伊藤俊幸の作品一覧
「伊藤俊幸」の「陸将、海将と振り返る 昭和の大戦 - クリティカルシンキング -」「参謀の教科書 才能はいらない。あなたにもできる会社も上司も動かす仕事術」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「伊藤俊幸」の「陸将、海将と振り返る 昭和の大戦 - クリティカルシンキング -」「参謀の教科書 才能はいらない。あなたにもできる会社も上司も動かす仕事術」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
組織改革を行うにあたり、組織を構成する8割のフォロワーの在り方にメスを入れた方が圧倒的に効果的という観点から、フォロワーシップについて書かれた本です。
大変面白かった。なぜ面白かったのか?
現実的な内容だったからだと思います。
オススメの理由は、以下備忘録記載。
⚫︎理性ある服従
言われたことをこなすだけ=服従はするが、理性に欠けた状態
上司を上司と思わない=理性はあるが服従しない状態
クリティカルシンキングが大事。
⚫︎正しいフォロワーシップとは
批判力と貢献力が、高い協働者を指す。
⚫︎使命の分析と意図伺い
そもそも何のためにそれをするのか。
わからなければ意図を聞く。
⚫︎高い
Posted by ブクログ
参謀ロジックにこだわる。
結論と根拠を先に述べる。何が目的で何が手段か何が結果で何が原因なのか、それらを全て言語がかつ構造化かつ数値化することが参謀には求められます。
この情報過多の時代、情報整理のコツはまず分けることです。そして、それらの情報を重複させないような工夫が必要です。
その組織の最高の頭脳を目指す。
例えば一般社員に求められるのはロワーマネジメント、すなわちテクニカルスキルといったものです。実務能力や専門知識を高めるといったことがそれに当たります。しかし、ミドルマネジメントといった中間管理職になると、ヒューマンスキルが求められます。それはコミニケーション能力が傾聴能力はもちろん
Posted by ブクログ
再読。
初めて読んだ時は1年前。自分の仕事に疑問を抱いた時に読んだ。
立場が変わってから読むと、また気づきがある。今回一番心に残ったのは最後の法の部下とのエピソード。後輩の成長度にあわせ、ここまで自分に出来ることをやりきれているのだろうか…まだまだ自分に出来ることはあるんじゃないかと思わせてくれた。
この本を読んだ時に
経済学者 アルフレッド・マーシャルの
「cool head but warm heart 」という言葉を思い出した。
仕事はひとりでは出来ないもの。だからこそ、人のあたたかい心は絶対必要。でも、戦略を練り、実行し、人がついてくるためには、冷静に現状を分析できる頭脳が必要。
Posted by ブクログ
「理性ある服従」が基軸。
「礼節」「連絡・相談・報告」「テクニカルスキル・ヒューマンスキル・コンセプチュアルスキル」がビジネスに必須。
「組織においては上司の指示は絶対である」といった昔ながらの考え方がなかなか通用しなくなっている。服務規律の理解が不十分な点も一つであるが、個人主義や人権意識の高まりから、部下世代は仮に自分の能力不足であっても理解できない上司の指示を素直に聞けなくなっている。仮に業務に必要な指示であっても言い方ひとつで気分を損なうこともある。
かくいう私自身も上司の指示に反感をもつこともあり、「どうすれば苦手な上司であっても、業務の指示を素直に聞き、的確に理解することができ