい方
    3.8
    実家じまいで大赤字を出した松本明子さんが、 3人の専門家に聞いた――! これから実家じまいをする人に必ず役立つ 知っておきべき&やっておくべき”こと!! 両親が数十年前に建てた念願のマイホーム。 現在は、みなさんが独立されて、 故郷に親御さんだけが住まわれている、 ゆくゆくは実家に住む人が誰もいなくなってしまう、 そんな状況ではないでしょうか? とはいえ、日々忙しい中で、 頭の片隅に実家の後始末への心配はあっても、 現実の対処は先延ばしになってしまっている…… という方も多いでしょう。 しかし、そうして先延ばしにした結果、 タレントの松本明子さんは、 ●空き家になった実家の維持費:約1800万円 にもかかわらず、 ●売却時の初回査定額:約200万円 という大赤字を実際に出してしまったのです。 では、少子高齢化で空き家となる実家がますます増える中で、 これから実家じまいに取り組む方は、どうしたらよいのか――? 実家じまい体験者の松本明子さんが、 「あの時どうすればよかったのか?」 「これから取り組む人の注意すべきことは何なのか?」etc.を 【空き家の専門家】【家財整理の専門家】【墓じまいの専門家】 に質問して、教えてもらいました。 少しとっつきにくいテーマですが、 これから避けては通れないことばかり……。 松本さんと一緒に、初歩から 実家じまいについて、学んでみませんか? ――――――――――――――――――――――――――― こんな人は、いますぐこの本で 実家じまいの情報を知ってください! ●地方出身で、実家には老親が一人暮らしをしている●親が亡くなっても、誰も実家に住む予定がない●実家は貸せばいい、売ればいいと軽く考えている●実家の財産の相続税にいくらかかるかを知らない●家財整理やデジタル遺品に潜む問題に気づいていない●遠方の故郷に先祖代々のお墓がある●改葬にかかる費用や手続きの仕方がわからない●実家やお墓の管理でトラブルの火種を抱えている
  • 日本一バズる公務員
    5.0
    1巻1,650円 (税込)
    高知県須崎市という人口約2万人の小さな町に「革命」を起こした、ある男の物語。新人職員にもかかわらず、ゆるキャラ・しんじょう君をプロデュースし、ゆるキャラグランプリで1位を獲得。さらに、ゆるキャラとSNSを駆使して、200万円しかなかったふるさと納税寄附額を約1000倍にまで増やすことに成功した。┴┴彼はいったい何をしたのか――。地域活性化の秘訣だけでなく、モノやサービスをバズらせる仕組み、公務員という枠組みにとらわらず、人生を楽しく、自分のやりたいことを仕事にする方法のヒントが彼の生き方から得られる。日本の地方にはまだまだ〝可能性〟しか眠っていない!┴┴【本文に掲載されている主な内容】┴実は知らない「ゆるキャラ成功の条件」┴1 対象を子どもにしたら〝終わり〟┴2 ファンの多くは30代以上の女性┴3 主戦場はSNSにすべし┴4 特産品を持ちすぎてはいけない……and more┴┴【目次】┴第1章 誕生(Birth) ゆるキャラNo.1! しんじょう君が生まれた日┴第2章 理論(Theory)ゆるキャラ成功の絶対条件┴第3章 出陣(Kick off)しんじょう君、グランプリ王者への道┴第4章 勝因(Know-How)必ず勝てるSNS攻略法┴第5章 労苦(Rock!) 崖っぷち人生からの大逆転┴第6章 成功(Victory)ふるさと納税を1000倍にしてみた┴第7章 未来(Hopeful)それでも市役所、やめました
  • 2030年「東京」未来予想図
    3.5
    NYでも北京でもない 東京が世界都市として繁栄する理由とは? コロナ禍の2年間においても、都内各地の再開発プロジェクトの多くは変わらず進行中、人々の地方移住もほとんど起こらず、「東京一極集中」は変わらないままです。 東京にはなぜ、それほどのパワーがあるのか。そしてこの東京には、これから先どんな未来が待ち受けているのか。 本書では、都内各所で進められている大規模プロジェクト、各地方との関係、海外ライバル都市との競争、災害リスクマネジメントなどについて、各種データから分析・検証することによって、東京の未来を予想します。 東京で働くビジネスマンにとって、5年後、10 年後を生き抜くヒントとなる一冊です。
  • あの頃、VANとキャロルとハイセイコーと…since 1965
    -
    概要解説 それまでの運動靴をファッションアイテムに変えたVANのスニーカー、地方競馬から中央に挑戦して国民的ブームを巻き起こしたハイセイコー、フジテレビ「リブ・ヤング」で衝撃的なデビューを果たしたキャロル……。 音楽、映画、食、雑誌、漫画、車、カメラ、ゴルフ等々、1960年代以降のさまざまなカルチャーを、現・フジテレビジョン社長が2002年当時、縦横に語った1冊を電子書籍・PODオリジナル版で復刻。貴重な図版も多数収録されている。同時代人には懐かしく、新しい世代には新鮮な、文化誌グラフィティが復刊。【電子書籍/PODオリジナル版】 解説 著者あとがきより「私は一九五四年(昭和二十九年)に東京で生まれました……小学校入学時に、ほとんどのお茶の間にテレビがあった最初の世代であり、まさにテレビの成長とともに戦後の日本の文化産業の発展や、商業的なムーブメントの流れを草創期からつきあってきました……本書は、そんな時代背景の中、一九六〇年代半ば以降の流行現象や特徴的な事柄を選んでテーマ設定して自分の体験を基にして書き連ねたものです」 目次より: VANのスニーカー(サーバー、ラダー) ハイセイコーがヒーローだった時代(大場政夫と矢吹丈) キャロルの「リブ・ヤング」出演(マッシュルーム・カットの矢沢永吉) 絶滅した海外テレビドラマ(ナポレオン・ソロ、ボナンザ) 即席ラーメンは偉大だ!(日清、明星、エースコック) 銭湯の運命(松の湯) カレーの発展とテレビCM(インド人もビックリ!) 菓子パン育ち(ジャムパンとチョココロネ) 理想的な都会のプール(麻布プリンスホテルのプール) 漫画が教科書だった(ちばてつや〈ちかいの魔球〉) 『平凡パンチ』の創刊号(式場荘吉) 男の整髪料(バイタリスとMG5) スーパーマーケットの中の異文化(元町UNIONの紙袋) GS映画(スパイダースの「ゴーゴー向う見ず作戦」) 東京の映画館(新宿西口パレスから有楽座) 深夜放送のコミュニケーション論(オールナイトニッポン) コンサートの帰り道(共立講堂から武道館へ) 新宿、七〇年前後の二つの顔(怪人二十面相) 文化史に登場しない「ロック喫茶」という場所(DJストーン) マンションの名前(番町ハイム、御殿山ヒルズ) 東京の地下鉄恐怖症(丸ノ内線と上智グラウンド) 駐車場の悩み(渋谷東急ハンズの立体駐車場) 消えていく日常言葉(B面、寝押し、ビーサン……) 邦題万歳!(俺たちに明日はない) ゴルフには、責任がない(ノーザンCC錦ケ原) 東京のタクシー(日野ルノー) 男にとってのハンカチ(ハリウッド・ランチ・マーケット) 昔のラーメンはどこへ行った(丸福と春木屋) 犬と日本人(スピッツからジャック・ラッセル・テリアへ) 通信販売は宝くじか?(万能包丁) 歯磨きの苦労(『リトル・ショップ・オブ・ホラーズ』の歯医者) 電話の発展と女性の立場(呼び出し電話) カメラの記憶(リコーオートショット) 一九六五年のゲルマニウムラジオ(真夜中のリクエスト)
  • 2022年度版ニュース検定公式テキスト「時事力」発展編(1・2・準2級対応)
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●ニュース検定(ニュース時事能力検定試験、N検)って? 私たちが暮らす社会では、いま何が起きていて、どんなことが問題になっているでしょうか。また、それを解決するには、どのような考え方が必要でしょうか。ニュース検定は、ニュースや社会を読み解くための「知識」や「思考力」を養い、認定する検定です。毎日新聞社、朝日新聞社のほか、各地の地方新聞社が主催。入試対策や就職活動、キャリアアップ、生涯学習など幅広くご活用いただけます。 ●だから時事問題が「よくわかる!」 •政治、経済、暮らし、社会・環境、国際の5分野をバランス良く解説 •テキストは毎年編集し直して発行しているので、最新ニュースをチェックできる •ポイントを絞った解説で、新聞やテレビのニュースを見ていない人も世の中の流れをつかめる •いま起きていることだけでなく、用語の意味や歴史的背景など+αの情報も盛りだくさん ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • パリの“食べる”スープ――一皿で幸せになれる
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介】 作家、ミュージシャン、映画監督など幅広い分野で活躍するパリ在住の辻仁成さんは「一日のほぼすべてをキッチンで過ごす」というほどの料理好き。 “愛情料理研究家”でもある辻さんがマルシェでの買い物や世界各地を旅して覚えたスープ26皿にまつわるエッセイ&レシピ集。 「フランス人は『スープを飲む』とは言いません。 興味深いことに、彼らは「スープを食べる(manger de la soupe)」と表現します。面白いですね。 でも言われてみると腑に落ちるのが、フランスのスープは結構食べ応えるのあるものばかり。 ぼくは、栄養素も高く、食材のエキスを濃縮した、このパリ・スープをランチの中心に据えて健康管理にいそしんでいます」(まえがきより) 【著者紹介】 [著]辻 仁成 Tsuji Hitonari つじ・ひとなり●1959年、東京生まれ。作家、ミュージシャン、映画監督、愛情料理研究家。 『ピアニシモ』ですばる文学賞、『海峡の光』で芥川賞を受賞。近著に『父ちゃんの料理教室』現在、dancyu本誌で「キッチンとマルシェのあいだ」、dancyuWEBで「パリ・サラダ」を連載中。 パリ在住。キッチンを中心に生活中。 【目次抜粋】 ハンガリーのグヤーシュ・スープ バターナッツスープ オニオングラタンスープ 韓国風味噌鍋スープ 栗のポタージュ ブランケット・ド・ヴォー ボルシチ 玉ねぎと古代麦の新古今スープ にんじんとクミンのスープ ガンボ・スープ フランス風豚汁 イタリアン・ウェディングスープ 冷製ギリシャ風スープ レンズ豆とチョリソーのカレースープ ムール貝のサフラン風味のクリームスープ ホワイトアスパラのヴルーテ プティ・ポワのポタージュ ミネストローネ パリ風、ポタージュ・ペキノワ あえてパリ風、ヴィシソワーズ 夏のパリで愛されるトム・カー・ガイ セビリアのガスパチョ カスティーリャ地方のアホスープ ナポリの漁師料理“アクアパッツァ” 感謝を込めた“クレーム・ド・マイス” あさりのショードレー
  • エルデンリング ナビゲーションガイド
    5.0
    フロム・ソフトウェアの最新作『ELDEN RING』の世界を旅するための情報がぎっしり詰まったガイドブック。ワールドガイド編では、始まりの場所“漂着墓地”から続くリムグレイブ地方、そしてまだ誰も見ぬ“狭間の地”の各種エリアをさまざまな情報を交えて解説。プレイの合い間に読むことで、つぎに訪れるべき地を検討するのに役立つほか、緻密に創り上げられた作品世界の魅力を存分に味わえる内容になっている。  最初に挑むことになるレガシー(※)“ストームヴィル城”クリアーまでの攻略手順は、マップを交えて詳細に解説するほか、ゲームシステム編では、練り上げられたゲームシステムや多彩な武器のアクションの特徴についても詳しく紹介する。 ※複雑な構造を持ち、立体的に作り込まれた巨大なダンジョン
  • 経営・人生を成功へと導く“変態”の20則――天才イノベーター・新古敏朗(湯浅醤油)に学ぶ
    -
    【内容紹介】 閉塞社会を打ち破り、経営と人生を成功へと導く、新・成功方程式が見えてくる! 本書のテーマである、「変態」。 これは、「実現不可能」「ナンセンス」とされることに、これまでになかった方法で取り組み、やってのける、自由で、常識外れな、“変革者”のことである。 そして、「変態」といわれる経営者の代表こそが、和歌山県にある湯浅醤油の代表取締役である新古敏朗(しんこ・としお)氏。 彼は、地方中堅企業の経営者ながら、衰退著しい醤油業界において次々とイノベーションを成し遂げ、醤油の既成概念を覆す数々のヒット商品を開発。 そして、ヨーロッパのミシュラン星付きレストランのシェフたちから、「世界一の醤油職人」と呼ばれている。 彼は、語る。 「その原動力が“変態性”にあったことに疑う余地はありません」 まさに、“変態界の第一人者”である。 本書は、そんな新古氏の発想を分析し、行動をかみ砕いていくことで、成功への道を大胆に切り拓くための、「20則」を紹介する。 新古氏の、破天荒な価値観と思考法、そして行動と生き様は、時代が大きく変わった今、あらゆる経営者やビジネスパーソンに、苦難を切り拓き、新しいフィールドに臨む智慧と勇気を提供してくれる。 【著者紹介】 [著]嶋田淑之(しまだ・ひでゆき) 1956年福岡県生まれ。東京大学文学部卒。大手エレクトロニクスメーカー、経営コンサルティング会社勤務を経て、1991年に「わが子を中学受験で破滅させない法」(主婦の友社刊)で文筆家デビュー。以降、各種単行本の商業出版に加え、新聞(全国紙)、雑誌、ウェブ媒体で多数の長期連載を担当。経営者・研究者・アーチスト・伝統職人など各分野のイノベーター取材を得意とする。現在、文筆家、産業能率大学/自由が丘産能短大・兼任教員。 【目次抜粋】 序章 「“変態”の20則」~非連続な環境変化を生き抜くルール 第1章 “変態”性を自覚し、覚悟を決める 第2章 “変態”としての基盤を! 第3章 “変態”の哲学を実践する 第4章 “変態”同士が引き寄せ合い化学反応 第5章 “変態”の「聖地」創造 第6章 “変態”の哲学を世界に! 第7章 “変態”は業種を超えて……
  • にゃんこ大戦争でまなぶ!47都道府県
    -
    超人気ゲームの『にゃんこ大戦争』から、大充実の学習書が登場! クスっと笑える会話とクイズを楽しみながら、にゃんこたちと一緒に47都道府県を攻略! 全ページフルカラーで写真やイラストがたっぷり。すべての漢字にふりがな付き。 小学生の社会の予習・復習にはもちろん、家族旅行の時にも役立つことまちがいなしの1冊です。 【特長1】 クスっと笑えるにゃんこたちの「会話」。 都道府県ごとにくり広げられるにゃんこたちの会話は、どれもクスっと笑えるものばかり。楽しい会話を読むうちに、都道府県の特色がみるみるわかります。 【特長2】 楽しい「クイズ」がたっぷり。 都道府県ごとの「ご当地にゃんでもクイズ」や、地方ごとの「まとめクイズ」が大充実。 1人で楽しむのはもちろん、友達や家族と一緒にクイズを出し合って楽しめば、どんどん都道府県のことが好きになること間違いなし! 【特長3】小学校の社会科専門の先生監修による、ポイントをおさえた内容。 教科の監修は、国立筑波大学附属小学校で社会を専門に教えている現役の先生。 「自然」「産業」「歴史」「伝統文化」のジャンルごとのポイントをおさえた地図で、「これだけは」という重要ポイントがすっきり学べます。 ページをめくるたびに、にゃんこたちと都道府県をどんどん攻略していける楽しい1冊で、大人になってもずっと役に立つ都道府県の知識を身につけましょう。
  • プロが教えるあなたの不動産投資リテラシーを鍛える本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これからの不動産投資で失敗しないためのリテラシーを身につける! ここ数年の不動産投資ブームを反映して、書店には膨大な数の不動産投資本が並んでいるが、そのほとんどは「区分を買いなさい」「都心の物件を買いなさい」「中古の物件を買いなさい」といった唯一の正解を教えるものである。 しかし、本書の著者の八木剛氏からすれば、不動産投資において、物件そのものに優劣があるわけではなく、投資する側の目的・目標によって、どんな物件でも最適な勝ちパターンが存在するという。 一般的には「クズ物件」と呼ばれる地方の老朽化した物件でも勝つ方法があるし、反対に都心の新築のような優良物件でもやり方を間違えてしまえば、失敗してしまう。 また、そもそも投資家自身が正しい知識を持たずに、業者の言われるままに物件を買ってしまい、失敗するケースも多い。 本書は、八木氏がこれまで何百という物件に関わった中で得た、正しい知識と方法論を「不動産投資リテラシー」と名づけて余すところなく提供し、投資家が自己の判断で不動産投資を成功させることができるための本である。

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  • 首都圏で資産を築く!王道の不動産投資
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 9割の不動産​投資家が数年以内に破たんする! ? 昨今、サラリーマンに人気の高い不動産投資。本業とは別に安定した家賃収入が見込めることと​、金融機関も融資に積極的であるという背景から不動産投資に参加する個人がますます​増えている。 一方で、​過熱気味の収益物件の市場において、​軽い気持ちで投資を始めた初心者が地方​の郊外物件を以前の​相場をはるかに上回る高値で購入していることを著者は危惧している。 「楽して稼げる」という甘い言葉で誘う不動産業者、不動産事業の収支構造やリスク、会計や税務といった基本的な知識もなく数億円のマンションを​全額借金で安易に購入してしまう素人同然の投資家……。 資産価値の下落​が著しい地方郊外物件は例え不採算でも売却出口を迎えることができず、ローン返済が滞り、近い将来、破産する投資家が続出することに警告を放つ。 本書は、「不動産投資は事業(ビジネス)として取り組むべし」との持論を持つ著者が、​値下がりしない都市部の不動産で効率的に資産を形成するための考え方とノウハウを惜しみなく提供する​。

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  • 付加価値の法則――社長がブランディングを知れば、会社が変わる!
