作品一覧

  • 果物を楽しむフランス菓子と保存食
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    1巻2,090円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 重版出来中の『栗しごとと栗のお菓子』で、栗好きの心をふるわせる和洋のお菓子レシピを披露してくれた下園さん。すぐに満員御礼となる人気のお菓子教室では、栗のほかにもコンポートやコンフィチュール、コンフィといった季節の素材の保存食を使ったお菓子や、フレッシュな果物のおいしさをそのまま味わえる美しいフランス菓子をレッスン。今回は、そんなお菓子教室の定番レシピに加えて、みずみずしい甘さが特長の日本のフルーツで楽しめる「フランス人が好きな果物菓子」を教えてもらいました。 春夏秋冬、一番おいしい季節を逃すことなくお菓子に焼き込んだり、保存食にしておいしさを閉じ込めたり、エレガントでジューシーな果物菓子と旬の瓶詰めのレシピをたっぷりとお楽しみください。 《CONTENTS》 ◎春 〈いちご〉 いちごのコンフィチュール/いちごのヴェリーヌ/いちごのダックワーズ 〈甘夏〉 甘夏のコンフィチュール/甘夏ピール/甘夏のコンフィ/甘夏ピールのチョコレートがけ/甘夏のクレープ・シュゼット/甘夏のマドレーヌ ◎夏 〈あんず〉 あんずのコンフィチュール/あんずのコンポート/あんずとアーモンドのガトー/あんずのタルト 〈チェリー〉 チェリーの赤ワインコンポート/さくらんぼとピスタチオのタルト/フォレ・ノワール 〈ブルーベリー〉 ブルーベリーのコンフィチュール/ブルーベリーのシャルロット/ブルーベリーのクラフティ 〈桃〉 桃のコンポート/桃のグラニテ/ペッシュ・メルバ ◎秋  〈いちじく〉 いちじくの赤ワインコンポ―ト/いちじくのコンフィチュール/いちじくのガトー/いちじくのタルト 〈洋梨〉 洋梨のコンポート/ベル・エレーヌ/洋なしのタルト 〈栗〉 栗の渋皮煮/栗のテリーヌ・ショコラ/栗とヘーゼルナッツのガトー ◎冬 〈金柑〉 金柑のコンポート/金柑のセミドライ/金柑のパウンドケーキ/金柑のタルト 〈りんご〉 りんごのヴァン・ショー/りんごの素朴なタルト 〈レモン〉 クレーム・オ・シトロン/レモンのタルト/レモンのシロップ煮/レモンのクグロフ ◎お菓子作りの基本 パート・シュクレ/クレーム・ダマンド/パート・ブリゼ 材料/道具・型/型の準備/保存瓶の煮沸消毒と脱気 《著者プロフィール》 下園昌江 Masae Shimozono お菓子研究家。1974年鹿児島県生まれ。筑波大学卒業後、日本菓子専門学校で製菓の技術と理論を学ぶ。その後パティスリーで6年間修行。2001年スイーツのポータルサイト「Sweet Cafe」を立ち上げ、幅広い視点でスイーツの情報を発信しながら、国内外のさまざまなお菓子を実際に食べ歩く中で、フランスの素朴な地方菓子や伝統菓子の魅力に惹かれる。2007年より自宅でお菓子教室を主宰し、お菓子の歴史から素材の特徴まで深く学べるレッスンが評判を呼び、人気の教室となる。著書に『栗しごとと栗のお菓子』(小社)、『まだ知られていない物語のあるお菓子 フランスの地方で出会った、素朴なお菓子のレシピ』(文化出版局)などがある。
  • まだ知られていない物語のあるお菓子 フランスの地方で出会った、素朴なお菓子のレシピ
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    1巻1,683円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 知る人ぞ知るフランスの地方菓子に焦点を当て、そのお菓子のレシピを誕生の由来も添えて紹介。伝統のレシピを丹念に研究し、現代の味覚覚に合わせて繊細細にブラッシュアップ。ほっとするおいしさささを、お菓子のエピソードと共に味わって。
  • おいしいサブレの秘密
    3.0
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「サブレ」とはバターをたっぷり使ったクッキーのような焼き菓子。サブレには必ずバターを使い、その扱い方がとても重要です。一般的にサブレはサクサクという食感で表現されますが、バターの状態によってはホロッとしたり、ザクッとした食感にもなります。温度によって形状が変わるバターの性質を利用して、異なる食感のサブレに仕上げます。「ねりねりバター」は、サクサクッ。「さらさらバター」はサクッホロッ。とろとろバターはガリッザクッ。
  • 4つの製法で作る 幸せのパウンドケーキ
    5.0
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 バター、砂糖、卵、小麦粉があれば作れるとても家庭的なお菓子。本書では4つの製法で、食感や味わいの違いを楽しみます。それぞれの特徴を知ると、パウンドケーキがもっと好きになります。素朴でリッチ、風味豊かな30種。
  • 栗しごとと栗のお菓子
    3.0
