無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
大真面目にナンパな地域活性化に取り組む地方公務員の、超ユニークな挑戦とは。
オレンジのパンツにモヒカンヘアー、そして元ナンパ師。一見すると、とても市役所職員には見えない著者が、人口約7万人の長野県塩尻市でナンパで面白い地域活性化策に取り組み、全国から注目を集めています。
「ワインなのだ」「月に一度の居酒屋なのだ」「ぐるぐるカレーなのだ」……シャッター商店街を活性化させるため、市職員たちが自腹で空き家を借り、独特のイベントを仕掛ける「空き家プロジェクトnanoda」ほか、超ユニークな取り組みが、街を変え始めています。
その独特の発想と取り組みは、どうやって生まれるのか。「PDCAは、小さなdoから始める」「プライベートで活動すれば、仕事にフィードバックされる」など、「公務員」の枠を超えて活躍する著者の仕事観、生き方観は、多くの人にとって面白く生きるヒントになります。
Posted by ブクログ 2022年12月31日
こういった地方での新しいプロジェクトが力強く推進されている場合、そこにバイタリティのある公務員がいる場合多い。もちろん民間だけで進められているプロジェクトもたくさんあるだろうが、地域課題に向き合い、長い目線で物事を考えるには公務員的目線は必要なのかなと思う。
「都市経営」という言葉もあるように、都...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年11月10日
空き店舗を活用していろいろな取組をする「nanoda」、目の前の課題を解決して、人を成長させるプログラム「MICHIKARA」など、数々のプロジェクトを立ち上げる塩尻市職員、山田崇氏の奮闘記。
「日本一おかしな公務員」なのかどうかはともかく、ものすごく行動力、実行力のある地方公務員だな、と感じた。本...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年10月15日
一週間のうち、仕事は40時間。
その他128時間も使える時間がある。
〇〇なのだと銘打って何でもやる、塩尻大門商店街を中心にしたnanodaプロジェクトの発起人。
nanodaプロジェクトをKURAかソトコトかで読んだんじゃないか、塩尻に面白い公務員がいるというのを覚えていた。
本書はそ...続きを読む
Posted by ブクログ 2024年02月20日
仕事以外の時間を有効活用しているけどそれはプライベートで塩尻についてよくしようと動いていることがまず凄い
塩尻市のために動いていて、それは著者が公務員だからこそ信用さらていた部分もある
とにかく前向きな人で色々なことに挑戦していて行動力がある
本の中に塩尻市の話がたくさんでてきたが、ナンパ師の話が1...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。