    4.0
    【内容紹介】 「ブランド」シリーズ累計38万部突破! 新時代のブランド戦略「成功新方程式」が、この一冊でわかる 変化の渦中にいると、これが時代の節目だと気がつくことができない。 だが、今がまさに、時代の節目といえる。 SNSやYouTubeの隆盛と既存メディアの衰退、テレワークが当たり前になったビジネスパーソン、ウーバーイーツの自転車、受付に置かれた消毒用アルコール、映画館やイベント会場の人数制限、外飲みからZoom飲み、街から消えた外国人、どこでもマスク着用、環境やエネルギー問題に対する関心の高まり……など、わずか数年で、日常は激変した。 ただ、これらの変化は一時的ではない。 デジタル化や社会問題に起因する変化が、それ以前の状態に立ち返ることなど、絶対にあり得ない。 そして、変わったのは日常の景色だけではない。 企業経営を進める方程式も、同じように変わっている。 それなのに、トップが無自覚に、かつてのやり方を繰り返していたら、会社は必ず誤った方向に進み、やがて立ちゆかなくなる。 だからこそ、会社を率いる社長は、常に正しい方向を見て、適切な判断を下さなければならない。 そのための武器こそが、「ブランディング」といえる。 ただ、コロナ禍を境に、ブランディングの本質が大きく進化している。 これから会社が生き残っていくには、社会に対し価値を提供するだけでは十分ではない。 なぜこの社会に必要なのかということを、社内に対しても、社外に対しても常に知らしめ、さらにそれが認知されているという事実が必要なのです。 これこそが、本書のタイトルとした「付加価値の法則」だといえる。 これからの時代に効果的なブランディングとは何か、また、なぜそれが経営の武器になるのか、そして、付加価値の意味とはどういうことか、こういったことを本書が解説していく。 【著者紹介】 [著]関野 吉記(せきの・よしき) 株式会社イマジナ代表取締役社長。 London International School of Acting卒業後、イマジネコミュニカツオネに入社し、サムソナイトなど多くのコマーシャル、映画製作を手がける。 その後、ビジネスの領域に転換、ステージを舞台や演出から企業へとシフトする。投資部門に出向し、アジア統括マネージャーなどを歴任。経営において企業ブランディングの必要性を痛感し、株式会社イマジナを設立。 映像制作で身に付けたクリエイティブ手法を活かし、アウターとインナーを結びつけたブランドコンサルティングで、すでに2,700社以上の実績を挙げている。 最近では活躍の場を地方自治体や伝統工芸にまで広げ、ジャパンブランドのグローバルブランド化を推し進めている。 【目次抜粋】 Chapter1/デキる社長は、今こそ変わる Chapter2/企業永続への“武器”とは? Chapter3/組織強化のインナーブランディング Chapter4/成長戦略としての“ブランド”とは?
  • 水と放射能に関するコラムを掲載!「関東から車で2時間圏内の名水・湧き水ガイド158」災害時用に必携の一冊!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 関東から車で2時間圏内にある湧き水・名水スポット158箇所を一挙に紹介!  放射能によって水道水の汚染が取りざたされた昨今、各地方の湧水への関心が高まっています。 そこで、本書では関東から車で2時間圏内にある湧き水・名水スポットを一挙に紹介。 日本の名水100選等に選ばれている湧き水スポットなど天然水湧出場所を写真と共に詳しく掲載しています。 さらに、本書では専門家による水関連のコラムも掲載!
  • 続・月の癒し 「自然のリズム」と共に生きる
    -
    「月」ブームのきっかけとなった話題の書。 20年以上の歳月を経て、待望の復刊! ★巻末に「月のカレンダー」付き 「月のリズム」が、身体の中の自然感覚を目覚めさせ、免疫力もアップする! オーストリア・チロル地方に数百年と続く長寿につながる健康法。第2弾。 「一般的な基準から見れば、きわめて不健康な生活をしながらも、 病気もせずに90歳まで生きる」チロル地方の人々の「暮らし」は、 ドイツをはじめとした近隣諸国の人々から常に注目を集めている。 彼らの長寿の秘訣は、この地方に数百年ものあいだ伝えられてきた 「月のリズム」をベースとし、自然と共に生きる暮らしにあった。 月のリズムとは「月の満ち欠け」や「月の星座」(を基にした自然のリズム)のこと。 潮の満ち干が月の引力によるものであるように、身体の60%が水で出来ている人間や、 植物や動物も月に支配されているのだ。 『月の癒し――自分の力で』続編の本書は、前作がドイツで大ベストセラーになったあと、 「食事と美容」についてもっと詳しく知りたいという読者の希望から書き下ろされたもの。 月のリズムを生活に取り入れるための方法を、食と美容に関するものを中心により具体的に紹介する。 また、身体のトラブルに対する対処法なども詳しく解説。 自分の身体をよく知って、自分を信じて生きる――。 いま、ふたたび求められている月の導きの活用術。
  • ズボラでも一生お金に困らない 不労所得生活!
    3.5
    1巻1,650円 (税込)
    ◆自己資金ゼロで驚異の月収450万円! ◆最短3年で不労所得生活! ◎区分不動産投資からスタートし、どんな逆境も乗り越えて 11億円の資産を築いた著者が伝授する 年収300万円からできる「脱・社畜」horishin流投資法 新時代の不労所得者のブッとんだ生活実態を公開! 【horishin流の伝承者たち】 ◎既婚者なのに彼女が複数! ◎55歳、クラブDJ! ◎31歳、不労所得1億円! ◎OL兼エステオーナー! ◎コロナショックで給与激減医師! ワンルームマンション、 〇ルガ地方一棟RC、 某シェアハウス、 全部持ってますが、なにか?

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  • 東京脱出論
    4.0
    「デフレの正体」「里山資本主義」の著者、 地域エコノミストの藻谷浩介と 島根県邑南町のスーパー公務員、 寺本英仁が語る アフターコロナを幸福に暮らすための「場所」「仕事」「生き方」論 高い家賃、狭い家、通勤ラッシュ、南海トラフ地震、 コロナのリスク、リストラ、孤独、無駄なマウンティング …それでも都市に住み続ける意味とは何か。 今、 田舎のほうが、暮らしに誇りが持てる世の中だ。僕は「地方の誇り=ビレッジプライド」だと考えている。これからは、消費に以前ほどの幸せは感じない時代が来るという。それよりも、働くことによって、自分の存在価値を示し、「ビレッジプライド」を自分の心の中に醸成していく時代に変化していっている。そして今こそ、人と人との交流や物流を支えるための「社会資本力」が必要な時期だと思う。地方には、都市部にはない繋がりが従来から残されている。この繋がりこそ、尊い地方の財産だ。―――寺本英仁 「コロナで日本が変わる」というが、本当だろうか。そうではないだろう。新型コロナウイルスが改めて教えてくれるのは、日本がどうにもこうにも「変わろうとしない社会」であるということだ。「日本が変わる」と他人ごとのように言っていないで、この機会に「自分を変える」というところに踏み出さないと、結局何も変わらないし、変えられない。日本が変わるのを待っているのではなく、先に「自分を変える」人が、日本人の中に1%だけでも出てくれば、その1%が、変われない日本を変えていく。―――藻谷浩介
  • 売れない時代に、なぜ売れる?
    -
    【内容紹介】 ネットビジネスによって、地方家具店が年商200億超の企業へ。 そして、地域創生を目指して「インテリアバレー構想」実現に邁進する…… モノが売れない時代、どうすればいいのかと悩む経営者が多い。 しかしながら本書の著者であるタンスのゲン株式会社 代表取締役社長である橋爪福寿氏は、家具の町・福岡県大川市で生まれ育ち、家業であった地元家具店を、ネットビジネス企業に変革して、急拡大させた。 また事業が、年商200億円を超えるようになった今、家具の一大産地ながら、少子高齢化や家具市場の縮小によって、衰退する大川市に活気を取り戻すべく、地域創生の一環として、「インテリアバレー構想」を掲げ、その実現に向かって、日々、努力を重ねている。 本書は、企業経営者やリーダー、そして働くものすべてが、自社の成長と地方創生を同時に考えるときの、バイブルとなる一冊である。 【著者紹介】 [著]橋爪 福寿(はしづめ・ふくひさ) タンスのゲン株式会社 代表取締役 1963年福岡県大川市生まれ。福岡県立大川工業高等学校インテリア科卒業後、家業である前身の有限会社九州工芸に入社。2002年より楽天市場にてネット通販を始める。2004年、代表取締役に就任。現在、協同組合大川家具商業会理事長も務める。 【目次抜粋】 はじめに 第1章 大川の復活。インテリアバレーへ 第2章 この発想は、私の“生い立ち”から 第3章 拡大を続ける「ビジネス・モデル」とは? 第4章 ハードワークを選ぶ自由もある!? 第5章 ワクワク働く、社員の声 第6章 「インテリアバレー構想」の未来 おわりに
  • イン・マイ・ライフ
    4.0
    年をとるって、かくも愉しく忙しい――。 スタイリストとして70~80's『アンアン』『オリーブ』『クロワッサン』の草創期を駆け抜けた半生と、熊本ではじめた62歳からの仕事と暮らし。 映画と雑誌が大好き、夢は自分好みの部屋に暮らすこと――。 18歳で始めた東京暮らし。初めて就職した『スクリーン』編集部での映画三昧の毎日。 憧れの大橋歩さんのアシスタントを経て、『アンアン』の編集見習いに。 そして流行発信の最前線でインテリア・スタイリストの草分けとして目まぐるしく駆け巡った日々……。 人生ってなんだか偶然と突然の連続。 還暦過ぎて地方暮らしを思い立ち、熊本へ帰郷。 転がり着いたこの地で新しい仕事もいざ始動。猫の世話、庭仕事も忙しい。 73歳となった一人暮らしの達人が、人生折々に見つけた“年をとる愉しみ”について綴るエッセー。 【目次】 ■ はじめに Ⅰ 転がる石のように  1 住みたい部屋を思い描いて  2 東京の街 みちくさ歩き 60's  3 映画が教えてくれた 70's  4 スタイリストになる 70's~80's  5 暖簾を下ろして筆一本 90's Ⅱ あたらしい土のうえで  ■ 家に帰って  ■ 揺れる日々  ■ 街をされく  ■ 始まり  ■ よりどころ  ■ 私の朝は猫仕事から  ■ 家を繕う  ■ 我が家の庭のささやかな歴史  ■ 母の器たち  ■ 真夜中の新聞  ■ 70歳の夜のひらめき  ■ 老後の仕事 私の場合  ■ ヒルデガルトの長いお話  ■ 人生は小さな愉しみのつづれ織り ■ あとがき
  • 戦国時代のひみつ 乱世の歴史がわかる本 武将と合戦超入門
    完結
    -
    全1巻1,650円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 全国の合戦の戦術や背景をわかりやすく解説。 ★ 時間経過や戦の影響など、 時代の象徴である戦いを見てみよう。 ★ 名将、勇将、智将……。 群雄割拠を駆け抜けた各将を、 活躍年表や人物関係などから詳しく紹介。 ★ 時代の成り立ち、 暮らしと文化、武将検定など、 もっと深めるための情報も掲載。 ◆◇◆ 著者からのコメント ◆◇◆ 戦国時代って、案外好き嫌いがあって、 大好きな人はキャラクターが豊富でおもしろいというし、 嫌いという人は登場人物が多過ぎて覚えるのが大変といいます。 日本史をふり返ると、幕末の人間群像に興味をひかれる人が多いし、 坂本龍馬、高杉晋作、西郷隆盛、勝海舟、大久保利通など、 キラ星のような魅力一杯の人たちが、 数多く日本史の舞台に登場します。 と同様に調べていくと戦国時代も幕末に劣らずというか、 むしろそれ以上に登場する人たちが多く、 そのひとりひとりの人生をひもといていくと 魅力一杯の人たちが実に多くいることに気づかされます。 戦国武将というと、 どうしても勇猛果敢に戦場へ赴いた武将たちに心を奪われがちですが、 たとえば名言が残されている武将、 城下町作りや文化面で貢献した武将、 勇猛果敢な有名武将のちょっとしたエピソード、 ある出来事をなした武将、 あまり有名ではないけど、 ファンの多い武将というように、 まさに十人十色といってもいいほど、 魅力あふれる武将が数多くます。 それぞれが、あの重そうな鎧に身を包み、 家族を思い、一族を後世に残すために 知恵や知略をめぐらせています。 勿論、武士である以上は、涙をのみ、 そして耐えて御頭様のいわれるままに命を捧げ、 赴きたくない戦場へ出陣しなければなりません。 この本は、歴史に学ぶビジネスノウハウ本ではありません。 あくまでも、戦国武将が数多く登場する本ですから、 やはりそれぞれの武将の人となりが知れて、 その武将の魅力が感じられる一冊になることを願い 私たちは制作にあたりました。 確かに、信長、秀吉、家康には魅力があります。 でも、まだまだ魅力いっぱいの戦国武将が たくさんいることも知ってもらいたいし、 この本が、そうした武将たちの再発見の一冊であったり、 道しるべの一冊になることを願っております。 両洋歴史研究会 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆第一章 戦国大名と戦国武将 * 明智光秀 * 浅井長政 * 足利義昭 * 安国寺恵瓊 * 石田三成 * 今川義元 * 上杉謙信 * 大内義興 * 大谷吉継 * 片倉景綱 ・・・など ☆第二章 天下統一へ * 織田信長 「誕生」「桶狭間の戦い」 * 豊臣秀吉 「誕生」「長浜城」 * 徳川家康 「誕生」「秀吉から家康へ」 ・・・など ☆ 第三章 戦国の合戦 ≪東北・北陸地方の主な戦い≫ * 第4次川中島の戦い ≪関東・東海地方の主な戦い≫ * 桶狭間の戦い * 関ヶ原の戦い * 小田原城の戦い ≪近畿・中国地方の主な戦い≫ * 姉川の戦い * 賤ヶ岳の戦い * 本能寺の変 ≪四国・九州地方の主な戦い≫ * 耳川の戦い ・・・など ☆第四章 戦国時代とは ≪戦国時代以前≫ * 承久の乱(鎌倉幕府と朝廷の対立) * 建武の新政(鎌倉幕府の滅亡) * 室町幕府の成立(足利尊氏から足利義満) ≪東日本の主な武将たち≫ ≪西日本の主な武将たち≫ ・・・など ☆第五章 戦国時代の暮らしと文化 * 地方都市の発展(商工業の発展と文化の普及) * 茶の湯と千利休 * 水墨画と雪舟 * 味噌と醤油の誕生 ・・・など ※ 本書は2010年発行『戦国時代』の内容の確認と一部必要な修正を行い、書名・装丁を変更し再発行したものです。