    1巻1,408円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 作りやすいうえに、とびきり端正に仕上がるお菓子が人気の下園昌江さんは、自他ともに認める大の栗好き。 いろいろな情報があふれ作り方の正解がわからない中、何年にも渡り試行錯誤をしてたどり着いたいちばん親切な「栗しごと」のレシピを、本企画のために惜しみなく公開してもらいました。 ていねいなプロセス写真とともに手順を追って説明しているので、作りながら迷うことはありません。 また、おうちカフェで気軽に作れるよう簡単なレシピに落とし込んだ「栗と和三盆糖のモンブラン」「マロンシャンティ」、十八番レシピの「栗とほうじ茶のパウンドケーキ」のほか、「栗と抹茶の浮島」「栗の琥珀糖」「栗大福」など和菓子レシピも多数収録しました。 秋の恵みを和洋のお菓子で存分にお楽しみください。 《CONTENTS》 ◎Prologue 仕込んでおいて長く楽しむ 栗しごと 栗の渋皮煮/栗の甘露煮/栗ペースト(粗タイプ・細タイプ)/栗ジャム/栗バター ◎Chapter1 リッチな気品が漂う 栗の洋菓子 栗のラムケーキ/栗と和三盆糖のモンブラン/栗のマドレーヌ/栗とはちみつのロールケーキ/栗のトリュフ/栗のガトーショコラ/栗とヘーゼルナッツのタルト黒/栗とカシスのヴィクトリアサンドイッチケーキ/黒糖とコーヒーのクグロフ・マロン/マロンパイ/栗のバスクチーズケーキ/栗とほうじ茶のパウンドケーキ/栗とコーヒーのバターサンド/栗と全粒粉のスコーン/マロンシャンティ/栗のアイス2種(洋栗アイス・和栗アイス+ほうじ茶ゼリー) ◎Chapter2 ほっこり素朴な味わい 栗の和菓子 栗と抹茶の浮島/栗のどら焼き2種(粒あん&栗の甘露煮・栗あん&栗の渋皮煮)/栗蒸しようかん/栗の琥珀糖/栗きんとん/栗最中/栗粉もち/栗のきんつば/栗大福 ◎Column ・パンと楽しむプチレシピ 栗ジャムトースト/栗ジャムサンドイッチ/栗バターと生ハムのバゲット ・洋と和の栗パフェを楽しむ 栗とカシスのパフェ/栗とほうじ茶のパフェ 《著者プロフィール》 下園昌江 Masae Shimozono お菓子研究家。1974年鹿児島県生まれ。 筑波大学卒業後、日本菓子専門学校で製菓の技術と理論を学ぶ。その後パティスリーで6年間修行。 2001年スイーツのポータルサイト「Sweet Café」を立ち上げ、幅広い視点でスイーツの情報を発信しながら、国内外のさまざまなお菓子を実際に食べ歩く中で、フランス菓子の魅力に惹かれる。 2007年より自宅でお菓子教室を主宰し、お菓子の歴史から素材の特徴まで深く学べるレッスンが評判を呼び、人気の教室となる。 著書に『おいしいサブレの秘密』『アーモンドだから、おいしい』『4つの製法で作る 幸せのパウンドケーキ』(すべて文化出版局)などがある。
  • アーモンドだから、おいしい
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    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 焼き菓子の基本的な材料は、バター・砂糖・卵・小麦粉の4 種類ですが、ここにアーモンドをプラスすると、驚くほどに味わいが変わってきます。ホール、スライス、ダイス、プラリネ、パウダーなど、さまざまな形状があるのも特徴で、焼き菓子にはかかせない存在です。アーモンド自体の形状を生かして使えば、香ばしくカリッとした食感に、また粉状のアーモンドプードルを生地に練りこめば、小麦粉だけでは得られない風味の豊かさやコクが出てきます。アーモンドを使いこなせばお菓子作りの楽しみがぐんと広がります。
  • フランスの素朴な地方菓子 長く愛されてきたお菓子118のストーリー
    4.5
    1巻1,619円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 数多く存在するフランスの地方菓子から、118種類を取り上げて、その歴史背景や、名前の由来、お菓子とともに語られている物語について紹介。 フランスには地域ごとに、その風土を活かした素朴なお菓子があります。 たとえば、日本ではおなじみのマカロン。実は8世紀にイタリアで作られたのが最初だといわれています。その後フランスに伝わり、当初は1枚の焼き菓子でした。それがパリで発展し、鮮やかな色に着色されてクリームを挟み、今の形「マカロン・パリジャン」として世界中に広まりました。 ただパリ以外の地域では、今でも1枚のままの、焼きっぱなしで素朴なものがほとんど。その種類は場所ごとに異なります。 「マカロン」と一口にいっても、地域ごとに違った味わいに出合えるフランス菓子。それは甘く、とても奥深い世界です。 本書では、数多く存在するフランスの地方菓子から、118種類を取り上げて、その歴史背景や、名前の由来、お菓子とともに語られている物語について紹介。そのほかに、地方の特徴や食文化、そして現地で出会ったお菓子の写真、使用する生地やクリーム、材料などもあわせてお伝えします。 巻末にはお菓子レシピもセレクトして掲載しています。

