作品一覧

  • 日本一おかしな公務員
    3.7
    大真面目にナンパな地域活性化に取り組む地方公務員の、超ユニークな挑戦とは。 オレンジのパンツにモヒカンヘアー、そして元ナンパ師。一見すると、とても市役所職員には見えない著者が、人口約7万人の長野県塩尻市でナンパで面白い地域活性化策に取り組み、全国から注目を集めています。 「ワインなのだ」「月に一度の居酒屋なのだ」「ぐるぐるカレーなのだ」……シャッター商店街を活性化させるため、市職員たちが自腹で空き家を借り、独特のイベントを仕掛ける「空き家プロジェクトnanoda」ほか、超ユニークな取り組みが、街を変え始めています。 その独特の発想と取り組みは、どうやって生まれるのか。「PDCAは、小さなdoから始める」「プライベートで活動すれば、仕事にフィードバックされる」など、「公務員」の枠を超えて活躍する著者の仕事観、生き方観は、多くの人にとって面白く生きるヒントになります。

ユーザーレビュー

  • 日本一おかしな公務員

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    実例とストーリー交えて、わかりやすく追体験できた。地域活性化とは机上の空論でなく心と心の通ったつながりから生まれるもの、と言うことを体感しました。

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    2022年01月25日
  • 日本一おかしな公務員

    Posted by ブクログ

    こういった地方での新しいプロジェクトが力強く推進されている場合、そこにバイタリティのある公務員がいる場合多い。もちろん民間だけで進められているプロジェクトもたくさんあるだろうが、地域課題に向き合い、長い目線で物事を考えるには公務員的目線は必要なのかなと思う。

    「都市経営」という言葉もあるように、都市も経営していかないと永続的な成長は難しい時代になってきていると思う。

    取り組みをそのまま取り入れることはできないだろうが、ヒントはあるはず。地域に合ったアレンジを加えつつ、良いところは積極的に取り入れることが重要かなと思った。

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    2022年12月31日
  • 日本一おかしな公務員

    Posted by ブクログ

    まずやってみる!という姿勢がとても魅力的な筆者だけど、実は興味を持ったことをとことん調べてモノにする力があってこそ成功につながる気がした。あとは、失敗という言葉がなくなるまでやりきることは大切。

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    2021年02月13日
  • 日本一おかしな公務員

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    塩尻市の山田さん、話は聞いていたがこんなパワフルだとは。公務員もまだまだ可能性があると思えるそんな本です。

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    2020年07月06日
  • 日本一おかしな公務員

    Posted by ブクログ

    空き店舗を活用していろいろな取組をする「nanoda」、目の前の課題を解決して、人を成長させるプログラム「MICHIKARA」など、数々のプロジェクトを立ち上げる塩尻市職員、山田崇氏の奮闘記。
    「日本一おかしな公務員」なのかどうかはともかく、ものすごく行動力、実行力のある地方公務員だな、と感じた。本書を読んでいても、山田氏の熱量が伝わってくる。
    「PDCAは、P(計画)なしで、小さなdoから始める」、「まず目の前にいるひとり(n=1)を大切にする」、「公務員だからこそできることがある」といった山田氏の指摘は、一地方公務員である自分にとって示唆に富むものであった。

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    2019年11月10日

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