  • 「地域創生」の法則―中小企業×公共=最強の「場」
    -
    日本では「地域創生」が叫ばれ、少子高齢化に歯止めをかけ、地域の人口減少と地域経済の縮小を克服し、将来にわたって成長力を確保することを目指している。しかし、これといった解決の糸口が見つからないまま、地方の経済は縮小し、地方の利便性や魅力が低下することで、さらなる人口流出、人口減少が促進するという負のスパイラルに陥っている状況が続いている。 (株)メイホーホールディングス代表取締役社長として、30年近くにわたって企業経営に携わってきた著者は、「わが国の社会・経済システムの制度疲労がすべての元凶であり、そのシワ寄せが地域社会・経済に及んでいる」と鋭く指摘する。著者はバブル崩壊直後に測量会社の経営を承継し、以降、既得権の壁に行く手を阻まれながらも、建設関連業を中心として、建設業、人材ビジネス、介護事業へと事業分野を広げ、地域の公共サービスに貢献する企業グループとして県境を越えて事業エリアを拡大してきた。その過程で、全国の中小企業こそが閉塞感にあふれるシステムを打破し、真の地域創生に導くポテンシャルを有していると認識するに至った。 本書では、著者が行ってきた良知(すべての人が持っている良心的な心)を基本とする経営と、それによりM&Aを通じてグループ強化・企業の再建を図ってきた過程が明らかにされる。高収益企業になるための具体的な組織づくりを指南しており、現役経営者による経営の教科書としての価値は高い。 しかし、1つの企業グループによる社会変革には限度がある。そこで本書が提唱するのは「地域企業支援プラットフォーム」という地域企業によるネットワーク構想である。プラットフォームに参加する企業が連携することで経営力・生産性を高め、各企業が持つ高度な技術・ノウハウを結集することで新たなビジネスモデルの創造を目指す。 「ポスト・新型コロナ時代」に対応できる経営力を身につけ、「真の地域創生とは何か」を問い直すための書である。
  • 侘寂(わびさび)温泉 【西日本編】
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 完熟した「激渋」を感じる。 その風情と趣に、芯まで浸りたい。 今なお残る、飾りのない素朴な佇まい。 枯淡の味わい、ひなびた湯場の美しさ。 『日本懐かし自販機大全』著者・魚谷祐介。 孤高の旅人が心の赴くまま“日本”を巡り、邂逅した場所。 北陸地方から、関西、中国、四国、九州、沖縄まで…… 「癒し」と「郷愁」の温泉場、全50スポット収録。 【主な内容】 ◎富山 ◎石川 ◎福井 ◎三重 ◎京都 ◎和歌山 ◎鳥取 ◎岡山 ◎広島 ◎島根 ◎山口 ◎愛媛 ◎大分 ◎長崎 ◎宮崎 ◎鹿児島 ◎沖縄 ◎コラム ・温泉マークと看板 ・風情を彩る備品とマシン ・温泉成分が創る芸術 ・なくなりゆく侘寂温泉 ……etc. 【著者】 魚谷祐介 写真家。文筆家。音楽家。多岐に渡り活動するマルチクリエイター。 「風情」と「味わい」を求めて日本全国を巡り、取材、記録している“旅人”でもある。 著書に『日本懐かし自販機大全』『昭和懐かし自販機巡礼』、 そして『侘寂温泉 東日本編』(辰巳出版)がある。
  • 侘寂(わびさび)温泉 【東日本編】
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いま、「激渋」が極まる。 まだそこにある、昭和の原風景。 時を経て完熟した、枯れた風情と味わい。 癒しと郷愁に包まれる、至福のひととき。 著者が“日本”を旅し、その感性で辿り着いた場所。 北海道から、東北、関東、中部地方まで…… 温泉宿、共同浴場、湯治場など、「侘び」と「寂び」の全50スポットを巡る旅の記録。 【主な内容】 ◎北海道 ◎青森 ◎岩手 ◎宮城 ◎山形 ◎福島 ◎新潟 ◎群馬 ◎長野 ◎山梨 ◎千葉 ◎神奈川 ◎静岡 ◎コラム ・温泉マークと看板 ・風情を彩る備品とマシン ・浴室の装飾を味わう ・温泉成分が創る芸術 ……etc. 【著者】 魚谷祐介 写真家。文筆家。音楽家。多岐に渡り活動するマルチクリエイター。 「風情」と「味わい」を求めて日本全国を巡り、取材、記録している“旅人”でもある。 著書に『日本懐かし自販機大全』『昭和懐かし自販機巡礼』、 そして『侘寂温泉 西日本編』(辰巳出版)がある。
  • ワーケーションの教科書 創造性と生産性を最大化する「新しい働き方」
    3.6
    1巻1,650円 (税込)
    仕事・移動・生活……すべてがオンラインになった社会で、私たちはどのように働き、そしてどう生きるべきなのか? また、通勤・出張や何気ない雑談を失い、アイディアが生み出しにくくなったと思う人も多いはず。 本書では、「ワーケーション」が創造性と生産性を両立する働き方の「解」として、個人・企業・さらには誘致する地方自治体の何を変えるのかを考察する。 Airbnb Japan 執行役員で、シェア×働き方のプロフェッショナルが、国内外の先進的な事例から、導入方法までを徹底解説! 人生100年時代を生き抜くヒントがすべてここにある。 さあ、仕事に旅をさせよう! ****** ワーケーションとは、「休暇と仕事を混在させた時間を意識的に作り出す」ことで、創造力=クリエイティビティを引き出す一種の「仕掛け」なのです。 (第1章抜粋) ****** 【目次】 第1章:なぜ今、ワーケーションなのか 第2章:私たちが働く理由とワークスタイルの変遷 第3章:ワーケーションがクリエイティブな組織を創る 第4章:ワーケーションが地方を再ブランディングする 第5章:ワーケーションを効果的に実施するためのヒント
  • 何者かになりたい
    3.8
    「自分」に満足できないのは、なぜ? 〈承認欲求〉〈所属欲求〉〈SNS〉〈学校・会社〉〈恋愛・結婚〉〈地方・東京〉〈親子関係〉〈老い〉 アイデンティティに悩める私たちの人生、その傾向と対策。 「何者かになりたい」 多くの人々がこの欲望を抱え、それになれたり、なれなかったりしている。 そして、モラトリアムの長期化に伴い、この問題は高齢化し、社会の様々な面に根を張るようになった。 私たちにつきまとう「何者問題」と、どうすればうまく付き合えるのか。 人と社会を見つめ続ける精神科医が読み解く。 【目次】 はじめに 第1章 承認されると「何者か」になれる? 第2章 つながりが「何者か」にしてくれる? 第3章 アイデンティティと何者問題 第4章 恋愛・結婚と何者問題 第5章 子ども時代の何者問題 第6章 大人になってからの何者問題 補論 何者問題への処方箋 おわりに
  • スマイル経営 社員の笑顔と売上は比例する
    -
    ※本書はリフロー型の電子書籍です。 【コスト0円で売上が激変する仕組み!『スマイル経営 社員の笑顔と売上は比例する』】 笑顔にはさまざな効果があることが知られています。脳の働きを活発にするほか、ストレス発散にも有効。最近では免疫力を高めて、病気のリスクを減らす効果があることもわかってきました。そして何より、企業の業績アップに大きくつながります! 「スマイル経営」で、売上を大きく伸ばしてきたアミューズメント会社社長がその方法と仕組み、実践の仕方を自らの体験をもとに紹介。コスト0円で売上が激変する仕組みを教えます! 〈本書まえがきより抜粋〉 今、世界中が新型コロナウイルスに苦しめられています。 アミューズメント業界も大きな痛手を受けています。 多くの店が経営的にピンチを迎えました。 信じられないかもしれませんが、私はそんなときにも笑っていました。 なぜ、笑っていられたのか。 それは、「笑っていれば事態が好転する」という確信があったからです。 もちろん一人で居るときは、笑えず、悩み、苦しんでいましたが、 会社が苦境にあるとき、トップの私が笑っていなければ社員が笑顔になれるはずはありません。 そして、誰も笑わない会社に未来はありません。 本当に苦しいときにこそ、経営者は笑顔でいるべきなのです。 過去に起きてしまったことは変えられません。 他人を変えることは簡単ではありません。 しかし、自分自身は変えられます。 今日の行動変化、考え方の変化によって、明日をより豊かにすることができます。 「明日を今日より、ハッピーに。」 そんな言葉を大切にする私がみなさんに伝えたいことは一つです。 経営者は、苦しいときにこそ笑顔になりましょう。 〈本書の主な内容〉 第1章 笑顔があればどんな危機も乗り越えられる 第2章 なぜ社員が笑うと売上がアップするのか? 第3章 会社は3階建てにする 第4章 コスト0円でできる社内革命 第5章 社員が社員を表彰する「笑顔大賞」 第6章 ルールは社員に決めさせる 第7章 自分の家族を入れたくなるのが「いい会社」 第8章 失敗しても反省はするけれど後悔はしない 〈著者プロフィール〉 明智潤明(あけち・みつあき) 地方都市の総合アミューズメント企業の代表取締役兼CEO。1975年生まれ。幼少期は剣道。中学、高校はバスケットボールに没頭。地元の高校卒業後、大学在学中に英国への留学経験を持つ。歴史好きが高じて地理・歴史の教員免許も取得。東京の不動産販売会社とシステム開発会社での勤務を経て、28歳の時に、家業の後継として現在の総合アミューズメント会社に入社。35歳で先代社長からバトンを引き継ぎ、代表に就任。苦労しながらも事業の多角化を推進し組織論を実践で学ぶ。趣味でもある海外研修旅行を通じて、海外でのビジネス展開を目指している。

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  • 生きづらさにまみれて
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    自分の「欠け」を恋人で埋めようとしても男じゃ埋まらないんだな~これが。これやるとたいてい失敗するよね。──まんきつ(漫画家) 致命傷にはならないレベルで血を流し傷口をえぐり、しかしそれが心の安定にも繋がるし自己表現でもあるという、リスカの代償行為のような本です!──吉田豪(プロインタビュアー) 物書きなら、文章でやり返せ!『発達障害グレーゾーン』大ヒットの姫野桂、待望の初エッセイ 閉塞的な地方都市で一人っ子として生まれ、毒親傾向のある両親に育てられた子ども時代。スクールカースト底辺から抜け出せなかった中高時代。ヴィジュアル系バンドの推し活に恋に、遅れてきた青春を捧げた大学時代。発達障害(30歳になってから発覚)の二次障害の双極性障害や摂食障害に苦しめられた就活、すさまじく向いていなかったOL時代。25歳でライターに転身、やっと自分の居場所を見つけたものの、タチの悪い仕事関係者に「都合の良い女」にされたり、風俗嬢のアルバイトをしたり、ネット炎上騒動に巻き込まれたり、コロナの影響でアルコール依存症になったり……「自己肯定感超低い女子」の33年の軌跡。 「ヨウヘイ氏は私とのセックスでハメ撮りをすることを好んだ。最初は嫌で拒んでいたものの、あるときふと思い付く。あえてハメ撮りをさせて、彼女に浮気の証拠として送り付けようと。彼は私がハメ撮りを許可すると、喜んでベッドの縁にスマホをセットした。その際「もうちょっとこういう角度の方がいいんじゃない?」と彼の顔が映る角度にセッティングし直した。 セックスの後、『あの動画、欲しいな 』とLINEすると、その動画が送られてきた。このとき心の中でヨッシャとガッツポーズした。最後の切り札に、この動画を使うのだ。そうすれば彼は彼女を失うし、SNSにでもアップすれば仕事だって失うだろう……今思うと、当時の私の思考回路は相当ヤバい。自分のセックスする姿は人に見られてもいいと思っていたのだ。それほど私は彼に依存し憎んでいた。」(本文より) 【目次】 01_自傷行為 02_バンギャル 03_バンドマン 04_自己肯定感 05_顔出し 06_炎上 07_毒親 08_スクールカースト 09_Uターン 10_生理 11_風俗嬢 12_フェミニズム 13_ルッキズム 14_グラビアアイドル 15_サラリーマン 16_新型コロナウイルス 17_アルコール依存症 18_婚活 19_発達障害 20_ライター
  • 断トツに勝つ人の地域一番化戦略-新たなマーケットはズバリこうつくれ!-
    -
    中小企業の経営者、事業承継者、今こそチャンス! 日本一の最強ローカルチェーン「サトーカメラ」を率いつつ、全国各地でグループコンサルティング「勝人塾」を主宰する著者が、地方都市、衰退業種でも新たなマーケットを創造し、断トツに繁盛する実践法を伝授する。 「地域一番店を目指す専門店やローカルチェーンが、 ナショナルチェーンと同じブランド、同じ商品を扱っていては、 価格競争に疲弊した挙げ句に自滅するのは目に見えている。 ローカルチェーンと専門店が生き残るには、最強の一番店を目指すしかないのだ。 本書は、専門店とローカルチェーンの経営者や経営幹部、 店長やそこで働く若者に向けて、最強の地域一番店のつくり方を 実務に即して著した実践の書である。 ナショナルチェーンとの価格競争に疲弊した店になるか、 独自のマーケットを創造してスタッフもお客様も笑顔になる地域一番店になるか――。 目を覚まして、行動するときである。」 目次 第1章 地域最強の1番店はこうつくれ 第2章 業界は消えてもマーケットは消滅しない 第3章 売り方を変えて新たな需要を創る 第4章 マーケットを創造する商品はこれだ 第5章 単品量販が地域一番化戦略の胆だ 第6章 地域の専門店でもPBはつくれる 第7章 自店の独占マーケットをつくる 第8章 業界の平均粗利益率の先には何もない 第9章 接客がモチベーションをアップさせる  (※本書は2015/6/26に発売し、2021/5/15に電子化をいたしました)
  • 「一点集中」で中小店は必ず勝てる!