ユーザーレビュー

  • フランスの素朴な地方菓子 長く愛されてきたお菓子118のストーリー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    一昨年だっけか、フランスの地域圏が22から13になったと聞いて、それくらいなら覚えられるかもーと思いながら、すっかり放置。
    この本はその通りではないけど、地図もついてるし、地方別に歴史や気候や特産物と絡めた話になってて面白い。無駄なレシピもあんまりないし(笑)
    フランスの郷土菓子にはチーズやチョコレートを使ったものが少ないのが意外だった。

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    2018年11月28日
  • フランスの素朴な地方菓子 長く愛されてきたお菓子118のストーリー

    Posted by ブクログ

     フランスの地方菓子が大好きな著者2人が実際に食べ歩いて、調べたのが今回の本だ。




     フランスのお菓子と言ってもいろいろある。マカロンだけがフランスのお菓子というわけではない。




     最初に、フランスのお菓子の歴史、菓子が登場した理由、菓子に会える場所などが簡単に紹介されている。そして、パリをはじめとするフランス各地のお菓子が写真付きで紹介されている。ペラペラめくっていると無性に食べたくなってくる。




     マカロンについても地方ごとにいろいろあると紹介されている。よくイメージするマカロンは、「マカロン・パリジャン」で、目立つ色と口に入れるとふわっとした食感が楽し

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    2020年07月10日
  • 栗しごとと栗のお菓子

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    栗のお菓子、丸栗と割れ栗とペースト、渋皮煮と甘露煮。一人一個しかないときレシピに8個とあるもの、トリュフ タルト ぱい、どら焼き、最中 大福。人数分で按分して作るか栗なし別に何か入れるか。渋皮煮は渋皮を傷つけないように剥くのがかなりの難題。渋皮煮のあく抜きは重曹。甘露煮はミョウバンを使う。割としっかり甘い。栗だから。浮島のレシピうれしい、下層の浮島と上層の浮島だと上新粉の量が違う、栗を支持する硬さが必要。
    結局、剥いて茹でたら食べられてしまい、甘露煮にも到達できず。腱鞘炎のみ残る。

    0
    2024年09月29日
  • おいしいサブレの秘密

    Posted by ブクログ

    ねりねり、さらさら、とろとろ
    バターの状態でクッキーの食感が変わる
    サブレと言っても色々な食感があるのですね。
    作ってみたい。

    0
    2024年08月06日

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