    -
    実践で編み出した佐藤勝人流「一点集中」作戦であなたの店も必ず飛躍する。どん底から「一点集中」作戦の生み出し、多店化するまでの実録物語から、マル秘ノウハウまでを一冊で。 県内シェアNo.1が実証した中小企業の戦うノウハウ! ・「一点集中」すべき商品を探し出そう ・「集客一番商品」と「主力一番商品」で売り上げを伸ばす ・地方型「一点集中」作戦の極意は「ピンからキリまで品ぞろえ」 ・得意なカテゴリーを広げて、客層を広げる (※本書は2005/12/19に発売し、2021/5/15に電子化をいたしました)
  • “環境力”を持てば、暮らし方が変わるって、ホント?
    -
    1巻1,650円 (税込)
    【内容紹介】 いますぐ始めよう、10R! あなたが気軽に作り出す、日々の廃棄物。 その先にあるものを理解すれば、ごみとの付き合いが変わる、生活様式が変わる、街が変わる、地域が変わる…… 【著者紹介】 [著]渡辺 和良 Kazuyoshi Watanabe 環境のミカタ株式会社 代表取締役社長。 1965年、静岡県生まれ。 1984年静岡県立島田商業高等学校卒業。 1984年より廃棄物処理事業に従事し、1991年、中部再生興業有限会社(現 環境のミカタ株式会社)の代表に就任。 2001年、プラスチックの原料化に特化したマテリアルリサイクルを開始。 その後2007年、廃棄物を固形燃料化するサーマルリサイクルを開始。 2011年、藤枝市の一般家庭からでる生ごみの肥料化リサイクルを開始。 2016年、従前の産業廃棄物処理事業を認められ全国産業資源循環連合会より「地方功労者表彰」を受賞、2020年、地域への貢献を認められ経済産業省より「地域未来牽引企業」に選定された。 【目次抜粋】 はじめに 第1章 いま知っておきたい! 環境問題のキホン 第2章 「捨てないからOK」を見直してみませんか? 第3章 ごみを“チャンス”に変える知恵と努力 第4章 「空き家・不用品」への取り組みで地域を救う! 第5章 環境コーディネーターにお任せください! SPECIAL INTERVIEW 日本は循環型経済へと大きく舵を切る!/東京大学 山下良一名誉教授 おわりに
  • 鉄印帳でめぐる全国の魅力的な鉄道40
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国地方鉄道40社と関係会社が参加する鉄道版御朱印の「鉄印」。参加する40社の鉄印情報はもちろんこと、景勝ルート、蒸気機関車やクルーズ列車など特徴ある観光列車や沿線の御朱印、観光地、見どころを掲載します。
  • 中小企業のための新しい株式市場 東証「TOKYO PRO Market」――あなたの会社も上場できる
    3.0
    【内容紹介】 会社をもっと成長させたい。 自分の思うままに経営したい。 そのどちらも叶えるのが、TOKYO PRO Marketへの上場です。 「上場に興味はない」「上場は考えていない」中堅・中小企業経営者であっても、会社を成長させることができ、しかもオーナーシップは維持したまま、思いどおりの経営が続けられる。そんな新しい上場のカタチがあるとしたら──? それを可能にするユニークな株式市場が、東京証券取引所が運営する「TOKYO PRO Market(東京プロマーケット/TPM)」だ。マザーズやJASDAQに比べて上場しやすく、「必要のない資金調達はしなくていい」「外部株主は入れなくていい」のに、上場で得られる信用力やブランド力は変わらない。本書では、そんなTOKYO PRO Marketの魅力と、中堅・中小企業が自社の「成長戦略」を実現させるための具体的な上場の手法を、3社の事例、東証による解説とともに紹介。 中堅・中小のオーナー経営者にとって画期的な内容であるだけでなく、地方の企業にとっては、自社の「成長戦略」と「地方創生」を同時に実現するための一冊でもある。 【著者紹介】 [著]小田切 弓子(おだぎり・ゆみこ) 日本M&Aセンター TOKYO PRO Market事業部/公認会計士 山梨県甲府市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業。公認会計士資格取得後、大手監査法人を経て、会計ファーム系のM&Aアドバイザリー会社に転籍。上場企業・未上場企業の監査や、大小さまざまなM&A案件に携わる。2015年12月、日本M&Aセンター入社。M&A仲介業務に従事した後、2019年7月の同社のJ-Adviser資格取得およびTOKYO PRO Market事業部の開設に参画。現在はTOKYO PRO Marketの認知度向上および活性化のためのセミナーや勉強会の企画運営も行っている。 株式会社日本M&Aセンター TOKYO PRO Market事業部 「企業の存続と発展に貢献する」を企業理念とする日本M&Aセンターが、2019年7月のJ-Adviser資格の取得にあわせ、立ち上げた部門。企業の成長と地方創生をテーマに、TOKYO PRO Marketを活用しての1社でも多くの中堅・中小企業の成長と、全国47都道府県から上場企業(スター企業)を輩出することをミッションに、東京証券取引所と連携しながらの上場支援サービスを提供している。 【目次抜粋】 第1章 TOKYO PRO Marketとは 第2章 なぜ上場をめざすのか 第3章 <事例1> 北海道の企業として地元を活性化させたい 第4章 <事例2> 経営理念を追求しながら会社を成長させるために 第5章 <事例3> TPMで急成長を果たし、2年後にマザーズ上場を達成 第6章 東京証券取引所が描く「TPM」の未来像
  • 地球の歩き方 aruco 37 ポルトガル 2020-2021
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版では、紙のガイドブックと内容が一部異なります。掲載されない写真や図版、収録されないページがある場合があります。あらかじめご了承下さい。 ノスタルジックな雰囲気が残るリスボンやポルトからアゲダのカラフルな傘祭り、「パジャマシティ」コスタ・ノヴァ、おとぎの世界から飛び出したようなペーナ宮殿やレガレイラ庭園、天空の村モンサラーシュ、巨石の村モンサントなど小さなフォトジェニックタウンまで徹底紹介。パケ買い必至のキュートな雑貨や最旬グルメも! ●ポルトガルの魅力をとことん楽しむ! とっておきのプチぼうけん 01 2大都市フォトジェニック対決! リスボン&ポルトの絶景ハンティング 02 古きよきヨーロッパが香る♪ レトロでかわいい老舗巡り in リスボン 03 町角を彩る鮮やかな絵タイル アズレージョのとりこになる♪ 04 リスボンの下町に響く哀愁の調べ♪ ファドで「サウダーデ」に浸る 05 おとぎの世界の不思議なお城を探検☆ ペーナ&レガレイラ宮殿へ 06 乙女チックな町並みにうっとり♪ オビドスで中世にタイムトリップ! 07 しましまの家が並ぶ「パジャマシティ」コスタ・ノヴァで写真を撮りまくり☆ 08 夏限定のカラフルな風景♪ アゲダで傘のアーケードを歩きたい! 09 ふしぎな巨石群のなかにたたずむ 絶景・珍景の宝庫、モンサントへ 10 ポートワインのふるさとを訪ねて♪ ワイナリー見学とドウロ川渓谷巡り 11 祈りの聖地プチ巡礼 サンティアゴ・デ・コンポステーラへ! ●レトロかわいいフォトジェニックタウン リスボンと近郊の町 リスボン街歩きのヒント/市電28番でリスボンの名所巡り/絶景パノラマ展望台Best5/名店でポルトガル料理を味わい尽くす/自慢のシーフードを召し上がれ/じっくりワインVS気軽にクラフトビール/キュートなポルトガル雑貨/ユーラシア大陸の最西端ロカ岬 ほか ●絶景と美食と世界遺産がいっぱい♪ ポルトガル中部とアレンテージョ地方 独自の風習を残すリゾート地ナザレ/世界遺産の修道院へアルコバサ/ポルトガル最古の大学があるコインブラ/運河が流れる水の都アヴェイロ/アレンテージョの中心都市エヴォラ ほか ●物語の世界のような美景に感動! ポルトと北部地方 ポルト街歩きのヒント/ポルト歴史地区のパノラマビュー/ミゲル・ボンバルダ通りでアート散策/ポルトのB級グルメを食べ尽くせ~/ポルトガル発祥の地ギマラインス/祈りの地ブラガで2大聖地を訪れる ほか ●安全・快適 旅の基本情報 おすすめ旅グッズ/ポルトガル入出国かんたんナビ/ポルトガルの国内移動/リスボンとポルトの主要鉄道駅とバスターミナル/リスボンの市内交通/旅の便利帳/旅の安全情報/困ったときのイエローページ ほか ●MAP ポルトガル全図/ポルトガル交通図/リスボン全図/リスボン中心部/リスボン旧市街/リスボン旧市街詳細図/エヴォラ/オビドス/ナザレ/トマール/コインブラ/アヴェイロ/ポルト全図 ほか ※本商品は過去にダイヤモンド社から発行されていた商品になります。収録内容に変更はありませんので、重複購入にご注意ください。
  • マーケティングオートメーションに落とせるカスタマージャーニーの書き方
    4.0
    ▼ MA導入、検討中の担当者、MAを導入したけど成果を出せていない方に読んでもらいたい 本書におけるカスタマージャーニー作成の目的 ひとつは「マーケティングオートメーション(MA)にそのまま落とせて、施策の大半を自動実行できるようにするための設計図になること」であり、もうひとつは「最後の勝負所であるコンテンツ企画をスムーズかつパワフルにする設計図にすること」です。マーケティングオートメーション(MA)というITツールで自動実行可能なカスタマージャーニーを描き、PDCAを回せるために、その作成方法を体系的に紹介する一冊です。 ▼ 本の目次 はじめに 第1章 マーケティングオートメーションに落とせるカスタマージャーニーとは 1 本書が目的とするカスタマージャーニー 2 今までのマーケティングの設計図とカスタマージャーニー 3 パーセプションチェンジ 他 第2章 カスタマージャーニーの作り方1 全体設計 1 全体フロー 2 目標の策定 3 ターゲットとニーズの策定 他 第3章 カスタマージャーニーの作り方2 施策設計 1 手法の策定 2 コンテンツの企画 3 KPIの策定 第4章 カスタマージャーニーの作成事例 1 輸入高級自動車のカスタマージャーニー 2 健康食品Fのカスタマージャーニー 3 地方温泉街のカスタマージャーニー 他 おわりに 株式会社マルケト 代表取締役社長 福田康隆氏推薦 作成事例を見ながら、シナリオ設計図を作ることができる「今すぐ始められる『エンゲージメントマーケティング』の指南書です」
  • 儲かるSDGs――危機を乗り越えるための経営戦略
    -
    本書は、「ヒト・モノ・カネがない」「人が来ない」などさまざまな困難を抱える小さな会社や組織が、「SDGs」を活用して売上を上げ、人を集める方法を解説する一冊です。 ▼国が旗を振り、2030年まで続く「追い風」に乗る 国連が主導して進めているSDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)。 2030年までに、日本も含めた世界で達成を目指している17の国際目標です。 最近はニュースや各メディアでも、企業や自治体の取り組みを見たりするようになりました。 ただ、「国連」という言葉があるだけでも、どこか普通の小さな会社のビジネスからは縁遠い感じがしますし、「それって大企業の話だよね?」といったイメージもあります。 しかし、中小企業こそ、いま「SDGs」に取り組むべきです。 なぜなら、経営にSDGsの考え方を採り入れることで、「儲け」と「貢献」がきちんと両立できるからです。 と言うよりも、これからは、儲けるためにこそ「社会や地域に貢献すること」が重要なのです。 ▼いま「集客・売上アップ」を実現する最良の方法 たとえば、家族経営の小さな農園が、世界的ホテルやミシュランの星を獲得している店から注目される。 小規模な障害者の就労支援事業所が、政府や国際機関の会議に招かれる。 ほかにも、地域密着のスーパー、地方のそれほど有名ではない観光地・施設など、本書ではさまざまな事例を解説しています。 彼らはなぜきちんと儲かるのか? なぜ地方でお金も人手もない中でお客さんを集められるのか?  その答えこそ「SDGs」なのです。 中小企業の集客・売上アップや地方のまちおこしなど、多様な場面で結果を出してきた、現場主義のコンサルタントの著者。 その著者が、豊富な事例を交えながら、「SDGs」をあなたの会社、あるいは地域の取り組みに活かす方法を教えます。
  • トゥクパを たべよう インドの ごちそう スープ
    3.5
    目の不自由な男の子ツェリンは、おばあさんと二人でチベットの山岳地方に住んでいます。大好物のごちそうスープが晩ごはんに出る日、ツェリンはうれしくて、帰る道々に出会う人々をごはんに誘いますが……。音やにおい、手触りでツェリンが味わう世界をいっしょに楽しめる絵本です。
  • 旅の賢人たちがつくったインド旅行最強ナビ
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 旅の免許皆伝!インドを知らずに旅は語れない。 未経験、一人旅、女子旅、グループ、貧乏旅行、長期旅…あらゆる旅を受けいれる。 ◎『最強シリーズ』国別版の第三弾は、“カオスな楽園”インドを徹底ガイド! ◎本書では、バックパックで貧乏旅行、田舎旅、世界遺産旅、ローカルグルメ追及型、リラクゼーション旅……など、あらゆる旅ができるインドの魅力を徹底的に紹介していきます。 ◎インドの首都・デリーがある北インド地方を中心に、ムンバイやコルカタ、南インド地方、国境地域なども独自の目線でピックアップ。そして、旅のスタイルから、知っておくと役立つ体験談、まめ知識なども満載な内容になっています。 ◎出発前に読めば役に立ち、帰国後に読めばより深くインドを知ることができるという、リピーターにもビギナーにも役立つ1冊です。 【構成】 1章◉旅に出る前に 2章◉インドへの道 3章◉旅するインド エリアガイド 4章◉インドで味わう旅の洗礼 5章◉インドで出会う人 6章◉インドの移動 7章◉個性が光る旅の目的あれこれ 8章◉誰もが通る旅のトラブル 9章◉だからインド されどインド
  • 旅の賢人たちがつくったスペイン旅行最強ナビ
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 バルセロナ、マドリッド、アンダルシア地方、バスク地方… いつか行きたい、憧れのスペインへ! 行き先選びから日程作り、航空券やホテル、トラブル対策まで、 スペイン旅行の準備から帰国までを完全カバー 『最強ナビ』国別シリーズ第4弾となる本書は、スペインの旅行のコツを総合的にナビする1冊です。 スペインの人気都市・エリア情報に加えて、ディープな街歩きの方法、スペイングルメの楽しみ方、スペインの文化や歴史、建築やお祭りの魅力など、幅広い角度からスペインの魅力を掘り下げていきます。 また、バルセロナ、マドリッド、アンダルシア地方、バスク地方など…エリア別のモデルコースも多数掲載しています。 出発前に読めば役にたち、帰国後に読めばより深くスペインを知ることができるという、リピーターにもビギナーにも役立つ1冊です。 【構成】 第一章 [旅の計画・準備編] さあ、スペインに行こう! 第二章 [フライト&ホテル] 予約から搭乗、ホテル選びまで 第三章 [グルメ・ショッピング攻略編] どこで食べる?なにを買う? 第四章 [王道コース編] エリア別・旅のノウハウ(1) 第五章 [リピーター向け&テーマ別コース編] エリア別・旅のノウハウ(2) 第六章 [トラブル&帰国編] 旅で待つピンチの数々
  • 中学受験の親たちへ~子どもの「最高」を引き出すルール
    4.4
    中学受験―― 情報の氾濫の中でいかに本質を見極めるか。 コロナ時代の中学受験道しるべ 現場を知り尽くした超人気家庭教師安浪京子 忖度ゼロ、業界を知り尽くした教育ジャーナリストおおたとしまさ 中学受験の2大カリスマが親の呪縛を解き放つ! ■高学年で失速する「フェイク学力」とは ■「バブル偏差値」にご用心! ■男子の7人に1人は全滅する時代に突入 ■地方出身エリート親がハマる落とし穴 ■大手塾はどんなオンライン授業をしたか 【構成】 第1章学歴がほしいだけなら中学受験はやめなさい ――なぜ中学受験をするのか 第2章「フェイク学力」にご用心 ――「本当の学力」を上がる勉強法 第3章塾業界の「マッチポンプ」構造 ――塾を使い倒す新常識 第4章学校は子どもを伸ばさない ――志望校選びの玄人的着眼点 第5章中学受験は親の受験じゃありません ――親子の信頼関係の育て方
  • あたらしい高校生 海外のトップ大学に合格した、日本の普通の女子高生の話
    -
    著者の山本つぼみさんは、英語がまったく話せない普通の高校生でした。 そんな彼女が地方の公立高校に通いながら、米国最難関大学と呼ばれるミネルバ大学を含めた日米豪のトップ大学の合格を勝ち取りました。 本書は、日本人が海外名門校を受験する苦労や、入学してからの体験談も豊富に紹介され、海外留学を目指す高校生にとって【必要な心構え】や【やるべき準備】を知ることができる、貴重な情報が満載です。 帰国子女でも有名進学校の生徒でもない彼女の挫折と成功体験の記録が、これからの時代に生きる高校生に、あたらしい選択肢を示す一冊です。
  • ヴンダーカンマー
    4.3
    1巻1,650円 (税込)
    山に囲まれた閉鎖的な地方都市、椿ヶ丘学園高校の旧校舎本館でその殺人は起きた。 殺されたのは1年生の渋谷唯香。 それは「16年前」に起きた猟奇事件と酷似していた。鈴子という一人の女学生が死んだ事件と……。 現場に集められたのは学園に通う生徒と教師計5人。 誰が「彼女」と「彼女」を殺したのか……? エブリスタ×竹書房 第1回最恐小説大賞受賞の傑作作ホラーミステリ!
  • 生活・憲法・イエス信
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 良心に基づく判断を重視し、全体を考え直す。現憲法改正の目指すべき方向は、戦争放棄、地方自治等が要点となる。平和と戦争なしとは別で、人は命より自我を大切にするので、命を捨てて、小国が戦いに出るかもしれない。
  • コロナ不況下のサバイバル術
    4.0
    この一冊が、感染の恐怖と経済の不安に打ち克つ武器となった。 私たち一人ひとりが免疫力を高めつつ、智慧を絞って、経済活動を再開しなければ 大企業も、国家も、地方自治体も破産し、憎しみと悲しみだけが残る――。 感染を防ぎながら力強く生き抜いていく、大切な心構えと智慧を、その手に。 【必読! 「免疫力を高める法」を収録】 あなたの恐怖心を取り去るために ◇精神的に恐怖を煽るメディア報道の危険性 ◇メンタルとフィジカル両面から免疫力を高める秘訣 ◇ウィルス感染と「憑依の原理」の驚くべき類似性とは ◇恐怖心や保身を捨て、人の幸福を願う生き方を コロナ不況を生き抜くために ◇感染症の専門家の意見を盾に、責任回避する政治家の問題点 ◇あなたが失業や倒産しても、政府は救ってはくれない ◇会社や商店が潰れ、コロナ死よりも自殺者が増える恐れが ◇自治体の来県自粛の要請や、自粛警察は間違っている ◇科学・医学万能主義の限界を悟り、生命の有限さや魂の永遠、神仏への祈りにめざめる時
  • 地銀支店長という仕事
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    金融機関の新任支店長やこれから支店長を目指す人が、絶対に読んでおきたい支店長という仕事の真実。2019年8月まで、地方銀行(京都銀行)において様々な規模の営業店の支店長やエリア全体を統括する要職を歴任してきた著者が、地方銀行における支店長という仕事の真実を自らの経験を振り返りながら熱く語ります。読み物としても面白く、かつ、支店長に求められるマネジメントの要諦が具体的に学べる一冊です。
  • 部活はそんなに悪者なのか!? 脱ブラック部活! 現役教師の挑戦
    4.2
    1巻1,650円 (税込)
    加速する学力偏重、いま見直すべき教育の意義。部活動が持つ教育的効果を、全国大会出場4度の現役教師が提言。新ガイドラインから生み出す部活のミライ。宮城県松島町立松島中学校に英語教師、野球部顧問として勤務する猿橋善宏先生。過疎化の進む地方公立中学校の野球部を全国大会に4度導くなど、その高い指導力に全国から注目が集まる現役教師です。昨今の「ブラック部活」という風潮、活動時間が制限される新ガイドラインの中で、猿橋先生は何を思い、考え、指導に当たっているのか――。「部活動の教育的効果」「令和時代の部活組織論」「主体性、知性を育むコーチング」など、30年生徒と向き合ってきた現役教師の提言を、全5章で余すところなくご紹介。「教育のヒント」を得られる内容になっているので、部活動や生徒との向き合い方に悩むすべての現場教師、そして子どもの未来を思う両親におすすめの1冊です。構成は、中学野球の現場を誰よりも取材し、猿橋先生からの信頼も厚い大利実氏が担当。
  • 究極の競馬ガイドブック
    4.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 競馬場などで行われている競馬初心者施策でビギナーセミナーの講師を務めている長谷川雄啓氏。 そこで競馬初心者の人々と触れ合うことで「初心者の人が馬券を買うまでに知りたいポイント」を体得してきました。 これまでの教本は、まるで家電の説明書のように、“抜け”があったらマズいと、それはそれは細かく、ビギナーには不要な細かい情報まで書かれていました。 この本では、そういった内容を極力省きます。 ポイントを押さえれば、細かいことは自然と覚えていくので、まずは開いた“競馬の扉”を閉じることのないよう、自力で予想を楽しめるよう導いていくのを目的とした本です。 <著 者> 長谷川雄啓(はせがわ・たけひろ) 元グリーンチャンネルのキャスター。 卒業後は中央、地方を問わず、競馬場、ウインズ等のイベントに、MCとして多数出演。 さらに競馬ファンを増やすことをライフワークに、競馬初心者のための講座、REXS、ビギナーズセミナー等では、講師として大人気を誇る。 そのわかりやすさに定評があり、JRAのHP“ソーシャルメディア”内のYouTubeチャンネル『競馬初心者講座』では監修とナレーションを担当。 JRAの競馬関連施設で配布中の『KEIBA Catalog』では“長谷川雄啓が教える競馬新聞のチェックポイント”を長年に渡って掲載。 また、レースのみならず、馬全般のイベントでMCを務めてきた結果、馬術、伝統馬事芸能、引退競走馬の取り組み、馬の療育など、馬にかかわる幅広い知識を得る。 また、音楽や映画にも詳しく、FM NACK5を中心としたラジオパーソナリティのキャリアは、もうすぐ30年に。映画は年間150本以上の試写会に足を運んでいる。 「競馬を競馬用語を使わないで教えられる、唯一無二の存在」との評価で語られる“競馬の伝道師”でもある。 その交流関係も幅広く、競馬のトップトレーナー、騎手、馬主から、興味深い話もたくさん入手。独自のチャンネルからの情報は、競馬普及のためになることもしばしば。日々新たな観点を見つけたいと、精力的に活動を続けている。
  • 〈嘘〉の政治史 生真面目な社会の不真面目な政治
    -
    政治に〈嘘〉がつきものなのはなぜか。絶対の権力というものがあるとすれば、嘘はいらない。それなりの反対勢力野党や異議申し立てがあるからこそ、それを迂回するために嘘が必要となり、反対する野党や異議申し立ての側も、権力と闘うために嘘を武器にするのだ。もちろん嘘には害があり、特に危険な嘘もある。世界中に嘘が横行する今、近現代の日本の経験は、嘘を減らし、嘘を生き延びるための教訓への対応策と対抗策の格好の素材となるはずだ。複数政党政治が成立するための条件と地域社会のあるべき未来像も、そこから見えてくる。 目次 はじめに Ⅰ 〈嘘〉の起源――生真面目な社会  歴史をとらえる 第1章 職分から政党への五〇〇年 Ⅱ レトリックの効用――〈嘘〉の明治史  横着な〈嘘〉への対処法 第2章 福地櫻痴の挑戦 第3章 循環の観念 第4章 五/七/五で嘘を切る Ⅲ 野党 存続の条件  政党の〈嘘〉の功罪 第5章 複数政党政治を支える嘘 Ⅳ 地方統治の作法 〈嘘〉のある号令と、呼応する人々 第6章 人類を鼓舞してきたもの 第7章 受益と負担の均衡を求めて――近現代日本の地域社会 補章 昆虫化日本 越冬始末
  • 「再エネ大国 日本」への挑戦
    4.5
    再生可能エネルギー+循環型社会が人口減少と温暖化の危機を救う! テレビ朝日スーパーJチャンネル土曜特番の書籍化。 日本には電力需要の1.8倍の再エネ供給力(1.8兆kWh)が眠っている。 しかし、実際に利用されている再エネは、その約10分の1の1,773億kWhにとどまる(2018年度)。 一方で、日本はエネルギー自給率が11.8%しかなく、多くを海外からの化石燃料に依存している。 日本が化石燃料の購入のために支払った19兆円(2018年度)。このお金の流れを変えれば、日本は再生する。 人口減少の危機は、地方の衰退を招き、今や「地方消滅」の時代と言われています。 税収が減るだけでなく、人材の流出、産業も細るばかりです。 そんな先行きが見えない不安の声が日本各地から聞こえてくるなか、 若い人が増え、現金収入が増え、自然再生や温暖化対策にもなり、 人も地域も元気を取り戻すことに成功した事例があります。 この夢のようなストーリーにある共通点とは? テレ朝「スーパーJチャンネル」の土曜メインキャスター、山口豊が現地を訪ね、 その秘密を解き明かす書き下ろしドキュメント。 各地で盛り上がる自然エネルギー発電と地方再生に至るルポからは、 日本再生につながる明確なビジョンが浮きあがってきた。 再エネ先進国、ドイツの再生可能エネルギー事情など、世界の最新事情も描きながら、 『里山資本主義』の著者、藻谷浩介氏のインタビューも収録。 地方発、限界集落からの逆転ストーリーが「日本の未来」を明るくする! ■著者紹介 山口 豊(やまぐち ゆたか) テレビ朝日「スーパーJチャンネル土曜」メインキャスター、「BS朝日 日曜スクープ」メインキャスター、「ザ・スクープSPECIAL」では鳥越俊太郎に次ぐナビゲーターを務める。 「報道ステーション」で10年にわたり、災害現場や温暖化問題の取材を続け、局で一番フットワークの軽い報道アナウンサーとして日本全国はもちろん、世界の自然災害現場の最前線まで様々な現場を取材してきた。 1967年生まれ、さいたま市出身。
  • 不動産2.0
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    人口減少、供給過剰、信用収縮、IT、SDGs… 大転換期を迎えるマーケット 古いパラダイムでは、もはや生き残れない! いまこそ不動産常識をアップデートする これからの時代を勝ち抜くために、 本当に知っておくべき「新しい」不動産教養 日本の不動産に未来はあるか? 不動産・投資・金融関係者、企業経営者 必読 <特別インタビュー掲載>  OYO LIFE CEO勝瀬博則 株式会社ツクルバ 代表取締役CCO 中村真広 いちご株式会社 代表執行役社長 長谷川拓磨 【目次】 はじめに ■CHAPTER1 「不動産の常識」が変わろうとしている 地方で続出している「値段のつかない不動産」 「工場跡地」が無価値になる時代 地方企業が保有する資産価値は実質ゼロに 発表される数字が実態を反映しているとは限らない 名門総合商社の方向転換 大手電鉄各社の不動産戦略 ■CHAPTER2 それでも不動産は会社を救う 不動産賃貸業が本業を救う なぜ大企業はなかなか潰れないのか どんな会社も不動産とつき合わざるをえない 不動産の立地が会社の未来を左右する ■CHAPTER3 不動産の失敗は「会社の致命傷」 三菱地所でさえかつて不動産投資で大失敗している 中小企業が不動産で失敗することはまさに致命傷となる 新興国不動産のリスクと死角 ■CHAPTER4 金融サイドから見た不動産の危機 担保評価があてにならない時代に 地方銀行は生き残れるか 「パワーカップル」がおちいる落とし穴 日本版・サブプライムローン破綻が起こる? 「将来が今よりも悪くなる時代」の銀行業 ■CHAPTER5 不動産は本当の資産と言えるのか キャッシュフローを生む不動産が唯一の資産 企業は不動産の保有をどう考えるか ■CHAPTER6 歴史に学ぶ不動産 ユダヤ系移民の「富の源泉」は不動産だった 日本在住のユダヤ人が始めた元祖サブリース業 かつてのイギリス商人に学ぶリスクテイク ■CHAPTER7 不動産の新しい潮流 東京における新しい潮流 インバウンドが地方の不動産と経済を救う 日雇い労働者の街が生まれ変わった AIと不動産業 ■CHAPTER8 未来をとらえる不動産企業の視点 特別インタビュー OYO LIFE CEO 勝瀬博則 株式会社ツクルバ 代表取締役CCO 中村真広 いちご株式会社 代表執行役社長 長谷川拓磨 おわりに
  • 衰退産業でも稼げます―「代替わりイノベーション」のセオリー―
    3.5
    1巻1,650円 (税込)
    地方だから、中小企業だから、お金がないから……。商売の不振を、そんな言い訳で正当化していませんか? 地方の商店・日本旅館・農業・伝統産業という「衰退産業」のまっただ中にありながら、「代替わり」によって蘇った16のケースを徹底研究。東大卒、ハーバードMBAの起業家が、移住した長野で見出した経営の骨法。
  • ズボラでも絶対できる 不労所得生活!
    3.8
    1巻1,650円 (税込)
    ★最短3年で不労所得生活! 自己資金ゼロで驚異の月収300万円! ~乱世を生きる不動産投資道~ ◎ワンルームマンション、〇ルガ地方一棟RC、某シェアハウス、全部持ってますが、なにか? ◎区分不動産投資からスタートし、4年で9億円の資産を築いた著者が伝授する年収300万円からできる「脱・社畜」horishin流投資法 ★不労所得者のブッとんだ生活実態を本邦初公開! 【horishin流の伝承者たち】◎既婚者なのに彼女が複数!◎53歳、クラブDJ!◎31歳、不労所得1億円!◎OL兼エステオーナー!
  • 「未来のチーム」の作り方
    4.0
    「働きやすさ」や「チームワークの価値」を伝え続けるメディアが 自分たちで実践している、「次世代型チーム作り」の秘訣を伝授。 時間と場所に縛られない「自由な働き方」を実現させる 「オンラインコミュニケーション」の活用方法とは――? 「『ほぼ日』より、ずっと冒険的なんじゃないか。 チームプレイは、おもしろい。このおもしろさは、くせになる」 ――糸井重里さん、推薦! ●「チームワークの会社」でリーダーになった「チームを引っ張れない人」の奮闘劇 「チームワークあふれる社会を創る」という企業理念を掲げるサイボウズ。 その価値観を伝え、同社のブランドイメージ向上に大きく貢献してきたのが オウンドメディア「サイボウズ式」です。 「チームワークの会社」とも呼ばれる同社で編集長(=リーダー)になった 藤村能光氏ですが、編集長になる前の彼はどちらかというと 「独りよがりな仕事ばかりしていた人」(本人談)だったそう。 そんな藤村氏はサイボウズの理念に触れ、「チームで仕事をする」ことの価値を痛感。 リーダーとして数々の失敗も経験しながら 「僕はチームを引っ張るのではなく、仲間が自由に働ける『仕組み』を作ろう」 と奮い立ちます。 ●時間と場所に縛られない「未来の働き方」を実現するチーム 社員が自由に働き方を選べるサイボウズでは、 リモートワーク中心で働いたり、複業をしたり、地方に住んだり、 働き方もチームに対するコミット度合いも、自然とバラバラになります。 そんな「自由な働き方」を守りつつ、「チームを強化する」にはどうしたらいいか――。 藤村氏が出した答えは「オンラインコミュニケーション」を“フル活用” することでした。 「チームの目標をみんなが忘れてしまう」「会議での発言がかたよってしまう」 「新メンバーがなかなか馴染めない」「メンバーからアイデアが出てこない」 どのチームでも陥りがちなそんな悩みを、 藤村氏は「ツールを使った仕事の仕組み化」で解決していきました。 本書はサイボウズという「未来のチームのあり方」を模索する会社の中で 「自由なのにヒットを生むチーム」を作った藤村氏のノウハウを凝縮した本です。 メール中心から、Slackなどチーム内情報共有ツールが多彩になる中で起こる 「どのように円滑な情報共有をするか?」という課題を解決するヒントが溢れています。 「今後はみなさんの会社でも、さまざまな働き方の変化がおとずれるはずです。 そんなとき、僕らが挑戦し続けてきた『未来のチーム』作りの経験が、 何かしらの形で参考になれば嬉しいです」(本書より) 「チームワークの面白さ」と「個人が自立することの大切さ」を、ぜひ感じてみてください。
  • 日本一おかしな公務員
    3.7
    大真面目にナンパな地域活性化に取り組む地方公務員の、超ユニークな挑戦とは。 オレンジのパンツにモヒカンヘアー、そして元ナンパ師。一見すると、とても市役所職員には見えない著者が、人口約7万人の長野県塩尻市でナンパで面白い地域活性化策に取り組み、全国から注目を集めています。 「ワインなのだ」「月に一度の居酒屋なのだ」「ぐるぐるカレーなのだ」……シャッター商店街を活性化させるため、市職員たちが自腹で空き家を借り、独特のイベントを仕掛ける「空き家プロジェクトnanoda」ほか、超ユニークな取り組みが、街を変え始めています。 その独特の発想と取り組みは、どうやって生まれるのか。「PDCAは、小さなdoから始める」「プライベートで活動すれば、仕事にフィードバックされる」など、「公務員」の枠を超えて活躍する著者の仕事観、生き方観は、多くの人にとって面白く生きるヒントになります。
  • AI(愛)ある自頭を持つ!
    -
    世界最高水準の知性が、 内外の修羅場をかいくぐって見た世界 モノの見方の集大成。 自分で道を探す若者、経営者、生活者に贈る必見の書 概 要 増山壽一は日本政府、経済産業省や外務省などの各種政府機関などを経て、 全世界60カ国以上を旅し、政府関係者や企業の方と共にプロジェクトを作り、 発展をさせる仕事をしてきました。また、日本全国47都道府県を自分の足で 訪ね、耳を傾け続けて行動し、地方を活性化させてきました。 その際、常に自分に課したことは自分の頭を鍛える「自頭(じあたま)」を持つことでした。 アフリカに行って日本のことをほとんど知らない部族と交渉するような場面では、 肩書や経歴は何の意味もありません。まさしく自頭の勝負となるのです。 本書は、就職や転職など人生の岐路に立つ若者、子育てに奮闘している世代 の方、混迷する時代にどう対処したらいいか悩む企業経営者や、地方創生を 可能にするヒントを模索する人、外国で今起こっていることが日本にどのような 意味や影響を持つのかなどその真実を知りたいという方々が手に取って、一気 に読み上げ、そして困った時にもう一度目次を参考に読み返すと、さらに大きな ヒントが秘められている。そんな宝物のような書です。 第1章「人生の岐路に立つ若者」へ -自頭を柔らかく- 第2章「子育て世代の方」へ -こんな子育てもあるんだ!- 第3章「外国のことをもっと深く理解したい人」へ 第4章「新しいビジネスを興したい人」へ 第5章「企業を強くしたい経営者」へ 第6章「地域を元気にしたいと考えている人」へ
  • 日本人の勝算―人口減少×高齢化×資本主義
    4.0
    「日本人の優秀さ」こそ、この国の宝だ――。 日本在住30年、元ゴールドマン・サックス「伝説のアナリスト」、 日本文化に精通する「国宝の守り人」、日本を愛するイギリス人だから書けた! 外国人エコノミスト118人の英知を結集して示す、日本人の未来。 「人口減少×高齢化」というパラダイムシフトに打ち勝つ7つの生存戦略とは。 ■筆者からのコメント■ 日本に拠点を移してから30年、さまざまな出来事を目の当たりにしてきました。 経済の低迷、それにともなう子どもの貧困、地方の疲弊、文化の衰退 ――見るに耐えなかったというのが、正直な気持ちです。 厚かましいと言われても、大好きな日本を何とかしたい。 これが私の偽らざる本心で、本書に込めた願いです。 世界的に見て、日本人はきわめて優秀です。 すべての日本人が「日本人の勝算」に気づき、行動を開始することを願って止みません。 ――デービッド・アトキンソン ■主要目次■ 第1章 人口減少を直視せよ――今という「最後のチャンス」を逃すな 第2章 資本主義をアップデートせよ――「高付加価値・高所得経済」への転換 第3章 海外市場を目指せ――日本は「輸出できるもの」の宝庫だ 第4章 企業規模を拡大せよ――「日本人の底力」は大企業でこそ生きる 第5章 最低賃金を引き上げよ――「正当な評価」は人を動かす 第6章 生産性を高めよ――日本は「賃上げショック」で生まれ変わる 第7章 人材育成トレーニングを「強制」せよ――「大人の学び」は制度で増やせる
  • ハラスメントゲーム
    3.7
    1巻1,650円 (税込)
    『白い巨塔』『14才の母』『昼顔~水曜午前3時の恋人たち~』『緊急取調室』『BG~身辺警護人~』など社会派ヒューマンドラマを描く人気脚本家・井上由美子、待望の小説デビュー作! 今話題のコンプライアンス室を舞台に、さまざまなハラスメント問題と会社の闇を描く、スリリングなエンタメ企業小説! かつて凄腕で鳴らし、あることをきっかけに地方に飛ばされていた秋津渉(あきつ わたる)がマルオーホールディングス本社に呼び戻され、コンプライアンス室長に任命された。 会社のリスクマネジメント業務に携わるコンプライアンス室には、セクハラ、パワハラ、パタハラなど一筋縄ではいかないハラスメント問題が山積みで、唯一の部下である高村真琴(たかむらまこと)とともに難題に立ち向かっていく。 経営を揺るがしかねないハラスメント問題を解決していくうちに、三代目社長と実力者の常務との対立に巻き込まれ、さらに会社存続に関わる深い闇があることがわかってくる。 果たして秋津たちは会社の危機を救うのか?それとも――。
  • 鉄道ルポルタージュ秘録
    -
    取材経験豊富な著者が、日本の鉄道事情を鋭く、優しく捉えた実録的な評論集です。大手の鉄道については、刻々変わりゆく現状を、地方の私鉄については、知られざる取組みが潜んでいることを紹介。それぞれのプロジェクトの意味合いを考え、日本の鉄道の将来像を予見します。 ※この電子書籍は、原本をスキャンして作成しているため読みづらい箇所がある場合がございます。 何卒ご容赦ください。

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  • 20億人の未来銀行 ニッポンの起業家、電気のないアフリカの村で「電子マネー経済圏」を作る
    4.3
    1巻1,650円 (税込)
    「この壮大なリアリティは学びの宝庫だ」(成毛 眞氏) 世界に約20億人いる“金融難民”に、「新しい仕組みの銀行」を提供する――。 本書は、そんな前代未聞の構想を実現するために アフリカ・モザンビークで事業を展開する日本人起業家の仕事録です。 ■ 辺境から世界を変える。目からウロコの《新しいFinTech》誕生秘話 ■ 未来の銀行を構想する動機になった、現代金融の問題点とは 本書では、この仕組みづくりの前後で著者が学んだ「お金の歴史」や、 現代のグローバル経済が抱える問題点、その解決策を記しています。 また、アフリカで生まれた「新しい仕組みの銀行」構想の発展形として、 日本の地方都市を元気にする「地域通貨」の可能性についても述べています。 日本から世界へ。世界から日本へ。 文字通りグローバルな活躍を見せる著者の言動は、 世界を変えたいという若者にとって格好の教科書になるはずです。
  • [四季を味わう]ニッポンの野菜
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 見て、読んで、食べて楽しむ日本の野菜図鑑 畑から食卓へ。 野菜はずっと生き続けています。 野菜を食べることは、 自然の恵みをいただくということです。 本書をとおして、 野菜のふるさとの「光と風」を、 また「土のにおい」「野菜の力」を感じてください。 そして、とれたての野菜を味わってほしいです。 野菜力、発見! 北海道から沖縄まで「地方野菜」「伝統野菜」と呼ばれる個性的な野菜や地域の特産品として注目されている野菜を380種紹介。 写真家・丹野清志がライフワークとしている“全国の野菜を収穫時に訪ねる旅”で出会った「とれたて野菜」とその収穫作業、さらに生産者たちの暮らしと風土を、みずみずしい写真とともに解説。「旬と栄養価」「問い合わせ先」はもちろん「食のヒント」や「選び方」さらに「旬の料理レシピ」まで、見て・読んで・食べて楽しめる情報が満載。身近な野菜の「収穫カレンダー」や「保存法」、「良い野菜の見分け方」といった『野菜ミニ辞典』、また「NHK趣味の園芸・やさいの時間」でおなじみの藤田 智が語る「野菜づくりは土づくり」 など、日々の暮らしや食生活に大変役立つ情報も数多く収録。

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  • 台湾探見 Discover Taiwan―ちょっぴりディープに台湾(フォルモサ)体験
    3.0
    台湾在住歴20年の作家夫婦が取材体験をもとに、台湾各地の風土や祭典、歴史、日本とのかかわりなどを紹介した紀行エッセイ。秘境探索、田舎散策、歴史建築探訪、ご当地グルメ、島旅などのほか、愛文マンゴーの開発秘話や凍頂烏龍茶の茶畑訪問記など、いくつかのネタを厳選し、ちょっぴりディープな台湾を取り上げています。 [目次] まえがき(★台湾全図) 第1章 素顔の台湾を見つめる 01 人々から愛される航海の女神 媽祖 02 マンゴーの香りに誘われて 玉井 03 凍頂烏龍茶の郷を訪ねて 鹿谷 第2章 人々が愛する故郷 04 知られざる大都会の魅力を探る 台中 05 地方都市には地方都市の魅力がある 嘉義 06 「古都」ではない古都 台南(★台南・米街周辺お散歩マップ) 07 大都会の中の港町風情に触れる 高雄(★哈瑪星エリア散策マップ) 第3章 台湾の「田舎」で魅力再発見 08 蘭陽平原に秘められた日台の歴史 宜蘭 09 客家の郷を訪ねる 美濃 10 南部台湾 絶景路線の旅 高雄から台東まで(★南廻鉄路 車窓見どころガイド ★屏東線・南廻線) 第4章 原住民族と秘境の文化に触れる 11 花東海岸公路バスの旅 魅惑の東海岸(★花東海岸公路の旅) 12 サイシャット族の村を訪ねる 南庄・向天湖(★台湾原住民族は16部族 ★台湾原住民族分布図) 13 台湾の最果ての地を訪ねる 馬祖(★馬祖列島の島々) 第5章 最後に 14 新たな潮流を生み出す人々 台北 [巻末]本書に掲載した店のデータ <プロフィール> 【著者】片倉真理(かたくらまり) 台湾在住ライター。早稲田大学政治経済学部卒業後、メーカー勤務を経て台湾と関わる。ガイドブックや書籍の執筆、製作のほか、機内誌への寄稿や女性誌の台湾コーディネートなども手がける。台湾生活情報誌『悠遊台湾』を毎年編纂。共著に『食べる指さし会話帳・台湾』(情報センター出版局)、『台湾で日帰り旅 鉄道に乗って人気の街へ』(JTBパブリッシング)などがある。 【写真】片倉佳史(かたくらよしふみ) 台湾在住作家。台湾に残る各地の日本統治時代の遺構を探し歩き、台湾と日本の歴史的関わりを記録している。著書に『台湾に生きている日本』(祥伝社新書)、『古写真が語る 台湾 日本統治時代の50年』(祥伝社)など多数。 ※この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『台湾探見―ちょっぴりディープに台湾(フォルモサ)体験』(2018年4月20日 第1刷)に基づいて制作されました。 ※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
  • 「教育費をどうしようかな」と思ったときにまず読む本
    3.5
    教育費が2,000万円超かかる場合も! 知らないと損! 公的助成、奨学金を使い倒そう! 人生の3大資金の1つ、教育費について、子どもの成長に合わせて、必要な時期に、必要な金額を用意する方法を実践的に指南します。中学校から私立なら、教育費が2,000万円超かかる場合も。早めに備えておくことが重要です。 地方自治体などから支給される公的助成のほか、さまざまな機関から提供される奨学金など、教育費の助けになる制度は多数存在します。これらを徹底活用して、教育費のピークを乗り切りましょう。 また、元本保証で着実に増やす方法、リスクをとってより積極的に増やす方法に分けて、教育資金作りのノウハウを具体的に解説します。
  • シビックテックイノベーション 行動する市民エンジニアが社会を変える
    -
    ICT(情報通信技術)やデータを駆使してコミュニティを作り、市民の目線で地域や社会の課題解決に取り組むシビックテック。ITスキルを持ち、オンラインコミュニティを使いこなすエンジニアを中心にした草の根的社会活動を、地方行政に携わる著者が取材し、全く新しいデジタル時代の「公民」像を解説します。地域活性化、社会イノベーションにIT人材の必要性をはじめとする新しい視点を提供する一冊です。

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  • 誰がアパレルを殺すのか
    3.8
    アパレル業界がかつてない不振にあえいでいる。オンワードホールディングス、ワールド、TSIホールディングス、三陽商会という業界を代表する大手アパレル4社の売上高は激減。 店舗の閉鎖やブランドの撤退も相次いでいる。またアパレル業界と歩みをともにしてきた百貨店業界も、地方や郊外を中心に店舗閉鎖が続き、「洋服が売れない」事態は深刻さを増している。 なぜ突如、業界は不振に見舞われたのか。経済誌「日経ビジネス」の記者が、アパレル産業を構成するサプライチェーンのすべてをくまなく取材した。 ユニクロを展開するファーストリテイリングの柳井正会長兼社長は、「もう、"散弾銃商法"は通用しない」と業界不振に警鐘を鳴らす。 大手百貨店首脳は「我々はゆでガエルだった」と自戒。業界を代表する企業の経営者から、アパレル各社の不良在庫を買い取る在庫処分業者や売り場に立つ販売員まで、幅広い関係者への取材を通して、不振の原因を探った。 また本書では、業界の将来を担うであろう新興企業の取り組みについても取材した。ITなどを武器に、業界の「外」から勢力図を変えようとするオンラインSPA(製造小売業)や、業界の「中」から既存のルールを変えようと挑戦するセレクトショップなど、国内外の新興プレーヤーの取り組みを紹介する。この1冊を読めば、アパレル産業の「今」と「未来」が鮮明に見えるはずだ。 【登場する企業】 オンワードホールディングス/ワールド/TSIホールディングス/三陽商会/ファーストリテイリング/ストライプインターナショナル/GAP/H&M/三越伊勢丹ホールディングス/大丸松坂屋百貨店/高島屋/そごう・西武 など
  • 峠の風
    -
    1巻1,650円 (税込)
    日本は昭和20年にアメリカにより原爆を落とされました。千恵子は体内被曝で生まれました千恵子の母親はまもなく原爆病で亡くなりましたが、叔母の手で育てられた千恵子は、風評被害を避けるため、被曝した事実は知らされないまま成長、平凡な人生を歩み、結婚子育てそして離婚、それなりの苦労はあったものの、成人した息子に見守られ、穏やかな老境に差し掛かった時、見知らぬ地方の役所からの1通の封書が届き、思いもかけず自分の兄が施設で重度の認知での生存を知らされた。半信半疑で施設に兄を訪ねたが、思い出も懐かしさも、わかず、途方に暮れる千恵子だったが、施設に通い看病を始めた千恵子に、封印されていた、家族の凄惨な過去が明らかになって来た。
  • 【合本版】華婿選びは禁断のハーレムで
    3.0
    東北地方の旧家・鹿目家の一人娘、鹿目沙弥子は、父が倒れたことにより次期当主として未来の夫候補を選ぶことになる。推薦されたのは、分家の長男・弦木惣介と政治家の息子・安齋景吾だった。世話係の弦木貴臣に恋する沙弥子は内心複雑な思いを抱えつつも親族の決定に従う。そして、二人のうちどちらかを選ぶために、家の離れで同居生活を送ることになったのだが、惣介も景吾も沙弥子にセックスを仕かけてきて……。沙弥子は、未来の夫選びの真っ最中。二人のうちどちらかを選ばなければならないのだが、沙弥子の気持ちは世話係の弦木貴臣に。すでに貴臣と結ばれているのに、婿候補の二人のアプローチに沙弥子は翻弄される。そしていよいよ婿選び決定の日、沙弥子が下した決断とは・・・
  • 三位一体改革 ここが問題だ
    3.0
    1巻1,650円 (税込)
    「三位一体の改革」には、総務省・財務省・地方自治体のさまざまな思惑が錯綜し、かえって地方分権に反する改「悪」とさえなりうる。あるべき地方財政改革の道筋をわかりやすく示す。
  • 原発を拒み続けた和歌山の記録【HOPPAライブラリー】
    5.0
    紀伊半島にはなぜ原発がないのか?第26回地方出版文化功労賞奨励賞受賞!「いのち」の源―海・山・川を守り未来へつなげた住民たちと関西電力との闘いの軌跡。

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  • 検証 層雲峡は、いま【HOPPAライブラリー】
    -
    危機感を抱く地方の再生をかけたプロジェクトに未来はあるのか? 層雲峡の観光活性化事業「プラン65」へ問題提起した「なぜ排除するのか」から10年。その後を徹底取材し、奮闘する地元の取り組みにエールを送る。

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  • はじめての福島学
    4.3
    1巻1,650円 (税込)
    「福島難しい・面倒くさい」になってしまったあなたへ─ 福島第一原発事故から4年経つ今も、メディアでは放射線の問題ばかりがクローズアップされている。しかし、福島の現実は今どうなっているのか、そして、福島の何を今語るべきなのか? 『「フクシマ」論』で鮮烈な論壇デビューをはたした社会学者・開沼博が、福島問題を単著で4年ぶりに書き下ろし。人口、農林水産業、観光業、復興政策、雇用、家族、避難指示区域……。福島を通して、日本が抱える「地方」問題をもえぐりだした一冊。
  • 脱東京 仕事と遊びの垣根をなくす、あたらしい移住
    3.8
    1巻1,650円 (税込)
    僕たちはもっと自由に生きられる―― 著者が16地域を旅し、ローカルでクリエイティブな暮らし・働き方をする人や企業、自治体31にインタビュー! これから地方で活躍するために必要なスキルとは? ――2014年の内閣府の調査では、20代の約40%が「地方に住みたい」という結果が出ている。日々自然に囲まれ、家族と過ごす時間を大切にし、趣味も存分に楽しむ、時には東京とつながってビジネスを行う。その中で次第に、「仕事と遊びの垣根」が消えていく......。 都会に縛られることなく刺激に満ちたライフスタイルを手にすることは、今や誰にとっても可能なことなのです。 著書累計250万部突破! 「レバレッジシリーズ」をはじめ、『ノマドライフ』『あたらしい働き方』など、最先端の生き方・働き方を発信し続けてきた著者が贈る、"いまこの国で起きているムーブメント"の深層。 【目次】 第1章 あたらしい移住の流れ 第2章 あたらしい移住のメリット 第3章 「脱東京」でライフスタイル・バリューの高い地域に移住した人たち 第4章 「脱東京」に対する企業・行政の取り組み 第5章 あたらしい移住で成功するために必要な22のスキル 【著者メッセージ】 2012年に発売した、ハワイとのデュアルライフをベースに書いた『ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと』に始まり、北欧でのインタビューを基にした『Less is More 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。』、シリコンバレー・東京のベンチャーを取材した『あたらしい働き方』に続く、ライフスタイル本の第4弾。今回は東京をはなれ、ローカルでクリエイティブに暮らす人や企業・行政など約30を日本全国旅しながらインタビューし、まとめたこの本。 すでに新しいライフスタイルは始まっている。 この動きに気がつき、少しの勇気をもって行動すれば、ハッピーな未来が待っている。
  • 中国13億人を相手に商売する方法 「カネ」ではなく「チエ」で勝負する
    -
    これから中国で小売業、飲食業ほかサービス業を始めてみようと考えている人、すでにそうしたビジネスを中国で展開しているけれど、もうひとつ伸び悩んでいるという人にとっての必読書が誕生しました。 著者は上海在住のコンサルタント。日系企業に対してマーケティングを中心にコンサルティングをおこなってきた豊富な経験から、成功法則を伝授しています。 いままでの中国ビジネス本は、中国を生産拠点にしようとするメーカーの人たちを対象とするものが主流でした。ですから、中国人従業員や取引企業、また地方政府との付き合い方を説明する内容が多かったのです。 中国経済が高成長を遂げ人件費も高くなった現在、中国は生産拠点としてのメリットがなくなりつつあり、撤退する企業も増えています。そのため中国ビジネスに関して悲観論が聞かれますが、それは誤っています。これからの中国ビジネスは中国を13億人の巨大な消費市場と考え、日本人あるいは日本企業ならではの商品やサービスを提供して儲ける時代に入ったと考えるべきなのです。 本書は、中国人消費者に対してどのようにアピールすることが売上拡大につながるのか、中国人の心理とロジックに裏打ちされたさまざまな方法を、具体的な事例とともに解説しています。また、中国企業や中国人従業員との付き合い方も、サービス業を前提として論じているところが大きな特徴です。 本書を読んで、あなたの会社の商品やサービスを中国で売って売って売りまくろうではありませんか!
  • 平和への決断 国防なくして繁栄なし
    -
    日本危うし!  憲法9条では、国の平和は守れない。 東日本大震災の際、混乱に乗じて、日本の領空・領海で 軍事的挑発をくり返した反日国に囲まれている日本—— あなたの想像を超えて、国防の危機は緊迫度を増している。 このままで、尖閣は守れるのか。沖縄は守れるのか。 そして、日本は守れるのか―――。 〇平和を愛さない諸国に憲法9条を適応すべきではない 〇「地方主権」重視「日米同盟」軽視の危険性 〇山本五十六・吉田茂・岸信介の功罪、  そして安保闘争やマスコミ思想のルーツ・丸山眞男の問題点を明らかに
  • コンパクトなまちづくりの時代へ : 人口減少高齢社会における都市のあり方
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 これまでのような右肩上がりの時代から、量的にも規模的にも縮小していく時代における、都市機能の充実した個性的で優しいまちづくりを。東北都市のコンパクトシティに向けた実践事例を紹介しながら、これからの地方都市のあり方を探る。

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  • 上海、かたつむりの家
    4.0
    1巻1,650円 (税込)
    中国じゅうを熱狂させ、突如打ち切りとなったテレビドラマ『蝸居』の原作。 中国人さえ「大事実了!(あまりにもリアルすぎる!)」と驚愕した大ベストセラー小説。 地方出身、大卒、共働き、離れて暮らす子どもひとり……。 上海で暮らす若いカップルのささやかな夢は、 “かたつむりの殻のような狭すぎる住まい”から一刻も早く抜け出すことだった。 貧富の差の拡大、拝金主義、住宅問題、官僚の汚職、ローン地獄……。 上海を舞台に、中国人男女4人の可笑しくてやがて切ない夢と希望と現実を 100%リアルに描く、かつてない問題作。 ──中国人は年収の100倍近い家をどうやって買うのか? ──発覚すれば厳罰なのに、なぜ公務員は汚職を繰り返すのだろう? ──中国人のホワイトカラーは日系企業をどう見ているのだろう? ──中国人のイメージする「日本人」とは? 「中国の不思議」を解き明かしてくれる本書は「小説上海現代史」の側面をもつ。 小説としてはもちろん、中国に、上海に関わり関わろうとする人、 今のリアルな中国を知りたい人の参考書がわりとなる1冊。 【目次より抜粋】 ■貯金の増える速度は物価上昇の速度に、永遠に追いつかない ■処女のような新築の家が欲しいの ■消費は欧米にならえ、収入は南米・アフリカにならえ ■先に豊かになった人のために奉仕する ■結婚なんて、つまりは金勘定よ ■彼女にとって、家とはお墓なんです ■残業はアジアの文化だ ■愛人のいる男の生活はブルーカラーと同じである ■心の傷はなんとかなっても、面子をなくしたら男は終わり

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  • SQ “かかわり”の知能指数
    3.7
    1巻1,650円 (税込)
    「IQ(知能指数)」「EQ(こころの知能指数)」から 「SQ(かかわりの知能指数)」の時代へ! ●なぜ、若者たちはお金より人の役に立つ仕事を望むのか? ●なぜ、女性たちは高級外車よりエコカーを“カッコいい”と思うのか? ●なぜ、父親たちは郊外のマイホームより職場の近くに住むことを望むのか? TBSラジオ「文化系トークラジオLife」、NHK「青春リアル」でメインパーソナリティを務め、 若年層の圧倒的支持を集める気鋭の社会学者が10,000人の社会調査データを基に描きだす、 21世紀、日本人の「新しい幸せのかたち」。   ◎   ◎   ◎  少子高齢化、地方の過疎問題、無縁社会など、課題山積のわが国において、これからの社会を考える鍵となるのは「“身近な他者”とのかかわり」である、と著者は説く。 そして本書では「SQ」というキーワードを提唱する。SQとは、「身近な他者への手助けによって、人がどのくらい幸せになるかを表す指数」。 震災後、「絆」という言葉が注目され、また、「袖振り合うも多生の縁」ともいわれるように日本では古来より大事とされてきた人間関係が、 高度経済成長期、ポスト黄金時代を経て、今後どのように変容していくのか――― 「SQが高い人は幸福な人である」 「SQが“いざというときに頼れる人”をつくる」 「クールビズが普及しないのはSQが低いから?」 「SQで考える新しい居住・通勤のかたち」 「SQ的コミュニケーションが地域社会を再編する」 などなど、具体的かつ刺激的な処方箋まで提示しつつ、さまざまなデータや社会事象をあげながら考察していく、提言の書。 特別付録:あなたのSQタイプを診断できる「SQチェックシート」つき。

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  • ブルーガイドわがまま歩き フランス
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アートいっぱいの都会から、のんびり小さな田舎町まで、表情豊かなフランス各地の町々を100以上紹介しています。旅の入口となるパリでは見どころはもちろん、レストランやショップ、さらに観光の足となるメトロの乗り方など詳しくガイドしています。イル・ド・フランス、ロワール川周辺、ノルマンディ、ブルターニュ、ピカルディ、ノール、アルザス、ロレーヌ、シャンパーニュ、ブルゴーニュ、フランシュ・コンテ、オーヴェルヌ、ローヌ・アルプ、コート・ダジュール、プロヴァンス、ミディ・ピレネー、ラングドック、リムーザンの各地方の章では、冒頭で地域の概要とモデルプラン、おすすめのグルメとおみやげを紹介しているので、何を見て、何を食べて、何を買うのが定番かすぐわかります。巻末には旅の準備からフランスでの実用情報、旅行会話集など便利なトラベルインフォメーションが充実しています。
  • スキルマッチング型複業(副業)の実践書
    4.0
    【内容紹介】 1,000社・50,000名以上の複業を支えるプラットフォーム経営者が書き上げた スキルマッチング型複業の実践書! 本書で紹介する「複業」とは「複数の企業や行政などで、スキルを活かして働く」あるいは「新しいスキルを、そのスキルを求める企業や行政などで働くことで習得する」スキルマッチング型の働き方のことです。 本書は、 ・スキルマッチング型の複業(副業)に挑戦したいけど、何から始めたらいいのか分からない ・既に複業(副業)をしているけど、なかなか上手くいかない などの不安や悩みを持つあなたに、是非手に取っていただきたい一冊です。 ▶複業成功のポイントが全て詰まった実践書 ◎自分に合った複業の見つけ方が分かる ✓理想の収益ポートフォリオの設計方法 ✓職種別の複業パターンや報酬形態、案件の探し方を紹介 ◎優秀な複業人材の共通点が分かる ✓企業や行政の複業採用担当者に聞く、優秀な複業人材の共通点 ✓「できると思われる」複業先とのコミュニケーション術4選 ◎”いま”すべき複業が分かる ✓市場価値を上げるための複業とは ✓時代が変わっても活躍できるスキルの習得とは ▶複業サービスの経営者が”複業のリアル”を詰め込んだ一冊 創業4年で累計1,000社以上が導入、複業したい個人が50,000名以上登録する複業マッチングプラットフォーム「複業クラウド」運営企業の代表 大林 尚朝氏がまとめる一冊。リアルな複業市場を見てきたからこそ分かる、複業で躓くポイントや成功者の共通点を網羅しています。 ▶今求められる”複業”という働き方 オンラインを有効活用したハイブリッドな働き方の普及や終身雇用という概念が崩れつつあることにより、キャリアや働き方はここ数年で大きく変化しています。加えて、全国的に複業解禁の流れが広がり、実際に複業をする人が増加しています。 複業の目的は「お金を稼ぐため(=金銭報酬を得るため)」だけだと思われがちですが、 スキルアップや新たなスキル習得という「スキル報酬」 自身の市場価値を高めるための実績を作るという「キャリア報酬」 思い入れのある場所やモノ・コトに携わるという「感情報酬」 など、さまざま存在します。 本書を読むことで、変化し続ける不確実性の高い時代において、「複業」で働き方やキャリア、そして人生の選択肢を最大化することができるでしょう。 【目次】 第1章 複業をはじめるときに大事な5つのこと  1 複数の目的、目標を決める  2 自分にスキルのハッシュタグをつける  3 本業の就業規則やルールを確認する  4 複業時間割を設計する  5 複業先を複数の方法で探す 第2章 複業で挑戦できる職種9選  1 営業職の複業  2 マーケティング職の複業  3 エンジニア職の複業  4 デザイナー職の複業  5 広報職の複業  6 人事職の複業  7 カスタマーサポート/カスタマーサクセス職の複業  8 管理部門全般の複業  9 事業開発・経営企画の複業 第3章 複業の目的から環境を選ぶ  ・民間企業×複業  ・地方企業×複業  ・行政×複業 第4章 複業で欠かせない究極のコミュニケーション  ・劇的に変容したコミュニケーション方法  ・複業で「できる」と思われる4つのコミュニケーション   1 レスポンスの「速度」と「時間」   2 断る勇気を持つ   3 状況に応じてアラートを出す   4 1on1を依頼する 第5章 複業から始まる次の人生  ・複業は新しい自分と出会う旅  ・少子高齢化による労働力人口の減少  ・組織の在り方を変えたオンライン化  ・これからの合言葉は「まずは複業で」  ・「複業起業」という選択肢  ・複業は「挑戦するすべての人の機会」を最大化する
  • 別冊Discover Japan LOCAL 地域ブランド デザイン集
    -
    雑誌『Discover Japan』が送る、 地方創生・地域活性化にフォーカスしたシリーズの最新刊! 販売力・PR効果・集客力といった、 地域を盛り上げるために必要な力が、 いま求められています。 そこで、本書では地域ブランディングや地域活性化における 「デザイン」にスポットを当て、総勢18名の有識者が選定した、 100以上にも及ぶ優れた地域のデザインを紹介します。 グラフィック、プロダクト、ローカルメディア、 公共施設や新しい空間など……。 全国各地、さまざまなケースごとのデザイン事例を 大胆なヴィジュアルで紹介します。 ※本誌のために取材・撮影した記事のほか、これまで雑誌『Discover Japan』が取材してきた内容の一部を再編集し、構成されたものを含みます。 ※デジタル版は、紙の雑誌とは内容が一部異なり、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、本誌掲載の情報は、原則として奥付に表記している発行時のものです。
  • 別冊Discover Japan 地域ブランディング実例集
    -
    さまざまな地域の事例を紹介してきたDiscover Japanから、“地域ブランディング”で注目される各地の成功事例を集めた一冊の登場です。 広島県尾道市では、まちづくり会社がサイクリスト向けの複合施設「ONOMICHI U2」で成功を収め、さらに新たなライフスタイルを提案しながら雇用を生んでいます。 また、兵庫県豊岡市は、城崎温泉が新たな温泉文学の発信地として注目されています。 さらに10年間で400人以上が移住し、新たな仕事をつくっている島根県海士町、サテライトオフィスが話題の徳島県神山町など、注目の成功事例を多数掲載。 また、企業による地方創生の事例も紹介しています。 これからの地域をブランディングしていくために、必携のバイブルです。  ※電子版は、紙の雑誌とは内容が一部異なり、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、本誌掲載の情報は、原則として奥付に表記している発行時のものです。
  • 『スタア誕生』
    5.0
    あの人たち、あの娘たちは今 どうしているのだろうか―― すずらんの香水、首筋に感じる風、 数多の映画の情景、幾度となく紡ぎ直される物語。 '50年代の記憶を精緻に編みこんだ 切なく甘い最新長編小説。 彼女はスタアになれるのか? 『スタア誕生』公開にちなみ、地方都市の映画館で ニューフェース審査会が開かれる。 揺れながらカーテンが引かれ、シャンデリアは虹色に輝き、 まばゆい光のスクリーンで、私たちの〈金魚の娘〉は はなやかに泳ぎまわるだろうか…… 傑作「噂の娘」(講談社)から16年を経ての姉妹篇。 作家生活50周年記念刊行。
  • いちばんやさしいオブジェクト指向の本【第二版】
    3.7
    ※本書は2009年に発行された書籍の電子版になります。 【技術が苦手でも、これならわかる。】 オブジェクト指向はなぜ難解なのか。わかったつもりになっても、実はよくわからないのはなぜか。その理由は、オブジェクト指向の持つ“二面性”にある。「理解」と「創造」の二面性を理解することで、いままで難しいと思っていたオブジェクト指向が、驚くほど簡単にわかるようになる。 豊富な具体例を用いてわかりやすく解説する、いちばんやさしいオブジェクト指向入門の決定版。 ■こんな方におすすめ ・オブジェクト指向がわかるようになりたい人 ・オブジェクト指向の本質をつかみたい人 ・ソフトウェア開発でレベルアップしたい人 ■目次 ●第1章 それはシリコンバレーから始まった~オブジェクト指向の歴史 きっかけはアラン・ケイ/コンピューティング環境Smalltalk/シミュレーションのためのSimula/Smalltalk後のオブジェクト指向~C++/Javaの衝撃/UMLの登場/21世紀:オブジェクト指向の一般化/理解するのが難しい理由 ●第2章 ケーキとDVDソフト~オブジェクト指向の概念を理解する あるSEの日常/オブジェクト/メッセージ/オブジェクト指向/オブジェクト指向の使い道/メッセージとオブジェクトの振る舞い/属性/状態/属性と状態/オブジェクトと仕事/責務/クラス/クラスの定義/クラスがあると何が嬉しいのか/オブジェクト指向とクラス指向/クラスどうしの分類/オブジェクト指向の本質は二つだけ ●第3章 プログラミング言語進化論~オブジェクト指向プログラミングへの道 プログラミングの進化の歴史/抽象化へ至る道/手続き抽象/構造化プログラミング/データ抽象/大規模化の壁/機能分割の課題/課題1:大規模分割を最初に行うことの難しさ/課題2:仕様変更の影響範囲の広さ/課題3:類似性の散在/データに関する課題/課題4:データの定義と利用箇所の乖離/課題5:名前の衝突/課題6:アクセス違反/モジュール化/課題1の解決/課題2の解決/課題3の解決/課題4の解決/課題5の解決/課題6の解決/モジュール化を取り入れたプログラミング言語/モジュール化の課題/オブジェクト指向/モジュールを型にする/継承 ●第4章 抽象化と分割の歴史がもたらしたもの~オブジェクト指向プログラミングの特徴 オブジェクト指向で作ったシステムの構造/オブジェクトの定義と生成/カプセル化とアクセス制御/オブジェクト指向システムの動作に関する特徴/オブジェクトの組み合わせ/メッセージの送信/イベントとメッセージ/継承による差分プログラミング/ポリモーフィズム(多態性)/オブジェクト指向プログラミングの七つの特徴 ●第5章 ショートケーキはなぜショートケーキなのか~オブジェクト指向分析 「理解する」ということ/「内包」/特殊な概念と一般的な概念/概念の上下関係/「外延」/「属性」/人間の理解/人間の理解とオブジェクト指向の関係/オブジェクト指向分析の利点/(1)人間の理解の枠組みに対応した表現方法の存在/(2)メッセージの存在/(3)UMLという標準表記法の存在/オブジェクト指向分析の落とし穴/(4)必ずしも正解が手に入るとはかぎらない/(5)すべてを表現できるわけではない ●第6章 中央集権から地方分権へ~オブジェクト指向設計 オブジェクト指向設計の特徴/(1)結合度・凝縮度をコントロールする方法の増加/(2)設計思想の変化/【1】権限の委譲/【2】動くもののやり取り/【3】オブジェクト指向分析に基づく設計/オブジェクト指向らしさとは/(3)新しいメカニズム ●第7章 よくあるQ&A~オブジェクト指向への疑問とその解答 Q1 オブジェクト指向は「重くて使えない」と聞きましたが、本当ですか?/Q2 オブジェクト指向を使うと、生産性や品質が向上するのですか?/Q3 Javaを使えば、オブジェクト指向のメリットが得られるのですか?/Q4 オブジェクト指向で分析・設計をすると、何が嬉しいのですか?/Q5 本当に、現実世界をそのままモデル化できるのですか?/Q6 オブジェクト指向では「シームレスな開発ができる」と聞きましたが、これはどういう意味ですか? 参考文献 ■著者プロフィール 井上樹(いのうえたつき):2000年より(株)豆蔵。現在は組込み系ソフトウェア開発を中心に、オブジェクト指向、プロセス、コンサルティング、セミナーを担当。著書に『オブジェクト嗜好度向上計画』(いずれも翔泳社)などがある。
  • 小学生おもしろ学習シリーズ まんが 47都道府県大事典
    -
    1巻1,628円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 まんが、地図、写真、クイズ、ランキングで、 都道府県のことがまるわかり! おぼえておきたい47都道府県の情報を1冊にギュッと凝縮。知っておくべき地名や地形、名産品なども盛り込んだ地図と、写真つきの解説で、重要な知識をしっかり解説しています。 ●各都道府県ごとに、伝統工芸、歴史、産業、自然をテーマに4コマまんがを多数掲載。地域の特色をまんがで楽しく学べます。 ●長い川、高い山などの地形、農産物の収穫量や魚介類の漁獲量、降水量や最高気温などの気候のほか、知っておきたい都道府県のデータをランキング形式で紹介しています。 ●あらゆる遊び方ができる都道府県カードも収録。表は各都道府県のシルエット、裏はおぼえておきたい重要ワードが穴あきになったクイズになっています。ひとりで問題にチャレンジするもよし、みんなでカルタのようにして遊ぶもよし、さまざまな遊び方ができます。 ●山脈や川、平野などの地形が覚えられる地図に加え、世界遺産や特別天然記念物に指定されている動物も紹介しています。各都道府県の名産品がひとめでわかる地図も掲載。人口や面積といった基本データのランキングも紹介しています。 日本の地理に興味が広がり、自分の住んでいる場所がもっともっと好きなる! 小学校の地理の学習にもぴったりの1冊です。 【目次】 ・北海道地方 ・東北地方 ・関東地方 ・中部地方 ・近畿地方 ・中国地方 ・四国地方 ・九州地方 ●日本全国ランキングクイズ! ●47都道府県スペシャルマスタークイズカード ●47都道府県まるわかりマップ <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • フランスの素朴な地方菓子 長く愛されてきたお菓子118のストーリー
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 数多く存在するフランスの地方菓子から、118種類を取り上げて、その歴史背景や、名前の由来、お菓子とともに語られている物語について紹介。 フランスには地域ごとに、その風土を活かした素朴なお菓子があります。 たとえば、日本ではおなじみのマカロン。実は8世紀にイタリアで作られたのが最初だといわれています。その後フランスに伝わり、当初は1枚の焼き菓子でした。それがパリで発展し、鮮やかな色に着色されてクリームを挟み、今の形「マカロン・パリジャン」として世界中に広まりました。 ただパリ以外の地域では、今でも1枚のままの、焼きっぱなしで素朴なものがほとんど。その種類は場所ごとに異なります。 「マカロン」と一口にいっても、地域ごとに違った味わいに出合えるフランス菓子。それは甘く、とても奥深い世界です。 本書では、数多く存在するフランスの地方菓子から、118種類を取り上げて、その歴史背景や、名前の由来、お菓子とともに語られている物語について紹介。そのほかに、地方の特徴や食文化、そして現地で出会ったお菓子の写真、使用する生地やクリーム、材料などもあわせてお伝えします。 巻末にはお菓子レシピもセレクトして掲載しています。
  • 改訂版 政策法務の基礎知識 立法能力・訟務能力の向上にむけて
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    政策法務能力向上を急務とする自治体職員のために、具体的な条例や判例を題材として、自治体法務と訟務に求められる基礎的な事柄を解説。自治体自らが法解釈を行い、独自の条例制定を行っていかなければならない地方分権時代の政策法務ニーズに応える一冊。

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  • 競争の番人 内偵の王子
    3.8
    1巻1,617円 (税込)
    謎の脅迫状に巨大カルテル、恋敵(?)も現れて……この業界も私もヤバい。 ドラマも絶好調! 霞が関でも話題沸騰の「公取委」ミステリー。 著者より)全国の働き者に捧げます。仕事帰りの豚骨ラーメンのような一冊です。―新川帆立 公正取引委員会の審査官、白熊楓は、九州事務所への転勤を命じられる。ところが配属先は、前任者が次々と離職しているいわくつきの部署だった。上司のパワハラ、人員不足、慣れない土地での生活に苦しみながらも、内偵業務のエース、常盤とともに、呉服業界の内偵に乗り出す。内偵を進めるなかで、巨大なカルテルの可能性が浮上。本局第六審査長(通称ダイロク)のメンバーたちも博多にやってきて、調査を開始するが……。呉服業界を覆うぶ厚い雲を、白熊たちは取り払うことはできるのか? 『競争の番人』シリーズ第2弾、新天地で開幕! 「法律の描写がファクトに忠実だ」と、公取委職員もうなる物語。担当記者のバイブルにしたい。―毎日新聞社会部 柿崎誠 お仕事小説の真髄は、当該職業従事者ならではの矜持を描くことにある。その矜持──公正取引委員会が「競争の番人」たるゆえんが明かされた瞬間、小説自体がひと回り大きな変貌を遂げた。この小説は、古き良き、今どき新鮮な「正義のヒーロー」を出現させる試みだったのだ。主人公は中央(霞ヶ関)から地方へと転勤したものの、中央の仕事の下請けであらざるを得ないことから、仕事に対し苦悩と葛藤を抱く。そして二転三転する厚みあるストーリーをくぐり抜けた先で、主人公が正義のヒーローへと変身する瞬間が現れる。この変身こそが、『競争の番人』シリーズの最大の快感であるとともに、読者へのメッセージでもある。なぜなら自分なんて「正義のヒーロー」からはほど遠いと思っているあなたもまた、変身できる、と断言してくれるからだ。―書評家 吉田大助
  • あきらめません!
    3.8
    1巻1,617円 (税込)
    「一人では何もできないが、一人でも始めなければいけない」 定年を迎え、悠々自適なセカンドライフを送るつもりだった郁子は、突如、夫の実家に戻ることになった……。 気持ちを切り替え、田舎暮らしを楽しもうとしていた矢先、なぜか市議会議員に立候補することに! 年齢も性別の地方も越えて、日本のリアルを描く痛快エンタメ小説誕生!

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